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== 経歴 ==
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ケーキ店「[[パルナス製菓|パルナス]]」三国ヶ丘店([[堺市]]堺区)に勤める両親の息子として生まれる。柏原高校(現:[[東大阪大学柏原高等学校]])卒業後、[[蓬 (飲食店)|蓬]]に就職するもしばらくして退職、その後は色々な職を経験し、10代の頃にケーキを持って[[島田紳助]]の家にいきなり押しかけ、弟子入りを志願したことがある。紳助には当時すでに弟子が1人いたため断られるが、吉本興業のタレント養成所であるNSCへの入学を勧められ、のちに同校の第4期生として入学した。
ケーキ店「[[パルナス製菓|パルナス]]」三国ヶ丘店([[堺市]]堺区)に勤める両親の息子として生まれる。柏原高校(現:[[東大阪大学柏原高等学校]])卒業後、[[蓬 (飲食店)|蓬]]に就職するもしばらくして退職、その後は色々な職を経験し、10代の頃にケーキを持って[[島田紳助]]の家にいきなり押しかけ、弟子入りを志願したことがある。紳助には当時すでに弟子が1人いたため断られるが、吉本興業のタレント養成所であるNSCへの入学を勧められ、のちに同校の第4期生として入学した。


NSCでは「ホンコン・マカオ」というコンビを組み、「ホンコン」の芸名を名乗ったが程なくコンビ解消。のちに同期の蔵野孝洋(現・[[ほんこん]])に「ホンコン」の名を譲り渡した(ほんこん参照)。
NSCでは「ホンコン・マカオ」というコンビを組み、「ホンコン」の芸名を名乗ったが程なくコンビ解消。のちに同期の蔵野孝洋(現・[[ほんこん]])に「ホンコン」の名を譲り渡した(ほんこん参照)。

2021年12月14日 (火) 09:42時点における版

板尾いたお 創路いつじ
Itsuji Itao
本名 板尾 創路
ニックネーム イッツジー
生年月日 (1963-07-18) 1963年7月18日(61歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府富田林市
血液型 A型
身長 177cm
言語 日本語
方言 大阪弁 共通語
最終学歴 東大阪大学柏原高等学校卒業
出身 NSC大阪校4期
コンビ名 130R
相方 ほんこん
芸風 漫才(ボケ)
立ち位置
事務所 吉本興業
活動時期 1985年 - 1994年
1995年 -
同期 今田耕司桂茶がま長谷川宏ティーアップ)、月亭かなめ
過去の代表番組 4時ですよ〜だ
かざあなダウンタウン
淀川★キャデラック
DIVA
Neo Happy系教育テレビ
板尾ロマン
着信御礼!ケータイ大喜利
ほか
作品 板尾創路の脱獄王
他の活動 俳優
配偶者 既婚
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板尾 創路(いたお いつじ、1963年(昭和38年)7月18日 - )は、日本お笑いタレント俳優映画監督であり、お笑いコンビ130Rボケ担当である。相方はほんこん。愛称はイッツジー。

大阪府富田林市出身。父は川柳家板尾岳人吉本興業所属。吉本総合芸能学院(NSC)4期生。既婚。身長177cm、体重62kg。

経歴

ケーキ店「パルナス」三国ヶ丘店(堺市堺区)に勤める両親の息子として生まれる。柏原高校(現:東大阪大学柏原高等学校)卒業後、蓬萊に就職するもしばらくして退職、その後は色々な職を経験し、10代の頃にケーキを持って島田紳助の家にいきなり押しかけ、弟子入りを志願したことがある。紳助には当時すでに弟子が1人いたため断られるが、吉本興業のタレント養成所であるNSCへの入学を勧められ、のちに同校の第4期生として入学した。

NSCでは「ホンコン・マカオ」というコンビを組み、「ホンコン」の芸名を名乗ったが程なくコンビ解消。のちに同期の蔵野孝洋(現・ほんこん)に「ホンコン」の名を譲り渡した(ほんこん参照)。

