「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」の版間の差分
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 「白鴎大学」→「白鷗大学」等の改名に伴うリンク修正・カテゴリ貼り替え依頼 (白鷗大学足利中学校・高等学校) - log |
||
513行目: | 513行目: | ||
|[[全国高等学校野球選手権茨城大会|茨城]]||7月7日 - 7月25日||98||6([[水戸市民球場|ノーブルホームスタジアム水戸]])||[[常総学院中学校・高等学校|常総学院]]||○ |
|[[全国高等学校野球選手権茨城大会|茨城]]||7月7日 - 7月25日||98||6([[水戸市民球場|ノーブルホームスタジアム水戸]])||[[常総学院中学校・高等学校|常総学院]]||○ |
||
|- |
|- |
||
|[[全国高等学校野球選手権栃木大会|栃木]] ||7月6日 - 7月22日||59||2([[宇都宮清原球場]])||[[白 |
|[[全国高等学校野球選手権栃木大会|栃木]] ||7月6日 - 7月22日||59||2([[宇都宮清原球場]])||[[白鷗大学足利中学校・高等学校|白鷗大足利]]||○ |
||
|- |
|- |
||
|[[全国高等学校野球選手権群馬大会|群馬]]||7月7日 - 7月25日||64||3([[群馬県立敷島公園野球場|上毛新聞敷島球場]])|||[[高崎健康福祉大学高崎高等学校|健大高崎]]||○ |
|[[全国高等学校野球選手権群馬大会|群馬]]||7月7日 - 7月25日||64||3([[群馬県立敷島公園野球場|上毛新聞敷島球場]])|||[[高崎健康福祉大学高崎高等学校|健大高崎]]||○ |
2020年7月24日 (金) 08:13時点における版
第100回全国高等学校野球選手権記念大会 | |
---|---|
試合日程 | 2018年8月5日 - 8月21日 |
出場校 | 56校 |
参加校数 | 3781校 |
優勝校 | 大阪桐蔭(北大阪、4年ぶり5回目、春夏連覇) |
試合数 | 55試合 |
選手宣誓 | 中尾雄斗(滋賀・近江高校) |
始球式 | 「#甲子園レジェンド始球式」を参照 |
開会式司会 |
時永恭伸(兵庫・小野高校) 坂本萌々(兵庫・県伊丹高校) |
入場先導 | 浜崎滝大郎(鳥取・鳥取西高校) |
閉会式司会 |
奥田悠貴(兵庫・小野高校) 小林莉花子(兵庫・武庫川女子大学附属高校) |
総入場者数 | 1,015,000人[1](1日平均63,437人) |
大会本塁打 | 51本 |
< 20172019 > 全国高等学校野球選手権大会 |
第100回全国高等学校野球選手権記念大会(だい100かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんきねんたいかい)は、2018年8月5日から8月21日までの16日間(休養日を除く)にわたって阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。この大会から深紅の大優勝旗が新調され、3代目となった[2]。また平成時代最後の選手権大会である[3]。
キャッチフレーズは「本気の夏、100回目。」
概要
本大会が第100回を記念して、従来の北海道と東京のほか、第98回大会の地方大会で参加校が多かった上位7大会(愛知、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、福岡[注釈 1])を2地区に分け、合計56代表校で実施された[4]。
この年の第90回記念選抜高等学校野球大会から採用された『延長戦におけるタイブレーク制』が、本大会及び地方大会でも導入された[注釈 2][5]。大会では1回戦から準決勝までの試合で延長13回に入った際は、その表の攻撃から『ノーアウトランナー・一塁二塁』とし、打順も前イニングからの継続(例:四番打者の打席でイニングが始まる場合は、二番打者と三番打者をランナーとしてそれぞれ塁に置くことになる)として延長イニング数無制限で試合を再開する。ただし1人の投手が登板できるイニング数は通算15回までとなる[6]。なお決勝戦ではタイブレーク方式を採用せず、延長15回終了時点で同点の場合は引き分けとし、翌日以降に再試合とするが、その再試合で延長13回に入った場合には準決勝までと同じ形で延長イニング数無制限でのタイブレーク方式を採用する。
