2021年のFIA 世界耐久選手権

2021年のFIA 世界耐久選手権
前年:	2019-20	翌年:	2022

2021年のFIA 世界耐久選手権は、国際自動車連盟 (FIA) とフランス西部自動車クラブ (ACO) が共同で開催するFIA 世界耐久選手権 (WEC) の第9回大会である。シリーズはプロトタイプレーシングカーおよびGTカーの参加車両を4つのクラスに分けて争われる。本シーズンは、2021年5月のスパ・フランコルシャン6時間レースで開幕し、同年11月のバーレーン8時間レースで閉幕した。世界選手権タイトルはプロトタイプ/GTカーの各カテゴリーで総合首位となったドライバー/マニュファクチャラーに与えられる。

シーズン日程

当初は3月19日のセブリング1000マイルレース（アメリカ合衆国、セブリング12時間レースと併催）を開幕戦とする予定だったが、新型コロナウイルス感染症の流行の影響が続いているために開催を中止^[1]。代替レースとして4月2・3日にポルティマオでレースを行うことが発表されるも、3月に入り、例年6月に行われるル・マン24時間の開催を8月に延期し、空いた6月にポルティマオでのレースを入れた新たなカレンダーが発表された^[2]。7月に入り、第5戦として開催予定だった富士6時間の中止と、代替としてバーレーンで2週連続開催を行うことが発表された^[3]。

ラウンド	レース	サーキット	開催地	開催日
1	スパ・フランコルシャン6時間レース	スパ・フランコルシャン	スパ（ベルギー）	5月1日
2	ポルティマオ8時間レース	アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ	アルガルヴェ（ポルトガル）	6月13日
3	モンツァ6時間レース	モンツァ・サーキット	モンツァ（イタリア）	7月18日
4	ル・マン24時間レース	サルト・サーキット	ル・マン（フランス）	8月21-22日
5	~~富士6時間レース~~ バーレーン6時間レース	~~富士スピードウェイ~~ バーレーン・インターナショナル・サーキット	~~静岡県小山町（日本）~~ サヒール（バーレーン）	~~9月26日~~ 10月30日
6	バーレーン8時間レース	バーレーン・インターナショナル・サーキット	サヒール（バーレーン）	~~11月20日~~ 11月6日

エントリー

ハイパーカー（LMH）

2021年シーズンは、新たに導入されるLMハイパーカー（LMH）以外に、経過措置として従来のLMP1（ノンハイブリッド）の参戦が認められる^[4]。

チーム	車両	エンジン	ハイブリッド	タイヤ	No.	ドライバー	ラウンド
トヨタ・ガズー・レーシング^[5]	トヨタ・GR010 HYBRID	トヨタ H8909 3.5 L V6ターボ	ハイブリッド	M	7	マイク・コンウェイ^[6]	全戦
						小林可夢偉^[6]	全戦
						ホセ・マリア・ロペス^[6]	全戦
					8	セバスチャン・ブエミ^[6]	全戦
						中嶋一貴^[6]	全戦
						ブレンドン・ハートレイ^[6]	全戦
アルピーヌ・エルフ・マットムート^[7]	アルピーヌ・A480	ギブソン GL458 4.5 L V8	-	M	36	ニコラ・ラピエール^[8]	全戦
						アンドレ・ネグラオ^[7]	全戦
						マシュー・バキシビエール^[8]	全戦
グリッケンハウス・レーシング^[7]	グリッケンハウス・SCG 007 LMH	グリッケンハウス P21 3.5 L V8ターボ	-	M	708	グスタヴォ・メネゼス^[7]	3
						オリヴィエ・プラ^[9]	3-4
						ピポ・デラーニ^[9]	3-4
						フランク・マイルー	4
					709	ライアン・ブリスコー^[7]	2, 4
						ロマン・デュマ^[9]	2-4
						リチャード・ウェストブルック^[9]	2-4
						フランク・マイルー^[9]	3

LMP2

規定により、LMP2クラスに参加する車両は全車ギブソン・テクノロジー製のGK428 4.2 L V8エンジンを搭載する。

チーム	車両	タイヤ	No.	Cup	ドライバー	ラウンド
リシャール・ミル・レーシングチーム^[10]	オレカ・07	G	1		タチアナ・カルデロン^[10]	1-4, 6
					ソフィア・フローシュ^[10]	全戦
					ベイスク・フィッセール^[10]	1-2, 4-6
					ガブリエル・オーブリー	5
ハイクラス・レーシング^[11]	オレカ・07	G	20	Cup	ヤン・マグヌッセン^[11]	1-3
					デニス・アンデルセン^[11]	全戦
					アンデルス・フィヨルドバッハ^[11]	1-3, 5-6
					リッキー・テイラー	4
					マルコ・ソレンセン	4
					ロバート・クビサ	5-6
ドラゴンスピード・USA^[12]	オレカ・07	G	21	Cup	ベン・ハンリー^[7]	全戦
					ファン・パブロ・モントーヤ^[12]	全戦
					ヘンリク・ヘドマン^[7]	全戦
ユナイテッド・オートスポーツ・USA^[7]	オレカ・07	G	22		フィリップ・ハンソン^[7]	全戦
					ファビオ・シェーラー^[7]	1, 3-6
					フェリペ・アルブケルケ^[7]	1, 3-6
					ポール・ディ・レスタ	2
					ウェイン・ボイド	2
Jotaスポーツ^[13]^[14]	オレカ・07	G	28		ショーン・ゲラエル^[14]	全戦
					ストフェル・バンドーン^[14]	全戦
					トム・ブロンクビスト^[14]	全戦
			38		ロベルト・ゴンザレス^[13]	全戦
					アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ^[13]	全戦
					アンソニー・デビッドソン^[13]	全戦
レーシング・チーム・ネダーランド^[15]	オレカ・07	G	29	Cup	フリッツ・ヴァン・イアード^[15]	全戦
					ギド・ヴァン・デル・ガルデ^[15]	1-2, 4-6
					ジョブ・ヴァン・ウィタート^[15]	1-2, 4-6
					ポール＝ルゥ・シャタン	3
					ニック・デ・フリース	3
チーム・WRT^[16]	オレカ・07	G	31		ロビン・フラインス^[17]	全戦
					フェルディナント・ヴォン・ハプスブルグ^[17]	全戦
					シャルル・ミレッシ	全戦
インター・ユーロポル・コンペティション^[18]	オレカ・07	G	34		ヤクブ・スミエコフスキー^[18]	全戦
					レンガー・ヴァン・デル・ザンデ^[18]	1, 3-6
					アレックス・ブランドル^[18]	全戦
					ルイ・デレトラズ	2
ARC・ブラティスラバ^[7]	リジェ・JS P217（Rd.1-3）オレカ・07（Rd.4-6）	G	44	Cup	ミロ・コノプカ^[7]	全戦
					トム・ジャクソン	1-2
					ダレン・バーケ	1
					オリバー・ウェッブ	2-6
					マテイ・コノプカ	3-4
					クッシュ・マイニ	5
					ネルソン・バンシアティッシ	6
					オッリ・コールドウェル	6
リアルチーム・レーシング^[19]	オレカ・07	G	70	Cup	ロイック・デュバル^[19]	1, 3-6
					エステバン・ガルシア^[19]	全戦
					ノーマン・ナト^[19]	全戦
					マティアス・ベシェ	2

