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「全力!脱力タイムズ」の版間の差分

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バラエティ番組⇒報道番組
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『'''全力!脱力タイムズ'''』(ぜんりょく だつりょくタイムズ)は、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で[[2015年]][[4月17日]]から放送されている[[バラエティ番組]]である<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2049567/full/ 4月から“週6”でマツコ フジ・金曜よる新番組にレギュラー出演] - オリコンスタイル</ref>。[[2017年]][[10月6日]]から毎週[[金曜日]] 23:00 - 23:40([[日本標準時|JST]])に放送されている。番組の愛称は「'''D'''atsuryoku '''N'''ews '''N'''etwork」の頭文字を取って「'''DNN'''」もしくは、「'''脱力タイムズ'''」。
『'''全力!脱力タイムズ'''』(ぜんりょく だつりょくタイムズ)は、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で[[2015年]][[4月17日]]から放送されている[[バラエティ番組|報道番組]]である<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2049567/full/ 4月から“週6”でマツコ フジ・金曜よる新番組にレギュラー出演] - オリコンスタイル</ref>。[[2017年]][[10月6日]]から毎週[[金曜日]] 23:00 - 23:40([[日本標準時|JST]])に放送されている。番組の愛称は「'''D'''atsuryoku '''N'''ews '''N'''etwork」の頭文字を取って「'''DNN'''」もしくは、「'''脱力タイムズ'''」。


== 概要 ==
== 概要 ==

2021年3月20日 (土) 11:23時点における版

World Report
全力!脱力タイムズ
Datsuryoku News Network
ジャンル 報道番組
企画 狩野雄太
構成 石塚祐介
寺田智和
カツオ
飯尾亮昌
今井健太
宮地ケンスケ 他
演出 有田哲平(総合演出、MC兼任)
出演者 有田哲平くりぃむしちゅー
小澤陽子フジテレビアナウンサー
ほか
ナレーター 斉藤舞子(フジテレビアナウンサー)
奥寺健(フジテレビアナウンサー)
オープニング アラベスク「Friday Night」
エンディング 月替わり
製作
チーフ・プロデューサー 神原孝
名城ラリータ(制作総指揮)
プロデューサー 大泉正太
中村倫久
制作 フジテレビ
放送
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2015年4月17日 - 現在
回数200(通算)
公式サイト
全力!脱力ニュース
出演者有田哲平(くりぃむしちゅー)
遠藤玲子(フジテレビアナウンサー)
大谷昭宏
岸博幸
出口保行
森永卓郎
吉川美代子
荒俣宏
伊集院光
竹山隆範
放送期間2014年12月30日
放送時間火曜日 14:00 - 15:55
放送分115分
回数1
番組情報ページ
2015年4月から2017年9月まで
放送期間2015年4月17日 - 2017年9月29日
放送時間金曜日 23:00 - 23:30
放送枠COOL TV
放送分30分
回数95
2017年10月から
放送期間2017年10月6日 - 現在
放送時間金曜日 23:00 - 23:40
放送枠COOL TV
放送分40分

特記事項:
放送回数は2020年2月7日現在。
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全力!脱力タイムズ』(ぜんりょく だつりょくタイムズ)は、フジテレビ系列2015年4月17日から放送されている報道番組である[1]2017年10月6日から毎週金曜日 23:00 - 23:40(JST)に放送されている。番組の愛称は「Datsuryoku News Network」の頭文字を取って「DNN」もしくは、「脱力タイムズ」。

概要

世界各国から集められた、“思わず脱力してしまいそうな”『脱力ニュース』を、有識者たちが徹底解説するニュースバラエティ番組[2]としてスタート。2014年末の特番(放送時のタイトルは「全力! 脱力ニュース」)を経て、2015年4月17日よりレギュラー化されて、毎週金曜日 23:00 - 23:30(JST)で放送開始された。

