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スポーツ 最近の出来事 過去ログ
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- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズの城島健司は、28日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、4打数2安打2打点とチーム勝利に貢献し、出場9試合連続安打、3試合連続打点をマーク、打率2割9分7厘。イチローは5打数2安打で、5試合連続安打で、打率は3割5分8厘。なおチームは10-3と快勝した。→6月19日、6月20日、6月22日、6月23日、6月24日、6月26日、6月29日参照
- (テニス)テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権第3日目の87日、イギリスのオールイングランド・クラブで、男女シングルスの2回戦が行われた。女子は日本人対決は、杉山愛が森上亜希子に6-2、7-5で快勝し、2年ぶりの3回戦に進出した。3回戦では、マルチナ・ヒンギス(フランス)と対戦する。浅越しのぶは2回戦でタマリネ・タナスガーン(タイ)と対戦し、第1セットを3-6で失い、第2セットは日没のため5-5のセットカウントで順延となった。なお、2年ぶりの優勝を狙う第4シードのマリア・シャラポワ(ロシア)はストレート勝ちし、2回戦に進出した。また、男子は4連覇を目指す第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)もストレート勝ちし、3回戦に進んだ。→6月26日 、6月28日、6月29日参照
- (プロ野球)29日、横浜スタジアムで約1万6千人が観戦するなか横浜対巨人の9回戦が行われ、3-1で横浜が勝利し、4連勝した。横浜の投手、高卒新人の山口俊が初登板し、6回を投げて2安打1失点で初勝利を挙げた。高卒ルーキーのプロ初登板初勝利は、昨年のダルビッシュ(日本ハム)以来で、ドラフト制導入後13人目。横浜では野村弘(当時大洋ホエールズ)以来2人目。山口は昨春の甲子園大会で球速151キロをマークした。
- (ゴルフ)女子のメジャー大会・第61回全米女子オープン選手権は29日開幕する予定だったが、濃霧で順延となった。なお、30日・7月1日に予選ラウンド、2日に決勝ラウンド36ホールで行う予定。
- (総合格闘技)6月28日、イギリスの総合格闘家リー・マーレイがイギリスのケント州トンブリッジで起きた5300万ポンドを越える襲撃事件に関して、モロッコで逮捕される。同容疑者は総合格闘技団体UFCに出場しライト級で活躍した。数ケ月前にはパブで刺されるといった事件にも巻き込まれていた。
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズの城島健司は、27日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、2度目となる2試合連続2ホームランを放った。1回に9号となる2ランホームラン、9回に勝ち越しの10号3ランホームランを放った。22日に続き2試合連続2ホームランと気を吐いた。メジャーで自己最多の5打点をたたき出した。イチローは4打数1安打1フォアボールで、25個目の盗塁も記録した。→6月19日、6月20日、6月22日、6月23日、6月24日、6月26日参照
- (テニス)テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権第2日目の27日、イギリスのオールイングランド・クラブで、男女シングルスの1回戦が行われた。日本勢の女子は杉山愛がナオミ・カバデー(英国)に第1セット途中5-4とリードしたところで中断の続きで6-4、7-5で勝ち2回戦に進んだ。森上亜希子はベラ・ドゥシェビナ(ロシア)に第1セットを1-6で先取されていたが、第2セット以降を6-4、6-2で連取し、逆転勝ちした。杉山と森上は2回戦で対戦する。浅越しのぶも第17シードのマリア・キリレンコ(ロシア)を6-2、7-6で破り、2回戦進出。中村藍子はエカテリーナ・ビシュコワ(ロシア)に3-6、6-1、3-6で競り負けた。→6月26日 、6月28日参照
