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「ウィレム・デフォー」の版間の差分

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| 主な作品 = 『[[ストリート・オブ・ファイヤー]]』<br />『[[L.A.大捜査線/狼たちの街]]』<br />『[[プラトーン]]』<br />『[[最後の誘惑]]』<br />『[[ミシシッピー・バーニング]]』<br />『[[7月4日に生まれて]]』<br />『[[ワイルド・アット・ハート]]』<br />『[[白い刻印]]』<br />『[[イングリッシュ・ペイシェント]]』<br />『[[シャドウ・オブ・ヴァンパイア]]』<br />『[[スパイダーマン (映画)|スパイダーマン]]』<br />『[[アンチクライスト (映画)|アンチクライスト]]』<br />『[[グランド・ブダペスト・ホテル]]』<br />『[[ジョン・ウィック]]』<br />『[[フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法]]』<br />『[[永遠の門 ゴッホの見た未来]]』
| 主な作品 = 『[[ストリート・オブ・ファイヤー]]』<br />『[[L.A.大捜査線/狼たちの街]]』<br />『[[プラトーン]]』<br />『[[最後の誘惑]]』<br />『[[ミシシッピー・バーニング]]』<br />『[[7月4日に生まれて]]』<br />『[[ワイルド・アット・ハート]]』<br />『[[白い刻印]]』<br />『[[イングリッシュ・ペイシェント]]』<br />『[[シャドウ・オブ・ヴァンパイア]]』<br />『[[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]]』<br />『[[アンチクライスト (映画)|アンチクライスト]]』<br />『[[グランド・ブダペスト・ホテル]]』<br />『[[ジョン・ウィック]]』<br />『[[フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法]]』<br />『[[永遠の門 ゴッホの見た未来]]』
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| 英国アカデミー賞 =
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ウィリアム・デフォー・ジュニアは[[ウィスコンシン州]]アップルトンで外科医の父と看護婦の母の間に生まれた<ref>{{cite news|url=http://articles.orlandosentinel.com/1988-08-12/news/0060150074_1_william-dafoe-temptation-of-christ-jesus|title=Actor Dafoe's Orlando Parents Support 'Last Temptation' Role|date=August 12, 1988|first= Sara |last=Isaac|work=Orlando Sentinel|location =Florida| archiveurl= http://liveweb.archive.org/http://articles.orlandosentinel.com/1988-08-12/news/0060150074_1_william-dafoe-temptation-of-christ-jesus|archivedate=Februyar 7, 2012|deadurl=no}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/nov/22/relationships-women-willem-dafoe|title=What I Know about Women|first=Willem |last=Dafoe |work=The Observer|location =UK|date= November 21, 2009|archivedate=November 26, 2009|archiveurl=https://web.archive.org/web/20091126020001/http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/nov/22/relationships-women-willem-dafoe|deadurl=no}}</ref><ref>{{cite news| url=http://movies.nytimes.com/person/16547/Willem-Dafoe/biography | work=The New York Times | title=Willem Dafoe}}</ref>。8人兄弟の7番目で、幼少時に「ウィレム」の愛称を得る。なお「[[ウィレム]]」というオランダ人風の愛称であるが、彼自身はオランダには縁もゆかりもない<ref name=newyorkmag>{{cite magazine|url=http://books.google.com/books?id=tegCAAAAMBAJ&pg=PA39&lpg=PA39&dq=%22willem+dafoe%22+interview+surgeon+father&source=bl&ots=a29DsjWrHE&sig=RD4mbyDT5we2JgIh9h0jt3rljhI&hl=en&sa=X&ei=7WAxT4PQLqnW0QGwg7TqBw&ved=0CGQQ6AEwCTgU#v=onepage&q=%22willem%20dafoe%22%20interview%20surgeon%20father&f=false |work=[[:w:New York (magazine)|New York]]|page=39|title=Wild at Heart|first=Craig|last=Bromberg}}</ref>。彼は[[ウィスコンシン大学]]でドラマを研究したが、前衛劇団シアターXに加わるため途中退学した<ref name=newyorkmag />。シアターXでアメリカおよびヨーロッパを4年間公演旅行し、その後[[ニューヨーク]]で[[エリザベス・レコンテ]]の率いる劇団に加わった。
ウィリアム・デフォー・ジュニアは[[ウィスコンシン州]]アップルトンで外科医の父と看護婦の母の間に生まれた<ref>{{cite news|url=http://articles.orlandosentinel.com/1988-08-12/news/0060150074_1_william-dafoe-temptation-of-christ-jesus|title=Actor Dafoe's Orlando Parents Support 'Last Temptation' Role|date=August 12, 1988|first= Sara |last=Isaac|work=Orlando Sentinel|location =Florida| archiveurl= http://liveweb.archive.org/http://articles.orlandosentinel.com/1988-08-12/news/0060150074_1_william-dafoe-temptation-of-christ-jesus|archivedate=Februyar 7, 2012|deadurl=no}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/nov/22/relationships-women-willem-dafoe|title=What I Know about Women|first=Willem |last=Dafoe |work=The Observer|location =UK|date= November 21, 2009|archivedate=November 26, 2009|archiveurl=https://web.archive.org/web/20091126020001/http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/nov/22/relationships-women-willem-dafoe|deadurl=no}}</ref><ref>{{cite news| url=http://movies.nytimes.com/person/16547/Willem-Dafoe/biography | work=The New York Times | title=Willem Dafoe}}</ref>。8人兄弟の7番目で、幼少時に「ウィレム」の愛称を得る。なお「[[ウィレム]]」というオランダ人風の愛称であるが、彼自身はオランダには縁もゆかりもない<ref name=newyorkmag>{{cite magazine|url=http://books.google.com/books?id=tegCAAAAMBAJ&pg=PA39&lpg=PA39&dq=%22willem+dafoe%22+interview+surgeon+father&source=bl&ots=a29DsjWrHE&sig=RD4mbyDT5we2JgIh9h0jt3rljhI&hl=en&sa=X&ei=7WAxT4PQLqnW0QGwg7TqBw&ved=0CGQQ6AEwCTgU#v=onepage&q=%22willem%20dafoe%22%20interview%20surgeon%20father&f=false |work=[[:w:New York (magazine)|New York]]|page=39|title=Wild at Heart|first=Craig|last=Bromberg}}</ref>。彼は[[ウィスコンシン大学]]でドラマを研究したが、前衛劇団シアターXに加わるため途中退学した<ref name=newyorkmag />。シアターXでアメリカおよびヨーロッパを4年間公演旅行し、その後[[ニューヨーク]]で[[エリザベス・レコンテ]]の率いる劇団に加わった。