LMGTE Pro

チーム	車両	エンジン	タイヤ	No.	ドライバー	ラウンド
AFコルセ^[7]	フェラーリ・488 GTE Evo	フェラーリ F154CB 3.9 L V8ターボ	M	51	ジェームス・カラド^[7]	全戦
					アレッサンドロ・ピエール・グイディ^[7]	全戦
					コーム・レドガー	4
				52	ミゲル・モリーナ^[7]	全戦
					ダニエル・セラ^[7]	全戦
					ダビデ・リゴン	4
ポルシェ・GTチーム^[7]	ポルシェ・911 RSR-19	ポルシェ 4.2 L F6	M	91	リヒャルト・リーツ^[7]	全戦
					ジャンマリア・ブルーニ^[7]	全戦
					フレデリック・マコヴィッキィ	2, 4, 6
				92	ケビン・エストレ^[7]	全戦
					ニール・ジャニ^[7]	全戦
					ミカエル・クリステンセン	2, 4, 6

LMGTE Am

チーム	車両	エンジン	タイヤ	No.	ドライバー	ラウンド
TFスポーツ^[20]	アストンマーティン・ヴァンテージAMR	アストンマーティン 4.0 L V8ターボ	M	33	ベン・キーティング^[20]	全戦
					ダイラン・ペレイラ^[20]	全戦
					フェリペ・フラガ^[20]	全戦
D'ステーション・レーシング^[21]			M	777	星野敏^[21]	全戦
					藤井誠暢^[21]	全戦
					アンドリュー・ワトソン^[22]	全戦
チーム・プロジェクト1^[7]	ポルシェ・911 RSR-19	ポルシェ 4.2 L F6	M	46	デニス・オルセン^[7]	1, 3-4
					アンデルス・ブチャード	1, 3-4
					アクシル・ジェフェリーズ	1
					マクスウェル・ルート	3
					ロビー・フォレイ	4
				56	エジーディオ・ペルフェッティ^[7]	全戦
					マッテオ・カイローリ^[7]	全戦
					リカルド・ペーラ	全戦
チェティラー・レーシング^[23]	フェラーリ・488 GTE Evo	フェラーリ F154CB 3.9 L V8ターボ	M	47	ロベルト・ラコルテ^[23]	全戦
					ジョルジオ・セルナジョット^[23]	全戦
					アントニオ・フォコ^[23]	全戦
AFコルセ^[23]	フェラーリ・488 GTE Evo	フェラーリ F154CB 3.9 L V8ターボ	M	54	トーマス・フロール^[23]	全戦
					フランチェスコ・カステラッチ^[23]	全戦
					ジャンカルロ・フィジケラ^[23]	全戦
				83	フランソワ・ペロード^[23]	全戦
					ニクラス・ニールセン^[23]	全戦
					アレッシオ・ロベーラ^[23]	全戦
アイロン・リンクス^[23]	フェラーリ・488 GTE Evo	フェラーリ F154CB 3.9 L V8ターボ	M	60	クラウディオ・スチアボーニ^[23]	1-4, 6
					アンドレア・ピッチーニ^[23]	1-3, 5-6
					マッテオ・クレッソーニ^[23]	1-3, 5-6
					パオロ・ルベルティ	4
					ラファエル・ジャンマリア	4
					リノ・マストロナルディ	5
				85	ラヘル・フライ^[23]	全戦
					キャサリン・レッグ	1, 5-6
					マニュエラ・ゴスナー^[23]	1-3
					ミシェル・ガッティング	2, 4
					サラー・ボビー	3-6
デンプシー-プロトン・レーシング^[7]	ポルシェ・911 RSR-19	ポルシェ 4.2 L F6	M	77	クリスチャン・リード^[7]	全戦
					ジャクソン・エバンス^[7]	全戦
					マット・キャンベル^[7]	全戦
				88	マルコ・シーフリード	1-3
					アンドリュー・ハリアント	1, 3
					アレッシオ・ピカリエッロ	1, 3
					ジュリアン・アンドローエル	2, 4-6
					ドミニク・バスティエン	2, 4
					ランス・デビッド・アーノルド	4
					ハリド・アル・クバイシ	5-6
					エイドリアン・デ・リーナー	5
					アクシル・ジェフェリーズ	6
GRレーシング^[7]	ポルシェ・911 RSR-19	ポルシェ 4.2 L F6	M	86	マイケル・ウェインライト^[7]	全戦
					ベン・バーカー^[7]	全戦
					トム・ガンブル^[24]	全戦
アストンマーティン・レーシング^[25]^[7]	アストンマーティン・ヴァンテージAMR	アストンマーティン 4.0 L V8ターボ	M	98	ポール・ダラ・ラナ^[7]	全戦
					アウグスト・ファルフス^[25]	全戦
					マルコス・ゴメス^[25]	1-3, 5-6
					ニッキー・ティーム	4