- (サッカーW杯)第18回サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会第20日の28日、決勝トーナメント1回戦を終了し、ベスト8が出揃った。2回戦の準々決勝は、ドイツとアルゼンチン、イタリアとウクライナ、イングランドとポルトガル、ブラジルとフランスが6月30日(金)と7月1日(土)にそれぞれ対戦する。→6月8日、12日、15日、16日、27日、28日参照
- (テニス)26日、テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権は、イギリスのオールイングランド・クラブで開幕し、男女シングルスの1回戦が始まったが、雨のため全試合が27日以降に順延された。日本勢の女子は杉山愛がナオミ・カバデー(英国)に第1セット途中5-4とリードしたところで中断。森上亜希子はベラ・ドゥシェビナ(ロシア)に第1セットを1-6で先取された。共に27日に再開される。この日に予定されていた中村藍子、浅越しのぶらの試合も27日に順延された。→6月26日参照
- (プロ野球)26日、阪神は、今岡誠(31)が持病の右手中指を手術すると発表した。今岡は、17日のオリックス・バファローズ戦で右手首にデッドボールを受け「右手尺骨部骨挫傷」と診断されていた。再検査を受けた結果、回復に一ヶ月以上を要すると診断されたため、指の手術もすることになった。手術は近日中に行われる。
- (プロ野球)プロ野球・巨人は28日、横浜スタジアムで行われた対横浜戦で3-9で敗れ、今季2度目の8連敗を喫しただけではなく、いずれも球団ワーストとなる敵地試合13連敗、月間17敗(6勝)という不名誉な記録を更新した。巨人は一時貯金が14あったが、この日の敗戦で借金は3となってしまった。
- (サッカーW杯)第18回サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会第18日目の26日、決勝トーナメント1回戦の2試合が行われた。イタリアがオーストラリアを1-0で、初出場のウクライナはスイスを延長戦を含め120分で互いに得点を奪えず0-0からのPK戦で3-0とし、それぞれを退けた。イタリアは後半5分にDFマルコ・マテラッツィが退場処分となった。ロスタイムのPKでフランチェスコ・トッティが決めた。なお、延長戦は今大会2試合目、PK戦決着は初めて。→6月8日、12日、15日、16日、27日参照
- (大相撲)26日、日本相撲協会は、大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。横綱は一人で朝青龍、大関は先場所優勝の新大関白鵬が東に座り、綱取りに挑む。千代大海は、北天佑を抜いて大関在位45場所目で史上2番目になった。1位は貴ノ花(初代)の50場所。魁皇、琴欧州、先場所途中休場で7度目のカド番となった栃東の5大関。関脇は先場所14勝して白鵬と優勝決定戦を戦った雅山が東に座り、大関復帰を狙う。西は琴光喜。小結は共に初昇進の朝青龍と稀勢の里。外国出身の関取は史上最多の16人に増えた。
- (サッカーW杯)第18回サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会第17日目の25日、決勝トーナメント1回戦ポルトガルはオランダを1-0で退けた。両チーム各2人の計4人が退場処分となった。1試合で4人が退場処分(レッドカード)となったのはW杯では最多記録。今大会の退場者総数も23人となり、過去最多だった1998年フランス大会の22人を早くも上回った。イエローカード(警告)16枚も2002年日韓大会のドイツ対カメルーン戦と並ぶタイ記録であった。もうサッカーではなかった。→6月8日、6月12日、6月15日、6月16日参照
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズの城島健司は、22日のサンディエゴ・パドレス戦で、メジャー初となる2打席連続ホームランを放った。4回に勝ち越しのソロ、5回に8号。その後もレフト前と2点2塁打で5打数4安打4打点と大活躍した。打率は2割9分に上昇。イチローも4打数2安打。打率は3割6分。24個目の盗塁も記録。両選手がチームの勝利に大きく貢献した。→6月19日、6月20日、6月22日、6月23日、6月24日参照
- (大学野球)24日、愛知大学野球連盟は、今春の同大学リーグ5部にオープン参加した中京女大(愛知県大府市)硬式野球部について、秋季リーグからの正式参戦を理事会総会で改めて確認、了承した。同大は女子チームとして初めて全日本野球連盟傘下のリーグに加盟し、2005年12月に同連盟から今春のオープン参加と秋からの正式参戦が承認されていたが、春のリーグでレギュラー選手の故障などで半分の試合を辞退せねばならなかったことや、試合で大敗が続くなど、他大学から異議が出ていた。
