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2020年2月12日 (水) 02:09時点における版
本社が入居する新宿イーストサイドスクエア | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒160-8447 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア2F 北緯35度41分48.3秒 東経139度42分29.5秒 / 北緯35.696750度 東経139.708194度座標: 北緯35度41分48.3秒 東経139度42分29.5秒 / 北緯35.696750度 東経139.708194度 |
設立 |
2009年6月1日(株式会社ES1) 創業は1953年8月24日(太東貿易株式会社) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1011001060972 |
事業内容 |
アミューズメント施設の運営および運営指導 アーケードゲーム機器の企画、開発、販売 携帯・ネットワークコンテンツの企画、開発、運営、配信 |
代表者 | 代表取締役社長 山田哲 |
資本金 | 5000万円(2019年3月31日現在)[1] |
売上高 |
447億8600万円 (2019年3月期)[1] |
営業利益 |
13億400万円 (2019年3月期)[1] |
経常利益 |
13億2500万円 (2019年3月期)[1] |
純利益 |
5億5100万円 (2019年3月期)[1] |
純資産 |
326億300万円 (2019年3月31日現在)[1] |
総資産 |
426億9400万円 (2019年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 694名(2019年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)スクウェア・エニックス・ホールディングス 100% |
関係する人物 |
ミハエル・コーガン(創業者) 和田洋一(元社長) 飯澤幸雄(元社長) |
外部リンク | 株式会社タイトー |
特記事項:現法人は、「株式会社タイトー」を名乗る法人としては登記上3代目にあたる。 |
株式会社タイトー(英: Taito Corporation)は、東京都新宿区新宿六丁目に本社を置く日本企業。スクウェア・エニックス・ホールディングスの機能子会社である。
本項では、1953年に設立され、2006年に法人格が消滅した初代法人、旧称が株式会社SQEXで、2006年に初代法人を吸収合併した2代目法人、株式会社ES1として設立され、2010年に事業を継承した3代目法人について、まとめて記載する。
概要
2018年現在の主な事業内容は下記の通り。
- アーケードゲーム機器の開発、製造、販売、レンタル、メンテナンスサービス
- アミューズメント施設の企画、運営およびフランチャイズ事業
- モバイルゲーム(携帯ゲーム)の企画、開発、運営とその配信
日本におけるコンピュータゲーム業界の草創期から携わり、今日まで様々なプラットフォームにおいてゲーム機用商品の開発・製造・販売を行ってきた、老舗ゲームメーカーのひとつである。
沿革
- 1950年 - ユダヤ系ウクライナ人の実業家、ミハイル・コーガンが、個人営業の輸入会社となる、太東洋行を設立する。「太東」とは「極東の猶太(ユダヤ)人会社」を指すという。
- 1953年 - 仕切り直して、太東貿易株式会社を創業。会社の創業年月日はこの太東貿易のものである。日本で初めてウォッカを国内醸造・販売した。
- 1956年 - 純国産ジュークボックス1号機を開発。
- 1958年 - フリッパーピンボールをリースし、ヒット商品とする。
- 1964年 - 後に「パチスロ」と呼ばれる遊技機の嚆矢となるオリンピアの風俗営業許可を取得する。その名は、同年に開催された東京オリンピックに因む。
- 1965年 - 遠隔操作のマジックハンドで玩具を吊り上げる「クレーンゲーム」を開発。