結果とランキング

レース結果

（WECにフル参戦するエントラントのみを掲載し、ポイント獲得の対象とならない招待エントラントは除外している）

ラウンド	サーキット	LMH 優勝者	LMP2 優勝者	LMGTE Pro 優勝者	LMGTE Am 優勝者
1	スパ・フランコルシャン	No.8 トヨタ・ガズー・レーシング	No.22 ユナイテッド・オートスポーツ・USA	No.92 ポルシェ・GTチーム	No.83 AFコルセ
1	スパ・フランコルシャン	セバスチャン・ブエミ中嶋一貴ブレンドン・ハートレイ	フィリップ・ハンソンフェリペ・アルブケルケファビオ・シェーラー	ケビン・エストレニール・ジャニ	フランソワ・ペロードニクラス・ニールセンアレッシオ・ロベーラ
2	ポルティマオ	No.8 トヨタ・ガズー・レーシング	No.38 Jotaスポーツ	No.51 AFコルセ	No.47 チェティラー・レーシング
2	ポルティマオ	セバスチャン・ブエミ中嶋一貴ブレンドン・ハートレイ	ロベルト・ゴンザレスアントニオ・フェリックス・ダ・コスタアンソニー・デビッドソン	ジェームス・カラドアレッサンドロ・ピエール・グイディ	ロベルト・ラコルテジョルジオ・セルナジョットアントニオ・フォコ
3	モンツァ	No.7 トヨタ・ガズー・レーシング	No.22 ユナイテッド・オートスポーツ・USA	No.92 ポルシェ・GTチーム	No.83 AFコルセ
3	モンツァ	マイク・コンウェイ小林可夢偉ホセ・マリア・ロペス	フィリップ・ハンソンフェリペ・アルブケルケファビオ・シェーラー	ケビン・エストレニール・ジャニ	フランソワ・ペロードニクラス・ニールセンアレッシオ・ロベーラ
4	ル・マン	No.7 トヨタ・ガズー・レーシング	No.31 チーム・WRT	No.51 AFコルセ	No.83 AFコルセ
4	ル・マン	マイク・コンウェイ小林可夢偉ホセ・マリア・ロペス	ロビン・フラインスフェルディナント・ヴォン・ハプスブルグシャルル・ミレッシ	ジェームス・カラドアレッサンドロ・ピエール・グイディコーム・レドガー	フランソワ・ペロードニクラス・ニールセンアレッシオ・ロベーラ
5	バーレーン	No.7 トヨタ・ガズー・レーシング	No.31 チーム・WRT	No.92 ポルシェ・GTチーム	No.33 TFスポーツ
5		マイク・コンウェイ小林可夢偉ホセ・マリア・ロペス	ロビン・フラインスフェルディナント・ヴォン・ハプスブルグシャルル・ミレッシ	ケビン・エストレニール・ジャニ	ベン・キーティングダイラン・ペレイラフェリペ・フラガ
6		No.8 トヨタ・ガズー・レーシング	No.31 チーム・WRT	No.51 AFコルセ	No.83 AFコルセ
6		セバスチャン・ブエミ中嶋一貴ブレンドン・ハートレイ	ロビン・フラインスフェルディナント・ヴォン・ハプスブルグシャルル・ミレッシ	ジェームス・カラドアレッサンドロ・ピエール・グイディ	フランソワ・ペロードニクラス・ニールセンアレッシオ・ロベーラ

ドライバーズ選手権

2021年シーズンには5つのドライバーズタイトルが存在するが、そのうち世界選手権タイトルは2つである。「FIA 世界耐久ハイパーカードライバーズ選手権」のタイトルはハイパーカー（LMH）クラスのドライバーによって争われる。「GT FIA 世界耐久ドライバーズ選手権」のタイトルはGTEクラスのドライバーによって争われる。LMP2クラスおよびLMGTE Amクラス、今年より新たに追加されたLMP2クラス（プロ/アマ）で選手権首位となったドライバーには「FIA 耐久トロフィー」がそれぞれに与えられる。

FIA 世界耐久ハイパーカードライバーズ選手権

順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	マイク・コンウェイ	トヨタ・ガズー・レーシング	3	2	1	1	1	2	173
1	小林可夢偉	トヨタ・ガズー・レーシング	3	2	1	1	1	2	173
1	ホセ・マリア・ロペス	トヨタ・ガズー・レーシング	3	2	1	1	1	2	173
2	セバスチャン・ブエミ	トヨタ・ガズー・レーシング	1	1	4	2	2	1	168
2	中嶋一貴	トヨタ・ガズー・レーシング	1	1	4	2	2	1	168
2	ブレンドン・ハートレイ	トヨタ・ガズー・レーシング	1	1	4	2	2	1	168
3	ニコラ・ラピエール	アルピーヌ・エルフ・マットムート	2	3	2	3	3	3	128
3	アンドレ・ネグラオ	アルピーヌ・エルフ・マットムート	2	3	2	3	3	3	128
3	マシュー・バキシビエール	アルピーヌ・エルフ・マットムート	2	3	2	3	3	3	128
4	リチャード・ウェストブルック	グリッケンハウス・レーシング		4	3	5			53
4	ロマン・デュマ	グリッケンハウス・レーシング		4	3	5			53
5	フランク・マイルー	グリッケンハウス・レーシング			3	4			39
6	ライアン・ブリスコー	グリッケンハウス・レーシング		4		5			38
7	ピポ・デラーニ	グリッケンハウス・レーシング			Ret	4			24
7	オリヴィエ・プラ	グリッケンハウス・レーシング			Ret	4			24
8	グスタヴォ・メネゼス	グリッケンハウス・レーシング			Ret				0
順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points