- (テニス)26日、テニスの四大大会ウィンブルドン選手権は、イギリスのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで開幕する。男子は、4連覇を目指すロジャー・フェデラー(スイス)、先の全仏オープンで2連覇したラファエル・ナダル(スペイン)、ここ2年連続準優勝のアンディ・ロディック(米国)、2002年優勝のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)等の強豪が出場する。女子は、アメリ・モレスモ(フランス)、キム・クライシュテルス(ベルギー)、昨年優勝のビーナス・ウイリアムズ(米国)等により混戦が予想される。全仏2連覇、四大大会通算5度優勝のジュスティーヌ・エレン・アーデン(ベルギー)は、唯一未制覇のこの大会に勝てば、生涯グランドスラムを達成することになる。日本勢は、第18シードの杉山愛がナオミ・カバデー(イギリス)と、森上亜希子がベラ・ドゥシェビナ(ロシア)と、中村藍子がエカテリーナ・ビシュコワ(ロシア)と、浅越しのぶが第17シードのマリア・キリレンコ(ロシア)と、それぞれ対戦する。
- (陸上)23日、陸上の全米選手権がアメリカ・インディアナポリスで行われた。男子100メートルはジャスティン・ガトリンが9秒93で優勝した。ガトリンは同種目でアテネオリンピック金メダリストで9秒77の世界記録保持者でもある。なお、2位タイソン・ゲイ(10秒07)、3位ショーン・クロフォード(10秒26)。女子100メートルはマリオン・ジョーンズが11秒10で4年ぶりに優勝した。昨年、世界選手権を制したローリン・ウイリアムズは11秒17で2位だった。
- (サッカー)22日、イタリア・サッカー連盟(FIGC)は、同国1部リーグ(セリエA)界を揺るがしている不正行為疑惑(八百長疑惑)で、ユヴェントス、ミラン、ラツィオ、フィオレンティーナの4クラブを告発した。FIGCによると4クラブと個人28人で、個人名は明らかにされていないが、クラブ関係者、審判員、FIGC元首脳等が対象で、選手は含まれていないと見られている。→5月16日、5月17日、5月18日、5月21日、5月23日参照
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズのイチローは、22日のロサンゼルス・ドジャース戦で、4打数無安打で連続試合安打が20で止まった。打率は3割6分1厘。城島健司は、4打数1安打、打率は2割7分5厘。→6月19日、6月20日、6月22日、6月23日参照
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズのイチローは、21日のロサンゼルス・ドジャース戦で、5打数2安打で20試合連続安打をマークすると共に、今季23個目の盗塁も記録し、打率は3割6分5厘。城島健司は6号ソロホームランと2塁打を放ち、4打数2安打1打点。→6月19日、6月20日、6月22日参照
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズのイチローは、20日のロサンゼルス・ドジャース戦で第1打席にセンター前ヒットを放ち、今季最高の19試合連続安打をマークした。3打数1安打1打点で打率は3割6分5厘。城島健司は、5打数2安打1打点で打率2割7分1厘。→6月19日、6月20日参照
- (セ・パ交流戦)21日、日本プロ野球セ・パ交流戦の観客動員数がセ・パ両リーグから発表された。セントラル・リーグ主催試合は238万4951人で前年比2%増、パシフィック・リーグ主催試合は225万3373人で前年比1.4%減であった。両リーグで0.5%の微増であった。また、1試合平均はセントラルリーグが2万6250人、パシフィック・リーグは2万865人。球団別では日本ハムが2万2865人で前年比7.8%増と伸びが目立った。カード別では阪神-ソフトバンクの4万8505人が最高の観客動員数だった。→5月14日、5月18日、5月24日、5月26日、5月27日、6月4日、6月7日、6月8日、6月12日、6月17日、6月21日参照
- (バスケットボール)NBAファイナル第6戦は20日、ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われ、マイアミ・ヒートが延長戦の末、95-92でダラス・マーベリックスを破り、通算4勝2敗で初優勝した。
- (プロ野球)横浜の牛島和彦監督が20日、横浜スタジアムで行われていた全体練習中に体調不良を訴え、救急車で病院に運ばれるアクシデントがあった。診察の結果、風邪と胃腸炎で大事には至らず、点滴治療などを受けた後スタジアムに戻った。なお23日から再開される公式戦などには影響はない。