- 1972年 - 商号を現在の株式会社タイトーに変更。
- 1973年 - 業務用テレビゲーム『ポン』のコピーゲームとして、セガ(後のセガ・インタラクティブ)の『ポントロン』とほぼ同時に『エレポン』を発表。これが日本初のビデオゲームとなった。
- 1977年 - 『ブロックくずし』でテーブル筐体を発売、ゲームセンターだけでなく喫茶店にも販路を拡大した。
- 1978年 - 『スペースインベーダー』が大ヒットし、社会現象になった。
- 1986年 - 京セラ株式会社の資本参加により、同社の子会社となる。
- 1988年 - 創業35周年を機にCIを導入。ロゴデザインを、従来の下向き五角形の「TAITO」から、現在の青い上向き三角形の「TAiTO」に変更。キャッチコピー「キャッチ・ザ・ハート」を制定。ロゴデザインは1992年に商標登録され、Oの末尾に小さく「Ⓡ」と付けるようになった。
- 1989年 - 自社のイメージキャラクターに「ゆうゆ(岩井由紀子)」を起用。
- 1992年9月 - ISDN回線を使用した世界初の業務用通信カラオケ「X2000」を発売。
- 1993年1月 - 東証二部上場。
- 1997年3月 - アーケードゲーム『電車でGO!』を発売。大ヒットとなり、以後アーケードゲーム及びコンシューマーゲームで多数のシリーズ作品が発売される。
- 2000年 - 株式会社 京セラ マルチメディア コーポレーションを吸収合併し、携帯電話向けコンテンツ事業を開始。翌2001年1月にはiモード向けに『スペースインベーダー』『パズルボブル』『アルカノイド』の3作品をリリース。
- 2003年9月 - 東証一部上場(証券コード9646)。
- 2004年6月 - OSにWindows XP Embedded(組み込みシステム向けのWindows XP)を採用したアーケードゲーム基板「Taito Type X」を発表。
- 2005年
- 3月 - アーケードゲーム用ネットワークシステム「NESYS」提供開始。対応第1弾タイトルは『ハリキリオンライン プロ野球』。
- 8月22日 - 株式会社スクウェア・エニックスが同社を株式公開買い付け(TOB)にて買収すると発表。
- 9月22日 - スクウェア・エニックスがTOBにより京セラ、コーガン家の持分を含めて株式の93.7%を取得。9月28日付でスクウェア・エニックスの連結子会社となる。
- 2006年
- 3月31日 - スクウェア・エニックス完全子会社の株式会社SQEXを存続会社として同社を吸収合併。株式会社SQEXが商号を株式会社タイトー(2代目法人)に変更し、スクウェア・エニックスの完全子会社となる。これに伴い東証一部上場廃止。なお、同年6月21日に稼動開始した、スクウェア・エニックスとしては初めてのアーケードゲームとなる、トレーディングカードアーケードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』は、タイトーが販売を行っている。
- 7月1日 - スクウェア・エニックス社長の和田洋一が同社の社長に就任、兼務する。前社長の西垣保男は代表取締役会長へ。業務用カラオケ事業を分社化し、株式会社エクシングへ譲渡し撤退。
- 2007年7月30日 - 本社を東京都千代田区平河町二丁目5番3号より新宿文化クイントビルに移転。
- 2008年 - 『スペースインベーダー』30周年を記念し、インベーダーをタイトーブランドの主軸に据えた商品展開を行うと発表。全国各地に分散していたアミューズメント施設の店舗ブランドを「タイトーステーション」に統一。アーケードゲームの新ブランド「NO考ゲーム」発足。
- 2009年
- 2010年
- 2月1日 - スクウェア・エニックス・ホールディングス連結対象の株式会社ES1(2009年6月1日設立)に家庭用ゲーム機用商品開発・製造・販売以外のすべての事業および部門を分割・継承。同時に株式会社SPC1号(ES1の完全親会社かつスクウェア・エニックス・ホールディングスの完全子会社)をES1を存続会社として吸収合併。株式会社ES1が商号を株式会社タイトー(現在の法人)に、旧・タイトー(2代目法人)は商号を株式会社タイトーソフトへ変更[3]。
