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「連勝記録 (大相撲)」の版間の差分

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|2015年5月場所10日目
|2015年5月場所10日目
|東横綱
|東横綱
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|'''[[德勝龍誠|勝龍]]'''
|西前頭4枚目
|西前頭4枚目
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2020年6月23日 (火) 21:03時点における版

連勝記録(れんしょうきろく)は、大相撲本場所の本割で幕内の取組で負けることなく白星を重ね続けた記録である。

本項では引き分け・預かりなどを挟まない昭和以降の記録を掲載する。

幕内連勝記録

歴代連勝記録

  • 2020年3月場所現在
順位 力士名 連勝 期間 止めた力士
1位 双葉山定次[1] 69 1936年(昭和11年)1月場所7日目~1939年(昭和14年)1月場所3日目 安藝ノ海
2位 白鵬翔[2] 63 2010年(平成22年)1月場所14日目~2010年(平成22年)11月場所初日 稀勢の里
3位 千代の富士貢 53 1988年(昭和63年)5月場所7日目~1988年(昭和63年)11月場所14日目 大乃国
4位 大鵬幸喜 45 1968年(昭和43年)9月場所2日目~1969年(昭和44年)3月場所初日 戸田
5位 白鵬翔 43 2013年(平成25年)3月場所初日~2013年(平成25年)7月場所13日目 稀勢の里
6位 双葉山定次 36 1942年(昭和17年)5月場所千秋楽~1944年(昭和19年)1月場所5日目 松ノ里
白鵬翔 2014年(平成26年)11月場所7日目~2015年(平成27年)3月場所12日目 照ノ富士
8位 朝青龍明徳 35 2004年(平成16年)1月場所初日~2004年(平成16年)5月場所5日目 北勝力
9位 大鵬幸喜 34 1963年(昭和38年)11月場所千秋楽~1964年(昭和39年)5月場所3日目 前田川
大鵬幸喜 1966年(昭和41年)11月場所初日~1967年(昭和42年)3月場所4日目 淺瀬川
11位 白鵬翔 33 2009年(平成21年)1月場所11日目~2009年(平成21年)5月場所13日目 琴欧洲
白鵬翔 2016年(平成28年)3月場所2日目~2016年(平成28年)7月場所4日目 宝富士
13位 羽黒山政司 32 1945年(昭和20年)6月場所6日目~1947年(昭和22年)6月場所7日目 前田山
北の湖敏満 1979年(昭和54年)1月場所8日目~1979年(昭和54年)5月場所9日目 三重ノ海
日馬富士公平[3] 2012年(平成24年)5月場所千秋楽~2012年(平成24年)11月場所初日 隠岐の海
16位 大鵬幸喜 30 1963年(昭和38年)3月場所5日目~1963年(昭和38年)7月場所4日目 青ノ里
貴乃花光司[4] 1994年(平成6年)9月場所初日~1994年(平成6年)11月場所千秋楽 武双山
白鵬翔 2009年(平成21年)9月場所7日目~2010年(平成22年)1月場所6日目 把瑠都
19位 双葉山定次 29 1939年(昭和14年)1月場所10日目~1940年(昭和15年)1月場所10日目 五ツ嶋
20位 玉錦三右衛門 27 1935年(昭和10年)5月場所4日目~1936年(昭和11年)5月場所8日目 双葉山
輪島大士 1973年(昭和48年)9場所初日~1973年(昭和48年)11月場所12日目 北の富士
朝青龍明徳 2005年(平成17年)1月場所初日~2005年(平成17年)3月場所12日目 栃東
23位 大鵬幸喜 26 1966年(昭和41年)5月場所2日目~1966年(昭和41年)7月場所12日目 豊山
若乃花幹士 (2代) 1978年(昭和53年)11月場所初日~1979年(昭和54年)1月場所11日目 旭國
25位 大鵬幸喜 25 1962年(昭和37年)7月場所3日目~1962年(昭和37年)9月場所12日目 北葉山
佐田の山晋松 1965年(昭和40年)5月場所2日目~1965年(昭和40年)7月場所11日目 豊山
大鵬幸喜 1967年(昭和42年)9月場所初日~1967年(昭和42年)11月場所10日目 海乃山
白鵬翔 2007年(平成19年)3月場所千秋楽~2007年(平成19年)7月場所9日目 琴光喜
白鵬翔 2017年(平成29年)5月場所初日~2017年(平成29年)7月場所10日目 御嶽海