番組では経済社会問題芸能ファッショングルメ等の幅広いニュース・テーマが取り上げられる。なお、番組ホームページの番組紹介では「世界各地の最新ニュース」、番組ロゴには「World Report」といった文字があるが、取り上げられるニュース・テーマは海外のものは少なく日本のものが中心となっている。現在は後述の「日本の論点」をメインコーナーとする番組となっている。

2017年10月6日より放送時間が30分から40分へ拡大されて、毎週金曜日 23:00 - 23:40(JST)となった[3]。フジテレビ開局60周年WEEKの2019年3月25日から3月31日[注 1]までの7日間に渡り、時間未定のゲリラ放送が実施された。

演出手法

制作総指揮(2019年3月まで総合演出)の名城ラリータは、「今やっているニュース自体が、実は一個下駄を外すとコントになる」というコンセプトのもと[4]、「報道番組のフォーマットを借りたコント」(いわゆるシチュエーション・コメディ)という体で演出を手掛けている[5]

これは、名城が最初からコント番組を手掛けたかったものの、視聴率が獲得しにくく企画が通らないことから「報道バラエティ」として企画を通してもらった上で生み出したもの[4]であり、当初は「世界各国の真面目な時事問題にこじつけて世界各国のハプニング映像を流し、それに対して解説員が映像と全く関係のない自身の専門分野の話を始め[注 2]、スタジオトークの脱線を楽しむ」というスタイルで始まった[4]

そこから徐々に変化して、現在は番組が仕掛ける突拍子もない演出やハプニング、さらに芸人ゲスト以外の出演者が次々と繰り出す容赦のない無茶ぶりに芸人ゲストが右往左往する展開[注 3]が当番組の見どころとなっている[6][注 4]

芸人ゲスト以外には、番組スタッフによる企画・演出を有田[注 5]がブラッシュアップした綿密な台本が用意されており(芸人ゲストには内容の全く異なる「偽台本」が用意される)、この内容に沿って収録が進められる。したがって、番組内での「ハプニング」やタレントゲストのリアクションも、基本的には台本に沿ったものである[4]

タレントゲストは主に10代から30代前期までの若手がほとんどだが、場合によっては30代後期以降の中堅またはベテランが出演することがある。なお、報道バラエティという性格上、男性タレントはスーツを着用する事が決まりとなっている。一方の芸人ゲストは主に男性芸人がほとんどだが、場合によっては女性芸人が出演することがある。正式な台本によって繰り広げられるボケに対して的確にツッコむ事が必要になるため、普段からツッコミを担当している芸人が出演する。なお、当ページにおける「タレントゲスト」とは俳優(女優)・モデル・歌手などのレギュラー出演者ではない芸人以外のゲストを指すものとする。

一見してバラエティだと思われると笑いも薄くなるため、出演者、演出ともあくまで報道番組を意識しており、有田も意識の上では『BSフジ LIVE プライムニュース』の感覚で出演しているという[5]。また、全力解説員もそれぞれ専門分野を持ち本物の報道番組にも出演する有識者だが、番組がどんどん変化してコント色が強くなっても積極的に参加してもらえたという[4][5]

なお、本番組において有田とタレントゲストは伊達眼鏡をかけている[注 6]。なお、本物の報道番組との混同やトラブルを防ぐためタイトルに(報道番組のタイトルに冠せられる)「FNN」の文字は入っておらず、名称も番組中に一切出されない。

エンドロールではテロップで「この番組内で紹介した情報や意見は全力解説員の見解であり、諸説ある中の一説の場合があります。」と流れ、2020年以降は「この番組はフィクションです」も流れている。

