「世界ジュニアフィギュアスケート選手権」の版間の差分
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2020年8月11日 (火) 07:28時点における版
世界ジュニアフィギュアスケート選手権 | |
---|---|
2018年世界ジュニアフィギュアスケート選手権 女子シングル表彰式 | |
大会概要 | |
大会種 | ISUチャンピオンシップ |
優勝ポイント | 500 |
創設年 | 1976年3月 |
主催 | 国際スケート連盟 |
中継局 | フジテレビジョン |
公式サイト | 公式サイト |
前回優勝者 | |
男子前回優勝 | アンドレイ・モザリョフ |
女子前回優勝 | カミラ・ワリエワ |
ペア前回女子 | アポリナリア・パンフィロワ |
ペア前回男子 | ドミトリー・リロフ |
ダンス前回女 | アヴォンリー・ニューエン |
ダンス前回男 | ワジム・コレニスク |
最多優勝者 | |
男子最多優勝 | 2回 アダム・リッポン |
女子最多優勝 |
2回 エレーナ・ラジオノワ 2回 アレクサンドラ・トゥルソワ |
ペア最多女子 |
3回 ナタリア・クレスティアニノワ 3回 隋文静 |
ペア最多男子 |
3回 アレクセイ・トルチンスキー 3回 韓聰 |
ダンス最多女 | 3回 エレーナ・クリカノワ |
ダンス最多男 | 3回 エフゲニー・プラトフ |
関連大会 | |
最新大会 | 2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権 |
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト |
世界ジュニアフィギュアスケート選手権(せかい - せんしゅけん、World Junior Figure Skating Championships)は、国際スケート連盟が主管轄で行うジュニア世代のフィギュアスケートの大会としては最大の大会である。
概要
1975-1976年シーズンの1976年3月に第1回の国際スケート連盟ジュニアフィギュアスケート選手権 (ISU Junior Figure Skating Championships) が行われた。1977-1978年シーズンから世界ジュニアフィギュアスケート選手権 (World Junior Figure Skating Championships) と名称を改めた。
本大会はジュニアクラスの選手権であり出場資格に年齢上限がある。ペアとアイスダンスの男子選手は13歳から21歳まで、その他の選手は13歳から19歳まで出場できる。シニアクラスの世界選手権とオリンピックは15歳以上が年齢条件であり、本大会に参加する選手が同じシーズンの世界選手権やオリンピックに出場することは可能である。なお、もう一つのジュニアクラス主要国際競技会であるISUジュニアグランプリは、ISUグランプリシリーズと掛け持ち出場はできない。
開催時期は、1998-1999年シーズンまでは11月および12月頃に開催されたり、2月から3月頃に開催されたりしてきたが、1999-2000年シーズン以降は毎年3月頃に開催されている。このため大会名に使われる西暦と実際に行なわれた暦上の西暦が一致しない大会が複数存在し、実際は1998年11月にクロアチアのザグレブで開催された1999年世界ジュニアフィギュアスケート選手権 (1999 World Junior Figure Skating Championships) のように、年明けの西暦を付加した大会名を正式名称として統一している。なお、1983年12月に札幌市で開催された1984年世界ジュニアフィギュアスケート選手権 (1984 World Junior Figure Skating Championships) は、1983年NHK杯を兼ねて行われた。
各国の大会出場枠について
各国の出場枠は前年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権での順位ポイントによって決定され、ポイントは以下のように定められている[1]。
- オリジナルダンスに進出できなかったアイスダンスチームは、20ポイントで計算する。
- フリースケーティングまたはフリーダンスに進出できなかった者は、18ポイントで計算する。
- フリースケーティングまたはフリーダンスに進出し16位以下の順位の者は、16ポイントで計算する。
- フリースケーティングまたはフリーダンスに進出し15位以上の順位の者は、順位がそのままポイントになる。
このポイントを基に、各国のその年の出場枠の数により、以下に示す基準で次の年の出場枠を決定する。なお、出場枠は最大3人(3組)までに限られており、前年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権に参加しなかった場合でも各国最低1人(1組)の出場枠は確保されている。
出場人数(組) 3枠になる条件 2枠になる条件 1 2ポイント(2位)以下 10ポイント(10位)以下 2 合計が13ポイント以下 合計が28ポイント以下 3 成績上位の2人(組)に対して
