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「ヤング・スーパーマン」の版間の差分

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== 音楽 ==
== 音楽 ==
本作の[[バックグラウンドミュージック|BGM]]は基本的にマーク・スノウ<ref>『[[Xファイル]]』『[[ゴースト 〜天国からのささやき]]』『[[ミレニアム (テレビドラマ)|ミレニアム]]』『[[ゴッサム・シティ・エンジェル]]』などの音楽を担当。</ref>が作曲・編曲したが、多数の[[ポピュラー音楽]]も挿入歌として使用された<ref>旧[[The WB]]系列や[[CWテレビジョンネットワーク|The CW]]系列の番組はこのパターンが多く、特に後者の公式サイトでは、各番組の各エピソードで使用された楽曲がダウンロード購入できるようになっている。</ref>。[[サウンドトラック]]CDに収録されているのは、[[:en:Remy Zero|Remy Zero]]によるOP曲「[[:en:Save Me (Remy Zero song)|Save Me]]」と挿入歌ばかりであり、BGMはCD化されていない。
本作の[[背景音楽|BGM]]は基本的にマーク・スノウ<ref>『[[Xファイル]]』『[[ゴースト 〜天国からのささやき]]』『[[ミレニアム (テレビドラマ)|ミレニアム]]』『[[ゴッサム・シティ・エンジェル]]』などの音楽を担当。</ref>が作曲・編曲したが、多数の[[ポピュラー音楽]]も挿入歌として使用された<ref>旧[[The WB]]系列や[[CWテレビジョンネットワーク|The CW]]系列の番組はこのパターンが多く、特に後者の公式サイトでは、各番組の各エピソードで使用された楽曲がダウンロード購入できるようになっている。</ref>。[[サウンドトラック]]CDに収録されているのは、[[:en:Remy Zero|Remy Zero]]によるOP曲「[[:en:Save Me (Remy Zero song)|Save Me]]」と挿入歌ばかりであり、BGMはCD化されていない。


なお、劇場版『[[スーパーマン (1978年の映画)|スーパーマン]]』シリーズのテーマ曲や愛のテーマ([[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]作曲)をマーク・スノウがアレンジしたBGMも時折使用された。特に最終回では、アレンジ曲だけでなく、ほぼオリジナル版そのままの曲<!--ラストシーンは完全にジョン・ウィリアムズ版かも?-->も使用された。
なお、劇場版『[[スーパーマン (1978年の映画)|スーパーマン]]』シリーズのテーマ曲や愛のテーマ([[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]作曲)をマーク・スノウがアレンジしたBGMも時折使用された。特に最終回では、アレンジ曲だけでなく、ほぼオリジナル版そのままの曲<!--ラストシーンは完全にジョン・ウィリアムズ版かも?-->も使用された。

2021年11月23日 (火) 09:13時点における版

ヤング・スーパーマン
ジャンル SF冒険アクション
ラブストーリー
企画 Alfred Gough
Miles Millar
出演者 トム・ウェリング
クリスティン・クルック
マイケル・ローゼンバウム
ジョン・グローヴァー
ジョン・シュナイダー
アネット・オトゥール
アリソン・マック
サム・ジョーンズ三世
エリカ・デュランス
ジャスティン・ハートリー
ローラ・ヴァンダーヴォート
ジェンセン・アクレス
オープニング Remy Zeroの「Save Me」(サビ部分のみ使用)
製作
制作 The WB(第1 - 5S放送)
The CW(第6 - 10S放送)
Warner Bros. TV(制作)
放送
放送国・地域アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
放送期間2001年10月16日 - 2011年5月13日
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ヤング・スーパーマン』(原題:Smallville)は、2001年10月アメリカThe WB系列で放送開始された後、The WBとUPNが合併したThe CW系列で継続放送されたテレビドラマ。本国ではファイナルシーズンである第10シーズン2011年5月に放送終了した[1]。同11月29日、北米版コンプリートDVDボックスが発売された[2]。放送終了後、「シーズン11」のタイトルで本編のその後を描いたコミックが出版された。

日本では2003年〜2004年に、NHK教育テレビにて第1シーズンが30分枠(1話分を前後編に分けた)で全国放映後、地方局の深夜枠やCS放送で放映されている。AXNでは、2009年12月9日より日本初放送となる第6シーズンを、2011年12月13日からはシーズン8を、2013年からファイナルシーズンが放送された。

概要

アメリカン・コミックス出版社DCコミックスの代表作である『スーパーマン』を原作としているが、これまでの映像化作品が原作同様にスーパーヒーローとしてのスーパーマンを描いていたのに対し、本作はスーパーマンになる前のクラーク・ケントを主人公に、超能力を持つことで苦悩する少年の恋と青春、そして成長を描いている。

本編はクラークの高校時代に始まり、大学時代、そしてデイリー・プラネット社での活動と、長期にわたる[3]。時代設定は本国での番組放送に合わせたリアルタイム。つまり、第1シーズンの本編は2001年秋から2002年の初夏頃までが舞台である。それに合わせ、隕石落下が描かれるプロローグは1989年に設定されている。当初は「隕石の影響を受けた異常能力者と対決する」という1話完結方式だったが、次第に、クラークの出自や宿命などをめぐる連続ドラマの要素が加わっていった。

途中でレギュラー・キャラクターが何度か入れ替わっており、最初から最後までレギュラーだったのはクラーク・ケントのみである[4]。本作オリジナルのクロエ・サリバンやライオネル・ルーサーといったキャラクターの他、DCコミックス・ヒーローたちも時折、ゲストで登場し[5]ジャスティス・リーグの誕生経緯なども描かれているほか、Legion of Super-Heroesのヒーローたちが1000年の未来から時を超えて現れるエピソードもある。

あらすじ

1989年10月、カンザス州の田舎町「スモールビル」[6]に多数の隕石と一機の宇宙船が落下する事件が発生する。宇宙船の墜落現場に遭遇したケント夫妻は、その中から現れた裸の男の子をクラークと名付け、自分たちの息子として育てることにする。

2001年秋、クラークは怪力や超スピード、頑丈な肉体といったスーパーパワーを持つ高校生へと成長していた。しかし、養父ジョナサンとの約束でそれらの力を人前で使うことを固く禁じられ、同級生たちからは「さえないヤツ」と馬鹿にされる日々を送っていた。片思いの相手であるラナ・ラングに対しても、彼女の持つ緑色の石(クリプトナイト)のペンダントの影響でまともに話すことも出来ず、ただ見守るだけであった。

だが、自分が地球人ではなく、隕石と共に落ちてきた異星人であると知ったクラークは、隕石の影響で多発する異常能力者や異常現象に対しての責任を自覚し、怪事件に立ち向かう。また、スモールビル周辺の地下遺跡などから、クラークの過去が次第に明らかになっていく。