- 3月11日 - 株式会社スクウェア・エニックスが株式会社タイトーソフトを吸収合併。タイトーの家庭用ゲームソフトの企画・開発・販売事業がスクウェア・エニックスに集約され、タイトーブランドの家庭用ゲームソフトのサポートもスクウェア・エニックスによって行われることとなった[4]。ただし、これまで発売されてきたゲームソフトの著作権は、引き続きタイトーが保有し続け、パッケージに書かれた著作権やメーカーロゴの表記も、スクウェア・エニックスとタイトーの連名になっている。
- 12月9日 - アーケードゲーム用ダウンロードコンテンツサービス「NESiCAxLive」提供開始。第1弾タイトルは『BLAZBLUE -CONTINUUM SHIFT II-』(アークシステムワークス)。
- 2011年3月 - スクウェア・エニックス・ホールディングス傘下の株式会社スタイルウォーカーを吸収合併。
- 2012年10月1日 - 本社を東京都新宿区新宿六丁目27番30号の新宿イーストサイドスクエア(東新宿駅に直結)に移転[5]。
- 2013年5月10日 - 和田洋一の、親会社・スクウェア・エニックス・ホールディングスの社長退任に伴い、代表権なしの会長であった飯澤幸雄が代表取締役社長に就任。
- 2015年2月 - 「タイトーステーション」に各種の電子マネーが使える決済端末を導入すると発表[6][7][8]。同年5月に利用を始め次年度中に直営40店舗に拡大予定。
- 2016年12月1日 - 資本金を15億円から5000万円に減資[9]。
- 2018年7月 - 家庭用ゲーム事業への再参入を表明。2019年2月28日発売の『ダライアス コズミックコレクション』を再参入第1弾タイトルとしてリリースした[10]。
事業拠点
- 本社
- 〒151-0053 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア2F
- サービス拠点(TSS)
- 札幌TSS
- 盛岡TSS
- 仙台TSS
- 熊谷TSS
- 東京TSS
- 東京都豊島区南大塚3-46-3 大塚セントコアビル
- 新宿東TSS
- 東京都新宿区山吹町337 江戸川橋東誠ビル1F
- 城東TSS
- 東京都墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビルB1F
- 横浜TSS
- 北陸TSS
- 富山県富山市婦中町下轡田165-1 フューチャーシティ・ファボーレ2F(タイトーステーションファボーレ婦中店と同居)
- 名古屋TSS
- 大阪TSS
- 広島TSS
- 福岡TSS
かつては「研究所」や「開発センター」と称するアーケード/コンシューマーゲームの開発拠点が、中央(横浜市港北区綱島)・熊谷・大阪・海老名に存在した。熊谷と大阪は、1995年3月に中央に吸収される形で閉鎖され、中央も2001年3月に「海老名開発センター」に機能移転され廃止となった。海老名開発センターは、2014年11月にTAITOTECHのフィールドサービス拠点である「中央TSC/湘南TSS」と統合し、厚木市内へ移転して「厚木テクニカル&ロジスティクスセンター」となり廃止された。一時期、海老名開発センター内に、当時関連会社だったバルテックの海老名工場が存在していたことがある。[11]熊谷以外は土地建物が売却され現存しない。
熊谷研究所が存在した「タイトー熊谷ビル」には、アミューズメント筐体のフィールドサービス(保守)を扱うタイトーテック部門と、直営のアミューズメント店「セイタイトー熊谷Do館」が同居していた。2000年代後半ごろには店舗が閉店され、タイトーテックの拠点として存続している。2012年からレトロアーケードゲームの同人サークル「アーケードゲーム博物館計画」に倉庫の一部区画を貸借し、同会有志によって不定期にコレクションが公開されている[12]。なお、タイトーは敷地を貸し出しているに過ぎず、サークルとの運営上の関係は一切持たない。
キャッチコピー
- 「テクノファンタジー」(1985年にファミコン用ソフトのCMで使用)