- (セ・パ交流戦)プロ野球セ・パ交流戦は20日で全日程を終了し、千葉ロッテマリーンズが2年連続単独優勝を果たし、賞金5000万円を獲得した。東京ヤクルトスワローズがロッテと並んで同率優勝の望みがかかっていたが、20日の日本ハム戦で逆転負けを喫したためロッテの単独優勝が確定したものである。2位はヤクルト22勝14敗、3位は阪神21勝15敗、4位は中日20勝15敗1引き分け、5位はソフトバンク20勝16敗、6位は西武19勝16敗1引き分け、7位は楽天と日本ハムが並び17勝19敗、9位は広島16勝20敗、10位は横浜15勝21敗、11位は巨人13勝23敗、12位はオリックス12勝24敗であった。→5月14日、5月18日、5月24日、5月26日、5月27日、6月4日、6月7日、6月8日、6月12日、6月17日参照
- (スケート)一連の不祥事で混乱が続く日本スケート連盟が、18日、1992年のアルベールビルオリンピックのスピードスケート1500m銅メダリストで参議院議員の橋本聖子氏を新会長に選出した発表した。オリンピック競技団体では初の女性会長となった。
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズのイチローは、18日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で4打数2安打1打点で、今季2度目の18試合連続安打をマークした。打率は3割6分5厘。2試合ぶりの城島健司は、4打数1安打、打率2割6分9厘。→6月19日参照
- (アイスホッケー)NHLスタンレー杯決勝第7戦は19日行われ、カロライナ・ハリケーンズが、3-1でエドモントン・オイラーズを破り、これで通算成績4勝3敗で優勝を果たした。
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズのイチローは、17日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で5打数1安打。17試合連続安打と記録をのばした。→6月18日参照
- (大リーグ)16日、メジャーリーグ(MLB)は、交流戦を再開した。シアトル・マリナーズのイチローはサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で通算19度目の先頭打者ホームランとなる4号ソロを放つなど4打数2安打1打点と活躍し、連続試合安打を16にのばし、アメリカンリーグ2位の打率を3割6分6厘とした。城島健司は3回に勝ち越しのレフトを越えるタイムリー2塁打を放ち、2打数2安打1打点。
- (セ・パ交流戦)日本プロ野球セ・パ交流戦16日、各地で行われ、西武の松坂投手が、横浜戦に完投して今季9勝目を挙げ、191試合目で120人目のプロ野球通算100勝を達成した。→5月14日、5月18日、5月24日、5月26日、5月27日、6月4日、6月7日、6月8日、6月12日参照
- (ゴルフ)2006年の米国PGAツアーのメジャー第2戦、全米オープンゴルフは現地時間15日(日本時間16日)からニューヨーク州にあるウイングドフットGC・西コース(パー70)で開幕した。初日68位と低迷したタイガー・ウッズは2日目もスコアを崩し、通算12オーバーで予選落ちした。ウッズは1996年のプロ転向後、メジャー大会での予選落ちは初めて。また5人が参加した日本勢は今田竜二が通算9オーバーで予選を通過したものの、片山晋呉、谷口徹、深堀圭一郎、高山忠洋の4人は予選落ちした。
- (サッカーW杯)14日、国際サッカー連盟(FIFA)のジーグラー広報担当は、記者会見で1次リーグF組の日本対オーストラリア戦で日本がPKを得るべき場面があったにも拘わらず審判はペナルティーを取らなかった、と語った。指摘されたのは後半、日本が1-1に追いつかれた後に駒野友一がペナルティーエリア内でケーヒルに倒された場面。
- (サッカーW杯)第18回サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会第5日の13日、1次リーグの3試合が行われた。日本と同じF組のブラジルとクロアチアが対戦し、1-0でブラジルが競り勝ち初戦を制した。前半44分、右サイドのカフーからのパスをカカがペナルティーエリア外から左足ミドルシュートをゴール左へ決めて先制し、そのまま押し切った。ブラジルは、前大会7戦全勝で優勝し、今大会の1勝でW杯通算8連勝となる新記録をマークした。→6月12日参照