登場人物

主要人物

クラーク・ジョセフ・ケント / カル=エル
演 - トム・ウェリング[7]、日本語吹替 - 野島健児
スモールビルへ落下した小型宇宙船に乗せられていたクリプトン人の少年[8]
クリプトン人としての名前は「カル・エル」。
地球人を超える様々なスーパーパワーを秘めているが、その全てが覚醒しているわけではなく、物語の進行にしたがって透視能力やヒートビジョン能力などに気づくことになる。眠っている間に浮遊していて、目が覚めるとともにベッドに落下することもあるが、空はまだ飛べない[9]。普段は優しく控え目だが、正義感が強く、スモールビルで多発する怪事件をそのスーパーパワーで人知れず解決する。ラナに気があるが、シャイですれ違うことが多いため、いい友人同士にとどまっている。
自分を地球に運んだ宇宙船と共に降り注いだ隕石(クリプトナイト)が原因とはいえ、それが自分の犯した罪であるかのように隕石によって被害に遭った人々に謝罪を繰り返す。クラークの秘密を知る人も知らない人も窘めるのだが、罪の意識を強めるばかりで改善される兆しは見えないらしい。
やがて、地球を征服するために実父ジョー・エルが自分を地球に送り込んだ[10]ことを知ってショックを受け、血の繋がりはなくとも愛する両親のケント夫妻や友人たちを想い苦悩する。
どんな相手だろうと決して殺さないが、相手が自業自得で死んでしまうことはある。
ジミーの死後はその責任が人間を信用し過ぎた自分の甘さにあったと思うようになる。
ファイナルシーズン最終回でスーパーマンの代名詞ともいえるコスチュームを纏う。
ラナ・ラング[11]
演 - クリスティン・クルック、日本語吹替 - 甲斐田裕子
クラークの同級生であり、憧れの女性。
スモールビルを襲った隕石落下事件で両親を失っており、おばのネルによって育てられた。学生時代はアメリカン・フットボール部のホイットニーという恋人がいたが、徐々にクラークと親しくなっていき、シーズン5で遂に結ばれる。しかし、結局、彼の秘密が原因で破局してしまう。程なくして、クラークを人質に脅されレックスと結婚するが、自らの死を偽装することにより彼から逃れることに成功する。そして、再びスモールビルに戻り、クラークと一緒に暮らし始めるが、自分たちに次々と降りかかる様々な災難、困難を顧み、互いの幸せのために彼を愛しながらも再び別れを告げる。しかし、実はそれはレックスに強要されたものであり、彼女の本意ではなかった。レックスからの逃亡後は彼が肉体の再生のために開発した技術によりクラークと同等の力を身につけ、再会したクラークと愛し合うようになるが、吸収したクリプトナイトと同じ性質を持ってしまったため、またもやクラークと別れなければならなくなる。
元来は高潔な人格だが、自身や両親の復讐のために我を忘れて暴走してしまうこともある。
レックス・ルーサー
演 - マイケル・ローゼンバウム[12]、日本語吹替 - 福田賢二
スモールビルを支配する大企業「ルーサーコープ」の経営者の息子。
9歳の時に隕石落下に遭遇したが、その際に頭髪が全て抜け落ちて禿頭となった。冷酷な父親のライオネルに反発心を抱いているが、その影響も受け、やり手で度胸が据わっており、若くして辣腕の実業家の片鱗を見せる。その父がかなりあくどい手段で土地を取得したため、町の住民からの印象は悪い。
唯一の肉親である父親との確執はかなり深いものだったが、同時に家族の愛に飢えてもいた。そのため、自らのクローンから「弟」を作りだしたこともあった。
善良でお人よしともいえるクラークとは、水と油のように対照的ではあるが、そのクラークに事故から救われたのをきっかけに友人となる。
のちにスーパーマンの宿敵となる悪の天才レックス・ルーサーその人であるが、本作の序盤では冷徹で押しが強い面があるものの、友人への信義は守る、むしろ好青年である。その彼が、なぜ悪の道に走りクラークの宿敵となるか、というのも本作の謎の一つであった[13]
「視力を失った代わりに、未来予知能力を得た」隕石超能力者である老婦人カサンドラは、レックスの未来を見たが、スーパーマンの宿敵になった姿を見て、ショック死してしまう。このエピソードからは、将来の冷酷なレックス像が暗示されていた。
クラークの秘密を探るために、どんな犠牲も厭わず、あらゆる手段を使った。そして、シーズン7でついに彼の正体を突き止めることに成功し、北極にある要塞で彼と対峙し、友人でもあった彼に対する愛憎入り混じった心情を爆発させた。
レックスはシーズン7までレギュラー[14]だったが、その後、要塞の崩壊とともに行方不明になる。
生き延びてはいたものの、重傷を負っていた。スーパーパワーを得たラナとクラークが結ばれた際、両者を引き裂いた後で、オリバーに殺されている。以後、何度かクローンが登場したが、年齢が違う(つまり役者が違う)。ファイナルシーズン最終回には、複数のクローンを合成し、ダークサイドと契約したライオネルを犠牲にして元のレックスとして再生する。しかし、死に際のテスにより過去の記憶を消し去られてしまった。2018年には次期大統領候補に選出されている。
クロエ・サリバン[15]
演 - アリソン・マック、日本語吹替 - 永田亮子
デイリープラネットの記者。
隕石の影響で傷を癒す能力を持っている。
クラークとはスモールビル高校のクラスメイトで、親友でもある。
隕石落下事件以降にスモールビルで多発している怪事件についての情報を収集しており、超常現象に関する知識が深い。
長年クラークに好意を抱いていたが、当の本人にはまったく気付いてもらえず、また、彼がラナを何よりも愛していることを悟り、思いを残しながらも身を引いた。その後、就職したデイリー・プラネットの同僚であるジミー・オルセンと付き合い結婚する。
スモールビル高校時代は学校新聞「トーチ」の編集長を務めていた。シーズン3では「ロイス・レイン」というペンネームでデイリー・プラネットに記事を書いた。ロイスとクロエは従姉妹同士だが、クロエいわく、「ロイスはジャーナリズムには縁がない(ので無断借用しても問題ない)」とのことである。
ロイス・レイン
演 - エリカ・デュランス、日本語吹替 - 園崎未恵
シーズン4からのレギュラーで、原作・映画などを通してスーパーマンを代表するヒロインの一人。
クロエの従姉妹であり、爆発に巻き込まれたクロエの真相を追ってスモールビルにやって来た。
厳格な軍人の父に育てられたため、男勝りの武術やサバイバル術を身に付けている。正義感・好奇心・探究心が強く、どこにでも忍び込む特技も持っている。
学生時代にクロエを手伝ったことから、ジャーナリズムに興味を持つようになり、記者を志すようになる。
オリヴァー・クィーンと付き合っていたことがある。
本作ではクラークより1学年上という設定。
オリバー・クィーン
演 - ジャスティン・ハートリー、日本語吹替 - 加瀬康之
クィーン工業を率いる若き大富豪で、レックスのかつての同級生。表の顔は実業家だが、英雄グリーンアローとしての別の顔も持っている。超能力は有していないが、弓術に長けており、特殊仕様の矢を使いこなす。
初登場はシーズン6の「新しい能力」。
子どもの頃にライオネルにより両親を失い、クィーン工業を継いだ。
一時期、ロイス・レイン、テス・マーサーと恋人関係だった。
次第にクラークと仲良くなっていき、彼を助けるようになる。
オリバー・クイーン/アロー(演 :スティーヴン・アメル)を主人公とするテレビドラマARROW/アロー』が2012年秋に放送開始となったが[16]、本作との関連性はない。
ジミー・オルセン
演 - アーロン・アシュモア[17]、日本語吹替 - 佐藤拓也
デイリー・プラネット社のカメラマン。
本人が登場するのはシーズン6の第1話からだが、名前だけはシーズン4のクロエのセリフの中にあった[18]
クロエと付き合い結婚するが、彼女とクラークやデイビスとの関係などから次第にすれ違うようになり、結局別れてしまう。別離後は職にあぶれ薬にも手を出し、その金欲しさにクロエやオリバーから金を盗ろうとするなど荒んだ生活を送っていたが、クラークやデイビスの正体を知ったことにより、クロエの真意を理解し再び彼女との愛を取り戻す。しかし、その矢先、そのことに逆上したデイビスに襲われたクロエを庇い、彼と相打ちという形で命を落とす。
漫画や映画のジミーとは異なり、クラークを「ミスター・ケント」ではなく「CK」(Clark Kentの頭文字)と呼ぶなど、ほぼ対等の立場にある。ただし、従来の作品でのジミーと同一人物ではないことを示唆する描写が、葬儀のシーンであった(弟が登場し、カメラを受け継いだ)。最終回では、プラネットの新米カメラマンとして登場(7年後の設定なので、弟の成長した姿と思われる)。
テス・マーサー
演 - キャシディ・フリーマン[19]
シーズン8以降のレギュラー。オリバー・クィーンのかつての恋人。姿をくらましたレックス・ルーサーに代わってルーサー・コープの指揮を執り、同社の傘下に加わることになったデイリー・プラネットの編集長も兼任する。
レックスの行方を追うかたわら、クラークの正体にも興味を抱き、次第に彼を予言の地球の救世主だと信じるようになり暴走し出す。
かつては地球環境保護に情熱を向ける海洋学者でオリバーとは恋人関係だった。
デイビス・ブルーム
演 - サム・ウィットワー
シーズン8のレギュラー。メトロポリス病院の救急隊員で好青年。だが、実は彼には本人も知らない出生の秘密があり、やがてクラークと対決しなければならない宿命を負っていた。
その正体は対クラーク用に生み出された生物兵器ドゥームズデイで激しい殺人、破壊衝動を持つ怪物である。クラークと同時に地球に飛来してきており、そのとき旅人だと勘違いされライオネルに拉致監禁されてしまう。この時期にレックスと交流を育むが、間違いに気付いたライオネルによって突如道端に捨てられてしまう。その後は孤児として過酷な生活を強いられる。
クロエに好意を抱き、彼女と一緒にいるときのみドゥームズディの暴走を抑えられる。そのため、彼女に固執し一緒に逃亡生活を送るが、人間を殺したくないクラークによりドゥームズディと分離させられる。その後、ジミーと愛し合うクロエの本心を知り絶望、逆上し、二人を襲うがジミーと相打ちと形で命を落とす。

