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ジミー・オルセン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジミー・オルセン
出版の情報
出版者DCコミックス
初登場Superman #13 (1941年11月)
クリエイタージェリー・シーゲル
ジョー・シャスター英語版
作中の情報
種族人間
所属チームデイリー・プラネット
パートナースーパーマン
ロイス・レイン
スーパーガール
著名な別名Mr.アクション
能力シグナル・ウォッチ

ジミー・オルセン: Jimmy Olsen)は、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックススーパーマン』に登場する架空の人物。ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによって創造され、1941年の"Superman #13"で初登場した[1]。デイリー・プラネット新聞社のフォトジャーナリスト

概要

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ジミー・オルセンは当初、名前の無い同僚として登場していた[2]。1941年の"Superman #13"で初めて「ジミー」という名前で呼ばれる[3]

1954年から1974年までジミー・オルセンを主人公としたスピンオフ作品『Superman's Pal Jimmy Olsen』が刊行された。アニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』の第57話「Battle of the Superheroes!」の前半はこの作品の表紙のオマージュとなっている。また、2013年に公開されたスーパーマンの75周年を記念した動画では「Giant Turtle Man」が登場している[4]

1986年の『マン・オブ・スティール (コミック)』で設定がリブートされてからはカジュアルな服装になり、調査報道を行う積極的なキャラクターとなっていく。

映画

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スーパーマン』 (1978年)
演 - マーク・マクルーア英語版
スーパーマン リターンズ』 (2006年)
演 - サム・ハンティントン
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 (2016年)
演 - マイケル・キャシディ英語版
スーパーマン』 (2025年)
演 - スカイラー・ギソンド

ドラマ

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スーパーマン』(1952年 - 1958年)
演 - ジャック・ラーソン英語版
LOIS&CLARK/新スーパーマン』(1993年 - 1997年)
演 - マイケル・ランデス/ジャスティン・ホーリン
ヤング・スーパーマン』(2001年 - 2011年)
演 - アーロン・アシュモア
SUPERGIRL/スーパーガール』(2015年 - 2021年)
演 - メカード・ブルックス

アニメ

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テレビアニメ

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スーパーマン (アニメ)
声 - デビッド・カウフマン
ザ・バットマン
声 - ジャック・デ・セナ英語版
バットマン:ブレイブ&ボールド
声 - アレキサンダー・ポリンスキー英語版
DC Nation Shorts
声 - エリシャ・ヤフェ英語版
ジャスティス・リーグ・アクション
声 - マックス・ミッテルマン英語版

長編アニメ

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スーパーマン:ブレイニアック・アタック
声 - デビッド・カウフマン
スーパーマン:ドゥームズデイ
声 - アダム・ワイリー英語版
ジャスティス・リーグ Crisis On Two Earths
声 - リチャード・グリーン
オールスター・スーパーマン
声 - マシュー・グレイ・ギュブラー
ジャスティス・リーグ:ドゥーム
声 - デビッド・カウフマン
スーパーマン VS. エリート
声 - デビッド・カウフマン
スーパーマン:アンバウンド
声 - アレクサンダー・グールド
デス・オブ・スーパーマン (アニメ)
声 - マックス・ミッテルマン
レイン・オブ・ザ・スーパーメン (アニメ)
声 - マックス・ミッテルマン

脚注

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  1. ^ ジミー・オルセン”. 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ Jerry Siegel (w), Joe Shuster (p), Joe Shuster, Paul Lauretta (i). "The Man Who Sold Superman" Action Comics Vol.1, no. 6 (1938年11月)
  3. ^ Jerry Siegel (w), Leo Nowak (p), Leo Nowak (i). "Superman Versus the Archer" Superman Vol.1, no. 13 (1941年11月)
  4. ^ The Superman Anniversary Short: 75 Points of Annotation”. 2018年1月29日閲覧。

外部リンク

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