デフォーの映画出演は1981年の『[[天国の門]]』から始まった。しかし彼の登場シーンは編集によりカットされた<ref name=allmovie>{{cite news|url=http://movies.nytimes.com/person/16547/Willem-Dafoe/biography |title=Willem Dafoe|publisher=All Movie Guide via ''The New York Times''|first=Rebecca Flint |last=Marx}}</ref>。1年後『[[ラブレス (1982年の映画)|ラブレス]]』でオートバイ・ギャングのリーダー役を演じ、その後『[[L.A.大捜査線/狼たちの街]]』で注目を浴び、最初の国際的評価を得たのは1986年の『[[プラトーン]]』でのエライアス・グロージョン3等軍曹役である。彼はその後[[性格俳優]]として人気が出る。その表情から『[[スピード2]]』のガイガーや『[[スパイダーマン (映画)|スパイダーマン]]』の[[グリーンゴブリン|グリーン・ゴブリン]]の様な怪しい悪役を演じることが多い。彼は1988年の『[[最後の誘惑]]』で[[イエス・キリスト]]を演じた。また『プラトーン』および2000年の『[[シャドウ・オブ・ヴァンパイア]]』、2017年の『[[フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法]]』で[[アカデミー賞]]最優秀助演男優賞のノミネートを受けた。さらに2019年には、『[[永遠の門 ゴッホの見た未来]]』で、初の[[アカデミー賞]]最優秀主演男優賞にノミネートされている。
デフォーの映画出演は1981年の『[[天国の門]]』から始まった。しかし彼の登場シーンは編集によりカットされた<ref name=allmovie>{{cite news|url=http://movies.nytimes.com/person/16547/Willem-Dafoe/biography |title=Willem Dafoe|publisher=All Movie Guide via ''The New York Times''|first=Rebecca Flint |last=Marx}}</ref>。1年後『[[ラブレス (1982年の映画)|ラブレス]]』でオートバイ・ギャングのリーダー役を演じ、その後『[[L.A.大捜査線/狼たちの街]]』で注目を浴び、最初の国際的評価を得たのは1986年の『[[プラトーン]]』でのエライアス・グロージョン3等軍曹役である。彼はその後[[性格俳優]]として人気が出る。その表情から『[[スピード2]]』のガイガーや『[[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]]』の[[グリーンゴブリン|グリーン・ゴブリン]]の様な怪しい悪役を演じることが多い。彼は1988年の『[[最後の誘惑]]』で[[イエス・キリスト]]を演じた。また『プラトーン』および2000年の『[[シャドウ・オブ・ヴァンパイア]]』、2017年の『[[フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法]]』で[[アカデミー賞]]最優秀助演男優賞のノミネートを受けた。さらに2019年には、『[[永遠の門 ゴッホの見た未来]]』で、初の[[アカデミー賞]]最優秀主演男優賞にノミネートされている。


