「笑ってはいけないシリーズ」の版間の差分
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2016年11月28日 (月) 23:59時点における版
年度ごとの年越し番組を見ながらのリアルタイム追記は保護依頼の対象になるおそれがありますので、日本テレビ(同時ネット局含む。)での本放送終了まで待って加筆するようにしてください。(2015年12月) |
絶対に笑ってはいけないシリーズ | |
---|---|
ジャンル | お笑い番組 / 特別番組 |
企画 |
松本人志 ほか |
出演者 |
ダウンタウン(浜田雅功・松本人志) 月亭方正 ココリコ(遠藤章造・田中直樹) 藤原寛 ほか |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2003年より放送 |
日テレ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで‼︎」公式サイト | |
第1回 | |
放送期間 | 2003年7月27日 - 8月17日のレギュラー放送内で放送 |
第2回 | |
放送期間 | 2004年12月28日 |
放送時間 | 21:30 - 23:24 |
放送分 | 114分 |
第3回 | |
放送期間 | 2005年10月4日 |
放送時間 | 21:00 - 23:24 |
放送分 | 144分 |
第4回以降 | |
放送期間 | 2006年より毎回年1回、12月31日(大晦日)に放送 |
放送時間 | 第4回 2006年12月31日 21:00-0:15 第5回 2007年12月31日 21:00 - 0:20 第6回 2008年12月31日 20:20 - 0:20 第7回以降 2009年より毎年年1回、12月31日(大晦日)の18:30 - 0:30に放送 |
笑ってはいけない(わらってはいけない)とは、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ制作)の特別番組で放送される罰ゲームシリーズの名称である。
概要
レギュラーメンバー
- 浜田雅功(ダウンタウン)
- テロップカラーは青■。
- 『温泉旅館一泊二日の旅』と『高校』では仕掛人として出演。
- 『地球防衛軍24時』と『大脱獄24時』では、メンバーで唯一の女装。
- 松本人志(ダウンタウン)
- テロップカラーは赤■。
- 『温泉宿一泊二日の旅in湯河原』と『警察24時』では仕掛人として出演。
- 月亭方正(旧:山崎邦正)
- テロップカラーは緑■。
- メンバー内では唯一全シリーズに参加。
- 『病院24時』以降、毎年蝶野正洋によりビンタされている(『ホテルマン』では田中も、『地球防衛軍』では2回)。
- 遠藤章造(ココリコ)
- テロップカラーは橙■。
- 『温泉宿一泊二日の旅in湯河原』では仕掛人として出演。
- 父・母・弟が『空港24時』以降、毎年出演している(弟は『ホテルマン』にも出演。父は『スパイ』に顔写真のみが登場した)。
- 田中直樹(ココリコ)
- テロップカラーは紫■[1]。
- 『警察24時』では仕掛け人として出演。
- 『ホテルマン24時』以降、タイキックを毎年執行されている。
引率者・進行役
- 藤原寛(ダウンタウン元マネージャー、現・よしもとクリエイティブエージェンシー副社長)
- テロップカラーは黒■[2]。
- 進行役または仕掛人として、全シリーズに出演。
- 番組内ではタメ口設定のキャラクターであるが、よく台本の台詞を間違え、「すみません」と謝るシーンが見られる。
ゲストプレイヤー(名探偵24時)
- 中居正広(SMAP)
- テロップカラーは、水色■。
- シリーズ初のゲストプレイヤーとして『名探偵24時』に参戦。ジャニーズ事務所所属のタレントが出演するのも初。
- 衣装について、ピチピチサイズのシャーロック・ホームズに変装。途中、バス内でズボンのお尻に穴が開く。
- バス内で「チャゲ罪」にて連行され、リタイアとなった。
経緯
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のレギュラー放送では、開始初期から松本人志と浜田雅功による対決企画(優勝予想対決や短距離走対決等)を行い、負けた方が受ける「罰ゲーム」を企画の主軸に据えて放送していた。後に対決企画はレギュラー陣(月亭方正・ココリコ)を巻き込んで放送されるようになり、その中で2003年に放送した罰ゲーム『絶対笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅』が人気を博し、シリーズ化に至った。なお、罰ゲーム企画として始まったが、『病院』以降は全員参加企画へ移行している。
企画概要
テーマに合わせたシチュエーションで昼夜に渡る収録を行うが、収録中に参加者は何があっても絶対に「笑ってはいけない」。もしも笑ってしまった場合は、その場で罰を受ける。笑ったら罰を受けるというアイデアは、松本が発案したものである[3]。
進行役として、元ダウンタウンマネージャーの藤原寛が付き添う。この企画内では、藤原はメンバーに対して上から目線かつタメ口で喋る。
本シリーズは『ガキ使』内の企画でも人気・知名度がかなり高くDVD化もされており、売上は『ガキ使』のDVDの中でも上位に入っている。ただし、DVD版は音楽著作権の問題から一部の日本国外の曲(t.A.T.u.やマイケル・ジャクソン、『スター・ウォーズ』の曲など)が別の曲に差し替えられている(後述参照)。
また、日本テレビの主催で毎年夏に開催されるイベント『超☆汐留パラダイス!』(旧『GO!SHIODOMEジャンボリー』、『汐博』)では、本シリーズにちなんだアトラクションが行われる。
2015年12月よりHuluにて過去の笑ってはいけないシリーズのネット配信を開始した。
月亭方正の芸名変更による変更
2012年『熱血教師』までは「山崎 OUT」であったが、芸名を山崎邦正から月亭方正に変更したのに伴い2013年の『地球防衛軍』以降、アウトの時の呼びが「方正 OUT」となった。
シリーズ一覧
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
これ以降は便宜上、各回のタイトルは表中の略称を用いる。
- 松本チーム罰ゲーム 絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅
- 2003年7月27日 - 8月17日のレギュラー放送内で放送。仕掛人は浜田、DVDは第3巻。ナレーターは柴田秀勝。
- 「4対1変則ボウリング対決」で敗れた浜田以外の4人(松本、山崎、ココリコ)が参加(山梨県石和町[注 1]にある「ホテル平安」内でのロケ)。
- 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原
- 2004年12月28日放送。仕掛人は松本、遠藤。DVDは第5巻。ナレーターは柴田秀勝。
- 「わさび寿司ロシアンルーレット対決」で敗れた浜田・山崎・田中が参加(神奈川県湯河原町にある「湯河原温泉ふきや」内でのロケ)。
- 松本・山崎・ココリコ罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)
- 2005年10月4日放送。仕掛人は浜田、DVDは第8巻。ナレーターは真地勇志。
- 「ビリビリコンセント・ロシアンルーレット対決」で敗れた浜田以外が参加。舞台は「私立くちびる西高校」(栃木県那須塩原市(旧:塩原町)の「塩原町立上塩原小学校」跡地でのロケ)。
- 浜田・山崎・遠藤罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない警察24時!!
- 2006年12月31日に年越し放送。仕掛人は松本、田中。DVDは第10巻。ナレーターは槇大輔。
- 「タライアンルーレット対決」で敗れた浜田・山崎・遠藤が参加。舞台は「しゃくれ警察署」(静岡県御殿場市の「富士フェニックス短期大学」でのロケ)。この回からは職業シリーズとして、各シリーズに合った研修が行われるようになった。また、参加対決企画はこの回が最後となった。
この回からハイビジョン制作となった(ただしスタジオ部分が16:9のハイビジョン収録なだけで、この回から「ホテルマン24時」までは標準画質での収録である関係で本編のスタジオ部分以外の映像では(地上デジタル放送の場合では)両サイドにパネルが貼りつけられていた)。 - 絶対に笑ってはいけない病院24時
- 2007年12月31日に年越し放送。DVDは第12巻。ナレーターは佐藤賢治。
- 前回で参加対決企画が終了したため、この回から全員参加となり、5人全員が笑った場合の『全員 OUT』が導入された。舞台は「ガースー附属黒光り記念病院」(山梨県北杜市内の「日本航空学園北杜キャンパス」でのロケ)。この回から表記が「勤務」(という扱い)になり、舞台の名前が「ガースー黒光り〜」に固定となった。
- 絶対に笑ってはいけない新聞社24時
- 2008年12月31日に年越し放送。DVDは第15巻。ナレーターはこの回から広中雅志。
- 舞台は「ガースー黒光り新聞社」(東京都千代田区の「千代田区役所旧庁舎」でのロケ)。
- 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時
- 2009年12月31日に年越し放送。DVDは第16巻。
- 舞台は「ガースー黒光りプリンセスホテル(スガプリ)」(千葉県長生郡長柄町にある「生命の森リゾート」内でのロケ)。
- 絶対に笑ってはいけないスパイ24時
- 2010年12月31日に年越し放送。DVDは第17巻。
- 舞台は「ガースー黒光り諜報局(GIA)」(茨城県久慈郡大子町にある「東京理科大学大子研修センター」内でのロケ)。シリーズ初の全編ハイビジョン収録に加え(それに伴い前回までは本編のスタジオ部分以外の映像では両サイドにパネルが貼りつけられていたが今回から両サイドにパネルが貼り付けられずに16:9で放送)、アウトの新音声が導入された。
- 絶対に笑ってはいけない空港24時(エアポート)
- 2011年12月31日に年越し放送。DVDは第18巻。
- 舞台は「ガースー黒光りエアラインシステム(GAS)」(茨城県高萩市の「茨城県立高萩工業高等学校」跡地と茨城県小美玉市の「茨城空港」と茨城県行方市の「玉造海洋センター」内でのロケ)。アウトの時に流れる効果音が新しくなった。
- 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時
- 2012年12月31日に年越し放送。DVDは第19巻。今回からBDも併売されるようになった。
- 舞台は「ガースー法人 聖(セント)黒光り学園(GSG)」(茨城県行方市の「麻生中学校」跡地と茨城県潮来市の「茨城県水郷県民の森」、栃木県日光市にある「日光江戸村」内でのロケ)。
- 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時
- 2013年12月31日に年越し放送。DVDは第20巻。
- 舞台は「ガースー黒光り地球防衛軍(GDFE)」(静岡県御殿場市の旧「富士フェニックス短期大学」跡地と静岡県駿東郡小山町の「富士スピードウェイ」内でのロケ)。この回から「山崎 OUT」から「方正 OUT」に変更されアウトの新音声が導入された。
- 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時
- 2014年12月31日に年越し放送。DVDは第21巻。
- 舞台は「ガースー黒光り中央刑務所(GKCP)」(栃木県佐野市の旧「栃木県立田沼高等学校」跡地と佐野市運動公園陸上競技場でのロケ)。この回は「研修」ではなく「生活」である。
- 絶対に笑ってはいけない名探偵24時
- 2015年12月31日に年越し放送。DVDは第22巻。
- 舞台は「ガースー黒光り探偵事務所(GKDA)」(静岡県小山町の「足柄ふれあい公園」と「ろうきん研修所富士センター」と「小山町総合運動公園野球場」と近くの貸倉庫でのロケ)。松本が初めて金髪でロケを行い、2年ぶりの研修。スペシャルゲストの中居正広(SMAP)が少しの間の参加により「中居 OUT」が導入。松本が『連帯責任カード』を使い、松本以外の誰かが笑うと『松本以外 OUT』が導入された。
- 絶対に笑ってはいけない 科学博士24時
- 2016年12月31日放送予定。
- 舞台は「ガースー黒光り科学研究所」
放送
シリーズの発端となった『絶対に笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅』はレギュラー放送内で4週にわたって放送された。その後『笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原』、『絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)』はゴールデンタイムでそれぞれ2時間・2時間半放送された。2006年には『絶対に笑ってはいけない警察24時』が3時間15分に渡る『大晦日年越しスペシャル』として放映。以後、毎年大晦日に年を跨いで放送されている。大晦日年越しスペシャルは全編収録放送で年またぎへのカウントダウンを一切行わない(エンディングで新年の挨拶をするのみ)。そのため、民放で放送される年越しカウントダウン番組では唯一、年明け後の遅れネットがクロスネット局のテレビ大分(放送日がフジテレビ系の編成の曜日になった場合。日本テレビ系の編成の曜日になった場合は同時ネット)とTBS系列局の琉球放送で実施されている。
「笑ってはいけない」シリーズはレギュラー放送を休止している局でも同時放送される(親ページ参照)。視聴率においては2008年にNHK紅白歌合戦の裏番組として最高視聴率を記録し、かつての人気番組だった総合格闘技の大晦日興行を撤退へと追い込んだ。
対決&罰ゲーム時代からの名残でスタジオパートがあり、メンバーがフリートークのセット(観客を入れての公開収録)で本編のロケVTRを鑑賞しトークを行う。『ホテルマン』以降は、メンバー全員が紋付袴姿で出演している。ちなみに、VTRのフリは毎年、松本が担当している。また、未公開シーンのVTRフリは方正が担当している、『大脱獄』の未公開シーンのVTRのフリは遠藤が担当した。
年明け最初のレギュラー放送では未公開シーン、未公開シーン放送の翌週〜1か月後にヘイポー(斉藤敏豪)が出演した本編未放送シーンを放送する特別編がそれぞれ放送されるが[注 2]、遅れネット局では放送順を入れ替えた上で未公開シーンを先行させて放送する局がある。『空港』からはテレビ大分・テレビ宮崎を除くNNN28局同時ネットにおいて、ゴールデンタイムにおける特番で未公開シーンが放送されている(詳しくは各シリーズのページ参照)。
大晦日年越しスペシャルが開始された2006年から2011年までと2014年の年内最後、2013年12月15日放送のレギュラー放送は、年越しスペシャルの告知を兼ねた放送になっており、内容の都合上基本的に同時ネット局のみで放送される(一部遅れネット局でも同時ネットもしくは本編直前に遅れネットで放送)。そのため、遅れネット局では大晦日スペシャルの告知を兼ねた回が放送されない局がある[注 3]。これとは別に日本テレビではローカル放送で放送直前の日中に告知番組を放送するが、同時ネットする局もある。
海外でも大人気を博している番組であり「3〜4人がかりで翻訳家たちが番組をリアルタイムで翻訳している」という熱狂的ファンの視聴者達も存在する[4]。
放送日
※視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ。
回数 | シリーズ | 放送日 | 放送時間 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 松本チーム罰ゲーム 絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅 |
2003年7月27日(日曜日) 2003年8月3日(日曜日) 2003年8月10日(日曜日) 2003年8月17日(日曜日) |
23:26 - 23:56 22:56 - 23:26 23:56 - 翌0:26 23:11 - 23:41 |
15.8% 14.5% 12.8% 16.2% |
第2回 | 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原 |
2004年12月28日(火曜日) | 21:30 - 23:24 | 16.9% |
第3回 | 松本・山崎・ココリコ罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない高校 |
2005年10月4日(火曜日) | 21:00 - 23:24 | 15.2% |
第4回 | 浜田・山崎・遠藤罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない警察24時!! |
2006年12月31日(日曜日) | 21:00 - 翌0:15 | 10.2% |
第5回 | 絶対に笑ってはいけない病院24時 | 2007年12月31日(月曜日) | 21:00 - 翌0:20 | 12.4% |
第6回 | 絶対に笑ってはいけない新聞社24時 | 2008年12月31日(水曜日) | 20:20 - 翌0:20 | 15.4% |
第7回 | 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 | 2009年12月31日(木曜日) | (第2部)21:00 - 翌0:30 |
(第1部)18:30 - 21:0016.4%(第1部) 15.4%(第2部) |
第8回 | 絶対に笑ってはいけないスパイ24時 | 2010年12月31日(金曜日) | 15.3%(第1部) 14.3%(第2部) | |
第9回 | 絶対に笑ってはいけない空港24時 | 2011年12月31日(土曜日) | 18.7%(第1部) 16.6%(第2部)[5] | |
第10回 | 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 | 2012年12月31日(月曜日) | 16.8%(第1部) 16.5%(第2部)[6] | |
第11回 | 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時 | 2013年12月31日(火曜日) | 19.8%(第1部) 17.2%(第2部)[7] | |