白鵬翔[5] 2018年(平成30年)9月場所初日~2019年(平成31年)1月場所10日目 御嶽海
31位 栃錦清隆 24 1959年(昭和34年)7月場所初日~1959年(昭和34年)9月場所9日目 安念山
若乃花幹士 (初代) 1960年(昭和35年)3月場所初日~1960年(昭和35年)5月場所9日目 北の洋
北の湖敏満 1978年(昭和53年)5月場所千秋楽~1978年(昭和53年)9月場所中日 高見山
三重ノ海剛司 1979年(昭和54年)11月場所中日~1980年(昭和55年)3月場所初日 千代の富士
北の湖敏満 1980年(昭和55年)5月場所10日目~1980年(昭和55年)9月場所3日目 千代の富士
千代の富士貢 1982年(昭和57年)11月場所2日目~1983年(昭和58年)1月場所10日目 朝潮
旭富士正也 1990年(平成2年)7月場所4日目~1990年(平成2年)9月場所12日目 霧島
朝青龍明徳 2005年(平成17年)3月場所14日目~2005年(平成17年)7月場所7日目 琴欧州
39位 白鵬翔 23 2010年(平成22年)11月場所3日目~2011年(平成23年)1月場所10日目 稀勢の里
白鵬翔[6] 2019年(平成31年)3月場所初日~2019年(令和元年)7月場所中日 逸ノ城
41位 羽黒山政司 22 1951年(昭和26年)9月場所千秋楽~1952年(昭和27年)5月場所6日目 鳴門海(不戦敗)
北の湖敏満 1977年(昭和52年)3月場所初日~1977年(昭和52年)5月場所7日目 黒姫山
千代の富士貢 1984年(昭和59年)11月場所13日目~1985年(昭和60年)3月場所4日目 鳳凰
武蔵丸光洋 2001年(平成13年)5月場所4日目~2001年(平成13年)7月場所10日目 若の里
朝青龍明徳 2007年(平成19年)3月場所3日目~2007年(平成19年)5月場所9日目 安美錦
46位 双葉山定次 21 1942年(昭和17年)1月場所6日目~1942年(昭和17年)5月場所11日目 清美川
北の富士勝昭 1971年(昭和46年)9月場所初日~1971年(昭和46年)11月場所6日目 黒姫山
輪島大士 1973年(昭和48年)3月場所千秋楽~1973年(昭和48年)7月場所5日目 三重ノ海
北の湖敏満 1976年(昭和51年)11月場所6日目~1977年(昭和52年)1月場所11日目 若三杉
琴風豪規[7] 1983年(昭和58年)1月場所2日目~1983年(昭和58年)3月場所7日目 北天佑
隆の里俊英 1983年(昭和58年)7月場所13日目~1983年(昭和58年)11月場所3日目 大ノ国
千代の富士貢 1987年(昭和62年)11月場所初日~1988年(昭和63年)1月場所6日目 逆鉾
53位 安藝ノ海節男 20 1940年(昭和15年)5月場所7日目~1941年(昭和16年)1月場所11日目 照國
大鵬幸喜 1964年(昭和39年)9月場所5日目~1964年(昭和39年)11月場所9日目 明武谷
大鵬幸喜 1970年(昭和45年)11月場所6日目~1971年(昭和46年)1月場所10日目 琴櫻
輪島大士 1977年(昭和52年)7月場所初日~1977年(昭和52年)9月場所5日目 高見山
北の湖敏満 1981年(昭和56年)5月場所9日目~1981年(昭和56年)7月場所13日目 朝汐
千代の富士貢 1983年(昭和58年)11月場所2日目~1984年(昭和59年)1月場所6日目 朝潮
北の湖敏満 1984年(昭和59年)5月場所初日~1984年(昭和59年)7月場所5日目 旭富士
若嶋津六夫[8] 1984年(昭和59年)7月場所初日~1984年(昭和59年)9月場所5日目 大ノ国
千代の富士貢 1985年(昭和60年)11月場所5日目~1986年(昭和61年)1月場所9日目 旭富士
千代の富士貢 1989年(平成元年)9月場所初日~1989年(平成元年)11月場所5日目 両国
北勝海信芳 1990年(平成2年)9月場所2日目~1990年(平成2年)11月場所6日目 安芸ノ島
豪栄道豪太郎[9] 2016年(平成28年)9月場所初日~2016年(平成28年)11月場所5日目 玉鷲
  • 太字の力士は、超五十連勝力士碑に刻まれている(ただし、白鵬については2020年1月現在現役力士のため、引退後に刻まれる予定である。)。
  • 最高位は、琴風、若嶋津、豪栄道を除いて、全員横綱である(琴風、若嶋津、豪栄道は大関)。
  • なお、50連勝以上の連勝記録を止めた対戦相手は、昭和以前も含めて梅ケ谷の58連勝を止めた大関若嶌を除く全員(小野川栃木山、安藝ノ海、大乃国、稀勢の里)が横綱へ昇進している。