彼は1990年に[[プラダ]]のコマーシャルに出演した。また、2004年には[[ジェームズ・ボンド]]の[[テレビゲーム]]『[[007 Everything or Nothing|007 エブリシング・オア・ナッシング]]』の悪役ニコライ・ディアボロの声を演じた。
彼は1990年に[[プラダ]]のコマーシャルに出演した。また、2004年には[[ジェームズ・ボンド]]の[[テレビゲーム]]『[[007 Everything or Nothing|007 エブリシング・オア・ナッシング]]』の悪役ニコライ・ディアボロの声を演じた。
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2021年8月13日 (金) 08:33時点における版

Willem Dafoe
ウィレム・デフォー
ウィレム・デフォー
2019年 カンヌ国際映画祭にて
本名 William J. Dafoe
生年月日 (1955-07-22) 1955年7月22日(69歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ウィスコンシン州アップルトン
職業 俳優
活動期間 1979年 -
配偶者 ジアダ・コラグランデ(2005年 - )
主な作品
ストリート・オブ・ファイヤー
L.A.大捜査線/狼たちの街
プラトーン
最後の誘惑
ミシシッピー・バーニング
7月4日に生まれて
ワイルド・アット・ハート
白い刻印
イングリッシュ・ペイシェント
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
スパイダーマン
アンチクライスト
グランド・ブダペスト・ホテル
ジョン・ウィック
フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
永遠の門 ゴッホの見た未来
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
男優賞
2018年永遠の門 ゴッホの見た未来
ベルリン国際映画祭
金熊名誉賞
2018年
全米映画批評家協会賞
助演男優賞
2017年フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
ニューヨーク映画批評家協会賞
助演男優賞
2017年『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
助演男優賞
2000年シャドウ・オブ・ヴァンパイア
2017年『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
その他の賞
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ウィレム・デフォーWillem Dafoe, 1955年7月22日 - )は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の俳優。劇団ウースター・グループの創設メンバーである。

来歴

ウィリアム・デフォー・ジュニアはウィスコンシン州アップルトンで外科医の父と看護婦の母の間に生まれた[1][2][3]。8人兄弟の7番目で、幼少時に「ウィレム」の愛称を得る。なお「ウィレム」というオランダ人風の愛称であるが、彼自身はオランダには縁もゆかりもない[4]。彼はウィスコンシン大学でドラマを研究したが、前衛劇団シアターXに加わるため途中退学した[4]。シアターXでアメリカおよびヨーロッパを4年間公演旅行し、その後ニューヨークエリザベス・レコンテの率いる劇団に加わった。

デフォーの映画出演は1981年の『天国の門』から始まった。しかし彼の登場シーンは編集によりカットされた[5]。1年後『ラブレス』でオートバイ・ギャングのリーダー役を演じ、その後『L.A.大捜査線/狼たちの街』で注目を浴び、最初の国際的評価を得たのは1986年の『プラトーン』でのエライアス・グロージョン3等軍曹役である。彼はその後性格俳優として人気が出る。その表情から『スピード2』のガイガーや『スパイダーマン』のグリーン・ゴブリンの様な怪しい悪役を演じることが多い。彼は1988年の『最後の誘惑』でイエス・キリストを演じた。また『プラトーン』および2000年の『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』、2017年の『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』でアカデミー賞最優秀助演男優賞のノミネートを受けた。さらに2019年には、『永遠の門 ゴッホの見た未来』で、初のアカデミー賞最優秀主演男優賞にノミネートされている。