ケント一家

ジョナサン・ケント
演 - ジョン・シュナイダー、日本語吹替 - 加藤亮夫
ケント農場の経営者で、クラークの養父。クラークのスーパーパワーの使用を禁じるなど、かなり厳格に育てているが、それは息子を守ろうとする愛情から来ている。ルーサーコープを嫌っている。
時が来ればクラーク(カル=エル)を実父ジョー=エルに返すと密約を交わしてはいたが、一時的に超人的パワーを得て自暴自棄に陥ったクラークを救ったものの、彼と共に洞窟を訪れた際、ジョーに連れ去られそうになったクラークを守ろうとして昏睡状態に陥ってしまう。
マーサ・ケント
演 - アネット・オトゥール[20]、日本語吹替 - 服部幸子
ジョナサンの妻で、クラークの養母。かつて、自分たちに子供がいないことを悩んでいたためか、クラークを本物の息子同然に優しく育てている。のちに、命令する宇宙船(おそらくは実父ジョーと思われる)を破壊しようとした爆発により、身籠りながらも流産してしまう。

ルーサーコープ

ライオネル・ルーサー[21]
演 - ジョン・グローヴァー、日本語吹替 - 諸角憲一
レックス・ルーサーの父で、ルーサーコープの会長兼経営者。様々な事件の黒幕であり、息子のレックスにもクラークにも全く信用されていない。一時、マーサを秘書として雇う。また、レックスに内緒でクラークの秘密を執拗に探っていた。
だが、クラークの父であるジョー=エルの意識がライオネルに憑依し、彼の知識を得たことにより、やがてクラークを助けるようになった。
しかし、その後、「旅人」の秘密を追う息子レックスにビルから突き落とされ、死亡する。

クリプトン人

ジョー=エル
高度な文明を誇りながらも滅亡した惑星クリプトンの執政官。クラークことカル=エルの実父。
母星クリプトンの滅亡から我が子だけでも救おうと、カル・エルを宇宙船に乗せて送り出した。
だが、クリプトナイトによって得た超人的パワーを悪事に使う人間たちより、愛する息子の幸福を願った筈のジョー自身がクラークの行く末に大きな影を落としている。地球を征服するためにクラークを送り込んだというのは事実なのか。
カーラ
演 - ローラ・ヴァンダーヴォート
クリプトン人。クラークことカル・エルの従姉妹で、シーズン7より登場。実はクラークと同時に別の小型宇宙船で地球にやって来ていたが、宇宙船ごと地中に埋もれたため、長い間、冬眠状態にあった。クラークとほぼ同じスーパーパワーを持っているだけでなく、すでに飛行能力も身に着けている。ジミーに好意を抱く一方で、レックスにも興味を持たれる。スーパーガール (DCコミックス)も参照。

スモールビル高校

ピート・ロス[22]
演 - サム・ジョーンズ三世、日本語吹替 - 林勇
クラークとは幼い頃からの親友同士。しかし、父の経営していた工場がルーサー・コーポレーションに乗っ取られた過去があるため、クラークがレックスと友人になったことは快く思っていない。クロエに好意を抱く。
シーズン2のエピソード3でクラークが異星人であることを知り、最初は親友の自分にそれを隠していたことに怒るが、宇宙船の持ち主を突き止めようとした科学者に拉致された事件を機に、迂闊に秘密を打ち明けることの危険を悟る。クラークと和解した後はケント一家の良き理解者となり、クリプトナイトによって得た力を悪事に利用する者たちが起こす事件の解決に臨むクラークに協力する。クリプトナイトはクラークに対しては毒性があるため、その害毒からクラークを守るピートは心強い存在である。
ホイットニー・フォードマン
演 - エリック・ジョンソン[23]、日本語吹替 - 大水忠相
シーズン1の第1話からラナのボーイフレンドとして登場。フットボール部のスターだったが、ラナの「友だち」のクラークには辛く当たっていた。父の病気により自家業を手伝うことになるが、やがて不良の仲間入りをするなど、紆余曲折の末、シーズン1の最後に海兵隊に志願するかたちでスモールヴィルを去る。
ジェイソン・ティーグ
演 - ジェンセン・アクレス[24]、日本語吹替 - 白熊寛嗣
シーズン4のレギュラー。ヨーロッパに夏季留学していたラナとパリで知り合い、好意を抱く。帰国するラナを追いかけて来て、スモールヴィル高校フットボール部の副コーチに就任するが、生徒であるラナとの恋愛関係がバレて、クビになる。もっとも、ジェイソンには、ラナへの想いとは別に、スモールヴィルに興味を抱く、密かな理由があった。

その他の人物

バージル・スワン博士
演 - クリストファー・リーヴ、日本語吹替 - 大塚芳忠
クラークにコンタクトを取ってきた人物。かつては天才的な科学者として数々の功績を残してきたが、ある時から世捨て人のようになっているという。首から下が麻痺しており、会話以外はすべて車椅子と音声によるコンピュータ処理でおこなっている。
「世界最高の頭脳」と称されている通り、地球人で唯一、クリプトン言語の解明に成功しており、「クリプトン」や「カル=エル」などといった名称を教えたのも彼である。
クラークの故郷の手掛かりを与える。
ブレイニアック
機械生命体。他人に化けるなど高度な能力を有する。クラークの前に度々立ちふさがり対決することになる。
一時はクラークに電撃を浴びせられ破壊されたかと思われたが、実はクロエに寄生し生き延びていた。
ゾッド
演 - カラム・ブルー
シーズン9のレギュラーで、それ以前に登場したゾッドとは別人。かつてクリプトンを滅亡に導いたゾッド将軍のクローンだが、クリプトン人の新ユートピアを地球上に築くため、さまざまな陰謀を巡らす。