また、7月に発生した西日本に襲来した豪雨災害の為に、西日本地域を中心に14地区の地方予選大会の日程などが変更を余儀なくされるなど重大な影響が生じた[7]。
例年実施されている、代表校の阪神甲子園球場での公開練習は、開会日の大幅繰り上げの都合から見送られ、その代替として球場施設の見学会が7月31日から8月2日まで実施された[8]。
日程
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 1月10日 - 第100回記念の本大会及び各県予選の地方大会全てでタイブレーク制の導入が決定[5]。
- 1月24日 - 運営委員会で全国高校サッカー選手権(準決勝・決勝)やウインターカップ、全国高校柔道選手権(日本武道館)などで導入されている指定席をバックネット裏に設ける他、外野席も有料化することが決定[12]。チケット収入は高校野球200年構想に充てられる。
- 4月11日 - 今大会から実施される外野席の有料化について外野席の料金は大人500円、子供は100円と決まった。この他にも中央特別指定席は2,000円から2,800円に、一・三塁特別自由席の大人は1,500円から2,000円に、一・三塁特別自由席の子供とアルプス席はそれぞれ600円から800円に料金が引き上げられた[13]。
- 6月23日 - 北北海道・南北海道・沖縄で地方大会が開幕。
- 7月5日 - 富山大会の組み合わせ抽選会で、全体の参加チーム数が確定[14]。
- 7月30日 - 西東京・北神奈川・北大阪・岡山大会で決勝戦が行われ地方大会がすべて終了。56代表校が出そろう。
- 8月2日 - 大阪市のフェスティバルホールにて組み合わせ抽せん会。
- 8月5日 - 開幕。
- 8月6日 - 第4試合の旭川大高(北北海道)対佐久長聖(長野)戦にて、延長12回でも決着がつかず、延長13回に入った時点で選手権大会で初めてタイブレーク方式が適用された。試合は延長14回まで継続され、先攻の佐久長聖が後攻の旭川大高に5対4で勝利した[15]。
- 8月12日 - 第3試合の星稜(石川)対済美(愛媛)戦にて、今大会2度目のタイブレークが適用され、試合は延長13回裏に済美の矢野功一郎が大会初の逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、勝利した[16]。
- 8月15日 - 第1試合終了後に育成功労賞表彰式並びに瀧正男(元中京商業高等学校監督)の野球殿堂表彰式を執行[17]。
- 8月18日 - 大会本部が開門前の午前5時40分に、過去最速の「満員通知」を発表[18]。
- 8月19日 - 休養日。
- 8月20日 - 金足農(秋田)が日大三(西東京)を2-1で下し、秋田県勢として第1回大会以来103年ぶりの決勝進出を決めた[19]。
- 8月21日 - 決勝戦が行われ大阪桐蔭(北大阪)が13-2で金足農(秋田)を破り、4年ぶり5回目の優勝で、2度目の春夏連覇[注釈 3]を成し遂げた[20]。またこの試合に4万5000人の観衆が詰めかけ、大会を通じての総入場者数が初めて100万人を突破した[1]。
代表校
地区 | 地方大会 | 代表校 | 出場回数 |
---|---|---|---|
北海道 | 北北海道 | 旭川大高 | 9年ぶり8回目 |
南北海道 | 北照 | 5年ぶり4回目 | |
東北 | 青森 | 八戸学院光星 | 2年ぶり9回目 |
岩手 | 花巻東 | 3年ぶり9回目 | |
秋田 | 金足農 | 11年ぶり6回目 | |
山形 | 羽黒 | 15年ぶり2回目 | |
宮城 | 仙台育英 | 2年連続27回目 | |
福島 | 聖光学院 | 12年連続15回目 | |
関東 | 茨城 | 土浦日大 | 2年連続4回目 |
栃木 | 作新学院 | 8年連続14回目 | |
群馬 | 前橋育英 | 3年連続4回目 | |
北埼玉 | 花咲徳栄 | 4年連続6回目 | |
南埼玉 | 浦和学院 | 5年ぶり13回目 | |
東千葉 | 木更津総合 | 3年連続7回目 | |
西千葉 | 中央学院 | 初出場 | |
東東京 | 二松学舎大付 | 2年連続3回目 | |
西東京 | 日大三 | 5年ぶり17回目 | |
北神奈川 | 慶応 | 10年ぶり18回目 | |
南神奈川 | 横浜 | 3年連続18回目 | |
山梨 | 山梨学院 | 3年連続8回目 | |
東海 | 静岡 | 常葉大菊川 | 2年ぶり6回目 |
東愛知 | 愛産大三河 | 22年ぶり2回目 | |
西愛知 | 愛工大名電 | 5年ぶり12回目 | |
岐阜 | 大垣日大 | 2年連続5回目 | |
三重 | 白山 | 初出場 | |
