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「垂水駅」の版間の差分

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** [[1月23日]] - [[須磨駅]] - [[西明石駅]]間の復旧により、営業再開。
** [[1月23日]] - [[須磨駅]] - [[西明石駅]]間の復旧により、営業再開。
* [[1997年]](平成9年)[[2月16日]] - JR神戸線標準[[接近メロディ]]「さざなみ」導入。
* [[1997年]](平成9年)[[2月16日]] - JR神戸線標準[[接近メロディ]]「さざなみ」導入。
* [[2002年]](平成14年)[[7月29日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2002年]](平成14年)[[7月29日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2003年]](平成15年)11月1日 - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2003年]](平成15年)11月1日 - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2005年]](平成17年)[[3月17日]] - ビエント垂水口(現在の[[プリコ垂水]]口)開設。
* [[2005年]](平成17年)[[3月17日]] - ビエント垂水口(現在の[[プリコ垂水]]口)開設。

2020年8月21日 (金) 09:10時点における版

垂水駅*
西口
たるみ
Tarumi
JR-A69 塩屋 (2.9 km)
(2.0 km) 舞子 JR-A71
所在地 神戸市垂水区神田町1-20[1]
北緯34度37分46.30秒 東経135度3分13.06秒 / 北緯34.6295278度 東経135.0536278度 / 34.6295278; 135.0536278 (垂水駅*)
駅番号 JR-A70
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 山陽本線JR神戸線
キロ程 13.1km(神戸起点)
大阪から46.2 km
電報略号 タル
駅構造 高架駅[1]
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
32,431人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1888年明治21年)11月1日[1]
乗換 山陽垂水駅山陽電気鉄道本線[1]
備考 直営駅[1]
みどりの窓口
神 神戸市内
* 舞子駅に改称していた時期あり。
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配線図

舞子駅

STRg STRf STRg STRf
STR+BSr STR STR
STR+BSl
STR STR
STRg STRf STRg STRf

塩屋駅

ホームの様子

垂水駅(たるみえき)は、兵庫県神戸市垂水区神田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である[1]。駅番号はJR-A70。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。山陽電気鉄道の山陽垂水駅が隣接しており、乗り換えが可能となっている[1]

歴史

駅構造

直営駅神戸駅の被管理駅)であり高架駅[1]アーバンネットワークエリアに属し、ICOCA及び提携ICカードの利用が可能である。 列車線ホームが設けられず、電車線のみ島式1面2線のホームがある。ホームは20m級の車両で12両編成に対応している。分岐器絶対信号機を持たないため停留所に分類される。普通と電車線経由の快速が停車する。なお、夜に運転される電車線経由の新快速は通過する。

東口と西口があり、西口にはエレベーターが設置されている。2005年3月17日プリコ垂水(開業当時の名称はビエント垂水)の開業に伴いプリコ垂水口も新設された。

駅舎内に託児所「JR垂水キッズルーム」がある。

2011年平成23年)2月9日に、ホーム上の電光掲示板が高彩度の物に交換された。また、安全対策として車掌がホームの安全確認をするためのモニターの交換および設置角度の変更がされている。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 A JR神戸線 下り 西明石姫路方面
2 上り 三ノ宮尼崎大阪方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ

日中時間帯は1時間に8本(快速・普通が4本ずつ)が停車する。朝夕は本数が多くなる。なお、三ノ宮・大阪方面の朝時間帯は普通のみの設定となっている。

利用状況

「兵庫県統計書[5]」によると、2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員32,431人で、これはJR西日本の駅では第22位であり、神戸市内の駅では三ノ宮駅神戸駅元町駅住吉駅に次いで5番目である[6]。 また、新快速通過駅としては茨木駅・元町駅・住吉駅に次いで4番目である。

「神戸市統計書」(神戸市企画調整局総合計画課・編)および「兵庫県統計書[5]」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1999年 36,713
2000年 37,280
2001年 36,235
2002年 35,461
2003年 35,468
2004年 34,796
2005年 34,680
2006年 34,700
2007年 34,836
2008年 35,073
2009年 34,961
2010年 34,735
2011年 34,374
2012年 34,434
2013年 34,643
2014年 33,137
2015年 33,505
2016年 33,322
2017年 33,087
2018年 32,431

駅周辺

駅周辺は垂水区役所や区を代表する図書館垂水図書館が位置するレバンテ垂水がある。特に駅北側には賑やかな商店街が広がる。

駅南側に海神社が隣接[1]。その南は国道2号を隔てて海があり、海岸には垂水漁港神戸港)・マリンピア神戸(三井アウトレットパーク マリンピア神戸)がある。駅近くのバス停三井アウトレットパーク マリンピア神戸へ、向かう無料シャトルバスが毎日運行中(事情によっては運行停止をしている可能性あり)、毎日バス停に10人程度の人が並んでいるのが分かる。駅の東西両面から垂水区北部の住宅地に向かう道路がのび、このうち東側を「垂水長坂線(県道488号線)」・西側を「商大筋」という。商大筋という名称は、かつて沿線に存在した神戸商科大学(現兵庫県立大学)にちなんだものであり、1990年(平成2年)の移転後もこの名前で呼ばれる。