アンタッチャブルのコンビ復活

2019年まで当番組に柴田英嗣が芸人ゲストとして出演する際には、最後のコーナー(脱力スーパーLIVE)で「アンタッチャブル復活」と銘打って、本来の相方である山崎弘也の偽物(バービーハリウッドザコシショウコウメ太夫など)と漫才を披露するというのがお約束となっており[7]、2019年11月29日放送の「うわぁぁぁーダメだっての巻」でも同様に番組の終盤で柴田が山崎の偽物役の小手伸也と漫才を披露。小手が「ネタが飛んだ」と袖に引っ込み、有田が小手を呼び戻すと「小手に扮した」山崎弘也本人が登場。柴田は激しく動揺した後、2010年に女性問題で柴田が1年間の謹慎処分を受けて以来10年ぶりに「アンタッチャブル」として漫才を披露した[8]。この終盤の演出については番組の事前告知で一切触れられることはなく[9]、収録時も山崎が出演する演出を事前に知っていたのは有田を含めてスタッフ3人だけで、多くのスタッフや他の出演者も知らなかったという[7][注 7]

全くのサプライズでのコンビ復活劇はネット上でも大いに話題となったほか、三村マサカズら芸人仲間も大きく反応した[8]。また、フジテレビオンデマンドで行われている見逃し配信の視聴数が通常時の約11.4倍となった[11]

この放送回は、2019年12月度ギャラクシー月間賞 を受賞した[12]放送批評懇談会ギャラクシー賞選考委員の戸部田誠は「ずっと『フェイク』をやり続けたこの番組自体の歴史が振りになったサプライズ。それを事前告知まったくなしに行ったのも粋だった」と評価している[13]

主なコーナー

日本の論点
お題となるニュース・テーマのVTRが流れたあとに、出演者が解説・討論していく当番組のメインコーナー。
THE 絶景遺産
2016年8月12日から不定期に放送。後世に残したい日本の風景を紹介するコーナー。ナレーターは滝沢カレンが担当。
THE 美食遺産
2016年10月14日から不定期に放送。後世に残したい日本の食を紹介するコーナー。ナレーターは滝沢カレン、伊藤一朗 (Every Little Thing)、ACEなどが担当。
脱力スーパーLIVE
タレントゲストが唐突に芸人ゲストのファンだと言い出し、ネタを披露する流れになるが、相方が別人だったり、番組側が理不尽なルールを科したりし、まともにネタが出来ない状況に追い込む。
激白!本番終了後の本音
コーナーでは無いが、番組のフィナーレとして入る本編撮影終了直後のワンカット。芸人ゲストの本音や感想が垣間見えることが多い。

出演者

メインキャスター(MC)
進行キャスター
全力解説員(レギュラー)
※他多数、「解説員・ゲスト出演者」の項を参照
ナレーター
  • 斉藤舞子(フジテレビアナウンサー)
  • 奥寺健(フジテレビアナウンサー)
    両者とも2020年4月3日の放送から担当。
  • 滝沢カレン(不定期)
    「THE 美食遺産」、「THE 絶景遺産」やその他のVTRを担当。原稿を噛んだり、読み間違い、その他雑音をそのまま流したり、店主の説明の場面でアドリブを被せてきたり、塩を「いい意味で白い粉」、ココナッツミルクを「石こう絡みの液体」など独特の言い回しを多用するのが特徴[14]。この”おかしな”ナレーションに芸人ゲストがいちいちツッコミを入れるのが定番だが、芸人ゲスト以外の出演者はそこに触れず平然と番組を進行させる。
  • 伊藤一朗Every Little Thing・不定期)
    「THE 美食遺産」やその他のVTRを担当。
  • 白川次郎(元ラジオたんぱ→ラジオNIKKEI、フリーアナウンサー・不定期)
    「THE 美食遺産」を担当。
  • タイガー尾藤実演販売士・不定期)
    「THE 美食遺産」を担当。
レポーター(不定期)
  • 堤礼実(フジテレビアナウンサー)
VTR出演(不定期)
スタジオ出演(不定期)
※他多数