第12回 | 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時 | 2014年12月31日(水曜日) | 18.7%(第1部) 16.0%(第2部)[8] | |
第13回 | 絶対に笑ってはいけない名探偵24時 | 2015年12月31日(木曜日) | 17.6%(第1部) 15.3%(第2部)[9] | |
第14回 | 絶対に笑ってはいけない科学博士24時 | 2016年12月31日(土曜日) |
ルール
基本的なルールとして、
- 罰ゲームを受けるメンバー達は、罰ゲームの舞台となる場所で(24時間)生活し、研修する(温泉旅館、大脱獄では生活するのみ)。
- ゲーム開始後、(笑うことが許容されるコーナーを除き)どんなことがあっても絶対に笑ってはならない。
- 笑った場合は、その場でお尻を(棒やムチなどで)叩かれる。
『病院』まではロケ地で1晩過ごして翌朝に終了していたが、『新聞社』からは就寝せず夜中に終わり、終了式典も開かれていない(『ホテルマン』を除く)。『ホテルマン』ではほぼ寝ずに翌朝まで1日を過ごした。
罰
メンバーの誰かが笑うと、『ききシリーズ』の不正解音BGM(文字に記すと「♪デデ〜ン」「♪ジャジャ〜ン」「♪ババ〜ン」など。以降、字幕放送における表記に準じ、「判定音」と記載[注 4])が流れる。藤原の声で罰を執行される者がアナウンスされ、同じ内容のテロップ[注 5]が表示される(例:浜田 OUT)。複数の時は同時に読み上げられる(例:浜田 松本 OUT[注 6])。また、メンバー全員に執行される場合は「全員 OUT」(ただし対決制では『温泉旅館』のテロップを除き未使用)となる。稀に全員アウトにも関わらずまず数人がアウトといわれ、その後で全員がアウトになるケースもある(笑った際に遅れて笑っていたり、監視役が笑ったと判定するのが遅れたりするため)[注 7]。
アナウンス終了と同時に執行者(回によって名称が異なる。NSCの若手の中から選抜されている[10])がOUTの人数分(バス車内などの狭い空間では大抵1人)入ってきて、罰を執行する。なお、罰を受ける者が2人以上の場合は、1人ずつ執行される。
基本的に、罰はクッション性のある棒(回によって形状が異なる)で尻を全力で叩く「ケツシバき」であるが、初回は尻に吹き矢を撃ち込むものだったが、尻に吹き矢を刺される罰の吹き矢が想像以上で、後述の通り流血を伴う凄惨な内容であり、(松本曰く)「この収録が終わった後には下着が真っ赤に染まっていた」ということもあったためか、第2回からは「尻叩き」へ変更され、第2回の『湯河原』ではムチで、第3回の『高校』では竹刀でそれぞれ思い切り叩かれた。第4回の『警察』以降、現在の形になっている。他には尻にタイキックを受ける「タイキック」や顔目掛けて平手打ちを受ける「ビンタ」がある。そのほか、『湯河原』では坐禅のイベントで笑った際に警策でのシバき、『高校』ではケツをシバいた拍子に竹刀が折れることもあった。『警察』ではテレビドラマ『太陽にほえろ!』のジーパン刑事の変装をした田中と松本の提案した『黒ひげ危機一発』で敗れた方正が1回、浜田が2回のタイキックを受け、浜田は屁が止まらなくなったらしい。
漫才や歌・ダンス・芝居など仕掛け人によるネタ披露の際、原則として仕掛け人は判定音が鳴ってから執行者が退出するまでの間進行を止めるが、罰の執行が進行の妨げになる時には画面下部に「※すでに笑いましたが最後までお楽しみ下さい。」などと表示され、進行が続けられる。この時はたとえ2回以上笑ったとしても、叩かれる回数は1回である(便宜上、「一括」と表記する)。また、トラップに耐えて我慢できた場合は「全員 SAFE」(ただしターゲットを特定の人物に限定している場合は『(ターゲット名)SAFE』)のテロップが表示される(『スパイ』、『空港』、『地球防衛軍』以降は無し)。
松本にのみ(特に自分が笑ってもいないのにアウトになることも少なくないほど)ジャッジが厳しいのに対し(本人曰く「誤審が多い」)、浜田や方正には時々甘い節があったり、メンバーを笑わせるのに有利なアイテムが衣装に与えられていたりする時がある。そこからメンバー内での仲間割れが起こる(仲間同士でくすぐったりして故意に笑わせる等)ことが多々あるため、松本は回を追うごとに「公平なジャッジをしてくれ」と強く要求している。その他にも、松本以外のメンバーが単独で笑った時はアウトにならず、それに松本が加わったらアウトになることもあった(松本曰く「(混合を要する染毛料に例えて)1液と2液が混ざって完成みたいやな」)。
『警察』まではほぼ、罰を受ける者の体勢は四つん這いにされていたが、『病院』以降は前屈みにされるようになった。
対決制
『警察』までは参加者を対決企画で決めていたため、対決の勝者が作戦本部に陣取り、対決企画で必ず分かれるダウンタウンのどちらかが指揮を執った。
浜田の指揮と松本の指揮には若干違いが見られる。浜田が指揮する回は彼のドSっぷりが炸裂され、理不尽な判定や笑っていないにもかかわらずビンタやタイキックといったあまりにも理不尽すぎる内容で遠藤曰く「ちょっと待って!オレこんなん死んでまうで!!」、松本曰く「この時のあいつの指揮は腕が2本とは思えへんらしいで」とのこと。罰を執行するお仕置き隊に至っては浜田の威圧感から登場、罰を執行し松本曰く「こんなんおかしい!」「しっかりせえや!」、田中曰く「無法地帯やがな」。
そんな浜田の回に対し、松本が指揮する回は地獄である。『湯河原』では開始早々罰ラッシュになり、方正は「今回、スゴないか!?」と前回との差が明らかに離れていることに驚いた。『湯河原』では松本のしつこく笑わせようとする傾向[注 8]に3人は非常に堪え、『警察』でも彼の指揮ぶりが炸裂。『湯河原』以上に強力な仕掛けの連続に罰ラッシュが何度も続いたうえ、『警察』では深夜にしつこく鳴り響いたショウヘイヘーイは有名である(浜田は3連続〈その前に今夜が山田で2回〉、遠藤は4連続でアウトになった。ちなみに山崎(方正)は熟睡していたためか全く気づかなかった。)。
『病院』以降は全員参加となったため、『警察』を最後に参加者対決企画は終了した。
メンバーが受けた罰の累計結果
ケツシバき
数字は罰を受けた回数。各回で一番多いものを太字で示す(「合計A」はメンバーのみ)。
シリーズ | シバき手 | 道具 | 浜田 | 松本 | 方正 | 遠藤 | 田中 | 合計A | ゲスト | その他 | 合計B | 合計C |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
温泉旅館 | 番頭と仲居 | 吹き矢 | - | 52 | 39 | 29 | 20 | 140 | - | 0 | 0 | 140 |
温泉宿in湯河原 | SM隊 住職[注 9] |
ムチ 警策[注 10] |
78 | - | 72 | - | 64 | 214 | - | 0 | 0 | 214 |
高校 | 他校の生徒[注 11] | 竹刀 | - | 162 | 103 | 103 | 95 | 463 | - | 0 | 0 | 463 |
警察24時 | アメリカンポリス | 警棒 | 174 | - | 169 | 189 | - | 532 | - | 0 | 0 | 532 |
病院24時 | ブラックナース | 黒い棒 | 171 | 258 | 95 | 155 | 158 | 837 | - | 0 | 0 | 837 |
新聞社24時 | ブラックタイツ軍団 | 特大鉛筆 | 166 | 193 | 150 | 118 | 122 | 749 | - | 0 | 0 | 749 |
ホテルマン24時 | 黒い棒 | 182 | 236 | 158 | 153 | 181 | 910 | - | 0 | 0 | 910 | |
スパイ24時 | ブラックアーミー軍団 | 158 | 186 | 125 | 123 | 116 | 708 | - | 1 (せいじ) |
1 | 709 | |
空港24時 | 288 | 302 | 227 | 224 | 231 | 1272 | - | 0 | 0 | 1272 | ||
熱血教師24時 | ブラックアーミー軍団 黒忍者軍団[注 12] |
253 | 290 | 236 | 211 | 209 | 1199 | - | 0 | 0 | 1199 | |
地球防衛軍24時 | ブラックアーミー軍団 | 226 | 299 | 240 | 208 | 221 | 1194 | - | 0 | 0 | 1194 | |
大脱獄24時 | ブラックアーミー軍団 ケツバット鬼[注 13] |
黒い棒 バット |
248 | 305 | 214 | 233 | 243 | 1243 | - | 1 (田原[注 14]) |
1 | 1244 |
名探偵24時 | 276 | 331 | 237 | 269 | 267 | 1380 | 10 (中居) |
0 | 10 | 1390 | ||
科学博士24時 | ||||||||||||
全回合計結果 | 2220 | 2614 | 2065 | 2015 | 1927 | 10841 | 10 | 2 | 12 | 10853 |
タイキック
タイキックを執行しているのは、元ムエタイ選手のハーカム・ナロンパットというタイ人である。
シリーズ | 執行役 | 浜田 | 松本 | 方正 | 遠藤 | 田中 | ゲスト | 仕掛け人 | 刺客 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
温泉旅館 | タイ人 | - | 1 | 1 | 0 | 1 | - | 0 | 0 | 3 |
温泉宿in湯河原 | (なし) | |||||||||
高校 | タイ人 | - | 0 | 0 | 0 | 1 | - | 0 | 0 | 1 |
警察24時 | 2 | - | 1 | 0 | - | - | 0 | 0 | 3 | |
病院24時 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 3 | |
新聞社24時 | (なし) | |||||||||
ホテルマン24時 | タイ人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | - | 0 | 0 | 1 |
スパイ24時 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | - | 0 | 0 | 3 | |
空港24時 | タイ人 武田幸三 |
0 | 0 | 1 | 1 | 1 | - | 0 | 0 | 3 |
熱血教師24時 | タイ人 水野美紀 |
1 | 1 | 2 | 1 | 3 | - | 0 | 1(東幹久) | 9 |
地球防衛軍24時 | タイ人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | - | 0 | 0 | 2 |
大脱獄24時 | タイ人 菊地亜美 |
1 | 1[11] | 2 | 0 | 1 | - | 0 | 0 | 5 |
名探偵24時 | タイ人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
科学博士24時 | ||||||||||
全回合計結果 | 4 | 6 | 8 | 3 | 14 | 0 | 0 | 1 | 36 |
ビンタ
シリーズ | 執行役 | 浜田 | 松本 | 方正 | 遠藤 | 田中 | ゲスト | 仕掛け人 | 刺客 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
温泉旅館 | 浜田 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 1 |
温泉宿in湯河原 | (なし) | |||||||||
高校 | 浜田 | - | 1 | 1 | 1 | 1 | - | 0 | 0 | 4 |
警察24時 | (なし) | |||||||||
病院24時 | 蝶野 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 1 |
新聞社24時 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 1 | |
ホテルマン24時 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | - | 0 | 0 | 2 | |
スパイ24時 | 蝶野 マツコ デブ鬼[12] |
1[13] | 0 | 2[14] | 1[15] | 0 | - | 0 | 0 | 4 |
空港24時 | 蝶野 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 1 |
熱血教師24時 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 1 | |
地球防衛軍24時 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | |
大脱獄24時 | 蝶野 浜田 |
0 | 0 | 1 | 0 | 2[16] | - | 0 | 0 | 3 |
名探偵24時 | 蝶野 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
科学博士24時 | ||||||||||
全回合計結果 | 1 | 2 | 12 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 21 |
キス
シリーズ | 執行役 | 浜田 | 松本 | 方正 | 遠藤 | 田中 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
温泉旅館 | (なし) | ||||||
温泉宿in湯河原 | おばちゃん1号 | 2 | - | 2 | - | 0 | 4 |
高校 | - | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | |
警察24時 | (なし) | ||||||
病院24時 | おばちゃん1号 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 |
新聞社24時 | (なし) | ||||||
ホテルマン24時 | マツコ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
スパイ24時 | 綿引勝彦 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
空港24時 | マツコ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
熱血教師24時 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
地球防衛軍24時 | マツコ バービー |
5 | 1 | 0 | 1 | 0 | 7 |
大脱獄24時 | おばちゃん1号 | 1[17] | 15[18] | 0 | 0 | 0 | 16 |
名探偵24時 | オカリナ おばちゃん1号 イジリー岡田 江頭2:50 |
3[19] | 3[20] | 0 | 0 | 0 | 6 |
科学博士24時 | |||||||
全回合計結果 | 13 | 22 | 3 | 6 | 2 | 46 |
この他、『高校』では松本にこちょばし地獄1回、『病院』では浜田に鼻トング1回、『スパイ』では山崎に腹パンチ1回、『空港』では山崎にのど輪3回、遠藤にもみくちゃ1回、『熱血教師』では遠藤にケツ噴射1回、『地球防衛軍』では遠藤にヘッドバット1回、松本・浜田・方正・田中に電流3回、『大脱獄』では方正にケツ噴射1回、遠藤にドラゴンスイーパー1回、『名探偵』では遠藤に浮気の鬼退治の刑1回、松本に大サイエンスショックの刑1回、方正にブラジリアンショックの刑1回。
歴代ベスト10
歴代シリーズの中で、ケツしばきが最も多いランキング上位10人(メンバーのみ)。
順位 | 名前 | シリーズ | 回数 |
---|---|---|---|
1 | 松本 | 名探偵 | 331 |
2 | 松本 | 大脱獄 | 305 |
3 | 松本 | 空港 | 302 |
4 | 松本 | 地球防衛軍 | 299 |
5 | 松本 | 熱血教師 | 290 |
6 | 浜田 | 空港 | 288 |
7 | 浜田 | 名探偵 | 276 |
8 | 遠藤 | 名探偵 | 269 |
9 | 田中 | 名探偵 | 267 |
10 | 松本 | 病院 | 258 |
歴代ワースト10
歴代シリーズの中で、ケツしばきが最も少ないランキング上位10人(メンバーのみ)。
順位 | 名前 | シリーズ | 回数 |
---|---|---|---|
1 | 田中 | 温泉旅館 | 20 |
2 | 遠藤 | 温泉旅館 | 29 |
3 | 方正 | 温泉旅館 | 39 |
4 | 松本 | 温泉旅館 | 52 |
5 | 田中 | 温泉宿in湯河原 | 64 |
6 | 方正 | 温泉宿in湯河原 | 72 |
7 | 浜田 | 温泉宿in湯河原 | 78 |
8 | 田中 | 高校 | 95 |
8 | 方正 | 病院 | 95 |
10 | 方正 | 高校 | 103 |
10 | 遠藤 | 高校 | 103 |
その他
- 『温泉旅館』では、ケツ吹き矢の罰が流血を伴う凄惨な内容であるため、近年はダイジェストからも割愛されることが多い(タイキックの箇所のみ放送)。
- 『警察』以前の回は、不参加メンバー(表でカウントが無い人物)は仕掛け人(笑わせる側)として出演しており、罰は受けていない。5人のうち、方正のみが全てのロケに参加しており、遠藤は『湯河原』・田中は『警察』を除きほぼ毎回参加している。
- 体調不良等に配慮し、一部出演を見合わせたケースが存在する。
- 『病院』は方正が収録当時に腸炎を発症して入院しており、何とか一時退院して参加。しかし、収録中に体調が悪化したため、部分的に出演していない箇所がある。病院内で方正の罰が極端に少ないのはそのため。
- 『スパイ』は松本が2010年8月に股関節を手術したばかりという理由もあり、それに配慮して逃走訓練(鬼ごっこ企画)のみ不参加。沢村一樹が松本の代役を務めた。
