「二木島駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2005年7月) |
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|よみがな = にぎしま |
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|ローマ字 = Nigishima |
|ローマ字 = Nigishima |
2020年2月15日 (土) 08:30時点における版
二木島駅 | |
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駅舎(2005年7月) | |
にぎしま Nigishima | |
◄賀田 (4.1 km) (4.0 km) 新鹿► | |
所在地 | 三重県熊野市二木島町540 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 紀勢本線 |
キロ程 | 146.8 km(亀山起点) |
電報略号 | ニマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
19人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)7月15日[1] |
備考 | 駅員無配置駅 |
二木島駅(にぎしまえき)は、三重県熊野市二木島町にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
歴史
三木里駅 - 新鹿駅間は紀勢本線最後の開通区間にあたり、当駅は開業当初から紀勢本線に所属した。
紀勢本線は当地を経由するため、東寄りに迂回している。本来の計画では賀田から新鹿までを1本のトンネルで直接結ぶはずであったが、二木島の人々の陳情により、トンネルを大きく2つに分けた上、二木島峠と逢神坂峠を越える現在のルートに変更したといわれる。
年表
- 1959年(昭和34年)7月15日:三木里駅 - 新鹿駅間の開通に伴い、開業[1]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道に承継される[1]。
駅構造
1面1線の単式ホームを有する地上駅。ホームは高台にあり、正面に二木島湾を一望できる。
ホームの北端(賀田駅方)に、開業当時からのモルタル製の駅舎がある。出入口は妻面にあり、周辺の集落とは舗装された坂道や階段で連絡している。
1983年以降は無人駅であり、駅舎内の窓口はシャッターが降ろされたままとなっている。熊野市駅の管理下にある。
利用状況
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 120 |
1999年 | 109 |
2000年 | 100 |
2001年 | 94 |
2002年 | 78 |
2003年 | 75 |
2004年 | 70 |
2005年 | 67 |
2006年 | 65 |
2007年 | 63 |
2008年 | 52 |
2009年 | 48 |
2010年 | 44 |
2011年 | 39 |
2012年 | 39 |
2013年 | 37 |
2014年 | 27 |
2015年 | 27 |
2016年 | 23 |
2017年 | 19 |
駅周辺
二木島の集落内にあり、港にも近い。
- 熊野市役所 荒坂出張所
- 熊野警察署 二木島駐在所
- 二木島郵便局
- 二木島町公民館
- 二木島漁村センター
- 熊野市立荒坂小学校
- 熊野市立荒坂中学校
- 楯ヶ崎(車で東へ約15分)
- 三重県道572号二木島港線
- 国道311号
バス路線
熊野市自主運行バスが「潮風かほる熊野古道線」を運行しており、駅前の広場に「二木島駅」バス停が設けられている。