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「全国高等学校野球選手権大会歴代優勝校」の版間の差分

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|[[第98回全国高等学校野球選手権大会|98]]||{{By2|2016}}年8月21日||49||[[作新学院]](栃木)||7 - 1||[[北海高等学校|北海]](南北海道)||史上最長ブランクでの優勝<br/>北海は37度目の出場にして初の決勝進出<br/>優勝投手は[[今井達也]]
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2021年3月9日 (火) 08:27時点における版

全国高等学校野球選手権大会と全国中等学校優勝野球大会の歴代優勝校および決勝の結果。

歴代の記録

歴代優勝校一覧

全国中等学校優勝野球大会
開催日 校数 優勝校 決勝スコア 準優勝校 備考
1 1915年8月22日 10 京都二中京都 2x - 1 秋田中秋田 豊中グラウンド
2 1916年8月20日 12 慶応普通部東京 6 - 2 市岡中(大阪) 豊中グラウンド
敗者復活制度導入
3 1917年8月19日 12 愛知一中愛知 1 - 0 関西学院中(兵庫) 鳴尾球場
敗者復活制度による復活優勝
4 1918 14 代表校は決定して現地入りもしていたが、米騒動により本大会中止
5 1919年8月19日 14 神戸一中兵庫 7 - 4 長野師範(長野) 鳴尾球場
敗者復活制度廃止
6 1920年8月19日 15 関西学院中(兵庫) 17 - 0 慶応普通部(東京) 鳴尾球場
兵庫勢2連覇
7 1921年8月18日 17 和歌山中和歌山 16 - 4 京都一商(京都) 鳴尾球場
朝鮮満州初参加
8 1922年8月18日 17 和歌山中(和歌山) 8 - 4 神戸商(兵庫) 鳴尾球場
和歌山中、大会初の2連覇
準優勝投手は浜崎真二
9 1923年8月20日 19 甲陽中(兵庫) 5 - 2 和歌山中(和歌山) 鳴尾球場
台湾初参加
和歌山中、初の3年連続決勝進出
10 1924年8月19日 19 広島商広島 3 - 0 松本商(長野) 甲子園球場完成
11 1925年8月23日 21 高松商香川 5 - 3 早稲田実(東京) 選抜第1回大会以来、初の決勝再戦
高松商、初の春夏両大会での優勝
12 1926年8月20日 22 静岡中静岡 2 - 1 大連商(満州 満州から初の決勝進出
13 1927年8月20日 22 高松商(香川) 5 - 1 広陵中(広島) 優勝投手は水原茂
昭和初の大会
14 1928年8月22日 22 松本商長野 3 - 1 平安中(京都) 優勝投手は中島治康
15 1929年8月20日 22 広島商(広島) 3 - 0 海草中(和歌山)
16 1930年8月20日 22 広島商(広島) 8 - 2 諏訪蚕糸(長野) 夏2連覇
優勝投手は灰山元治
17 1931年8月21日 22 中京商(愛知) 4 - 0 嘉義農林台湾 台湾から初の決勝進出
優勝投手は吉田正男
18 1932年8月20日 22 中京商(愛知) 4x - 3 松山商(愛媛) 延長11回
夏2連覇
優勝投手は吉田正男、準優勝投手は景浦將
19 1933年8月20日 22 中京商(愛知) 2 - 1 平安中(京都) 大会初の夏3連覇
優勝投手は吉田正男
20 1934年8月20日 22 呉港中(広島) 2 - 0 熊本工熊本 優勝投手は藤村富美男
21 1935年8月21日 22 松山商愛媛 6 - 1 育英商(兵庫) 優勝投手は中山正嘉
22 1936年8月20日 22 岐阜商岐阜 9 - 1 平安中(京都) 優勝投手は松井栄造
23 1937年8月20日 22 中京商(愛知) 3 - 1 熊本工(熊本) 優勝投手は野口二郎、準優勝投手は川上哲治
24 1938年8月22日 22 平安中(京都) 2x - 1 岐阜商(岐阜) 準優勝投手は大島信雄
25 1939年8月20日 22 海草中(和歌山) 5 - 0 下関商(山口) 決勝戦でノーヒットノーラン達成
優勝投手は嶋清一
26 1940年8月19日 22 海草中(和歌山) 2 - 1 島田商(静岡) 夏2連覇
優勝投手は真田重蔵