色	結果
金色	優勝
銀色	2位
銅色	3位
緑	ポイント圏内完走
青灰色	ポイント圏外完走
青灰色	周回数不足 (NC)
紫	リタイヤ (Ret)
赤	予選不通過 (DNQ)
赤	予備予選不通過 (DNPQ)
黒	失格 (DSQ)
白	スタートせず (DNS)
	エントリーせず (WD)
	レースキャンセル (C)
空欄	欠場
空欄	出場停止処分 (EX)

太字 - ポールポジション

GT FIA 世界耐久ドライバーズ選手権

順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	ジェームス・カラド	AFコルセ	2	1	2	1	3	1	177
1	アレッサンドロ・ピエール・グイディ	AFコルセ	2	1	2	1	3	1	177
2	ケビン・エストレ	ポルシェ・GTチーム	1	3	1	2	1	2	166
2	ニール・ジャニ	ポルシェ・GTチーム	1	3	1	2	1	2	166
3	ジャンマリア・ブルーニ	ポルシェ・GTチーム	4	4	3	3	2	4	111
3	リヒャルト・リーツ	ポルシェ・GTチーム	4	4	3	3	2	4	111
4	ミゲル・モリーナ	AFコルセ	3	2	4	10	4	3	92
4	ダニエル・セラ	AFコルセ	3	2	4	10	4	3	92
5	ミカエル・クリステンセン	ポルシェ・GTチーム		3		2		2	88
6	フレデリック・マコヴィッキィ	ポルシェ・GTチーム		4		3		4	66
7	フランソワ・ペロード	AFコルセ	5	14	5	4	9	5	62
7	ニクラス・ニールセン	AFコルセ	5	14	5	4	9	5	62
7	アレッシオ・ロベーラ	AFコルセ	5	14	5	4	9	5	62
8	コーム・レドガー	AFコルセ				1			50
9	ベン・キーティング	TFスポーツ	6	11	18	5	5	Ret	39.5
9	ダイラン・ペレイラ	TFスポーツ	6	11	18	5	5	Ret	39.5
9	フェリペ・フラガ	TFスポーツ	6	11	18	5	5	Ret	39.5
10	クリスチャン・リード	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	9	7	6	6	34
10	ジャクソン・エバンス	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	9	7	6	6	34
10	マット・キャンベル	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	9	7	6	6	34
11	エジーディオ・ペルフェッティ	チーム・プロジェクト1	DNS	6	8	Ret	7	7	31
11	マッテオ・カイローリ	チーム・プロジェクト1	DNS	6	8	Ret	7	7	31
11	リカルド・ペーラ	チーム・プロジェクト1	DNS	6	8	Ret	7	7	31
12	ロベルト・ラコルテ	チェティラー・レーシング	7	5	15	Ret	13	8	28
12	ジョルジオ・セルナジョット	チェティラー・レーシング	7	5	15	Ret	13	8	28
11	アントニオ・フォコ	チェティラー・レーシング	7	5	15	Ret	13	8	28
13	クラウディオ・スチアボーニ	アイロン・リンクス	13	9	Ret	6		9	22.5
14	ポール・ダラ・ラナ	アストンマーティン・レーシング	10	8	6	Ret	8	14	20
14	アウグスト・ファルフス	アストンマーティン・レーシング	10	8	6		8	14	20
14	マルコス・ゴメス	アストンマーティン・レーシング	10	8	6	Ret	8	14	20
15	トーマス・フロール	AFコルセ	8	7	11	11	11	10	17
15	フランチェスコ・カステラッチ	AFコルセ	8	7	11	11	11	10	17
15	ジャンカルロ・フィジケラ	AFコルセ	8	7	11	11	11	10	17
16	パオロ・ルベルティ	アイロン・リンクス				6			16
16	ラファエル・ジャンマリア	アイロン・リンクス				6			16
17	星野敏	D'ステーション・レーシング	11	Ret	7	8	14	11	16
17	藤井誠暢	D'ステーション・レーシング	11	Ret	7	8	14	11	16
17	アンドリュー・ワトソン	D'ステーション・レーシング	11	Ret	7	8	14	11	16
18	ラヘル・フライ	アイロン・リンクス	12	10	12	9	12	12	8.5
19	アンドレア・ピッチーニ	アイロン・リンクス	13	9	Ret		15	9	7
19	マッテオ・クレッソーニ	アイロン・リンクス	13	9	Ret		15	9	7
20	ミシェル・ガッティング	アイロン・リンクス		10	12	9			6.5
21	サラー・ボビー	アイロン・リンクス			12	9	12	12	6
22	マイケル・ウェインライト	GRレーシング	Ret	12	13	13	10	13	4.5
22	ベン・バーカー	GRレーシング	Ret	12	13	13	10	13	4.5
22	トム・ガンブル	GRレーシング	Ret	12	13	13	10	13	4.5
23	マルコ・シーフリード	デンプシー-プロトン・レーシング	9	13	10				4
24	アンドリュー・ハリアント	デンプシー-プロトン・レーシング	9		10				3
24	アレッシオ・ピカリエッロ	デンプシー-プロトン・レーシング	9		10				3
25	サム・バード	AFコルセ				10			3
順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points

