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2019年岡山県議会議員選挙（2019ねんおかやまけんぎかいぎいんせんきょ）は、岡山県の議決機関である岡山県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第19回統一地方選挙の前半戦投票日である4月7日に投票が行われた。

概要

県議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。23選挙区64議席に対し77名が立候補したが、10選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、16名が無投票当選となり、残る9選挙区49名によって選挙戦が行われた^[1]。

基礎データ

選挙事由：任期満了
告示日：2019年3月29日
投票日：2019年4月7日
議員定数：55名
選挙区：19選挙区（うち10選挙区で無投票）
候補者数：67名（うち16人が無投票当選）
- 各党候補者数：自由民主党33名、公明党5名、立憲民主党3名、国民民主党1名、日本共産党3名、NHKから国民を守る党1名、無所属21名^[2]

選挙結果

自民党は32議席を獲得、選挙前の33議席を割り込んだが無所属議員を追加公認することで引き続き安定議席となった^[3]。立憲民主党、国民民主党、公明党は議席を維持した。日本共産党は1議席減となった。

当選者

自民党公明党立憲民主党共産党国民民主党無所属

岡山市	北区・加賀郡	増川英一	太田正孝	大塚愛^{[無 1]}	高原俊彦
	北区・加賀郡	波多洋治	河本勉	蜂谷弘美^{[無 2]}	福田司^{[自 1]}
	中区^[4]	笹井茂智	小倉弘行	高橋徹	氏平三穂子
	東区	福島恭子	乙倉賢一	中川雅子^{[無 1]}
	南区	小林孝一郎	荒島俊造	大橋和明^{[自 1]}	木口京子^{[自 2]}
倉敷市・都窪郡	高橋戒隆	山田総一郎	千田博通	吉田徹	中塚周一
	秋山正浩^{[無 1]}	柳田哲^{[無 1]}	佐古一太^{[無 2]}	須増伸子	小田圭一
	蓮岡靖之	鳥井良輔	渡辺英気	遠藤康洋
津山市・苫田郡・勝田郡	本山紘司^{[自 1]}	山本雅彦	田野孝明	清水薫^{[自 1]}
玉野市	加藤浩久	住吉良久^{[無 1]}
笠岡市^[4]	天野学	伊藤文夫
井原市・小田郡^[4]	小田春人	上田勝義
総社市^[4]	江本公一	小野泰弘
高梁市	大森一生^{[自 1]}
新見市^[4]	小林義明
備前市・和気郡	内山登	池本敏朗
瀬戸内市^[4]	神宝謙一
赤磐市^[4]	小倉博
真庭市・真庭郡^[4]	河野慶治
美作市・英田郡^[4]	市村仁
浅口市・浅口郡	渡辺知典
久米郡^[4]	松島幸一

脚注

^ 岡山県議選、16人が無投票当選　岡山市中区など10選挙区山陽新聞2019年3月30日付
^ 岡山県議選に67人立候補　過半数の10選挙区が無投票山陽新聞2019年
^ 岡山県議会の会派勢力ほぼ固まる　自民37議席確保、16日臨時会山陽新聞2019年5月7日付
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 立候補者が定数内のため無投票

自民党関連

^ ^a ^b ^c ^d ^e 当選後自民党に追加公認
^ 当選後自民党に入党

無所属関連

^ ^a ^b ^c ^d ^e 民進党系会派「民主・県民クラブ」に参加
^ ^a ^b 会派に属さない議員

外部リンク

平成31年岡山県議会議員選挙（岡山県選挙管理員会）

[1] 岡山県議選、16人が無投票当選　岡山市中区など10選挙区山陽新聞2019年3月30日付

[2] 岡山県議選に67人立候補　過半数の10選挙区が無投票山陽新聞2019年

[3] 岡山県議会の会派勢力ほぼ固まる　自民37議席確保、16日臨時会山陽新聞2019年5月7日付

[mutohyo-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 立候補者が定数内のため無投票

[tsuika-6] 当選後自民党に追加公認

[nyuto-8] 当選後自民党に入党

[DP-4] 民進党系会派「民主・県民クラブ」に参加

[independent-5] 会派に属さない議員

[1]

[2]

[3]

[無 1]

[無 2]

[自 1]

[4]

[自 2]

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 * 選挙区：19選挙区（うち10選挙区で無投票）
 * 候補者数：67名（うち16人が[[無投票当選]]）
-** 各党候補者数：[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]33名、[[公明党]]5名、[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]3名、[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]1名、[[日本共産党]]3名、[[NHKから国民を守る党]]1名、[[無所属]]21名<ref>[https://www.sanyonews.jp/sp/article/884913 岡山県議選に67人立候補　過半数の10選挙区が無投票]山陽新聞2019年</ref>
+** 各党候補者数：[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]33名、[[公明党]]5名、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]3名、[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]1名、[[日本共産党]]3名、[[NHKから国民を守る党]]1名、[[無所属]]21名<ref>[https://www.sanyonews.jp/sp/article/884913 岡山県議選に67人立候補　過半数の10選挙区が無投票]山陽新聞2019年</ref>
 == 選挙結果 ==
-自民党は32議席を獲得、選挙前の33議席を割り込んだが無所属議員を追加公認することで引き続き安定議席となった<ref>[https://www.sanyonews.jp/sp/article/896312 岡山県議会の会派勢力ほぼ固まる　自民37議席確保、16日臨時会]山陽新聞2019年5月7日付</ref>。[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]、[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]、[[公明党]]は議席を維持した。[[日本共産党]]は1議席減となった。
+自民党は32議席を獲得、選挙前の33議席を割り込んだが無所属議員を追加公認することで引き続き安定議席となった<ref>[https://www.sanyonews.jp/sp/article/896312 岡山県議会の会派勢力ほぼ固まる　自民37議席確保、16日臨時会]山陽新聞2019年5月7日付</ref>。[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]、[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]、[[公明党]]は議席を維持した。[[日本共産党]]は1議席減となった。
 == 当選者 ==

表話編歴 2015 ← 第19回統一地方選挙 → 2023
道府県知事選挙	北海道神奈川県福井県三重県大阪府奈良県鳥取県島根県徳島県福岡県大分県
道府県議会議員選挙	北海道青森県秋田県山形県栃木県群馬県埼玉県千葉県神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県
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