「賞金ランキング (囲碁)」の版間の差分
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国籍問わず日本で活躍するプロ棋士は[[日本棋院]]と[[関西棋院]]のいずれかに所属が大別され、両棋院がそれぞれの所属棋士に限定して独自に賞金ランキングを発表している。所属不問で開催される棋戦 ([[棋聖戦]]<ref>{{cite web |title=第42期 棋聖戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/kisei/042.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12 }}</ref>など) も多いが、所属棋院に限定した棋戦 ([[関西棋院第一位決定戦]]など) もあり、両棋院統一の賞金ランキングは発表されていない。 |
国籍問わず日本で活躍するプロ棋士は[[日本棋院]]と[[関西棋院]]のいずれかに所属が大別され、両棋院がそれぞれの所属棋士に限定して独自に賞金ランキングを発表している。所属不問で開催される棋戦 ([[棋聖戦 (囲碁)|棋聖戦]]<ref>{{cite web |title=第42期 棋聖戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/kisei/042.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12 }}</ref>など) も多いが、所属棋院に限定した棋戦 ([[関西棋院第一位決定戦]]など) もあり、両棋院統一の賞金ランキングは発表されていない。 |
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日本の棋戦の多くは男女区別なく出場できるが、一部の棋戦は[[女流棋士]]に限定して開催される。その結果、獲得金の絶対額で順位付けを行うと、女流棋士の順位が実質的には上ブレすることがある。例えば2009年、女流棋士の賞金トップ[[謝依旻]]は日本棋院の賞金ランキングで9位 (1,503万円) に入っている。しかし謝が優勝した同年の[[女流名人戦]] (優勝賞金500万円<ref>{{cite web |title=第21期 女流名人戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fmeijin/021.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>) と[[女流本因坊戦]] (優勝賞金580万円<ref>{{cite web |title=第28期 女流本因坊戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fhoninbo/028.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>) の賞金を仮に除すると、賞金ランキングは9位から16位まで下がる<ref name=NihonKRank2002-2009/>。 |
日本の棋戦の多くは男女区別なく出場できるが、一部の棋戦は[[女流棋士 (囲碁)|女流棋士]]に限定して開催される。その結果、獲得金の絶対額で順位付けを行うと、女流棋士の順位が実質的には上ブレすることがある。例えば2009年、女流棋士の賞金トップ[[謝依旻]]は日本棋院の賞金ランキングで9位 (1,503万円) に入っている。しかし謝が優勝した同年の[[女流名人戦]] (優勝賞金500万円<ref>{{cite web |title=第21期 女流名人戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fmeijin/021.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>) と[[女流本因坊戦]] (優勝賞金580万円<ref>{{cite web |title=第28期 女流本因坊戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fhoninbo/028.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>) の賞金を仮に除すると、賞金ランキングは9位から16位まで下がる<ref name=NihonKRank2002-2009/>。 |
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{{see also|棋戦 (囲碁)#女流棋戦}} |
