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矢掛町

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やかげちょう ウィキデータを編集
矢掛町
山陽道矢掛宿の景観
矢掛町旗 矢掛町章
矢掛町旗 矢掛町章
1964年5月1日制定
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード 33461-8
法人番号 8000020334618 ウィキデータを編集
面積 90.62km2
総人口 12,532[編集]
推計人口、2024年12月1日)
人口密度 138人/km2
隣接自治体 倉敷市笠岡市井原市総社市浅口市
町の木 アカマツ
町の花 サクラ
町の鳥 ウグイス
矢掛町役場
町長 山岡敦
所在地 714-1297
岡山県小田郡矢掛町矢掛3018番地
北緯34度37分39秒 東経133度35分14秒 / 北緯34.6275度 東経133.5872度 / 34.6275; 133.5872座標: 北緯34度37分39秒 東経133度35分14秒 / 北緯34.6275度 東経133.5872度 / 34.6275; 133.5872
地図
役場庁舎位置

矢掛町役場
矢掛町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

矢掛町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

特記事項 矢掛町は矢掛町の人口を13,476人(2023年1月1日現在)と発表している。
ウィキプロジェクト
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矢掛町(やかげちょう)は、岡山県の南西部にある小田郡に属す。県下の町村では最も人口が多い。(国民基本台帳、令和2年度)矢掛市街地と小田市街地の二つの市街地を持ち、その間にある川面、中川地区に商業地区を持つ。旧山陽道宿場町で、中心市街地には現在も往時の町並みが残る事で知られる。岡山都市圏倉敷都市圏岡山都市雇用圏に属し、福山都市圏にも接するなど周辺地区の中心部としても発展し、ここ数年は若者を中心に観光客を集め、観光地化が進んでいる。

概要

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岡山都市圏及び岡山都市雇用圏に含まれており、特に倉敷との繋がりが深い。また30分程度の距離である福山市への通勤も多い。

町の面積の半分ほどを旧美川村域など、中山間地域が占めており、比較的面積が広い町であるが、人口のほとんどが平野部、特に矢掛、川面、小田に集中し、その他の地域との人口格差が顕著である。

川面地区は住宅開発が進み、倉敷や福山圏のベッドタウン化が緩やかにある。山田、三谷地区も倉敷に隣接する利便性から若い世代が多く住む傾向にあり、これからの住宅開発が期待される。逆に中心部の矢掛地区は観光地化が進み、住宅開発は重点的にされておらず中心部としては比較的高齢化が進んでいる。

近年はホタルの里として東京大阪百貨店などに、町内で飼育されたホタルを持ち込み「ホタル展」を行うなどPR活動を行っている。また、2006年(平成18年)10月10日から、倉敷市浅口市笠岡市井原市などとともにご当地ナンバーである「倉敷ナンバー」が導入された。

矢掛町中心部において、スーパーなどは少ないが、小学校区として隣の川面地区から小田地区にかけてスーパーやドラッグストア、百均などが進出している[要出典]。この地区は井原市美星町、笠岡市北川地区などからの買い物客も集め、商圏を確立している。(商圏人口は25,000人。※矢掛町、美星町、笠岡市の一部地域)

地理

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  • 山:高滝山(506m)、遙照養子山(406m)、鷲峰山(399m)
  • 河川:小田川星田川美山川
  • ダム:鬼ヶ嶽ダム、第二星田ダム

隣接している自治体

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歴史

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行政

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  • 町長:山岡敦(2022年5月20日就任、1期目)
  • 町議会:議員定数12人

経済

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産業

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  • 主な産業は農業だが、最近では商業、観光業も増えつつある。農業では稲作が主であるが、ぶどう、梨やいちじくなどの果実も多く作られている。
  • 主な企業
    • シャープタカヤ電子工業(シャープタカヤの共同出資により設立)
    • 丸五ゴム工業(自動車部品)
    • カモ井加工紙(テープ類)
    • 名水美人ファクトリー(もやし)
    • 大王パッケージ (梱包用品類)
    • 立花容器 (容器類)
    • 北原工業 (容器類)
    • 日本陸送 (輸送会社)
    • 三協フロンテア (建築類)
    • 戸田レーシング (レーシングエンジンコンストラクター)
内訳
第一次産業 940人
第二次産業 3,446人
第三次産業 3,885人

商業

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個人商店は矢掛商店街に密集し、小田商店街、国道沿いにも多く位置する。

  • 100円均一
ザ・ダイソー
ミーツ
  • スーパー
Aコープ
山陽マルナカ
マツサカ
ニシナフードバスケット
  • ドラッグストア
コスモス
ザグザグ
  • ホームセンター
ジュンテンドー
コメリ
ナフコ
  • その他
イトウゴフク
ダイヤクリーニング(矢掛本店、矢掛小田店)

地域

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人口

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矢掛町と全国の年齢別人口分布(2005年) 矢掛町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 矢掛町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
矢掛町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 18,665人
1975年(昭和50年) 18,424人
1980年(昭和55年) 18,400人
1985年(昭和60年) 17,869人
1990年(平成2年) 17,306人
1995年(平成7年) 16,803人
2000年(平成12年) 16,230人
2005年(平成17年) 15,713人
2010年(平成22年) 15,092人
2015年(平成27年) 14,201人
2020年(令和2年) 13,414人
総務省統計局 国勢調査より

中心部の矢掛、小田、川面地域などは人口は増加しているが、美川、中川、山田、三谷地域は人口の減少が激しく人口減の要因となっている。 転出による人口減少はあまりないが、死亡による人口減少が大きな要因である。

教育

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小学校

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  • 矢掛町立小田小学校
  • 矢掛町立川面小学校
  • 矢掛町立中川小学校
  • 矢掛町立美川小学校
  • 矢掛町立三谷小学校
  • 矢掛町立矢掛小学校
  • 矢掛町立山田小学校

中学校

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  • 矢掛町立矢掛中学校
  • 笠岡市矢掛町組合立小北中学校(所在地は笠岡市)

高等学校

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交通

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矢掛駅

鉄道路線

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矢掛町内には通っていないが、井原鉄道の運賃が高額なため、町に近くかつ新幹線の停車駅でもある新倉敷駅もよく利用される。なお、新倉敷駅から同町への路線バスは通っていない。

バス路線

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道路

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一般国道
都道府県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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洞松寺山門

名物・特産等

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出身有名人

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※ 五十音順

関連項目

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外部リンク

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