FIA 耐久トロフィー（LMP2ドライバー）

順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	ロビン・フラインス	チーム・WRT	10	4	2	1	1	1	151
1	フェルディナント・ヴォン・ハプスブルク	チーム・WRT	10	4	2	1	1	1	151
1	シャルル・ミレッシ	チーム・WRT	10	4	2	1	1	1	151
2	ショーン・ゲラエル	Jotaスポーツ	3	2	5	2	2	3	131
2	ストフェル・バンドーン	Jotaスポーツ	3	2	5	2	2	3	131
2	トム・ブロンクビスト	Jotaスポーツ	3	2	5	2	2	3	131
3	ロベルト・ゴンザレス	Jotaスポーツ	2	1	Ret	4	3	2	123
3	アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ	Jotaスポーツ	2	1	Ret	4	3	2	123
3	アンソニー・デビッドソン	Jotaスポーツ	2	1	Ret	4	3	2	123
4	フィリップ・ハンソン	ユナイテッド・オートスポーツ・USA	1	3	1	10	4	4	107
5	ファビオ・シェーラー	ユナイテッド・オートスポーツ・USA	1	WD	1	10	4	4	84
5	フェリペ・アルブケルケ	ユナイテッド・オートスポーツ・USA	1		1	10	4	4	84
6	ヤクブ・スミエコフスキー	インター・ユーロポル・コンペティション	5	5	4	3	9	5	84
6	アレックス・ブランドル	インター・ユーロポル・コンペティション	5	5	4	3	9	5	84
7	レンガー・ヴァン・デル・ザンデ	インター・ユーロポル・コンペティション	5		4	3	9	5	69
8	フリッツ・ヴァン・イアード	レーシング・チーム・ネダーランド	4	10	3	6	5	6	67
9	ギド・ヴァン・デル・ガルデ	レーシング・チーム・ネダーランド	4	10	WD	6	5	6	52
9	ジョブ・ヴァン・ウィタート	レーシング・チーム・ネダーランド	4	10	WD	6	5	6	52
10	エステバン・ガルシア	リアルチーム・レーシング	6	7	7	7	7	7	50
10	ノーマン・ナト	リアルチーム・レーシング	6	7	7	7	7	7	50
11	ベン・ハンリー	ドラゴンスピード・USA	7	8	6	5	11	10	42.5
11	ファン・パブロ・モントーヤ	ドラゴンスピード・USA	7	8	6	5	11	10	42.5
11	ヘンリク・ヘドマン	ドラゴンスピード・USA	7	8	6	5	11	10	42.5
12	ロイック・デュバル	リアルチーム・レーシング	6		7	7	7	7	41
13	ソフィア・フローシュ	リシャール・ミル・レーシングチーム	8	6	8	Ret	6	9	31
14	ベイスク・フィッセール	リシャール・ミル・レーシングチーム	8	6		Ret	6	9	27
15	デニス・アンデルセン	ハイクラス・レーシング	9	9	9	8	8	8	25
16	ポール・ディ・レスタ	ユナイテッド・オートスポーツ・USA		3					23
16	ウェイン・ボイド	ユナイテッド・オートスポーツ・USA		3					23
17	タチアナ・カルデロン	リシャール・ミル・レーシングチーム	8	6	8	Ret		9	23
18	アンデルス・フィヨルドバッハ	ハイクラス・レーシング	9	9	9		8	8	17
19	ポール＝ルゥ・シャタン	レーシング・チーム・ネダーランド			3				15
19	ニック・デ・フリース	レーシング・チーム・ネダーランド			3				15
20	ルイ・デレトラズ	インター・ユーロポル・コンペティション		5					15
21	ロバート・クビサ	ハイクラス・レーシング					8	8	10
22	マティアス・ベシェ	リアルチーム・レーシング		7					9
23	ガブリエル・オーブリー	リシャール・ミル・レーシングチーム					6		8
24	マルコ・ソレンセン	ハイクラス・レーシング				8			8
24	リッキー・テイラー	ハイクラス・レーシング				8			8
25	ミロ・コノプカ	ARC・ブラティスラバ	Ret	11	10	9	10	11	8
26	ヤン・マグヌッセン	ハイクラス・レーシング	9	9	9				7
27	オリバー・ウェッブ	ARC・ブラティスラバ		11	10	9	10		7
28	マテイ・コノプカ	ARC・ブラティスラバ			10	9			5
29	トム・ジャクソン	ARC・ブラティスラバ	Ret	11					1
30	クッシュ・マイニ	ARC・ブラティスラバ					10		1
31	オッリ・コールドウェル	ARC・ブラティスラバ						11	1
31	ネルソン・パンシアティッシ	ARC・ブラティスラバ						11	1
32	ダレン・バーケ	ARC・ブラティスラバ	Ret						0
順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points

FIA 耐久トロフィー（LMP2 Pro/Am ドライバー）

順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	フリッツ・ヴァン・イアード	レーシング・チーム・ネダーランド	1	4	1	2	1	1	167
2	エステバン・ガルシア	リアルチーム・レーシング	2	1	3	3	2	2	146
2	ノーマン・ナト	リアルチーム・レーシング	2	1	3	3	2	2	146
3	ギド・ヴァン・デル・ガルデ	レーシング・チーム・ネダーランド	1	4	WD	2	1	1	142
3	ジョブ・ヴァン・ウィタート	レーシング・チーム・ネダーランド	1	4	WD	2	1	1	142
4	ベン・ハンリー	ドラゴンスピード・USA	3	2	2	1	5	4	138
4	ファン・パブロ・モントーヤ	ドラゴンスピード・USA	3	2	2	1	5	4	138
4	ヘンリク・ヘドマン	ドラゴンスピード・USA	3	2	2	1	5	4	138
5	デニス・アンデルセン	ハイクラス・レーシング	4	3	4	4	3	3	109
6	ロイック・デュバル	リアルチーム・レーシング	2		3	3	2	2	108
7	アンデルス・フィヨルドバッハ	ハイクラス・レーシング	4	3	4		3	3	85
8	ミロ・コノプカ	ARC・ブラティスラバ	Ret	5	5	5	4	5	72
8	オリバー・ウェッブ	ARC・ブラティスラバ		5	5	5	4		57
9	ヤン・マグヌッセン	ハイクラス・レーシング	4	3	4				47
10	マティアス・ベシェ	リアルチーム・レーシング		1					38
11	ロバート・クビサ	ハイクラス・レーシング					3	3	38
12	ミロ・コノプカ	ARC・ブラティスラバ			5	5			30
13	ポール＝ルゥ・シャタン	レーシング・チーム・ネダーランド			1				25
13	ニック・デ・フリース	レーシング・チーム・ネダーランド			1				25
14	マルコ・ソレンセン	ハイクラス・レーシング				4			24
14	リッキー・テイラー	ハイクラス・レーシング				4			24
15	トム・ジャクソン	ARC・ブラティスラバ	Ret	5					15
16	オッリ・コールドウェル	ARC・ブラティスラバ						5	15
16	ネルソン・パンシアティッシ	ARC・ブラティスラバ						5	15
17	クッシュ・マイニ	ARC・ブラティスラバ					4		12
	ダレン・バーケ	ARC・ブラティスラバ	Ret						0
順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points

