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韓国鉄道2000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
韓国鉄道庁2000系電車
韓国鉄道公社341000系電車
韓国鉄道公社351000系電車
341000系電車
基本情報
製造所 大宇財閥
現代モービス
韓進重工業
現代ロテム
主要諸元
編成 10両、6両
軌間 1,435 mm
電気方式 直流1,500 V、交流25,000 V(60Hz)
架空電車線方式
最高運転速度 110 km/h
設計最高速度 110 km/h
120(341000系4次車、351000系8次車以降) km/h
起動加速度 3.0 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
編成定員 10両編成:1,576人
6両編成:936人
車両定員 先頭車:148(座席48)人
中間車:160(座席54)人
車両重量 33.0t(Tc)、38.0(M1)、42.0(M2)、
32.0(T1)、27.5(T2)
編成重量 10両編成:355.0 t
6両編成:215.5 t
全長 第1、第2世代の中間車:20,000 mm
第2世代の先頭車:20,250 mm
全幅 3,120 mm
全高 4,500 mm
車体高 3,750 mm
主電動機 かご形三相誘導電動機
出力:200 kW
1時間定格:230 kW
駆動方式 WNドライブ
歯車比 14:99=1:7.07(第1世代車から第3世代車)
制御装置 VVVFインバータ制御
GTO素子IGBT素子、IPM素子)
制動装置 回生ブレーキ併用
電気指令式空気ブレーキ
保安装置 ATSATC
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韓国鉄道庁2000系電車(かんこくてつどうちょう2000けいでんしゃ)または、韓国鉄道公社2000系電車(かんこくてつどうこうしゃ2000けいでんしゃ)は、1993年に登場した韓国鉄道庁通勤形電車。同庁の公社化後は韓国鉄道公社(KORAIL)に継承された。2012年までに全車両が4号線用の341000系電車及び盆唐線用の351000系電車に改番された。また、2011年には盆唐線・水仁線用351000系電車として新規に製造された車両や321000系電車から改造された車両が存在する。

341000系は首都圏電鉄4号線で、351000系は水仁・盆唐線でされている。

本項では2000系電車から341000系電車・351000系電車に改番された車両の他、盆唐線の延伸開業と水仁線の再開業に備えて新規に導入された車両についても記述する。

概要

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1993年に試作車(2x30編成)が登場した。これは1994年の果川線開業とソウル地下鉄4号線との直通運転に備えたものである。なお、車両は国鉄の205系をベースとしている。製造当初は、界磁添加励磁制御方式で製造される予定であったが、当時抵抗制御車の故障が多かったために、計画が変更された。[1]日本の技術協力によるVVVFインバータ制御と、205系等と同様のビード付ステンレス車体を採用した交直流電車である。これらの車両は安山駅に隣接した安山電動車事務所に配備された。当初6両編成であったが、のちに10両編成化され、烏耳島駅への延伸開業と共に広大な電動車事務所(始興車両事務所)も開所した。

VVVFインバータ制御装置は、JR東海の新幹線車両300系とほぼ同様のものが採用されており、パワーユニットは強制通風式で1C4M方式。初期に製造された編成は東芝製、あとは東芝との技術提携を結んだ韓国・宇進産電製である。主電動機はソウル交通公社の4000系1次車などで採用された三菱設計のMB-5052A形を高速性能に対応する設計としたTMK010C形[2]。台車は205系などで採用されたDT50型、TR235型とほぼ同一の円錐積層ゴム式ボルスタレス台車を採用[3]

また、1994年の盆唐線開業に際しては6両編成が投入された。こちらは交流電化路線を専ら走行するため、ワンマン運転に対応した交流型電車として製造されている。

2011年4月より、4号線所属車両は341000系、盆唐線所属車両は351000系への改番が進行し、改番完了まで2000番台と341000番台、351000番台が混在する状況が続くことになった。なお、2012年4月の時点で、全編成の改番が終了している。