- 「楽・し・さ・を・演・出・す・る」(1986年~1988年)
- 「キャッチ・ザ・ハート」(1988年のCI導入以降)
ロゴ
-
旧ロゴ
-
シンボルマーク
アーケードゲーム・家庭用ゲーム機作品
初めて世に出た際のプラットホームがアーケード・家庭用ゲーム機だった作品を列挙。
あ行
- 嗚呼栄光の甲子園
- アウターゾーン
- アクエリアンエイジ オルタナティブ
- アクロバット
- 飛鳥&飛鳥
- アッコにおまかせ! ブレインショック
- アメリカ横断ウルトラクイズ
- アラビアンマジック
- アルカノイドシリーズ
- アルペンスキー
- イグジーザス
- インセクターX
- 宇宙戦艦ヤマト
- ヴォルフィード
- ウエスタンガン
- ウエスタンガンII
- エアインフェルノ
- エクスターミネーション
- SD刑事ブレイダー
- エレベーターアクションシリーズ
- エレポン
- エストポリス伝記
- エストポリス伝記II
- エレメンタル ジェレイド-纏え、翠風の剣-
- 黄金の城
- オペレーションウルフ
- 女三四郎
か行
- カイザーナックル
- カオスブレイカー
- 火激(カネコ開発)
- 影の伝説
- カダッシュ
- カプリチオシリーズ(プライズゲーム機)
- ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国
- ガンフロンティア
- 奇々怪界シリーズ
- キャメルトライ
- ギャラクシーウォーズ
- ギャラクティック・ストーム
- 究極タイガー(東亜プラン開発)
- 究極ハリキリスタジアムシリーズ
- 強襲機甲部隊 攻撃ヘリコプター戦記(アスク開発)
- キラキラアイドル リカちゃん(筐体販売を担当、日本システム開発)
- きらめきスターロード♪イントロ倶楽部♪
- QIX(クイックス)
- クライムシティ
- 功里金団(くりきんとん)
- クリフハンガー(米国ではスターン・エレクトロニクスが開発、販売。日本国内では販売のみ。)
- グリッドシーカー
- グルーヴコースター
- クレオパトラフォーチュン
- クレイジーバルーン
- クロニクル オブ ダンジョンメーカー
- 逆鱗弾
- コスモスサーキット
- コンチネンタルサーカス
さ行
- サイヴァリア(サクセス開発)
- サイキックフォース
- サイバリオン
- サイバーダイバー
- サイレントドラゴン
- サッカー
- サイドバイサイド
- THE運動会
- サンダーフォックス
- シーファイターポセイドン
- 式神の城(アルファ・システム開発)
- ジェットでGO!
- 地獄めぐり
- 白中探険部
- スーパードラゴンボールヒーローズ
- スカイデストロイヤー
- スクランブルフォーメーション
- スタントタイフーン
- スピードライダー(鈊象電子(IGS)開発)
- スピードレース
- スペースインベーダーシリーズ
- スラップファイト(東亜プラン開発)
- ズンズンブロック
- 世界ビックリ!探検隊
- 聖鈴伝説リックル(タケル開発)
- ゾイドインフィニティ(タカラトミーと共同開発)
- ソニックブラストマンシリーズ
た行
- タイガーヘリ(東亜プラン開発)
- タイトーグランプリ
- タイトーメモリーズシリーズ
- 1978年 - 1997年に発売された、タイトーのアーケードゲームを25本ずつ収録した、PlayStation 2ソフト。PlayStation Portable版もある。
- ダイノキングII(大型プッシャーメダルゲーム)
- ダイノキングキッズ
- ダイノキングバトル(キッズメダルゲームはタイトー開発、カードゲームは韓国のD-Gate開発)
- ダイノマックス(大型プッシャーメダルゲーム)
- タイムギャル
- 高橋尚子のマラソンしようよ!
- たけしの戦国風雲児
- たけしの挑戦状(ビートたけしが開発に関わったソフト)
- TATSUJIN(東亜プラン開発)
- ダライアスシリーズ
- チェイスH.Q.
- ちゃっくんぽっぷ
- バブルン以前は、ちゃっくんがタイトーのマスコットキャラクターだった。
- 超・ちゃぶ台返し!