FIA 耐久トロフィー（GTE Amドライバー）

順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	フランソワ・ペロード	AFコルセ	1	10	1	1	5	1	150
1	ニクラス・ニールセン	AFコルセ	1	10	1	1	5	1	150
1	アレッシオ・ロベーラ	AFコルセ	1	10	1	1	5	1	150
2	ベン・キーティング	TFスポーツ	2	7	12	2	1	Ret	90.5
2	ダイラン・ペレイラ	TFスポーツ	2	7	12	2	1	Ret	90.5
2	フェリペ・フラガ	TFスポーツ	2	7	12	2	1	Ret	90.5
3	クリスチャン・リード	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	5	4	2	2	79
3	ジャクソン・エバンス	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	5	4	2	2	79
3	マット・キャンベル	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	5	4	2	2	79
4	エジーディオ・ペルフェッティ	チーム・プロジェクト1	DNS	2	4	Ret	3	3	78
4	マッテオ・カイローリ	チーム・プロジェクト1	DNS	2	4	Ret	3	3	78
4	リカルド・ペーラ	チーム・プロジェクト1	DNS	2	4	Ret	3	3	78
5	ロベルト・ラコルテ	チェティラー・レーシング	3	1	10	Ret	9	4	75
5	ジョルジオ・セルナジョット	チェティラー・レーシング	3	1	10	Ret	9	4	75
5	アントニオ・フォコ	チェティラー・レーシング	3	1	10	Ret	9	4	75
6	トーマス・フロール	AFコルセ	4	3	7	7	7	6	71
6	フランチェスコ・カステラッチ	AFコルセ	4	3	7	7	7	6	71
6	ジャンカルロ・フィジケラ	AFコルセ	4	3	7	7	7	6	71
7	クラウディオ・スチアボーニ	アイロン・リンクス	9	5	Ret	3		5	62
8	ポール・ダラ・ラナ	アストンマーティン・レーシング	6	4	2	Ret	4	10	58
8	アウグスト・ファルフス	アストンマーティン・レーシング	6	4	2		4	10	58
8	マルコス・ゴメス	アストンマーティン・レーシング	6	4	2	Ret	4	10	58
9	星野敏	D'ステーション・レーシング	7	Ret	3	5	10	7	51
9	藤井誠暢	D'ステーション・レーシング	7	Ret	3	5	10	7	51
9	アンドリュー・ワトソン	D'ステーション・レーシング	7	Ret	3	5	10	7	51
10	ラヘル・フライ	アイロン・リンクス	8	6	8	6	8	8	46
11	アンドレア・ピッチーニ	アイロン・リンクス	9	5	Ret		11	5	33.5
11	マッテオ・クレッソーニ	アイロン・リンクス	9	5	Ret		11	5	33.5
12	ミシェル・ガッティング	アイロン・リンクス		6	8	6			32
13	パオロ・ルベルティ	アイロン・リンクス				3			30
13	ラファエル・ジャンマリア	アイロン・リンクス				3			30
14	サラー・ボビー	アイロン・リンクス			8	6	8	8	30
15	マイケル・ウェインライト	GRレーシング	Ret	8	8	9	6	9	23
15	ベン・バーカー	GRレーシング	Ret	8	8	9	6	9	23
15	トム・ガンブル	GRレーシング	Ret	8	8	9	6	9	23
16	マルコ・シーフリード	デンプシー-プロトン・レーシング	5	9	6				21
17	アンドリュー・ハリアント	デンプシー-プロトン・レーシング	5		6				18
17	アレッシオ・ピカリエッロ	デンプシー-プロトン・レーシング	5		6				18
18	マニュエラ・ゴスナー	アイロン・リンクス	8	6					16
19	キャサリン・レッグ	アイロン・リンクス	8				8	8	14
20	ジュリアン・アンドローエル	デンプシー-プロトン・レーシング		9		8	12	Ret	12.5
21	ドミニク・バスティエン	デンプシー-プロトン・レーシング		9		8			12
22	ランス・アーノルド	デンプシー-プロトン・レーシング				8			9
23	リノ・マストロナルディ	アイロン・リンクス					11		1.5
24	デニス・オルセン	チーム・プロジェクト1	WD		11	Ret			0.5
24	アンデルス・ブチャード	チーム・プロジェクト1	WD		11	Ret			0.5
24	マクスウェル・ルート	チーム・プロジェクト1			11				0.5
25	ハリド・アル・クバイシ	デンプシー-プロトン・レーシング					12	Ret	0.5
25	エイドリアン・デ・リーナー	デンプシー-プロトン・レーシング					12		0.5
	ロビー・フォレイ	チーム・プロジェクト1				Ret			0
	ニッキー・ティーム	アストンマーティン・レーシング				Ret			0
	アクシル・ジェフェリーズ	チーム・プロジェクト1	WD						0
	アクシル・ジェフェリーズ	デンプシー-プロトン・レーシング						Ret	0
順位	ドライバー	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points

マニュファクチャラーズ選手権/チームズ選手権

LMGTEクラスの優勝マニュファクチャラーに「GTマニュファクチャラーズ FIA 世界耐久選手権」タイトルが与えられる。また、ハイパーカー（LMH）クラスの優勝チームに「FIA ハイパーカー世界耐久選手権」タイトルが与えられる。LMP2クラスおよびLMP2クラス（Pro/Am）、LMGTE Amクラスで選手権首位となったチームには「FIA 耐久トロフィー」がそれぞれに与えられる。

FIA ハイパーカー世界耐久選手権

各チームの完走車両のうち、最上位の車両のみがポイントを獲得できる。

順位	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	トヨタ・ガズー・レーシング	1	1	1	1	1	1	206
2	アルピーヌ・エルフ・マットムート	2	3	2	3	3	3	128
3	グリッケンハウス・レーシング		29	4	4			37