その後、ダウンタウンが司会を務めていた『4時ですよーだ』(毎日放送)に出演していたが、1991年よりフジテレビ系列ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演したのを機に、全国にその名を知られるようになる。

1994年に18歳未満の少女(当時14歳)と淫行をしたとして、青少年保護条例違反容疑で逮捕され、罰金30万円の刑を受ける。このことにより一時期芸能活動を自粛することとなった。しかし、相手の少女が別件で補導された際に板尾との関係を切りだし、18歳以上であると偽って交渉した事が明らかになったことや、松本人志からの働きかけもあり、プロダクションの専属契約解除までには至らず、その結果、年内いっぱいの芸能活動を謹慎する処分を受けるに留まった。

私生活では1998年に東京で知り合った8歳下の一般女性と結婚。2007年9月21日に長女・英美が誕生するも、2009年8月16日に急死。2012年6月に次女が誕生している[1]

2001年木村祐一と漫才コンビ「イタキム」を結成して『M-1グランプリ』に出場、3回戦まで勝ち進んだ。

テレビドラマ映画、舞台など、俳優としても活動している。特に2005年辺りからは役者の活動が目立ち自身もインタビューで「もう僕らの時代じゃない。」「笑いに未練もない。」と語っている[2]

2010年3月、約9年ぶりに木村祐一と2人きりの舞台であるトークライブ「ざっぱ」が開催され、以降も定期的に開催されている。同年10月からは『板尾ロマン』(テレビ東京)がスタートし、自身の番組では在京キー局初の冠番組を持つことになった。

人物・エピソード

独特な発想には定評があり、『ごっつええ感じ』では「板尾係長シリーズ」の一言ネタコーナー、『虎の門』のコーナー「しりとり竜王戦」で最多優勝数を誇るなど大喜利を得意とする。『ケータイ大喜利』では審査委員長の肩書きを持ち、『IPPONグランプリ』の第13回大会では初参戦ながらレジェンド扱いで千原ジュニア博多大吉からは板尾と並んで大喜利に挑むことへの喜びと緊張を語った。『ガキの使い』での「板尾いちゃもんシリーズ」「板尾の嫁シリーズ」では、あまりの迫真の演技だったため、しばらくの間は周囲の人間から「板尾は性格が捻じ曲がっている」と思われていたという。 『ネプリーグ』ではAKB48のメンバーをフルネームで答えよという問題が出されるが、呆然と立ち尽くし、制限時間を丸々使い果たした。時間切れの寸前に「秋元康!」と答えた。

かなりの天然ボケで『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』や『やりすぎコージー』では板尾の「伝説」が特集された。

出演番組

130Rとしての出演番組は130R#出演を参照。

バラエティ

現在

過去

テレビドラマ

配信ドラマ

ドキュメンタリー番組

映画

アニメ

舞台

インターネット配信

DVD

ラジオ

プロモーションビデオ

  • 太陽族
    • 旅立ち(2005年2月)
  • MALCO(監督:大宮エリー
    • 男はバカなのか俺がバカなのか(2005年9月)
    • 男だ☆光るぜ(2006年5月)
    • 人らしくないほどに(2006年10月)
  • 板尾創路
    • 砂渡し爺
    • 少年B(2008年3月)

CM

作品

映像

映画
ドラマ

音楽

CDアルバム
  • ミュージック(2008年10月22日)
  1. 陰部第三高等学校校歌(独唱)
  2. 砂渡し爺
    峯田と参加したPVが制作され、『HEY!HEY!HEY!』にも出演。
  3. ホテル住まいの小学生
  4. 陰部第三高等学校校歌(合唱)
    全作詞:板尾創路、全作曲・プロデュース:峯田和伸銀杏BOYZ
CDシングル
  • 少年B(2008年3月5日)
  1. 少年B
  2. 少年A
  3. 少年B’
  4. 少年B (Instrumental)
    全作詞:板尾創路、全作曲・プロデュース:TEI TOWA
  • 君とボクと(2010年3月10日)
  1. 君とボクと
    作詞:大宮エリー、作曲:南こうせつ、唄:板尾こうせつ(板尾創路・南こうせつ)名義。
    連続ドラマ小説 木下部長とボク主題歌
  2. 君とボクと (Instrumental)