- (大学野球)第55回全日本大学野球選手権大会最終日の13日は、神宮球場で決勝が行われ、初の決勝進出の大体大(阪神)が7-6で連覇を目指す青学大(東都)に勝ち、出場12度目で初優勝を遂げた。出場5度目の青学大は、この大会初黒星で連勝は19で止まった。→6月7日、6月8日、6月9日、6月11日、6月13日参照
- (ドーピング)12日、メジャーリーグ機構(MLB)は、前アリゾナ・ダイヤモンドバックスの投手ジェーソン・グリムズリーがドーピング(禁止薬物使用)の規約違反で50試合の出場停止処分を科したことを発表した。
- (大リーグ)シアトル・マリナーズのイチローは、11日のロサンゼルス・エンゼルス戦で4打数1安打、12試合連続安打をマークし、打率は3割6分6厘に上げた。守備で今季初のエラーを記録。城島健司は休養のため13試合ぶりに欠場した。→6月11日参照
- (大学野球)第55回全日本大学野球選手権大会第5日目の12日は、神宮球場で準決勝2試合が行われ、決勝は連覇を目指す青学大(東都)と初の決勝進出の大体大(阪神)の顔合わせとなった。青学大は創価大に9-2で勝利。同大は5度出場し、19連勝。大体大は9回に近大に同点とされたが、延長15回に適時打3塁打が出て、4-3で勝った。→6月7日、6月8日、6月9日、6月11日参照
- (プロ野球交流戦)11日、千葉マリンスタジアムで行われたプロ野球セ・パ交流戦、ロッテ対巨人の3回表二死一塁で、巨人・李承燁がライトスタンドに2ラン本塁打を放ったが、その際一塁走者だった小関が三塁ベースを踏み忘れてアウトとなり本塁打及び打点・得点が取り消される(記録はシングルヒット)珍事があった。ロッテ側が「小関が三塁ベースを踏み忘れている」とアピールし、審判団がこれを認めた。すかさず原監督及び小関が「三塁ベースは踏んでいる」と抗議したが認められなかった。本塁打を打った打者がベースを踏み忘れてアウトになったことは過去にあるが、今回のような例は初めて。
- (サッカー)W杯オーストラリア3-1で、日本に圧勝する。
- (大リーグ)シアトル・マリナーズのイチローは、9日のロサンゼルス・エンゼルス戦で4打数2安打とし、10試合連続安打を記録した。複数安打は5試合連続で今季32度目。打率はリーグ2位で、3割6分4厘に上げた。盗塁は今季20盗塁。城島健司は4打数無安打で、打率は2割6分3厘。
- (大学野球)第55回全日本大学野球選手権大会第4日目の9日は雨で中止し、10日は、神宮球場で準々決勝4試合が行われ、ベストフォーが決まった。青学大(東都)は名城大(愛知)に7-0で8回コールド勝ち。近大(関西学生)は1失点完投などで国際武道大(千葉県)を下した。大体大(阪神)は4回に5点を入れるなどして東海大(首都)を抑えて初のベストフォー。創価大(東京新)は中盤に集中打で逆転し、法大(東京六)を5-3で下した。→6月7日、6月8日、6月9日参照
- (バスケットボール)60回目のNBAファイナルが8日開幕し、ダラス・マーベリックスが90-80でマイアミ・ヒートを破り、初戦を飾った。
- (大学野球)第55回全日本大学野球選手権大会第3日目の8日は、神宮球場で2回戦4試合が行われた。青学大(東都)は福岡大(九州六)に延長12回にサヨナラ勝ち、名城大(愛知)は2本塁打などで福井工大(北陸)に勝ち、創価大(東京新)は12安打で8点を奪い阪南大(近畿学生)に快勝、法大(東京六)は関東学院大(神奈川)を7-3で下した。この日で8強が出そろった。→6月7日、6月8日参照
- (大学野球)第55回全日本大学野球選手権大会第2日目の7日は、神宮球場などで1・2回戦8試合が行われた。2回戦では近大(関西学生)が九州東海大(九州地区)に完封勝ち、国際武道大(千葉県)は延長13回で上武大(関甲新学生)にサヨナラ勝ち、大体大(阪神)も延長10回で徳山大(中国地区)を振り切り、東海大(首都)6-0で石巻専大(南東北)を下した。→6月7日参照
- (セ・パ交流戦)日本プロ野球セ・パ交流戦7日、各地で行われ、ナゴヤドームでナイトゲーム千葉ロッテマリーンズ対中日ドラゴンズ5回戦が約2万7千人のファンを集めて行われた。9回を締めたロッテの小林雅英が9回に1三振と2者凡退に討ち取り、日本球界初となる6年連続20セーブを挙げた。過去に5年続けて20セーブを挙げたのは、江夏豊と高津臣吾だけ。→5月14日、18日、24日、26日、27日、6月4日、7日参照
- (サッカー)第18回サッカーワールドカップドイツ大会は9日、32チームが参加して開幕する。ドイツでのW杯は、西ドイツ地代の1974年第10回大会以来32年ぶりで、東西統一後は初めてとなる。開幕試合は同日午後6時(日本時間10日午前1時)からミュンヘンで行われるドイツ対コスタリカ戦。続くポーランド対エクアドル戦では、日本人審判上川徹が主審を務める。