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2018年2月25日 (日) 16:49時点における版
囲碁の賞金ランキング(いごのしょうきんらんきんぐ)とは囲碁棋士が棋戦を通じて獲得した通算金額のランキングである。年次でランキングが発表されることが多い。獲得金額は「賞金」と「対局料」から構成されるが (詳細は#ランキングの仕組みで後述)、報道機関によって「年間賞金・対局料ランキング」[1]、「賞金ランキング」[2]などと表記に差がある。棋戦にはプロ・アマ不問で出場できるものもあるため、理論的にはアマチュアがプロ棋士の賞金・対局料を上回ることもありうるが、本項では主にプロ棋士を中心としたランキングについて言及する。
なお、獲得金額ランキングと類似の一般概念として「収入ランキング」があるが、囲碁界においては意味合いが大きく異なる。(特に将棋と比較して) 囲碁は棋戦外で得る副収入 (執筆活動による印税、アマチュアへの指導料など) が棋戦による獲得金額を上回るケースも存在する[3]ためである。
ランキングの仕組み
ランキング発表主体は複数存在し、それぞれランキングの集計対象となる棋士ないし棋戦は異なる。また同一主体によるランキング発表であっても、比較条件が棋士間で同一でないことから、年間獲得金額ランキングが棋士の実力差や戦績を示す指標とは必ずしもなっていない。実力・戦績以外のランキング変動外部要因は以下の通りである。
- 棋士の所属
国籍問わず日本で活躍するプロ棋士は日本棋院と関西棋院のいずれかに所属が大別され、両棋院がそれぞれの所属棋士に限定して独自に賞金ランキングを発表している。所属不問で開催される棋戦 (棋聖戦[4]など) も多いが、所属棋院に限定した棋戦 (関西棋院第一位決定戦など) もあり、両棋院統一の賞金ランキングは発表されていない。
- 過去実績との関係
プロ棋士の現在の段位や前年の戦績が、当年の賞金や対局料の獲得金額に影響を及ぼすことがある。「賞金」とは棋戦の順位に応じて金額が設定されるのに対し、「対局料」とは対局ごとの出場報酬であり勝者だけでなく敗者にも (軽減の上) 支払われる。
例えば賞金の獲得確率に差が生じたケースとして、予選シード権の制度変更がある。神戸新聞によると、日本棋院では高段者が棋戦の予選でシード権を得る「段位偏重のシステム」があったが、2003年から段位に関係なく実力に応じた制度に改めた[5]。したがって、日本棋院ランキングの経年推移を参照する際には注意が必要である。
また対局料の制度変更を行った例として、2015年の関西棋院が挙げられる。同じ棋戦の同じ対局であっても、前年の獲得金額が低い棋士は高い棋士よりも獲得できる対局料が低く設定された[6]。この結果、低段位だが躍進著しい若手棋士は、獲得金額が下ブレする可能性がある。
- 棋士の性別
日本の棋戦の多くは男女区別なく出場できるが、一部の棋戦は女流棋士に限定して開催される。その結果、獲得金の絶対額で順位付けを行うと、女流棋士の順位が実質的には上ブレすることがある。例えば2009年、女流棋士の賞金トップ謝依旻は日本棋院の賞金ランキングで9位 (1,503万円) に入っている。しかし謝が優勝した同年の女流名人戦 (優勝賞金500万円[7]) と女流本因坊戦 (優勝賞金580万円[8]) の賞金を仮に除すると、賞金ランキングは9位から16位まで下がる[9]。
- 棋士の年齢
50歳以上の現役七大タイトルホルダーおよび経験者のみが出場できるマスターズカップ (日本棋院主催、優勝500万円)[10]、30歳以下・六段以下の棋士のみが出場できる若鯉戦 (日本棋院主催、優勝200万円)[11]などがある。
- 棋戦の予算
同一の棋戦であっても、開催年やスポンサーによって設定賞金や対局料が変動する。例えば棋聖戦は第34期 (2010年) に[12]、女流本因坊戦は第35期 (2016年) に[13]優勝賞金が変更された。
- 棋戦の開催国・地域
日本同様、プロ囲碁界が存在する国・地域として中国 (中国棋院)、台湾 (台湾棋院)、韓国 (韓国棋院)、ヨーロッパ (欧州囲碁連盟 (European Go Federation)) などが挙げられる他、国際棋戦も開催されている。棋戦の主催者によって賞金の通貨単位が異なるため、国・地域を超えての賞金ランキング算出の際には為替変動の影響を受ける。
ランキングデータ
この節はその主題が日本に置かれた記述になっており、世界的観点から説明されていない可能性があります。 (2017年12月) |
日本
特に七大タイトルと呼ばれる棋戦 (男女共通) は優勝賞金が高額に設定される他、女流棋戦の主要五タイトルの優勝賞金を合算すると3000万円を超える。
