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*[[2001年]][[3月1日]] - 店内食の牛どん(並)も400円→290円に値下げ<ref name="mizuho">[http://www.mizuhocbk.co.jp/pdf/ibj/1019_11.pdf みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食(PDF)] より</ref><ref>[http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2001/03/05/news_day/n1.html ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)2001年3月5日放送分]より</ref>。 |
*[[2001年]][[3月1日]] - 店内食の牛どん(並)も400円→290円に値下げ<ref name="mizuho">[http://www.mizuhocbk.co.jp/pdf/ibj/1019_11.pdf みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食(PDF)] より</ref><ref>[http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2001/03/05/news_day/n1.html ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)2001年3月5日放送分]より</ref>。 |
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*2001年8月 - 牛どん(並)を更に値下げ、290円→270円となる<ref name="mizuho"/>。 |
*2001年8月 - 牛どん(並)を更に値下げ、290円→270円となる<ref name="mizuho"/>。 |
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*[[2002年]][[夏]]~[[秋]]頃 - 牛どん(並)を値上げ、270円→280円となる<ref name="koushikikako">[http://web.archive.org/web/*/http://www.kobelamptei.co.jp/ 神戸らんぷ亭公式サイト]([[インターネット |
*[[2002年]][[夏]]~[[秋]]頃 - 牛どん(並)を値上げ、270円→280円となる<ref name="koushikikako">[http://web.archive.org/web/*/http://www.kobelamptei.co.jp/ 神戸らんぷ亭公式サイト]([[インターネットアーカイブ]])より</ref>(2004年3月末まで)。 |
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*[[2003年]][[12月24日]] - [[アメリカ合衆国]]で[[牛海綿状脳症|BSE]]に感染している疑いのある牛が発見される。[[米国産牛肉]]の輸入が全面的に禁止となる。 |
*[[2003年]][[12月24日]] - [[アメリカ合衆国]]で[[牛海綿状脳症|BSE]]に感染している疑いのある牛が発見される。[[米国産牛肉]]の輸入が全面的に禁止となる。 |
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*[[2004年]][[2月19日]] - 当初は同年3月末で牛丼販売を休止する方針だったが、[[オージー・ビーフ|オーストラリア産牛肉]]の確保に目処が立ち、店舗も[[首都圏 (日本)|首都圏]]を中心に他牛丼チェーンと比べ数も少ない事から、4月以降も牛丼販売継続すると発表<ref name="yomi219">[http://web.archive.org/web/20040219183114/http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040219ib22.htm 読売新聞・2004年2月19日]([[インターネット |
*[[2004年]][[2月19日]] - 当初は同年3月末で牛丼販売を休止する方針だったが、[[オージー・ビーフ|オーストラリア産牛肉]]の確保に目処が立ち、店舗も[[首都圏 (日本)|首都圏]]を中心に他牛丼チェーンと比べ数も少ない事から、4月以降も牛丼販売継続すると発表<ref name="yomi219">[http://web.archive.org/web/20040219183114/http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040219ib22.htm 読売新聞・2004年2月19日]([[インターネットアーカイブ]])より</ref>。 |
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*2004年[[4月1日]] - オーストラリア産牛肉へ切り替えて牛丼の販売継続。ただし並盛は350円、大盛は480円に値上げ<ref name="yomi219"/>。 |
*2004年[[4月1日]] - オーストラリア産牛肉へ切り替えて牛丼の販売継続。ただし並盛は350円、大盛は480円に値上げ<ref name="yomi219"/>。 |
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*[[2005年]][[12月12日]] - 親会社の株式会社ダイエーが、全株式をITサービス企業のミツイワ株式会社に譲渡<ref>[http://www.daiei.co.jp/corporate/release/2005/pdf/newsrelease1208b.pdf 子会社の売却に関するお知らせ(PDF)] 株式会社ダイエー</ref>。同社の子会社となる。 |