- 『空港』は収録1週間前に松本が膝を疲労骨折した(本人曰く、「ひびが入った状態」「爆弾を背負った状態」)ため、階段の上り下りには専属のSP2人が松本をサポートし、携帯トイレも支給された。また、深夜の『驚いてはいけない空港』では藤原の指示で新人研修室で待機した。しかし、ミッションに挑んでいる他のメンバーが受けた一部の仕掛けは新人研修室にも仕掛けられており、松本も罰を受けた。
- 『大脱獄』は収録の数日前に松本が左脇腹を負傷したという理由もあり、それに配慮してスパイ同様、逃走訓練(鬼ごっこ企画)のみ不参加。田原俊彦が代役を務めた。
- 松本は参加した全ての回で最も多く罰を受けており(最高記録は『名探偵』の331回)、エンディングでの罰を受けた回数結果発表では決まって松本の回数のみ遅れて表示され、客席がどよめくのが恒例となっている。それが気に入らないのか、「いい加減この企画止めへんか?」と度々発言している他、他メンバーの笑いを鋭く察知して指差し、罰を促すことがある。しかし、近年では開き直ったのか、さほど気になってはいない様子。
- 田中は『ホテルマン』以降毎年タイキックの罰を受けている。[注 15]
- 方正は『病院』以降毎年ビンタの罰を受けている。[注 16]
- 『湯河原』では浜田、『警察』では遠藤が最も多い。浜田は『湯河原』と『地球防衛軍』(いずれも方正が2位)を除き、常に2位。
- 最下位(執行数が少ない)は、『高校』までと『スパイ』、『熱血教師』では田中で最低記録は『温泉旅館』の20回。『警察』、『病院』、『大脱獄』、『名探偵』では方正。『新聞社』、『ホテルマン』、『空港』、『地球防衛軍』では遠藤が最も少なかった。
- 『熱血教師』では初めてメンバー全員がタイキックの罰を受けた。
- 基本的に罰を受けるのは参加者のみである。ヘイポーが返り討ちに遭う場合は執行される。
- 『警察』では『しりとりと黒ひげ危機一髪』に藤原も参加し、「負けたらタイキック」というルールだったが、藤原はアウトにならなかった。
- 『スパイ』では千原せいじ(千原兄弟)が仕掛け人の立場で参加したが、罰を受けた。『せいじタイム』と称して「せいじは笑っても良い」というルールだったが、メンバーの尻がどれだけ赤くなっているかを執拗に詮索したため(浜田が「俺が見せる訳ないやろ!?」と言った直後に判定音が鳴り)、「せいじ ガサツやから OUT」と宣告された。せいじは「何やねん、これ!!ルールちゃうやんけ!」と抗議するも、結局ケツシバきを執行された。
- 『熱血教師』では笑いの刺客だったはずの東幹久が花魁に手を出した罰として、「山賊タイキックの刑」が執行された。[注 17]
- 『名探偵』ではSMAPの中居正広がスペシャルゲストとして少しの間だけ参戦し、中居も笑えば「中居 OUT」と宣告され、メンバー同様罰を受けた。[注 18]
笑いの罠
それぞれの舞台ではメンバーを笑わせるための罠が数多く設けられている。ここではそのうち代表的なものを紹介する。
笑いの刺客
メンバーを笑わせるために登場する芸能人たちの中でも、常連の人物を紹介する。当初はお笑い芸人が中心だったが、大物芸能人の出演も多い。 最近では、大物芸能人とお笑い芸人のコラボネタまたは大物芸能人が人気芸人のネタを披露して笑わす傾向もある。
- 板尾創路(130R)
- 全シリーズに出演(芸能人では唯一)。『高校』『警察』『地球防衛軍』では板尾の嫁が登場することもあった。基本、2回(またはそれ以上)登場する[注 19]。
- 『温泉旅館』では田中を待つ客。『湯河原』では謎の狙撃手。『病院』ではブラックジャック。『新聞社』では宇宙人。『ホテルマン』では馬に乗る男。『空港』では空港内を彷徨うゾンビ。『熱血教師』ではターミネーター。『地球防衛軍』ではなりすまし部隊。『大脱獄』では脱走者。『名探偵』では犬神板尾と、ミステリアスなキャラで出て来ることが多い。
- なお、『高校』ではバイクに乗る際、足を荷台に引っ掛けてしまったり、『病院』では携帯電話を充電したまま忘れていったり、『大脱獄』では壁に頭を打ち付けたり、『名探偵』では机の上に置いた新聞を何回も落とすなど台本には関係なく彼自身の天然さでメンバーを笑わせていることも多々ある。
- 村上ショージ
- 『高校』から『空港』に出演。『高校』での英語教師、『スパイ』でのプロレスラー、『空港』でのテロリスト等、風変わりな人物を演じる。
- 関根勤
- 『新聞社』以降出演(『ホテルマン』『スパイ』は出演なし)。輪島功一やおすぎ等、芸能人のモノマネで登場。『名探偵』では、レクリエーションの参加者として登場。
- 品川祐(品川庄司)
- 『熱血教師』以降出演。昼食褒めゲームの執行人。なお、相方の庄司智春も『高校』『熱血教師』『地球防衛軍』に登場しており、一発芸などを披露している。
- 千秋
- 遠藤の前妻で、離婚後も出演。『警察』以降出演(『スパイ』『大脱獄』は出演なし)。『新聞社』以降は新おにぃ(後述)や遠藤一家との共演が多い。
- 新おにぃ(前島コーイチ)
- 『湯河原』、『新聞社』から『大脱獄』に出演。千秋の新たな結婚相手という設定から「新おにぃ」[注 20]と名付けられた。まったく似ていないものまねをしてメンバーを笑わせる。芸能関係やテレビドラマの知識に非常に疎く、誰もが知っているドラマの名シーンなどをとんちんかんに演じて笑いを誘っている。また、『湯河原』では「ホホホイおじさん」としてエキストラ出演した。『大脱獄』では、ドラマ「3年B組振分先生」でカメオ出演している。
- 森崎友紀
- 『熱血教師』『地球防衛軍』に出演。『熱血教師』では遠藤の助兵衛疑惑の証人として登場し、『地球防衛軍』では「遠藤が口説き損ねた女」として、千秋と共に遠藤一家との共演で出演。
- 友近
- 『警察』以降出演(『地球防衛軍』『名探偵』は出演なし)。『病院』からは持ちネタ「ピザ屋・西尾一男」として登場。『スパイ』では普通の女性で登場。『大脱獄』では堂島たまき役で登場。
- 菅賢治
- 番組スタッフ。全シリーズに出演。病院以降の仕掛人(「ガースー黒光り…」の職場名)、うそポスター、うそ看板、小道具での登場が多く、メンバーを確実に苦しめている。
- 中村喜伸
- 番組スタッフ。全シリーズに出演。芸人や歌手に扮して登場するが、必ずといっていいほどネタや歌詞を度忘れする。『スパイ』以降は、芸人と一緒になって体を張った対決に参加している場面もある。
- ヘイポー(斉藤敏豪)
- 番組スタッフ。『温泉旅館』から『地球防衛軍』に出演(『熱血教師』は出演なし)。ヘタレっぷりを活かした役割が多い。『新聞社』『ホテルマン』『地球防衛軍』では本人が最も嫌いな暗所等で生活するという、違う意味でメンバーとは異なる罰ゲームを受ける羽目になり、故意ではないがヘタレっぷりやビビリでメンバーを苦しめる。
- 『ホテルマン』『スパイ』『地球防衛軍』では、本編の収録で使われなかった未公開VTRにも出演している。
- ジミー大西
- 『高校』以降VTR出演が定番化。電話相談やクレーム対応、大物文化人・政治家との対談などの映像で登場し、とんちんかんな発言をしてはメンバーの爆笑を誘う。通称「名物男」。近年は、ジミーの特徴である嗅覚を利用し、臭いもの(動物、使用済みのリコーダーなど)を無理矢理嗅がされてえづく事が多い。特に浜田と遠藤は笑いのツボに入ってしまい、VTRが停止されケツバットを受ける、スタッフ側も「尺に時間がかかる」と不満をもたらしている。
- このためか、『大脱獄』以降は大晦日放送分でVTRはカットされている。
- 蝶野正洋
- オールキャストで挑んだ『病院』からビンタ執行役として出演。主に方正(一度だけ田中)をビンタの標的にするが、その際に山崎(方正)がビンタされたくない一心で必ず悪あがきをして残りのメンバーを笑わせるため、結果的に全員が苦しむことになる。また最近では蝶野がアドリブなどを入れることも多く、事実蝶野が入れたアドリブで方正以外の四人が笑ってしまう事もある(蝶野は「山崎を叩け」しかオファーをうけていないため)。スタッフ側もジミー大西同様「方正がビンタを喰らわないといけないのでメンバー(方正以外)が笑う度にストップするので尺に問題がある」と不満をもたらしている[注 21]。『名探偵』の記者会見で田中は『蝶野さんはある意味レギュラーなんや』とコメントした。
- 水木一郎
- 『警察』から『新聞社』、『熱血教師』に出演。ひたすら「ゼェェェェット!!」と叫び続ける刺客として登場。『ホテルマン』以降は出演が無かったが、『熱血教師』で久しぶりに登場し、『地球防衛軍』にも、写真のみだが登場した。
- 劇団ひとり
- 『高校』から『ホテルマン』(『病院』は出演なし)、『地球防衛軍』、『大脱獄』に出演。教師や上官から理不尽にビンタされたり、『新聞社』や『ホテルマン』ではバスの中で芸人に扮して登場。『地球防衛軍』では普通に登場したかと思えば、突然自分の中学時代の卒業アルバムを取り出し、自らの手でビリビリに破り始めた。『大脱獄』では喉が渇いた囚人役として登場。
- 梅宮辰夫・梅宮クラウディア夫妻
- 夫である辰夫は『警察』から(『新聞社』は出演なし)、妻のクラウディアは『病院』から出演。『病院』ではクラウディアが救急患者で夫の辰夫が付き添い役で、『ホテルマン』『空港』では2人ともミュージカルスター役として登場するが、クラウディアはほとんど台詞を覚えられず大抵は録音した音声を使ってごまかすことが多い。『ホテルマン』以降、クラウディアはミュージカルスター役だが、辰夫は『スパイ』ではものまねタレント、『空港』ではミュージシャン役で登場し、さらに『空港』では娘の梅宮アンナがミュージカルスター役で登場した。『新聞社』はクラウディアのみ、『熱血教師』以降は辰夫のみ登場。
- 東幹久
- 『警察』以降出演(『ホテルマン』『空港』『地球防衛軍』は出演なし)。『警察』では検問に何度も引っかかり、『病院』では度々病棟内に出没する入院患者役。『新聞社』ではタイ人の新聞記者、『スパイ』では高校生のカップル、『熱血教師』では町医者役、『大脱獄』ではどぶろっくの江口直人役で登場。笑いの刺客でありながらタイキックを受けたこともある。『名探偵』ではダウンタウンDXのゲスト役として出演。
- ゆうたろう
- 『湯河原』以降出演(『空港』『名探偵』は出演なし)。深夜の『驚いてはいけない舞台』で大きなブランデーグラスを持って登場。『高校』『警察』ではボスとして登場。
- マツコ・デラックス
- 『新聞社』以降出演(『名探偵』は出演なし)。冒頭のバスの中で『新聞社』ではOL、『ホテルマン』では特殊部隊、『スパイ』では山田太郎(ドカベン)、『大脱獄』ではタレントなどのキャラクターで登場して遠藤に迫る一方、田中や山崎(方正)には無視したり睨みつけるなど理不尽な態度を取ることが多い。
- 『空港』から『地球防衛軍』ではバスでの出演ではないが、基本的には番組前半での登場で[注 22]、『空港』ではCA、『熱血教師』ではボンタン狩りの生徒、『地球防衛軍』では女子高生、寺内貫太郎(小林亜星)、エマニエル・ルイスで登場した。近年はおばちゃん1号に代わるディープキス要員となっている。
- 雨上がり決死隊(宮迫博之、蛍原徹)
- 『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)。芸能人報告会議の進行役を担当。『熱血教師』では、ライバル高校の対抗イベントの司会も務めた。
- おばちゃん1号(浅見千代子)
- 『温泉旅館』以降出演(『新聞社』は出演なし)。婦人警官、レディ、宿泊客などで度々登場する。ディープキス要員でもあり、流れや罰と関係なくメンバーにディープキスをしまくっている。
- 楳図かずお
- 『病院』以降出演(『地球防衛軍』『名探偵』は出演なし)。トレードマークの紅白のシャツを身に纏い、さまざまな役柄で登場する。
- 温水洋一
- 『湯河原』から『スパイ』、『地球防衛軍』に出演。『警察』の死体役、『病院』の水道工役で全身に冷水を浴びる等、ひどい目にあうケースが多い。
- 梅沢富美男
- 『空港』以降出演(『熱血教師』『名探偵』は出演なし)。ドッキリやいたずらなどで、上記の温水とは違う意味でひどい目にあうケースが多い。
- 江頭2:50
- 『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)。『病院』ではラジオ体操指導員、『新聞社』では鏡割りの名人、『ホテルマン』ではダンサー、『空港』では保安員、『大脱獄』では主任看守としてメンバーを笑わせるなど活躍した。また、『熱血教師』では遠藤に、『地球防衛軍』では田中にそれぞれ罰を与える役割を持つ。『名探偵』では黒鬼として登場。浜田と柳楽を捕まえ鼻を舐めまわした(方正曰く「悪魔だ」とのこと)。
- 黒沢かずこ(森三中)
- 『病院』以降出演(『名探偵』は出演なし)。『新聞社』以降のパフォーマンスは全身フリフリダンスで、「ストリートダンスの女神」等と称される。
- 佐藤蛾次郎
- 『新聞社』以降出演(『空港』『熱血教師』は出演なし)。『新聞社』では、ダース・ベイダー、『スパイ』では、ドカベンの殿馬で出演し、『ホテルマン』、『地球防衛軍』以降は、顔写真(『ホテルマン』では若い頃)のみ登場したが、2015年の『名探偵』では、久々に本人が登場した。
- 前田美波里
- 『新聞社』から『熱血教師』に出演(『空港』は出演なし)。『ホテルマン』での宝塚歌劇団風の受付嬢、『スパイ』での吉本新喜劇風の劇団座長、『熱血教師』での出前役など、後述する六平と同様にあらゆる役をこなす。
- イジリー岡田
- 『温泉旅館』から『湯河原』、『熱血教師』以降出演(『地球防衛軍』は出演なし)。『温泉旅館』シリーズでは宿泊客。『熱血教師』『大脱獄』では驚いてはいけないに出演。『名探偵』では捕まってはいけないの執行役として出演。
- 岡田圭右(ますだおかだ)
- 『スパイ』以降出演。アメリカナイズされたど派手な服装の「ハッピーボーイ」というキャラクターでスベり芸を見せる。主に、険悪ないしシリアスな空気になった場合に登場して、空気を変える役目をしている(『スパイ』ではこれが仇になり殉職している)。『地球防衛軍』では「ハッピーガール」に扮した高橋真麻と共に、新人合同訓練の司会を務めている。『名探偵』ではレクリエーション大会のメンバーの1人として参加したのみで、「ハッピーボーイ」としては登場しなかった。
- 上島竜兵(ダチョウ倶楽部)・出川哲朗
- 上島は『ホテルマン』以降、出川は『空港』以降出演。どちらも、体を張った芸人団体の親方。『空港』からは上島をリーダーとする団体と、出川をリーダーとする団体の体を張った対決形式になっている(名目上は、その組織内部での労使交渉・派閥争いなどになっている)。
- 上島側は上島をはじめ全員が豆しぼりを頭に巻いている。ケンドーコバヤシは、『スパイ』から上島側団体のNo.2として参加しており、親方である上島を「伝説の上島先輩」と呼んでいる。なお、ケンドーコバヤシは『新聞社』より毎回参加しており、前述の芸能人報告会議で登場していた。
- 出川側では、星田英利(『地球防衛軍』までは「ほっしゃん。」)が団体のNo.2として参加している。なお、ほっしゃん。は『高校』『警察』にも出演しており、このときは得意のうどんを鼻から吸い込む芸を披露していた。
- 伊藤一朗(Every Little Thing)
- 『ホテルマン』以降出演。「笑ってはいけないシリーズ」の他にも、「芸能界お腹痛い王グランプリ」「なりきりたけし王グランプリ」等に出演。いつも声が小さいため、メンバーにそのことを指摘される。最近では、バス内でのトップバッターとして出ることが多い。尚、『名探偵』では、大晦日の本編には出ず、年明けの完全版未公開スペシャルに「チャールズ・チャップリン」に扮して出た他、エンディングソングを『Every Little Thing』が担当した為、本職で出演した。
- 叶姉妹
- 『ホテルマン』以降出演(『スパイ』『大脱獄』は出演なし)。ベタな演技などで5人を笑わせる。『地球防衛軍』『名探偵』では、『驚いてはいけない』に出演。
- 千原ジュニア(千原兄弟)
- 『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)。芸能人報告会議で有名人のプライベートを暴露しており、特に『熱血教師』では遠藤に関する実話を遠藤の身内(両親、実弟、前妻)の前で暴露し、それに抵抗する遠藤との徹底抗戦に他のメンバーが苦しむことになる。『大脱獄』では刑務所対抗レクリエーションのMCとして出演。『ホテルマン』から『空港』では実兄の千原せいじが出演した。
- 竹内力
- 『ホテルマン』以降出演(『スパイ』『空港』『大脱獄』は出演なし)。『熱血教師』以降ではドスを利かせた演技で、遠藤らにお仕置きを宣告する。『名探偵』では、神田銀次郎役として出演。
- レイザーラモンRG
- 『スパイ』以降出演。なお、相方のHGは『高校』(体育教師(ハードゲイ先生))・『大脱獄』(驚いてはいけない)に出演した。
- ローラ
- 『空港』以降出演。バラエティ番組で見せるタメ口などで5人を笑いに誘う。
- 天龍源一郎
- 『熱血教師』以降出演(『名探偵』は出演なし)。滑舌が悪すぎて、普通の文章を読んだり普通の演技をしているのに何を言っているのか全然分からないしゃがれた声で5人を笑わせている。
- 海原はるか(海原はるか・かなた)
- 『警察』、『ホテルマン』、『熱血教師』、『地球防衛軍』に出演。『警察』では、エリート刑事。『ホテルマン』では、結婚式の客。『熱血教師』では、アイドル研究会の主将「はるかちゃん」。『地球防衛軍』では、ダンスサークルの部長などと、ありとあらゆる役柄で出演している。
- 六平直政
- 『警察』から『病院』、『熱血教師』、『地球防衛軍』に出演。『警察』では、機動隊隊長。『病院』では、整形した女子高生。『熱血教師』では、大名行列を横切った娘の父。『地球防衛軍』では、合気道サークルの師範代などと、前田美波里と同様に俳優にもかかわらず異色な役柄で出演している。
- 日村勇紀(バナナマン)・土屋アンナ
- 日村は『病院』以降出演(『スパイ』は出演なし)、土屋は『地球防衛軍』と『大脱獄』に出演。
- 『地球防衛軍』と『大脱獄』では、日村と土屋で「Wチーズケーキ」という売れないお笑いコンビとして出演。日村はジョーカー、土屋はキャットウーマンを担当。『名探偵』では『ど根性ガエル』のゴリライモ役で日村のみ出演。
- 博多大吉(博多華丸・大吉)
- 『熱血教師』以降出演。『地球防衛軍』以降はバスの中での出演が多い。『熱血教師』では、教頭先生。『地球防衛軍』では、ゆるキャラ軍団のマネージャー。『大脱獄』では、旅番組のプロデューサー。『名探偵』では、中継記者などと、割と似合った役で出演する。
- 川島邦裕(野生爆弾)・福島善成(ガリットチュウ)
