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* 2008年 - [[中村あゆみ]](アルバム『[[VOICE (中村あゆみのアルバム)|VOICE]]』に収録) |
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* [[1993年]]、張學友が同一タイトルで北京語の歌詞でカバーして、アルバム『[[:zh:吻別|吻別]]』に収録した。 |
* [[1993年]]、張學友が同一タイトルで北京語の歌詞でカバーして、アルバム『[[:zh:吻別|吻別]]』に収録した。 |
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* [[1997年]] - [[フィリピン]]の歌手'''[[:en:Donna Cruz|ドナ・クルーズ]]'''が'''Isang Tanong, Isang Sagot'''というタイトルで同名の映画の主題歌として[[タガログ語]]でカバーを行った。 |
* [[1997年]] - [[フィリピン]]の歌手'''[[:en:Donna Cruz|ドナ・クルーズ]]'''が'''Isang Tanong, Isang Sagot'''というタイトルで同名の映画の主題歌として[[タガログ語]]でカバーを行った。 |
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* [[2000年]] - 台湾の''' |
* [[2000年]] - 台湾の'''卜学亮'''が「'''恭喜發財歌'''」というタイトルで北京語でカバー。(アルバム『我愛阿亮』に収録) |
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* [[2005年]] - [[アメリカ]]の歌手[[フィリップ・ベイリー]]が『Mid-Summer Blossoms』という曲名で英語でカバー。 |
* [[2005年]] - [[アメリカ]]の歌手[[フィリップ・ベイリー]]が『Mid-Summer Blossoms』という曲名で英語でカバー。 |
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* [[2008年]] - 香港の'''[[フィオナ・シット|薛凱琪]]'''と'''[[方大同]]'''が「'''復刻回憶'''」というタイトルで北京語の歌詞でカバーした。 |
* [[2008年]] - 香港の'''[[フィオナ・シット|薛凱琪]]'''と'''[[方大同]]'''が「'''復刻回憶'''」というタイトルで北京語の歌詞でカバーした。 |
2020年6月20日 (土) 18:13時点における版
「真夏の果実」 | ||||||||||
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サザンオールスターズ の シングル | ||||||||||
初出アルバム『稲村ジェーン』 | ||||||||||
B面 | ナチカサヌ恋歌 (Live at BUDOKAN) | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 |
8cmCD('90,'98) カセットテープ('90) 12cmCD('05) デジタル・ダウンロード | |||||||||
録音 |
1990年春 - 6月 VICTOR STUDIO MUSIC INN STUDIO | |||||||||
ジャンル | ロック | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | タイシタレーベル | |||||||||
作詞・作曲 | 桑田佳祐 (#1,#2) | |||||||||
プロデュース | サザンオールスターズ | |||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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サザンオールスターズ シングル 年表 | ||||||||||
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「真夏の果実」(まなつのかじつ)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の28作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCDで1990年7月25日に発売された。
1998年2月11日にも8cmCDとして、2005年6月25日には12cmCDで再発されている。
背景
前作の「フリフリ'65」から、約8か月ぶりとなるシングル。
公式のファン投票でも200数十曲の中から、ライブでのリクエスト第1位に選出されるなど、自身の中で屈指の人気を博す代表作である。
受賞歴
チャート成績
ビクターエンタテインメントによる出荷枚数では累計85万枚を記録している[4]。
オリコンのシングルTOP10獲得週間数では、本作は12週であり、自身の中では「いとしのエリー」「TSUNAMI」「勝手にシンドバッド」に次いで4番目に高く、「涙のキッス」と同記録となる[5]。
日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権使用料分配額ランキングでは、「真夏の果実」が 平成(1989年〜2019年)の中で歴代68位にランクインした[6]。
収録曲
- 収録時間:9:32
- 真夏の果実 (4:39)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ & 小林武史)- 桑田の監督映画『稲村ジェーン』主題歌。桑田出演のリクルート「B-ing」CMソング。フジテレビ系水曜劇場『悪魔のKISS』挿入歌[注 2]。au『LISTEN MOBILE SERVICE』キャンペーンソング[注 3]。