27 1941 0 日華事変激化に伴い中止、以降1945年まで第二次世界大戦による中断
28 1946年8月21日 19 浪華商大阪 2 - 0 京都二中(京都) 阪急西宮球場
優勝投手は平古場昭二
29 1947年8月19日 19 小倉中福岡 6 - 3 岐阜商(岐阜) 甲子園球場に戻る
九州勢初優勝
優勝投手は福嶋一雄
全国高等学校野球選手権大会
開催日 校数 優勝校 決勝スコア 準優勝校 備考
30 1948年8月20日 23 小倉(福岡) 1 - 0 桐蔭(和歌山) 小倉中→小倉
戦後初の夏2連覇
桐蔭は旧制和歌山中
優勝投手は福嶋一雄、準優勝投手は西村修
31 1949年8月20日 23 湘南神奈川 5 - 3 岐阜(岐阜) 湘南、初出場初優勝
準優勝投手は花井悠
32 1950年8月21日 23 松山東(愛媛) 12 - 8 鳴門(徳島) 松山東=旧松山商
33 1951年8月19日 23 平安(京都) 7 - 4 熊谷埼玉 優勝投手は清水宏員
34 1952年8月20日 23 芦屋(兵庫) 4 - 1 八尾(大阪) 優勝投手は植村義信
35 1953年8月20日 23 松山商(愛媛) 3 - 2 土佐(高知) テレビ中継開始
延長13回
優勝投手は空谷泰
36 1954年8月22日 23 中京商(愛知) 3 - 0 静岡商(静岡) 優勝投手は中山俊丈
37 1955年8月17日 23 四日市三重 4 - 1 坂出商(香川) 四日市、初出場初優勝
38 1956年8月20日 23 平安(京都) 3 - 2 岐阜商(岐阜)
39 1957年8月20日 23 広島商(広島) 3 - 1 法政二(神奈川)
40 1958年8月19日 47 柳井山口 7 - 0 徳島商(徳島) 46都道府県+沖縄の47代表
甲子園・西宮の併催
板東英二が大会記録の83奪三振
準優勝投手は板東英二
41 1959年8月18日 29 西条(愛媛) 8 - 2 宇都宮工栃木 北海道代表が南北に分割
延長15回
準優勝投手は大井道夫
42 1960年8月21日 30 法政二(神奈川) 3 - 0 静岡(静岡) 優勝投手は柴田勲
43 1961年8月20日 30 浪商(大阪) 1 - 0 桐蔭(和歌山) 優勝投手は尾崎行雄
44 1962年8月19日 30 作新学院(栃木) 1 - 0 久留米商(福岡) 史上初の春夏連覇
優勝投手は加藤斌
45 1963年8月20日 48 明星(大阪) 2 - 1 下関商(山口) 48代表
甲子園・西宮併催
準優勝投手は池永正明
46 1964年8月18日 30 高知高知 2 - 0 早鞆(山口)
47 1965年8月22日 30 三池工(福岡) 2 - 0 銚子商(千葉) 三池工、初出場初優勝
優勝投手は上田卓三、準優勝投手は木樽正明
48 1966年8月24日 30 中京商(愛知) 3 - 1 松山商(愛媛) 史上2校目の春夏連覇
優勝投手は加藤英夫、準優勝投手は西本明和
49 1967年8月20日 30 習志野千葉 7 - 1 広陵(広島)
50 1968年8月22日 48 興国(大阪) 1 - 0 静岡商(静岡) 48代表
興国、初出場初優勝
準優勝投手は新浦壽夫
51 1969年8月18日
8月19日
30 松山商(愛媛) 0 - 0
4 - 2
三沢青森 延長18回引き分け再試合
優勝投手は井上明、準優勝投手は太田幸司
52 1970年8月20日 30 東海大相模(神奈川) 10 - 6 PL学園(大阪) 準優勝投手は新美敏
53 1971年8月16日 30 桐蔭学園(神奈川) 1 - 0 磐城福島 神奈川勢2連覇
桐蔭学園、初出場初優勝
決勝戦最早開催日
準優勝投手は田村隆寿
54 1972年8月23日 30 津久見大分 3 - 1 柳井(山口) 津久見は5年前の春と併せて九州勢初の春夏制覇
55 1973年8月22日 48 広島商(広島) 3x - 2 静岡(静岡) 史上初の決勝戦でのサヨナラスクイズ
優勝投手は佃正樹
56 1974年8月19日 34 銚子商(千葉) 7 - 0 防府商(山口) 東京代表が東東京代表と西東京代表に分割
金属製バット解禁
優勝投手は土屋正勝
57 1975年8月24日 38 習志野(千葉) 5x - 4 新居浜商(愛媛) 千葉勢2連覇
優勝投手は小川淳司
