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*{{Ameba ブログ|yuumi1102|魚谷侑未オフィシャルブログ「魚谷侑未の麻雀奮闘記♪」}}(2011年10月17日 - ):公式ブログとしては2013年9月28日の更新から。
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*{{ウェブアーカイブ |deadlink=yes |title=ゆ〜みんの麻雀奮闘記♪ {{!}} 日本プロ麻雀連盟 魚谷侑未の麻雀ブログ |url=http://jan39blog.com/yu-min/ |archiveurl=http://archive.is/dTVrc |archiveservice=[[Archive.is|archive.today]] |archivedate=2014-06-26}}{{Nowiki|(2010年4月7日 - 2013年9月28日)}}:上記のブログ移行前までの公式ブログ。
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*[http://www.mondotv.jp/special/member/mpl-officialdata/uotaniyuumi 魚谷侑未プロフィール - MONDO TV]
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*{{twitter|yuumi1102}}
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2020年9月14日 (月) 19:06時点における版

魚谷 侑未
2019年撮影
基本情報
出身地 新潟県柏崎市
生年月日 (1985-11-02) 1985年11月2日(39歳)
プロ入会 2008年
所属団体 日本プロ麻雀連盟
Mリーグ
ドラフト 2018年/1巡目
2018- セガサミーフェニックス
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魚谷 侑未(うおたに ゆうみ、1985年11月2日[1] - )は、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士(25期・六段)[1][2]
新潟県柏崎市出身[1]。血液型はB型[3]。趣味はゲーム乗馬[3]

人物・来歴

当初は騎手を志し、トレーニングも行っていたが、断念[3]。2008年に麻雀を覚えてプロ雀士を志し、地元のフリー雀荘で働きながら技術を磨く[1]。2009年に日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士としてデビュー[1]

  • 2011年にプロデビュー2年目で所属団体である日本プロ麻雀連盟の女流リーグ大会「第6期女流桜花」で初タイトルを獲得する。
  • 2012年に「第10回女流モンド杯」に初参戦し、初優勝。
  • 2013年に「第9回モンド王座決定戦」で優勝。前原雄大滝沢和典近藤誠一といったそうそうたるメンツを相手に勝利を収める。
  • 連盟の女流雀士が参加するテレビ対局「天空麻雀」、「麻雀最強戦 女流プロ決定戦」のタイトル獲得。
  • 2014年に「第12回女流モンド杯」で二度目の優勝。パリで行われた「第一回世界リーチ麻雀選手権」では、女性トップの成績を残し、「女性チャンピオン」として表彰を受ける。
  • 2018年に日本プロ麻雀協会主催のタイトル「第16回日本オープン」で初の女流プロ戴冠を成し遂げ、「麻雀プロ女流日本シリーズ2018」、「第44期王位戦」の三冠を達成する。

2018年に行われたMリーグドラフト会議にて、セガサミーフェニックスから1位指名を受ける[4]

Mリーグの戦績

2018年 ドラフト会議でセガサミーフェニックスから1位指名された[5]。チームメンバーは近藤誠一茅森早香。10月18日の第2試合で女流プロ第1号となる1勝目を挙げる。開幕前には男性プロと対等に戦えると宣言していたが不振から抜け出せず、個人スコアは全21選手中18位、チームも7チーム中6位でレギュラーシーズンを終えた。

2019年 チームメンバーは近藤誠一と茅森早香と和久津晶。9月30日のシーズン開幕戦で勝利を飾ると、その後も好調を維持。2月27日の第1試合で国士無双、3月3日の2回戦で四暗刻と、リーグ史上初の2週連続1シーズン2度目の役満をアガる[6]。個人としては個人スコア首位451.4pt、最高スコア9万4400点、10連続試合連対記録。レギュラーシーズンMVPと最高打点賞の2冠獲得。セガサミーフェニックスはレギュラーシーズン首位。チームのファイナルシリーズ進出の大きな原動力となった。

雀風

名前に「魚」が含まれていることに加え、鳴き仕掛けを多用する打ち筋から「最速マーメイド」とも呼ばれる[3][7]

運や流れといった要素よりも確率を重視するデジタル派雀士であり、日本プロ麻雀連盟のプロとしては異色の存在とされている[3]

親番の連荘を、パチンコの海物語に準えて「魚群モード」とも呼ばれている。

得意な手役は「鳴き仕掛けでも満貫になりやすい」という理由で混一色(ホンイツ)。

獲得タイトル

  • 女流桜花:(第6期・7期)[1]
  • 女流モンド杯:(第10回・12回)[1][8]
  • モンド王座決定戦 :(第9回・11回・12回)[1][8]
  • 日本オープン:1期 (第16期)[9]
  • 女流プロ麻雀日本シリーズ2018[10]
  • 王位:1期(第44期)

Mリーグ成績

レギュラーシーズン成績
シーズン チーム 半荘 個人スコア 最高スコア 4着回避率 連対率 トップ率 平均
着順
1着 1.5 2着 2.5 3着 3.5 4着 参照
Pt 順位 平均 順位 順位
2018[11] セガサミーフェニックス 27 ▲249.1(▲9.2) 18/? 6110 16/? 0.67(18/27) 17/?
シーズン チーム 半荘 個人スコア 最高スコア 4着回避率
2019[12] セガサミーフェニックス 27 451.4(16.7) 1/? 94,400 1/? 0.8148(22/27) 5T/?

出演

著書

  • 魚谷侑未『ゆーみんの現代麻雀が最速で強くなる本』鉄人社、2016年5月23日。ISBN 978-4865370577 (発売日:2016年5月23日[1]
  • 魚谷侑未『麻雀が強くなるための心と技術 (近代麻雀戦術シリーズ)』竹書房、2019年10月2日。ISBN 978-4801920286 (発売日:2019年10月2日)

出典

  1. ^ a b c d e f g h i ゆーみんの現代麻雀が最速で強くなる本 - Amazon.co.jp、2018年4月30日閲覧
  2. ^ プロ雀士紹介(魚谷侑未) - 日本プロ麻雀連盟公式オンライン麻雀「ロン2」、2016年4月30日閲覧
  3. ^ a b c d e 魚谷侑未 最速マーメイドは実力派かわいい系雀士 - 麻雀豆腐、2016年4月30日閲覧
  4. ^ 魚谷侑未 - Twitter 2018年8月7日
  5. ^ 初代Mリーガー21名誕生”. M.LEAGUE(Mリーグ) (2018年9月10日). 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 「ウルッと来ちゃいました…」魚谷侑未、リーグ史上初1シーズン2度目の役満で個人トップに/麻雀・Mリーグ”. Abema 麻雀 TIMES. 2020年3月4日閲覧。
  7. ^ 竹書房近代麻雀』2019年4月号付録 麻雀プロ名鑑 8頁
  8. ^ a b モンド麻雀プロリーグ 大会成績&結果 - MOND TV
  9. ^ 第16回日本オープン - 日本プロ麻雀協会公式サイト
  10. ^ 女流プロ麻雀日本シリーズ2018 - 日本プロ麻雀連盟公式サイト
  11. ^ M.LEAGUE公式サイト”. M.LEAGUE. 2020年3月6日閲覧。
  12. ^ M.LEAGUE公式サイト”. M.LEAGUE. 2020年3月6日閲覧。

外部リンク