彼は1990年にプラダのコマーシャルに出演した。また、2004年にはジェームズ・ボンドテレビゲーム007 エブリシング・オア・ナッシング』の悪役ニコライ・ディアボロの声を演じた。

私生活

エリザベス・レコンテとデフォーは演劇および生活のパートナーとなった。1982年に息子が生まれているが[6]、2人は結婚せず2004年に別れている[7][8]。デフォーは2005年にイタリア人女優ジアダ・コラグランデ(Giada Colagrande)と結婚した[6]

出演作

映画

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1980 天国の門
Heaven's Gate
クレジットなし TBA
1982 ラブレス
The Loveless
ヴァンス
1983 ハンガー
The Hunger
電話ボックスの若者 塩屋浩三
1984 ロードハウス66
Roadhouse 66
ジョニー
ストリート・オブ・ファイヤー
Streets of Fire
レイヴェン 石丸博也フジテレビ版)
咲野俊介(オンデマンド版)
1985 L.A.大捜査線/狼たちの街
To Live and Die in L.A.
エリック・マスターズ 千田光男
1986 プラトーン
Platoon
エライアス・グロージョン3等軍曹 アカデミー助演男優賞 ノミネート 苅谷俊介テレビ朝日版)
大塚芳忠(ソフト版)
森田順平テレビ東京版)
1988 サイゴン
Off Limits
バック・マクグリフ 磯部勉
最後の誘惑
The Last Temptation of Christ
イエス・キリスト
ミシシッピー・バーニング
Mississippi Burning
アラン・ウォード 納谷六朗(ソフト版)
野沢那智(テレビ朝日版)
1989 生きるために
Triumph of the Spirit
サラモ・アラウチ
7月4日に生まれて
Born on the Fourth of July
チャーリー 江角英明(VHS版)
千田光男(テレビ朝日版)
世古陽丸(DVD版)
1990 クライ・ベイビー
Cry-Baby
刑務所の看守 TBA
ワイルド・アット・ハート
Wild at Heart
ボビー・ペルー 桐本琢也
1991 イントルーダー 怒りの翼
Flight of the Intruder
コール少佐 納谷六朗(ソフト版)
樋浦勉(フジテレビ版)
1992 ホワイト・サンズ
White Sands
レイ
ライト・スリーパー
Light Sleeper
ジョン
1993 BODY/ボディ
Body of Evidence
フランク・デュラニー 佐古正人(ソフト版)
牛山茂(テレビ朝日版)
時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!
In weiter Ferne, so nah!
エミット・フレスティ
1994 愛しすぎて 詩人の妻
Tom & Viv
T・S・エリオット
今そこにある危機
Clear and Present Danger
ジョン・クラーク 伊井篤史(ソフト版)
野沢那智(テレビ朝日版)
1995 欲望の華
The Night and the Moment
作家
ヴィクトリー 遥かなる大地
Victory
アレックス 菅生隆之
1996 バスキア
Basquiat
電気技師 宝亀克寿
イングリッシュ・ペイシェント
The English Patient
デヴィッド・カラヴァッジョ 野沢那智(ソフト版)
桐本拓哉(Netflix版)
1997 スピード2
Speed 2: Cruise Control
ジョン・ガイガー 江原正士(ソフト版)
大塚芳忠(フジテレビ版)
白い刻印
Affliction
ロルフ・ホワイトハウス 花田光
1998 ルル・オン・ザ・ブリッジ
Lulu on the Bridge
ヴァン・ホーン 山路和弘
1999 イグジステンズ
eXistenZ
ガス 上田敏也
処刑人
The Boondock Saints
ポール・スメッカー 江原正士
2000 アメリカン・サイコ
American Psycho
ドナルド・キンボール 野沢那智(ソフト版)
中野健治(Netflix版)
アニマル・ファクトリー
Animal Factory
アール 森田順平
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
Shadow of the Vampire
マックス・シュレック インディペンデント・スピリット賞 助演男優賞 受賞
アカデミー助演男優賞 ノミネート
青野武
2001 楽園の女
Pavilion of Women/庭院里的女人
アンドレ神父 野島昭生
ぼくの神さま
Edges of the Lord
神父 山路和弘
2002 スパイダーマン
Spider-Man
ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン
ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター
Auto Focus
ジョン・カーペンター 江原正士
2003 ファインディング・ニモ
Finding Nemo
ギル 声の出演 山路和弘
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
Once Upon a Time in Mexico
アーマンド・バリーリョ
仮面の真実
The Reckoning
マーティン (吹き替え版なし)
2004 二重誘拐
The Clearing
アーノルド・マック 村田則男
スパイダーマン2
Spider-Man 2
ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン カメオ出演 山路和弘
ライフ・アクアティック
The Life Aquatic with Steve Zissou
クラウス・ダイムラー 中村秀利
コントロール
Control
マイケル・コープランド 金尾哲夫
アビエイター
The Aviator
ローランド・スイート
2005 マンダレイ
Manderlay
グレースの父 TBA
トリプルX ネクスト・レベル
XXX State of the Union
ジョージ・デッカート 山路和弘(ソフト版、テレビ朝日版)
誘惑の微笑
Before It Had a Name
レスリー 兼脚本 (吹き替え版なし)
リプリー 暴かれた贋作
Ripley Under Ground
マーチソン
2006 インサイド・マン
Inside man
ジョン・ダリウス 中村秀利
アメリカン・ドリームズ
American Dreamz
首席補佐官 池田勝
パリ、ジュテーム
Paris, je t'aime
カウボーイ 古澤徹
2007 Mr. ビーン カンヌで大迷惑?!
Mr.Bean's Holiday
カーソン・クレイ 金尾哲夫
スパイダーマン3
Spider-Man 3
ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン カメオ出演 山路和弘
ウィレム・デフォー セブン:ビギンズ 〜彩られた猟奇〜
Anamorph
スタン・オーブリー 中田譲治
2008 しあわせの帰る場所
Fireflies in the Garden
チャールズ・テイラー (吹き替え版なし)
エレニの帰郷
The Dust of Time
A
囚われのサーカス
Adam Resurrected
クライン司令官 東十條
2009 アンチクライスト
Antichrist
大塚芳忠
ファンタスティック Mr.FOX
Fantastic Mr. Fox
ラット 声の出演 青山穣
ダレン・シャン
Cirque du Freak: The Vampire's Assistant
ガブナー・パール 山路和弘
処刑人II
The Boondock Saints II: All Saints Day
ポール・スメッカー カメオ出演 江原正士
デイブレイカー
Daybreakers
ライオネル・コーマック
狂気の行方
My Son, My Son, What Have Ye Done
ハンク・ヘイヴンハースト刑事 (吹き替え版なし)
フェアウェル さらば、哀しみのスパイ
L'Affaire Farewell
フィニー(アメリカ合衆国中央情報局(CIA)長官)
2010 ミラル
Miral
エディ