用語

スモールビル
カンザス州の田舎町で、本作の中心となる場所。本作の原題である他、ロイスがクラークの愛称としても使っている言葉である。隕石の飛来を発端に、数多くの超常現象が起こる。クラークの家であるケント農場や母校であるスモールビル高校などが存在する。
隕石/クリプトナイト
クラークの乗っていた宇宙船と共に降り注いだ隕石(後に「クリプトナイト」と命名される)。クリプトン人の精神や肉体能力に影響を与えることから、クラークらには脅威となる物質である。
作中に最も多く出現するのは、緑色に発光するクリプトナイトであり、これはクラークを極度に弱体化させる。赤色のクリプトナイトも度々登場し、こちらはモラルをなくさせ、暴走状態にさせる。その他、黒いクリプトナイトや銀色のクリプトナイトも登場する。
地球の生命体は急激な反応を示さないものの、長時間浴びる・体内に取り入れる等により超能力を持つケースが多々ある(これは本作オリジナルの設定)。覚醒する超能力も千差万別であり、個人の願望や環境などが色濃く反映されるため、スモールビルでの怪事件の原因となっている。
クリプトン
クラーク(カル=エル)やカーラ達の故郷である惑星。高度な文明を誇っていたが、クラークらが飛び立った後に滅亡したとされる。
宇宙船
正式な(クリプトンでの)名称は不明。クラークが地球まで乗っていた宇宙船はかなり小型な造りで、幼児が入れるほどのスペースしかない。長い間、ケント農場の地下に隠されていたが、ある事件をきっかけに行方不明となる。八角形の謎の窪みがあり、クラーク達はこの謎を解き明かすことで、いくつもの困難を乗り越えて行く。
ルーサーコープ
ルーサー一族が経営する巨大企業。スモールビルの開発を進める一方、裏ではクラークについての調査や非人道的な実験をおこなっている。
トーチ
スモールビル高校の学校新聞の名称。物語中の発刊にはクラークら新聞部や写真部が関わっているが、記事の大半はクロエが手掛けているようである。スモールビルで多発する怪事件のスクラップを壁一面に貼り付け、「超常現象の壁」と呼んでいる。
タロン
元々はラナの叔母ネルの所有する映画館だったが、開発を進めるレックスが買収、取り壊しが予定されていた。しかし、この場所に強い思い入れのあるラナの提案により建物は残され、コーヒーショップとして生まれ変わることになった。
コーヒーショップは当初、ラナが切り盛りしていたが、彼女の留学が決まるとマーサが引き継ぐことになる。マーサもその後、上院議員になるため現場を退くが、ロイスが働いているなど、経営は続いている模様。
なお、2階は貸し部屋となっており、過去にはジェイソンやロイスが住んでいた。
デイリー・プラネット
メトロポリスに本社を構える大手新聞社。屋上にある、地球を模した金色の巨大なオブジェが特徴で、ルーサーコープ本社の向かい側に位置している。
クロエは高校時代、ライオネルのコネで仕事を貰っていたが、交換条件に耐えきれず打ち切り、卒業後に振り出しから働き始める。その後ジミーやクラーク、ロイスといったメンバーが加わり、物語の拠点の一つとなる。
洞窟/古代遺跡
クラークが偶然発見した謎の洞窟。先住民の遺跡とされているが、伝承の「ナマン」と呼ばれる者の特徴がクラークに酷似していたり、宇宙船と同じ八角形の窪みがあることから、クラークは自身と何か関係があると見ており、その事を訝るレックスとライオネルも、それぞれ調査を進めていた。地球の文明を超越した仕掛けや、クラークの未来(スーパーマンとレックス)を予言するかのような壁画がある。
レックスの調査隊が発見した謎の物体。掌に収まるくらいの八角形の延べ板のような形状で、謎の言語がいくつか刻まれている。
前述の宇宙船や洞窟には、丁度これが嵌まる大きさの窪みがあるため、ケント一家は鍵のようなものだと確信した。
クリプトンの遺物と思しき物体。3つに割れており、合わせるとスーパーマンのシンボルのような形になる。1つ目はエジプトの遺跡からレックスが発見したが、ジョー=エルに洗脳されたクラークによって、すぐに奪い取られる。2つ目は中国のとある場所に隠されており、ラナと何か関係がある。3つ目はある人物が隠し持っている。
シーズン4の中心となる存在で、この石を巡ってルーサーやティーグ親子が暗躍する。
孤独の要塞
洞窟から北極へ転移してしまったクラークの前に出現した巨大な建造物。結晶のようなもので造られており、ジョー=エルの知識と会話することができる。
なお、それ以前は、ケント農場納屋2階にある、クラークの私的スペースを「孤独の要塞」と呼んでいた。

エピソード一覧

シーズン一覧

シーズン エピソード 米国での放送日
初回 最終回
1 21 2001年10月16日 (2001-10-16) 2002年5月21日 (2002-5-21)
2 23 2002年9月24日 (2002-09-24) 2003年5月20日 (2003-5-20)
3 22 2003年10月1日 (2003-10-01) 2004年5月19日 (2004-5-19)
4 22 2004年9月22日 (2004-09-22) 2005年5月18日 (2005-5-18)
5 22 2005年9月29日 (2005-09-29) 2006年5月11日 (2006-5-11)
6 22 2006年9月28日 (2006-09-28) 2007年5月17日 (2007-5-17)
7 20 2007年9月27日 (2007-09-27) 2008年5月15日 (2008-5-15)
8 22 2008年9月18日 (2008-09-18) 2009年5月14日 (2009-5-14)
9 22 2009年9月25日 (2009-09-25) 2010年5月14日 (2010-5-14)
10 22 2010年9月24日 (2010-09-24) 2011年5月13日 (2011-5-13)
トータル 218 2001年10月16日 (2001-10-16) – 2011年5月13日 (2011-5-13)

シーズン1 (2001年 - 2002年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
1 1 クラークの秘密 Pilot デヴィッド・ナッター 2001年10月16日 (2001-10-16) 840
2 2 虫になった男 Metamorphosis Michael Watkins
Philip Sgriccia
2001年10月24日 (2001-10-24) 730
3 3 怒りの炎 Hothead Greg Beeman 2001年10月31日 (2001-10-31) 600
4 4 透視能力 X-Ray ジェームズ・フローリー 2001年11月7日 (2001-11-07) 660
5 5 温もりを奪う男 Cool James A. Contner 2001年11月14日 (2001-11-14) 590
6 6 不吉な予言 Hourglass Chris Long 2001年11月21日 (2001-11-21) 640
7 7 恐怖のダイエット Craving Philip Sgriccia 2001年11月28日 (2001-11-28) 740
8 8 レベル3の闇 Jitters Michael Watkins 2001年12月11日 (2001-12-11) 580
9 9 脅しの切り札 Rogue デヴィッド・カーソン 2002年1月15日 (2002-01-15) 580
10 10 姿なき侵入者 Shimmer D・J・カルーソー 2002年1月29日 (2002-01-29) 700
11 11 偽りの握手 Hug Chris Long 2002年2月5日 (2002-02-05) 640
12 12 パワー喪失 Leech Greg Beeman 2002年2月12日 (2002-02-12) 610
13 13 魔のタトゥー Kinetic Robert Singer 2002年2月26日 (2002-02-26) 620
14 14 レックスの過去 Zero マイケル・ケイトルマン 2002年3月12日 (2002-03-12) 690
15 15 死を呼ぶ花 Nicodemus James Marshall 2002年3月19日 (2002-03-19) 670
16 16 小さなヒーロー Stray Paul Shapiro 2002年4月16日 (2002-04-16) 600
17 17 死に神になった男 Reaper Terrence O'Hara 2002年4月23日 (2002-04-23) 550
18 18 ライバルは女王ばち Drone マイケル・ケイトルマン 2002年4月30日 (2002-04-30) 570
19 19 報復のスケッチ Crush James Marshall 2002年5月7日 (2002-05-07) 640
20 20 衝撃のビジョン Obscura Terrence O'Hara 2002年5月14日 (2002-05-14) 610
21 21 嵐の予感 Tempest Greg Beeman 2002年5月21日 (2002-05-21) 600