20連勝以上の回数

幕内の本割で20連勝以上を1回でも達成したことがある力士は、下記の25人のみである[10]

順位 力士名 回数
1位 白鵬翔 11回
2位 大鵬幸喜 9回
3位 北の湖敏満 7回
千代の富士貢
5位 双葉山定次 4回
朝青龍明徳
7位 輪島大士 3回
8位 羽黒山政司 2回
9位 玉錦三右衛門 1回
安芸ノ海節男
栃錦清隆
若乃花幹士(初代)
佐田の山晋松
北の富士勝昭
若乃花幹士(2代)
三重ノ海剛司
琴風豪規
隆の里俊英
若嶋津六夫
旭富士正也
北勝海信芳
貴乃花光司
武蔵丸光洋
日馬富士公平
豪栄道豪太郎

30連勝以上の回数

幕内の本割で30連勝以上を1回でも達成したことがある力士は、下記の9人のみである。

順位 力士名 回数
1位 白鵬翔 6回
2位 大鵬幸喜 4回
3位 双葉山定次 2回
4位 羽黒山政司 1回
北の湖敏満
千代の富士貢
貴乃花光司
朝青龍明徳
日馬富士公平

40連勝以上の回数

幕内の本割で40連勝以上を1回でも達成したことがある力士は、下記の4人のみである。 2回達成したのは、昭和以降白鵬のみである。

順位 力士名 回数
1位 白鵬翔 2回
2位 双葉山定次 1回
大鵬幸喜
千代の富士貢

昭和時代の最高連勝記録

順位 力士名 連勝記録 最高位
1位 双葉山定次 69連勝 横綱
2位 千代の富士貢 53連勝 横綱
3位 大鵬幸喜 45連勝 横綱
  • 単独力士による重複した連勝記録を除く。

平成時代の最高連勝記録

順位 力士名 連勝記録 最高位
1位 白鵬翔 63連勝 横綱
2位 朝青龍明徳 35連勝 横綱
3位 日馬富士公平 32連勝 横綱
  • 単独力士による重複した連勝記録を除く。

幕内初顔連勝記録

幕内初顔連勝記録とは、幕内での初対戦の連勝数のことをいう。

歴史

幕内初顔連勝記録として20連勝以上達成の力士は2020年現在まで5人しかいない。

また、玉錦と朝青龍は幕内初顔連勝中のまま現役を退いている。(玉錦は死去、朝青龍は引退)

1場所15日制・年6場所制以降

  • 1場所15日制・年6場所制以降での幕内初顔20連勝以上は3人しかいない。この3人は、いずれも相撲界を代表する大横綱である。昭和後半から末期の大横綱・北の湖、平成中期の大横綱・朝青龍、平成中期・末期、そして令和初期の大横綱・白鵬の3人がこの記録を達成している。

太字の力士は2020年3月場所終了現在において現役力士である。)

幕内初顔連勝記録の上位5人

順位 力士名 最高位 連勝数 止めた力士 止めた力士の当時の番付 止めた力士の最高位 備考
1 朝青龍 横綱 34 2001年5月場所千秋楽 - 2010年1月場所後引退。引退により連勝ストップ。
2 玉錦 横綱 28 1931年初日 - 1938年5月場所。1938年12月に死去したため、連勝ストップ。
白鵬 横綱 28 荒鷲 西前頭2枚目 東前頭2枚目 2010年3月場所中日 - 2017年1月場所中日。2017年1月場所中日の荒鷲戦に敗れ連勝ストップ。
4 男女ノ川 横綱 26 羽黒山 東小結 横綱 1933年1月場所初日 - 1938年5月場所4日目。羽黒山戦に敗れ連勝ストップ。
5 北の湖 横綱 24 飛騨乃花 西前頭筆頭 西前頭筆頭 1976年1月場所10日目 - 1981年11月場所中日。飛騨乃花戦に敗れ連勝ストップ。