2024年6月現在、4号線所属車両(341000系)が10両編成30本300両、水仁・盆唐線所属車両が6両編成61本366両が在籍している。 また、4号線所属車両と元水仁線所属車両は始興車両事業所に、元盆唐線所属車両は盆唐車両事業所に、それぞれ配置されている。

仕様

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細分化すると形態が非常に多くなるため、区別するために文字色を黒色は341000系、351000系セットで製造された車両、341000系には青色、351000系の車両には黄色で解説する。

第1世代

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1次車:341x01編成 - 341x22編成 / 351x01編成 - 351x16編成(1993年 - 1995年製造)果川線、安山線の開業に備えて導入。

2次車:341x23編成 - 341x25編成 / 351x17編成・351x18編成(1996年製造)増備のため導入。

3次車:351x19編成 - 351x22編成(1999年製造)増備のため導入。

1993年から1999年までに導入された。大宇重工業・現代精工・韓進重工業(いずれも現:現代ロテム)で製作された。主に341000系は大宇・現代製が、351000系には韓進製が多い。

当初は4号線用も盆唐線用も6両編成で製造されたが、4号線用の編成は1995年に新造された中間車4両が増結され、10両編成になった。 1996年に導入された341x23編成から341x25編成は当初より10両編成で製造された。盆唐線用の351x01編成から351x16編成は当初4号線の予備車を兼ねており、電圧切り替え機と安山線用のATSを装備していたが、4号線の10両編成化に伴いそれらの機器が撤去された。

外観

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車体はステンレスに橙色と茶色の細帯が巻かれていた。公社化に伴って、2006年1月頃までに恒久的な新塗装化(盆唐線は黄色をドア上部に、紺色をドア下部にそれぞれ配置、前面部の塗り分けはその逆、安山・果川線は乗り入れ先であるソウル交通公社4号線ラインカラーである水色をドア上部に、紺色をドア下部にそれぞれ配置、前面部の塗り分けはその逆に配置)が行われ、同時に車内の不燃化工事・車両番号ステッカーの貼り付け・行先方向幕のLED化が施された。

車内

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座席は20m車のためドア間は7人掛け、車端部は3人掛けになっている。車両の中心付近の天井に2段LED式の旅客案内表示器が1基設置されてある。車両間ドアは自動ドアに改造されている。ドアチャイムは日本製から韓国製に改造されている。

第2世代

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3次車:341x26編成 - 341x30編成(1999年製造)烏耳島延伸に備えて導入。

4次車:351x23編成 - 351x28編成(2003年製造)宣陵延伸に備えて導入。

現代ロテム(製造当時:KOROS→ROTEM)で製作された。

外観

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341000系
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試験的に前面形状のみを変更して製造し、初めて「トングリ」と呼称される前面形状となった。先頭部がフェースリフトとなっている、FRP素材で製作された流線型先頭部を採用した。なおこのデザインは後に登場する5000系にも反映された。なお、側面は1次車と同じ。当初はステンレス地にオレンジ帯、旧CIを貼り付けて製造されたが、2005年韓国鉄道公社発足に伴い2004年度後半までに暫定的に「KORAIL」のロゴマーク貼り付けを行った。その後2006年1月頃までに恒久的な新塗装化(乗り入れ先であるソウルメトロ4号線のラインカラーである水色をドア上部に、紺色をドア下部にそれぞれ配置、前面部の塗りわけはその逆に配置、ロゴマークは前面に白抜き、側面に正規版を貼り付け)が行われ、同時に車内の不燃化工事・車両番号ステッカーの貼り付け・行先方向幕LED化が施された。

351000系
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4号線用のトングリ登場後に製造された5000系トングリ編成と設計を共通化しており、先頭部のみならず側面までもが5000系トングリと酷似している。しかし5000系と異なり、窓にUVコーティング処理は施されていない。当初から新CI(KORAILのロゴマーク)を貼り付けていた。また行先表示機と列車番号表示機も当初からLED表示装置を採用していた。その後不燃化と車両番号ステッカーの貼り付けを実施した。