北信越 | 新潟 | 中越 | 2年ぶり11回目 |
長野 | 佐久長聖 | 2年ぶり8回目 | |
富山 | 高岡商 | 2年連続19回目 | |
石川 | 星稜 | 2年ぶり19回目 | |
福井 | 敦賀気比 | 3年ぶり8回目 |
地区 | 地方大会 | 代表校 | 出場回数 |
---|---|---|---|
近畿 | 滋賀 | 近江 | 2年ぶり13回目 |
京都 | 龍谷大平安 | 4年ぶり34回目 | |
北大阪 | 大阪桐蔭 | 2年連続10回目 | |
南大阪 | 近大付 | 10年ぶり5回目 | |
東兵庫 | 報徳学園 | 8年ぶり15回目 | |
西兵庫 | 明石商 | 初出場 | |
奈良 | 奈良大付 | 初出場 | |
和歌山 | 智弁和歌山 | 2年連続23回目 | |
中国 | 岡山 | 創志学園 | 2年ぶり2回目 |
広島 | 広陵 | 2年連続23回目 | |
鳥取 | 鳥取城北 | 3年ぶり5回目 | |
島根 | 益田東 | 18年ぶり4回目 | |
山口 | 下関国際 | 2年連続2回目 | |
四国 | 香川 | 丸亀城西 | 13年ぶり5回目 |
徳島 | 鳴門 | 2年ぶり12回目 | |
愛媛 | 済美 | 2年連続6回目 | |
高知 | 高知商 | 12年ぶり23回目 | |
九州 | 北福岡 | 折尾愛真 | 初出場 |
南福岡 | 沖学園 | 初出場 | |
佐賀 | 佐賀商 | 10年ぶり16回目 | |
長崎 | 創成館 | 3年ぶり2回目 | |
熊本 | 東海大熊本星翔 | 35年ぶり2回目 | |
大分 | 藤蔭 | 28年ぶり2回目 | |
宮崎 | 日南学園 | 2年ぶり9回目 | |
鹿児島 | 鹿児島実 | 3年ぶり19回目 | |
沖縄 | 興南 | 2年連続12回目 |
組み合わせ・試合結果
1回戦 - 3回戦
- | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月11日(3) | ||||||||||
報徳学園 | 3 | |||||||||
聖光学院 | 2 | |||||||||
8月16日(1) | ||||||||||
報徳学園 | 7 | |||||||||
愛工大名電 | 2 | |||||||||
8月11日(4) | ||||||||||
白山 | 0 | |||||||||
愛工大名電 | 10 | |||||||||
- | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月12日(1) | ||||||||||
二松学舎大付 | 5 | |||||||||
広陵 | 2 | |||||||||
8月16日(2) | ||||||||||
二松学舎大付 | 0 | |||||||||
浦和学院 | 6 | |||||||||
8月12日(2) | ||||||||||
浦和学院 | 9 | |||||||||
仙台育英 | 0 | |||||||||
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月5日(1) | ||||||||||
藤蔭 | 4 | |||||||||
8月12日(3):延長13回 TB | ||||||||||
星稜 | 9 | |||||||||
星稜 | 11 | |||||||||
8月5日(2) | ||||||||||
済美 | 13x | |||||||||
済美 | 5 | |||||||||
8月16日(3) | ||||||||||
中央学院 | 4 | |||||||||
済美 | 3 | |||||||||
8月5日(3) | ||||||||||
高知商 | 1 | |||||||||
慶応 | 3x | |||||||||
8月12日(4) | ||||||||||
中越 | 2 | |||||||||
慶応 | 6 | |||||||||
8月6日(1) | ||||||||||
高知商 | 12 | |||||||||
山梨学院 | 12 | |||||||||
高知商 | 14 | |||||||||
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月6日(2) | ||||||||||
作新学院 | 1 | |||||||||
8月13日(1) | ||||||||||
大阪桐蔭 | 3 | |||||||||
大阪桐蔭 | 10 | |||||||||
8月6日(3) | ||||||||||