太字の力士は2020年3月場所終了現在において現役力士である。)

上位5人の幕内初顔連勝記録の詳細

  • 1位 朝青龍 34連勝
連勝 日付 当時の番付 初顔対戦力士 初顔対戦力士の当時の番付
1 2001年5月場所千秋楽 西小結 安芸乃島 西前頭9枚目
2 2001年7月場所12日目 東小結 闘牙 西前頭3枚目
3 2002年3月場所2日目 西関脇 武雄山 東前頭筆頭
4 2002年3月場所14日目 西関脇 安美錦 東前頭6枚目
5 2002年7月場所6日目 東関脇 高見盛 東前頭2枚目
6 2002年9月場所初日 東大関3 霜鳥 東前頭2枚目
7 2002年11月場所3日目 東大関2 北勝力 西前頭2枚目
8 2002年11月場所9日目 東大関2 五城楼 西前頭4枚目
9 2003年1月場所11日目 東大関 岩木山 西前頭5枚目
10 2004年1月場所11日目 東横綱 垣添 東前頭5枚目
11 2004年7月場所2日目 東横綱 黒海 東前頭2枚目
12 2004年9月場所9日目 東横綱 白鵬 東前頭3枚目
13 2005年1月場所7日目 東横綱 琴欧洲 東前頭4枚目
14 2005年5月場所5日目 東横綱 露鵬 西前頭筆頭
15 2005年7月場所3日目 東横綱 普天王 西前頭3枚目
16 2005年9月場所12日目 東横綱 琴奨菊 東前頭6枚目
17 2005年11月場所3日目 東横綱 稀勢の里 東前頭5枚目
18 2005年11月場所10日目 東横綱 安馬(後の日馬富士) 西前頭5枚目
19 2006年1月場所4日目 東横綱 豪風 東前頭3枚目
20 2006年1月場所7日目 東横綱 時天空 西前頭9枚目
21 2006年1月場所9日目 東横綱 白露山 東前頭4枚目
22 2006年9月場所7日目 東横綱 把瑠都 東前頭筆頭
23 2007年3月場所4日目 東横綱 豊ノ島 西前頭筆頭
24 2007年3月場所7日目 東横綱 春日王 西前頭3枚目
25 2007年5月場所2日目 東横綱 豊真将 東前頭筆頭
26 2008年1月場所4日目 西横綱 豪栄道 東前頭3枚目
27 2008年3月場所2日目 西横綱 鶴竜 西前頭筆頭
28 2008年3月場所中日 西横綱 若ノ鵬 東前頭4枚目
29 2009年1月場所7日目 西横綱 嘉風 西前頭2枚目
30 2009年3月場所4日目 東横綱 栃煌山 西前頭2枚目
31 2009年7月場所2日目 西横綱 阿覧 東前頭筆頭
32 2009年7月場所5日目 西横綱 豊響 西前頭2枚目
33 2009年9月場所2日目 西横綱 栃ノ心 東前頭筆頭
34 2009年9月場所4日目 西横綱 翔天狼 東前頭2枚目
  • 2位
    • 玉錦 28連勝
連勝 日付 当時の番付 初顔対戦力士 初顔対戦力士の当時の番付
1 1931年5月場所初日 西大関 肥州山 東前頭7枚目
2 1931年5月場所2日目 西大関 伊勢ノ浜 東前頭6枚目
3 1931年10月場所初日 西大関 常盤野 東前頭8枚目
4 1932年2月場所2日目 東大関 大潮 東前頭2枚目
5 1932年2月場所4日目 東大関 高登 東小結
6 1932年2月場所6日目 東大関 沖ツ海 西小結
7 1932年3月場所7日目 東大関 若瀬川 西前頭3枚目
8 1932年5月場所4日目 東大関 双葉山 東前頭2枚目
9 1933年1月場所3日目 東横綱 大邱山 東前頭筆頭
10 1933年5月場所初日 東横綱 筑波嶺 西前頭2枚目
11 1934年5月場所初日 東横綱 松前山 西前頭3枚目
12 1935年1月場所3日目 東横綱 番神山 東前頭2枚目