- T.T.シリーズ
- これはゲーム名でなく、インベーダー前後のブランド名の一つ。同じゲームでもボックス筐体に対し、テーブル筐体は"Table Type"の略称であるこの名を、先頭に付けていた。
- 電車でGO!シリーズ
- D3BOS
・ティンクルティンクル(プライズゲーム)1988年
な行
は行
- ハードパンチャー はじめの一歩シリーズ
- ハーフライフ2 サバイバー
- 爆笑人生劇場シリーズ
- パズルボブル
- バトルギアシリーズ(バトルギア3、バトルギア4)
- バトルシャーク
- バブルボブル
- バルーンボンバー
- ハレーズコメット
- パワーショベルに乗ろう!!
- 開発協力:コマツ
- ファイティングホーク
- ファンタジーコロシアム
- ファンタジーコロシアム2
- VEWLIX(ビデオゲーム汎用筐体)
- フィッター
- フェアリーランドストーリー
- フェニックス
- プチカラット
- 不動明王伝
- 無頼戦士(ブライ・ファイター)
- 無頼戦士DX(ブライ・ファイターデラックス)
- プランプポップ
- フリップル
- プリルラ
- フルスロットル
- ブロック
- フロントライン
- ヘビーユニット(カネコ開発)
- べんべろべえ
- ホッピングロード
- ぽっぷんぽっぷ
- ホーンテッド ミュージアム
ま行
- マリンデート
- まじかるで〜と
- マッハ3(米国のマイルスターが開発販売、日本国内での販売のみ)
- ミズバク大冒険
- ミッドナイトランディング
- ミネルバトンサーガ ラゴンの復活
- ミュージックガンガン!
- 未来神話ジャーヴァス
- みんなのコンビニ
- 六三四の剣 ただいま修行中
- メタルブラック
- 森口博子のクイズでヒューヒュー
や - わ行
- ゆうゆのクイズでGO!GO!
- 悠久の車輪
- ライジンピンポン
- ライディングファイト
- ライトブリンガー
- ラクガキ王国2 魔王城の戦い
- ラスタンサーガシリーズ(ラスタンサーガ、ラスタンサーガII、ウォリアーブレード)
- ランドメーカー
- リアルパンチャー
- 陸海空 最前線
- ルパン三世
- ルナーク
- ルナレスキュー
- レイシリーズ(レイフォース、レイストーム、レイクライシス)
- レーザーグランプリ
- レイメイズ
- レインボーアイランド
- ローゼンメイデンシリーズ
- ロストマジック
- ワードナの森
- ワイバーンF-0
- ワイルドウエスタン
特殊技術・ジャンルのゲーム
携帯ゲーム事業
フィーチャー・フォン関連 EZメロディ(現・究極EZメロディ)において、EZweb最初の商用着信メロディサイトをスタート。以降、多くの「ぐるメロ」ブランドで音楽系のサイトを数多く展開中。スマートフォン隆盛の昨今においてもDocomoの直感アプリに対応した「直感ギター」や、フラッシュを使った「オトdePON」、浜崎あゆみの専属ネイリストとコラボレーションした「LOVEキラ」などを継続的に開発している。
ゲームではゲームセンターブランドと同じ「タイトーステーション」の名を冠したサイトを開設。スペースインベーダーやパズルボブルなどタイトーの名作ゲームを揃えているほか、『ひぐらしのなく頃に』など、タイトー開発以外の有名なタイトルも多く配信している。
主な配信コンテンツ
※現在は配信終了したものもあり。
- ゲーム系
- アッコにおまかせ! ブレインショック
- アルカノイド
- インベーダーでGO!
- イースシリーズ
- W〜ウィッシュ〜1&2
- エレベーターアクション
- エレメンタル ジェレイド
- 影の伝説
- 究極麻雀
- シークレット オブ エヴァンゲリオン
- シークレット オブ エヴァンゲリオン 3rd
- 灼眼のシャナ
- 灼眼のシャナ 〜炎髪灼眼の討ち手〜
- 灼眼のシャナII 〜星黎殿の戦い〜
- 灼眼のシャナQIX
- スーパーパズルボブル
- スペースインベーダー
- ダライアス
- 電車でGO!