FIA GTEマニュファクチャラーズ世界耐久選手権

各マニュファクチャラーの完走車両のうち、上位で完走した2台のみがポイントを獲得できる。

順位	マニュファクチャラー	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	フェラーリ	2	1	2	1	3	1	291
1	フェラーリ	3	2	4	4	4	3	291
2	ポルシェ	1	3	1	2	1	2	277
2	ポルシェ	4	4	3	3	2	4	277

FIA 耐久トロフィー（LMP2チーム）

順位	車番	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	31	チーム・WRT	10	4	2	1	1	1	151
2	28	Jotaスポーツ	3	2	5	2	2	3	131
3	38	Jotaスポーツ	2	1	Ret	4	3	2	123
4	22	ユナイテッド・オートスポーツ・USA	1	3	1	10	4	4	107
5	34	インター・ユーロポル・コンペティション	5	5	4	3	9	5	84
6	29	レーシング・チーム・ネダーランド	4	10	3	6	5	6	67
7	70	リアルチーム・レーシング	6	7	7	7	7	7	50
8	21	ドラゴンスピード・USA	7	8	6	5	11	10	42.5
9	1	リシャール・ミル・レーシングチーム	8	6	8	Ret	6	9	31
10	20	ハイクラス・レーシング	9	9	9	8	8	8	25
11	44	ARC・ブラティスラバ	Ret	11	10	9	10	11	8

FIA 耐久トロフィー（LMP2 Pro/Am チーム）

順位	車番	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	29	レーシング・チーム・ネダーランド	1	4	1	2	1	1	167
2	70	リアルチーム・レーシング	2	1	3	3	2	2	146
3	21	ドラゴンスピード・USA	3	2	2	1	5	4	138
4	20	ハイクラス・レーシング	4	3	4	4	3	3	109
5	44	ARC・ブラティスラバ	Ret	5	5	5	4	5	72

FIA 耐久トロフィー（GTE Amチーム）

順位	車番	チーム	SPA	POR	MNZ	LMS	BHR	BHR	Total points
1	83	AFコルセ	1	10	1	1	5	1	150
2	33	TFスポーツ	2	7	12	2	1	Ret	90.5
3	77	デンプシー-プロトン・レーシング	Ret	Ret	5	4	2	2	79
4	56	チーム・プロジェクト1	DNS	2	4	Ret	3	3	78
5	47	チェティラー・レーシング	3	1	10	Ret	9	4	75
6	54	AFコルセ	4	3	7	7	7	6	71
7	60	アイロン・リンクス	9	5	Ret	3	11	5	63.5
8	98	アストンマーティン・レーシング	6	4	2	Ret	4	10	58
9	777	D'ステーション・レーシング	7	Ret	3	5	10	7	51
10	85	アイロン・リンクス	8	6	8	6	8	8	46
11	88	デンプシー-プロトン・レーシング	5	9	6	8	12	Ret	30.5
12	86	GRレーシング	Ret	8	9	9	6	9	21
13	46	チーム・プロジェクト1	WD		11	Ret			0.5

脚注

^ WEC、開幕戦セブリング中止を決定。代替のポルティマオで2021シーズン開幕へ - オートスポーツ・2021年1月22日
^ ル・マンに続きWEC開幕戦も延期に。5月スタートの改訂版カレンダーが発表 - オートスポーツ・2021年3月6日
^ WEC、富士6時間レースの中止を発表。代替戦としてバーレーンでダブルヘッダー開催へ - オートスポーツ・2021年7月7日
^ WEC：LMP1をハイパーカーと同等に調整することは「LMHを台無しにする」とトヨタのバセロン - オートスポーツ・2020年9月17日
^ Lloyd, Daniel (14 January 2021). “Toyota Launches GR010 Hybrid; Technical Details Revealed”. sportscar365.com. John Dagys Media. 14 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f Lloyd, Daniel (14 January 2021). “Unchanged Driver Lineup for Toyota in 2021”. sportscar365.com. John Dagys Media. 14 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj Lloyd, Daniel (21 January 2021). “WEC Reveals 33-Car Season Entry for 2021”. sportscar365.com. John Dagys Media. 21 January 2021閲覧。
^ ^a ^b Watkins, Glen (26 January 2021). “Alpine confirms WEC driver line-up”. motorsport.com. Motorsport Network. 26 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e Goodwin, Graham (29 January 2021). “Glickenhaus Racing Confirms 2021 WEC Drivers”. DailySportsCar. 29 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (20 December 2020). “Richard Mille Racing Moves Up to WEC LMP2 Ranks”. sportscar365.com. John Dagys Media. 20 December 2020閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (2 December 2020). “Jan Magnussen Named in High Class’ All-Danish LMP2 Lineup”. sportscar365.com. John Dagys Media. 2 December 2020閲覧。
^ ^a ^b Holloway, Alice (17 November 2020). “DragonSpeed Make WEC Return with Montoya”. thecheckeredflag.co.uk. 17 November 2020閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “JOTA Re-Signs Gonzalez, Davidson & Da Costa For 2021 FIA WEC Campaign”. Dailysportscar. (14 January 2021) 14 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (7 January 2021). “JOTA Announces First LMP2 Lineup with Two FE Drivers”. sportscar365.com. John Dagys Media. 7 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (10 December 2020). “Nederland Confirms WEC Continuation, Rolex 24 Entry”. sportscar365.com. John Dagys Media. 10 December 2020閲覧。
^ “WRT Set To Confirm LMP2 Entry For 2021 FIA WEC”. Dailysportscar. (18 January 2021) 18 January 2021閲覧。
^ ^a ^b Lloyd, Daniel (26 February 2021). “Habsburg, Milesi Complete WRT’s LMP2 Lineup”. sportscar365.com. John Dagys Media. 26 February 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (5 January 2021). “Inter Europol Finalizes Lineup; Castroneves in for Sebring”. sportscar365.com. John Dagys Media. 5 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (18 January 2021). “Realteam Recruits Duval, Nato for Step Up to LMP2”. sportscar365.com. John Dagys Media. 18 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d Lloyd, Daniel (19 January 2021). “Keating Switches to Aston Martin for GTE-Am Program”. sportscar365.com. John Dagys Media. 19 January 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c Lloyd, Daniel (19 January 2021). “D’station to Make GTE-Am Debut with TF Sport”. sportscar365 (John Dagys Media) 19 January 2021閲覧。
^ Lloyd, Daniel (8 March 2021). “Watson Completes D’station Aston Martin Lineup”. sportscar365 (John Dagys Media) 8 March 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q “2021 FIA WEC Am Entry Set To Welcome Five Ferrari Entries”. Dailysportscar. (19 January 2021) 19 January 2021閲覧。
^ Lloyd, Daniel (19 March 2021). “Gamble Completes GR Racing’s Porsche GTE-Am Lineup”. sportscar365 (John Dagys Media) 19 March 2021閲覧。
^ ^a ^b ^c Lloyd, Daniel (9 April 2021). “Farfus, Gomes Join Dalla Lana’s Aston Martin GTE-Am Entry”. sportscar365 (John Dagys Media) 9 April 2021閲覧。