沖学園 | 4 | |||||||||
北照 | 2 | |||||||||
8月16日(4) | ||||||||||
沖学園 | 4 | |||||||||
大阪桐蔭 | 3 | |||||||||
8月6日(4):延長14回 TB | ||||||||||
高岡商 | 1 | |||||||||
旭川大高 | 4 | |||||||||
8月13日(2) | ||||||||||
佐久長聖 | 5 | |||||||||
佐久長聖 | 4 | |||||||||
8月7日(1) | ||||||||||
高岡商 | 5 | |||||||||
佐賀商 | 1 | |||||||||
高岡商 | 4 | |||||||||
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月7日(2) | ||||||||||
智弁和歌山 | 3 | |||||||||
8月13日(3) | ||||||||||
近江 | 7 | |||||||||
近江 | 4x | |||||||||
8月7日(3) | ||||||||||
前橋育英 | 3 | |||||||||
前橋育英 | 2 | |||||||||
8月17日(1) | ||||||||||
近大付 | 0 | |||||||||
近江 | 9 | |||||||||
8月7日(4) | ||||||||||
常葉大菊川 | 4 | |||||||||
益田東 | 7 | |||||||||
8月14日(1) | ||||||||||
常葉大菊川 | 8 | |||||||||
常葉大菊川 | 3 | |||||||||
8月8日(1) | ||||||||||
日南学園 | 0 | |||||||||
日南学園 | 2 | |||||||||
丸亀城西 | 0 | |||||||||
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月8日(2) | ||||||||||
金足農 | 5 | |||||||||
8月14日(2) | ||||||||||
鹿児島実 | 1 | |||||||||
金足農 | 6 | |||||||||
8月8日(3) | ||||||||||
大垣日大 | 3 | |||||||||
大垣日大 | 9 | |||||||||
8月17日(2) | ||||||||||
東海大熊本星翔 | 3 | |||||||||
金足農 | 5 | |||||||||
8月8日(4) | ||||||||||
横浜 | 4 | |||||||||
花咲徳栄 | 8 | |||||||||
8月14日(3) | ||||||||||
鳴門 | 5 | |||||||||
花咲徳栄 | 6 | |||||||||
8月9日(1) | ||||||||||
横浜 | 8 | |||||||||
横浜 | 7 | |||||||||
愛産大三河 | 0 | |||||||||
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月9日(2):延長10回 | ||||||||||
花巻東 | 2 | |||||||||
8月15日(1) | ||||||||||
下関国際 | 4 | |||||||||
下関国際 | 5 | |||||||||
8月9日(3) | ||||||||||
創志学園 | 4 | |||||||||
創志学園 | 7 | |||||||||
8月17日(3) | ||||||||||
創成館 | 0 | |||||||||
下関国際 | 4 | |||||||||
8月9日(4) | ||||||||||
木更津総合 | 1 | |||||||||
興南 | 6 | |||||||||
8月15日(2) | ||||||||||
土浦日大 | 2 | |||||||||
興南 | 0 | |||||||||
8月10日(1) | ||||||||||
木更津総合 | 7 | |||||||||
敦賀気比 | 1 | |||||||||
木更津総合 | 10 | |||||||||
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | ||||||||
8月10日(2) | ||||||||||
日大三 | 16 | |||||||||
8月15日(3) | ||||||||||
折尾愛真 | 3 | |||||||||
日大三 | 8 | |||||||||
8月10日(3) | ||||||||||
