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長内順一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

長内 順一(おさない じゅんいち、1947年昭和22年)3月7日 - )は、日本経営者衆議院議員(1期中退)と札幌市議会議員(2期)を務めた。

株式会社未来経営研究所代表取締役社長。北海道商工会議所連合会会頭特別補佐。サイバー大学客員教授(企業社会責任論)。北海道経営未来塾塾長。

来歴

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政治家時代

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1947年昭和22年)、北海道札幌市に生まれる[1]1959年(昭和34年)、札幌市立幌北小学校卒業[1]1962年(昭和37年)、札幌市立北辰中学校卒業[1]1966年(昭和41年)、北海道札幌北高等学校を卒業[1]1970年(昭和45年)、北海学園大学経済学部を卒業[1]。その後、民間企業に勤務する。

1987年(昭和62年)、札幌市議会議員選挙に立候補し、初当選。1991年平成3年)、2期目に当選する。

1993年(平成5年)7月18日第40回衆議院議員総選挙に、北海道第1区公明党公認で立候補し、初当選(以降、連続2期)する。1994年(平成6年)12月10日新進党結党大会に参加する。1996年(平成8年)10月20日、小選挙区比例代表制での初めての選挙となる第41回衆議院議員総選挙北海道2区から新進党公認で立候補し当選したが、任期を終える前に中退し政界を引退した。

財界入り

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2000年10月、株式会社ニトリの社長・似鳥昭雄が同じ北海学園大学卒業と言うこともあり、招聘される。2004年(平成16年)10月、株式会社ニトリ特別顧問・社長補佐に就任。「社長の参謀役」として、似鳥を中央政界・地元財界へと接近させる窓口役として動く。その後は公益財団法人・似鳥国際奨学財団専務理事、サイバー大学客員教授(企業社会責任論)、エジプト「太陽の船復元研究所」副所長・専務理事等を歴任。2014年(平成26年)11月、株式会社ニトリホールディングスを退社。

2015年(平成27年)3月、~地を離れて人はなし。人を離れて事はなし!:吉田松陰~「北海道からグローバル企業を育てたい。」との思いから、道内の若手経営者を集めた私塾を開塾するため、株式会社未来経営研究所を設立。代表取締役社長に就任。2015年(平成27年)4月、北海道商工会議所連合会会頭特別補佐に就任。

2016年(平成28年)4月、北海道経営未来塾実行委員会(北海道商工会議所連合会、札幌商工会議所、北洋銀行、北海道銀行、未来経営研究所 後援:札幌市)実行委員長。同月、北海道経営未来塾 塾長に就任。2016年6月、「北海道経営未来塾」開塾。

役職歴(前職も含む)

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  • 衆議院議員 建設委員 運輸委員 環境委員
  • 国土審議会豪雪地帯特別委員
  • 北海道活性化フォーラム会長
  • 北方領土問題対策協会評議員
  • 北海道開発審議会委員
  • 日本ユネスコ国内委員会委員
  • 海事振興連盟 常任理事
  • 札幌市立北栄中学校 PTA会長
  • 札幌東区青少年健全育成連絡協議会 常任理事
  • 株式会社ニトリ特別顧問
  • 株式会社ニトリ社長補佐(社長の参謀役)
  • 似鳥国際奨学財団 専務理事
  • サイバー大学 客員教授(企業社会責任論)
  • 太陽の船復元研究所 副所長・専務理事
  • 北海道商工会議所連合会 会頭特別補佐
  • 株式会社未来経営研究所 代表取締役社長
  • 北海道経営未来塾実行委員会 実行委員長
  • 北海道経営未来塾 塾長

参考文献

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  1. ^ a b c d e 選挙@HTB”. web.archive.org. 北海道テレビ放送 (1997年1月28日). 2023年8月11日閲覧。

関連項目

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