58 1976年8月21日 41 桜美林(西東京) 4x - 3 PL学園(大阪) 桜美林、初出場初優勝
東京-大阪対決
延長11回
59 1977年8月20日 41 東洋大姫路(兵庫) 4x - 1 東邦(愛知) 延長10回
史上初の決勝戦でのサヨナラ本塁打
優勝投手は松本正志、準優勝投手は坂本佳一
60 1978年8月20日 49 PL学園(大阪) 3x - 2 高知商(高知) 49代表
逆転のPL
優勝投手は西田真二、準優勝投手は森浩二
61 1979年8月21日 49 箕島(和歌山) 4 - 3 池田(徳島) 正式に全都道府県の代表が出場
史上3校目、公立校では初の春夏連覇
優勝投手は石井毅
62 1980年8月22日 49 横浜(神奈川) 6 - 4 早稲田実(東東京) 優勝投手は愛甲猛、準優勝投手は荒木大輔
63 1981年8月21日 49 報徳学園(兵庫) 2 - 0 京都商(京都) 優勝投手は金村義明
64 1982年8月20日 49 池田徳島 12 - 2 広島商(広島) 徳島勢初優勝
優勝投手は畠山準
65 1983年8月21日 49 PL学園(大阪) 3 - 0 横浜商(神奈川) 優勝投手は桑田真澄、準優勝投手は三浦将明
66 1984年8月21日 49 取手二茨城 8 - 4 PL学園(大阪) 延長10回
茨城勢初優勝
PL学園、2年連続決勝進出
PL学園、3季連続決勝進出
優勝投手は石田文樹、準優勝投手は桑田真澄
67 1985年8月21日 49 PL学園(大阪) 4x - 3 宇部商(山口) PL学園、戦後初の3年連続決勝進出
宇部商の藤井進が大会記録の14打点
優勝投手は桑田真澄
68 1986年8月21日 49 天理奈良 3 - 2 松山商(愛媛) 奈良勢初優勝
松山商の水口栄二が大会記録の19安打
69 1987年8月21日 49 PL学園(大阪) 5 - 2 常総学院(茨城) 史上4校目の春夏連覇
優勝投手は野村弘樹、準優勝投手は島田直也
70 1988年8月22日 49 広島商(広島) 1 - 0 福岡第一(福岡) 準優勝投手は前田幸長
71 1989年8月22日 49 帝京(東東京) 2 - 0 仙台育英宮城 平成初の大会
宮城勢初の決勝進出
延長10回
優勝投手は吉岡雄二、準優勝投手は大越基
72 1990年8月21日 49 天理(奈良) 1 - 0 沖縄水産(沖縄) 沖縄勢初の決勝進出
優勝投手は南竜次
73 1991年8月21日 49 大阪桐蔭(大阪) 13 - 8 沖縄水産(沖縄) 大阪桐蔭、初出場初優勝
沖縄水産、2年連続決勝進出
準優勝投手は大野倫
74 1992年8月25日 49 西日本短大付(福岡) 1 - 0 拓大紅陵(千葉) 決勝戦最遅開催日
九州勢20年ぶりの優勝
75 1993年8月23日 49 育英(兵庫) 3 - 2 春日部共栄(埼玉) 育英=旧制育英商
準優勝投手は土肥義弘
76 1994年8月21日 49 佐賀商佐賀 8 - 4 樟南鹿児島 初の決勝戦九州対決
鹿児島勢・佐賀勢ともに初の決勝進出
佐賀県勢初優勝
史上初の決勝戦での満塁本塁打
77 1995年8月21日 49 帝京(東東京) 3 - 1 星稜(石川) 北陸勢初の決勝進出
準優勝投手は山本省吾
78 1996年8月21日 49 松山商(愛媛) 6 - 3 熊本工(熊本) 延長11回
奇跡のバックホーム
松山商は春夏通じて初の3元号(大正・昭和・平成)優勝
79 1997年8月21日 49 智弁和歌山(和歌山) 6 - 3 平安(京都) 準優勝投手は川口知哉
80 1998年8月22日 55 横浜(東神奈川) 3 - 0 京都成章(京都) 55代表
史上5校目の春夏連覇
決勝戦でノーヒットノーラン達成
優勝投手は松坂大輔
81 1999年8月21日 49 桐生第一群馬 14 - 1 岡山理大付岡山 群馬勢・岡山勢ともに初の決勝進出
群馬勢初優勝
優勝投手は正田樹
82 2000年8月21日 49 智弁和歌山(和歌山) 11 - 6 東海大浦安(千葉) 智弁和歌山が初の1大会3桁安打(100安打)
83 2001年8月22日 49 日大三(西東京) 5 - 2 近江滋賀 滋賀勢初の決勝進出
優勝投手は近藤一樹、準優勝投手は竹内和也島脇信也
84 2002年8月21日 49 明徳義塾(高知) 7 - 2 智弁和歌山(和歌山)
85 2003年8月23日 49 常総学院(茨城) 4 - 2 東北(宮城) 準優勝投手はダルビッシュ有