2017年12月12日[update]、初段以上の現役棋士は日本棋院所属が338名 (うち女流棋士は66名)[14]、関西棋院所属が137名 (うち女流棋士は23名)[15]となっている。
現在段位不問の総合賞金ランキング以外に、低段者 (初段から四段) に限定した賞金ランキングを両棋院が発表することがある[16][17]。両棋院の発表するランキングデータを引用する形でマスメディア各社が報じることがあるが、何位までを掲載するかは定まっていない。両棋院の所属棋士数と獲得金額を鑑み、下表では日本棋院をトップ10、関西棋院をトップ5までを表記した。
- 日本棋院
日本棋院発表の年間賞金ランキングは業界紙『週刊碁』に1月下旬頃に掲載される他、公式サイト上でも無料で一部確認できる[9]。
年 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 賞金王 (万円) | |
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総合 | 女流 (参考) | |||||||||||
2017[18] | 井山裕太[注 1] | 一力遼 | 高尾紳路 | 藤沢里菜 | 山下敬吾 | 河野臨 | 本木克弥 | 謝依旻 | 芝野虎丸 | 六浦雄太 | 15,981 | 2,405 |
2016[要出典] | 井山裕太[注 2] | 高尾紳路 [注 3] | 一力遼 | 河野臨 | 謝依旻[注 4] | 山下敬吾 | 張栩 | 趙治勲 | 羽根直樹 | 藤沢里菜[注 5] | 13,494 | 2,976 |
2015[要出典] | 井山裕太[注 6] | 山下敬吾 | 高尾紳路 | 伊田篤史[注 7] | 謝依旻[注 8] | 河野臨 | 許家元 | 張栩 | 一力遼 | 羽根直樹 | 17,212 | 2,109 |
2014[19] | 井山裕太[注 9] | 河野臨 | 高尾紳路[注 10] | 山下敬吾 | 伊田篤史 | 一力遼 | 藤沢里菜[注 5] | 羽根直樹 | 謝依旻[注 4] | 張栩 | 14,078 | 1,673 |
2013[要出典] | 井山裕太[注 11] | 張栩 | 高尾紳路 | 山下敬吾 | 河野臨 | 謝依旻[注 4] | 羽根直樹 | 小林覚 | 溝上知親 | 志田達哉 | 16,461 | 1,458 |
2012[要出典] | 井山裕太[注 12] | 張栩[注 13] | 山下敬吾[注 3] | 高尾紳路 | 羽根直樹 | 河野臨 | 謝依旻[注 14] | 溝上知親 | 王銘琬 | 黄翊祖 | 10,620 | 1,569 |
2011[要出典] | 井山裕太[注 15] | 張栩[注 16] | 山下敬吾[注 17] | 羽根直樹[注 13] | 高尾紳路 | 謝依旻[注 8] | 趙治勲 | 河野臨 | 山田規三生 | 依田紀基 | 9,151 | 2,027 |
2010[要出典] | 張栩[注 18] | 山下敬吾[注 19] | 井山裕太[注 3] | 高尾紳路 | 羽根直樹 | 河野臨 | 山田規三生 | 謝依旻[注 8] | 趙治勲 | 王銘琬 | 9,049 | 1,882 |
2009[9] | 張栩[注 7] | 羽根直樹[注 19] | 山下敬吾[注 13] | 井山裕太[注 3] | 高尾紳路 | 依田紀基 | 山田規三生 | 趙治勲 | 謝依旻[注 14] | 王銘琬 | 7,970 | 1,503 |
2008[20][21] | 張栩[注 20] | 山下敬吾[注 13] | 羽根直樹[注 19] | 高尾紳路[注 7] | 河野臨 | 趙治勲 | 井山裕太 | 依田紀基 | 山田規三生 | 謝依旻[注 14] | 11,337 | 1,582 |
2007[9] | 張栩[注 21] | 山下敬吾[注 16] | 高尾紳路[注 19] | 趙治勲[注 7] | 依田紀基 | 小林覚 | 河野臨[注 15] | 羽根直樹 | 山田規三生 | 井山裕太 | 11,614[要出典] | 1,091[要出典] |
2006[9] | 高尾紳路[注 17] | 山下敬吾[注 16] | 張栩[注 22] | 羽根直樹 | 山田規三生 | 依田紀基 | 小林覚 | 趙治勲[注 7] | 趙善津[要出典] | 河野臨[注 15] | 8,990[要出典] | 869[要出典] |
2005[9] | 張栩[注 23] | 羽根直樹[注 13] | 高尾紳路[注 19] | 小林覚 | 依田紀基[注 13] | 山下敬吾 | 河野臨[注 15] | 王立誠 | 趙治勲[注 7] | 王銘琬 | 12,343[要出典] | 1,025[要出典] |
