高知駅
高知駅 | |
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JR高知駅南口(2021年12月) | |
こうち Kōchi | |
下は高知駅前停留場 | |
所在地 | 高知県高知市 |
所属事業者 |
高知駅(こうちえき)は、高知県高知市栄田町[1]二丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅案内パネルのコメントは「龍馬とよさこい、日曜市の駅」。駅番号はD45、K00。 土讃線の駅番号は、高知駅を境にD(阿波池田・琴平・多度津方面)とK(伊野・須崎・窪川方面)に分かれる。
土讃線の列車のほかに、後免駅から乗り入れる土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の列車も当駅を発着している。
とさでん交通駅前線の高知駅前停留場(こうちえきまえていりゅうじょう)についてもここで述べる。
2008年2月26日の駅舎高架化と同時に、JR四国管内で初めて自動改札機が設置された駅である。その後、同年6月1日に高松駅、また2024年9月29日には松山駅[3][4]で自動改札機が設置された。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)11月15日:高知線の日下駅 - 当駅間延伸とともに開業[5]。
- 1925年(大正14年)12月5日:高知線の当駅 - 土佐山田駅間が延伸開業。
- 1928年(昭和3年)2月16日:土佐電気の高知駅前停留場開業[6][7]。
- 1935年(昭和10年)11月28日:高知線の路線名変更に伴い、土讃線の駅となる。
- 1941年(昭和16年)7月12日:会社合併により高知駅前停留場が土佐交通の停留場となる。
- 1948年(昭和23年)6月3日:会社合併により高知駅前停留場が土佐電気鉄道の停留場となる。
- 1951年(昭和26年)
- 1963年(昭和38年)12月18日:土讃線が土讃本線に改称[7]。
- 1971年(昭和46年)4月1日:二代目駅舎が開業[8]。
- 1973年(昭和48年)7月:駅待合室に冷房装置が設置される[9]。
- 1978年(昭和60年)5月22日:昭和天皇が第29回全国植樹祭に合わせて県内を行幸。お召し列車が高知駅発、中村駅着で運転。同月24日には復路も運転[10]。
- 1983年(昭和58年)6月1日:土佐電気鉄道(のちの土佐電ドリームサービス)空港連絡バスが当駅に乗り入れる。
- 1986年(昭和61年)11月1日:貨物の取扱を廃止[11]。代替として高知コンテナセンターが設置される[11]。
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)6月1日:土讃本線が土讃線に再改称[7]。
- 1990年(平成2年)11月1日:当駅構内に高知自動車営業所を開設。
- 2001年(平成13年)4月1日:高知駅前停留場をJR高知駅正面(現在の南口)に移設[6][7]。
- 2002年(平成14年)3月23日:高知駅構内北側にあった車両基地(高知運転所)を布師田に移転。
- 2003年(平成15年):駅弁の販売会社を中央食堂から仕出しのあんどう(安藤商店)に変更。
- 2004年(平成16年):高知駅高架工事着工。
- 2005年(平成17年)4月1日:JR貨物の高知駅が廃止。
- 2006年(平成18年)4月1日:高知コンテナセンターが高知オフレールステーションに改称。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2012年(平成24年)3月10日:駅舎の南北に駅名表示を設置。
- 2014年(平成26年)10月1日:土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足[13]。高知駅前停留場はとさでん交通の停留場となる。
- 2024年(令和6年)3月11日:みどりの券売機プラスを導入[14]。
駅構造
[編集]JR四国
[編集]JR 高知駅 | |
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こうち Kōchi | |
◄D44 薊野 (2.2 km) (1.3 km) 入明 K01► | |
所在地 | 高知県高知市栄田町二丁目1-10 |
駅番号 | ○D45, K00 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 |
■土讃線 (■TKTごめん・なはり線直通含む) |
キロ程 |
126.6 km(多度津起点) 岡山から179.3 km 高松から159.3 km |
電報略号 | コチ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,834人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)11月15日 |