車内

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341000系
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基本的に第1世代車と同じだが、車内LED式案内表示器が2個である(5000系の大宇産と同様)。韓国鉄道100年記念マークがドアの内側に刻まれている。また、車両間ドアが自動ドアに改造されている。ドアチャイムは当初は日本製だったが、韓国製に改造されている。

351000系
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5000系トングリと酷似している。また、車両間ドアが自動ドアに改造されている。ドアチャイムは日本製から韓国製に改造されている。

第3世代

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5次車:351x29編成 - 351x33編成 / 351x61編成 - 351x68編成(2011年製造)前者は盆唐線器興延伸に備えて導入。後者は水仁線烏耳島~松島開業に備えて導入。

6次車:351x34編成 - 351x40編成(1・3・5・6号車は2012年製造、2・4号車は2014年製造)盆唐線往十里延伸、網浦延伸に備えて導入。

7次車:351x41編成 - 351x43編成 / 351x69編成 - 351x72編成(2013年製造)前者は盆唐線水原延伸に備えて導入。後者は水仁線仁川延伸に備えて導入。

8次車:351x73編成 - 351x78編成(2017年製造)水仁線新規開業区間の漢大前~水原延伸に備えて導入[4]

全車現代ロテムで製造。

盆唐線の351x34編成から351x40編成は導入当初、321000系電車の6両化により捻出された中間車を改造した車両を組み込んでいたが、2014年に中間車を新造し、改造した車両は321000系に復帰し、再び8両編成となっている。

8次車は2015年に1号線用の311000系11次車、京江線用の371000系1次車、東海線用の381000系1次車、西海線用の391000系1次車と同一設計で発注された。そのため、シングルアーム式パンタグラフを採用しているほか、設計最高速度が120km/hに引き上げられた。8次車は第3世代車の中で最後に製造された後期グループとなる。

外観

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第2世代のような前面形状とは異なる新しい前面で「新トングリ」あるいは「ペムヌニ」という呼称がついている。うち、2017年に製造された車両はライトが増設されており、「サムヌニ」という呼称がついている。

盆唐線には351x29編成から351x43編成まで、水仁線には351x61編成から351x72編成までが在籍している。

車内案内表示装置は液晶ディスプレイ式で枕木と平行に4基設置している。車両間ドアは導入当初より自動ドアである。ドアチャイムは当初から韓国製である。

なお、4号線の第3世代の車両は製造されていない。

341x36編成(4次車)パンタグラフ交換前

第4世代

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341x38編成(5次車)

4次車:341x31編成 - 341x37編成(2019年 - 2020年製造)第1世代車のうち7編成の置き換え目的で導入。

5次車 / 9次車:341x38編成 - 341x55編成 / 351x44編成 - 351x60編成・351x79編成(2021年 - 2022年製造)両車両ともに第1世代車の置き換え目的で導入。うち前者は第1世代車全編成を置き換えた。

6次車 / 10次車:341x56編成 - 341x60編成 / 351x80編成 - 351x83編成(2023年 - 2024年製造)前者は第2世代車の全編成置き換え目的で導入。後者は第1世代車の全編成置き換え目的で導入。

4次車は第1世代車の老朽化に伴い車両を置き換えるため2019年に381000系2次車をベースとして現代ロテムで製作された311000系12次車、319000系3次車と同一仕様で製造、5次車、9次車は311000系13次車、3000系2次車と同一仕様で製造された。制御装置は宇進産電・東芝から現代ロテム製(三菱電機技術供与)のIPM-IGBT素子VVVFインバーター制御に変更された。なお、351000系9次車からは従来の3M3Tから4M2Tと電動車を1両増車した。これは盆唐線の往十里~ソウルの森間の勾配の多い区間に余裕を持たせるためである。

