船津駅 (三重県紀北町)
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船津駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
ふなつ Funatsu | |
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三重県北牟婁郡紀北町上里456 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■紀勢本線 |
キロ程 | 112.2 km(亀山起点) |
電報略号 | フツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
68人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)12月19日[1] |
備考 | 無人駅 |
船津駅(ふなつえき)は、三重県北牟婁郡紀北町上里にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)12月19日:鉄道省紀勢東線(現・紀勢本線)三野瀬駅 - 尾鷲駅間延伸時に開設[1][2]。
- 1941年(昭和16年):大杉谷森林鉄道が当駅隣の船津貯木場まで延伸。
- 1958年(昭和33年):大杉谷森林鉄道が区間廃止。接続しなくなる。
- 1959年(昭和34年)7月15日:線路名称改定。紀勢東線が紀勢本線へ編入、同線の駅となる[1]。
- 1972年(昭和47年)10月15日:貨物取扱廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:簡易委託駅化[3]、荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[1][2]。
- 2005年(平成17年)3月31日:簡易委託解除、完全無人駅化。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎側1番線が本線となる1線スルー構造であり、通常は上下列車共に1番線へ発着する。両ホームは跨線橋で連絡している。
尾鷲駅管理の無人駅。2005年(平成17年)3月までは駅前の商店で乗車券を販売する簡易委託駅であった。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■紀勢本線 | 上り | 松阪・名古屋方面[注釈 1][注釈 2] |
下り | 尾鷲・新宮方面[注釈 1][注釈 3] |
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旧駅舎(2007年8月)
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ホーム(2013年5月)
利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 100 |
1999年 | 94 |
2000年 | 101 |
2001年 | 113 |
2002年 | 116 |
2003年 | 105 |
2004年 | 108 |
2005年 | 98 |
2006年 | 89 |
2007年 | 85 |
2008年 | 77 |
2009年 | 74 |
2010年 | 73 |
2011年 | 74 |
2012年 | 75 |
2013年 | 77 |
2014年 | 80 |
2015年 | 80 |
2016年 | 71 |
2017年 | 71 |
2018年 | 70 |
2019年 | 68 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- 船津駅 (三重県鳥羽市):同じ県内にある同名の駅