北側に山陽垂水駅山陽電気鉄道本線)が隣接。高架下にはショッピングモールがある。

駅前再開発

駅北側の商店街付近の道路が狭いこと、東口側バス停が駅から離れ分かりにくい位置にある、などの問題を解消するため、1990年代から再開発が行なわれた。再開発により東口側に「レバンテ垂水(1 - 3番館)」、西口側に「ウエステ垂水」の再開発ビルが建設。

また、垂水駅東西地区の再開発事業に遅れをとっていた垂水駅前中央地区は具体的な再開発計画案を東地区が神戸市に提出した[7][8]ものの、東地区単独での再開発案は議会にあげられることもなく、再び西・南地区と共同で再開発案を練り直すことが決定された。※計画では地上33階建ての超高層ビルを建設し、住宅210戸と商業施設を併設する予定であった。

駅構内

プリコ垂水(2019年7月撮影)

商業施設

過去に存在した商業施設

公的機関

教育

金融機関

文化

接続バス路線

詳細は各バス事業者の記事を参照。

  • 垂水駅バスターミナル
    • 1系統:愛徳学園小学校・中高等学校、歌敷山中学校経由、垂水駅行(山陽バス
    • 2系統:星陵高校前経由、清水が丘行(山陽バス)
    • 3系統:星陵高校前経由、ゴルフ場行(山陽バス)
    • 4系統:上高丸団地経由、ゴルフ場・潮見が丘1丁目・清水が丘行(山陽バス)
    • 5系統:掖済会病院前経由、名谷駅行(山陽バス)
    • 6系統:星陵台経由 西舞子方面循環(山陽バス)
    • 7系統:掖済会病院前経由 多聞団地方面循環(山陽バス)
    • 8系統:上高丸団地経由、ゴルフ場・上高丸団地・潮見が丘1丁目・舞子陵・清水が丘行(山陽バス)
    • 48系統:舞子高校前経由、学が丘・学園都市駅行(神戸市バス・山陽バスの共同運行路線、全便山陽バスが担当)
    • 59系統:星陵台経由、舞子駅行(神戸市バス・山陽バスの共同運行路線)
    • 171系統:掖済会病院前経由、学が丘・学園都市駅行(神戸市バス・山陽バスの共同運行路線、全便神戸市バスが担当)
    • 9系統は8時台 - 17時台、清水が丘→垂水駅のみ運転
    • 環系統:星陵高校前・ゴルフ場・上高丸団地経由 垂水駅行き(山陽バス)

東京立川行き高速バスも運行されていたが、神戸側始発駅を三宮に変更したため現在は乗り入れていない。 

  • 垂水東口バスターミナル
    • 10系統:上千鳥行
    • 11系統:学が丘・学園都市駅行
    • 12系統:旧道中山経由、名谷駅行
    • 13系統:新道・つつじが丘経由、名谷駅行
    • 23系統:青山台、桃山台経由、つつじが丘・掖済会病院行
    • 24系統:王居殿 松風台経由 塩屋北町行き
    • 30系統:美山台 青山台経由 塩屋北町行き
    • 22系統は平日の朝ラッシュ時、つつじが丘→垂水東口のみ運転
    • 57系統:塩屋大谷・青山台方面行[10](神戸市バス・山陽バスの共同運行路線)

垂水西側ロータリー ★土曜日・日曜日・祝日および多客期のみ 三井アウトレットパークマリンピア神戸行き無料バス (山陽バス委託)

隣の駅

西日本旅客鉄道
A JR神戸線(山陽本線)
新快速・快速(列車線経由、朝の上りのみ運転)
通過
快速(電車線経由)
須磨駅 (JR-A68) - 垂水駅 (JR-A70) - 舞子駅 (JR-A71)
普通(JR東西線学研都市線内で区間快速となる列車を含む)
塩屋駅 (JR-A69) - 垂水駅 (JR-A70) - 舞子駅 (JR-A71)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、41頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ 東京朝日新聞 1889年7月9日1面「停車場焼失」より。神戸又新日報1912.5.19-1912.6.12 (明治45)「県下の停車場 (一〜十二)」(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)では焼失が1890年10月8日、再築落成を1891年2月としているが誤記か、翌年再び焼失したのかは不明。更に神戸又新日報同記事では垂水駅への再改称が1899年12月と間違っている。
  3. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  4. ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します!
  5. ^ a b 兵庫県統計書
  6. ^ データで見るJR西日本2019 (PDF) - JR西日本
  7. ^ 垂水駅前市街地再開発事業〜33階建ての再開発ビル建設〜 - Nikken Times 
  8. ^ 神田町東地区の再開発の都市計画決定に関する地元からの要望書の提出について - 神戸市(PDF)
  9. ^ 垂水商店街振興組合
  10. ^ 行き先表示は「垂水東中学校」と表示。

関連項目

外部リンク