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落合真理

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

落合 真理
Mari Ochiai
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1982-01-04) 1982年1月4日(42歳)
出身地 日本の旗 東京都板橋区
ラテン文字 Mari Ochiai
身長 178cm
体重 62kg
血液型 O型
選手情報
愛称 マリ
ポジション WS
指高 231cm
利き手
スパイク 301cm
ブロック 294cm 
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落合 真理(おちあい まり、1982年1月4日 - )は、日本の元女子バレーボール(元日本代表)選手。スポーツキャスタータレントケイブロス所属。

来歴

東京都板橋区出身父が監督を務める小学生バレーボールチームで、小学校3年生よりバレーボールを始める。成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)では春高バレー主将として出場。1999年世界ユース選手権に主将として出場し優勝に貢献。全日本代表候補にも選ばれ「天才少女」と呼ばれた。

2000年日立ベルフィーユに入部するが1年で廃部し、久光製薬スプリングスに移籍したが、直後に左膝半月板損傷内臓系の手術を行い、半年以上に及ぶリハビリを経て復帰した。2005年第11回Vリーグから主将としてチームをまとめ、自身もレギュラーを獲得。2006-07年プレミアリーグ優勝、2007年4月、日韓V.LEAGUE TOP MATCH大会2連覇、同年5月、第56回黒鷲旗全日本選手権大会2連覇と、チームのシーズン3冠達成を牽引した。

2006年全日本代表に選出(2001年以来5年ぶり)。ワールドグランプリ2006で国際試合デビューを果たし、同年開催の世界選手権に出場。2007年も全日本登録メンバーであった。

2006-07年プレミアリーグシーズン中に、持病の膝痛が再発。シーズン終了後に検査を受けた結果、再び手術とリハビリが必要との診断を受け現役続行を断念。2007年7月末日付を以て、久光を退団し、現役引退した。

2008年2月にNHKのバレーボール中継で初解説[1]。現在はテレビのバレーボール中継解説やバレーボール教室等での後進の指導に加え、タレント・モデルとしての芸能活動をしている。

人物・エピソード

キャッチコピー
風を切り裂くポニーテール(2006ワールドグランプリ
稲妻ポニーテール(2006世界選手権
  • 中学時代のあだ名は鼻血ブッシュ大統領[2]
  • 特技・趣味は料理、好きな歌手は安室奈美恵
  • キレのあるスパイクと安定したプレーが魅力。ポニーテールと爽やかな癒し系の雰囲気が印象的な選手。日本代表では試合の中盤に出場することが多く、試合の流れを変える能力を持っていた。
  • 2012年5月7日、同年5月16日に会社員男性と結婚することが所属事務所から発表された[3]
  • 2014年10月に第1子男児を、2016年に第2子男児を[4]、2020年第3子を男児を出産[5]
  • 2012年11月18日、挙式及び披露宴が行われ、親友の浦田聖子(現ビーチバレー選手)[6]大竹七未(元女子サッカー選手)[7]田中雅美(元水泳選手)[8]出水麻衣TBSアナウンサー)などが出席した[9]

出演

テレビ

所属チーム

球歴

脚注

外部リンク