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蛯毛信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツァープコ
蛯毛信号場
Цапко
地図
所在地 ロシアの旗 ロシア
極東連邦管区サハリン州
北緯48度05分56秒 東経142度30分42秒 / 北緯48.09889度 東経142.51167度 / 48.09889; 142.51167 (ツァープコ
蛯毛信号場
)
駅番号 99511
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種別 信号場
駅名変遷 1945年-1946年 : 蛯毛信号場
開業年月日 1945年昭和20年)1月15日
乗入路線 1 路線
所属路線 コルサコフ - ノグリキ線
キロ程 184.4 km(コルサコフ港起点)
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蛯毛信号場(えびけしんごうじょう)は、かつて樺太元泊郡帆寄村に存在した鉄道省樺太東線信号場である。

歴史

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  • 1945年(昭和20年)
  • 1946年(昭和21年)
    • 2月1日 - 日本の国有鉄道の信号場としては、書類上廃止[2]
    • 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ツァープコ」。

信号場名の由来

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当駅の所在する地名「蛯毛内」(えびけない)からであり、地名はアイヌ語の「エピケナイ」(獲物を狙う川)、「エペケナイ」(クロユリが多くある川)、「エ・ペケレ・ナイ」(川端が湿地の川)のそれぞれの説がある[3]

隣の駅

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鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
近幌駅 - 蛯毛信号場 - 白石沢駅

脚注

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  1. ^ 『日本陸運十年史』 4巻、日本国有鉄道、1951年1月、134頁。doi:10.11501/3452091 
  2. ^ 「運輸省告示第八十八号」『官報』大蔵省印刷局、1946年3月22日、158頁。doi:10.11501/2962263 
  3. ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.425