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[[1974年]]の[[第10回参議院議員通常選挙]]で[[北海道選挙区]]から[[保守]]系[[無所属]]・[[青嵐会]]新人として出馬したが、落選。[[1979年]]の[[第35回衆議院議員総選挙]]で[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]公認・[[自由革新同友会]]新人として[[北海道第4区 (中選挙区)|旧北海道4区]]から出馬し、初当選(当選同期に[[佐藤信二]]・[[保利耕輔]]・[[畑英次郎]]・[[麻生太郎]]・[[小里貞利]]・[[岸田文武]]・[[白川勝彦]]・[[丹羽雄哉]]・[[亀井静香]]・[[吹田愰]]・[[宮下創平]]・[[亀井善之]]・[[船田元]]など)。以降、当選5回。[[中川一郎]]の死後は[[石原慎太郎]]、[[平沼赳夫]]らと共に[[清和政策研究会|福田派]]に合流。[[厚生省]]や[[北海道開発庁]]で[[政務次官]]を務めた。 |
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2020年7月25日 (土) 04:16時点における版
高橋 辰夫(たかはし たつお、1928年11月23日 - 2001年10月11日)は、日本の政治家。
衆議院議員(5期)、北海道議会議員(4期)を務めた。参議院議員の橋本聖子は義妹。
来歴・人物
北海道伊達市生まれ。1953年中央大学経済学部卒業。篠田弘作の秘書を経て、1963年、北海道議会議員に初当選。その後4期務めた。
1974年の第10回参議院議員通常選挙で北海道選挙区から保守系無所属・青嵐会新人として出馬したが、落選。1979年の第35回衆議院議員総選挙で自由民主党公認・自由革新同友会新人として旧北海道4区から出馬し、初当選(当選同期に佐藤信二・保利耕輔・畑英次郎・麻生太郎・小里貞利・岸田文武・白川勝彦・丹羽雄哉・亀井静香・吹田愰・宮下創平・亀井善之・船田元など)。以降、当選5回。中川一郎の死後は石原慎太郎、平沼赳夫らと共に福田派に合流。厚生省や北海道開発庁で政務次官を務めた。
1990年の第39回衆議院議員総選挙で落選したが、1993年の第40回衆議院議員総選挙で返り咲き。1995年の第17回参議院議員通常選挙では、義妹の橋本聖子が自民党幹事長・森喜朗の誘いで比例区から出馬し当選。1996年の第41回衆議院議員総選挙では北海道9区から出馬したが、民主党の鳩山由紀夫に惨敗し比例復活もならず落選した(岩倉博文が地盤継承)。