レーヴァークーゼン
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(レーバークーゼンから転送)
紋章 | 地図 |
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基本情報 | |
連邦州: | ノルトライン=ヴェストファーレン州 |
行政管区: | ケルン行政管区 |
地域連合: | ラインラント地域連合 |
郡: | 郡独立市 |
面積: | 78.85 km² |
人口: |
166,414人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 2,111 人/km² |
標高: | 海抜 60 m |
郵便番号: | 51371-51381 (旧 5090) |
市外局番: | 0214, 02171, 02173 |
緯度経度: | 北緯 51度02分 東経 06度59分 |
ナンバープレート: | LEV |
自治体コード: | 05 3 16 000 |
市の構成: | 3 市区 |
市庁舎の住所: | Friedrich-Ebert-Platz 1 51373 Leverkusen |
公式ウェブサイト: | www.leverkusen.de |
E-Mail: | postmaster@stadt.leverkusen.de |
行政 | |
上級市長: | ウーヴェ・リヒラート (Uwe Richrath) (SPD) |
失業率: | 7.7 %[2] (2018年2月現在) |
レーヴァークーゼン[3][4][5](Leverkusen, ドイツ語発音: [ˈleːvɐkuːzn̩] ( 音声ファイル)[6][leːɐˈkuːzn̩][7])は、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州にある都市。ヨーロッパ最大級の大都市圏であるライン・ルール大都市圏に属する。約10 km南にケルン、25 km北にデュッセルドルフ、約60 km北東にドルトムントが位置している。人口は約17万人である。レーバークーゼン[8][9][10]、レヴァークーゼン[11]、レバークーゼン[12][10][13]などとも表記される。
地勢・産業
[編集]ライン川右岸に位置する工業都市[8]。製薬会社のバイエル(バイヤー)があることでも知られる。ケルン市との間にはChempark(化学公園)があり、多くの化学関連企業が集積している。レヴァークーゼン市内には、地域交通のRE1,5,7番線、RB48番線およびSバーン6番線、ケルンシュタットバーン4番線が走っており、Leverkusen Mitte駅からケルン、デュッセルドルフ両都市を約15分で結ぶ。ケルン・ボン国際空港、及びデュッセルドルフ空港には30分以内に到着する。
歴史
[編集]- 1815年よりプロイセンの支配下に入った。
- 1860年、薬剤師のカール・レーヴァークス (レバークス[12]、Carl Leverkus) が、市内のヴィースドルフ(Wiesdorf)に染料工場を設立した。
- 1891年、染料工場をバイエル社が引き継いだ。
- 1912年、バイエル社が市内のヴィースドルフに事務所を移転し、街がドイツの化学産業の中心となるきっかけとなった。
- 1930年、いくつかの地域が合併してレーヴァークーゼンと改称した。第二次世界大戦で多大な打撃を受けたが、戦後復興を果たした。
スポーツ
[編集]- ブンデスリーガに所属するバイエル・レバークーゼンの本拠地であり、収容人数30,210人のサッカー専用スタジアム、バイ・アレーナがある。
- バスケットボール・ブンデスリーガ(ドイツプロバスケットボールリーグの1部)に所属するバイエル・ジャイアンツ・レバークーゼンの本拠地。
姉妹都市
[編集]- オウル(フィンランド)1968年[14]
- ブラックネル・フォレスト(イギリス)1973年[15]
- リュブリャナ(スロヴェニア)1979年[16]
- ナザレ(イスラエル)1980年[17]
- チナンデガ(ニカラグア)1986年[18]
- シュヴェート/オーダー(ドイツ)1989年[19]
- ヴィルヌーヴ=ダスク(フランス)年[20]
- ラチブシュ(ポーランド)2002年[21]
- 無錫市(中国)2014年[22]
ゆかりのある人物
[編集]- デトレフ・シュレンプ:バスケットボール選手
- ヴォルフ・フォステル:画家
- ディートマー・メーゲンブルク:陸上選手
- ユタ・ブリースウィッツ:撮影監督、映画監督
脚注
[編集]- ^ Bevölkerung der Gemeinden Nordrhein-Westfalens am 31. Dezember 2023 – Fortschreibung des Bevölkerungsstandes auf Basis des Zensus vom 9. Mai 2011
- ^ “Arbeitsmarkt im Überblick - Berichtsmonat Februar 2018 - Leverkusen, Stadt”. Bundesagentur für Arbeit. 2018年4月24日閲覧。
- ^ 新田春夫 クラウン独和辞典―編集こぼれ話―(121)
- ^ 吉田和夫, 「独占的競争と合理化--第1次大戦後ドイツの合理化をめぐって」『商學論究』 関西学院大学, 20巻 2号 p.31-50(p.44) 1973年, NAID 110001163589, ISSN 0287-2552
- ^ FCバイエルン・ミュンヘン、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、京都国立近代美術館、日経BP、研究社『リーダーズ英和辞典』
- ^ Das Aussprachewörterbuch (6 ed.). Duden. (2005). p. 508. ISBN 978-3-411-04066-7
- ^ Duden online - Leverkusen
- ^ a b 三省堂編修所 編『コンサイス 外国地名事典』(3版)三省堂、1998年、1124頁。ISBN 4-385-15338-8。
- ^ 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』、『百科事典マイペディア』、大修館書店『ジーニアス英和大辞典』
- ^ a b 在デュッセルドルフ日本国総領事館
- ^ 小学館『世界大地図』
- ^ a b ドイツ観光局(Deutsche Zentrale für Tourismus)「レバークーゼン:産業と共に歩んできた都市。」
- ^ 小学館『日本大百科全書』、欧州サッカー連盟、各種メディア等。
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/Oulu.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/bracknell.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/ljubljana.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/Nazareth-Illit.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/chinandega.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/schwedt.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/villeneuve-d-Ascq.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/ratibor-raciborz.php
- ^ http://www.leverkusen.de/rathaus-service/partnerstaedte/wuxi.php