86 2004年8月22日 49 駒大苫小牧南北海道 13 - 10 済美(愛媛) 北海道勢初優勝
決勝最多得点記録
済美は初出場にして春夏連続決勝進出
準優勝投手は福井優也
87 2005年8月20日 49 駒大苫小牧(南北海道) 5 - 3 京都外大西(京都) 駒大苫小牧、57年ぶりの夏2連覇
優勝投手は田中将大
88 2006年8月20日
8月21日
49 早稲田実(西東京) 1 - 1
4 - 3
駒大苫小牧(南北海道) 駒大苫小牧、3年連続決勝進出
延長15回、引き分け再試合
優勝投手は斎藤佑樹、準優勝投手は田中将大
89 2007年8月22日 49 佐賀北(佐賀) 5 - 4 広陵(広島) 佐賀北、8回裏逆転満塁ホームラン
11年ぶりの公立校優勝
準優勝投手は野村祐輔
90 2008年8月18日 55 大阪桐蔭(北大阪) 17 - 0 常葉菊川(静岡) 第6回大会以来の決勝戦大差得点
大阪桐蔭が決勝戦最多の21安打
91 2009年8月24日 49 中京大中京(愛知) 10 - 9 日本文理新潟 中京大中京、史上最多7回目の優勝
新潟勢初の決勝進出
9回表2死ランナー無し、4-10から1点差に迫る
優勝投手は堂林翔太
92 2010年8月21日 49 興南沖縄 13 - 1 東海大相模(神奈川) 史上6校目の春夏連覇
沖縄勢初優勝
優勝投手は島袋洋奨、準優勝投手は一二三慎太
93 2011年8月20日 49 日大三(西東京) 11 - 0 光星学院(青森)
94 2012年8月23日 49 大阪桐蔭(大阪) 3 - 0 光星学院(青森) 史上7校目の春夏連覇
史上初の春夏同一カードでの決勝
光星学院、3季連続決勝進出
優勝投手は藤浪晋太郎
95 2013年8月22日 49 前橋育英(群馬) 4 - 3 延岡学園宮崎 前橋育英、初出場初優勝
宮崎勢初の決勝進出
優勝投手は髙橋光成
96 2014年8月25日 49 大阪桐蔭(大阪) 4 - 3 三重(三重) 決勝戦最遅開催日
97 2015年8月20日 49 東海大相模(神奈川) 10 - 6 仙台育英(宮城) 第1回大会から100年
優勝投手は小笠原慎之介、準優勝投手は佐藤世那
98 2016年8月21日 49 作新学院(栃木) 7 - 1 北海(南北海道) 史上最長ブランクでの優勝
北海は37度目の出場にして初の決勝進出
優勝投手は今井達也
99 2017年8月23日 49 花咲徳栄(埼玉) 14 - 4 広陵(広島) 埼玉勢初優勝
大会本塁打数最多の68本
広陵の中村奨成が大会記録の6本塁打19安打17打点
優勝投手は清水達也
100 2018年8月21日 56 大阪桐蔭(北大阪) 13 - 2 金足農(秋田) 大阪桐蔭、2度目の春夏連覇[1]
金農旋風
秋田勢103年ぶりの決勝進出
優勝投手は柿木蓮、準優勝投手は吉田輝星
101 2019年8月22日 49 履正社(大阪) 5 - 3 星稜(石川) 令和初の大会
大阪勢2連覇[2]
準優勝投手は奥川恭伸
102 2020年 -- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を考慮し、開催中止

都道府県別優勝回数一覧

地区 都道府県 優勝 備考
北海道 北海道 2
東北 青森 0
岩手 0
宮城 0
秋田 0
山形 0
福島 0
関東 茨城 2
栃木 2
群馬 2
埼玉 1
千葉 3
神奈川 7
山梨 0
東京 東京 7
北信越 新潟 0
富山 0
石川 0
福井 0
長野 1
東海 岐阜 1
静岡 1
愛知 8
三重 1
近畿 滋賀 0
京都 4
大阪 14 2020年現在最多優勝
兵庫 7
奈良 2
和歌山 7
中国 鳥取 0
島根 0
岡山 0
広島 7
山口 1
四国 徳島 1
香川 2
愛媛 6
高知 2
九州 福岡 4
佐賀 2
長崎 0
熊本 0
大分 1
宮崎 0
鹿児島 0
沖縄 1

関連項目

脚注

  1. ^ “大阪桐蔭、史上初の2度目春夏連覇 甲子園100回大会” (JP). 朝日新聞デジタル. (2018年8月21日). https://www.asahi.com/articles/ASL8P2GPJL8PPTQP001.html 2018年8月21日閲覧。 
  2. ^ 夏の甲子園 履正社が初優勝NHK公式サイト

外部リンク