シーズン2 (2002年 - 2003年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
22 1 嵐のあとで Vortex Greg Beeman 2002年9月24日 (2002-09-24) 870
23 2 熱い視線 Heat James Marshall 2002年10月1日 (2002-10-01) 810
24 3 打ち明けられた秘密 Duplicity Steve Miner 2002年10月8日 (2002-10-08) 880
25 4 赤い宝石 Red Jeff Woolnough 2002年10月15日 (2002-10-15) 890
26 5 闇からの訪問者 Nocturne Rick Wallace 2002年10月22日 (2002-10-22) 830
27 6 家族の過去 Redux Chris Long 2002年10月29日 (2002-10-29) 820
28 7 もつれた絆 Lineage Greg Beeman 2002年11月5日 (2002-11-05) 940
29 8 捕らわれたヒーロー Ryan Terrence O'Hara 2002年11月12日 (2002-11-12) 740
30 9 エリートの影 Dichotic Craig Zisk 2002年11月19日 (2002-11-19) 830
31 10 ナマンの伝説 Skinwalker Marita Grabiak 2002年11月26日 (2002-11-26) 860
32 11 淋しい帰郷 Visage William Gereghty 2003年1月14日 (2003-01-14) 730
33 12 摩天楼の人質 Insurgence James Marshall 2003年1月21日 (2003-01-21) 660
34 13 容疑者はジョナサン Suspect Greg Beeman 2003年1月28日 (2003-01-28) 750
35 14 死への跳躍 Rush リック・ローゼンタール 2003年2月4日 (2003-02-04) 810
36 15 兄と弟 Prodigal Greg Beeman 2003年2月11日 (2003-02-11) 740
37 16 地下室の悪魔 Fever Bill Gereghty 2003年2月18日 (2003-02-18) 790
38 17 彼方からの伝言 Rosetta James Marshall 2003年2月25日 (2003-02-25) 870
39 18 二人の異邦人 Visitor リック・ローゼンタール 2003年4月15日 (2003-04-15) 590
40 19 怒りの代価 Precipice Thomas J. Wright 2003年4月22日 (2003-04-22) 670
41 20 かみ合わない歯車 Witness Rick Wallace 2003年4月29日 (2003-04-29) 650
42 21 甦った少女 Accelerate James Marshall 2003年5月6日 (2003-05-06) 700
43 22 天空からの呼び声 Calling Terrence O'Hara 2003年5月13日 (2003-05-13) 710
44 23 運命の日 Exodus Greg Beeman 2003年5月20日 (2003-05-20) 750

シーズン3 (2003年 - 2004年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
45 1 大都会の闇で Exile Greg Beeman 2003年10月1日 (2003-10-01) 680
46 2 つかの間の和解 Phoenix James Marshall 2003年10月8日 (2003-10-08) 670
47 3 憎しみの銃弾 Extinction マイケル・ケイトルマン 2003年10月15日 (2003-10-15) 650
48 4 地底へ招く者 Slumber ダニエル・アティアス 2003年10月22日 (2003-10-22) 690
49 5 止められない力 Perry ヤノット・シュワルツ 2003年10月29日 (2003-10-29) 670
50 6 その手に過去を Relic Marita Grabiak 2003年11月5日 (2003-11-05) 670
51 7 操られたラナ Magnetic David Jackson 2003年11月12日 (2003-11-12) 690
52 8 砕け散った心 Shattered Ken Biller 2003年11月19日 (2003-11-19) 640
53 9 親友の記憶 Asylum Greg Beeman 2004年1月14日 (2004-01-14) 560
54 10 灰色のささやき Whisper Tom Wright 2004年1月21日 (2004-01-21) 510
55 11 殺意のメール Delete Pat Williams 2004年1月28日 (2004-01-28) 550
56 12 恐るべき接触 Hereafter Greg Beeman
James Marshall
2004年2月4日 (2004-02-04) 530
57 13 暴走の行方 Velocity ヤノット・シュワルツ 2004年2月11日 (2004-02-11) 500
58 14 ゆがんだ愛 Obsession James Marshall 2004年2月18日 (2004-02-18) 533
59 15 帰ってきた男 Resurrection Terrence O'Hara 2004年2月25日 (2004-02-25) 497
60 16 未来からの叫び Crisis Ken Biller 2004年3月3日 (2004-03-03) 526
61 17 博士との対決 Legacy Greg Beeman 2004年4月14日 (2004-04-14) 448
62 18 解き放たれた真実 Truth James Marshall 2004年4月21日 (2004-04-21) 443
63 19 封じられた悲しみ Memoria Miles Millar 2004年4月28日 (2004-04-28) 432
64 20 聖なる剣 Talisman ジョン・シュナイダー 2004年5月5日 (2004-05-05) 472
65 21 決意の時 Forsaken Terrence O'Hara 2004年5月12日 (2004-05-12) 454
66 22 別れの誓約 Covenant Greg Beeman 2004年5月19日 (2004-05-19) 592

シーズン4 (2004年 - 2005年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
67 1 宇宙(そら)からの呼び声 Crusade Greg Beeman 2004年9月22日 (2004-09-22) 607
68 2 回り出す運命の歯車 Gone James Marshall 2004年9月29日 (2004-09-29) 566
69 3 毒のキス Façade Pat Williams 2004年10月6日 (2004-10-06) 545
70 4 危ない媚薬 Devoted デヴィッド・カーソン 2004年10月13日 (2004-10-13) 620
71 5 世界一速い男 Run David Barrett 2004年10月20日 (2004-10-20) 541
72 6 入れ替わった魂 Transference James Marshall 2004年10月27日 (2004-10-27) 569
73 7 言霊を操る男 Jinx Paul Shapiro 2004年11月3日 (2004-11-03) 502
74 8 よみがえった魔女 Spell ヤノット・シュワルツ 2004年11月10日 (2004-11-10) 551
75 9 消えたピアス Bound Terrence O'Hara 2004年11月17日 (2004-11-17) 506
76 10 心の底の悪夢 Scare デヴィッド・カーソン 2004年12月1日 (2004-12-01) 489
77 11 孤独なふたり Unsafe Greg Beeman 2005年1月26日 (2005-01-26) 421
78 12 哀しい偏見 Pariah Paul Shapiro 2005年2月2日 (2005-02-02) 478
79 13 スターへの誘惑 Recruit ヤノット・シュワルツ 2005年2月9日 (2005-02-09) 491
80 14 新たな親友 Krypto James Marshall 2005年2月16日 (2005-02-16) 508
81 15 博士の遺言 Sacred Brad Turner 2005年2月23日 (2005-02-23) 526
82 16 裏切られても Lucy David Barrett 2005年3月2日 (2005-03-02) 451
83 17 光と影 Onyx Terrence O'Hara 2005年4月13日 (2005-04-13) 385
84 18 ティアラの罠 Spirit Whitney Ransick 2005年4月20日 (2005-04-20) 439
85 19 消えた時間 Blank ヤノット・シュワルツ 2005年4月27日 (2005-04-27) 459
86 20 はかない命 Ageless Steven S. DeKnight 2005年5月4日 (2005-05-04) 451
87 21 閉ざされた世界 Forever James Marshall 2005年5月11日 (2005-05-11) 396
88 22 隕石群 再来 Commencement Greg Beeman 2005年5月18日 (2005-05-18) 547