- 川島は『スパイ』以降、福島は『地球防衛軍』以降に出演。
- 驚いてはではシャ乱Qの顔真似で登場。しかし、『名探偵』ではTERU(GLAY)と嫁の亜美ちゃんとして登場。
- 蛭子能収
- 『熱血教師』以降出演。『熱血教師』では江戸時代にタイムスリップ後、どざえもん役として登場。
- 『地球防衛軍』『大脱獄』ではVTRネタで登場し、それぞれ引き出しネタで出てきたエリート塩大福の原料となる汗をサウナで流すエリート隊員、方正が変態仮面の格好に着替えた際被っていたブリーフパンツ(黄色いシミ付き)の持ち主である模範囚人といった、いわゆるヨゴレ役として登場している。『名探偵』では、バス内でど根性ガエルのヒロシ役で出演。
- 三又又三
- 『病院』以降出演(『スパイ』『名探偵』は出演なし)。『病院』では自身の十八番ネタ金八先生の物真似で登場。『新聞社』、『ホテルマン』および『空港』以降芸能人報告会議で自身の持つ素行を宮迫や高橋茂雄等の知人に暴露されたり(一時期浮上していたゲイ疑惑や自身が経営するバー「Bar.MATAZO」関係のネタが多い)、本人も親交のある松本や宮迫のプライベートに関する暴露ネタを話す(主に下ネタが多い)がことごとくスベり、周囲から苦笑されたり木村祐一から強くツッコまれたり、宮迫にボロクソに貶されたりと顰蹙を買うのが定番化してる。『名探偵』では三又は出演せず、代わりに西川きよしが三又のポジションとして、素行を後輩芸人に暴露されたり、西川自ら語った暴露ネタがスベるなどしていた。
- 高橋茂雄(サバンナ)
- 『空港』以降出演(『名探偵』は出演なし)。主に報告会で登場しているが、『熱血教師』では他校の運動音痴の教師、『大脱獄』では刑務官として様々な役柄で出演。相方の八木真澄は『驚いてはいけない空港』に出演している。
- 溝端淳平
- 『地球防衛軍』『大脱獄』に出演。自ら番組出演を菅に依頼し、『地球防衛軍』では『捕まってはいけない』の助っ人の松本の代わりで出演したが最後の捨て台詞に「二度と出ません」と弱音を吐いた。『大脱獄』では、仕掛け側として登場。
- 若林正恭(オードリー)
- 『ホテルマン』、『熱血教師』以降出演。バスでの出演が多い。なお、相方の春日俊彰は、『ホテルマン』で上島率いる「豆しぼりの会」の一員としてリアクション芸を行った。
- 『名探偵』ではど根性ガエルの五郎役として出演。
- デヴィ・スカルノ・尾木直樹
- 5人が笑うことを許されるレクリエーション企画で、お笑いタレント以外での常連出演者であり、デヴィは『大脱獄』、尾木は『地球防衛軍』以降出演。なお、デヴィは『ホテルマン』『空港』にも笑いの刺客として出演している。
- 西岡徳馬
- 『大脱獄』以降出演。『大脱獄』ではテツandトモとコラボしたり、『名探偵』では探偵ポアロに扮して茶番に参加したり、強面な風貌に似合わぬコミカルな動きでメンバーを笑わせにかかる。
メンバーの身内
『病院』以降から毎年誰かの身内が出演している。
- 松本の身内
- 兄・松本隆博が『病院』『新聞社』に出演。『病院』では、研修医として出演したほか自身のエッセイ本が松本の引き出しネタに使われ、『新聞社』では藤原が持ってきた人気社会派シンガーソングライターのPVに出演した(未公開シーン)。 また、『熱血教師』では、娘が絵を提供している。
- 浜田の身内
- 妻・小川菜摘が『ホテルマン』にホテル広報のVTRで千秋と共に出演。浜田を「ピコちゃん」と呼んでいた。
- 遠藤の身内
- 千秋の他、遠藤の父・俊秀、母・喜代美、弟・順二が総出で『空港』以降に出演。父・俊秀は『スパイ』に顔写真のみ、弟・順二は『ホテルマン』にも出演。3人とも、主に千秋や森崎と一緒に出演することが多い。『名探偵』の未公開スペシャルでは両親がダウンタウン(偽者)[21]自らMCを務める『ダウンタウンDX』のスペシャル版『ダウンタウンDXDX』のコーナー「スターの私服」のパロディにVTR出演した。
- 田中の身内
- 妻・小日向しえが『熱血教師』以降に出演。『熱血教師』では鉄仮面を被った生徒として出演したほか、田中の私生活の情報を提供。『地球防衛軍』では息子(後ろ姿のみ)と共にVTRに出演。息子はVTRの中で田中にタイキックを宣言した。
- 方正の身内
- 妻・娘が『地球防衛軍』に出演。方正への感謝の手紙を綴ったVTRに出演。顔は映らず、後ろ姿のみの出演だった。
お仕置き隊・罰隊
笑ったメンバーのケツを容赦なくシバく、スタッフや吉本芸人扮する「ブラックアーミー」や「ブラックタイツ」の事(名称は回によって異なる)。『高校』において一度だけ浜田が参加したことがあり、松本や遠藤のケツをシバいた後、足蹴にしたうえに山崎(方正)や田中を4発シバいた。
タイキック隊
「タイキック」となったメンバーのケツに容赦なくキックする人。タイキック執行人は超一流ムエタイ選手(狙いは主に田中)。『スパイ』と『熱血教師』、『大脱獄』では山崎(方正)も餌食に(後述)。『空港』では新人研修現場テスト大会で元キックボクサーの武田幸三が遠藤と山崎へ、『熱血教師』では未公開スペシャルでムエタイの経験を持つ女優の水野美紀が田中へ、『大脱獄』では焼き芋アイドル役と電話帳アイドル役の菊地亜美が松本と方正へと登場。『大脱獄』では方正と浜田(方正の指名)にアイスタイキックチャレンジ。
机トラップ
「高校」以降、メンバーの座席の引き出しにも罠が仕掛けられるようになった。番組内では「引き出しネタ」とも呼ばれる(方正については放映当時の本名とする) 。
- 高校
- 山崎の机の中にカチカチのパンが入っていた。
- 警察
- 遠藤の机に千秋の写真、山崎の机にビックリ箱、浜田の机に大量のバナナの皮と、別の引き出しには大量のバナナが入っていた。このバナナは、次の業務に入るまでのおやつとして食べるシーンもある。
- 病院
- 松本の机に松本の兄のエッセイ本、山崎の机にボールペン、遠藤の机に千秋の写真(病院キャンペーンカード)、田中の机に笑福亭笑瓶の学生時代・幼少時代の写真3枚、浜田の机に「絶対に押すな!」と書かれたボタン(後述)があった。
- 新聞社
- 松本の机から大量のCO2ガス噴射、田中の机にスポーツ新聞、山崎・遠藤・浜田の机にボタン(後述)が入っていた。
- ホテルマン
- 遠藤の机に拳銃、浜田・田中・山崎・松本の机にはボタンが入っていた。この他、田中の机には浜田と山崎の写真入りのパネルが入っており、パネルには山崎の鼻に画鋲が刺さっていた。また、松本の机にはチョウ、田中の机にはDVDが2枚入っていた。また、松本・田中の机に入っていたボタンは押されることはなかった。
- スパイ
- 遠藤の机に『ガキ使』の本放送で知り合った女性(喫茶店員)の写真を拡大したパネル[注 23]と開けようとするとフタがビリッと痺れるキャンディ、浜田の机にぎっしり詰まった下着と製作費30万円の浜田人形[注 24]、山崎の机に熱々の石とゴミ、田中の机にDVD3枚が入っている封筒と開けると震えるドッキリ封筒が入っていた。松本の机の引き出しの一つには、取っ手にインクが付いていた。
- 空港
- 訓練学校では山崎や浜田の机に自動引き出し(開けようとすると自動で飛び出す)、浜田の引き出しに美大生や似顔絵師及び漫画家の書いた浜田の似顔絵と松本の娘が遊んだおもちゃ、山崎の引き出しに色黒の菅人形とボタン(白地に『竜』)[注 25]、松本の引き出しにメンバーのアイコラ写真、田中の引き出しにDVDが2枚入っていた。その後、松本人形(『スパイ』で登場した浜田人形の松本バージョン)、浜田人形(『スパイ』で登場したものと同じ)が入っていた。
- 空港では菅人形、山崎のアイコラ写真(この2つは訓練学校で登場したものとまったく同じ)、松本の顔の福笑い[注 26]、2人とも、ズボンが半分脱げてパンツ(イチゴ柄)が丸見えになっている松本人形・浜田人形(ちなみに菅人形はノーパンだった)が入っていた。
- 熱血教師
- GSGでは田中の引き出しにDVD、山崎の引き出しにスクラッチカード、松本の引き出しに松本の娘が描いた家族の絵とスロットマシンのコイン5枚、浜田の引き出しに浜田とゴリラの合成写真が2枚[注 27]入っていた。遠藤の引き出しには「われわれはすべて知っている」と脅迫文風に書かれた封筒に入った写真週刊誌が入っており、内容は『スパイ』で遠藤の引き出しに入っていたパネルの女性とのスキャンダル記事が載っていた。また、田中の机の下には番組ADが3か月間履き続けた靴の中敷が置いてあった。
- 社会科見学先では遠藤の引き出しにUFOキャッチャーで使う大量の100円玉とGSGにあったものと同じ写真週刊誌[注 28]、浜田の引き出しに「黒いスーガーカップ」5個とGSGにあったものと同じゴリラとの合成写真、田中の引き出しに巻物、山崎の引き出しに千両箱型の時限爆弾、松本の引き出しに浜田の腹話術人形が入っていた。
- 地球防衛軍
- 本部では遠藤の引き出しの中に算数問題のフリップ(後述)、浜田の引き出しに「浜田 激似怪獣」のフリップが2枚(1枚目にはガラモン、2枚目にはM1号が載せられていた)と浜田家の表札が熱々の状態で入っていた。また、方正の引き出しに牛乳瓶メガネとハゲづらと付けヒゲが入った箱(いずれも悪臭つき)、田中の引き出しにDVD2枚入りの封筒、松本の机には手紙(指令書)が入っていた。
- 訓練センターでは田中の引き出しにDVD、方正の引き出しに手紙と塩大福の入った箱、松本の引き出しに携帯電話とマジックバルーンキット、遠藤の引き出しに塩大福2個が入った箱、浜田の引き出しにM1号の動くフィギュア(非売品)が入っており、さらに冷蔵庫にももう1体別のフィギュアが入っていた。なお、田中の机に入っていたDVDでは上記の塩大福の作り方が説明され、使われている塩は蛭子能収がエリート隊員として110℃のサウナに入り、それでかいた汗から不純物を取り除いて加熱して抽出した「エリート塩」というモノで、既にその塩大福をガッツリ食べてしまった方正と遠藤が後悔していた。他に「3番の引き出し」という名の大きな蔵の中には宇宙人が入っており、「アイム ハングリー」と言っていた宇宙人に方正がバウムクーヘンをあげると指先が光り、方正が隊員の裏切り者だと疑われる原因となった[注 29]。松本も同じことをしたが、宇宙人に合わなかったのか、容赦なく払いのけた。
- 大脱獄
- 田中の引き出しにDVD、方正の引き出しに脱獄ノートとさつまいも、松本の引き出しに14番の鍵と電話帳、浜田の引き出しに3番の鍵、遠藤の引き出しに封筒(指令書)が入っていた。遠藤の封筒には「部屋にある銀色のアタッシュケースを開けろ」と書かれた。アタッシュケースの中に全員分のガスマスクが入ってた(ダウンタウン用、ココリコ用は普通のガスマスク、方正用はトリモチ入りのガスマスク)。ちなみに14番と4番の鍵に対応するロッカーを開けると、浜田の顔が彫られたかぼちゃが入っていた。[注 30]
- 方正の脱獄ノートには秘密の抜け道が記してあり、その通りに行くと、1回目(行ったのは方正)と3回目(行ったのは浜田)はキダ・タロー、2回目(行ったのは松本)は柴田理恵(2人とも大便中だった)に出会った。また田中の机から出てきたDVDの内容は「ムキムキ爺さん(絵コンテ:棟方誠、作画・美術:海松実流)」という昔話のアニメで、ストーリーは、ほぼ「ここ掘れワンワン」と「舌切り雀」を意識した話となっているが、終盤でキングボクサーが登場して田中じいさんがタイキックを受けるところで終了し、直後に田中(作中で登場したじいさんと同じ名前のため)がタイキックを受けた(過去の引き出しのDVDの映像は全て実写でアニメでのDVDは初めて)。
- 引き出しの中身は鬼ごっこの後にリセットされていて、遠藤の引き出しに封筒と6個のドラゴンボールと鍵(ロッカーには7個目のドラゴンボール)、遠藤がドラゴンを呼ぶと藤波辰爾が現れ遠藤にドラゴンスリーパーを喰らわせる、浜田の引き出しに鍵(ロッカーには浜田の顔面アート)、松本の引き出しに封筒(10分間笑ってもOKカード[注 31])、方正の引き出しに封筒(10分間タメ口OKカード)と脱獄ノートNo.2、田中の引き出しにDVDと封筒(お仕置き手加減カード)が入っていた。浜田の机に入っていた鍵に対応するロッカーを開けるとまたしてもかぼちゃが入っていたが、彫られている浜田の表情が異なっていた。脱獄ノートNo.2は、ほぼ前と同じだったが、そこには赤ん坊と「預かって欲しい」と書かれた手紙が置いてあった。ちなみにその赤ん坊には「あきお」と名付けた(方正の父親と同じ名前)。
- DVDの内容は「NEWS ZERO」で、「アイス・タイキック・チャレンジ」(氷水をかぶった後タイキックを受ける)の話題だったが、終盤でチャレンジを受けたやくみつるが方正を指名したため、方正がチャレンジを受けることになった。さらに方正はその後浜田を指名したため、浜田はタイキックのみ受けた。
- 名探偵
- 田中の引き出しにはDVD2枚と5000円札が入っていた。1枚目のDVDの内容は通販の放送[注 32]で、タイキックから尻をエアバッグで防護するという装備アイテム『まもるくん』(価格は4980円)を紹介していた。田中は5000円を使ってまもるくんを購入する。2枚目のDVDの内容は『ドンコング殺人事件』という探偵アニメ(作画:スタジオバースト、キャラクターデザイン:奈良裕己)で、菅と松本がプロボクシングの試合を始めようとした瞬間、試合の主催者が何者かに殺されるというもの。田中はその現場検証人としてアニメに登場していたが、その場にいた浜田一探偵(モデルは浜田)の推理によって犯人が田中だと判明し、DVDの田中はタイキックの刑を受ける。それを見た実際の田中がタイキックを受けることになってまもるくんを発動させたのだが、エアバッグは極端に小さく作動し、結局通常のタイキックの衝撃を受ける(商品名は『まもるくん ミニ』)。田中は「まもるくんが不良品だ」と販売業者に苦情の電話をしてまもるくんを交換してもらいお詫びの粗品(ミニ扇風機)を受け取るが、その扇風機のスイッチを入れると「田中 タイキック」の音声が流れ、再び田中はまもるくんを発動。しかし今度はエアバッグが前に作動し、またしてもタイキックを免れることはできなかった(商品名は『まもるくん フロント』)。
- 松本の引き出しには「持ち主だけが中身を見ろ」と書かれた封筒(中身は『怪人20面相からの挑戦状[注 33]』)が入っていた。
- 遠藤の引き出しには「我々は全てを知っている」と書かれた封筒(中身は『写真週刊誌 MONDAY[注 34]』)が入っていた。
- 方正の引き出しには封筒が入っており、中身は『怪人二十面相』からの挑戦状でモニターに写し出された間違い探し、1分以内に5つの間違いを見つけないとブラジリアンショックの刑が下るというものだった。
- その他には笑いの刺客として登場した女優の堀北真希が差し入れた袋があり、中身は浜田の笑い顔のアップルパイ(実際に食べられる)だった。
- 『捕まってはいけない』の終了後に引き出しの中が全てリセットされており、遠藤の机の引き出しにはWiiリモコンとDVDが入っており、その内容は「スーパーマリオメーカーで作成されたコースをクリアする」というものだった。一度中断しつつも35回目の田中の挑戦でクリアしたが、そこにはブロックで『田中 タイキック』の文字が書かれており、自分でクリアしてタイキックを受ける結末となった。松本の引き出しには封筒(中身は『10分間連帯責任カード[注 35]』)が入っていた。方正の引き出しには盗聴機が入っており、盗聴機を持って部屋を徘徊する方正が盗聴機が絵画に反応し秘密のボタンが見つかり、ボタンを押すと審査員の平尾昌晃が盗聴していた、松本は『考えオチや』と呟いた。
笑っていないのにアウトになるケース
クイズで不正解(回答できなかった)、ゲームで負けるなどの理由でアウトになったケースがあるほか、以下のような笑い以外での罠によってアウトとなったケースがある。
- 温泉旅館
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- 「桑田佳祐のマネで緑色のもの」というお題に山崎が答えた「草〜♪」に松本と遠藤が笑ったために「松本 遠藤 OUT」とアナウンスされたが、番頭が(アウトは)山崎と勘違いした。また、浜田が止めたにもかかわらず松本が「山崎やろ。山崎、山崎」と言ったため、それを鵜呑みにした番頭はそのまま山崎に刑を執行してしまった。ちなみに、遠藤はアナウンス通りに刑を執行された。
- 浜田の提案で鼻毛抜きゲームを行った。一番鼻毛を抜いた数が少なかったメンバーが罰を受けるという形で行われたが、その結果として0本の松本と田中が浜田特製罰ゲームサイコロ[注 36]でタイキックを受けた。
- 温泉宿in湯河原
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- 浜田と田中がトイレに入った直後に浜田が笑い、「浜田 OUT」とアナウンスされたが、SM隊が部屋に行ってしまったため、その場に残っていた山崎が代わりに尻を叩かれた。山崎は「え?ちゃうや!オレ山崎やで!!」と言いながら逃げ回るも結局捕まり、執行された。
- 高校
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- 遠藤がスーパーボールキャッチに失敗して大先輩である浜田にぶつけてしまい、浜田からビンタを受けた瞬間、判定音が鳴って他校の生徒が全員登場。松本と山崎は1回(田中は2回)尻を叩かれた。
- 警察
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- 交通機動隊の訓練では「悲鳴を上げてはいけない」というルールが設けられ、体を張って訓練(カースタント)を体験する間は笑ってもいいが、その代わりに悲鳴を上げたら本当にアウトになった。
- 病院
- 新聞社
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- 3種類のボタンがあり、青と黄色のボタンを押すとどちらも時計の裏から出現したルーレットが回り始め、ともにルーレットに当たった浜田がアウトになった。
- 赤いボタンを押すと天井から飴玉が落ちてきた。もう一度、赤のボタンを押すとルーレットが回り、山崎がアウトになった。また浜田が青いボタンを処理した瞬間にボタンを押すと、天井からヨネスケの若い頃の写真が落ちてきた。
- メンバーが再び部屋に戻ってくると、新たに2つのボタンが置いてある。赤いボタンはルーレットで山崎がアウトになり、青いボタンは板尾の免許証の写真が落ちてきた。
- 浜田がジャッジに対する批判と弁当に入っていた天ぷらに文句を言ったため、それぞれアウトとなった。また山崎が服装に文句を言ったため、アウトになった。
- ホテルマン