- 弦楽器は、ギターの大森隆志によるウクレレのみで一貫している。ミュージック・ビデオは、ほぼ映画『稲村ジェーン』から派出した映像のみの構成となっている。MVのほか、2003年のDVD『Inside Outside U・M・I』にイメージ・ビデオが収録された。
- 俳人・エッセイストの夏井いつきはこの曲が好きであると述べており、特に「マイナス100度の太陽みたいに」という比喩表現に鳥肌が立ったことを述べている[7]。また、女優の桐谷美玲が選んだ男性に歌ってもらいたい曲TOP3で、1位にこの曲を挙げている[8]。
- 2008年に行われた「真夏の大感謝祭」では、ファンによる"ライブでの選挙リクエスト投票"が行われ、数ある楽曲の中から投票数第1位に輝いた[9]。2018年にオリコンが調査した平成に発売した好きな夏ソングをアンケートした結果、2位にランクインした[9]。
- ナチカサヌ恋歌 (Live at BUDOKAN) (4:53)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 1990年発売のアルバム『Southern All Stars』収録曲。コンサートツアー『夢で逢いまSHOW』の日本武道館公演の音源である。原由子ボーカル曲。
収録アルバム
※斜字は廃盤作品。
- 稲村ジェーン (#1)
- HAPPY! (#1)
- 海のYeah!! (#1)
- バラッド3 〜the album of LOVE〜 (#1)
参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal(#1), Guitar(#2)
- 大森隆志:Guitar, Chorus(#1,2)、Uklele(#1)
- 原由子:Keyboards(#1,2)、Chorus(#1)、Vocal(#2)
- 関口和之:Bass, Chorus(#1,2)
- 松田弘:Drums, Chorus(#1,2)
- 野沢秀行:Percussion, Chorus(#1,2)
- 真夏の果実
- ナチカサヌ恋歌 (Live at BUDOKAN)
- SPECIAL THANKS TO 小林克也 & 古我知よしあき
カバー
「真夏の果実」には日本とその他のアジア圏を中心に多数のカバーが存在し、主に以下のようなものがある。全アジアでのカバー版の売上は1995年時点で700万枚に達する[10]。
- 日本語によるカバー
- 1991年 - テレサ・テン(原曲のタイトルと歌詞そのままでカバー)
- 1999年 - 前川清(アルバム『バラードセレクション 明日に』に収録)
- 2005年 - ボニ義(BONNIE PINK with 斉藤和義)(アルバム『REMINISCENCE』および『紅盤』(2007年)に収録)
- 2006年 - 河村隆一(アルバム『evergreen 〜あなたの忘れ物〜』に収録)
- 2006年 - SOTTE BOSSE(アルバム『Essence of life』に収録)
- 2007年 - 佐藤竹善
- 2007年 - 歌舞伎町にあるホストクラブAIR GROUP
- 2007年 - 中西保志(アルバム『Standards』に収録)
- 2007年 - 二階堂和美(アルバム『ハミング・スイッチ』に収録)
- 2007年 - KOHALA(アルバム『Cool Breeze』に収録)ハワイアンのインストゥルメンタルにアレンジ。
- 2008年 - EXILE(ベストアルバム『EXILE ENTERTAINMENT BEST』に収録)
- 2008年 - 中村あゆみ(アルバム『VOICE』に収録)
- 2008年 - 森山良子(アルバム『春夏秋冬』に収録)
- 2013年 - 絢香(アルバム『遊音倶楽部 〜1st grade〜』に収録)
- 外国語によるカバー
- 1991年、台湾の剛澤斌が「妳在他郷」というタイトルで北京語の歌詞でカバーした。
- 1991年、香港の歌手・張學友が「毎天愛你多一些」というタイトルで広東語の歌詞でアルバム『情不禁』に収録。
- 1991年、台湾の林慧萍が「唱歌家己聽」というタイトルでビン南語の歌詞でカバーした。
- 1993年、張學友が同一タイトルで北京語の歌詞でカバーして、アルバム『吻別』に収録した。
- 1997年 - フィリピンの歌手ドナ・クルーズがIsang Tanong, Isang Sagotというタイトルで同名の映画の主題歌としてタガログ語でカバーを行った。
- 2000年 - 台湾の卜学亮が「恭喜發財歌」というタイトルで北京語でカバー。(アルバム『我愛阿亮』に収録)
- 2005年 - アメリカの歌手フィリップ・ベイリーが『Mid-Summer Blossoms』という曲名で英語でカバー。
- 2008年 - 香港の薛凱琪と方大同が「復刻回憶」というタイトルで北京語の歌詞でカバーした。
脚注
注釈
出典
- ^ 日本レコード協会 認定作品 1990年10月度認定作品の閲覧。 2017年12月11日閲覧
- ^ レコード協会調べ 4月度有料音楽配信認定 日本レコード協会 2015年9月20日閲覧
- ^ 日本作曲家協会 第32回 日本レコード大賞 2020年2月14日閲覧
- ^ 桑田泣いた…「永遠の0」でサザン23年ぶり映画主題歌、スポニチアネックス、2013年7月12日 06:00。
- ^ サザン、百恵超え! シングルのTOP10獲得週数記録を更新! オリコンスタイル 2015年10月20日閲覧
- ^ 平成で一番“使われた”曲1位は「世界に一つだけの花」 カラオケ通じ歌い継がれる演歌・歌謡の名曲も多数上位に オリコン 2019年4月16日配信、2019年4月20日閲覧
- ^ 「サワコの朝」 2016年11月26日(土)放送内容
- ^ 男性に歌ってほしい曲No.1!桐谷美玲が好きなサマーソングBEST3 ランキングボックス 2016年8月31日閲覧
- ^ a b “平成 夏ソング”ランキング オリコン 2018年8月1日閲覧
- ^ 『産経新聞』1995年4月6日付、東京夕刊。
関連項目
外部リンク
- 真夏の果実 - SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE