「ウイニングイレブン 2019」の版間の差分
編集の要約なし |
|||
30行目: | 30行目: | ||
|Title = ウイニングイレブン 2019<br />PES 2019 |
|Title = ウイニングイレブン 2019<br />PES 2019 |
||
|Genre = スポーツ - サッカー - アクション |
|Genre = スポーツ - サッカー - アクション |
||
|Plat = [[iOS]] (iOS 9.0以降)<br/>[[Android]](Android OS 5.0以降) |
|Plat = [[iOS]] (iOS 9.0以降)<br/>[[Android (オペレーティングシステム)|Android]](Android OS 5.0以降) |
||
|Dev = [[コナミデジタルエンタテインメント#KDE設立後も存続している社内プロダクション|ウイニングイレブンプロダクション]] |
|Dev = [[コナミデジタルエンタテインメント#KDE設立後も存続している社内プロダクション|ウイニングイレブンプロダクション]] |
||
|Pub = [[コナミデジタルエンタテインメント]] |
|Pub = [[コナミデジタルエンタテインメント]] |
2020年9月6日 (日) 09:40時点における版
ジャンル | スポーツ、サッカー、アクション |
---|---|
対応機種 |
国内版・国外版両方発売 PlayStation 4 国外版のみの発売 Xbox One Microsoft Windows(Steam[注釈 1]) |
開発元 | ウイニングイレブンプロダクション |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
シリーズ | ウイニングイレブン |
発売日 |
2018年8月28日 2018年8月30日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
エンジン |
Fox Engine Enlighten (ミドルウェア) |
ジャンル | スポーツ - サッカー - アクション |
---|---|
対応機種 |
国内版・国外版両方配信 PlayStation 4 国外版のみの配信 Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
開発元 | ウイニングイレブンプロダクション |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
シリーズ | ウイニングイレブン |
発売日 | 2018年12月13日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
エンジン |
Fox Engine Enlighten (ミドルウェア) |
ジャンル | スポーツ - サッカー - アクション |
---|---|
対応機種 |
iOS (iOS 9.0以降) Android(Android OS 5.0以降) |
開発元 | ウイニングイレブンプロダクション |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
シリーズ | ウイニングイレブン |
発売日 | 2018年12月13日 |
エンジン | UNREAL ENGINE 4 |
『ウイニングイレブン2019』(海外版:Pro Evolution Soccer 2019)は、コナミデジタルエンタテインメントより2018年8月発売のサッカーゲーム。ウイニングイレブンシリーズとしては今作で23作目(PS(2000も含む。)、PS2、PS3、PS4の通算。Jリーグ版、ファイナルエヴォリューション等は除く)である。日本国内ではPlayStation 4のみ発売。
パッケージにはバルセロナのコウチーニョ、スアレス、メッシ、ブスケツ、ラキティッチが描かれる。
ゲーム内容
Liteバージョン
2018年12月13日に配信開始。PS4版ウイイレ2019の「myclub」モード、「PES LEAGUE」モード、「CO-OP」モードをプレイできる基本無料のダウンロードゲーム。本作からは「エディット」モードが追加され、偽名チームのエンブレム・ユニフォームの修正やオリジナルユニフォームの作成が可能となる。
スマートフォン版
2018年12月13日にスマートフォン版「ウイニングイレブン2018』がアップデートされる形で配信開始。「myclub」モードをベースとしたゲームであり、本作ではモバイルゲームでのパートナー契約としてライセンスを獲得したJ1リーグ、J2リーグが独自に収録されている。
新要素
- 新スキルとしてエッジターン、ダブルタッチ、足裏コントロール、ノールックパス、インターセプト、PKキッカー、PKストッパー、高弾道パントキック、ライジングシュート、コントロールループ、ドロップシュートが追加。
- 新プレースタイルとしてインサイドレシーバー、クロサー、プレーメイカー、インナーラップサイドバックが追加。
- マスターリーグではメイン画面のニュースに動画が追加されたり、トレーニングや交渉に一部変更がされている。
本作でのタトゥー
前作から継続のものや新規のものがある。
- バルセロナ(ルイス スアレス、リオネル メッシ、イヴァン ラキティッチ、セルヒオ ブスケツ、サミュエル ユムティティ、フィリペ コウチーニョ)
- ミラン(アレッシオ ロマニョーリ、リカルド ロドリゲス、ルーカス ビリア、スソ、ダヴィデ カラブリア、パトリック クトローネ)
- インテル(マウロ イカルディ、ボルハ バレーロ、アントニオ カンドレーヴァ、マルセロ ブロゾヴィッチ、ラジャ ナインゴラン)
- アーセナル(ピエール オーバメヤング、アレクサンドル ラカゼット、メスト エジル、エクトル ベジェリン、グラニット ジャカ)
- シャルケ(オマール マスカレル)
- セルティック(ミカエル ルスティグ、スコット ブラウン、レイ グリフィス)
- レンジャーズ(ジェイムズ タヴァーニア、スコット アーフィールド、アルフレド モレロス、コナー ゴールドソン、ライアン ケント)
- その他(パコ アルカセル)[注釈 2]
- レジェンド(デイヴィッド ベッカム)
- 首のみ(カブリエウ)
- 他クラブ移籍により消滅(アレイシ ビダル、リュカ ディーニュ、レオナルド ボヌッチ、ジャック ウィルシャー)
- 前作から消去(マルコ ロイス)
myClub
- トップエージェントに必要コインが250から100に変更。また、250コインでは3選手が獲得可能。同時にGPも1回のガチャ(コイン同様に3人獲得)が25000GPとなった。
- 不必要な同名選手を3人選び同じレアリティの好きな選手を1人で手に入れられるトレード機能が実装。
- 選手保有枠が1000固定となり、GPでの拡張は不可。
- ポジションやスキルを覚えさせられるトレーナーが登場。
- その週で特に活躍した選手や次の週でパートナークラブが行う大きな試合の中心選手を「Featured Players」としてカード化。能力が大幅に上昇し、本作での現役最高総合値であるメッシやロナウド、ネイマールを超える総合値を持った選手も登場する。
myClubレジェンド
- 以下のレジェンドが2018から続けて登場[1]。ベッカムは1999年の姿と2002年の姿と2018年の姿の3選手が登場。
- ディエゴ マラドーナ(アルゼンチン)
- ロマーリオ、ロベルト カルロス、ロナウジーニョ、ベベト、カフー(ブラジル)
- マルセロ サラス、イバン サモラーノ(チリ)
- パヴェル ネドヴェド(チェコ)
- デイヴィッド ベッカム(イングランド)
- パトリック ヴィエラ(フランス)
- ローター マテウス、オリヴァー カーン(ドイツ)
- アレッサンドロ デル ピエーロ、パオロ マルディーニ(イタリア)
- ルート フリット、ヨハン クライフ(オランダ)
- ルイス フィーゴ(ポルトガル)
- マイケル オーウェン、イアン ラッシュ、ロビー ファウラー、スティーヴン ジェラード、スティーヴ マクマナマン、ケヴィン キーガン、ケニー ダルグリッシュ(リヴァプールレジェンド)
- 以下のレジェンドが過去作から復活。
パトリック クライファート(データパック2.0)リュドヴィク ジュリ(データパック3.0[2])
- 以下のレジェンドが新たに登場。
- エステバン カンビアッソ、アルバロ レコバ、アドリアーノ、ユーリ ジョルカエフ(インテルレジェンド)[3]
- ロベール ピレス、ソル キャンベル、ジウベルト シウヴァ、フレドリック ユングベリ、エマニュエル プティ(アーセナルレジェンド/データパック4.0)[4]
- ガブリエル バティストゥータ、デニウソン(データパック3.0)[2]
- リカルド ローシャ、ライー、ディエゴ ルガーノ(サン パウロレジェンド/データパック3.0)[2]
- フランチェスコ トッティ、中田 英寿、パク チソン(データパック4.0)[5]
- フランコ バレージ、ダニエレ マッサーロ、ジーダ、クリスティアン アッビアーティ(ミランレジェンド/データパック4.0)[5]
ライセンス
コナミ発表時点のもの[6]。
UEFAチャンピオンズリーグは2018年で契約満了となり、更新されないことを発表した[7]。ボルシア ドルトムントは当初は収録の予定であったが、ドルトムント側の早期契約解除により収録されない事となった[8]。
各国フルライセンスのリーグはカップ戦のみ偽名。
なお、2018に搭載されていたイタリア2部とスペイン2部が消滅している。
リーグライセンス
- Jupiler Pro League
- フルライセンス。
- Superliga
- フルライセンス
- Premier League
- Sky Bet Championship
- イングランド2部リーグという偽名で登場。全クラブ偽名。
- League 1 Conforama
- フルライセンス。モナコとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Domino's League 2
- フルライセンス。
- Serie A
- イタリアリーグという偽名で登場。ユベントスのみ偽名(他19クラブは実名)。インテルナツィオナーレ、ラツィオ[9]、ミランはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Eredivisie
- フルライセンス。
- Liga NOS
- フルライセンス。
- Russian Premier Liga
- フルライセンス。
- Ladbrokes Premiership
- La Liga Santander
- スペインリーグという偽名で登場。バルセロナのみ実名(他19クラブは偽名)。バルセロナはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Raiffeisen Super League
- フルライセンス。
- Spor Toto Süper Lig
- フルライセンス。
- Superliga Quilmes Clásica
- フルライセンス。ボカ ジュニオルス[10]、リーベル プレート、インデペンディエンテとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Campeonato Brasileiro
- Campeonato Nacional Scotiabank
- フルライセンス。コロ コロとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Liga Águila
- フルライセンス。初期時点で収録されているが、公式サイトに情報は一切無い。
- Chinese Super League
- データパック2.0で追加[11]。フルライセンス。データパック5.0にて昇降格とユニフォーム反映。昇格チームの選手はライブアップデートにより反映。降格チームは偽名・選手架空化されその他アジアへ移動。
- TOYOTA Thai League
- データパック2.0で追加[11]。フルライセンスだが、マスターリーグやACLといったオフラインでのリーグ・カップ戦モードでは使用出来ない仕様となっている。データパック4.0にて昇降格反映。5.0にてユニフォーム反映。降格チームは実名のままその他アジアへ移動。
スマートフォン版のみのライセンス
2019年2月28日のデータパック4.0相当のアップデートより2019シーズンへ以降。J3降格のロアッソ熊本とカマタマーレ讃岐は偽名化。
その他クラブライセンス
実名クラブのみ掲載。
P - パートナークラブ
ナショナルチーム
コナミ発表時点のもの[6]。なお、ブラジルは当初はフルライセンスの予定であったが、選手ライセンスの事情により選手名が偽名となっている(ユニフォームのみのライセンス)[12]。データパック5.0時点でフレッジ、カゼミーロ、ネイマール、ガブリエウ ジェズスが偽名のままとなっている。
また、データパック3.0にてタイがフルライセンスとなった[2]。
|
|
|
詳細
太字 - フルライセンス
Fict. - 選手偽名
DP~ - その弾のデータパックにてライセンス化
その他ライセンス
- インターナショナル チャンピオンズ カップ
- マスターリーグ等でプレイ可能なプレシーズン大会が本作では実名で登場。
- AFC Champions League 2018
- 各大陸大会唯一のライセンスとなった。
スタジアム
コナミ発表時点のもの[6]。
ジグナル・イドゥナ・パルクはチーム同様ドルトムントとの契約解除で収録されない事となった[8]。
- 実名
- カンプ・ノウ(バルセロナ)
- フェルティンス・アレーナ(シャルケ 04)
- アンフィールド(リヴァプール)
- エミレーツ・スタジアム(アーセナル)
- ジュゼッペ・メアッツァ(インテルナツィオナーレ)
- サン・シーロ(ミラン)
- ローマ・オリンピコ(ローマ/ラツィオ/イタリア代表)
- ザンクト・ヤコブ・パルク(バーゼル/スイス代表)
- シュクリュ・サラジオウル・スタジアム(フェネルバフチェ)
- エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ(スポルティング CP)
- ヨハン・クライフ・アレナ(アヤックス)
- エスタディオ・ド・マラカナン(フルミネンセ/フラメンゴ/ブラジル代表)
- エスタディオ・サン・ジャヌアリオ(ヴァスコ ダ ガマ)
- アリアンツ・パルケ(パルメイラス)
- トカ・ダ・ハポーザ・トレシュ(クルゼイロ/アトレチコ ミネイロ)[注釈 3]
- アレーナ・コリンチャンス(コリンチャンス)
- エスタジオ・ベイラ=リオ(インテルナシオナウ)
- エスタディオ・ド・モルンビー(サン パウロ)
- エスタディオ・ウルバーノ・カルデイラ(サントス)