奈良大付 | 4 | |||||||||
羽黒 | 1 | |||||||||
8月17日(4) | ||||||||||
奈良大付 | 4 | |||||||||
日大三 | 4 | |||||||||
8月11日(1):[注釈 4] | ||||||||||
龍谷大平安 | 3 | |||||||||
龍谷大平安 | 3x | |||||||||
8月15日(4) | ||||||||||
鳥取城北 | 2 | |||||||||
龍谷大平安 | 14 | |||||||||
8月11日(2):延長10回 | ||||||||||
八戸学院光星 | 1 | |||||||||
明石商 | 8 | |||||||||
八戸学院光星 | 9 | |||||||||
準々決勝
試合日 | 試合順 | 勝利 | スコア | 敗戦 | 試合時間 | 勝利校の次戦 |
---|---|---|---|---|---|---|
8月18日 | 第1試合 | 大阪桐蔭 | 11 - 2 | 浦和学院 | 2時間15分 | 大阪桐蔭は準決勝・2試合目へ |
第2試合 | 済美 | 3 - 2 | 報徳学園 | 2時間1分 | 済美は準決勝・2試合目へ | |
第3試合 | 日大三 | 3 - 2 | 下関国際 | 1時間48分 | 日大三は準決勝・1試合目へ | |
第4試合 | 金足農 | 3x - 2 | 近江 | 1時間47分 | 金足農は準決勝・1試合目へ |
準決勝
試合日 | 試合順 | 勝利 | スコア | 敗戦 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
8月20日 | 第1試合 | 金足農 | 2 - 1 | 日大三 | 2時間13分 |
第2試合 | 大阪桐蔭 | 5 - 2 | 済美 | 2時間9分 |
決勝
8月21日
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
金足農 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 |
大阪桐蔭 | 3 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 1 | 0 | X | 13 | 15 | 0 |
- (金):吉田、打川 - 菊地亮
- (大):柿木 - 小泉
- 審判
[球審]堅田
[塁審]古川泰・土井・宅間 - 試合時間:2時間12分
|
|
大会本塁打
- 1回戦
- 第1号:藤高祐一郎(高知商)
- 第2号:乗松龍之介(高知商)
- 第3号:中尾勇介(山梨学院)[注釈 5]
- 第4号:野村健太(山梨学院)
- 第5号:井林泰雅(高岡商)
- 第6号:北村恵吾(近江)
- 第7号:山田竜明(近江)
- 第8号:北村恵吾(近江)
- 第9号:奈良間大己(常葉大菊川)
- 第10号:小野寺優斗(大垣日大)
- 第11号:堀本洸生(大垣日大)
- 第12号:小野寺優斗(大垣日大)
- 第13号:野村佑希(花咲徳栄)
- 第14号:齊藤大輝(横浜)
- 第15号:内海貴斗(横浜)
- 第16号:河原木皇太(横浜)
- 第17号:磯貝侑人(土浦日大)
- 第18号:大塚晃平(日大三)
- 第19号:斉藤隼人(折尾愛真)
- 第20号:宮川寛志(奈良大付)
- 第21号:東健太郎(八戸学院光星)
- 第22号:東健太郎(八戸学院光星)
- 2回戦
- 3回戦
- 第40号:安井太規(愛工大名電)
- 第41号:伊藤勝仁(常葉大菊川)
- 第42号:吉田輝星(金足農)
- 第43号:高橋佑輔(金足農)
- 第44号:東智弥(木更津総合)
- 第45号:金子凌(日大三)
- 準々決勝
- 第46号:根尾昂(大阪桐蔭)
- 第47号:藤原恭大(大阪桐蔭)
- 第48号:藤原恭大(大阪桐蔭)
- 第49号:石川瑞貴(大阪桐蔭)
- 決勝
- 第50号:宮崎仁斗(大阪桐蔭)
- 第51号:根尾昂(大阪桐蔭)
記録
いずれも今大会終了時点における記録
大会記録
記録 | 試合 | 補足 |
---|---|---|
逆転サヨナラ満塁本塁打 | 2回戦・星稜対済美 | 大会史上初 |
個人記録
記録 | 選手名 | 所属校 | 補足 | |
---|---|---|---|---|
1試合最多二塁打 | 3 | 小園海斗 | 報徳学園 | 大会タイ記録(28人目) |
1大会個人最高打率[注釈 7] | .769 | 住谷湧也 | 近江 | 大会新記録 |
甲子園レジェンド始球式
各開催日の第1試合の試合前に、様々な年代で活躍した元選手18名による始球式が行われた[21]。