外観

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前面は381000系2次車と同様の鳥のくちばしのように長い形状に変更されたことから「クチバシ」・「チュドゥンイ」と呼ばれる形態である。行先表示器は3色から7色タイプに変更されており、視認性が向上した。341000系5次車と351000系9次車からは塗装が大幅に変更され、路線のカラーを主張するデザインとなった。341000系6次車と351000系10次車では、変化はほとんどないものの、車体側面の韓国鉄道公社のロゴが廃止された。

341000系4/5次車の編成は製造当初シングルアーム式パンタグラフであったが、ソウル交通公社4号線内での区間での剛体架線によりアーク現象が発生してしまうアクシデントが発生したため、下枠交差式パンタグラフに交換されている。そのため、その後に登場した6次車は製造当初から下枠交差式パンタグラフで製造された。一方で5次車とセットで製造された351000系9次車と、6次車とセットで製造された351000系10次車は、シングルアーム式パンタグラフの採用を継続している。

351x44編成(9次車)

車内

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車内案内表示装置の液晶画面ROMが大幅に仕様変更され、駅の施設案内や乗換路線などを具体的に表示することが可能となった。

341000系5次車と351000系9次車からは、座席がモケットシートからプラスチックシートに変更された。座席幅も30mm拡大し480mmとなり、座席数は7人掛けから6人掛けに減少した。

341000系6次車と351000系10次車には、車内に客室用の換気ファンが追加されたほか、座席を光沢のあるものから艶消し処理がされたものに変更された。

走行路線

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341000系(4号線用)

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首都圏電鉄4号線

ソウル交通公社4号線

果川線

安山線

351000系(盆唐線·水仁線用)

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水仁・盆唐線

編成表

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新製当初、2100形ディーゼル機関車2006年10月31日を以って全廃)が2128まで使用していた為、車号は30から始まる(改番後は1から始まる)。

341000系

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4号線用

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2024年6月時点の編成。4号線には341x26編成から341x30編成および341x31編成から341x60編成までが在籍している。かつては341x01編成から341x25編成までが在籍していたが、4/5次車の導入により引退および廃車となっている。

 
 