備考 |
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高知駅舎 | |
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駅舎外観(2021年12月) | |
情報 | |
用途 | 駅舎[15] |
設計者 | |
構造設計者 | 川口衞構造設計事務所[15] |
設備設計者 | 四国鉄機(機械)、四国電設工業(電気)、明野設備研究所(電気・衛生)[15] |
施工 | |
建築主 | 高知県、四国旅客鉄道[15] |
管理運営 | 四国旅客鉄道[15] |
構造形式 | |
敷地面積 | 3,588.55 m² [15] |
建築面積 | 3,077.54 m² [15] |
延床面積 | 3,231.21 m² [15] |
状態 | 完成 |
階数 | 地上3階[15] |
高さ | |
エレベーター数 | ロープ式エレベーター×2台[15] |
駐車台数 | 5台[15] |
着工 | 2006年2月[16] |
竣工 | 2009年1月[16] |
所在地 |
〒780-0061 高知県高知市栄田町二丁目1番10号[15] |
現駅舎は3代目で、2008年(平成20年)2月26日に完成した[12]。内藤廣設計の新駅舎ホームは、県産杉で作られたアーチ状の大屋根となっている。愛称は「くじらドーム」で、大きさは、線路と平行する東西方面に60.9m、南北に38.5m、高さ23.3mで、杉のみでは耐久性に問題があるため、外部にチタン亜鉛合金を使用している[17]。駅舎では、南国の明るく開放的なイメージを表現するために内部を白色で統一している。駅の利用客の動線上に市の観光案内所を設置し、逆に喫煙所は故意に動線から外す配置となっている[17]。
交換・待避設備を備えた島式ホーム2面4線の高架駅である。現駅舎は2代目駅舎と比べ、のりばが1線増えた[注釈 1]。新線への切り替え及び新駅舎の開業は、高架化工事にともない行われた。このドームをはじめとした鉄道駅付近高架化工事について、第7回日本鉄道賞のランドマークデザイン賞が送られている。当駅とその周辺の区間踏切11ヶ所は、高架化により廃止され、それまで駅北に隣接していた車両基地の高知運転所は2002年(平成14年)3月に高知市布師田へ移転した[注釈 2]。
JR四国では初となる自動改札機[注釈 3](交通系ICカード非対応)と指定席券売機が導入された(指定席券売機の使用開始は2008年3月15日のダイヤ改正から)[17]。発車標は、2代目駅舎同様、3代目駅舎でも改札上部及び各ホームに設置されている(2代目・3代目駅舎とも全て3色LED式を使用)。また、3代目駅舎の各ホームには電照式の接近表示器も設置された。
3代目駅舎開業とともに、列車接近時のアナウンスにはBGMとして『アンパンマンのマーチ』が流れるようになった。当初は簡易的な放送だけであったが、2009年3月頃よりJR九州のPTCシステム「JACROS」をスタンドアローン化(放送装置だけを独立化させたもの)した詳細放送がJR四国で初めて当駅に導入された。アナウンスは女声男声と2種類存在するが、女声は広島駅など多数の駅アナウンスを担当する山代万貴が、男声はJR九州の在来線と同じ田尻敏明が担当している。これにより、種別・発車時分・行先・停車駅の案内が追加され、新たに予告放送、発車放送がされるようになった[注釈 4]。JR四国管内で詳細型自動放送を行う駅は高知駅が唯一である[注釈 5]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■土讃線 | 下り | 伊野・須崎・窪川・中村方面 | 特急・普通 |
上り | 阿波池田・高松・岡山方面 | 特急のみ | ||
2 | 下り | 伊野・須崎・窪川・中村方面 | 特急・普通 | |
上り | 阿波池田・高松・岡山方面 | 普通のみ | ||
3 | 上り | 土佐山田・奈半利・阿波池田方面 | 普通のみ(ごめん・なはり線直通あり) | |
下り | 伊野・須崎・窪川・中村方面 | 普通のみ | ||
4 | 上り | 土佐山田・奈半利・阿波池田方面 | 普通のみ(ごめん・なはり線直通あり) |
- 付記事項
- 特急列車は上下線とも売店のあるホームに面した1番線(一部は2番線)を使用[17] する。普通列車は下りが1・2・3番線、上りが3・4番線(一部は2番線)の発着である。なお、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に直通する列車は、主に4番線から発車する。2012年3月17日のダイヤ改正で、高知発土佐山田行き普通列車が23時台に設定された。これは今までの最終列車の時刻を繰り下げたものであり、それまでは22時台後半が最終だった。