試合日 | 投手 | 出身校[注釈 8] | 出場大会 |
---|---|---|---|
8月5日 | 松井秀喜 | 星稜 | 第72 - 74回大会 |
8月6日 | 石井毅[注釈 9] | 箕島 | 第60・61回大会 |
8月7日 | 定岡正二 | 鹿児島実 | 第55・56回大会 |
8月8日 | 牛島和彦 | 浪商 | 第61回大会 |
8月9日 | 平松政次 | 岡山東商 | 第45・47回大会 |
8月10日 | 谷繁元信 | 江の川 | 第69・70回大会 |
8月11日 | 水野雄仁 | 池田 | 第64・65回大会 |
8月12日 | 本間篤史 | 駒大苫小牧 | 第87・88回大会 |
8月13日 | 坂本佳一 | 東邦 | 第59回大会 |
8月14日 | 中西清起 | 高知商 | 第60・62回大会 |
8月15日 | 安仁屋宗八 | 沖縄 | 第44回大会 |
8月16日 | 板東英二 | 徳島商 | 第38・40回大会 |
8月17日 | 金村義明 | 報徳学園 | 第63回大会 |
8月18日 | 中西太 | 高松一 | 第31・33回大会 |
準決勝(1) | 桑田真澄 | PL学園 | 第65 - 67回大会 |
準決勝(2) | 佐々木主浩 | 東北 | 第66・67回大会 |
決勝 | 井上明 | 松山商 | 第50・51回大会 |
太田幸司 | 三沢 | 第50・51回大会 |
その他の主な出場選手
各地方大会の日程
地方大会 | 日程 | チーム数 | 使用球場数(決勝戦の会場) | 準優勝校 | 連 |
---|---|---|---|---|---|
北北海道 | 6月23日 - 7月21日 | 89 | 6(旭川スタルヒン球場) | クラーク国際 | ○ |
南北海道 | 6月23日 - 7月22日 | 106 | 6(札幌市円山球場) | 駒大苫小牧 | ○ |
青森 | 7月9日 - 7月22日 | 59 | 5(はるか夢球場) | 弘前学院聖愛 | ○ |
岩手 | 7月6日 - 7月22日 | 66 | 3(岩手県営野球場) | 盛岡大付 | ○ |
秋田 | 7月12日 - 7月23日 | 44 | 4(こまちスタジアム) | 明桜 | ○ |
山形 | 7月12日 - 7月25日 | 48 | 5(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた) | 鶴岡東 | ○ |
宮城 | 7月3日 - 7月28日 | 67 | 5(楽天生命パーク宮城) | 古川工 | ○ |
福島 | 7月7日 - 7月22日 | 78 | 5(いわきグリーンスタジアム) | 福島商 | ○ |
茨城 | 7月7日 - 7月25日 | 98 | 6(ノーブルホームスタジアム水戸) | 常総学院 | ○ |
栃木 | 7月6日 - 7月22日 | 59 | 2(宇都宮清原球場) | 白鷗大足利 | ○ |
群馬 | 7月7日 - 7月25日 | 64 | 3(上毛新聞敷島球場) | 健大高崎 | ○ |
北埼玉 | 7月7日 - 7月24日 | 74 | 8(埼玉県営大宮公園野球場) | 上尾 | ○ |
南埼玉 | 7月7日 - 7月23日 | 84 | 10(埼玉県営大宮公園野球場) | 川口 | × |
東千葉 | 7月12日 - 7月25日 | 83 | 11(ZOZOマリンスタジアム) | 成田 | ○ |
西千葉 | 7月11日 - 7月26日 | 80 | 11(ZOZOマリンスタジアム) | 東京学館浦安 | ○ |
東東京 | 7月1日 - 7月29日 | 132 | 4(明治神宮野球場) | 小山台 | ○ |
西東京 | 7月1日 - 7月30日 | 130 | 8(明治神宮野球場) | 日大鶴ヶ丘 | ○ |
北神奈川 | 7月8日 - 7月30日 | 94 | 10(横浜スタジアム) | 桐光学園 | ○ |
南神奈川 | 7月8日 - 7月29日 | 92 | 11(横浜スタジアム) | 鎌倉学園 | ○ |
山梨 | 7月7日 - 7月22日 | 35 | 2(山日YBS球場) | 帝京三 | ○ |
静岡 | 7月7日 - 7月27日 | 111 | 11(静岡県草薙総合運動場硬式野球場) | 島田商 | × |
東愛知 | 6月30日 - 7月27日 | 85 | 5(岡崎市民球場) | 西尾東 | × |
西愛知 | 6月30日 - 7月28日 | 101 | 8(岡崎市民球場) | 東邦 | × |
岐阜 | 7月7日 - 7月25日 | 68 | 7(長良川球場) | 大垣商 | × |
