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2017年、第42[[棋聖 (囲碁)|棋聖戦]]ファーストトーナメント突破<ref>[http://www.nihonkiin.or.jp/match/kisei/042.html 第42期棋聖戦 日本棋院]</ref>。
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2019年 [[第44期棋聖戦 (囲碁)|第44期棋聖戦]]Bリーグにて[[趙治勲]]名誉名人・[[王銘エン|王銘琬]]九段・[[山田規三生]]八段らに勝利し、2位にてAリーグ昇格<ref>{{Cite web|url=https://www.nihonkiin.or.jp/match/kisei/044.html|title=第44期 棋聖戦|accessdate=2020-04-26|publisher=}}</ref>。
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== 昇段・良績 ==
== 昇段・良績 ==

2020年8月8日 (土) 07:41時点における版

安達 利昌(あだち としまさ、1991年4月15日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士小松英樹九段門下。東京都荒川区出身。

来歴

囲碁愛好家で写真家の父から、保育園時代に囲碁を教えられ、兄と共に覚える[1]1999年 東京都台東区立金曽木小学校2年時に、少年少女囲碁大会に出場し、後の院生に敗れて8位。[2]2000年 同3年時に、少年少女囲碁大会に出場し、途中敗退[3]。四都市対抗少年少女囲碁団体戦の代表に内田修平と共に選ばれるも全敗[4]2001年 同4年時に、少年少女囲碁大会に出場し、初戦敗退[5]2003年 同6年時に、少年少女囲碁大会に出場し、5位入賞[6]2004年 荒川区立諏訪台中1年時に、全日本こども囲碁大会で優勝[7]。少年少女囲碁大会中学生の部に出場し、後にプロ棋士となる鈴木伸二に敗れる[8]。その後院生となる。2005年 冬季棋士採用試験で、予選敗退[9]2006年 冬季棋士採用試験で、田尻悠人金沢真らに次ぐ7位で入段ならず[10]2007年 冬季棋士採用試験で、鈴木・伊藤優詩らに次ぐ15位で入段ならず[11]

2008年 冬季棋士採用試験で、11勝4敗と竹内康祐と同率になったが院生順位上位のため2位となり、1位の稲葉貴宇と共に入段を果たす[12]

2010年 成立学園高等学校を卒業。

2017年、第42棋聖戦ファーストトーナメント突破[13]

2019年 第44期棋聖戦Bリーグにて趙治勲名誉名人・王銘琬九段・山田規三生八段らに勝利し、2位にてAリーグ昇格[14]

昇段・良績

  • 2009年4月1日 初段
  • 2009年 第6回中野杯4強
  • 2010年 第20期竜星戦本戦に出場。
  • 2011年10月7日 二段(勝星規定)
  • 2011年 第21期竜星戦本戦に出場。第2回おかげ杯本戦に出場。
  • 2011年12月22日 棋聖戦最終予選に進む。

脚注

外部リンク