著書

出版元:リトルモア

  • 板尾日記(2006年11月)
  • 板尾日記2(2007年3月)
  • 板尾日記3(2008年2月)
  • 板尾日記4(2009年3月)
  • 板尾日記5(2010年2月)
  • 板尾日記6(2011年3月)
  • 板尾日記7(2012年1月)

脚注

  1. ^ “板尾創路 最愛の娘が1歳11カ月で突然死…今田耕司に悲しみの電話”. デイリースポーツ online. (2017年5月6日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/05/06/0010163285.shtml 2020年9月14日閲覧。 
  2. ^ “板尾創路、お笑いに執着はなし「僕はもう未練はありません」”. 週刊女性: p. 1. (2018年11月9日). https://www.jprime.jp/articles/-/13746?display=b 2021年7月15日閲覧。 
  3. ^ 板尾創路×壇蜜、ただ語り合う新番組スタート「収録した感じがまったくない」”. お笑いナタリー. 2019年12月5日閲覧。
  4. ^ 《2020年度後期》連続テレビ小説 新たな出演者&「語り」決定!”. NHKオンライン. NHK (2020年8月13日). 2020年8月13日閲覧。
  5. ^ “「株価暴落」試写会で織田裕二の握手を瀬戸康史がスルー!?”. ザテレビジョン. (2014年10月8日). https://thetv.jp/news/detail/51142/ 2021年7月15日閲覧。 
  6. ^ 営業部長 吉良奈津子 - フジテレビ
  7. ^ “板尾創路が都知事役、松岡昌宏扮する「家政夫のミタゾノ」に闇知られる”. お笑いナタリー. (2016年10月20日). http://natalie.mu/owarai/news/206160 2016年10月21日閲覧。 
  8. ^ “全編新撮の「監察医 朝顔」新春SPが決定”. TVガイド (株式会社東京ニュース通信社). (2020年12月21日). https://www.tvguide.or.jp/news/news-579404/ 2021年1月20日閲覧。 
  9. ^ “板尾創路『世にも奇妙な物語』初主演 ホラー作品出演で自信「おすすめできます!」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年10月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2147224/full/ 2019年10月25日閲覧。 
  10. ^ “板尾創路、2作連続で月9出演 『イチケイのカラス』で謎の被告人役「演じるのが楽しくて最高でした」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年5月31日). https://www.oricon.co.jp/news/2195099/full/ 2021年6月10日閲覧。 
  11. ^ “鈴木伸之&犬飼貴丈の新ドラマ「ケイ×ヤク」に栗山千明、徳井義実、板尾創路ら出演決定”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2021年12月9日). https://thetv.jp/news/detail/1062872/ 2021年12月9日閲覧。 
  12. ^ 観客が出るシネマ”、日替わりで和牛、アキナ、祇園、霜降り明星ら登場”. お笑いナタリー. ナターシャ (2017年5月5日). 2017年5月11日閲覧。
  13. ^ “松本穂香の長編初主演映画『おいしい家族』 浜野謙太&板尾創路と家族に”. CINRA.NET. (2019年1月23日). https://www.cinra.net/news/20190123-oishiikazokul 2019年2月12日閲覧。 
  14. ^ エムティーアイ. “高橋克実が奥田英朗原作『向田理髪店』で映画初主演、共演には白洲迅・板尾創路・近藤芳正・富田靖子 - music.jpニュース”. music.jp. 2021年12月3日閲覧。
  15. ^ http://www.lavons.jp/
  16. ^ “菅田将暉×桐谷健太W主演で「火花」映画化!板尾創路監督に又吉は全幅の信頼”. 映画.com. (2017年2月14日). http://eiga.com/news/20170214/2/ 2017年2月15日閲覧。 

外部リンク