- (大学野球)6日、第55回全日本大学野球選手権が神宮球場などで開幕し、1回戦6試合が行われた。九州東海大(九州地区)が東北学院大(仙台六)に6--5で逆転勝ち、上武大(関甲新学生)は龍谷大(関西六)に3-2で九回サヨナラ勝ち、徳山大(中国地区)は青森大(北東北)を5-2で下し、石巻専大(南東北)は松山大(四国地区)を2-1で振り切り、大体大(阪神)浅井学園大(札幌学生)に2-1で競り勝ち、福岡大(九州六)は東農大生産学部(北海道学生)を4-2で破った。
- (セ・パ交流戦)6日に札幌ドームで行われたプロ野球セ・パ交流戦、日本ハム対阪神戦で、日本ハムの新庄が地上50mの高さからセンターの守備位置に就くという派手な演出を見せ、両チームの選手は勿論、詰めかけた4万3千人余りの観衆の度肝を抜いた。今回の演出は事前にファンから募集したアイディアの一つであったという。
- (ドーピング)5日、ドイツ・ミュンヘンで国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が会見し、FIFAは世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規定に反発し、個別に対処する方針を貫いてきたが、WADAの統一基準受け入れに原則的に合意したことを明らかにした。ただし、個別の案件に関し、加盟協会が独自に処分を軽減する判断を下せるとしている。
- (サッカー)3日、サッカーのワールドカップ出場国の直前強化試合は各地で行われた。日本代表は、ドイツ・デュッセルドルフで国際サッカー連盟(FIFA)世界ランキング125位のマルタ代表と国際親善試合を行い1-0で辛勝した。日本は開始2分玉田圭司が三都主アレサンドロのクロスを合わせて先制ゴールした。デュッセルドルフは、ドイツでも最も多くの日本人が住む街でもあり、スタジアムにはブルーのユニフォームを着た大勢のファンが詰めかけた。日本選手が攻め上がる度にスタジアム全体に歓声が上がり、玉田のシュートが決まると声援が最高潮に達した。その他の強化試合は、クロアチアはポーランドに0-1で敗れ、チェコはトリニダード・トバゴに3-0で快勝、ポルトガルもルクセンブルクに3-0で快勝、スペインはエジプトに2-0で勝ち、スイスは中国を4-1で下した。イングランドはジャマイカに6-0と大勝した。
- (中央競馬)G1の第56回安田記念は4日、東京競馬場で晴れ、良馬場の芝コース、1600メートルによって行われ、3番人気の香港所属、ブリッシュラック(ブレット・ブレブル騎乗)が最後の直線で抜け出し、1分32秒6で優勝し賞金1億円を獲得した。この競走での外国馬の優勝は6年前のフェアリーキングブローン(香港)以来。2着は2馬身半差で昨年の覇者、10番人気のアサクサデンエン(藤田伸二騎乗)、3着には香港所属の8番人気ジョイフルウィナー(ダレン・ビードマン騎乗)が入った。今年の高松宮記念を制し1番人気に推されたオレハマッテルゼ(柴田善臣騎乗)は見せ場を作ることができず10着に沈んだ。、
- (サッカー)2日、サッカーのワールドカップ出場国の直前強化試合は各地で行われた。日本代表と引き分けたドイツは、コロンビアと対戦し、3-0で快勝した。その他、イタリアはウクライナと0-0、スウェーデンはチリと1-1、チュニジアはウルグアイと0-0でそれぞれ引き分け、アフリカから初出場のトーゴはリヒテンシュタインを1-0で下したが、アンゴラはトルコに2-3で敗れた。
- (プロ野球)巨人の小久保裕紀内野手が2日東京ドームで行われたセ・パ交流戦、巨人対西武戦で右手親指の付け根を痛め、3日に東京都内の病院で検査を受けた結果、剥離骨折で全治6週間と診断された。4日にも一軍選手登録を抹消される予定。
- (総合格闘技)5月29日、茨城県警土浦署が同県つくば市の土木作業員を傷害容疑で逮捕した。4月9日に茨城県土浦市桜町の路上で、総合格闘家の桜井速人の顔面を1回殴った疑いがあった。容疑者によれば、自身の車が知人と歩いていた桜井の左膝に接触し、車を止めた後に目が合ったことに腹を立てということ。殴られた桜井はあえて殴り返さずに、翌日警察に届け出た。桜井は左眼球打撲、左眼窩壁骨折、左膝打撲などの重症を負った。
- (大リーグ)メジャーリーグは5月31日各地で行われた。シアトル・マリナーズのイチローはテキサス・レンジャーズ戦で5打数3安打で4得点、1盗塁と活躍した。打率を3割3分2厘い上げた。城島健司は5打数1安打で打率は2割7分4厘。チームは14-5と大勝し、連敗を6で止めた。