A Woman
マックス・オリヴァー
2011 ハンター
The Hunter
マーティン・デヴィッド 内田直哉
4:44 地球最期の日
4:44 Last Day on Earth
シスコ (吹き替え版なし)
2012 ジョン・カーター
John Carter
タルス・タルカス 石井康嗣
ラスト・キリング 狼たちの銃弾
Tomorrow You're Gone
ブッダ 立川三貴
2013 オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
Odd Thomas
警察署長 星野充昭
ファーナス/訣別の朝
Out of the Furnace
ジョン・ペティ 中村秀利
2014 誰よりも狙われた男
A Most Wanted Man
トミー・ブルー 大塚芳忠
ニンフォマニアック
Nymphomaniac
L (吹き替え版なし)
グランド・ブダペスト・ホテル
The Grand Budapest Hotel
ジョプリング 竹本和正
インファナル・ディール 野蛮な正義
Whiskey Bay
バド・カーター 中村秀利
きっと、星のせいじゃない。
The Fault in Our Stars
ピーター・ヴァン・ホーテン 横島亘
ジョン・ウィック
John Wick
マーカス 山路和弘
2015
Pasolini
ピエル・パオロ・パゾリーニ
2016 ドッグ・イート・ドッグ
Dog Eat Dog
マッド・ドッグ 山路和弘
ファインディング・ドリー
Finding Dory
ギル 声の出演
ファミリー・マン ある父の決断
A Family Man
エド・ブラックリッジ 永田博丈
グレートウォール
The Great Wall / 長城
バラード 多田野曜平
2017 フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
The Florida Project
ボビー・ヒックス アカデミー賞助演男優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート[9]
全米映画批評家協会賞助演男優賞受賞[10]
ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞受賞[11]
ロサンゼルス映画批評家協会賞助演男優賞受賞[12]
(吹き替え版なし)
クレイジー・フォー・マウンテン
Mountain
ナレーター ドキュメンタリー
セブン・シスターズ
What Happened to Monday
テレンス・セットマン 上別府仁資
Death Note/デスノート
Death Note
リューク モーションキャプチャ及び声の出演 中村獅童
ジャスティス・リーグ
Justice League
バルコ 出演シーンカット
オリエント急行殺人事件
Murder on the Orient Express
ゲアハルト・ハードマン 家中宏
2018 永遠の門 ゴッホの見た未来
At Eternity's Gate
フィンセント・ファン・ゴッホ ヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞
アカデミー賞主演男優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート
(吹き替え版なし)
ポップスター
Vox Lux
ナレーター
アクアマン
Aquaman
バルコ 多田野曜平
2019 ライトハウス
The Lighthouse
トーマス・ウェイク