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- 控え室のモニターで引き出しに入っていたDVDを再生すると「翼の折れたエンジェル」「ダンシング・オールナイト」「タッチ」のカラオケビデオが流れるが、歌詞の一部が替え歌(罰の内容・対象人物)として盛り込まれており、曲終了後に歌詞の通りに執行された[注 39](替え歌はいずれも本人による歌唱。なお、ビデオの内容で笑ってしまった場合は、その分も加えて罰が執行される)。
- 松本が青のボタンを押すと松本にクイズが出題されて松本は不正解(時間切れ)でアウトになった[注 40]。
- 緑のボタンを押すと「お尻を叩かれた方がいいと思うのは!?」という街角アンケートのVTRが流れる。1回目はアンケート形式でそれに当たった浜田がアウトになり、2回目は『ダウンタウンDX』で行われていたダービー形式(5ポイント先取で優勝)で、山崎が5ポイントを取りアウトになった。
- 遠藤の机に入っていた「遠藤 絶対撃つな」と書かれた札が付いている拳銃を撃つと遠藤の衣装に仕込まれていた装置が作動した。
- 夕食の時におぎやはぎから「おいしい」と発言してはいけないというルールが設けられた際、「おいしい」という言葉やそれに近い発言をしたら、おぎやはぎに指摘されてアウトになった。
- スパイ
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- 田中の机の引き出しの中にあった封筒の中に入っていた3枚のDVDのうち1枚を再生すると、「NEWS ZERO」のニュースが再生され、ライアーズ対GIA戦の野球の試合の様子が映し出された。その選手と監督の中にメンバーと同じ名字の選手がおり、相手のプレーにクレームをつける田中監督と山崎選手に対して審判が「田中、退場!!タイキック!」「山崎、退場!!タイキック!」と判断を下し、ニュースが終わった時点で退場の判断を下された田中監督と山崎選手の代わり(という設定)で同じ名字の田中と山崎がタイキックを受けることになった。
- もう1枚のDVDは「君の瞳に両想い」というドラマが再生された。ドラマの内容は普通の恋愛系ドラマだが、次回予告で大鶴義丹と保阪尚希が「(田中)律子と保阪(尚希)が結婚して婿入りしたらタナカ ナオキ(田中尚希⇒田中直樹)だ」「止めてくれよ、(タナカ ナオキは)完全アウトだよ。完全にタイキックだよ」という台詞を発言し、ドラマが終わった後にフルネームが同じ読みの田中がタイキックを受けることになった。
- 空港
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- 田中の机の引き出しの中にあった封筒の中に入っていた2枚のDVDのうち1枚を再生すると、「キャビンアテンダント物語」(「スチュワーデス物語」(TBS)のパロディ)というドラマが再生された。ドラマの内容はキャビンアテンダントの採用を描いたドラマだが、結末で堀ちえみが現われ、「実は、全員合格じゃなかったんです。田中だけアウトです。しかも、田中タイキックなんです」という台詞を発言。ドラマが終わった後に田中がタイキックを受ける(試験に不合格となった同名キャビンアテンダントの代わりという設定)ことになった。ちなみにもう1枚のDVD は中尾彬夫妻と浜田のそっくりさんのダウソタウソ浜ちゃん、浜田のマネージャー(本物)が出演した、旅館の紹介VTRであった。
- 他の航空会社の新人CAと合同で受ける研修では2種類のクイズが行われ、終了後に審査員がダメだと思うCAを指名する。指名された者は武田幸三選手のタイキックを受けるというルール(なお、この研修中は笑っても構わない)。結果、1種類目のクイズで遠藤と山崎が選ばれてタイキックを受けた(2種類目は審査員の藤岡弘、の裁量で全員回避した)。
- 2012年1月13日に放送された未公開シーンで「無表情訓練」が行われ、笑う以外にも表情が変わっただけでアウトになる。例えば、マジックに驚いたり、都市伝説や雑学に感心するような表情をしただけでアウトになる。
- 熱血教師
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- 山崎の机の引き出しの中にあったスクラッチカード(AとBそれぞれ5マスずつあり、絵柄が揃うことによって賞金が貰える)のAの欄の1つを削ると山崎の顔の絵が出現し、Bの欄の1つを削ると「タイキック」という文字が出現し、山崎がタイキックを受けた。また、試しにBの欄のマスをもう1つ削ると、再び「タイキック」という文字が出現し、山崎が2発目のタイキックを受けた。結局、Aの欄に関しては山崎がこれ以上タイキックを受けることを嫌ったため、2つ以上削られることはなかった。
- 松本の机の引き出しにコインが5枚あり、部屋にあるスロットマシンにコインを入れるとスロットが回転し、田中の絵柄が3つ揃った瞬間、「田中 タイキック」とスロットマシンからの放送および画面に表示(ちなみに、その後は終了までずっと「田中 タイキック」と表示され続けたままだった)され、田中がタイキックを受けた(直前に山崎の絵柄が3つ揃ったが、コインが1枚返ってくるだけで罰は一切なかった)。
- 田中の机の引き出しの中にあったDVDを再生すると、メンバー5人が出演しているという設定の「アウトレイジ ビヨンド」の予告編(DVD&BD版の発売予告)が流れ、DVDの最後に、西田敏行が「オイコラ田中!ワリャタイキックじゃボケェ!」と発言するシーンが流され、田中が2発目のタイキックを受けた。(オンエアのみ)
- 他校の教師との対抗イベントでは3種類のゲームが行われ(本編で1種類、2013年1月6日に放送された未公開シーンで2種類)、終了後に負けチームの一番足を引っ張った教師がタイキックを受けるというルール(なお、この研修中は笑っても構わない)。結果、1種類目の跳び箱で遠藤が、2種類目のピタゴラリレーで松本が、3種類目の正座バランスボールでは浜田がそれぞれ選ばれてタイキックを受けた。
- 社会科見学の芸者遊びでは女芸人を入れてものまね古今東西を行い、一番不甲斐なかったものがお仕置きを受けるという形で行われた。結果田中が選ばれ、拳法の達人美紀姫こと水野美紀から3発目のタイキックを受けた。
- 地球防衛軍
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- 田中の机の引き出しにある封筒の中に入っていた2枚のDVDを再生すると、1枚目の中身は方正の娘2人からの感謝をつづった手紙だった。2枚目は田中の息子からの感謝をつづった手紙で田中の妻の小日向しえも登場するという2枚とも感動的な内容であったが、2枚目の最後には息子の名前に田中タイキックが出てきて、田中がタイキックを受けることになった(方正の時には2人の実名が出てきて、罰はなかった)。
- 遠藤の引き出しの中には算数問題のフリップがあり、1分で解答できなければ罰を受ける形で不正解となった結果、遠藤がヘッドバットの罰を受けた。
- 訓練センターで、「松本 浜田 OUT」とアナウンスされたが、お仕置き隊が間違えて遠藤に執行してしまった。
- 査問委員会で遠藤に前述の算数問題で不正解により低知能疑惑が浮上し、遠藤に小中学生の問題を次々と出題した結果、不正解で連帯責任として遠藤以外の4人が電流の罰を受け、知能の最低基準に達していなかったため、不正解を連発した遠藤がタイキックを受けることになった。
- 大脱獄
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- 田中の机から出てきたDVDの中身は「ムキムキ爺さん(絵コンテ:棟方誠、作画・美術:海松実流)」という昔話アニメ。ストーリーはほぼ「ここ掘れワンワン」と「舌切り雀」を意識した話となっているが、終盤でキングボクサーが登場し、田中じいさんがタイキックを受けるところで終了し、直後に田中(作中で登場したじいさんと同じ名前のため)がタイキックを受けた。
- 再度田中の机から出てきたDVD[注 41]の中身は「NEWS ZERO」で、「アイス・タイキック・チャレンジ」(氷水をかぶった後、タイキックを受ける)の話題だった。終盤でチャレンジを受けたやくみつるが方正を指名したため、方正がチャレンジを受けることになった。さらに方正はその後浜田を呼び捨てで指名したため、浜田はタイキックのみ受けた。
- 名探偵
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- 「捕まってはいけない名探偵」の後、引き出しネタがリセットされていて、松本の引き出しを開けたら「10分間連帯責任カード」が入っていた。効果は、発動後10分間松本以外の4人は誰か1人でも笑ってしまうと「松本以外 OUT」とコールされ、笑っていないメンバーもお仕置きを受けるというもの。この時は方正が特殊訓練としてけっこう仮面のコスプレをしており(『衣装』の項を参照)生尻を晒した状態だったため、叩かれた時の痛みにものすごい悲鳴を上げ(方正曰く「おケツ壊れちゃう」)、その絶叫に他のメンバーが笑ってしまいまた松本以外の全員がお仕置きされる…という無限ループに陥っていた。
- 怪人二十面相からゲームを1面クリアするように指示が出て、メンバーはWii Uのスーパーマリオメーカーに挑戦した。田中が挑戦してクリアした所の画面内にはブロックで『田中 タイキック』の文字が書かれていたため、田中がタイキックをされる羽目になった。
タイキックになるケース
写真週刊誌・MONDAY(マンデー)
遠藤の引き出しにある封筒「我々は全てを知っている。」の中にある写真週刊誌。表紙に出演のグラビアアイドルに注目。
- 杉原杏璃(熱血教師)
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- 遠藤が『スパイ』で知り合った女性と六本木でデートのスクープ、後にお白州で女性とのメールでのやりとりが暴露された。
- おのののか(大脱獄)
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- 遠藤の両親が大阪の焼肉屋でデートのスクープ(中身を見る前に遠藤は字が読めないせいか『MONDAY』を『モンデー』と読んでしまう)。
- 篠崎愛(名探偵)
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- 遠藤が過ごした「ウキウキな夜」、口説いた某地方局の女子アナ(実は千秋)。大吉がリポートの緊急中継もあり(この中継で千秋は「遠藤君は人からバカを見透かされるのが大嫌いなくせに、やってることは超おバカ。これからもバカ丸出しのハートの強さは変わらないのでしょう。彼の粗相のせいで今年も呼ばれちゃったよ」とコメントした)。
ジミー大西のVTRネタ
『高校(ハイスクール)』以降はジミーのVTRが定番となっており、遠藤と浜田は特にツボにはまってしまう。登場人物の肩書は放送当時のもの。
- 高校(ハイスクール)
- 英語の授業で藤原が教材ビデオを流した。内容は『マルコ・ポーロを英語で学ぶ』『1から100まで英語で言う』『一週間を英語で言う』というもの。
- 警察
- 生活安全課のお姉さん役で様々な質疑応答するがとんちんかんな答えを連発した。
- 夜中に『史上最悪の男の頭脳分析』で英語でしりとりしたり、臭いを説明する時々、嗚咽で浜田、遠藤、山崎を苦しめる。
- 病院
- 大西動物病院の院長役で登場するが、彼の嗅覚でメンバー(方正以外)を襲う。
- ナースコールで質疑応答するがとんちんかんな答えを連発した。ちなみに方正は当時腸炎を患いながら参加したため何度か抜ける場合があった。
- 新聞社
- 大西総理大臣役で質疑応答するがとんちんかんな答え方をした。
- 身代金の要求VTRではおぼっちゃま役で登場。
- ホテルマン
- スパイ
- カリスマスパイのコールセンター役で登場『クレーム』と『スパイの歌』と『007』
- 自民党政調会長・石破茂(元防衛相)と日本の防衛に関する対談をするがとんちんかんな答えを連発し、「日本国の総理大臣は?」という石破の問いに対し、菅直人(かん・なおと)と解答するべきところを「カン・チョクト」と解答してしまったため、あまりのひどさに呆れた石破から『バカにしないでほしい』と言われる。
- 空港
- 受付嬢『大西秀子』役で登場するが電話の対応がメチャクチャだった。
- 入国審査のビデオ内「自称アメリカ人ダンサー」として登場。臭いリコーダーを吹かされ、えずいていた。
- 参議院議員の片山さつきと対談するがとんちんかんな答えを連発した。
- 熱血教師
- 宣教師『大西ザビエル』役として登場。臭いハーモニカを吹かされ、えずいた。
- 田原総一朗と対談するがとんちんかんな答えを連発した。
- 教育カウンセラー『大西秀子』役で登場するが電話の対応がメチャクチャだった。
- 地球防衛軍
- エキスパート隊員『マザー・ジミー』役として登場。赤ちゃんに扮したヘイポーのお守りをさせられる。
- コールセンター『大西秀子』役で登場するが電話の対応がメチャクチャだった。
- 大脱獄
- スーパードクター『大西秀明』役で登場し、アザラシや痔の患者を診察した。なお、痔の患者の場合は例年通りえずいた。
- カンファレンス医者役で登場するが対応がメチャクチャだった[注 42]。
- 名探偵
- 俳優『大西愛之助』役で登場。舞台「アニー」のアニー役の稽古に挑んだ。
DVDネタ
『ホテルマン』以降に登場し、田中(『ホテルマン』では方正)の引き出し、または藤原が持ってきたDVDのVTR(方正〈山崎〉の場合は当時の芸名とする)。主に最後は田中(たまに方正)がタイキックを受けることになる。
- ホテルマン
- 2枚は山崎の引き出しに入っており、1枚目は中村あゆみの『翼の折れたエンジェル』で「山崎アウトエンジェル 田中は二発エンジェル」となり、山崎が1発、田中は2発。2枚目はもんたよしのりの『ダンシングオールナイト』で「メンバーオールアウト 田中は二発」で全員アウト(田中は2発)となった。3枚目は岩崎良美の『タッチ』で「田中からキック」となり、田中がタイキックを受けた。4枚目は藤原が持ってきたホテル広報用のVTRで千秋、新おにぃ、小川菜摘が登場した。
- スパイ
- 田中の引き出しの封筒に3枚入っており、1枚目は『NEWS ZERO』の野球で審判が「田中退場タイキック」、「山崎退場タイキック」となり、同名の田中と山崎がタイキックを受けた。2枚目は『君の瞳に片思い』のドラマで「タナカナオキは完全にタイキックだよ」ということで、田中が2回目のタイキックを受けた。
- 空港
- 田中の引き出しに2枚が入っており、1枚目は『キャビンアテンダント物語』のドラマで堀ちえみが「田中タイキックなんです。」ということで、同名CAの身代わりで田中がタイキックを受けた。2枚目は旅案内で中尾彬夫妻、浜田のそっくりさん、浜田のマネージャー(本物)が登場した。
- 熱血教師
- 田中の引き出しに1枚入っており、映画『アウトレイジビヨンド』で最後、西田敏行が「田中タイキックじゃ」ということで田中がタイキックを受けた(オンエアのみ)。もう1枚は藤原が持ってきた「適職ナビ」に、内田裕也と新おにぃが登場した。メンバーはジミー大西が来るのかと思っていた。
- 地球防衛軍
- 田中の引き出しに2枚入っており、1枚目は方正の娘から感謝の手紙、2枚目は田中の息子からの感謝が綴られた手紙で「3年赤組田中タイキック」と締め括られ、最愛の息子からのタイキック宣言で田中がタイキックを受けた。別の場所にもう1枚入っており、中には「蛭子能収のエリート塩」でDVDの前に食べた塩大福の説明が流れ、方正と遠藤が後悔した。
- 大脱獄
- 田中の引き出しに1枚入っており、中身は『ムキムキ爺さん』のアニメで最後に田中がタイキックを受けた。もう1枚は『NEWS ZERO』でアイスタイキックチャレンジの際にやくみつるが方正を指名し、方正がアイスタイキックチャレンジに挑んだ。その直後には浜田が指名され、同様にタイキックを受けた。
- 名探偵
- 1枚目は『ガースー直販』の商品VTRで、その商品はパンツ型タイキックサポーター「まもるくん」(実際の商品は「まもるくんミニ」、「まもるくんフロント」)だった。2枚目はアニメ『ドンコング殺人事件』だった。
罠以外でアウトになるケース
- 自分が参加しているときでも故意に他のメンバーをハメようと(笑わせようと)仕掛けをすることがある。これはダウンタウンと山崎(方正)によく見られる。笑わそうとして自分自身が笑ってしまう(自爆)こともある。ココリコの2人は自発的に仕掛けをすることはないが、他の3人の誰かに便乗する形で参加することがある。
- 進行役の藤原が噛んだり、台詞を間違えたりして笑うこともある。罰ゲーム開始の前に浜田や松本が藤原にこのことを注意することもある。
- 方正は意図せずに他のメンバーを笑わせることがある。代表例に蝶野正洋との絡みがあり、蝶野は何かと理由を付けて方正にビンタを食らわせようとする(『山崎を叩いてくれ』というオファーだけのため)。そして方正はヘタレで執拗に抵抗し、その様子を見た他のメンバーは笑ってしまう。結果として方正がビンタを1発受けるまでに他のメンバーは数回アウトになってしまうため、方正に対して「さっさと受けろや!!」などと野次を浴びせる。『新聞社』では田中が蝶野の標的になったが、ビンタの直前に「リョウちゃん」(ソフトクリームを持っていた少年で、蝶野の子供(という設定))が現れ、「リョウちゃん」と接触してこけさせ大けがを負わせたというただそれだけが理由で方正がビンタされ、『ホテルマン』では本当に田中がビンタされた(移動中のバスで、お年寄りがずっと田中の前に立ったままだったことがマナー違反だと思い込まれたためらしい。また山崎はその後、別の場所で本当に濡れ衣とか着せられていないのに、いかにも気晴らしとも取れるビンタを受けた)[注 43]。『名探偵』では方正が濡れ衣を回避し浜田が蝶野の標的になったが、ビンタの直前に少年探偵が現れ、少年探偵は初代怪盗Xは変装が得意と言って、ハンマーで銅像を壊せば謎が解けると言っており、蝶野が銅像を破壊し、その初代怪盗Xの銅像の素顔が方正と判明し、結局逃れた方正がビンタされた。なお、基本的に蝶野ビンタを受けるのは(メンバー内では)方正のみである(エキストラが濡れ衣を着せられる場合は執行される。例外として『ホテルマン』で、バスでのマナーが悪かった田中が執行された)。2016年2月放送で方正が笑ってはいけない名探偵を家族で視聴した話をした結果、(方正の)娘は笑ってはいるが、息子は(方正がビンタされるシーンを見てしまい)無言で涙を流した。方正は「すぐに(テレビを)消せ!」「子供の教育に悪い番組や」と不安をぶつけた。蝶野との絡み以外にも、山崎は有名人[注 44]のものまねや変なコスプレで他のメンバーを笑わせることがある。