*[[2005年]][[12月12日]] - 親会社の株式会社ダイエーが、全株式をITサービス企業のミツイワ株式会社に譲渡<ref>[http://www.daiei.co.jp/corporate/release/2005/pdf/newsrelease1208b.pdf 子会社の売却に関するお知らせ(PDF)] 株式会社ダイエー</ref>。同社の子会社となる。 |
2017年9月4日 (月) 16:16時点における版
店舗例(水道橋店) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目8番8号 とみん新宿ビル4F |
設立 | 1993年8月25日 |
業種 | 飲食業 |
法人番号 | 2010501018620 |
事業内容 | 飲食店のチェーン展開 |
代表者 | 川島 賢(代表取締役会長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 26億円(2005年度) |
総資産 | 13億1400万円(2005年2月現在) |
外部リンク | http://www.kobelamptei.jp/ |
株式会社神戸らんぷ亭(こうべらんぷてい)は、外食チェーンストアを運営する企業である。
概要
1993年にダイエーグループの一員として設立された。ダイエーの経営難に伴う子会社の売却に伴い、2005年12月からはITサービス企業であるミツイワ株式会社の子会社となった[1]。
フランチャイズ方式により店舗展開をしているが、関東地方(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)のみに留まっており、名前に付いている「神戸」や他地域への出店実績は無い。
2010年1月に日本初の塩牛丼を発売した。2014年には一部店舗を新業態のカツ丼専門店・かつ丼屋(かつどんや)に転換した[2]。
2015年に筆頭株主がミツイワからマックグループ(現・ガーデングループ)に異動した後に、同じマックグループのチカラめし(現在の株式会社イー・ダイニング)同様、横浜家系ラーメン店・壱角家(いっかくや)への転換を進めた結果、同年7月31日までに神戸らんぷ亭は全て閉店した[3][4]。なお当初家系ラーメン店に切り替える予定であった銀座店は[4]、9月10日に「銀座らんぷ亭」として営業を再開したが[5]、メニューに牛丼は含まれていない[6]。
2017年4月28日に閉店した。
歴史
- 1993年2月 - ダイエーグループの株式会社蔵椀が、牛どん事業を開始。東京・恵比寿に1号店開店。
- 1993年8月25日 - 株式会社ダイエーの全額出資で、株式会社神戸らんぷ亭設立。
- 1994年2月 - 牛丼店のチェーン展開を開始。
- 1995年1月 - 牛どん(並)を290円で販売開始。しかし、1996年7月から1998年3月にかけて3回にわたって値上げした結果、当時の吉野家(400円)と並んでしまった。
- 2000年7月 - 持ち帰り牛どん(並)のみ400円→290円に値下げ。
- 2001年3月1日 - 店内食の牛どん(並)も400円→290円に値下げ[7][8]。
- 2001年8月 - 牛どん(並)を更に値下げ、290円→270円となる[7]。
- 2002年夏~秋頃 - 牛どん(並)を値上げ、270円→280円となる[9](2004年3月末まで)。
- 2003年12月24日 - アメリカ合衆国でBSEに感染している疑いのある牛が発見される。米国産牛肉の輸入が全面的に禁止となる。
- 2004年2月19日 - 当初は同年3月末で牛丼販売を休止する方針だったが、オーストラリア産牛肉の確保に目処が立ち、店舗も首都圏を中心に他牛丼チェーンと比べ数も少ない事から、4月以降も牛丼販売継続すると発表[10]。
- 2004年4月1日 - オーストラリア産牛肉へ切り替えて牛丼の販売継続。ただし並盛は350円、大盛は480円に値上げ[10]。
- 2005年12月12日 - 親会社の株式会社ダイエーが、全株式をITサービス企業のミツイワ株式会社に譲渡[11]。同社の子会社となる。
- 2008年9月1日 - 豪州産に加えメキシコ産牛肉を導入に伴い、牛どん(並)を値上げ、350円→380円となる[9]。
- 2014年1月20日 - 田町店がかつ丼屋芝大門店に転換[2]。以降、いくつかの店舗がカツ丼屋に転換している。
- 2015年3月25日 - マックグループがミツイワから神戸らんぷ亭を買収したと発表[12]。
- 2015年7月31日 - 神戸らんぷ亭が全て閉店し、銀座店を除いて後に壱角家に転換[4]。
- 2015年8月31日 - かつ丼屋末広町店が休業。[4]。
- 2015年9月10日 - 旧神戸らんぷ亭銀座店が「銀座らんぷ亭」として営業を再開[5]。
- 2017年4月28日 - 「銀座らんぷ亭」閉店。
店名の由来
『神戸らんぷ亭』の名の由来として下記が挙げられている。
脚注
- ^ ミツイワ株式会社 ミツイワグループの紹介
- ^ a b “田町の牛丼店が「かつ丼屋」にリニューアル-神戸らんぷ亭が新業態”. 品川経済新聞 (2014年2月20日). 2014年12月25日閲覧。
- ^ “店舗情報”. 神戸らんぷ亭. 2015年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月12日閲覧。
- ^ a b c d “牛丼チェーン「らんぷ亭」がひっそり完全消滅 家系ラーメンに転換している”. Excite Bit コネタ. 2015年8月12日閲覧。
- ^ a b “店舗情報”. 神戸らんぷ亭. 2015年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月3日閲覧。
- ^ “銀座ランプ亭 銀座店”. 神戸らんぷ亭. 2015年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月19日閲覧。
- ^ a b みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食(PDF) より
- ^ ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)2001年3月5日放送分より
- ^ a b c d e 神戸らんぷ亭公式サイト(インターネットアーカイブ)より
- ^ a b 読売新聞・2004年2月19日(インターネットアーカイブ)より
- ^ 子会社の売却に関するお知らせ(PDF) 株式会社ダイエー
- ^ マックグループ、神戸らんぷ亭を買収。