Tommaso
トマソ
マザーレス・ブルックリン
Motherless Brooklyn
ポール・ランドルフ 多田野曜平
トーゴー
Togo
レナード・セパラ
2020 マクマホン・ファイル
The Last Thing He Wanted
リチャード・ディック・マクマホン

Siberia
クリント
2021 ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット
Zack Snyder's Justice League
ヌイディス・バルコ 多田野曜平
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
The French Dispatch
ポストプロダクション
TBA
Nightmare Alley
クレム・ホーテリー ポストプロダクション

ビデオ・ゲーム

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2002 SPIDER-MAN
Spider-Man
ノーマン・オズボーン / グリーンゴブリン 山路和弘
2004 007 エブリシング オア ナッシング
James Bond 007: Everything or Nothing
ニコライ・ディアボロ 大塚芳忠
2013 BEYOND: Two Souls
BEYOND: Two Souls
ネイサン・ドーキンス PS3用ゲーム作品、CGモデリング、声の出演 山路和弘

参照

  1. ^ Isaac, Sara (August 12, 1988). “Actor Dafoe's Orlando Parents Support 'Last Temptation' Role”. Orlando Sentinel (Florida). オリジナルのFebruyar 7, 2012時点におけるアーカイブ。. http://liveweb.archive.org/http://articles.orlandosentinel.com/1988-08-12/news/0060150074_1_william-dafoe-temptation-of-christ-jesus 
  2. ^ Dafoe, Willem (November 21, 2009). “What I Know about Women”. The Observer (UK). オリジナルのNovember 26, 2009時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20091126020001/http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/nov/22/relationships-women-willem-dafoe 
  3. ^ “Willem Dafoe”. The New York Times. http://movies.nytimes.com/person/16547/Willem-Dafoe/biography 
  4. ^ a b Bromberg, Craig. “Wild at Heart”. New York: 39. http://books.google.com/books?id=tegCAAAAMBAJ&pg=PA39&lpg=PA39&dq=%22willem+dafoe%22+interview+surgeon+father&source=bl&ots=a29DsjWrHE&sig=RD4mbyDT5we2JgIh9h0jt3rljhI&hl=en&sa=X&ei=7WAxT4PQLqnW0QGwg7TqBw&ved=0CGQQ6AEwCTgU#v=onepage&q=%22willem%20dafoe%22%20interview%20surgeon%20father&f=false. 
  5. ^ Marx, Rebecca Flint. “Willem Dafoe”. All Movie Guide via The New York Times. http://movies.nytimes.com/person/16547/Willem-Dafoe/biography 
  6. ^ a b Willem and Giada Dafoe”. English-language website of Vogue Italia (March 04, 2010). February 8, 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2012閲覧。
  7. ^ Spalding Gray (20 October 2011). “Spalding Gray on Hollywood, Writing, and Willem Dafoe”. Slate. 3 July 2012閲覧。
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外部リンク