過去の出演者

アシスタント
  • マツコ・デラックス
    公式サイト等で『アシスタント』と書かれているが、有田らと同じスタジオではなく1人だけ楽屋や違う部屋にいて、画面外にいるスタッフの質問に答えたり意見を述べるという、アシスタントとは全く違うポジションにいる。従って有田らスタジオ出演者との共演や絡みは一切なく、事実上のVTR出演である。『解説をするアシスタント』としての意味合いが大きい。
    2015年7月3日放送の1時間スペシャルでは、副音声で冒頭から登場した。
    2015年9月19日(土)[15]の放送をもって番組を降板した。
進行キャスター
  • 春日由実(当時フジテレビアナウンサー)
    番組開始から出演。2016年3月25日の放送をもって番組を降板した。
ナレーター

コメンテーター

毎回、芸人ゲストとタレントゲストがゲストコメンテーターとして出演。その中で芸人ゲストは唯一内容を事前に知らされておらず、「脱線に次ぐ脱線の展開に対応できる瞬発力」が求められる[16]。かつてはゲスト扱いであったが最近ではメンバーは固定化されつつある。タレントゲストは必ずメガネをかけて出演することになっており、男性タレントはスーツを着用して出演している。

解説員・ゲスト出演者

主なパターン

毎回、取り上げるテーマが異なり、番組の進行形態はその都度異なるが、以下では複数回でみられる「当番組のお約束」というべき展開について記述する。

オープニング
冒頭で小澤からアリタに時節や世相の話題をふって同意的な回答を求める。しかし、アリタはそれに対して素直な受け答えをせず、否定や反論的な返答をして、小澤は困惑。二人の間に気まずい雰囲気を醸し出しての番組スタートとなる。
芸人ゲストの個人情報暴露
唐突に芸人ゲストの個人情報(実家の住所・携帯電話番号 等)をフリップやボードなどで暴露する。知らされてなかった芸人ゲストは狼狽する。なお、画面上ではモザイク加工されている。
芸人ゲストのタブーネタ
芸人ゲスト(グループの場合、そのメンバーも含む)の過去の不祥事・男女交際等のタブーな話題についてもネタにして、知らされてなかった芸人ゲストを慌てさせる。
タレントゲストからの告知
タレントゲストは自身の出演作品・活動・楽曲等の告知・宣伝を番組内で必ず行う。それ自体は問題無いが、ニューステーマに関する質問に対してや、何の脈絡もない唐突なタイミングで強引に告知・宣伝を入れ込む展開が多く、芸人ゲストをあ然とさせる。アリタが番組進行の立場上、ツッコミを入れることもある。
タレントゲストから芸人ゲストへのフリ

なお、これらのパターンではタレントゲスト同様、全力解説員が芸人ゲストイジリに加わることも多い。

  • ネタパクリ
芸人ゲストのギャグや持ちネタをタレントゲストが唐突にやってみせる。
  • 人違い
タレントゲストが、芸人ゲストやその持ちネタの大ファンだと言って、いったん持ち上げる。しかし、話を進めていくうちにそれはまったく違う人物のことであったり、別の芸人の持ちネタであったりする。
  • ネタや漫才が見たい
先述の「脱力スーパーLIVE」の記載を参照
著名人からのコメント・インタビュー
その日のテーマに応じて、著名人(タレント・俳優等)への取材VTRやインタビュー映像等を挿入する。しかし、これらはモノマネタレントや芸人が演じる"偽物"である。アリタら芸人ゲスト以外の出演者は偽物である点に触れず平然と番組を進行させる。芸人ゲストはその点に激しくツッコミを入れるのが定番だが、まれにその裏をかくように著名人本人が出演することもある。

