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誠英高校進学後は、2006年10月の[[第61回国民体育大会|兵庫国体]]準優勝。3年次には主将を務め、同級の[[大須賀咲香]]や[[奥村麻依]]らとともに2008年3月の[[全国高等学校バレーボール選抜優勝大会|春高バレー]]ベスト4<ref>[http://volley.nbp.ne.jp/index.php/m/team/a/show/id/311/g/2/s/2/y/2008 第39回春の高校バレー - 出場校詳細]</ref>、同年10月の[[第63回国民体育大会|チャレンジ!おおいた国体]]では、優勝の原動力となった。
誠英高校進学後は、2006年10月の[[第61回国民体育大会|兵庫国体]]準優勝。3年次には主将を務め、同級の[[大須賀咲香]]や[[奥村麻依]]らとともに2008年3月の[[全国高等学校バレーボール選抜優勝大会|春高バレー]]ベスト4<ref>[http://volley.nbp.ne.jp/index.php/m/team/a/show/id/311/g/2/s/2/y/2008 第39回春の高校バレー - 出場校詳細]</ref>、同年10月の[[第63回国民体育大会|チャレンジ!おおいた国体]]では、優勝の原動力となった。


2009年、[[日本体育大学]]に進学し、2010年[[全日本バレーボール大学男女選手権大会|全日本インカレ]]3位入賞等で活躍。2011年7月、第26回[[ユニバーシアードバレーボール競技|ユニバーシアード]]代表に選出され<ref>[http://www.jva.or.jp/world/universiade2011/womens/member.html 日本バレーボール協会「第26回ユニバーシアード競技大会全日本メンバー」]</ref>、[[深セン市|深圳]]大会において4位入賞に貢献した<ref>月刊バレーボール 2011年10月号 84-85ページ</ref>。同年12月、全日本インカレにおいて準優勝に大きく貢献し、自らもサーブ賞に輝いた<ref>[http://www.volleyball-u.com/incolle2011pc/index.html 全日本インカレ2011]</ref>。
2009年、[[日本体育大学]]に進学し、2010年[[全日本バレーボール大学男女選手権大会|全日本インカレ]]3位入賞等で活躍。2011年7月、第26回[[ユニバーシアードバレーボール競技|ユニバーシアード]]代表に選出され<ref>[http://www.jva.or.jp/world/universiade2011/womens/member.html 日本バレーボール協会「第26回ユニバーシアード競技大会全日本メンバー」]</ref>、[[深市|深圳]]大会において4位入賞に貢献した<ref>月刊バレーボール 2011年10月号 84-85ページ</ref>。同年12月、全日本インカレにおいて準優勝に大きく貢献し、自らもサーブ賞に輝いた<ref>[http://www.volleyball-u.com/incolle2011pc/index.html 全日本インカレ2011]</ref>。


2012年4月、[[バレーボール全日本女子|全日本]]代表メンバーに選出された<ref>{{cite web|url=http://www.jva.or.jp/world/worldgrandprix2012/member.html|title=ワールドグランプリ全日本メンバー|author=日本バレーボール協会|accessdate=2012-04-20}}</ref>。同年12月、[[JTマーヴェラス]]への入部が内定した<ref>{{cite web|url=http://www.jti.co.jp/knowledge/marvelous/news/2012/1212_02/index.html|title=高橋昌美選手・奥村麻依選手・中村亜友美選手の入部が内定しました!|author=JTマーヴェラス|accessdate=2012-12-27}}</ref>。
2012年4月、[[バレーボール全日本女子|全日本]]代表メンバーに選出された<ref>{{cite web|url=http://www.jva.or.jp/world/worldgrandprix2012/member.html|title=ワールドグランプリ全日本メンバー|author=日本バレーボール協会|accessdate=2012-04-20}}</ref>。同年12月、[[JTマーヴェラス]]への入部が内定した<ref>{{cite web|url=http://www.jti.co.jp/knowledge/marvelous/news/2012/1212_02/index.html|title=高橋昌美選手・奥村麻依選手・中村亜友美選手の入部が内定しました!|author=JTマーヴェラス|accessdate=2012-12-27}}</ref>。