シーズン5 (2005年 - 2006年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
89 1 クリプトンからの客 Arrival James Marshall 2005年9月29日 (2005-09-29) 590
90 2 レベル3の超人 Mortal Terrence O'Hara 2005年10月6日 (2005-10-06) 584
91 3 大きな代償 Hidden Whitney Ransick 2005年10月13日 (2005-10-13) 592
92 4 新たな盟友 Aqua Bradford May 2005年10月20日 (2005-10-20) 640
93 5 恐怖のソロリティ Thirst Paul Shapiro 2005年10月27日 (2005-10-27) 578
94 6 秘密クラブの罠 Exposed ヤノット・シュワルツ 2005年11月3日 (2005-11-03) 541
95 7 銀の石 Splinter James Marshall 2005年11月10日 (2005-11-10) 551
96 8 ゾッドからの密命 Solitude Paul Shapiro 2005年11月17日 (2005-11-17) 597
97 9 もうひとつの人生 Lexmas リック・ローゼンタール 2005年12月8日 (2005-12-08) 537
98 10 行きすぎた崇拝 Fanatic Michael Rohl 2006年1月12日 (2006-01-12) 545
99 11 打ち明けられずに Lockdown Peter Ellis 2006年1月19日 (2006-01-19) 490
100 12 永遠の別離 Reckoning Greg Beeman 2006年1月26日 (2006-01-26) 628
101 13 復讐の天使 Vengeance ヤノット・シュワルツ 2006年2月2日 (2006-02-02) 537
102 14 壁の中の怨念 Tomb Whitney Ransick 2006年2月9日 (2006-02-09) 541
103 15 サイボーグ Cyborg Glen Winter 2006年2月16日 (2006-02-16) 624
104 16 青い宝石の誘惑 Hypnotic Michael Rohl 2006年3月30日 (2006-03-30) 478
105 17 亡き人のもとへ Void ヤノット・シュワルツ 2006年4月6日 (2006-04-06) 424
106 18 ガラスの心 Fragile トム・ウェリング 2006年4月13日 (2006-04-13) 394
107 19 非情なゲーム Mercy James Marshall 2006年4月20日 (2006-04-20) 441
108 20 必殺請負人 Fade Terrence O'Hara 2006年4月27日 (2006-04-27) 434
109 21 父からの警告 Oracle Patrick Norris 2006年5月4日 (2006-05-04) 481
110 22 仇敵の復活 Vessel James Marshall 2006年5月11日 (2006-05-11) 485

シーズン6 (2006年 - 2007年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
111 1 ゾッド Zod James Marshall 2006年9月28日 (2006-09-28) 496
112 2 新しい能力 Sneeze Paul Shapiro 2006年10月5日 (2006-10-05) 452
113 3 体内に巣食うタネの恐怖 Wither Whitney Ransick 2006年10月12日 (2006-10-12) 488
114 4 グリーン・アロー Arrow Michael Rohl 2006年10月19日 (2006-10-19) 471
115 5 苦い再会 Reunion ヤノット・シュワルツ 2006年10月26日 (2006-10-26) 479
116 6 運命の受容 Fallout Glen Winter 2006年11月2日 (2006-11-02) 501
117 7 不死身の薬 Rage Whitney Ransick 2006年11月9日 (2006-11-09) 446
118 8 極秘プロジェクト Static James Conway 2006年11月16日 (2006-11-16) 470
119 9 地中の悪魔 Subterranean リック・ローゼンタール 2006年12月7日 (2006-12-07) 431
120 10 水人間 Hydro トム・ウェリング 2007年1月11日 (2007-01-11) 468
121 11 正義の同盟 Justice Steven S. DeKnight 2007年1月18日 (2007-01-18) 526
122 12 迷宮 Labyrinth Whitney Ransick 2007年1月25日 (2007-01-25) 500
123 13 すれ違う想い Crimson Glen Winter 2007年2月1日 (2007-02-01) 491
124 14 つきまとう視線 Trespass Michael Rohl 2007年2月8日 (2007-02-08) 474
125 15 陰からの触手 Freak マイケル・ローゼンバウム 2007年2月15日 (2007-02-15) 476
126 16 苦渋の選択 Promise リック・ローゼンタール 2007年3月15日 (2007-03-15) 469
127 17 殺人ファイト・クラブ Combat James Marshall 2007年3月22日 (2007-03-22) 407
128 18 母の愛 Progeny Terrence O'Hara 2007年4月19日 (2007-04-19) 398
129 19 エリーズ計画 Nemesis Mairzee Almas 2007年4月26日 (2007-04-26) 388
130 20 大いなる秘密 Noir ヤノット・シュワルツ 2007年5月3日 (2007-05-03) 359
131 21 スーパー・ソルジャー Prototype Mat Beck 2007年5月10日 (2007-05-10) 343
132 22 最後のファントム Phantom James Marshall 2007年5月17日 (2007-05-17) 414

シーズン7 (2007年 - 2008年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
133 1 謎の天使 Bizarro Michael Rohl 2007年9月27日 (2007-09-27) 518
134 2 クリスタルの行方 Kara James Conway 2007年10月4日 (2007-10-04) 459
135 3 収穫祭のクイーン Fierce Whitney Ransick 2007年10月11日 (2007-10-11) 482
136 4 永遠の孤独 Cure リック・ローゼンタール 2007年10月18日 (2007-10-18) 518
137 5 ヒーローの宿命 Action Mairzee Almas 2007年10月25日 (2007-10-25) 465
138 6 ラーラ Lara James Conway 2007年11月1日 (2007-11-01) 431
139 7 噴き出した怒り Wrath Charles Beeson 2007年11月8日 (2007-11-08) 464
140 8 青いクリプトナイト Blue Glen Winter 2007年11月15日 (2007-11-15) 451
141 9 ジェミニ計画 Gemini Whitney Ransick 2007年12月13日 (2007-12-13) 371
142 10 もう一人の自分 Persona Todd Slavkin 2008年1月31日 (2008-01-31) 381
143 11 ブラック・カナリア Siren Kevin G. Fair 2008年2月7日 (2008-02-07) 401
144 12 レックスの深層 Fracture James Marshall 2008年2月14日 (2008-02-14) 367
145 13 親友との再会 Hero Michael Rohl 2008年3月13日 (2008-03-13) 380
146 14 旅人 Traveler Glen Winter 2008年3月20日 (2008-03-20) 344
147 15 二つの鍵 Veritas James Marshall 2008年3月27日 (2008-03-27) 386
148 16 善との決別 Descent Ken Horton 2008年4月17日 (2008-04-17) 361
149 17 遥かなる故郷 Sleeper Whitney Ransick 2008年4月24日 (2008-04-24) 362
150 18 恐るべき未来 Apocalypse トム・ウェリング 2008年5月1日 (2008-05-01) 381
151 19 刻まれたしるし Quest Kenneth Biller 2008年5月8日 (2008-05-08) 399
152 20 崩壊 Arctic Todd Slavkin 2008年5月15日 (2008-05-15) 385