- 『熱血教師』以降は遠藤にも同様の傾向がある。家族や前妻・千秋の目の前で他の女性とのナンパ疑惑を千原ジュニアによって公の場で暴露されることで、何かとネタにして遠藤を陥れたいジュニアとそれを揉み消そうとする遠藤の様子を見た他のメンバーは笑ってしまう(特に暴露メールで「調教」「ほちぃ」)。結果として、遠藤が執行人の江頭2:50にお仕置きされるまで他のメンバーは数回アウトになってしまう。『地球防衛軍』でも低知能疑惑でテストを受けるが、その迷回答ぶりや、父親の的外れな言動、千秋の低知能エピソードの暴露などを見た他のメンバーは笑ってしまい、タイキックを受けるまで他のメンバーは数回アウトになってしまう。
- 『新聞社』では、松本の思い出し笑いによって松本本人と山崎がアウトになっている。
- ヘイポーも(違う意味で)メンバーとは異なる罰ゲームを受ける羽目になった『新聞社』や『ホテルマン』で(故意にではないが)ビビりっぷりでメンバーを笑わせてしまう。レギュラー放送でも度々ヘイポーメインの企画を放送するが、ロケの態度が悪すぎるため、視聴者からは『蝶野ビンタはヘイポーにやってくれ』という懇願が多い。
- 『高校』で、遠藤が自ら進んで笑顔を見せてアウトになったことがある。これはアウトの判定について他メンバーと話をしていて、遠藤が試しに机のカメラに向かって笑顔を見せていたためである。さらに、他メンバーから「笑ってみて」でカメラに向かって笑ってもアウトになる(指示した側はお咎めなし)。また、浜田の威圧感により、他校の生徒が全員登場し、笑っていない松本、山崎が1回、田中が2回罰を受けた。その後も、遠藤が一度笑っただけにもかかわらず2回連続で罰を受けた。
- 『警察』で、遠藤が仕掛け人である松本から挨拶の笑顔はアウトにはならないと促され、「おはようございます」と笑顔で挨拶をするとアウトになった。松本曰く「先輩をバカにしとる」から。
- 『スパイ』で、浜田と松本が浜田人形を使ってメンバーを笑わした[注 45]。また、何も起きていないのに松本が「ンフフフン…」という声を発してアウトの判定を受けたが、本人曰く咳払いだったようである。このほか、思い出し笑いなどの理由で笑い出すことや、笑ってない時に叩かれることもあった。
- 浜田や松本はゲームの最中に「笑ってはいけない」というルールを忘れて普通に爆笑してしまい、アウトになることがある。
- 『地球防衛軍』では、お仕置き隊の1人が誰かがアウトになったと勘違いして部屋に入り、困惑しながら出ていった(監視が誤って判定したと思われる)。これによりメンバー全員が笑ってしまったため、結局お仕置きを受けることになった。また、訓練センターでは松本がアウトになったにもかかわらず遠藤が叩かれることもあった(この時、同時にアウトになった浜田は普通に罰を受けた)。さらにこの光景を見ていた松本が笑ってしまい結局罰が執行された。
- 『大脱獄』では、田中の引き出しに入っていた「お仕置き手加減カード」の効力を確かめるため、田中からそのカードを譲り受けた方正が自ら進んで笑顔を見せてアウトになったこともあった[注 46]。
なお、これ以外に笑ってもアウトにならなかったケースがある。湯河原のお寺(城願寺)で田中が罰を受けた際には誤って鞭が浜田の急所に当たってしまい、本人の懇願(浜田曰く「この笑いはなしにしてよ」とのこと。急所に当たった痛みで笑ってしまった)もあってお仕置きは回避された。また、笑ったにもかかわらず監視役が見逃したためにセーフになったり、OUTアナウンスがされたのにお仕置き隊が叩きに来なかったりといったケースもたまにあり、笑った時とっさに顔を隠したためにセーフになるケースも初期の頃にはあった。 ちなみに『湯河原』では、座禅修行のためにタクシーで移動中、浜田が監視役の居ない隙に笑っていた。 他にも、『病院』以降の山崎の場合は蝶野にビンタされる際、多少笑ってもアウトにならないケースが多く、『ホテルマン』のユーモアミシュランに参加した山崎のみは笑ってもアウトにならなかったり、『熱血教師』『地球防衛軍』の遠藤の疑惑調査の際も、遠藤が笑ってもアウトにならなかったりした。『名探偵』では探偵事務所入口で「全員 OUT」とアナウンスされたが、松本に執行する筈だったお仕置き隊の1人が誤って既に執行されていた浜田に執行してしまった。 また、これは全ての回に共通して言えることだが、数回程度は誤審が存在している(特に松本は近年誤審の回数が増えたように感じているらしい)。
笑ってもよいケース
- 『温泉旅館』での浜田の裁量による無条件で笑ってもいい時間
- 『警察24時』での機動訓練(ただし、悲鳴を上げたらOUTになる)
- 驚いてはいけない
- レクリエーション(合同訓練系)
- 捕まってはいけない(ただし、スパイでは明言されていない)
- 『大脱獄24時』での10分間笑ってもOKカード使用中(ただし、所有者の松本は使用中、一切笑わなかった)
スガ茶
- 仕掛人の菅が考案した笑ってしまうティーバッグのお茶だが、中身はお茶ではなく『ホテルマン』では豚骨スープ、山崎が叩かれた瞬間、松本の手に当たりスープがこぼれた。『スパイ』では山崎が飲んだら激辛ラー油味だった。『スパイ』での登場時には「性懲りも無くあるで」と浜田が呆れていた。なお、これは日テレ屋で実際に販売されている。
朝食・昼食・夕食時
第1回の『温泉旅館』から一貫して、毎年笑いの仕掛けが施されていたり、トラブルが巻き起こったりしている。なお第7回の『ホテルマン24時』以降からは、昼食・夕食時にはなにかしらのトラブルやトレーニングなどと称して5人に試練を与えている。また、後述の通り、浜田は『スパイ24時』以降、毎回試練に敗北するなどして、殆どまともな食事にありつけずに終わるのが通例となってしまっている(『名探偵24時』は除く)。
- 温泉旅館in湯河原
- 夕食時に出された料理が浜田だけお子様ランチで、山崎の茶碗蒸しだけにストッキングが入っていた。
- 高校
- 昼食時に引き出しに入っていた弁当が各々違った。
- 弁当の種類は以下のとおりである。
- 松本:鮭と白飯だけの弁当
- 山崎:普通の弁当
- 遠藤:豆だらけの弁当
- 田中:超豪華弁当
- 警察24時
- 夕食時に出前を取った店の店員が岡本信人扮する他局テレビドラマの中華店店員だった。その日中に器を回収しなければならないため、全員が食べ終わるまで岡本がずっと居座っていた。その際、携帯電話でメールを確認しては笑ったりなどと3人を苦しめた。
- 病院24時
- 夕食時に出された水炊きでトラブルが多々あった。1個目のトラブルは「鶏肉を食べ過ぎている犯人探し」。発端は松本の「俺、鶏肉1個も食べていない」という言葉から始まった。2個目は「マロニーをこぼした犯人探し」であった。結局、鶏肉の犯人は言いだしっぺの松本で、マロニーこぼしはなぜか浜田が犯人ということになった。その後、浜田は渋々マロニーを拾い、松本はナレーション曰く「天罰」が下り熱々のポン酢を自身の服にこぼしてしまった。
- 新聞社24時
- 昼食の善し悪しを決めるため「1分間1円玉鼻詰めゲーム」が行われたが、ゲーム終了後、田中が鼻の奥に詰めすぎて1円玉が取れなくなるというトラブルが起こった。その後、1円玉は無事に取り出せたが、ゲームは無効となった。
- 昼食時に浜田が突然ジャッジを批判し、出されたおかずの天ぷらに対して文句を言ったため、笑っていないにも関わらず罰が執行された。
- ホテルマン24時
- 昼食時に、藤原はつけ麺のつけだれ等が入っているおかもちをひっくり返してしまい、つけだれやチャーシューなどが1人前だけになってしまった(という設定)。そのつけだれに5人分の麺をつけて食べろという試練を言い渡された。なお、チャーシューなどは5人がジャンケンで食べる人を決めていた。
- 結果は以下のとおりである。
- 松本:麺のみ
- 山崎:麺・煮玉子(2個)
- 遠藤:麺のみ
- 田中:麺・チャーシュー
- 浜田:麺のみ
- また、夕食時には、おぎやはぎ扮する給仕係から「おいしい」と発言してはいけないというルールが設けられた。「おいしい」という言葉やそれに近い発言をすると、おぎやはぎに指摘されアウトになるというルールである。正解例は小木が実践してくれる。
- アウトになった回数と正解例は以下のとおりである。
- 松本:1回(車エビのボイル)正解例 グロテスクですね
- 山崎:0回
- 遠藤:0回
- 田中:1回(カニクリームコロッケ)正解例 うん、スゴい[注 47]
- 浜田:1回(マグロの刺身)正解例 いーね!
- スパイ24時
- 昼食時に、「ハイリスク ハイリターン お仕置き回転寿司」を行った。年功序列で手前から遠藤・田中・山崎・松本・浜田の順で並び、1回戦毎に金皿・銀皿・花皿・青皿・黄皿の5種類が流され、遠藤から順に好きな寿司を取って食べる。全員が一皿を完食した後に藤原がお仕置きルーレット(比率は金皿が全体の2分の1、銀皿が全体の4分の1、花皿が全体の8分の1、青皿が全体の32分の3、黄皿が全体の32分の1となっている)を回し、止まった色の皿を取った人が罰を受けるというルールである。 金皿を取れば高級ネタ(大トロなど)が食べられるものの、罰を受ける確率が非常に高い。逆に黄皿は安価なネタ(かんぴょう巻きなど)で罰を受ける確率が低い(よって罰の確率2分の1に賭けて金皿を取るか、罰を受けない様に無難に黄皿を取るかといった駆け引きが重要となる)。
- 罰を受けた回数は以下のとおりである。
- 松本:3回
- 山崎:0回
- 遠藤:0回
- 田中:0回
- 浜田:1回
- また、夕食時には「番犬ガオガオ」を行った。骨には「高野豆腐」「ハンバーグ」「プリン」などといった様々なおかずやデザートの名前が書かれ、取った骨に書かれている品物を夕食として得られる(「横取り」も存在し、他の人から奪える)。犬を起こした場合は、その時に取ったおかずを全て没収され白米のみになるというルールであるが1回目では藤原が「お腹いっぱいにはならないからもうワンチャンスで浜田は没収」その時、骨の位置が若干変わっている。
- 結果は以下のとおりである。
- 松本:白米・ポテトサラダ・ふりかけ・高野豆腐・黒豆・味噌汁松本曰く「おじいさんの食事」
- 山崎:白米・豚汁・芋の天ぷら(横取りで使用)・味噌田楽・きんぴらごぼう
- 遠藤:白米・フルーツ盛り合わせ・ひじき・スライスチーズ
- 田中:白米・たくあん・プリン・らっきょう・じゃこ
- 浜田:白米のみ
- 空港24時
- 昼食時に、「頭文字長ワード選手権」を行った。用意されたおかずの頭文字で始まる1番長いワードを言えた人がそのオカズを獲得できるルールである。(例 オムライスなら「お」で始まるワード)。文字数は藤原は指を折って数える。また、そのワードが正しいかどうかも藤原がジャッジする。なので、たまに正解のワードが出ても「ブ〜」と藤原が間違えてジャッジしてしまうこともある。
- 結果は以下のとおりである。
- 松本:白米・トンカツ・カレー
- 山崎:白米のみ
- 遠藤:白米・ブリの照焼き
- 田中:白米・ハンバーグ
- 浜田 :白米のみ
- 熱血教師24時
- 昼食時に、「お料理即答褒め川柳」を行った。これは、品川扮するトレーニング教官が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、その料理褒めた川柳を即答しなければならない。川柳を読めたら1pt、即答できなかったり、ひどい字余りの場合はOUTになる、追加ルールで「おいしい」を使ってはいけない(なお、提示された料理名は五・七・五の中に入れなくても構わない)。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。
- 順位と弁当は以下のとおりである。
- 1位 山崎:三段重 幕の内弁当
- 2位 田中:幕の内弁当
- 3位 遠藤:コロッケ弁当
- 4位 松本:そばメシとお好み焼き弁当
- 最下位 浜田:白メシとたくあん
- 地球防衛軍24時
- 昼食時に、「即興お料理替え歌」を行った。多少、ルールは「褒め川柳」に似ているが、これは、品川が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、ある童謡のメロディにのせてその料理を褒める替え歌を即興で披露する。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。
- 順位と弁当は以下のとおりである。
- 1位 遠藤:三段重弁当
- 2位 方正:幕の内弁当
- 3位 田中:のり弁当
- 4位 松本:おばちゃん1号のキャラ弁当
- 最下位 浜田:焼きイモ
- 大脱獄24時
- 昼食時に、「お料理即興アニソン替え歌」を行った。、ルールは「即興お料理替え歌」と同じで品川が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、あるアニメソングのメロディにのせてその料理を褒める替え歌を即興で披露する。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。主に5人が挑戦した課題曲は「鉄腕アトム」、「サザエさん」、「摩訶不思議アドベンチャー!」、「アンパンマンのマーチ」。[注 48]松本が鉄腕アトムの替え歌を歌ってる最中に方正が転ぶハプニングもある。(鉄腕アトムとサザエさんはDVDではカットされていた。)
- 順位と弁当は以下のとおりである。
- 1位 松本:特選 三段幕の内弁当
- 2位 遠藤:幕の内弁当
- 3位 方正:のり弁当
- 4位 田中:マツコのキャラ弁当
- 最下位 浜田:キュウリ1本
- 名探偵24時
- 昼食時に、「お料理即興アイドル替え歌」を行った。ルールは「即興お料理替え歌」と同じで品川が5人のうち誰かを指名し料理名が書かれたカードを提示する。指名されたら、80年代のアイドルの曲のメロディにのせてその料理を褒める替え歌を即興で披露する。ゲーム終了後、品川の独断と偏見で順位を決め、その順位に応じた弁当が食べられるというルールである。主な課題曲は沢田研二の「TOKIO」や松田聖子の「渚のバルコニー」の替え歌を披露。
- 順位と弁当は以下のとおりである。
- 1位 松本:幕の内弁当+舟盛り
- 2位 田中:幕の内弁当
- 3位 遠藤:のり弁当
- 4位 浜田:遠藤一家のプリント弁当
- 最下位 方正:干しイモ
衣装
『高校』以降、メンバーは冒頭でそれぞれの舞台に沿った衣装に着替えている。衣装にはハズレがあり、女装の場合は浜田だけガーターベルトを装着している。
- 『高校』では学ランに学生帽を着用。しかし、山崎だけ衣装が短かった(藤原曰く「校則違反ギリギリ」)。下駄箱へ行くと山崎の上履きが黄ばんでおり、松本の上履きにだけガムがついていた。また、体育の授業時の遠藤の体操服にだけ「千秋 LOVE」と刺繍されていた。
- 『警察』では警察官の制服(1994年まで使用されていた旧式のもの)を着用。しかし、浜田だけ衣装がボロボロで、クマのアップリケが付いていた。その後、藤原から手錠、拳銃、警棒が支給されたが、山崎だけ拳銃が子供用で警棒がゴボウだった。
- 『病院』ではピンクのナース服にナース帽を着用。しかし、浜田だけミニスカートのセクシーな衣装(これの中に装着していたガーターベルトをメンバーに見せびらかし、笑いを誘ったこともある)。
- 『新聞社』ではスーツにサンバイザーを着用。しかし、山崎だけ半ズボンの少年風の衣装だった(前述した子供にソフトクリームをぶつけられた際には一時的に金太郎の姿へ着替えた後、半ズボンを経て他のメンバーと同じ長ズボンになった)。また所長からもらった帽子が田中だけシャンプーハットだった。
- 『ホテルマン』ではポーターの制服を着用。しかし、山崎だけ七分丈だった(途中で藤原によって別の姿(裸に肌色パンツ、兜、チョビ髭)に着替えさせられ、その後は元に戻った)。
- 『スパイ』ではスーツに黒いソフト帽子を着用。しかし、山崎だけズボンがタイトで藤原からのコメントがなかった(他のメンバーは藤原から衣装についてバラエティに富んだコメントがあった)。
- 『空港』ではキャビンアテンダントの制服を着用。しかし、浜田だけ『病院』以来のミニスカートに巨乳姿だった。
- 『熱血教師』ではテレビドラマ『3年B組金八先生』の主人公・坂本金八を模したスーツと長髪のカツラ(浜田以外のメンバーは長髪を後ろに束ねていた)を着用。しかし、浜田だけ金八ヅラのテイストが違っていた(おかっぱ頭のカツラだった)。社会科見学では全員が江戸時代の旅人の衣装に着替えた。
- 『地球防衛軍』では特撮テレビドラマ『ウルトラマン』に登場する科学特捜隊の男性用制服を模した衣装を着用。しかし、浜田だけ女装で制服も女性用(カツラ着用、スカートに巨乳姿)だった。
- 『大脱獄』では囚人服を着用し、足には足かせを着けた(足かせは途中で外された)。しかし、浜田だけまたもや女装(カツラ、ミニスカートに巨乳姿)だった。また、方正の足かせだけ他のメンバーより重かった(10kg)。また、方正はアイス・タイキック・チャレンジを受けた後は一時的に変熊仮面の姿に着替えさせられている。
- 『名探偵』ではシャーロック・ホームズのような衣装で、全員パイプを所持。しかし、ゲスト参加の中居だけ衣装のサイズが小さく、罰を受けた際にズボンのお尻の部分が破れた。中居が「チャゲ罪」で連行された際に自分のコートと間違えて松本のコートを持っていったため、松本はしばらくサイズの小さいコートを着用していた(その後は元のサイズに戻った)。また、方正は潜入捜査として一時的にけっこう仮面の姿に着替えさせられている。
進行役の藤原は初回から扮装しており、主に女装である。
- 女将(『温泉旅館』『湯河原』)
- ヤンクミ(『高校』)
- 婦警(『警察』)
- ナース長(『病院』)
- 女性記者(『新聞社』)
- チーフホテルウーマン(『ホテルマン』)
- 女性スパイ(『スパイ』)
- キャビンアテンダント(『空港』)
- ラグビー部顧問(『熱血教師』)
- 男性隊員(『地球防衛軍』)
- 女性看守(『大脱獄』)
- 江戸川コナン(『名探偵』)
また、『湯河原』のチェックアウトではブルース・リー、『高校』の卒業式ではラム、『警察』の冒頭では麻宮サキ、『熱血教師』の社会科見学では町娘に扮した。
深夜の特別ルール「絶対に驚いてはいけない(怖がってはいけない)」
『病院24時』以降に定番化されたルールで、藤原からそれぞれ依頼を引き受ける。この間は参加しないメンバーも含めて「笑っても構わないが、驚いてはいけない」というもの。ただし、驚くこと自体が罰ゲームとして機能しているため、実際に驚いても罰が執行されることはない。視聴者が驚かないようにするためか、驚くネタの3秒前(まれに5秒前)から画面下の隅で「○○[注 49]まで3秒前」→「2秒前」→「1秒前」とカウントダウンしている。
なお、『病院』のみタイトルが「驚いてはいけない」ではなく「怖がってはいけない」だった。
