「パナソニック ホームズ」の版間の差分
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* 2017年(平成29年)10月 - [[株式併合]]によりパナソニックの完全子会社となる<ref>[http://www.panahome.jp/company/news/release/2017/pdf/20170731.pdf 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関するお知らせ]</ref>。 |
* 2017年(平成29年)10月 - [[株式併合]]によりパナソニックの完全子会社となる<ref>[http://www.panahome.jp/company/news/release/2017/pdf/20170731.pdf 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関するお知らせ]</ref>。 |
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* 2018年(平成30年)4月 - 社名を「'''パナソニックホームズ'''」へ変更シ、同時にブランドを「Panasonic」に変更する予定。<ref>[https://mainichi.jp/articles/20171228/k00/00e/020/207000c パナホーム |
* 2018年(平成30年)4月 - 社名を「'''パナソニックホームズ'''」へ変更シ、同時にブランドを「Panasonic」に変更する予定。<ref>[https://mainichi.jp/articles/20171228/k00/00e/020/207000c パナホーム 「パナソニックホームズ」に来春社名変更]毎日新聞 2017年12月28日</ref>。 |
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「パナソニックホームズ」に来春社名変更]毎日新聞 2017年12月28日</ref>。 |
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2018年1月29日 (月) 00:13時点における版
本社ビル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町一丁目1番4号 |
設立 | 1963年7月1日(注) |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 5120901024972 |
事業内容 |
「パナホーム」の製造・施工販売 戸建分譲住宅・宅地の販売 |
代表者 | 松下 龍二(取締役社長) |
資本金 | 283億7592万3130円 |
発行済株式総数 | 1億6856万3533株 |
売上高 |
連結3596億7百万円 (2017年3月期) |
営業利益 |
連結118億48百万円 (2017年3月期) |
純利益 |
連結75億59百万円 (2017年3月期) |
純資産 |
連結1642億87百万円 (2017年3月31日現在) |
総資産 |
連結2877億80百万円 (2017年3月31日現在) |
従業員数 |
連結6237人 (2017年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | パナソニック株式会社 100% |
主要子会社 |
埼玉西パナホーム株式会社 100% 株式会社パナホーム滋賀 93.8% パナホーム不動産株式会社 100% |
外部リンク | www.panahome.jp |
特記事項:注 株式額面変更のため、1970年(昭和45年)10月に(旧)ナショナル住宅建材株式会社を吸収合併し、旧会社は消滅した。旧会社の設立日は1963年(昭和38年)7月1日である。 |
パナホーム株式会社(英: PanaHome Corporation)は、大阪府豊中市に本社を置く、パナソニックグループの住宅総合メーカー。パナソニック34事業部のひとつ。
沿革
- 1963年(昭和38年) - 松下電工(後のパナソニック電工→現・パナソニック株式会社 エコソリューションズ社)住宅事業部を母体とし、松下電器産業(現・パナソニック)、松下電工の共同出資にて設立。設立当初の社名はナショナル住宅建材株式会社。本社は大阪府門真市の松下電工本社内に置かれた。
- 1977年(昭和52年) - パナホーム(PanaHome)のブランドを使用開始。
- 1982年(昭和57年) - ナショナル住宅産業株式会社に社名変更。
- 2002年(平成14年) - 地方の販売子会社を統合し、社名を現在のパナホーム株式会社に再変更される。同時にCIを導入、ロゴは「PanaHome」のみ使用することとし、「National」ロゴの使用を完全終了。
- 2004年(平成16年) - 松下電器が松下電工を子会社化した事に伴い、松下電器が、直接・間接議決権の50%以上を取得し、松下電器の連結子会社となった。
- 2009年(平成21年) - 特例適用申請時に定められた仕様外の、耐火基準を満たさないプレハブ住宅を計28棟施工していた事が判明し、同年8月26日付で国土交通省から型式部材等製造者認証の取消処分を受けた[1]。
- 2012年(平成24年) - パナソニックグループ再編に伴いパナソニックがパナソニック電工を吸収合併し、パナソニックが直接議決権の50%以上を取得した。
- 2017年(平成29年)6月 - パナソニックが株式公開買付けにより、80.12%の株式を取得[2]。
- 2017年(平成29年)9月 - 東京証券取引所第一部上場廃止。
- 2017年(平成29年)10月 - 株式併合によりパナソニックの完全子会社となる[3]。
- 2018年(平成30年)4月 - 社名を「パナソニックホームズ」へ変更シ、同時にブランドを「Panasonic」に変更する予定。[4]。
CM
提供番組
- 現在放送中(2016年(平成27年)1月現在)
- 中居正広の金曜日のスマたちへ(TBS系列)
- 報道特集(TBS系列)
- 地球絶景紀行(BS-TBS)
- 美しい日本に出会う旅(BS-TBS)