2004[9] | 張栩[注 24] | 羽根直樹[注 13] | 山下敬吾[注 15] | 依田紀基[注 22] | 小林光一[要出典] | 王立誠[注 7] | 趙治勲 | 三村智保[要出典] | 王銘琬 | 高尾紳路 | 10,495[要出典] | 1,097[要出典] |
2003[9] | 張栩[注 25] | 山下敬吾[注 13] | 依田紀基[注 21] | 王立誠[注 7] | 羽根直樹[注 15] | 趙治勲 | 柳時熏[要出典] | 加藤正夫[要出典] | 王銘琬 | 高尾紳路 | 7,789[要出典] | 1,800[要出典] |
2002[9] | 王立誠[注 26] | 依田紀基[注 3] | 趙治勲 | 王銘琬[注 27] | 加藤正夫[注 19][要出典] | 羽根直樹[注 15] | 柳時熏[要出典] | 張栩 | 趙善津[要出典] | 小林光一[注 22][要出典] | 7,718[要出典] | 1,104[要出典] |
2001[要出典] | 王立誠[注 26] | 趙治勲[注 27] | 依田紀基[注 3] | 王銘琬[注 19] | 趙善津 | 羽根直樹[注 15] | 加藤正夫 | 小林光一[注 22] | 張栩 | 柳時熏 | 8,483 | 1,507 |
2000[要出典] | 王立誠[注 16] | 趙治勲 | 依田紀基[注 3] | 小林光一[注 7] | 王銘琬[注 19] | 趙善津 | 柳時熏[注 15] | 山下敬吾[注 22] | 加藤正夫 | 高尾紳路 | 8,725 | 1,311 |
1999[要出典] | 趙治勲[注 28] | 小林光一[注 29] | 王立誠[注 27] | 趙善津[注 19] | 依田紀基 | 小林覚 | 彦坂直人 | 山田規三生 | 加藤正夫 | 山下敬吾 | 10,695 | 未確認 |
1998[要出典] | 趙治勲[注 30] | 王立誠[注 27] | 依田紀基[注 22] | 加藤正夫 | 小林光一[注 15] | 小林覚 | 彦坂直人[注 7] | 柳時熏 | 山田規三生 | 林海峰 | 13,360 | 未確認 |
1997[要出典] | 趙治勲[注 30] | 加藤正夫[注 7] | 小林光一 | 依田紀基[注 22] | 小林覚 | 柳時熏 | 王立誠 | 山田規三生[注 27] | 楊嘉源 | 林海峰 | 13,360 | 未確認 |
1996[要出典] | 趙治勲[注 30] | 依田紀基[注 31] | 柳時熏[注 32] | 小林覚 | 武宮正樹 | 加藤正夫 | 大竹英雄 | 王立誠 | 林海峰 | 片岡聡 | 13,367 | 未確認 |
1995[要出典] | 趙治勲[注 19] | 小林覚[注 33] | 加藤正夫 | 小林光一 | 武宮正樹[注 3] | 王立誠 | 柳時熏[注 15] | 依田紀基[注 7] | 林海峰 | 片岡聡 | 7,561 | 未確認 |
1994[要出典] | 趙治勲[注 34] | 小林光一[注 3] | 林海峰[注 22] | 片岡聡 | 加藤正夫 | 大竹英雄[注 7] | 柳時熏[注 15] | 小林覚 | 依田紀基 | 武宮正樹 | 9,111 | 未確認 |
1993[要出典] | 小林光一[注 35] | 趙治勲[注 19] | 加藤正夫[注 27] | 大竹英雄[注 7] | 林海峰[注 15] | 山城宏 | 片岡聡 | 武宮正樹 | 小松英樹 | 淡路修三 | 8,884 | 未確認 |
1992[要出典] | 小林光一[注 35] | 趙治勲[注 19] | 大竹英雄 | 林海峰[注 15] | 加藤正夫 | 小松英樹 | 山城宏 | 武宮正樹[注 7] | 藤沢秀行[注 27] | 依田紀基 | 11,199 | 未確認 |
1991[要出典] | 小林光一[注 35] | 趙治勲[注 19] | 林海峰[注 15] | 加藤正夫 | 武宮正樹[注 7] | 藤沢秀行[注 27] | 大竹英雄 | 依田紀基 | 淡路修三 | 王立誠 | 10,130 | 未確認 |
1990[要出典] | 小林光一[注 35] | 林海峰[注 15] | 趙治勲[注 19] | 大竹英雄 | 武宮正樹[注 7] | 依田紀基 | 加藤正夫 | 羽根泰正[注 27] | 藤沢秀行 | 片岡聡 | 10,604 | 未確認 |
1989[要出典] | 小林光一[注 35] | 趙治勲[注 36] | 武宮正樹 | 林海峰[注 15] | 大竹英雄 | 加藤正夫[注 27] | 淡路修三 | 依田紀基 | 藤沢秀行 | 王立誠 | 8,688 | 未確認 |
1988[要出典] | 小林光一[注 35] | 武宮正樹[注 19] | 加藤正夫[注 27] | 趙治勲[注 10] | 林海峰 | 大竹英雄 | 石田芳夫 | 大平修三 | 依田紀基 | 藤沢秀行 | 8,861 | 未確認 |