2020年6月20日 (土) 09:58時点における版

中村 亜友美
Ayumi Nakamura
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1990-08-29) 1990年8月29日(34歳)
出身地 福岡県朝倉郡筑前町
ラテン文字 Ayumi Nakamura
身長 177cm
体重 70kg
血液型 A型
選手情報
所属 イスラエルの旗 クファールサバ
愛称 アユ
ポジション OP
指高 229
利き手
スパイク 298cm
ブロック 287cm
テンプレートを表示

中村 亜友美(なかむら あゆみ、女性、1990年8月29日 - )は、日本バレーボール選手。ニックネームはアユ

来歴

福岡県朝倉郡筑前町出身。小学1年のときに、実兄の影響でバレーボールを始める。練習試合に来ていた誠英高校在学中の栗原恵にあこがれ、同校への進学を決意する。

誠英高校進学後は、2006年10月の兵庫国体準優勝。3年次には主将を務め、同級の大須賀咲香奥村麻依らとともに2008年3月の春高バレーベスト4[1]、同年10月のチャレンジ!おおいた国体では、優勝の原動力となった。

2009年、日本体育大学に進学し、2010年全日本インカレ3位入賞等で活躍。2011年7月、第26回ユニバーシアード代表に選出され[2]深圳大会において4位入賞に貢献した[3]。同年12月、全日本インカレにおいて準優勝に大きく貢献し、自らもサーブ賞に輝いた[4]

2012年4月、全日本代表メンバーに選出された[5]。同年12月、JTマーヴェラスへの入部が内定した[6]

2013年1月27日の対久光製薬戦で途中出場、スパイク4得点をあげてプレミアデビューを果たした[7]。同年5月のモントルーバレーマスターズで全日本代表デビュー[8]

2017年5月、JTは中村が31日付けで退部すると発表した[9]

球歴

  • ユニバーシアード代表 - 2011年
  • 全日本代表 - 2012年-

所属チーム

個人成績

Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[10]

シーズン 所属 出場 アタック ブロック サーブ レセプション 総得点 備考
試合 セット 打数 得点 決定率 効果率 決定 /set 打数 エース 得点率 効果率 受数 成功率
2012/13 JT 14 11 52 16 30.8% % 0 0.00 21 1 4.76% 14.3% 0 0.0% 17 内定選手
2013/14 0 0 0 0 0.0% % 0 0.00 0 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
2014/15 チャレンジリーグの為、記録を記載せず
2015/16
2016/17 21 75 571 201 35.2% % 18 0.24 287 11 % 12.5% 625 61.8% 230

脚注

  1. ^ 第39回春の高校バレー - 出場校詳細
  2. ^ 日本バレーボール協会「第26回ユニバーシアード競技大会全日本メンバー」
  3. ^ 月刊バレーボール 2011年10月号 84-85ページ
  4. ^ 全日本インカレ2011
  5. ^ 日本バレーボール協会. “ワールドグランプリ全日本メンバー”. 2012年4月20日閲覧。
  6. ^ JTマーヴェラス. “高橋昌美選手・奥村麻依選手・中村亜友美選手の入部が内定しました!”. 2012年12月27日閲覧。
  7. ^ Vリーグ機構. “試合結果速報”. 2013年1月28日閲覧。
  8. ^ 国際バレーボール連盟. “Pool B Match # 1”. 2013年5月29日閲覧。
  9. ^ オヌマー・シッティラック選手、位田愛選手、安藤典莉子選手、中村亜友美選手、高橋昌美選手退部のお知らせ”. JTマーヴェラス. 2017年5月1日閲覧。
  10. ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2017年1月30日閲覧。

参考文献

  • 月刊バレーボール 2008年6月号 57ページ

外部リンク