三重 | 7月13日 - 7月25日 | 61 | 4(四日市市営霞ヶ浦第一野球場) | 松阪商 | ○ |
新潟 | 7月7日 - 7月24日 | 82 | 7(HARD OFF ECOスタジアム新潟) | 新発田 | ○ |
長野 | 7月8日 - 7月22日 | 85 | 4(松本市野球場) | 上田西 | ○ |
富山 | 7月11日 - 7月24日 | 48 | 6(富山市民球場) | 富山第一 | ○ |
石川 | 7月12日 - 7月25日 | 46 | 3(石川県立野球場) | 金沢学院 | ○ |
福井 | 7月12日 - 7月25日 | 30 | 3(福井県営球場) | 若狭 | × |
滋賀 | 7月8日 - 7月28日 | 50 | 2(皇子山球場) | 綾羽 | ○ |
京都 | 7月7日 - 7月26日 | 75 | 3(わかさスタジアム京都) | 立命館宇治 | × |
北大阪 | 7月7日 - 7月30日 | 88 | 6(大阪シティ信用金庫スタジアム) | 大阪学院大高 | ○ |
南大阪 | 7月7日 - 7月28日 | 87 | 6(大阪シティ信用金庫スタジアム) | 大商大堺 | ○ |
東兵庫 | 7月7日 - 7月28日 | 72 | 9(ほっともっとフィールド神戸) | 市尼崎 | × |
西兵庫 | 7月7日 - 7月27日 | 90 | 9(ほっともっとフィールド神戸) | 姫路工 | × |
奈良 | 7月14日 - 7月28日 | 39 | 1(佐藤薬品スタジアム) | 天理 | ○ |
和歌山 | 7月11日 - 7月26日 | 39 | 1(和歌山県営紀三井寺野球場) | 市和歌山 | × |
岡山 | 7月13日 - 7月30日 | 59 | 3(マスカットスタジアム) | 岡山学芸館 | × |
広島 | 7月17日 - 7月28日 | 88 | 8(しまなみ球場[注釈 10]) | 広島新庄 | ○ |
鳥取 | 7月14日 - 7月25日 | 24 | 1(コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場) | 米子西 | × |
島根 | 7月15日 - 7月26日 | 39 | 2(松江市営野球場) | 石見智翠館 | × |
山口 | 7月13日 - 7月27日 | 58 | 6(山口マツダ西京きずなスタジアム) | 宇部鴻城 | ○ |
香川 | 7月9日 - 7月22日 | 38 | 2(レクザムスタジアム) | 高松 | × |
徳島 | 7月7日 - 7月26日 | 31 | 1(オロナミンC球場) | 生光学園 | ○ |
愛媛 | 7月12日 - 7月27日 | 59 | 4(坊っちゃんスタジアム) | 新田 | ○ |
高知 | 7月14日 - 7月26日 | 28 | 2(高知県立春野運動公園野球場) | 明徳義塾 | ○ |
北福岡 | 7月7日 - 7月23日 | 63 | 6(北九州市民球場) | 飯塚 | × |
南福岡 | 7月8日 - 7月24日 | 70 | 6(北九州市民球場) | 九産大九州 | × |
佐賀 | 7月10日 - 7月25日 | 40 | 2(みどりの森県営球場) | 唐津商 | ○ |
長崎 | 7月6日 - 7月22日 | 57 | 2(長崎県営野球場) | 海星 | × |
熊本 | 7月1日 - 7月22日 | 61 | 3(リブワーク藤崎台球場) | 熊本工 | ○ |
大分 | 7月7日 - 7月25日 | 44 | 1(別大興産スタジアム) | 柳ヶ浦 | ○ |
宮崎 | 7月9日 - 7月23日 | 48 | 2(アイビースタジアム) | 日章学園 | ○ |
鹿児島 | 7月7日 - 7月25日 | 70 | 2(鹿児島県立鴨池野球場) | 鹿屋中央 | ○ |
沖縄 | 6月23日 - 7月23日 | 65 | 4(沖縄セルラースタジアム那覇) | 糸満 | × |
|
脚注
注釈
- ^ 福岡は本100回大会で初めて2地区に分かれた。
- ^ なお、第90回選抜高校野球ではタイブレーク制が適用された試合はなかった。
- ^ 同じ高校が春夏連覇を複数回達成するのは史上初。
- ^ 龍谷大平安はこの試合の勝利で春夏通算100勝目(史上2校目)
- ^ 選手権大会通算1600本目
- ^ 大会初の逆転サヨナラ満塁本塁打(サヨナラ満塁本塁打としては2人目)
- ^ 記録の対象となるのはベスト8以上の高校の選手。
- ^ 校名表記は出場当時のもの。