1987[要出典] | 加藤正夫[注 37] | 小林光一[注 13] | 武宮正樹[注 19] | 趙治勲[注 15] | 林海峰 | 大竹英雄 | 山城宏 | 石田芳夫 | 王立誠 | 依田紀基 | 6,309 | 未確認 |
1986[要出典] | 小林光一[注 38] | 加藤正夫[注 23] | 武宮正樹[注 19] | 趙治勲[注 22] | 山城宏 | 大竹英雄 | 林海峰 | 王銘琬 | 王立誠 | 高木祥一 | 7,020 | 未確認 |
1985[要出典] | 小林光一[注 39] | 趙治勲[注 13] | 武宮正樹[注 19] | 加藤正夫[注 27] | 林海峰 | 大竹英雄 | 山城宏 | 楠光子[注 5] | 片岡聡 | 羽根泰正 | 6,190 | 未確認 |
1984[要出典] | 趙治勲[注 28] | 林海峰[注 15] | 大竹英雄[注 22] | 小林光一[注 7] | 加藤正夫[注 27] | 淡路修三 | 石田芳夫 | 武宮正樹 | 坂田栄男 | 小林覚 | 6,668 | 未確認 |
- ^ 棋聖、本因坊、名人、王座、天元、碁聖、十段の7冠
- ^ 棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖、十段の6冠
- ^ a b c d e f g h i 名人
- ^ a b c 女流棋聖、女流名人の2冠
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- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 十段
- ^ a b c 女流棋聖、女流名人、女流本因坊の3冠
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- ^ 名人、本因坊、天元、王座、碁聖の5冠
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- ^ 棋聖、天元、十段の3冠
- ^ 名人、天元、十段の3冠
- 関西棋院
この節の加筆が望まれています。 |
関西棋院は公式サイト上で勝星ランキングを月次公表しているが[15]、賞金ランキングは掲載していない。
年 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 賞金王 (万円) | |
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関西棋院 | 日本棋院 (参考) | ||||||
2015[22] | 村川大介 | 余正麒 | 結城聡 | 未確認 | 未確認 | 1,157 | 17,212 |
2012[23][信頼性要検証] | 結城聡 | 瀬戸大樹 | 今村俊也 | 坂井秀至 | 村川大介 | 未確認 | 10,620 |
2010[24][信頼性要検証] | 結城聡 | 坂井秀至 | 瀬戸大樹 | 村川大介 | 湯川光久 | 3,482 | 9,049 |
2009[25][信頼性要検証] | 結城聡 | 坂井秀至 | 清成哲也 | 今村俊也 | 本田邦久 | 未確認 | 7,969 |
世界
この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
脚注
- ^ “井山六冠、賞金王 1億3494万円 囲碁”. 朝日新聞デジタル (2017年2月2日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ “27年の賞金ランキング 井山六冠が過去最高の1億7212万円”. 産経ニュース (2016年2月1日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ 村瀬信也 (2012年9月2日). “棋士の年収 -- 盤上の戦い”. 朝日新聞GLOBE. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第42期 棋聖戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ 岡崎丈和 (文化生活部) (2003年3月8日). 神戸新聞
- ^ “囲碁の関西棋院、賞金下位の棋士は対局料半減”. 読売新聞. (2014年9月14日). "囲碁の関西棋院(大阪市中央区、棋士131人)は来年1月から、前年の獲得賞金ランキングで90位に達しない棋士に支払う対局料を半減する。対局料にあてる契約金が増えない中、引退制度のない囲碁界で棋士間の競争を促すのがねらい。"
