床佐駅
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座標: 北緯49度10分18秒 東経143度1分44秒 / 北緯49.17167度 東経143.02889度 床佐駅(とこさえき)は、かつて樺太敷香郡内路村に存在した鉄道省樺太東線の駅である。
歴史
[編集]- 1936年(昭和11年)8月30日 - 樺太鉄道新問駅 - 敷香駅間(43.0km)延伸開業により、床佐信号場として設置。
- 1941年(昭和16年)
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化にともない、鉄道省(国有鉄道)に編入。
- 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)
- 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
- 4月1日 - ソ連国鉄に編入。
駅名の由来
[編集]当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「トコサ・ウン・イ」(トクサが群生している所)による[1]。