- ^ 同日の始球式には、第一試合で球審を務める星稜高校の元エース・堅田外司昭が石井のエスコート役として参加した。
- ^ 当初のMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の開催予定が平成30年7月豪雨の影響で日程が大幅に変更の結果調整が付かなかった事による変更。
出典
- ^ a b “高校野球入場者、史上初の100万人超え 100回大会”. バーチャル高校野球. (2018年8月21日) 2018年8月21日閲覧。
- ^ “2代目の優勝旗、今大会が最後に 100回大会で新調”. 朝日新聞×朝日放送「バーチャル高校野球」. 朝日新聞社. (2017年8月23日) 2017年8月25日閲覧。
- ^ 輝くライバル(中)最後の夏 約束果たし決勝戦へ秋田魁新報社公式サイト
- ^ “地方大会 - 第98回全国高校野球選手権大会 - 高校野球”. SANSPO.COM. 朝日新聞社. (2016年12月16日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ a b “夏の甲子園もタイブレーク センバツと同じく十三回無死一、二塁で開始”. サンケイスポーツ. 産業経済新聞社. (2018年1月10日) 2018年1月10日閲覧。
- ^ 夏の地方大会でもタイブレーク導入 高野連が発表
- ^ “高校野球 豪雨で14大会が日程を変更 開会式の中止も”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2018年7月9日). オリジナルの2018年7月9日時点におけるアーカイブ。 2018年8月25日閲覧。
- ^ “甲子園見学2日目 一挙に32校が雰囲気を確認”. 朝日新聞×朝日放送「バーチャル高校野球」. 朝日新聞社. (2018年8月1日) 2018年8月7日閲覧。
- ^ “来夏の甲子園、史上最多56代表校で開催 福岡から2校”. 朝日新聞×朝日放送「バーチャル高校野球」. 朝日新聞社. (2017年4月19日) 2017年8月25日閲覧。
- ^ “100回大会で2代表制の大阪・福岡…全地区割りが決定”. 朝日新聞×朝日放送「バーチャル高校野球」. 朝日新聞社. (2017年12月14日) 2017年12月15日閲覧。
- ^ “埼玉・神奈川・千葉…2代表制の地区割り紹介 高校野球”. 朝日新聞×朝日放送「バーチャル高校野球」. 朝日新聞社. (2017年12月14日) 2017年12月15日閲覧。
- ^ “夏の甲子園、外野席を有料化 混雑が深刻、事故を防止へ”. 朝日新聞×朝日放送「バーチャル高校野球」. 朝日新聞社. (2018年1月24日) 2018年1月24日閲覧。
- ^ “外野席は大人500円、子供100円に 日本高野連が料金改定”. 産経WEST. (2018年4月11日) 2018年4月12日閲覧。
- ^ “3781チームが夏100回大会参加 最激戦は東東京”. 朝日新聞社. (2018年7月5日) 2018年7月19日閲覧。
- ^ INC., SANKEI DIGITAL (2018年8月6日). “【夏の甲子園】初適用のタイブレーク 佐久長聖が制す 延長14回、5 - 4で” (日本語). 産経WEST 2018年8月7日閲覧。
- ^ “済美、史上初の逆転サヨナラ満塁弾 延長13回星稜下す:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル 2018年8月14日閲覧。
- ^ "平成30年野球殿堂入り表彰式 瀧正男氏" (HTML) (Press release). 野球殿堂博物館. 16 August 2018. 2018年8月20日閲覧。
- ^ “甲子園で最速満員通知 外野席開門前午前5時40分”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2018年8月18日) 2018年8月18日閲覧。
- ^ “【準決勝詳報】金足農、秋田勢103年ぶり決勝進出” (JP). 朝日新聞デジタル 2018年8月20日閲覧。
- ^ “大阪桐蔭、史上初の2度目春夏連覇 甲子園100回大会” (JP). 朝日新聞デジタル. (2018年8月21日) 2018年8月21日閲覧。
- ^ “甲子園、レジェンドが連日始球式 開幕には松井秀喜さん”. 朝日新聞デジタル. (2018年7月6日) 2018年7月6日閲覧。
- ^ “3781チームが夏100回大会参加 最激戦は東東京”. 朝日新聞社. (2018年7月5日) 2018年7月19日閲覧。