シーズン8 (2008年 - 2009年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
153 1 新たな旅の始まり Odyssey Kevin G. Fair 2008年9月18日 (2008-09-18) 434
154 2 光る瞳 Plastique リック・ローゼンタール 2008年9月25日 (2008-09-25) 418
155 3 オリバーとテス Toxic Mairzee Almas 2008年10月2日 (2008-10-02) 405
156 4 魅惑のくちびる Instinct James Conway 2008年10月9日 (2008-10-09) 411
157 5 心に秘めた真実 Committed Glen Winter 2008年10月16日 (2008-10-16) 418
158 6 影の怪物 Prey Michael Rohl 2008年10月23日 (2008-10-23) 415
159 7 衝撃の一枚 Identity Mairzee Almas 2008年10月30日 (2008-10-30) 432
160 8 ゾッドの息子 Bloodline Michael Rohl 2008年11月6日 (2008-11-06) 445
161 9 消される記憶 Abyss Kevin G. Fair 2008年11月13日 (2008-11-13) 355
162 10 さらわれた花嫁 Bride ヤノット・シュワルツ 2008年11月20日 (2008-11-20) 418
163 11 31世紀の同志 Legion Glen Winter 2009年1月15日 (2009-01-15) 429
164 12 ストリートの王者 Bulletproof Morgan Beggs 2009年1月22日 (2009-01-22) 385
165 13 プロメテウス計画 Power アリソン・マック 2009年1月29日 (2009-01-29) 421
166 14 愛するがゆえに Requiem Michael Rohl 2009年2月5日 (2009-02-05) 393
167 15 花形記者の逆襲 Infamous Glen Winter 2009年3月12日 (2009-03-12) 356
168 16 すれ違う信頼 Turbulence Kevin G. Fair 2009年3月19日 (2009-03-19) 349
169 17 本当の自分 Hex Mairzee Almas 2009年3月26日 (2009-03-26) 379
170 18 旅人と破壊者 Eternal James Marshall 2009年4月2日 (2009-04-02) 384
171 19 正義のヒロイン Stiletto Kevin G. Fair 2009年4月23日 (2009-04-23) 310
172 20 逃避行 Beast Michael Rohl 2009年4月30日 (2009-04-30) 323
173 21 裏切りのゆくえ Injustice トム・ウェリング 2009年5月7日 (2009-05-07) 339
174 22 ドゥームズデイ Doomsday James Marshall 2009年5月14日 (2009-05-14) 313

シーズン9 (2009年 - 2010年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
175 1 未来からの刺客 Savior Kevin G. Fair 2009年9月25日 (2009-09-25) 258
176 2 緑の心臓 Metallo Mairzee Almas 2009年10月2日 (2009-10-02) 224
177 3 恐怖のオフィス Rabid Michael Rohl 2009年10月9日 (2009-10-09) 230
178 4 心の声 Echo Wayne Rose 2009年10月16日 (2009-10-16) 261
179 5 ルーレット Roulette Kevin G. Fair 2009年10月23日 (2009-10-23) 252
180 6 ロイス&クラーク Crossfire Michael Rohl 2009年10月30日 (2009-10-30) 257
181 7 カンドール Kandor ヤノット・シュワルツ 2009年11月6日 (2009-11-06) 263
182 8 影はアイドル Idol Glen Winter 2009年11月13日 (2009-11-13) 268
183 9 パンドラの箱 Pandora Morgan Beggs 2009年11月20日 (2009-11-20) 245
184 10 秘密結社の掟 Disciple Mairzee Almas 2010年1月29日 (2010-01-29) 252
185 11 正義の結社: 前編 Absolute Justice: Part 1 Glen Winter 2010年2月5日 (2010-02-05) 277
186 12 正義の結社: 後編 Absolute Justice: Part 2 トム・ウェリング
187 13 呪いのコミック Warrior アリソン・マック 2010年2月12日 (2010-02-12) 248
188 14 説得能力 Persuasion Christopher Petry 2010年2月19日 (2010-02-19) 242
189 15 消えたカンドール人 Conspiracy Turi Meyer 2010年2月26日 (2010-02-26) 253
190 16 波乱の週末 Escape Kevin G. Fair 2010年4月2日 (2010-04-02) 213
191 17 チェックメイト Checkmate Tim Scanlan 2010年4月9日 (2010-04-09) 213
192 18 アップグレード Upgrade Michael Rohl 2010年4月16日 (2010-04-16) 184
193 19 言えぬ真実 Charade Brian Peterson 2010年4月23日 (2010-04-23) 223
194 20 宣戦布告 Sacrifice Kevin G. Fair 2010年4月30日 (2010-04-30) 189
195 21 赤のクイーン Hostage Glen Winter 2010年5月7日 (2010-05-07) 192
196 22 新世界へ Salvation Greg Beeman 2010年5月14日 (2010-05-14) 245

シーズン10 (2010年 - 2011年)

通算 話数 タイトル 原題 監督 米国放送日 視聴者数
(万人)
197 1 救世主の資格 Lazarus Kevin G. Fair 2010年9月24日 (2010-09-24) 298
198 2 ドクロマークと弾丸 Shield Glen Winter 2010年10月1日 (2010-10-01) 238
199 3 スーパーガール Supergirl Mairzee Almas 2010年10月8日 (2010-10-08) 230
200 4 思い出の地 Homecoming ヤノット・シュワルツ 2010年10月15日 (2010-10-15) 319
201 5 女神イシス Isis James Marshall 2010年10月22日 (2010-10-22) 260
202 6 青い炎といけにえ Harvest Turi Meyer 2010年10月29日 (2010-10-29) 296
203 7 義賊登録法 Ambush Christopher Petry 2010年11月5日 (2010-11-05) 263
204 8 愛に飢えて Abandoned Kevin G. Fair 2010年11月12日 (2010-11-12) 290
205 9 真の愛国者 Patriot トム・ウェリング 2010年11月19日 (2010-11-19) 260
206 10 クラーク・ルーサー Luthor Kelly Souders 2010年12月3日 (2010-12-03) 276
207 11 イカルス作戦 Icarus Mairzee Almas 2010年12月10日 (2010-12-10) 255
208 12 虚構の中の真実 Collateral Morgan Beggs 2011年2月4日 (2011-02-04) 237
209 13 希望の光 Beacon Mike Rohl 2011年2月11日 (2011-02-11) 232
210 14 決意の仮面 Masquerade Tim Scanlan 2011年2月18日 (2011-02-18) 222
211 15 一夜の大騒ぎ Fortune Christopher Petry 2011年2月25日 (2011-02-25) 256
212 16 CNR コナー Scion Al Septien 2011年3月4日 (2011-03-04) 218
213 17 ケントとルーサー Kent ヤノット・シュワルツ 2011年4月15日 (2011-04-15) 237
214 18 ブースター・ゴールド Booster トム・ウェリング 2011年4月22日 (2011-04-22) 235
215 19 侵されたファントム・ゾーン Dominion ジャスティン・ハートリー 2011年4月29日 (2011-04-29) 199
216 20 オリオンの弓 Prophecy Mike Rohl 2011年5月6日 (2011-05-06) 207
217 21 地球最大の危機: 前編 Finale: Part 1 Kevin G. Fair 2011年5月13日 (2011-05-13) 302
218 22 地球最大の危機: 後編 Finale: Part 2 Greg Beeman

漫画

シーズン11

タイトル 収録内容 ISBN
Smallville Smallville: The Comics #1, Smallville #1–4 ISBN 978-1401202040
Smallville Season 11
Vol. 1: Guardian Smallville Season 11 #1–4 ISBN 978-1401238247
Vol. 2: Detective Smallville Season 11 #5–8 ISBN 978-1401240943
Vol. 3: Haunted Smallville Season 11 #9–12 ISBN 978-1401242916
Vol. 4: Argo Smallville Season 11 #13–15, Smallville Season 11 Special #2 ISBN 978-1401246372
Vol. 5: Olympus Smallville Season 11 #16–19 ISBN 978-1401250768
Vol. 6: Alien Smallville Season 11: Alien #1-4, Smallville Season 11 Special #3 ISBN 978-1401253455
Vol. 7: Lantern Smallville Season 11: Lantern #1-4, Smallville Season 11 Special #4 ISBN 978-1401258634
Vol. 8: Chaos Smallville Season 11: Chaos #1-4, Smallville Season 11 Special #5 ISBN 978-1401261597
Vol. 9: Continuity Smallville Season 11: Continuity #1-4, Smallville Season 11:Effigy #1 ISBN 978-1401276065

