都倉達殊
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都倉 達殊 とくら たつよし | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1959年5月21日(65歳) |
出生地 | 日本 兵庫県高砂市 |
出身校 | 南九州大学園芸学部造園科 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2020年4月13日 - 現職 |
都倉 達殊(とくら たつよし、1959年〈昭和34年〉5月21日[1] - )は、日本の政治家。兵庫県高砂市長(2期)。
来歴
[編集]兵庫県高砂市出身。高砂市立荒井小学校、高砂市立荒井中学校、兵庫県立農業高等学校造園科、南九州大学園芸学部造園科卒業。
電発環境緑化センターに入社。1990年(平成2年)4月、造園やビル清掃を手掛ける株式会社トクラに転職。2005年(平成17年)6月、同社の代表取締役に就任した。2019年(令和元年)12月、代表権のない会長に退いた[2]。
2020年(令和2年)4月5日に行われた高砂市長選挙に立候補し、元市議の北野誠一郎を破り初当選した[3]。4月13日、市長就任。
※当日有権者数:74,341人 最終投票率:40.00%(前回比:+9.30pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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都倉達殊 | 60 | 無所属 | 新 | 16,866票 | 57.55% | |
北野誠一郎 | 58 | 無所属 | 新 | 12,439票 | 42.45% |
2024年(令和6年)4月7日に元市職員の石本玲子、元市議の赤井浩康を破り再選。※当日有権者数:72,167人 最終投票率:40.25%(前回比:+0.25pts)
開票結果は、当選 都倉達殊(64歳)無所属 現 13,267票(46.05%)、石本玲子(47歳)無所属 新 9,425票(32.72%)、赤井浩康(65歳)日本維新の会 新 6,116票(21.23%)だった[4]。
市政
[編集]- 2023年(令和5年)4月1日、性的少数者(LGBTなど)のカップルを婚姻相当とし、加えて子や親をファミリーとして宣誓することを可能とする「高砂市パートナーシップ・ファミリーシップ制度」を導入した[5]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、303頁。
- ^ プロフィール | 都倉たつよし公式サイト
- ^ 若林幹夫 (2020年4月5日). “高砂市長選 都倉氏が北野氏を破り初当選”. 神戸新聞 2020年4月6日閲覧。
- ^ “高砂市長選挙 - 2024年04月07日投票 | 兵庫県高砂市”. 選挙ドットコム. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “高砂市パートナーシップ・ファミリーシップ制度”. 朝日新聞 (2023年4月1日). 2023年7月10日閲覧。