- 賭博黙示録カイジ
- 西村京太郎Vノベル
- バトルギア
- バブルボブル
- ひぐらしのなく頃に
- 幕末志士の恋愛事情
- 音楽系
- 画像系
- 占い系
- その他
- チワワダックス柴コーギー
スマートフォン関連 ※ 以下のゲームは全てAndroid・iOS(iPhone / iPad)向け。 2010年代初頭頃よりスマートフォン(以下“ スマホ ”)用にも主要ゲームを移植・配信開始。2014年よりは本格的にスマホ用ゲームの開発に力を入れる事を表明。同年末からは完全オリジナルゲーム『アイドルクロニクル』の配信を開始した(2016年5月終了)。
2017年からは「たけしの挑戦状」や「レイフォース」など、過去にタイトーが出したゲームを配信する「TAITO CLASSICS」もスタートしている。
アミューズメント施設事業
全国各地で、「タイトーステーション」や「ハロータイトー」などの名前でゲームセンターなどのアミューズメント施設を展開している。「タイトーステーション」の内、フランチャイズ店に関しては「タイトーFステーション」の名称となっており、共和コーポレーションやレジャランなど、独自の自社ブランド(「アピナ」や「ゲームパニック」など)で店舗を展開している企業が運営している店舗もある。新潟県、岐阜県、山梨県、福井県、滋賀県、和歌山県、岡山県、山口県、高知県、佐賀県の10県に所在する店舗は全てフランチャイズ店である。なお、タイトー直営からフランチャイズへ転換した店舗もあれば、逆にフランチャイズからタイトー直営に転換した店舗もある。
直営店の内、タイトーステーション盛岡マッハランド店、タイトーステーション溝の口2号店、タイトーステーションファボーレ婦中店、タイトーステーション広島紙屋町の4店は前述の通りTSS(アーケードゲームのサービス拠点)も同居している。秋田県、山形県、群馬県、京都府、奈良県、鳥取県、島根県、宮崎県、沖縄県の9府県には店舗自体が存在しない。
2008年以降、随時「タイトーステーション」への統一が行われており、現在営業中の「タイトーステーション」の中にはかつて「セイタイトー」「タイトーイン」等の名称だった店舗も存在する。このうち「タイトーイン」名義の店舗については、2018年1月に最後の店舗だった「タイトーイン綾瀬」が「タイトーステーション綾瀬店」に名称変更したことをもって消滅している。
吉祥寺の「プレイロットジョイ」や、秋葉原の廣瀬無線電機のビルに入居している
「Hey(Hirose Entertainment Yard)」等、タイトーの名を冠していない直営店も数店存在する。
2018年8月24日、創立記念日に合わせ、スタッフの制服を10年ぶりに新しくした[13]。
カラオケ事業
1990年よりカラオケ事業に参入し、1992年に業務用通信カラオケ「X2000」をリリース。2006年に業務用カラオケ事業を分社し、既に関連製品の共同開発や楽曲の相互提供を行っていたエクシングに譲渡し業務用カラオケ事業からは一旦撤退した。その後、2011年にアミューズメント施設向けの小型カラオケボックス「ちょいKARA」を導入した(楽曲提供や機器などはエクシングと第一興商が担当)。
家庭用は1995年の「X-55」から参入。各種情報の閲覧や内蔵されているゲームのプレイが可能といった、タイトーならではの機能も打ち出していたが、2012年にサービス終了した。またこれとは別に、DVDによるカラオケ教室(通信教育の類)やパソコンによるカラオケ動画配信も一部のサイトで僅かに行っていたが、これも2013年頃までに姿を消している。
主な商品
- 業務用
- 家庭用
主な提供番組
※全て過去のもの。現在タイトーがスポンサーに入ってる番組はない。
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(番組内の「ミリオンスロット」のシステムも開発。同番組を題材にしたゲームも発売。その後、これを元にしたスロットが同じ日本テレビ系列のクイズ どんなMONだい?!にも使用されていた)
- オールナイトニッポン(一時期のみ提供)
- クレヨンしんちゃん(番組初期に提供。同アニメを題材にしたアーケードゲームも制作した)
- 金曜ロードショー(1988年10月から1993年3月まで提供)
- ミュージックステーション
- ベストヒットUSA(一時期のみ提供)
- 韋駄天翔
- ローゼンメイデン トロイメント
- 銀盤カレイドスコープ
- 陰からマモル!