- エル・モヌメンタル(リーベル プレート/アルゼンチン代表)
- エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド(ボカ ジュニオルス)
- エスタディオ・モヌメンタル(コロ コロ)
- エスタディオ・ナシオナル・デ・チリ(ウニベルシダ チリ/チリ代表)
- エスタディオ・アレハンドロ・ビジャヌエバ(アリアンサ リマ)
- 埼玉スタジアム2002(日本代表)
- 実名(データパック追加)
- 架空
- コナミ・スタジアム
- ノイ・ゾネ・アレナ
- メトロポール・アレナ
- ホーフドスタッドゥ・シュタディオン
- エスタディオ・カンペオン
- エスタディオ・エスコルピオ
- エスタディオ・ヌエボ・トリウンフォ
- スタッド・ド・サジテール
- スタジオ・オリオン
- ブルク・スタディオン
- エスタディオ・デル・マルタンガル
- ローズパーク・スタジアム
- コロッセオ・デ・ロス・デポルス
- スポーツ・パーク
- ヴィレッジ・ロード
- ナショナル・スタジアム
- エスタディオ・タウロ
- PESリーグ・スタジアム
- 架空(データパック追加)
- eFootball.Pro アレーナ[11]
脚注
注釈
- ^ 日本、中国、ベトナムからのアクセスは排除されている
- ^ 非パートナーのドルトムントに期限付き移籍したが、データパック3.0適用の現在でも残っている。
- ^ 国際試合のみ「エスタディオ・ミネイロン」名義。
- ^ 現存しないパルメイラスの旧スタジアム。現在はパルメイラスの現スタジアム「アリアンツ・パルケ」に建て替えられている。
出典
- ^ “myClubレジェンドリスト”. ウイニングイレブン 2019 公式サイト. コナミ (2018年7月23日). 2018年7月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “アップデート第3弾(データパック3.0)配信!”. ウイニングイレブン 2019 公式サイト. コナミ (2018年12月6日). 2018年12月6日閲覧。
- ^ “Cambiasso, Recoba, Adriano e Djorkaeff ti aspettano su #PES2019!”. Twitter (2018年8月25日). 2018年8月25日閲覧。
- ^ “As part of this deal, Legends will be coming to #PES2019 at a later date, including @piresrobert7, @SolManOfficial, @GilbertoSilva, @freddie and Emmanuel Petit.”. Twitter (2018年8月25日). 2018年8月25日閲覧。
- ^ a b “アップデート第4弾(データパック4.0)配信!”. ウイニングイレブン 2019 公式サイト. コナミ (2018年2月7日). 2018年2月10日閲覧。
- ^ a b c “搭載ライセンス・ 搭載スタジアム一覧”. コナミ. 2018年8月17日閲覧。
- ^ “Konami to end partnership with UEFA”. UEFA.com (2018年4月18日). 2018年4月19日閲覧。
- ^ a b “搭載ライセンスに関する重要なお知らせ”. ウイニングイレブン 2019 公式サイト. コナミ (2018年6月1日). 2018年6月1日閲覧。
- ^ ““注目選手”に、イタリアのパートナークラブ「ラツィオ」が選出したプレイヤーが登場。”. YouTube (2018年9月27日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “@BocaJrsOficial + La Bombonera + #PES2019 = 💙💛 🎮⚽ Vení jugar con el Xeneize con exclusividad en PES.”. Twitter (2018年9月29日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ a b c d “Data Pack 2.0 is coming to #PES2019 on 25th Oct, bringing with it the Chinese Super League, Thai League, AS Monaco's stadium, eFootball Pro Arena, over 100 player face updates and several gameplay improvements.”. Twitter (2018年10月18日). 2018年10月18日閲覧。
- ^ “ブラジル代表ライセンスに関する重要なお知らせ”. ウイニングイレブン 2019 公式サイト. コナミ (2018年8月17日). 2018年8月17日閲覧。