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 旧車番 車両形態 呼称
形式 341000形 341100形 341200形 341300形 341400形 341500形 341600形 341700形 341800形 341900形
旧形式 2000形 2200形 2300形 2800形 2500形 2400形 2900形 2600形 2700形 2100形
区分 Tc M M' T M' T1 T M M' Tc
搭載機器 SIV,CP,BT CI CI,Mtr CI,Mtr SIV,CP,BT CI CI,Mtr SIV,CP,BT
車両番号 341001 341101 341201 341301 341401 341501 341601 341701 341801 341901 2x30 1次車 ナプチャギ(第1世代)
341002 341102 341202 341302 341402 341502 341602 341702 341802 341902 2x31
341003 341103 341203 341303 341403 341503 341603 341703 341803 341903 2x32
341004 341104 341204 341304 341404 341504 341604 341704 341804 341904 2x33
341005 341105 341205 341305 341405 341505 341605 341705 341805 341905 2x34
341006 341106 341206 341306 341406 341506 341606 341706 341806 341906 2x35
341007 341107 341207 341307 341407 341507 341607 341707 341807 341907 2x36
341008 341108 341208 341308 341408 341508 341608 341708 341808 341908 2x37
341009 341109 341209 341309 341409 341509 341609 341709 341809 341909 2x38
341010 341110 341210 341310 341410 341510 341610 341710 341810 341910 2x39
341011 341111 341211 341311 341411 341511 341611 341711 341811 341911 2x40
341012 341112 341212 341312 341412 341512 341612 341712 341812 341912 2x41
341013 341113 341213 341313 341413 341513 341613 341713 341813 341913 2x42
341014 341114 341214 341314 341414 341514 341614 341714 341814 341914 2x43
341015 341115 341215 341315 341415 341515 341615 341715 341815 341915 2x44
341016 341116 341216 341316 341416 341516 341616 341716 341816 341916 2x45
341017 341117 341217 341317 341417 341517 341617 341717 341817 341917 2x46
341018 341118 341218 341318 341418 341518 341618 341718 341818 341918 2x49
341019 341119 341219 341319 341419 341519 341619 341719 341819 341919 2x51
341020 341120 341220 341320 341420 341520 341620 341720 341820 341920 2x52
341021 341121 341221 341321 341421 341521 341621 341721 341821 341921 2x53
341022 341122 341222 341322 341422 341522 341622 341722 341822 341922 2x54
341023 341123 341223 341323 341423 341523 341623 341723 341823 341923 2x70 2次車
341024 341124 341224 341324 341424 341524 341624 341724 341824 341924 2x71
341025 341125 341225 341325 341425 341525 341625 341725 341825 341925 2x72
341026 341126 341226 341326 341426 341526 341626 341726 341826 341926 2x77 3次車 トングリ(第2世代)
341027 341127 341227 341327 341427 341527 341627 341727 341827 341927 2x78
341028 341128 341228 341328 341428 341528 341628 341728 341828 341928 2x79
341029 341129 341229 341329 341429 341529 341629 341729 341829 341929 2x80
341030 341130 341230 341330 341430 341530 341630 341730 341830 341930 2x81
341031 341131 341231 341331 341431 341531 341631 341731 341831 341931 なし 4次車 チュドゥンイ(第4世代)
341032 341132 341232 341332 341432 341532 341632 341732 341832 341932
341033 341133 341233 341333 341433 341533 341633 341733 341833 341933
341034 341134 341234 341334 341434 341534 341634 341734 341834 341934
341035 341135 341235 341335 341435 341535 341635 341735 341835 341935
341036 341136 341236 341336 341436 341536 341636 341736 341836 341936
341037 341137 341237 341337 341437 341537 341637 341737 341837 341937
341038 341138 341238 341338 341438 341538 341638 341738 341838 341938 5次車
341039 341139 341239 341339 341439 341539 341639 341739 341839 341939
341040 341140 341240 341340 341440 341540 341640 341740 341840 341940
341041 341141 341241 341341 341441 341541 341641 341741 341841 341941
341042 341142 341242 341342 341442 341542 341642 341742 341842 341942
341043 341143 341243 341343 341443 341543 341643 341743 341843 341943
341044 341144 341244 341344 341444 341544 341644 341744 341844 341944
341045 341145 341245 341345 341445 341545 341645 341745 341845 341945
341046 341146 341246 341346 341446 341546 341646 341746 341846 341946
341047 341147 341247 341347 341447 341547 341647 341747 341847 341947
341048 341148 341248 341348 341448 341548 341648 341748 341848 341948
341049 341149 341249 341349 341449 341549 341649 341749 341849 341949
341050 341150 341250 341350 341450 341550 341650 341750 341850 341950
341051 341151 341251 341351 341451 341551 341651 341751 341851 341951
341052 341152 341252 341352 341452 341552 341652 341752 341852 341952
341053 341153 341253 341353 341453 341553 341653 341753 341853 341953
341054 341154 341254 341354 341454 341554 341654 341754 341854 341954
341055 341155 341255 341355 341455 341555 341655 341755 341855 341955
341056 341156 341256 341356 341456 341556 341656 341756 341856 341956 6次車
341057 341157 341257 341357 341457 341557 341657 341757 341857 341957
341058 341158 341258 341358 341458 341558 341658 341758 341858 341958
341059 341159 341259 341359 341459 341559 341659 341759 341859 341959
341060 341160 341260 341360 341460 341560 341660 341760 341860 341960
組み換え後の編成
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2018年に編成を解体した341x02編成と341x04編成、および2017年に編成を解体した311000系の311x01編成と311x02編成の中間車を利用し、状態不良車の差し替えを行った。 また、311000系の1000系編入車の差し替えにも使用されている。詳細は韓国鉄道5000系電車#編成表を参照。