2枠の時の計算方法を適用成績上位の2人(組)に対して
2枠の時の計算方法を適用
2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権の出場枠
2019年の結果により2020年に行われる世界ジュニアフィギュアスケート選手権で複数の出場枠が与えられる国は以下の通り。
出場枠 男子シングル 女子シングル ペア アイスダンス 3 ロシア
アメリカ合衆国ロシア
アメリカ合衆国ロシア
アメリカ合衆国カナダ
ロシア
アメリカ合衆国2 カナダ
フランス
ジョージア
イタリア
日本カナダ
日本
韓国カナダ
中国
フランス
イスラエル
ウクライナフランス
ジョージア
歴代メダリスト
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
各国メダル数
- ドイツは西ドイツ時代を含む。
男子シングル
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | アメリカ合衆国 | 15 | 12 | 13 | 40 |
2 | ソビエト連邦 | 9 | 8 | 5 | 22 |
3 | ロシア | 7 | 6 | 7 | 20 |
4 | 日本 | 5 | 5 | 4 | 14 |
5 | カナダ | 4 | 3 | 1 | 8 |
6 | 中国 | 1 | 2 | 4 | 7 |
7 | ドイツ | 1 | 0 | 0 | 1 |
イスラエル | 1 | 0 | 0 | 1 | |
ウクライナ | 1 | 0 | 0 | 1 | |
10 | フランス | 0 | 5 | 4 | 9 |
11 | ベルギー | 0 | 1 | 0 | 1 |
チェコ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
イギリス | 0 | 1 | 0 | 1 | |
14 | 東ドイツ | 0 | 0 | 3 | 3 |
15 | スイス | 0 | 0 | 1 | 1 |
16 | スウェーデン | 0 | 0 | 1 | 1 |
イタリア | 0 | 0 | 1 | 1 |
女子シングル
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | アメリカ合衆国 | 14 | 12 | 9 | 35 |
2 | ロシア | 14 | 11 | 8 | 33 |
3 | 日本 | 7 | 6 | 7 | 20 |
4 | 東ドイツ | 3 | 2 | 2 | 7 |
5 | ソビエト連邦 | 2 | 2 | 3 | 7 |
6 | フランス | 2 | 1 | 1 | 4 |
7 | カナダ | 1 | 1 | 3 | 5 |
8 | 韓国 | 1 | 1 | 0 | 2 |
9 | ドイツ | 0 | 6 | 2 | 8 |
10 | オーストリア | 0 | 1 | 1 | 2 |
ハンガリー | 0 | 1 | 1 | 2 | |
12 | 中国 | 0 | 0 | 2 | 2 |
スイス | 0 | 0 | 2 | 2 | |
14 | フィンランド | 0 | 0 | 1 | 1 |
イギリス | 0 | 0 | 1 | 1 | |
イタリア | 0 | 0 | 1 | 1 |
ペア
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ソビエト連邦 | 12 | 9 | 8 | 29 |
2 | ロシア | 11 | 13 | 16 | 40 |
4 | 中国 | 7 | 2 | 3 | 12 |
4 | アメリカ合衆国 | 5 | 5 | 8 | 18 |
5 | カナダ | 3 | 7 | 2 | 12 |
6 | ウクライナ | 3 | 2 | 2 | 7 |
7 | 東ドイツ | 1 | 2 | 1 | 4 |
8 | オーストラリア | 1 | 0 | 1 | 2 |
9 | チェコ | 1 | 0 | 0 | 1 |
10 | 日本 | 0 | 2 | 1 | 3 |
11 | チェコスロバキア | 0 | 1 | 0 | 1 |
南アフリカ共和国 | 0 | 1 | 0 | 1 | |
12 | フランス | 0 | 0 | 1 | 1 |
アイスダンス
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ソビエト連邦 | 15 | 11 | 3 | 29 |
2 | ロシア | 14 | 7 | 11 | 32 |
3 | アメリカ合衆国 | 9 | 6 | 9 | 23 |
4 | イギリス | 2 | 2 | 0 | 4 |
5 | カナダ | 1 | 4 | 8 | 13 |
6 | ポーランド | 1 | 1 | 2 | 4 |
7 | フランス | 0 | 4 | 7 | 11 |
8 | ハンガリー | 0 | 3 | 0 | 3 |
9 | イタリア | 0 | 2 | 0 | 2 |
10 | エストニア | 0 | 1 | 0 | 1 |
11 | ジョージア | 0 | 1 | 0 | 1 |
12 | ウクライナ | 0 | 0 | 2 | 2 |