13 1935年5月場所2日目 東横綱 巴潟 西小結
14 1935年5月場所6日目 東横綱 旭川 西前頭2枚目
15 1936年1月場所2日目 東横綱 笠置山 東前頭2枚目
16 1936年1月場所5日目 東横綱 綾昇 東小結
17 1936年1月場所10日目 東横綱 瓊ノ浦(後の両國) 西前頭4枚目
18 1936年5月場所初日 東横綱 富野山(後の富ノ山) 西前頭4枚目
19 1936年5月場所2日目 東横綱 出羽湊 西前頭筆頭
20 1936年5月場所4日目 東横綱 駒ノ里 西前頭2枚目
21 1937年1月場所5日目 東横綱 桂川 西前頭筆頭
22 1937年1月場所6日目 東横綱 盤石 東前頭筆頭
23 1937年5月場所3日目 東横綱 五ツ島(後の五ツ嶋) 西前頭筆頭
24 1937年5月場所7日目 東横綱 前田山 東前頭5枚目
25 1937年5月場所8日目 東横綱 九州山 東前頭筆頭
26 1938年1月場所9日目 東横綱 名寄岩 西前頭2枚目
27 1938年5月場所2日目 西横綱 羽黒山 東小結
28 1938年5月場所5日目 西横綱 鯱ノ里 西前頭3枚目
  • 2位
    • 白鵬 28連勝
連勝 日付 当時の番付 初顔対戦力士 初顔対戦力士の当時の番付
1 2010年3月場所中日 東横綱 玉鷲 東前頭4枚目
2 2010年3月場所10日目 東横綱 土佐豊 西前頭4枚目
3 2010年7月場所6日目 東横綱 白馬 東小結
4 2010年7月場所12日目 東横綱 北太樹 西前頭4枚目
5 2010年9月場所9日目 東横綱 徳瀬川 東前頭4枚目
6 2011年5月場所中日 東横綱 隠岐の海 東前頭4枚目
7 2011年7月場所7日目 東横綱 若荒雄 東前頭3枚目
8 2011年11月場所中日 東横綱 臥牙丸 西前頭3枚目
9 2011年11月場所9日目 東横綱 栃乃若 東前頭4枚目
10 2012年1月場所中日 東横綱 髙安 西前頭3枚目
11 2012年3月場所2日目 東横綱 妙義龍 東前頭筆頭
12 2012年7月場所4日目 東横綱 碧山 東前頭2枚目
13 2012年9月場所2日目 東横綱 松鳳山 東前頭筆頭
14 2012年9月場所3日目 東横綱 魁聖 西前頭筆頭
15 2013年3月場所6日目 西横綱 千代大龍 東前頭2枚目
16 2013年3月場所中日 西横綱 西前頭3枚目
17 2013年5月場所7日目 東横綱 宝富士 東前頭3枚目
18 2014年3月場所3日目 東横綱 遠藤 東前頭筆頭
19 2014年5月場所初日 東横綱 千代鳳 西小結
20 2014年7月場所中日 東横綱 大砂嵐 西前頭3枚目
21 2014年9月場所3日目 東横綱 照ノ富士 東前頭筆頭
22 2014年9月場所中日 東横綱 常幸龍 東小結
23 2014年9月場所14日目 東横綱 逸ノ城 東前頭10枚目
24 2015年3月場所2日目 東横綱 佐田の海 東前頭2枚目
25 2015年5月場所10日目 東横綱 德勝龍 西前頭4枚目
26 2016年3月場所2日目 西横綱 琴勇輝 東前頭筆頭
27 2016年5月場所4日目 東横綱 正代 東前頭2枚目
28 2016年7月場所3日目 東横綱 御嶽海 東前頭筆頭
  • 4位 男女ノ川 26連勝
連勝 日付 当時の番付 初顔対戦力士 初顔対戦力士の当時の番付
1 1933年1月場所初日 前頭(別席) 大潮 西前頭4枚目
2 1933年1月場所2日目 前頭(別席) 大邱山 東前頭筆頭
3 1933年1月場所3日目 前頭(別席) 瓊ノ浦(後の両國) 東前頭2枚目