- 当駅は利用客の分水嶺をなし、乗客の入れ替わりが多い。このため、2019年3月16日ダイヤ改正以降、岡山方面の特急「南風」は、土佐くろしお鉄道中村発の6号を除き当駅が起終点となり、中村・宿毛方面の特急「あしずり」と系統分断された。また岡山・高松方面の特急は1番線発着に、中村・宿毛方面の特急「あしずり」は2番線発着へそれぞれ統一。「あしずり」と一部の「南風」では当駅1番線・2番線での同一ホーム乗り継ぎになった[18]。さらに2020年3月14日ダイヤ改正では「南風」6号も当駅始発となり(中村から当駅間は「あしずり」2号となり「南風」6号に接続)、「南風」も全列車が当駅起終点となった。なお、高松発着の下り「しまんと」の1本のみが中村・宿毛方面と直通している[19]。
-
改札口(2021年12月)
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ホーム(2008年2月)
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木造の大屋根(2008年2月)
とさでん交通
[編集]とさでん交通 高知駅前停留場 | |
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こうちえきまえ Kochieki mae | |
◄高知橋 (0.3 km) | |
所在地 | 高知県高知市北本町二丁目 |
所属事業者 | とさでん交通 |
所属路線 | 駅前線 |
キロ程 | 0.8 km(はりまや橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,577[20]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)2月16日 |
東西方向に広がるJRの駅舎に南から直角に接する形で設置されている。配線は櫛形ホーム3面2線[注釈 6] で、駅前線・桟橋線のほか伊野線枡形方面へ直通する電車が数本乗り入れている[21]。ホームの先にはシーサスポイントがある[21][22]。
1928年(昭和3年)に開業した際の停留場は、桟橋線と国鉄の貨物線との接続が当時構想されていたことから駅前で西(左向き)に折れた場所にあった[6]。しかし貨物線と接続することはなく、1951年(昭和26年)に都市計画の中で東(右向き)に折れた場所へと移設[6]。その後自動車の増加に伴い、駅とは歩道橋で接続されるようになった[注釈 7] が、距離があり乗り換えに不便であったため、高知国体開催を控えた2001年(平成13年)に直進して駅前広場に乗り入れるようになった[6][23]。この当時、JRと土電の双方はタクシー・一般乗用車用の細い道路によって分割されていたが、道路上にも歩行者用に屋根が取り付けられており、外観は一体化していた。
JR高知駅の高架化による駅南口の再開発に伴い、JR駅入口の直前まで北側に30メートル移設する工事が2008年より行われ、2009年(平成21年)2月14日より新しい乗り場を2面1線で暫定的に使用し、3月11日に3面2線での全面使用が開始された。この移設に伴い、従来乗り入れができなかったハートラムの乗り入れが可能となり、5月14日の高知駅南口再開発完成式典の際に記念運行が行われた。
-
移設後の停留場(2021年12月)
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移設前の停留場(2006年10月)
駅弁
[編集]- かつおたたき弁当
- 龍馬弁
- 三色駅弁
利用状況
[編集]「高知県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[26]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 6,302 |
1998年 | 5,993 |
1999年 | 5,657 |
2000年 | 5,527 |
2001年 | 5,399 |
2002年 | 5,461 |
2003年 | 5,379 |
2004年 | 5,205 |
2005年 | 5,134 |
2006年 | 5,027 |
2007年 | 5,156 |
2008年 | 5,171 |
2009年 | 4,942 |
2010年 | 5,062 |
2011年 | 5,018 |
2012年 | 5,091 |
2013年 | 5,210 |
2014年 | 5,027 |
2015年 | 5,291 |
2016年 | 5,276 |
2017年 | 5,277 |
2018年 | 5,270 |
2019年 | 5,070 |
2020年 | 3,834 |
2021年 | 3,953 |
2022年 | 4,378 |
2023年 | 4,547 |
- 1日平均乗車人員(単位:人/日)
駅周辺
[編集]北口東側にはバスターミナルがあり、空港連絡バスや高速バスなどが発着する。