スタッフ

  • 企画:狩野雄太(フジテレビ、以前は編成企画)
  • 構成作家:石塚祐介、寺田智和、カツオ、飯尾亮昌、今井健太、宮地ケンスケ【毎週】/横田淳一【不定期】
  • 美術制作:木村文洋
  • デザイン:鈴木賢太(フジテレビ)
  • アートコーディネーター:塩谷達郎
  • 大道具:浅見大
  • 大道具操作:廣畑和
  • アクリル装飾:斉藤祐介
  • 電飾:後藤佑介
  • アートフレーム:石井智之
  • 装飾:門間誠
  • メイク:山田かつら
  • SW:真野昇太
  • CAM:涌田尚孝
  • AUD:吹野真穏
  • VE:生田陽祐
  • LD:高木一成
  • 編集:三谷光
  • MA:鈴木久美子
  • 音響効果:松長芳樹
  • CG:稲葉秀樹(ぴーたん)
  • HP:Digital Spec
  • 技術協力:fmtIMAGICA、factory
  • リサーチ:川崎隆幸、ライターズ・オフィス、戸田直樹、檜山渉、鳥居香恵【週替り】
  • 制作協力:FCC、ファウンテン、HiHo-TVGUTS、FAT TRUNK、STAYTUNED
  • 広報:瀬田裕幸(フジテレビ、一時離脱→復帰)
  • 営業:福山晋司(フジテレビ)
  • デスク:宮崎由佳
  • AP:福田道子(一時離脱→復帰)【毎週】、山口ななえ(以前はAP→プロデューサー)、西尾瑠美【週替り】
  • ディレクター:増田剛、水上雄一朗(GUTS)、見崎陽亮、阪本亮介、白石宗之、島袋亮太、古沢マサル、中森達也【週替り】
  • 演出:佐藤一輝(GUTS)、山本健太郎(以前はディレクター、FAT TRUNK)、陣崎行夫、村中良輔(以前はディレクター、FAT TRUNK)、高瀬康宏(FCC)、萩原正雄、宮森英生(FAT TRUNK)
  • プロデューサー:大泉正太(ファウンテン)、中村倫久(HiHo-TV)、中垣佐知子(以前はAP、ファウンテン)、橋本孔一、大川泰(STAYTUNED)、鈴木裕奈、横田有良、奥村達哉(STAYTUNED)
  • チーフプロデューサー:神原孝(FCC)
  • 総合演出:有田哲平(2019年4月 - 、以前はアシスタント総合演出)
  • 制作総指揮:名城ラリータ(FCC)(2019年4月 - 、以前は総合演出)
  • 制作著作:フジテレビ

過去のスタッフ

  • 編成企画: 石川綾一(フジテレビ)
  • 構成作家: 堀田延
  • 美術進行: 矢野雄一郎、平山雄大
  • 大道具操作: 山寺宏幸
  • アクリル装飾: 日野邦彦
  • 電飾: 北村亮治
  • TP: 坂本淳一、山本真吾
  • VE: 富澤貴啓、白波考大
  • 音響効果: 藤代広太
  • ペイント: 吉澤真純
  • 技術協力: digital circus
  • 広報: 清田美智子、守田美穂(フジテレビ)
  • 営業: 丹羽花奈、宮川健(フジテレビ)
  • デスク: 渡辺恵美子、三友咲(HiHo-TV、以前はAP)、藤川芳恵(FCC)
  • TK: 池田美香、山本美衣
  • AP:川島桃子
  • ディレクター: 相澤雄、持田謙二、瀧澤卓(FCC)、桶屋信次(LOGIC)、内田雅行、津宏典、岡田純一、鈴木一休(FCC)、落合圭太、今井伸弥、小林裕季子、杉原裕一、白岩大輔、宇都竜太、永井裕史、市村智哉、桑原愛希
  • 演出:庄司裕暁 (FCC)
  • プロデューサー: 菅田雄一、白石一幸(キメラ)、尹優梨