4 1933年1月場所4日目 前頭(別席) 能代潟 東小結
5 1933年1月場所8日目 前頭(別席) 沖ツ海 東関脇
6 1933年1月場所10日目 前頭(別席) 双葉山 東前頭5枚目
7 1933年5月場所3日目 西小結 幡瀬川 東前頭4枚目
8 1933年5月場所8日目 西小結 筑波嶺 西前頭2枚目
9 1933年5月場所11日目 西小結 古賀ノ浦 東前頭8枚目
10 1934年1月場所4日目 西関脇 宝川 西前頭3枚目
11 1934年1月場所6日目 西関脇 旭川 東前頭3枚目
12 1934年5月場所3日目 西張出大関 海光山 西前頭2枚目
13 1935年1月場所3日目 西張出大関 松前山 西前頭筆頭
14 1935年1月場所6日目 西張出大関 番神山 東前頭2枚目
15 1935年5月場所7日目 西大関 巴潟 西小結
16 1936年1月場所3日目 東大関 出羽ノ花 東前頭筆頭
17 1936年1月場所4日目 東大関 出羽湊 東前頭5枚目
18 1936年1月場所8日目 東大関 綾昇 東小結
19 1936年5月場所2日目 東横綱大関 笠置山 東前頭3枚目
20 1936年5月場所6日目 東横綱大関 駒ノ里 西前頭2枚目
21 1937年1月場所初日 西横綱 盤石 東前頭筆頭
22 1937年1月場所3日目 西横綱 桂川 西前頭筆頭
23 1937年1月場所9日目 西横綱 玉ノ海 東前頭3枚目
24 1938年1月場所2日目 東横綱大関 名寄岩 西前頭2枚目
25 1938年1月場所7日目 東横綱大関 九州山 西小結
26 1938年5月場所3日目 東張出横綱 五ツ島(後の五ツ嶋) 東前頭2枚目
  • 5位 北の湖 24連勝
連勝 日付 当時の番付 初顔対戦力士 初顔対戦力士の当時の番付
1 1976年1月場所10日目 東横綱 青葉山 東前頭4枚目
2 1976年3月場所6日目 東横綱 玉輝山 西前頭3枚目
3 1977年1月場所9日目 東横綱 隆ノ里(後の隆の里) 西前頭4枚目
4 1977年3月場所3日目 西横綱 舛田山 東前頭4枚目
5 1977年5月場所2日目 東横綱 琴ヶ嶽 西前頭筆頭
6 1977年5月場所7日目 東横綱 琴風 東前頭筆頭
7 1977年5月場所10日目 東横綱 魁輝 西前頭3枚目
8 1977年9月場所12日目 西横綱 蔵間 西前頭3枚目
9 1978年1月場所5日目 西横綱 栃赤城 西前頭2枚目
10 1978年5月場所9日目 東横綱 尾形(後の天ノ山) 西前頭2枚目
11 1978年7月場所初日 東横綱 千代の富士 西小結
12 1978年9月場所中日 東横綱 出羽の花 東前頭2枚目
13 1979年1月場所2日目 東張出横綱 琴若 東前頭2枚目
14 1979年1月場所9日目 東張出横綱 三杉磯 西前頭2枚目
15 1979年3月場所10日目 東横綱 谷嵐 西前頭4枚目
16 1979年3月場所11日目 東横綱 朝汐(後の朝潮) 東前頭筆頭
17 1979年5月場所13日目 東横綱 黒瀬川 西前頭7枚目
18 1979年7月場所初日 西横綱 巨砲 西前頭筆頭
19 1979年9月場所2日目 西横綱 蔵玉錦 西前頭4枚目
20 1979年9月場所13日目 西横綱 鳳凰 東前頭9枚目
21 1981年3月場所3日目 東横綱 若島津(後の若嶋津) 東前頭4枚目
22 1981年5月場所12日目 東横綱 佐田の海 西前頭7枚目
23 1981年7月場所5日目 東横綱 大寿山 西前頭3枚目
24 1981年9月場所4日目 東横綱 琴千歳 東前頭5枚目