高架化工事に関連して周辺の区画整理が進められることになり、駅前広場と合わせて5.6ヘクタールの土地を「よさこい
一方、駅南口には「こうち旅広場」がある。施設内には「龍馬伝」幕末志士社中が設けられ、2011年からNHK大河ドラマ『龍馬伝』の龍馬の生家セット(床面積374平方メートル)が設置された[27]。しかし、放送から10年以上が経ち、2023年には連続テレビ小説『らんまん』が放送されることからリニューアルされることになった(龍馬の生家セットの展示は2022年8月31日で終了し、9月以降は2022年3月24日までの予定でリニューアルのため改修施設は休館となる)[27]。
南口
[編集]北口
[編集]バス路線
[編集]駅南西側にあったバスターミナルが北口に移転し2008年7月28日より使用を開始した。これにより一般路線バスの運行経路変更、空港連絡バスの増便がはかられ利便性が向上した。
一般路線
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | とさでん交通 | ||
県交北部交通 |
|
||
2 | とさでん交通 |
|
「F4」「G5」は土休日運休 |
5 | S3:桂浜 |
高知駅バスターミナルの開業によって多くの路線が乗り入れを開始したが、行先によっては高知駅バスターミナルでなく、高知駅前バス停(南口・方向別に2箇所)に停車や、高知駅方面を経由しない路線もある。
空港連絡バス
[編集]両社は共同運行や共通乗車を行なわず、自動券売機も当初は別々に設置されるが利用者から不評がられ現在は共通乗車を行っている。バスターミナル開業より乗り入れることになった。2010年9月から高知駅前観光は駅東域を経由し空港への直行便を廃止、朝倉始発便と統合する形でとさでん交通と同様の運行経路となりはりまや橋など市中心部でも乗車を扱うようになった。
高速バス
[編集]運行事業者 | 愛称・行先 |
---|---|
四国内 | |
黒潮エクスプレス:観音寺・善通寺・丸亀・高松駅方面 | |
JR四国バス | なんごくエクスプレス:三島川之江・川内インター・大街道・松山駅方面 |
|
ホエールエクスプレス:三島川之江・川内インター・大街道・松山駅方面 |
|
高知徳島エクスプレス:三好・美馬・脇町・土成・上板・徳島駅方面 |
中国方面 | |
龍馬エクスプレス:岡山駅方面 | |
|
土佐エクスプレス:広島方面 |
近畿、中部方面 | |
|
ハーバーライナー:神戸三宮方面 |
|
よさこい号:大阪梅田方面 |
|
高知エクスプレス号・京阪神ドリーム高知号(夜行):神戸三宮・大阪・京都方面 |
琴平バス | コトバスエクスプレス(夜行):名古屋方面 |
関東方面 | |
|
ブルーメッツ号(夜行):バスタ新宿方面 |
高知駅前観光 | スマイルライナー(夜行):バスタ新宿・東京・東京ディズニーランド方面 |
琴平バス | コトバスエクスプレス(夜行):東京方面 |
九州方面 | |
琴平バス | コトバスエクスプレス(夜行):福岡方面 |
周遊観光バス
[編集]- MY遊(まいゆう)バス(とさでん交通、南口のこうち旅広場前にあるJR高知駅バス停)
隣の駅
[編集]- 四国旅客鉄道(JR四国)
- ■土讃線
- 特急「しまんと」停車駅、「南風」「あしずり」「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」発着駅
- とさでん交通
- 駅前線
- 高知駅前停留場 - 高知橋停留場
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 地上駅時代は2面3線で1970年(昭和45年)に完成した旧駅舎(2代目)は1番線に接続しており、両ホームは跨線橋によって結ばれていた旧国鉄の一般的な地方駅であった。
- ^ 名称は移転後もそのままである。
- ^ JR四国で初めて自動改札機が設置されたため当駅に停車する列車では車内放送で高知到着時に自動改札機の利用方法の案内もあった。
- ^ ただし、同じJACROSの放送と違い、駅名放送・乗り換え案内等は通常されておらず稀に流れる時がある。発車放送も発車ベルと連動していない。(当駅ではワンマン列車発車時に発車ベルを鳴らさないため)
- ^ 高松駅、松山駅などその他のJR四国の駅の自動放送は「列車がまいります」と放送するだけで行き先や両数は駅員の肉声で案内される。
- ^ 本来のホームを2線とも使用している際、弾力的に使用できる降車専用ホームが存在する。
- ^ 2009年現在も歩道橋は残存しており、停留場への階段を撤去した痕跡が残っている。
出典
[編集]- ^ “四国の駅情報|高知駅”. 四国旅客鉄道株式会社. 2024年10月4日閲覧。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ “JR松山駅の新駅舎29日開業 71年ぶり全面刷新、高架化で東西2カ所から出入り可能に”. 愛媛新聞ONLINE. 愛媛新聞社 (2024年9月29日). 2024年10月4日閲覧。