外部リンク

公式ウェブサイト

[1] WEC、開幕戦セブリング中止を決定。代替のポルティマオで2021シーズン開幕へ - オートスポーツ・2021年1月22日

[2] ル・マンに続きWEC開幕戦も延期に。5月スタートの改訂版カレンダーが発表 - オートスポーツ・2021年3月6日

[3] WEC、富士6時間レースの中止を発表。代替戦としてバーレーンでダブルヘッダー開催へ - オートスポーツ・2021年7月7日

[4] WEC：LMP1をハイパーカーと同等に調整することは「LMHを台無しにする」とトヨタのバセロン - オートスポーツ・2020年9月17日

[ToyotaLMH-5] Lloyd, Daniel (14 January 2021). “Toyota Launches GR010 Hybrid; Technical Details Revealed”. sportscar365.com. John Dagys Media. 14 January 2021閲覧。

[ToyotaLMHLineup-6] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f Lloyd, Daniel (14 January 2021). “Unchanged Driver Lineup for Toyota in 2021”. sportscar365.com. John Dagys Media. 14 January 2021閲覧。

[33Entries-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj Lloyd, Daniel (21 January 2021). “WEC Reveals 33-Car Season Entry for 2021”. sportscar365.com. John Dagys Media. 21 January 2021閲覧。

[Alpinelineup-8] Watkins, Glen (26 January 2021). “Alpine confirms WEC driver line-up”. motorsport.com. Motorsport Network. 26 January 2021閲覧。

[GlickenhausDrivers-9] Goodwin, Graham (29 January 2021). “Glickenhaus Racing Confirms 2021 WEC Drivers”. DailySportsCar. 29 January 2021閲覧。

[RMRTWEC-10] Lloyd, Daniel (20 December 2020). “Richard Mille Racing Moves Up to WEC LMP2 Ranks”. sportscar365.com. John Dagys Media. 20 December 2020閲覧。

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[DragonSpeedWEC-12] Holloway, Alice (17 November 2020). “DragonSpeed Make WEC Return with Montoya”. thecheckeredflag.co.uk. 17 November 2020閲覧。

[JotaWECGoodyear-13] “JOTA Re-Signs Gonzalez, Davidson & Da Costa For 2021 FIA WEC Campaign”. Dailysportscar. (14 January 2021) 14 January 2021閲覧。

[JotaWEC2021-14] Lloyd, Daniel (7 January 2021). “JOTA Announces First LMP2 Lineup with Two FE Drivers”. sportscar365.com. John Dagys Media. 7 January 2021閲覧。

[YellowDutchmanWEC-15] Lloyd, Daniel (10 December 2020). “Nederland Confirms WEC Continuation, Rolex 24 Entry”. sportscar365.com. John Dagys Media. 10 December 2020閲覧。

[WRTWEC-16] “WRT Set To Confirm LMP2 Entry For 2021 FIA WEC”. Dailysportscar. (18 January 2021) 18 January 2021閲覧。

[WRTWECLineup-17] Lloyd, Daniel (26 February 2021). “Habsburg, Milesi Complete WRT’s LMP2 Lineup”. sportscar365.com. John Dagys Media. 26 February 2021閲覧。

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[RealteamWEC-19] Lloyd, Daniel (18 January 2021). “Realteam Recruits Duval, Nato for Step Up to LMP2”. sportscar365.com. John Dagys Media. 18 January 2021閲覧。

[KeatingTF-20] Lloyd, Daniel (19 January 2021). “Keating Switches to Aston Martin for GTE-Am Program”. sportscar365.com. John Dagys Media. 19 January 2021閲覧。

[D'stationTF-21] Lloyd, Daniel (19 January 2021). “D’station to Make GTE-Am Debut with TF Sport”. sportscar365 (John Dagys Media) 19 January 2021閲覧。

[D'stationWatson-22] Lloyd, Daniel (8 March 2021). “Watson Completes D’station Aston Martin Lineup”. sportscar365 (John Dagys Media) 8 March 2021閲覧。

[FerrariWECAm-23] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q “2021 FIA WEC Am Entry Set To Welcome Five Ferrari Entries”. Dailysportscar. (19 January 2021) 19 January 2021閲覧。

[GRGamble-24] Lloyd, Daniel (19 March 2021). “Gamble Completes GR Racing’s Porsche GTE-Am Lineup”. sportscar365 (John Dagys Media) 19 March 2021閲覧。

[NorthWestAMR-25] Lloyd, Daniel (9 April 2021). “Farfus, Gomes Join Dalla Lana’s Aston Martin GTE-Am Entry”. sportscar365 (John Dagys Media) 9 April 2021閲覧。

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表話編歴 FIA 世界耐久選手権
インターコンチネンタル・ル・マン・カップ	2010 2011
FIA 世界耐久選手権(WEC)	2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018–19 2019–20 2021 2022 2023 2024 2025