以下はメンバーに与えられた依頼である。
- 怖がってはいけない病院
- 田中・遠藤(共にココリコ)は「藤原の家の鍵を取りに行く」という内容。トラップは空き缶が落ちてきたり血塗れの男性医師やナースが追いかけてくるうえ、玄関には小島よしおがいた。
- 松本・浜田(共にダウンタウン)は「死亡診断書とファイルを取って来る」という内容。トラップは上記のほかに謎の医師(Dr.レオン)、ヘイポーがフランケンシュタインの格好(ヘイポーフランケン)で追いかけてきたが返り討ちに遭い、玄関には中村(中村よしお)がいた。
- 収録当時、腸炎での入院から一時退院できたものの体調が悪化した方正は不参加に終わった。
- 驚いてはいけない新聞社
- 遠藤・方正は「書庫に心霊写真を撮りに行く」、浜田・松本は「書庫に清めの塩を置いてくる」という内容。トラップはエレベーター内に阿見201の鬼太郎、マツコ・デラックス、木下隆行のせんとくん、剥製パンダのヌンヌンが入っている、大西ライオンが天上から出現する等。田中だけがヘイポーと共に心霊写真を撮りに山奥へ行かされた。
- 松本は「にゃ〜うにゃ〜」という奇声を発し、ヘイポーは「どうしたの〜!?」と連呼していた。山から帰ってきた田中は「二度と会いたくない」と「うるさい」とコメント。
- 驚いてはいけないホテルマン
- メンバー全員で「地下でお供え物を取ってグラウンドの慰霊碑に挨拶に行く」という内容。トラップはチビ食い倒れ人形、阿見201の食い倒れ人形が入ってくる、のっぺらぼうのサンドウィッチマン、千原せいじの子泣き爺、矢部太郎のエクソシスト、Wエンジン、ビューティーこくぶ、キョンシー、ゆうたろう、ハットリ君の大群と大爆破で田中が転ぶなど。
- 驚いてはいけないスパイ
- メンバー全員で「時限爆弾を解除して長官の娘さん(おばちゃん1号)を助けに行く」という内容。トラップはモンスターエンジン、阿藤快、恐竜(ヤングアロサウルス)、科学くん(田中が司会のTBS系番組『飛び出せ!科学くん』のマスコット)、スケキヨ(身長3m)、貞子、ゆうたろう、辺見マリの歌謡ショー、レイザーラモンRG(アバターあるある)、ラートに乗ったスター錦野、ゾンビの大群など。ハプニングもあり、田中が爆弾を解除するための道具を足にぶつけてしまった(かなり重かったらしい)。最後にゾンビが来たとき、松本は他のメンバーに置いて行かれ、田中は去年と同じく転んでいた。
- 驚いてはいけない空港
- 遠藤・方正で、親父狩り集団(オヤジガリガリ集団)に拉致された教官(ヘイポー)を救出しに行くはずだったが、謎の覆面集団に拉致・監禁されてしまい、浜田・田中でまず捕まった2人を救出しに行くという内容。トラップはレイザーラモンRG(時代劇あるある)、地デジカ[注 50]、神奈月、古代怪獣ゴモラ、シャンプーハットこいで[注 51]、サバンナ八木、なかやまきんに君(八木と「ザ☆健康ボーイズ」として漫才を披露)、オヤジガリガリ集団(ガリガリ君・ガリ子ちゃん)など。収録当時、膝を疲労骨折した松本は藤原の指示で研修室に待機していた。松本がいる新人研修室にはビリビリハンドクリッパー、砲撃、流れ弾、外の爆発音。
- 驚いてはいけない熱血教師
- ココリコ・方正で、何者か(貞子軍団)に拉致された藤原を救出しに行くはずだったが、ジェイソン軍団に拉致・監禁されてしまい、松本・浜田でまず捕まった3人を救出しに行くという内容。トラップは「驚いてはマジカルバナナ」で現れたHi-Hi、イジリー岡田、サバンナ八木&サンバガールズ、庄司智春、水木一郎、おばちゃん軍団、エハラマサヒロ、レイザーラモンRG、COWCOW、ゆうたろう、巨大の貞子&貞子軍団。
- 驚いてはいけない地球防衛軍
- 執行人は叶恭子(叶姉妹)。ココリコ・方正で、何者かに拉致された藤原を救出しに行くはずだったが、覆面集団に拉致・監禁されてしまい、松本・浜田でまず捕まった3人を救出しに行くという内容。トラップは諸星和己、庄司智春、栗原類、叶美香(叶姉妹)、ちっちゃいおっさん、佐藤蛾次郎、ゆうたろう、オセロ(本人役での登場ではなくミラクルひかるとみかんによるものまねである[注 52])、梅垣義明、川島邦裕&ガリットチュウ福島、木下隆行、RG、ヤッターマンに扮装した遠藤一家。その後、藤原は自力で脱出した。
- 驚いてはいけない大脱獄
- 何故か脱獄訓練を行う(松本も指摘している)。最初にココリコ・方正が覆面の集団に監禁され、ダウンタウンが鎖につながってスタート。松本・浜田はまず田中を救出しに行き、5枚のメダルを集める。田中救出のトラップではつんく♂、バイクに乗るはたけ(いずれも本人役での登場ではなくそれぞれ川島邦裕、ガリットチュウ福島によるものまねである[注 53])が登場。その後電話クイズではレイザーラモンHGが登場。見事に正解しメダルを入手。その後音声認識では松本が本人と一致、浜田が佐藤蛾次郎と一致し両脇の箱(左側が空、右側がビリビリの鍵)を開け田中を救出し2枚目のメダルを入手。松本・浜田・田中が残りの遠藤・方正の救出しに行く。遠藤・方正救出のトラップは中川パラダイス、その後4本のペットボトルを2人で協力し顎でゴミ箱にいれ、遠藤・方正を救助、鎖も解除されメダルを2枚入手。救助成功後のトラップはソラカラちゃん(東京スカイツリーのイメージキャラクター)、ガースーの口の中はイジリー岡田で残りのメダル1枚を入手。ゆうたろうの司会による寄席。とにかく明るい安村、キャラメルマシーン、RG。グラウンドのトラップではチャッキー、たむらけんじ、その後集めたメダルをはめた途端、突然警報が鳴り、大人数のピカチュウと覆面集団が現れ、田中が転倒。
- 驚いてはいけない名探偵
- 執行人は内海桂子。浜田・田中で何者かに拉致された藤原を救出しに行き、そこに待ってたのはねばーる君。階段を下ると脇から林家ペー・パー子。そして変装部屋にいたのはくっきー&福島。再び通路に戻ると石山大輔(バンビーノ)と鹿人間集団。さらに進みプリクラの中にいたのはズボンを穿こうとしている中岡創一(ロッチ)。その後、二人は覆面集団に監禁されてしまう。そして、松本・方正・遠藤が2人を救出に向かう。まず最初は何故か怒っている松野明美。そして、一輪車に乗っている本物の江戸川コナン。さらに進むと叶姉妹が銃を乱射。一方その頃の2人はバービー(フォーリンラブ)に暗闇の中で襲撃されていた。そして、浜田と佐藤蛾次郎がチェンジした。そして松本たちが階段を上がると松島トモ子が現れ、プリクラの記念写真では松本が坂田利夫に変化。そして、外へ出ると浜田担当の長江マネージャーがM1号を社内に誘導していた。その後2人の救出に成功。全員ではRGが歌ってる途中に落下し、藤原が救出し進撃の巨人が現れる。
特別ルール「捕まってはいけない」
ジャンル | 絶対に捕まってはいけない対戦逃走アクション |
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対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | プラネットG |
発売元 | アルケミスト |
人数 | 1 - 4人 |
発売日 | 2015年12月17日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
映像外部リンク | |
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『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド』 PV第1弾 - YouTube |
2010年の『スパイ』で行われた訓練の1つ。「番組史上最も過酷な罰ゲーム」と評された、『24時間耐久鬼ごっこ』のリメイク版である。当時の松本は左股関節の手術からまだ日が浅く、走るのは難しいと判断されたために「ギャラが多いから」という理由で沢村一樹が参加したが、その過酷さに彼の口からは「なんで(オファーを)引き受けたんだろう…」との本音が漏れた。
鬼は以前と同じ『チ○コマシーン』『パイ』『ハリセン』等の罰ゲームに加え、『デブ』『一服』『一本釣り』『日高昆布』『祭』等が追加された。『デブ』はその名の通りに巨漢の鬼からビンタされ(通常の鬼に比べスピードが遅いためか長男、次男、三男がおり連携して襲ってくる)、『一服』は鬼とタバコを一服する(唯一罰ゲームでないキャラ)、『一本釣り』は鼻を上の階から釣竿で引っ張られ、『日高昆布』は濡れた昆布で叩かれ、『祭』は神輿の形をした三角木馬に座らされ、それぞれ何回も運ぶ動きをさせられる。鬼に捕まると、メンバーの服に執行された罰の名前が書かれたテープが貼られた。鬼ごっこは1時間行われるが、最初の20分が経過したあとは10分毎に鬼が追加されていき、残り1分になると「胴上げ」と書かれた鬼が集団で登場するうえ、捕まると何度も彼らに胴上げされる。ここでもヘイポーのへタレが炸裂し、「ヘイポー」と書かれた服を着て巨大ハリセンを持って登場したが、坂で勢いがついて持っていた巨大ハリセンを踏んで転倒したうえ、メンバーにハリセンを奪われてシバかれるなどの返り討ちに遭い、追い返された。なお、今回の鬼はブラックアーミー軍団と同じお仕置き隊が演じているため、目が露出している。
2015年12月17日には、この「捕まってはいけない」をベースにしたニンテンドー3DS用ソフト『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に捕まってはいけない ガースー黒光りランド』(ダウンタウンのガキのつかいやあらへんで!! ぜったいにつかまってはいけない ガースーくろびかりランド)がアルケミストより発売された。
- 捕まってはいけない地球防衛軍
- 上記の流れを汲む訓練。2013年の『地球防衛軍』で行われ、溝端淳平が参加した。黒鬼に監禁された松本を救出するまで20分毎に鬼が追加されていくうえ、監禁されている松本も20分毎に「こちょばし」攻撃を受けることになる。鬼は『スリッパ』『ハリセン』などに加え、『エルビス』『ハネムーン』『ドライブ』『江頭』が追加された。『エルビス』は太い油性ペンでもみあげ(田中の場合はもみあげとちょびひげ)を書かされ、『ハネムーン』は大量の空き缶の付いたベルトを着けられて音で居場所がわかってしまう(方正は空き缶に付いているひもが階段の手すりに絡まってしまい、しばらく身動き出来なかったが、ひもを噛み切り、ようやく動けるようになった。)、『ドライブ』は脇阪寿一が運転する時速300km超のレクサス・LFA(4000万円相当)に同乗して富士スピードウェイのサーキットを周回。そして、『江頭』は江頭が尻に粉を詰め、それを顔に噴射するというものだったが、放送上では不発に終わる。これはセッティングに時間が掛かった上、テープチェンジのタイミングが重なり、実際は噴射するまで、かなりの時間が掛かったため。
- 捕まってはいけない大脱獄
- 上記と同じ訓練。2014年の『大脱獄』で行われ、田原俊彦が参加した。藤原の指示により脇腹を痛めている松本が監禁される役となり、敷地内のどこかにある鍵を探し出してドアを開け松本を救出するが、間違った鍵(サイズが合わない鍵)を使うと松本が鬼である『おばちゃん』にキスをされる。鬼は10分毎に追加され、最初は『スリッパ』『ハリセン』であるが、10分毎に『ケツバット』『足かせ』『麻呂』『遠藤一家』『ハットして!Good』『ごめんよ涙』『危険』『小橋建太』が追加された。『ケツバット』は黒鬼に黄色いバットで尻をしばかれ、『足かせ(タイツには『足枷』と書かれていた)』は足に音のなる大きな球体を結び付けられ(方正がリヤカーを使おうとした時に黒鬼のハリセンに外され方正は「えぇ奴やってたぁぁ」と誉めた)、『麻呂』は顔に化粧をされ、『遠藤一家[注 54]』は部屋に連れて行かれて会話をするが、直後にプロレス攻撃をされ、『ハットして!Good』は頭にたくさんの爆竹をつけた帽子を被らされ上で爆破、『ごめんよ涙』はごめんよ涙装置と呼ばれる玉ねぎスライスマシーン2台を左右両方に設置してある台に頭を入れられて、スライスマシーンをスイッチを押し玉ねぎで涙を出させる、『危険』は車の前に結び付けられ周囲を周回する、『小橋建太』は他の黒鬼に羽交い締めにされ、小橋の張り手を何発も食らう。方正は老眼のせいか、『小橋健太』を間違えて『小梅太夫』(現:コウメ太夫)と見えたらしい。ちなみに本物の鍵は、藤原のポケットに入っていた[注 55]。
- 自分が罰を受けたくないせいか、仲間を盾にしたり、(鬼に)仲間を売るなどと悪い部分が多く見られる(特に方正と田中)。ちなみにゲストやヘイポー以外の黒鬼はNSCの生徒である[注 56]。
- 捕まってはいけない名探偵
- 上記と同じ訓練。2015年の『名探偵』内で行われ、柳楽優弥が参戦した。控え室で着替えをしていると、黒鬼が現れ、松本が監禁され、敷地内のどこかにある、鍵を探し、松本を救出するが、間違った鍵を入れると、松本が鬼である、『おばちゃん』と、『イジリー岡田』に鼻ペロンチョをされる。鬼は、20分毎に追加され、『スリッパ』『ハリセン』に加え、『ケツバット』『風船祭』『パンダ』『遠藤一家』『時限爆弾』『銀盤の女王』[注 57](安藤美姫)『江頭』『中抜き』『生ビール』などが追加された。『ケツバット』は「笑ってはいけない」と同様ケツしばきをされる、『風船祭』は体に大量の風船を装着される、『パンダ』は顔にパンダのメイクをされる、『時限爆弾』は1分で作動する爆弾をつけられる(中身はびっくり箱)、『銀盤の女王』は安藤美姫にスケートリンクの上でハリセンで叩かれる、『江頭』は江頭2:50に鼻を舐められる、『中抜き』は、ショベルカーが罰を受ける人の上を通り、通りすぎた直後に爆発する、『生ビール』は小峠英二に泡を吹きかけられるというもの。
オープニング&エンディング
オープニング
2005年(平成17年)の『高校』以降、毎年ドキュメント番組風なオープニングから始まる。
シリーズ | アバンタイトル |
---|---|
高校 | 男たちの命運を賭けた戦い… (ビリビリコンセント対決のVTR) |
警察24時 | すべてはここから始まった。 (タライアンルーレット対決のVTR) |
病院24時 | 人間の感情表現のひとつ「笑い」。 もし、それが奪われたら… |
新聞社24時 | 感情を奪われた人間。 これは、その完全ドキュメントである。 |
ホテルマン24時 | 人間を破壊する術。 それなら、感情を奪えばいい。 |
スパイ24時 | 感情の抑制が生み出した人格破壊の連鎖。 |
空港24時 | 精神を破壊されたとき、人は恍惚に満ちていた。 |
熱血教師24時 | 感情抑制の深淵。 その先に人は駆け巡る歓びを享受する。 |
地球防衛軍24時 | 感情抑制の深淵。 その時、人は随喜の涙を浮かべる。 |
大脱獄24時 | 感情抑制の深淵。 その時、人は驚嘆の雄叫びを上げる。 |
名探偵24時 | 十年前からすべては始まった。 |
エンディング
2003年(平成15年)の『温泉旅館』から2007年(平成19年)の『病院24時』までは、罰を受けた回数結果が発表される直前にエンドロールで締めくくられた。
2004年(平成16年)の『温泉宿1泊2日in湯河原』のエンディングでは山崎が作曲し、松本が歌った「PINE BOOK」がVTRのエンディングに使われた。突然の使用に松本は驚きと恥ずかしさを隠せず、苦笑いしていた。さらに収録自体のエンディングにも「PINE BOOK」が使われたため、「もうええちゅうねん!誰がこれ2回もかけろって言うた?」と叫んでいた。
シリーズ | エンドロール | 曲名 |
---|---|---|
温泉旅館 | 4人にとって、地獄の1泊2日の旅は終わった。 その吹き矢の針の痛みは、彼らの心に深く刻まれるだろう。 |
|
温泉宿in湯河原 | 3人にとって地獄の1泊2日は終わった。 思い出など何も残らない… お尻に残る痛み以外は… |
PINE BOOK |
高校 | 青春時代、あの頃に戻れた24時間。 しかし、楽しい想い出など残らない… 残ったのは竹刀の痛み、その記憶だけ… |
卒業写真 |
警察24時 | 幼い頃に憧れた警察官になれた日… しかし、そこには夢も希望もなかった。 警察署という名の地獄… 残ったのは、お尻の痛みだけ… |
Up Where We Belong |
病院24時 | 命の尊さを知る医療の最前線… そこには信頼関係が崩れる出来事… たった1人の患者に集いし同志達… 危険をかえりみず命も惜しまないその勇姿… 奏でる命を繋ぐハーモニー… 確実に迫るお尻の限界… それでも笑いの手は緩まず… それは病院という名の地獄… |
Amazing Grace |
替え歌
2008年(平成20年)の『新聞社24時』からは、往年の名曲を番組のシーンに合わせた替え歌が流れるようになった。歌うのは原曲を歌唱したミュージシャンで、曲の冒頭には本人がスタジオで歌う様子が挿入され、この替え歌をバックに番組中の名シーンや罰を受けた回数などが映し出される。また、2011年(平成23年)の『空港24時』からは収録の様子が未公開シーンとして放映されるようにもなった。
シリーズ | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|
新聞社24時 | 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い (替え歌タイトルは「大きなたまねぎのそばで 〜腫れ上がるお尻」) |
サンプラザ中野くん (爆風スランプ) |
ホテルマン24時 | シングルベッド | つんく♂ (シャ乱Q) |
スパイ24時 | それが大事[注 58] | 立川俊之 (大事MANブラザーズバンド) |
空港24時 | 愛のために | 奥田民生 |
熱血教師24時 | TRUE LOVE (替え歌タイトルは「TRUE LAUGH」) |
藤井フミヤ |
地球防衛軍24時 | やさしくなりたい[注 59] | 斉藤和義 |
大脱獄24時 | バンザイ 〜好きでよかった〜[注 60] | ウルフルズ |
名探偵24時 | fragile[注 61] | Every Little Thing |
DVD
この節の加筆が望まれています。 |
基本的に放送された内容はすべて収録されているが、一部カットなどの編集がなされているシーンが存在し、『名探偵24時』DVD公式情報サイトでもその旨が明記されている(著作権等の問題によるものが多い)。またBGMは、音楽著作権の問題から一部の日本国外の曲(t.A.T.u.やマイケル・ジャクソン、『スター・ウォーズ』の曲など)が別の曲に差し替えられている。またテロップは常時左上、または右上に表示されるテロップ(「笑ってはいけない○○!!(○○にはその回にて何編なのかが入る)」等)がなくなっている。