- ^ “松山新駅舎の設備について”. 四国旅客鉄道株式会社 (2024年8月2日). 2024年10月4日閲覧。
- ^ 内閣印刷局, ed (1924-11-11). “鉄道省告示 第216号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3666) .
- ^ a b c d e f 土佐電鉄の電車とまちを愛する会『土佐電鉄が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2006年、67,101,156-158頁。ISBN 4-533-06411-6。
- ^ a b c d e 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 11 中国四国、新潮社、2009年、58-61頁。ISBN 978-4-10-790029-6。
- ^ 「高知の駅がデラックスに」『交通新聞』交通協力会、1971年4月2日、2面。
- ^ 「松山、高知両駅待合室を冷房化」『交通新聞』交通協力会、1973年6月22日、2面。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、147頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、667頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “高知市でJR高知駅“7年”の記念式典 園児が合唱で祝う”. 高知新聞(高知新聞社). (2015年2月23日)
- ^ 上野宏人 (2014年10月2日). “とさでん交通:「再出発」 「便利な市民の足に」高知で設立式 新デザインの車両披露”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b 『高松駅・徳島駅・高知駅に「みどりの券売機プラス」を導入します』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2024年2月22日。オリジナルの2024年2月22日時点におけるアーカイブ 。2024年2月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 新建築、p.202。
- ^ a b “2009年度停車場建築賞 土讃線 高知駅” (PDF). 一般社団法人鉄道建築協会. 2021年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月18日閲覧。
- ^ a b c d 交通新聞 2008年2月26日 第4面
- ^ 『平成31年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2018年12月14日 。2019年5月4日閲覧。
- ^ 交通新聞社『JR時刻表』2020年3月号
- ^ “[opendata-web.site 高知県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b 川島令三『四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』 第2巻 四国西部エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2013年、38頁。ISBN 978-4-06-295161-6。
- ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 四国篇、草思社、2007年、283-285頁。ISBN 978-4-7942-1615-1。
- ^ 服部重敬(編著)『路面電車新時代 LRTへの軌跡』山海堂、2006年、306頁。ISBN 4-381-01816-8。
- ^ 『JTB時刻表 2024年3月号』JTBパブリッシング、2024年、356頁。
- ^ 会社案内 - JR四国
- ^ 高知県統計書 - 高知県
- ^ a b “龍馬「生家」譲渡決まらず JR高知駅前 あす8/31見納め”. 高知新聞. 2022年8月30日閲覧。
- ^ こうち旅広場 - 公益財団法人高知県観光コンベンション協会(こうち旅ネット)、2022年8月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 「高知駅」『新建築 2009年9月号』第84巻第10号、新建築社、2009年9月1日、136 - 145、202 - 203頁、ISSN 1342-5447。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 四国の駅情報 高知駅 - 四国旅客鉄道