ネット局

『全力!脱力タイムズ』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送日時 ネット状況
関東広域圏 フジテレビ (CX) フジテレビ系列 金曜 23:00 - 23:40 制作局
北海道 北海道文化放送 (UHB) 同時ネット
岩手県 岩手めんこいテレビ (mit)
宮城県 仙台放送 (OX)
秋田県 秋田テレビ (AKT)
山形県 さくらんぼテレビ (SAY)
福島県 福島テレビ (FTV)
新潟県 NST新潟総合テレビ (NST)
長野県 長野放送 (NBS)
静岡県 テレビ静岡 (SUT)
富山県 富山テレビ (BBT)
石川県 石川テレビ (ITC)
福井県 福井テレビ (FTB)
中京広域圏 東海テレビ (THK)
近畿広域圏 関西テレビ (KTV)
島根県鳥取県 さんいん中央テレビ (TSK)
岡山県・香川県 岡山放送 (OHK)
広島県 テレビ新広島 (TSS)
愛媛県 テレビ愛媛 (EBC)
高知県 高知さんさんテレビ (KSS)
福岡県 テレビ西日本 (TNC)
佐賀県 サガテレビ (STS)
長崎県 テレビ長崎 (KTN)
熊本県 テレビ熊本 (TKU)
鹿児島県 鹿児島テレビ (KTS)
沖縄県 沖縄テレビ (OTV)
青森県 青森テレビ (ATV) TBS系列 木曜 0:29 - 1:09 遅れネット
山口県 テレビ山口 (TYS) 木曜 0:26 - 1:08
インターネット配信
  • TVer - 放送終了後更新。ただ、ゲストによっては都合上公開されない場合あり。

脚注

注釈

  1. ^ 3月29日の通常放送は休止。
  2. ^ 解説員には「〇〇といえば…」というお題だけ指定して喋る内容を考えてもらっているという[5]
  3. ^ 名城曰く「番組の仕掛けに何とかツッコんでいく芸人ゲストの反応を楽しむ『実験性』」とのこと[4]
  4. ^ これは、2016年11月11日放送回で、タレントゲストの菅田将暉を軸に演出するつもりだったのが、当時渡米を発表した綾部祐二ピース)をイジるために、綾部に内緒で「綾部が世界的スーパースターである」体で通訳を用意し、困惑した綾部の反応に手応えを感じたことで方向性が定まったという[4]
  5. ^ 有田は「アシスタント総合演出」→「総合演出」という肩書きで、番組制作にも携わっている。
  6. ^ 2019年9月の放送分からは、小澤も伊達眼鏡を着用して出演している。
  7. ^ 有田が後日「しゃべくり007」で語ったところによると、有田が事前にサプライズを仄めかしたのはスタッフ以外には古田敦也だけだったという。一方、山崎は収録直前に行われた伊集院光とその妻(篠岡美佳)との定期的な会食の席でこのサプライズ演出を伝えていたとのこと[10]
  8. ^ 2017年3月まではフジテレビアナウンサー。同局在職中から出演。
  9. ^ 柳原も芸人だが、他の芸人以外のタレントと同じようなボケ役になっていた。
  10. ^ 2016年6月10日の放送回では芸人側のゲスト。特殊なパターンであるタカアンドトシのタカを除くと番組初の両方の立場での出演経験がある出演者である。
  11. ^ 冒頭ではさがねが芸人側ゲスト、ベッキーが俳優・タレント側ゲストという形で紹介されたが、番組見学という体でスタジオに来ていたジェジュンに押し出される形でさがねが退席したために代わりにベッキーが芸人ゲストの席に座る事となった。
  12. ^ 本人はアイドルの特別解説員として出演すると思っていたが、柳原が矢口以上の知識を披露した為、途中でツッコミ役となった。収録後に柳原から偽の台本にかなり書き込まれている事を暴露され、有田からは「ツッコミは上手かった」と絶賛された。
  13. ^ ホテル専門家として、さがね正裕と入れ替わりで登場。
  14. ^ 藤原のモノマネをしている友近という設定
  15. ^ ロケパートは2019年12月23日朝5時よりリアルタイムで収録。
  16. ^ 冒頭では桜庭が芸人枠、池田がタレント枠だったがすぐに入れ替わった。
  17. ^ 番組内で2019年12月27日収録分(ゲスト 池田美優・ りんごちゃん 解説者 岸博幸・品田英雄)の映像が流れ、この中での2020年に関する「予想」が実際に次々と的中しているのだが、これは結果を知ったうえで作成した架空のものである。