 
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
形式 341000形 341100形 341200形 341300形 341400形 341500形 341600形 341700形 341800形 341900形
区分 Tc M M' T M' T1 T M M' Tc
搭載機器 SIV,CP,BT CI CI,Mtr CI,Mtr SIV CI CI,Mtr SIV,CP,BT
車両番号 341004
 
341104
(311101)
341204
(311201)
341304
(311301)
341404
(311401)
341504
(311501)
341604
(311601)
341704
(311701)
341804
(311801)
341904
 
341007
 
341107
 
341207
 
341307
 
341407
 
341507
 
341607
 
341707
 
341807
(311802)
341907
 
341008
 
341108
 
341208
 
341308
 
341408
 
341508
 
341608
 
341708
(341704)
341808
 
341908
 
341010
 
341110
 
341210
 
341310
 
341410
 
341510
 
341610
 
341710
 
341810
(341404)
341910
 
341012
 
341112
 
341212
 
341312
 
341412
 
341512
 
341612
 
341712
 
341812
(311402)
341912
 
341013
 
341113
 
341213
 
341313
 
341413
 
341513
 
341613
 
341713
 
341813
(311202)
341913
 
341014
 
341114
 
341214
 
341314
 
341414
 
341514
 
341614
 
341714
(341702)
341814
(341802)
341914
 
341019
 
341119
 
341219
 
341319
 
341419
 
341519
 
341619
 
341719
(341104)
341819
(341204)
341919
 


備考
  • 括弧内の番号は旧番号。
凡例
  • CI (Converter・Inverter) -主変換装置(コンバータ装置 + VVVFインバータ装置)
  • SIV -静止形インバータ
  • CP -空気圧縮機
  • BT -蓄電池
  • Mtr -主変圧器
備考
  • パンタグラフは、M'(341200形、341400形、341800形)に下枠交差形を2基ずつ搭載する。4/5次車は以前、シングルアームパンタグラフを搭載していた。
  • 斜体は2024年6月現在引退済み。