スタッフ

音楽

本作のBGMは基本的にマーク・スノウ[25]が作曲・編曲したが、多数のポピュラー音楽も挿入歌として使用された[26]サウンドトラックCDに収録されているのは、Remy ZeroによるOP曲「Save Me」と挿入歌ばかりであり、BGMはCD化されていない。

なお、劇場版『スーパーマン』シリーズのテーマ曲や愛のテーマ(ジョン・ウィリアムズ作曲)をマーク・スノウがアレンジしたBGMも時折使用された。特に最終回では、アレンジ曲だけでなく、ほぼオリジナル版そのままの曲も使用された。

映像ソフト

通常セット

  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <ファースト・シーズン> セット[27]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <セカンド・シーズン> セット[28]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <サード・シーズン> セット[29]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <フォース・シーズン> セット[30]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <フィフス・シーズン> セット[31]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <シックス・シーズン> セット[32]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <セブンス・シーズン> セット[33]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <エイト・シーズン> セット[34]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <ナイン・シーズン> セット[35]
  • SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <ファイナル・シーズン> セット[36]

コレクターズBOX

  • <ファースト・シーズン>BOX1・BOX2[27]
  • <セカンド・シーズン>BOX1・BOX2[28]
  • <サード・シーズン>BOX1・BOX2[29]
  • <フォース・シーズン>BOX1・BOX2[30]
  • <フィフス・シーズン>BOX1・BOX2[31]
  • <シックス・シーズン>BOX1・BOX2[32]
  • <セブンス・シーズン>BOX1・BOX2[33]

脚注

  1. ^ 第10シーズン開始前のプロモ映像などで、すでに「ファイナルシーズン」の宣言がされていた。
  2. ^ 全62枚のディスクに加え、ガイドブックやDCコミックス社特製の『デイリー・プラネット』紙などが同梱される(Smallville: WBshop.comより)。
  3. ^ ただし、大学に関しては、一年生の頃には大学キャンパスや学生寮が登場するが、いつの間にか、誰も大学に通っている様子がなくなり、卒業に関する言及もなく、うやむやになってしまう。
  4. ^ OP映像も基本的に、シーズン毎に差し替えられた。最終シーズンでは、レギュラーであるはずのクロエが登場しないエピソードも多かったため、2種類(クロエあり・クロエなし)のOP映像が使い分けられた。
  5. ^ シーズンによってはグリーンアローがレギュラーである。
  6. ^ スモールビル(スモールヴィル)はDCコミックス関連作品にのみ登場する架空の町である。近隣に、やはり架空のグランビル(Granville)がある。
  7. ^ クラークは通常、怪我をしない、つまり日焼けもしないはずなので、トム・ウェリングは私生活でも日焼け防止に気を配っていた。
  8. ^ 本作の放送が始まった時点で、クラーク役のトム・ウェリングはすでに24歳だった。
  9. ^ 本作を企画し、第6シーズンまで製作総指揮を行ったAlfred GoughMiles Millarの「no tights, no flights」という基本方針により、本作のクラークは、高いジャンプはできても(正気である限り)決して空を飛べない。
  10. ^ この設定はのちに変更され、ジョー・エルはクラークことカル・エルを鍛えるために試練を与えているのだということになる。
  11. ^ 原作コミックや劇場版『スーパーマン』シリーズにも登場する、クラークの「実らぬ初恋」の女性。
  12. ^ ローゼンバウムはレックス役を演じるにあたり、「もし番組がヒットすれば、6〜7年は髪を生やせないことになる」と悩んだが、結局、頭を剃る決心をしたと、番組開始当初のインタビューで語った。本作の出演期間中に他作品(劇場映画など)に出演する際にはカツラを使用した。なお、ローゼンバウムはアニメ版ジャスティス・リーグではザ・フラッシュを演じているが、そちらではコメディ・リリーフで、本作のレックスとはイメージが異なる。
  13. ^ 第1シーズン放送中、本作に「バットマンことブルース・ウェインをゲストで登場させ、似たような環境で育ったはずのレックスとの対比を描くつもり」という発表があったが、ブルース・ウェインは最後まで、登場しなかった。ただし、バットマンに設定が似ているとされるグリーンアローことオリバー・クィーンは何度も登場している。また、クロエがバットマンやワンダーウーマンと遭遇したことを示唆するセリフが最終シーズンにある。
  14. ^ マイケル・ローゼンバウム自身の希望により、降板。なお、降板時の手紙[1]で、ローゼンバウムは「Oh,シェリー」(スティーヴ・ペリーの歌)のミュージック・ビデオのことで同ビデオの監督に感謝しているが、詳細は不明(ローゼンバウムが同ビデオに出演していたとしても子供の頃なので、画面では確認できない)。その後、ローゼンバウムは最終回に特別ゲストで登場。
  15. ^ クロエは原作には登場しない本作オリジナルキャラクターである。
  16. ^ The CW Orders Arrow, Carrie Diaries, Beauty and the Beast, First Cut, Cult to Series TVGuide.com 2012年5月11日付
  17. ^ アーロン・アシュモアは映画『X-メン』シリーズでアイスマンを演じるショーン・アシュモアの双子の兄である。なお、ショーンは本作のシーズン1とシーズン3にそれぞれ1回、エリック・サマーズ役でゲスト出演している。
  18. ^ クロエがデイリー・プラネット社でインターンとして働いた時に出会ったというもの。
  19. ^ 「Tess Mercer」という名前は『スーパーマン』作品に登場するEve TeschmacherMercy Gravesへのオマージュである。
  20. ^ マーサ役のアネット・オトゥールは1983年の劇場映画『スーパーマンIII 電子の要塞』でラナ・ラングを演じた。
  21. ^ ライオネルは原作には登場しない本作オリジナルキャラクターである。
  22. ^ 本作では黒人だが、原作では白人。また、原作では後にラナと結婚している。
  23. ^ エリック・ジョンソンは当初、クラーク役およびレックス役のオーディションに参加していた。
  24. ^ ジェンセン・アクレスは元々、クラーク役の第2候補だった。シーズン4にラナの新しいボーイフレンドを出すという企画が持ち上がった際、プロデューサーたちが真っ先に思いついたのが彼だったという。ただし、翌シーズンから『スーパーナチュラル』の出演が決まったこともあり、本作は1シーズン限りで降板となる。
  25. ^ Xファイル』『ゴースト 〜天国からのささやき』『ミレニアム』『ゴッサム・シティ・エンジェル』などの音楽を担当。
  26. ^ The WB系列やThe CW系列の番組はこのパターンが多く、特に後者の公式サイトでは、各番組の各エピソードで使用された楽曲がダウンロード購入できるようになっている。
  27. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <ファースト・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  28. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <セカンド・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  29. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <サード・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  30. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <フォース・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  31. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <フィフス・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  32. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <シックス・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  33. ^ a b SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <セブンス・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  34. ^ SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <エイト・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  35. ^ SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <ナイン・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。
  36. ^ SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <ファイナル・シーズン>”. 2018年4月27日閲覧。

外部リンク

NHK教育テレビ 木曜19時後半枠
前番組 番組名 次番組
ヤングスーパーマン
NHK教育 木曜19時前半枠
学園戦記ムリョウ
ヤングスーパーマン
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