太字の力士は2020年3月場所終了現在において現役力士である。)

十両を含む連勝記録

  • 20連勝以上した記録に限定して列挙する。
  • 優勝決定戦の敗北は吟味しない。
  • 四股名は全て当時のもの。
  • ○の力士は幕下から十両にかけての連勝記録、◎の力士は十両から幕内にかけての連勝記録、太字の力士は幕下から幕内にかけての連勝記録の達成者を示している。
順位 力士名 連勝 連勝開始 停止直前の白星 停止の理由
1位 北の冨士(後の北の富士)◎ 23連勝 1963年9月場所13日目 1964年1月場所5日目 同場所6日目の若見山戦で敗北
2位 栃ノ心 22連勝 2014年7月場所12日目 2014年11月場所3日目 同場所4日目の玉鷲戦で敗北
3位 把瑠都 21連勝 2006年1月場所5日目 2006年5月場所初日 同場所2日目の栃乃花戦で敗北
4位 照ノ富士 20連勝 2019年11月場所初日 2020年1月場所13日目 同場所14日目の錦木戦で敗北

幕下以下における連勝記録

  • 幕下以下1場所7番制が導入された1960年7月場所以降の記録。
  • 太字序ノ口に初めて在位した場所の1番相撲からの連勝記録。
  • 20連勝以上した記録に限定して列挙する。
  • 優勝決定戦の敗北は吟味しない。
  • 四股名は全て当時のもの。
順位 力士名 連勝 連勝開始 停止直前の白星 停止の理由
1位 土佐豊 30連勝 2007年5月場所8日目 2008年1月場所9日目 同場所11日目の阿覧戦で敗北
2位 佐久間山(後の常幸龍) 27連勝 2011年7月場所2日目 2012年1月場所11日目 同場所13日目の千昇戦で敗北
3位 板井 26連勝 1978年11月場所初日 1979年5月場所9日目 同場所10日目の大錦戦で敗北
志賀(後の栃東) 1995年1月場所8日目 1995年9月場所2日目 同場所3日目の出羽嵐戦で敗北
5位 元林 24連勝 2019年7月場所2日目 2020年1月場所5日目 同場所7日目の琴太豪戦で敗北
6位 古市 22連勝 1998年5月場所3日目 1998年11月場所4日目 同場所5日目の西野戦で敗北
時天空 2002年9月場所初日 2003年3月場所初日 同場所3日目の古市戦で敗北
竜電 2014年7月場所13日目 2015年1月場所13日目 翌場所2日目の天空海戦で敗北
飛翔富士 2015年3月場所初日 2015年9月場所2日目 同場所4日目の千代翔馬戦で敗北
10位 琴天太改め琴天山 21連勝 1986年1月場所初日 1986年5月場所13日目 初土俵以来無敗で廃業
朝青龍 1999年3月場所5日目 1999年9月場所3日目 同場所6日目の若風戦で敗北
白石(後の白乃波) 2004年7月場所初日 2004年11月場所13日目 翌場所初日の一の谷戦で敗北
北勝国 2010年11月場所2日目 2011年5月場所13日目 翌場所初日の北磻磨戦で敗北
木崎(後の美ノ海) 2016年5月場所5日目 2016年11月場所4日目 同場所5日目の豪頂山戦で敗北
炎鵬 2017年5月場所2日目 2017年9月場所13日目 翌場所2日目の常幸龍戦で敗北
16位 深尾(後の明瀬山) 20連勝 2008年3月場所2日目 2008年7月場所11日目 同場所13日目の駿河司戦で敗北
寺下(後の丹蔵) 2009年9月場所13日目 2010年3月場所9日目 同場所11日目の大露羅戦で敗北
安彦(後の剣翔) 2014年3月場所初日 2014年7月場所11日目 同場所13日目の飛燕力戦で敗北

関連項目

脚注

  1. ^ 平幕~横綱にかけて記録されたものである。平幕~大関時代に限れば40連勝となる。
  2. ^ 横綱としての記録に限定すると、歴代1位の記録となる。
    戦後・年6場所15日制・平成・21世紀・昭和生まれで現在最多記録。
    現行の制度では最多記録。
  3. ^ 大関~横綱時代に達成した記録である。
  4. ^ 大関時代に達成した記録である。
  5. ^ 2018年11月場所は全休。2018年7月場所4日目の不戦敗を除くと28連勝
  6. ^ 2019年5月場所は全休
  7. ^ 最高位は大関である。最高位が大関以下では、最多である。
  8. ^ 最高位は大関である。
  9. ^ 最高位は大関である。
  10. ^ 綱獲り豪栄 史上25人目20連勝!スポニチ。

外部リンク