351000系

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水仁・盆唐線用

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号車 1 2 3 4 5 6 旧車番 車両形態 呼称
形式 341000形 341100形 341200形 341300形 341400形 341900形
旧形式 2000形 2200形 2300形 2800形 2500形 2100形
区分 Tc M M' T[5] M' Tc
搭載機器 SIV,CP,BT CI CI,Mtr CI,Mtr SIV,CP,BT
車両番号 351001 351101 351201 351301 351401 351901 2x47 1次車 ナプチャギ(第1世代)
351002 351102 351202 351302 351402 351902 2x48
351003 351103 351203 351303 351403 351903 2x50
351004 351104 351204 351304 351404 351904 2x55
351005 351105 351205 351305 351405 351905 2x56
351006 351106 351206 351306 351406 351906 2x57
351007 351107 351207 351307 351407 351907 2x58
351008 351108 351208 351308 351408 351908 2x59
351009 351109 351209 351309 351409 351909 2x60
351010 351110 351210 351310 351410 351910 2x61
351011 351111 351211 351311 351411 351911 2x62
351012 351112 351212 351312 351412 351912 2x63
351013 351113 351213 351313 351413 351913 2x64
351014 351114 351214 351314 351414 351914 2x65
351015 351115 351215 351315 351415 351915 2x66
351016 351116 351216 351316 351416 351916 2x67
351017 351117 351217 351317 351417 351917 2x68 2次車
351018 351118 351218 351318 351418 351918 2x69
351019 351119 351219 351319 351419 351919 2x73 3次車
351020 351120 351220 351320 351420 351920 2x74
351021 351121 351221 351321 351421 351921 2x75
351022 351122 351222 351322 351422 351922 2x76
351023 351123 351223 351323 351423 351923 2x82 4次車 トングリ(第2世代)
351024 351124 351224 351324 351424 351924 2x83
351025 351125 351225 351325 351425 351925 2x84
351026 351126 351226 351326 351426 351926 2x85
351027 351127 351227 351327 351427 351927 2x86
351028 351128 351228 351328 351428 351928 2x87
351029 351129 351229 351329 351429 351929 なし 5次車 新トングリ(第3世代)
351030 351130 351230 351330 351430 351930
351031 351131 351231 351331 351431 351931
351032 351132 351232 351332 351432 351932
351033 351133 351233 351333 351433 351933
351034 351134 351234 351334 351434 351934 6次車
351035 351135 351235 351335 351435 351935
351036 351136 351236 351336 351436 351936
351037 351137 351237 351337 351437 351937
351038 351138 351238 351338 351438 351938
351039 351139 351239 351339 351439 351939
351040 351140 351240 351340 351440 351940
351041 351141 351241 351341 351441 351941 7次車
351042 351142 351242 351342 351442 351942
351043 351143 351243 351343 351443 351943
351044 351144 351244 351344 351444 351944 9次車 チュドゥンイ(第4世代)
351045 351145 351245 351345 351445 351945
351046 351146 351246 351346 351446 351946
351047 351147 351247 351347 351447 351947
351048 351148 351248 351348 351448 351948
351049 351149 351249 351349 351449 351949
351050 351150 351250 351350 351450 351950
351051 351151 351251 351351 351451 351951
351052 351152 351252 351352 351452 351952
351053 351153 351253 351353 351453 351953
351054 351154 351254 351354 351454 351954
351055 351155 351255 351355 351455 351955
351056 351156 351256 351356 351456 351956
351057 351157 351257 351357 351457 351957
351058 351158 351258 351358 351458 351958
351059 351159 351259 351359 351459 351959
351060 351160 351260 351360 351460 351960
351061 351161 351261 351361 351461 351961 5次車
新トングリ(第3世代)
351062 351162 351262 351362 351462 351962
351063 351163 351263 351363 351463 351963
351064 351164 351264 351364 351464 351964
351065 351165 351265 351365 351465 351965
351066 351166 351266 351366 351466 351966
351067 351167 351267 351367 351467 351967
351068 351168 351268 351368 351468 351968
351069 351169 351269 351369 351469 351969 7次車
351070 351170 351270 351370 351470 351970
351071 351171 351271 351371 351471 351971
351072 351172 351272 351372 351472 351972
351073 351173 351273 351373 351473 351973 8次車
351074 351174 351274 351374 351474 351974
351075 351175 351275 351375 351475 351975
351076 351176 351276 351376 351476 351976
351077 351177 351277 351377 351477 351977
351078 351178 351278 351378 351478 351978
351079 351179 351279 351379 351479 351979 9次車 チュドゥンイ(第4世代)
351080 351180 351280 351380 351480 351980 10次車
351081 351181 351281 351381 351481 351981
351082 351182 351282 351382 351482 351982
351083 351183 351283 351383 351483 351983
凡例
  • CI (Converter・Inverter) -主変換装置(コンバータ装置 + VVVFインバータ装置)
  • SIV -静止形インバータ
  • CP -空気圧縮機
  • BT -蓄電池
  • Mtr -主変圧器
備考
  • パンタグラフは、M'(341200形、341400形)に下枠交差形を2基ずつ搭載する。一方で8次車以降の編成はシングルアーム式を1基ずつ搭載する。
  • 斜体は2024年6月現在引退済み。

画像

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 鉄道車両100年史(韓国語)”. 2024年6月21日閲覧。
  2. ^ 第1世代車は外扇式だったが、第2世代車から内扇式に変更されている。
  3. ^ VVVF web: 韓国鉄道341000系”. vvvf.xsrv.jp. 2024年6月23日閲覧。
  4. ^ 鳥耳島~漢大前間は4号線との供用区間となる。
  5. ^ 9次車からはM車。