- NEWS ZERO(日本テレビ系列)(毎週水曜日提供)(福井放送のみ)
- 大改造!!劇的ビフォーアフター(再放送)(BS朝日)[5]
ほか
- 過去
- 報道ステーション(隔週月・水または火・木提供)[6]
- ANNニュースファイナル→ニュースステーション(複数日提供)
- NNNニュースプラス1(一時期提供)[7]
- 月曜ミステリーシアター(TBS系列) - 旧称・ナショナルゴールデンアワー、ナショナル劇場、パナソニック ドラマシアター。パナソニックグループとしての単独提供番組であるが、パナソニックとの2社共同提供(隔週での30秒提供が基本である)。番組提供開始はナショナル劇場後期であり、当初の提供クレジットは、当時の社名「ナショナル住宅産業」名義、2002年の社名変更後は「PanaHome」ロゴを表示、『パナソニック ドラマシアター』は社名表記等に用いる片仮名のロゴタイプ「パナホーム」の表示であったが、『月曜ミステリーシアター』は再び「PanaHome」ロゴの表示に戻っている。2013年10月からパナソニックグループ(パナソニックとパナホーム(隔週))を筆頭スポンサーとする複数社提供となっている。
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特徴
- 重量鉄骨による柱勝ちラーメン構造(『NSラーメン構造』と自称)に、工場生産のカーテンウォールと、現場合わせの木製垂木屋根を被せるプレハブ工法を基本とする。このため極めて短工期で、ワイドスパンと、耐力壁を排除した間取りの自由さを売りにしている。
- 当初低価格帯中心のラインナップだったが、バブル期以降は高付加価値商品にシフトし、他の住宅メーカーとの価格差は失われた。
- 地方圏に比べ首都圏のシェアが低く、デザイン、独自性の部分で遅れが出ている。
- 部材、特に電気周りはパナソニック製品が専ら採用される。
- 火災保険の耐火性能割引にソルビオスシリーズ(商品名)などを承認する保険会社も存在する。
- 千葉県内にも分譲住宅を多く造っていたため千葉テレビ放送では1993年にはJリーグ中継等の間でCMが流れており、他局のものとは最後の数秒間で「千葉パナホーム」というコールがある面が異なっていた。
おもな分譲住宅地
- エコライフタウン館林南
- グリーンフィールド宮郷
- エコライフタウン緑が丘
- グリーンコンフォート印西牧の原(戸建分譲最終期) 千葉ニュータウンの閑静な一画 - 千葉県印西市
- 千葉ニュータウン中央高花ガーデンサバーブ - 千葉県印西市
- DearLand~物語のある交流庭宅街~ - 千葉県印西市
- ファーストガーデンつくば - 茨城県つくば市
- エコライフタウン瑞江 - 東京都江戸川区
- 京王堀之内ガーデンヒルズ - 東京都八王子市
- エコライフタウン石神井台 - 東京都練馬区
- FINECOURTららシティ - 埼玉県三郷市
- エコライフタウン浦和道祖土 - 埼玉県さいたま市
- さいたま東大成 - 埼玉県さいたま市
- エバープレイスガーデン武蔵藤沢 所在地 埼玉県入間市
- ユーカリが丘パナホーム分譲地 - 千葉県佐倉市
- エコライフタウン東川口 - 埼玉県川口市
- センテージコートひたち野/宅地 - 茨城県牛久市
- エアリアス鎌取 - 千葉県千葉市
- 四街道めいわひかりが丘(建築条件付) - 千葉市四街道市
- ヒルタウンあすみ野(建築条件付) - 栃木県芳賀郡
- 湘南大津の丘 - 神奈川県横須賀市
- 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス エコライフガーデン光が丘
- エコライフタウンみなみ野フレストピア
- 薬師台 (守谷市)
- 緑苑坂ニュータウン - 綴喜郡宇治田原町
- 白庭台
- 精華台70街区
- パナホーム・シティ津田山手|大阪府枚方市
- パナホーム・シティ箕面彩都西|大阪府箕面市
- パナホーム・シティ泉佐野・りんくう羽倉崎|大阪府泉佐野市
- パナホーム・シティ宝塚山手台|兵庫県宝塚市山手台西
- パナホーム・シティ学園前|奈良県奈良市
- パナホーム・シティ奈良生駒美鹿の台|学研奈良登美ヶ丘
- パナホーム・シティ西神南Ⅰ~Ⅴ|神戸市・西神南ニュータウン内
- パナホーム・シティ羽島|岐阜県羽島市
- パナホーム・シティ寝屋川公園|大阪府寝屋川市
- パナホーム・シティ夙川|兵庫県西宮市夙川
- パナホーム・シティ瀬田夕照|滋賀県瀬田
- パナホーム・シティ豊中・上野青池|大阪府豊中市
- パナホーム・シティ川西けやき坂|兵庫県川西市けやき坂
- パナホーム・シティ夙川雲井町|兵庫県西宮市雲井町
- パナホーム・シティ津田南|大阪府枚方市津田南
- パナホーム シティ光台|京都府相楽郡精華町
- パナホーム・シティ 王寺|奈良県王寺町南元町、王寺スカイヒルズ内
- パナホーム・シティ西神桜ヶ丘|神戸市西区桜が丘東町
- 京都パナホーム・ハーモニーシティ木津|京都府木津川市梅美台
関連企業
- パナソニックES建設エンジニアリング
- パナソニックショップ(パナソニック製品取次店、多くはパナホーム取次店を兼務)
- パナホーム不動産株式会社
- 株式会社ナテックス
- プレミアート・デザイン・オフィス株式会社
- パナホーム台湾株式会社
- パナホーム台湾レジデンス株式会社
- 入江工営株式会社
脚註・出典
- ^ 国土交通省住宅局建築指導課報道発表資料「パナホーム(株)が受けた型式部材等製造者認証の取消しについて」
- ^ 支配株主であるパナソニック株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果に関するお知らせ
- ^ 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関するお知らせ
- ^ パナホーム 「パナソニックホームズ」に来春社名変更毎日新聞 2017年12月28日
- ^ リフォームCMのみ。
- ^ 2007年(平成19年)9月26日で長期にわたるANN系ニュース平日最終版番組提供から降板(理由は不明)。
- ^ 2007年(平成19年)10月以降は15秒のスポットによる広告展開を行なっていた(9月まで表示されていた「弊社テレビCMレギュラー番組提供案内」が消された)。