- 侵略!?イカ娘(6話まで)
- サザエさん(再放送)
- はなきんデータランド
タイトー出身の人物
- ミハエル・コーガン - 創業者
- 西角友宏 - スペースインベーダー生みの親
- ZUNTATA
- 三辻富貴朗
- 仙波隆綱
- タケパン - 幕末志士の恋愛事情のプロデューサー
- 笠浩二 - ロックバンドC-C-Bのドラマー。通信カラオケ事業開発の初期、プログラマーとして制作に参加している。
- 鈴木輝一郎 - 元社員。
- ZUN - 元社員、同人サークル上海アリス幻樂団メンバー
出典
- ^ a b c d e f g “第10期 決算公告” (PDF). 株式会社タイトー. 2020年1月12日閲覧。
- ^ 「タイトーFステーション 国分寺店」が7月23日にオープン! - GAME Watch
- ^ 社名変更・事業分割に関する全記述の出典 - 当社子会社間における吸収分割等に関するお知らせ(2009/11/27) (PDF)
- ^ お問い合わせ窓口変更のお知らせ
- ^ 「スクウェア・エニックス、本社を新宿イーストサイドスクエアに移転」Inside、2012年8月14日
- ^ ゲーセンでも電子マネー本格普及 脱「百円玉」で業界を再活性化
- ^ タイトーがゲームセンターに電子マネー決済を導入、全国40店舗に展開
- ^ アミューズメント業界初 タイトーステーションでマルチ電子マネー導入
- ^ 資本金の額の減少公告タイトー 2016年10月31日
- ^ 週刊ファミ通No.1544 8-9頁
- ^ “::: BALTEC :::”. 2006年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月8日閲覧。
- ^ TAITOの2012年10月4日のツイート、2016年12月9日閲覧。
- ^ 「タイトーステーション・namcoが制服を刷新」『月刊アミューズメント・ジャーナル 2018年10月号』第18巻第10号、アミューズメント・ジャーナル、2018年9月30日、61頁。
参考文献
- タイトー社史編集委員会 『遊びづくり四十年のあゆみ』(株)タイトー、1993年
関連項目
- ソニー・ミュージックマーケティング - ZUNTATA RECORDSの販売委託元。
- 横濱はじめて物語
- ミッドウェイゲームズ - ピンボールからインベーダーまでは、ライセンスが密接など深い関係にあった。
- スクウェア・エニックス・ホールディングス - 親会社
- UFJ銀行 - かつての三和銀行時代から親密な関係であり、大口融資先だった。三菱UFJ銀行になった現在でも、親密な関係を築いている。
- 音楽館 - 「Train Simulator+電車でGO! 東京急行編」以降「Train Simulator」シリーズの発売を担当、東京ゲームショウのタイトーブースに出展。
外部リンク
各事業情報
- 株式会社タイトー - 総合TOP
- タイトー アミューズメント施設情報ページ
- タイトー ケータイネット - フィーチャーフォン・スマートフォン向けアプリ情報ページ
- タイトーテック
動画プロモーション
- タイトーチャンネル ニコニコ動画
- ゲームちゃんねる@TAITO ニコニコ動画 ※ 現在はほぼ更新終了
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