出典

  1. ^ 4月から“週6”でマツコ フジ・金曜よる新番組にレギュラー出演 - オリコンスタイル
  2. ^ “くりぃむ有田とマツコで新ニュースバラエティー”. スポーツニッポン. (2015年3月6日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/06/kiji/K20150306009925950.html 2020年5月28日閲覧。 
  3. ^ フジテレビ テーマは「再起動」10月改編「得意なところから広げる」 スポニチアネックス
  4. ^ a b c d e f g アンタッチャブル“無告知復活” 異色すぎるフジ番組『脱力タイムズ』を知っていますか?”. 文春オンライン (2019年12月20日). 2020年5月28日閲覧。
  5. ^ a b c d 総合演出が語る『全力!脱力タイムズ』人気の秘けつ バラエティーでは異色の演出術”. ORICON NEWS. 2017年10月26日閲覧。
  6. ^ 『脱力タイムズ』、ひな壇バラエティー全盛の中で際立つ“コント回帰志向””. ORICON NEWS. 2017年6月9日閲覧。
  7. ^ a b “有田哲平 アンタッチャブル復活の裏側を告白 「何で俺が頭下げるんだよ」”. スポーツニッポン. (2021年2月1日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/01/kiji/20210201s00041000712000c.html 2021年2月6日閲覧。 
  8. ^ a b アンタッチャブル、約10年ぶりのコンビ共演で漫才 『脱力タイムズ』での実現に柴田が大興奮”. ORICON NEWS (2019年11月29日). 2021年2月6日閲覧。
  9. ^ ラリー遠田 (2019年12月14日). “アンタッチャブル復活に人々が超感動した理由”. 東洋経済オンライン. 2021年2月6日閲覧。
  10. ^ アンタッチャブル復活前夜の食事会とは!? 伊集院光&柴田英嗣が裏側を語る:あちこちオードリー”. テレ東プラス (2020年3月20日). 2021年2月6日閲覧。
  11. ^ “アンタッチャブル復活『脱力タイムズ』見逃し配信視聴は驚異の11.4倍”. マイナビニュース. (2019年12月2日). https://news.mynavi.jp/article/20191202-931760/ 2019年12月2日閲覧。 
  12. ^ “アンタッチャブル復活『脱力タイムズ』ギャラクシー賞月間賞「粋だった」”. マイナビニュース. (2020年1月20日). https://news.mynavi.jp/article/20200120-956936/ 2021年2月6日閲覧。 
  13. ^ 【ギャラクシー賞テレビ部門12月度月間賞】-「GALAC」2020年3月号”. 放送批評懇談会. 2021年2月6日閲覧。
  14. ^ 塩は「いい意味で白い粉」滝沢カレンの傑作ナレーション特集 6・17放送”. TV LIFE. 2017年6月16日閲覧。
  15. ^ a b 前夜のバレーボール中継(19:16 - 22:04)のため、70分繰り下げ(0:10 - 0:40)となり、土曜になってからの放送となった。
  16. ^ 総合演出が語る『全力!脱力タイムズ』人気の秘けつ 滝沢カレンのナレーション成功に見る“誠実さ””. オリコンスタイル (2017年10月27日). 2018年2月17日閲覧。
  17. ^ “ノンスタ井上が有田&ローラの共演に興味津々「全力!脱力タイムズ」”. お笑いナタリー. (2015年12月10日). https://natalie.mu/owarai/news/168796 2020年11月20日閲覧。 
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関連項目

外部リンク

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