- ^ “第21期 女流名人戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第28期 女流本因坊戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “賞金ランキング推移【2002-2009】”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第1回 エステー&フマキラー囲碁マスターズカップ”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第1回 広島アルミ杯・若鯉戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第43期 棋聖戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第37期 女流本因坊戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
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- ^ a b “関西棋院所属棋士”. 一般財団法人 関西棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “三段に昇段/ 関西棋院ニュース | 尹春浩二段 三段に昇段” (2015年1月1日). 2017年12月12日閲覧。 “平成26年度初段から四段の賞金ランキング第1位により平成27年1月1日付で尹春浩二段が三段に昇段します。”
- ^ “昇段者一覧/ 関西棋院ニュース | 11~2月 昇段者一覧” (2016年2月29日). 2017年12月12日閲覧。 “2016年1月1日付 洪清泉二段→三段(四段以下2015年度賞金ランキング1位により)”
- ^ https://www.asahi.com/articles/ASL1S64KLL1SUCVL026.html
- ^ “平成26年日本棋院賞金ランキング”. 産経ニュース (2015年2月2日). 2017年12月13日閲覧。
- ^ “張栩4冠ぶっちぎり【2008年賞金ランキング】”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “賞金ランキングの推移【2008年賞金ランキング<2>】”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “天元:関西棋院の2015年の賞金ランキングが…”. 毎日新聞 (2016年2月14日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ “関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング | 2012年年間賞金ランク”. 囲碁データベース (2013年2月3日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ “関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング | 2010年年間賞金ランク”. 囲碁データベース (2011年1月6日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ “関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング | 2009年年間賞金ランク”. 囲碁データベース (2010年2月21日). 2017年12月12日閲覧。
参考文献
- 『週刊碁』日本棋院
- 2000年1月31日号・2002年1月28日号・2003年1月27日号・2004年1月19日号・2005年1月24日号
- 2006年1月30日号・2007年1月29日号・2008年2月11日号・2009年2月9日号・2010年2月8日号
- 2011年2月7日号・2012年2月6日号・2013年2月4日号・2014年2月9日号・2015年2月1日号
- 『囲碁おもしろミニ知識』 誠文堂新光社 1985年7月刊
- 『棋道』日本棋院
- 1986年3月号
- 1989年3月号
- 読売新聞 「盤側」
- 1988年1月5.6日
- 1990年1月10日
- 1991年1月6日
- 1991年12月23日
- 『月刊碁』日本棋院 1993年3月号
- 『囲碁年鑑』 日本棋院
- 1994年号
- 1996年号
- 『囲碁クラブ』
- 1995年3月号
- 1997年3月号
- 1998年3月号
- 1999年3月号
- 『月刊碁ワールド』日本棋院 2001年3月号