藤井栄一郎
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藤井 栄一郎 ふじい えいいちろう | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1954年5月12日(70歳) |
出生地 | 埼玉県白岡市 |
出身校 | 埼玉県立杉戸農業高等学校 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | ふじい栄一郎(藤井栄一郎) 公式サイト |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2020年11月26日 - 現職 |
当選回数 | 2回(市制施行時含まず) |
在任期間 | 2012年10月1日 - 2020年 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年5月1日 - 2012年9月30日 |
藤井 栄一郎(ふじい えいいちろう、1954年(昭和29年)5月12日[1] - )は、日本の政治家。埼玉県白岡市長(2期)。元白岡市議会議員(3期)。
来歴
[編集]埼玉県白岡市出身。親は農業を営んでいた。白岡町立菁莪小学校、白岡町立菁莪中学校、埼玉県立杉戸農業高等学校卒業。旧埼玉銀行(現・埼玉りそな銀行)に入行[2]。銀行再編の中、早期退職制度の募集があり、支店長代理だった48歳で退職。農業などをしながら地域の活動に関わった[3]。また、ゴルフ練習場「黒浜グリーンゴルフ」の支配人となった[2]。
2011年(平成23年)、白岡町議会議員に初当選[4]。白岡町は2012年10月1日に市制施行し、白岡市となった。
2015年(平成27年)から2019年(平成31年)まで議長を務めた[2]。
2020年(令和2年)11月15日に行われた白岡市長選挙に、元知事の上田清司、知事の大野元裕、県議の岡重夫の支援を受けて立候補。自民党の推薦と、引退する小島卓市長の支援を受けた元市議の井上日出巳との一騎打ちを制し、初当選した[5][6]。同年11月26日、市長就任。
※当日有権者数:43,574人 最終投票率:44.20%(前回比:+7.60pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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藤井栄一郎 | 66 | 無所属 | 新 | 10,864票 | 57.04% | |
井上日出巳 | 67 | 無所属 | 新 | 8,182票 | 42.96% | (推薦)自由民主党 |
2024年(令和6年)11月17日に行われた市長選挙に前市議の中村匡志を破り再選[7][8]。※当日有権者数:43,704人 最終投票率:41.63%(前回比:-2.57pts)
開票結果は、当選 藤井栄一郎(70歳)無所属 現 9,820票(54.68%)、中村匡志(47歳)無所属 新 8,138票(45.32%)だった[9]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、107頁。
- ^ a b c 公式サイトプロフィール
- ^ “白岡市長選 候補者の横顔”. 東京新聞. (2020年11月11日) 2020年11月16日閲覧。
- ^ 白岡町議会議員選挙 - 2011年4月24日投票 | 候補者一覧 | 政治山
- ^ “白岡市長選、藤井栄一郎氏が初当選 前、現両知事や地元県議らが支援 民間活力の導入強調、票を積み上げる”. 埼玉新聞. (2020年11月16日) 2020年11月16日閲覧。
- ^ “白岡市長に藤井さん初当選 投票率44・20%”. 東京新聞 (中日新聞社). (2020年11月16日) 2020年11月16日閲覧。
- ^ “埼玉・白岡市長に藤井栄一郎さん再選 「先頭に立ってまちづくりを」:東京新聞デジタル”. 東京新聞デジタル. 2024年11月19日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “埼玉 白岡市長選挙 現職の藤井栄一郎氏が2回目の当選|NHK 埼玉県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年11月19日閲覧。
- ^ “白岡市長選挙 - 2024年11月17日投票 | 埼玉県白岡市”. 選挙ドットコム. 2024年11月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- ふじい栄一郎(藤井栄一郎) 公式サイト
- ふじい栄一郎 (@twaobvl9a5hce0j) - X(旧Twitter)