以下にDVDでカットされた内容を示す。右端の列は、該当部分の映像・音声が完全にカットされている場合は「完全」、音声がカットされて映像のみが流れている場合は「音声」、映像がカットされて音声のみが流れている場合は「映像」、一部が別のものに差し替えられて流れている場合は「差し替え」とした。
- DVDでのカット箇所
シリーズ | コーナー名 | カットされた内容 | |
---|---|---|---|
温泉旅館 | |||
温泉宿in湯河原 | エンディング | プロゴルファー猿おばちゃん登場シーン | 完全 |
高校 | |||
警察 | 藤原による起床 パトロール 板尾巡査の葬式 |
しょくぱんまん(アンパンマンのキャラクター)の被り物をしての登場 違法風俗店の摘発 島木譲二登場シーン |
差し替え 完全 完全 |
病院 | メンタルケアイベント | 「We are the アキタカ」 | 完全 |
新聞社 | 大帝国劇場25周年記念製作舞台記者会見 タイスポの記者訪問 驚いてはいけない |
舞台版『スターウォーズ』 東幹久登場シーン せんとくんの着ぐるみ登場部分 |
映像 完全 完全 |
ホテルマン | |||
スパイ | |||
空港 | 驚いてはいけない | シャンプーハットこいで登場部分 | 完全 |
熱血教師 | DVDネタ | アウトレイジ告知シーン〜西田敏行からのタイキック宣言 | 完全 |
地球防衛軍 | サークル勧誘 | 中村善伸登場部分 | 完全 |
大脱獄 | VTRネタ | 3年B組振分先生 | 完全 |
大晦日スペシャルのネット局
- 同時ネット局ではデータ放送・字幕放送を実施。テレビ大分を除くNNS28局ではゴールデンタイムに放送される未公開シーン特番も同時ネットで放送。テレビ大分は月曜・水曜・土曜・日曜の場合は同時ネットで放送、火曜・木曜・金曜の場合は遅れネットか未放送。
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 制作局 | - |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | 同時ネット | ||
青森県 | 青森放送(RAB) | |||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | |||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | |||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | |||
山形県 | 山形放送(YBC) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | |||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | |||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | |||
長野県 | テレビ信州(TSB) | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | |||
富山県 | 北日本放送(KNB) | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | |||
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
[※ 2] | |
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | 日本テレビ系列 | - | |
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | |||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | |||
徳島県 | 四国放送(JRT) | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | |||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | |||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | |||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
日・月・水・土曜の場合は同時ネット 火・木・金曜の場合は遅れネット |
[※ 3] |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
日・(月)・金曜の場合のみ同時ネット | [※ 4] |
- ^ 通常は6時間を前後編に分割し2日にわたり放送。2012年大晦日放送の『笑ってはいけない熱血教師24時』については2日後の2013年1月2日23:45 - 翌3日5:45まで、『笑ってはいけない地球防衛軍24時』についても3日後の2014年1月3日23:10 - 翌4日5:10までそれぞれ6時間完全版で放送。そのため琉球放送ではテレビ放送における終夜放送となった。
- ^ テレビ朝日系列とのクロスネット局である福井放送の土曜 21:00 - 22:54はテレビ朝日系遅れネット番組に差し替えているが、本シリーズが土曜の大晦日に放送される場合は日本テレビ同時ネットとなる。
- ^ テレビ大分のゴールデン・プライムタイムの編成は、日・月・水・土曜は日本テレビ系、火・木・金曜はフジテレビ系の編成となっている。遅れネットになった場合は「20xx-20xx YEAR'S SPECIAL」として番販扱いでなおかつデータ放送未実施での放送となる。『笑ってはいけないホテルマン24時』はレギュラー放送における未公開シーンを先行して放送し、本編は約1カ月遅れで6時間を前後編に分割し2日に分けて放送された他、『笑ってはいけないスパイ24時』と『笑ってはいけない地球防衛軍24時』と『笑ってはいけない名探偵24時』は1日遅れでなおかつ6時間完全版の終夜放送で放送された。
- ^ テレビ宮崎の日・金曜のゴールデン・プライムタイムの編成は日本テレビ系の編成のため。月曜は2015年3月までは19:00 - 20:54は日本テレビ系の編成であったが、21:00 - 22:54は『月曜ワイド劇場』(テレビ朝日系列『土曜ワイド劇場』の遅れネット)を放送している。2007年と2012年の大晦日は月曜日となったが、2007年に関しては『土曜ワイド劇場』の再放送と『10年目だよ!見なきゃソンSONGジャニーズカウントダウン歌合戦』を放送したため『絶対に笑ってはいけない病院24時』は未放送となった。2012年に関しては『月曜ワイド劇場』を12月30日の日曜 12:00 - 14:19に移動・日時繰り上げで放送するのと引き換えで『絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』の同時ネット放送を行った。宮崎放送(TBS系列)でレギュラー放送を放送していた2012年の対応は、『笑ってはいけない地球防衛軍24時』に関してはテレビ宮崎で放送されたが、ゴールデンタイム並びにレギュラー放送における未公開シーンの放送は、本編が未放送となったため未放送となった。
2015年4月から月曜 19:00 - 20:54がフジテレビ系の編成になったため、今後大晦日が月曜日にあたった場合の対応は未定。
脚注
注釈
- ^ 市町村合併により現在は笛吹市。
- ^ テレビ大分と琉球放送では『笑ってはいけないホテルマン24時』に関しては未公開シーン→本編の順で放送された。
- ^ 時差ネット局で2006年から2011年までと2014年の年内最後のレギュラー放送が未ネットになる局は「おもしろVTRベスト10」が年内最後の放送となっているが、2012年・2013年は以降は全局「おもしろVTRベスト10」が年内最後の放送となっていた。
- ^ 『スパイ』までは従来の音色、『空港』以降では音色がリニューアルされた。
- ^ テロップのデザインは『温泉旅館』では赤い枠に黒い文字、『湯河原』『高校』は黒い枠に赤い文字、『警察』〜『新聞社』が大きめの赤文字(『病院』ではOUTテロップの裏に透明のOUTの字があった。書体はモリサワの「G2サンセリフ」)、『ホテルマン』からは大きめの赤で白の細い縁取りをした斜体文字でダイナコムウェアフォントの綜藝体(「OUT」のみG2サンセリフ)が用いられるようになった。『地球防衛軍』以降では、文字が圧縮された。
- ^ 山崎(方正)の場合は『地球防衛軍』以降、方正 OUT
- ^ OUTのボイスは『温泉旅館』では旧音声。『湯河原』以降では通常音声だが、『スパイ』以降(GIA到着後)は新音声たが『地球防衛軍』以降は最新音声。
- ^ しかしこれは意図してやっている時とやっていない時があり、本来の仕掛けをやろうとしても途中で罰を受けるメンバーが笑ってしまい仕掛けが中断してしまうことがあり松本が何度も「また○○出せ!」と言ってもやはり仕掛けの途中で笑ってしまい、結局松本が諦めて本来やるはずだった仕掛けが分からないまま終わることもある。
- ^ 寺での座禅修行の間でのシバき手。
- ^ 寺での座禅修行の間での住職の道具。
- ^ 中には浜田も参加。
- ^ 社会科見学でのシバき手。
- ^ 捕まってはいけないの鬼。
- ^ 捕まってはいけない大脱獄での松本の代役。
- ^ 主にDVDの最後の部分からタイキックに繋がる。
- ^ 主に蝶野にビンタをされている。
- ^ 東本人がタイキックを受けることは知らされていなかった。(DVD第19巻特典映像『現場の二人が…』より)
- ^ 中居がシバかれた回数は10回。
- ^ 『新聞社』では出番は終わったものの、カメラを気にすることもなくただ社内をウロウロしていた。
- ^ 千秋が遠藤を「おにぃ」と呼んでいたことにちなむ。
- ^ それについて方正は、2011年2月17日放送の『ダウンタウンDX』にて「今後はオファーがあっても断ってほしい」と蝶野に懇願したが、浜田に「あかんぞ、お前!今年は!!」と冷徹に斬り捨てられ、松本からは「我々にとっては、あれ(蝶野ビンタ)が除夜の鐘」と言われた。
- ^ 毎年24:00以降は、『5時に夢中!』(TOKYO MX)の特番「おママ対抗歌合戦」に審査員として出演しているため、番組後半には登場しない。
- ^ 2年後にはスキャンダルされた。
- ^ 番組では韓国製と説明されたが、実際は日本のメーカーによる製造である(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「絶対に笑ってはいけないスパイ24時!!」で使用されました、フィギュア制作会社社長のTwitterでのつぶやきより。なお、同社社長のつぶやきによると、一部は中国製であるとのこと)。
- ^ 白地に「竜」と書かれたボタンを松本が押すと白竜が登場。にらみを利かせながら入ってきて松本の前で「シー」と静かにするように促すと「プウッ!」っと屁をかまして去っていった。
- ^ 暇つぶしに松本が挑戦し、完成した顔を笑ってアウトになった。次に浜田が挑戦し、口のパーツを置いた後に松本が反り返りのポーズを取らせた菅人形を口の部分に置いた状態を見た浜田が笑ってアウト。最後に田中が挑戦したが、ボードが裏返しの状態であることを気付かずにいたため、顔のパーツのみの松本を見て笑い、アウトになった。
- ^ 1枚は子ゴリラ、もう1枚はオスゴリラの合成写真となっていた。
- ^ ここでは封筒が開封された状態で入っていた。封筒の破れ方から、GSGにあったものと全く同じものとうかがえる。
- ^ その際、宇宙人が連呼した「ホウセイ マイ フレンド」という言葉は5人を何度も笑わせた。
- ^ 4番の浜田の顔が彫られたかぼちゃはオンエアにはなかった
- ^ このカードを使うと宣言すると、その効果が適用される。だが、最初に持っていた人物にのみ効果が適用されるようで、方正がお仕置き手加減カードを使用しても同じように罰を受けた。最初に持っていた田中も同様。
- ^ 販売業者は『ガースー直販』という日本直販のパロディで、CMソングも用いられた。もちろんトランスコスモスの許可を取っている(スタッフロールの協力に「日本直販」と記載されている)。
- ^ そこには松本に与えられる極秘ミッションが書かれており、内容は「今から10分以内に松本の言葉で誘導して田中を泣かせなければ、松本に大サイエンスショックのお仕置きが執行される」というものだった。松本はチャレンジに失敗してお仕置きを受けた。
- ^ その中の記事には『遠藤が某地方局の美人アナを口説いた』という内容が書かれていたが、美人アナの正体は千秋(遠藤の前妻)で、遠藤には『浮気の鬼退治の刑』が執行された。
- ^ 使用者である松本以外の誰かが笑うと、松本以外の全員が一緒に罰を受けるというもの。但し、松本自身が笑うとこれまで通り松本単体で罰を受ける。
- ^ 項目はビンタとタイキックの2種類で割合は1:1。
- ^ この判定音と音声は通常のアウトの放送で使われる施設の放送設備のものではなく、ボタンの装置から流れたようで明らかに録音された音声だった。この回で他に登場するボタンも同じ。
- ^ この4つのボタンのみ判定音と音声は通常のアウトの放送で使われる施設の放送設備と同じ音声である(但し、音質が悪い)。
- ^ 通常のアウト・タイキックの他に「田中は2発」と歌われ、罰の執行時に田中だけ尻を2回叩かれた。「翼の折れたエンジェル」では「山崎アウトエンジェル 田中は2発エンジェル」の歌詞で山崎と田中がアウトになり、田中は2回叩かれた。「ダンシング・オールナイト」では「メンバーオールアウト 田中は2発」の歌詞でメンバー全員がアウトになり、田中は2回叩かれた。「タッチ」では「ケツにキック 田中から」の歌詞で田中がタイキックを受けた。
- ^ クイズの内容は、九州にある都道府県をすべて答えるというものだった。
- ^ 実験により数時間刑務所を離れていたため引き出しネタがリセットされていた。
- ^ DVDにのみ収録。
- ^ 田中の場合は、同じ言い訳をしつこく言うために失笑を買い、浜田には「お前が席代われへんからやろ!」と見捨てられる一方、蝶野ビンタを受けている山崎からは「大丈夫!大丈夫!」と激励された。
- ^ 美川憲一、デーモン閣下、さかなクン等。
- ^ とくに松本が浜田人形を何度もバック宙させ、メンバー(松本も含む)を笑わせたため、浜田人形は「笑いの兵器」と称された。
- ^ 結局、方正には手加減なしだった。理由は、田中がタイキックを受ける際に宣言しなければいけなかったからだとされる。
- ^ 小木本人は否定していたが、はっきりと「美味い」と言った。
- ^ 「アンパンマンのマーチ」挑戦したのは浜田のみ。これは先程の課題曲「Dragon ball」にて浜田の替え歌の歌い出しが、何だこれ 何煮だ 何を煮て 何を煮てると歌い、浜田以外の4人が納得いかないと品川に訴え、浜田がマイナスに転落したためである。
- ^ 「マル秘(「○」の中に「秘」)ネタ」や「CO2ガス噴射」がほとんど
- ^ 東日本大震災の影響で延期された岩手・宮城・福島3県の「アナログ放送が2012年3月31日で終了」の告知テロップも併せて出された。
- ^ DVDではカットされている。
- ^ ひかるが中島知子、みかんが松嶋尚美になりきり、一夜限りの再結成漫才を行った。
- ^ 放送では、つんく♂のものまね時に「御本人登場」のテロップもあったが、これは演出や設定の上だけのつもりでそのテロップを表示させているわけであり、本当につんく本人が出演しているわけではない。
- ^ 実際はそれぞれ『遠藤父』『遠藤母』『遠藤弟』。
- ^ 『ごめんよ涙』と『小橋健太』は未公開シーン
- ^ DVD20巻「あの時は…」で松本が発言
- ^ 方正は『銀座の女王』と読み間違えた
- ^ 大晦日では未公開だったシーンにまで歌詞が付いていたためOAでは途中カットされていたがDVD版にはフルサイズで収録されている。
- ^ シリーズ初の21世紀にリリースされた曲。
- ^ 大晦日では未公開だったシーンにまで歌詞が付いていたためOAでは途中カットされていたが未公開シーンにてフルサイズで放送された。
- ^ シリーズ初の女性ボーカルの曲。
出典
- ^ しかし、『温泉旅館』では水色■だった。
- ^ しかし、『温泉旅館』では紫■、『湯河原』では水色■、『高校』では青■だった。
- ^ マイナビニュース (2015年11月6日). “[笑ってはいけない]“ガースー”総監督が語る人気番組の裏側とこだわり”. まんたんウェブ. 2015年11月8日閲覧。
- ^ ニコニコニュース 「ガキ使」笑ってはいけない、海外ファンもスゴい
- ^ “『ガキ使』年越しSP、民放横並びトップ”. ORICON STYLE (2016年1月2日). 2016年1月7日閲覧。
- ^ “大みそか民放視聴率トップは「ガキ使年越しSP」”. スポニチアネックス (2013年1月3日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “日テレ「ガキ使」歴代最高19・8%で民放トップ”. スポニチアネックス (2014年1月3日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “「ガキ使」大みそかSP 5年連続で紅白裏民放トップ18・7%”. スポニチアネックス (2015年1月2日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “「ガキ使」大みそかSP 6年連続で紅白裏民放トップ17・6%”. スポニチアネックス (2016年1月2日). 2016年1月2日閲覧。
- ^ “ココリコ田中 ガキ使の尻叩き“罰”に涙ぐましい抵抗!“叩く人”たちの裏話とは?”. NEWSLOUNGE (2015年12月19日). 2016年1月9日閲覧。
- ^ オンエアではカットされていたがDVDには収録されていた。
- ^ 捕まってはいけないスパイの鬼。
- ^ デブ鬼に1回された。
- ^ 蝶野・デブ鬼に1回ずつされた。
- ^ マツコに1回された。
- ^ タイキックを受ける前に浜田に2回された。
- ^ オンエアではカットされていたが、口にしっかりと口紅の跡が付いていた。ただし、誰からかは不明。
- ^ カットされた部分は口紅の数をカウント。
- ^ オカリナに1回、江頭2:50に2回された。
- ^ おばちゃん1号に1回、イジリー岡田に2回された。
- ^ 本物は観客席にいた。