コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

超☆汐留パラダイス!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
超☆汐留パラダイス!
Shiopara!
「超☆汐留パラダイス!」メイン会場の日テレプラザがある日本テレビタワー
「超☆汐留パラダイス!」メイン会場の日テレプラザがある日本テレビタワー
イベントの種類 参加型イベント
正式名称 超☆汐留パラダイス!
開催時期 夏:毎年7月下旬 - 8月下旬
冬:毎年12月下旬
初回開催 2015年7月25日 - 8月30日
会場 日テレプラザ(日本テレビ本社敷地内)
主催 日本テレビ
日本テレビタワーへの交通アクセス
最寄駅 汐留駅
ゆりかもめ都営地下鉄
新橋駅
JR東日本東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ)
駐車場 なし
公式サイト
備考
夏開催のみのデータ。
テンプレートを表示

超☆汐留パラダイス!』(ちょうしおどめパラダイス!)は、日本テレビが毎年に(年度によってはも)開催していたイベント。会場は東京汐留の日テレプラザ(日本テレビ敷地内)。2015年から2019年まで開催されていたが、2020年より開催休止となっている。

概要

[編集]

日本テレビが本社を汐留に移転した翌年の2004年夏に『日テレジャンボリー』として始まり、以後『GO!SHIODOMEジャンボリー』を経て、2010年からスタートした夏イベント『汐博[1]。その『汐博』を前年の開催を最後に発展的終了し、リニューアルする形で2015年の夏から新たに始まったのがこの『超☆汐留パラダイス!(西暦)SUMMER』である。初年度(2015年)は7月25日から8月30日まで(プレオープンは7月24日[2]約37日間(プレオープンを含め38日間)に亘って行われた。

これまでの夏イベントと同様、本イベントにおいても『世界の果てまでイッテQ!』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』をはじめとする日テレの人気番組のブース・グッズ販売店・飲食店・ステージライブなどが開かれる。

入場料は無料だが、一部のアトラクションは有料。なお、開催期間中、毎年8月に放送される『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の関係上、「24時間テレビ」特設ブース(福祉車両の展示など)や専用募金箱が設置される。また、イベントの収益の一部は24時間テレビチャリティー事務局に寄附され、震災支援などに使用される。

また、アトラクション・ブースには期間限定のものや『24時間テレビ』放送当日の日曜日をもって終了となるものもある(大半およびイベント自体がこれに該当する年もある)。

年度により、にも開催されることがある。2015年はタイトルを『聖☆汐留パラダイス! 2015 WINTER』として、12月21日から12月26日までの6日間にわたって開催された。また、2017年も『超☆汐留パラダイス!〜絶対に笑ってはいけない冬休み!!〜』と題して、12月22日12月29日の8日間にわたって開催された。

2020年夏については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2021年夏は前述に加え東京オリンピック開催による警備上の問題と緊急事態宣言の発令に伴い、開催中止となった。2022年以降は他局の夏のイベントが再開されたものの、本イベントについては諸般の事情による局側の判断で、開催中止が続いている。

開催日程

[編集]
イベント正式名 開催期間 プレオープン 開催日数
(プレ含む)
備考
2015年 超☆汐留パラダイス! 2015SUMMER 7月25日 - 8月30日 7月24日 37(38) 一部アトラクションは8月23日まで
聖☆汐留パラダイス! 2015WINTER 12月21日 - 12月26日 - 6
2016年 超☆汐留パラダイス! 2016SUMMER 7月23日 - 8月28日 - 37
2017年 超☆汐留パラダイス! 2017SUMMER 7月22日 - 8月27日 - 37
超☆汐留パラダイス!〜絶対に笑ってはいけない冬休み!!〜 12月22日 - 12月29日 - 8
2018年 超☆汐留パラダイス! 2018SUMMER 7月27日 - 8月26日 - 31
2019年 超☆汐留パラダイス! 2019SUMMER 7月26日 - 8月25日 - 31
2020年以降 - 新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により開催休止 - 0 オンライン開催についても行わず

公式サポーター

[編集]

テーマ曲

[編集]

主なイベント

[編集]

基本的には無料だが、一部有料のものもある。

2015 SUMMER

[編集]
2F
1F
B2F・ゼロスタ広場

バケモノの子ステージ

[編集]

2015 WINTER

[編集]

2016 SUMMER

[編集]

2017 SUMMER

[編集]
2017年に設置された「メアリと魔女の花」ステージ(2017年8月27日撮影)
  • 日テレ人気番組&映画ブース
  • メアリと魔女の花ステージ
  • 汐パラ☆ビア・カフェレストラン
    • そらジローカフェ
    • ビアカフェ
  • 汐パラ☆ビア・カフェステージ
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない汐留バスツアー リアル運行![5]

メアリと魔女の花ステージ

[編集]

2017 WINTER

[編集]

2018 SUMMER

[編集]

脚注・出典

[編集]
  1. ^ 2010年のタイトルは『汐留博覧会』。
  2. ^ “日テレサマーイベント、第1弾企画発表!”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2015年5月15日). https://web.archive.org/web/20150516101821/http://www.news24.jp/entertainment/news/1638842.html 
  3. ^ リアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオン「第3新東京市からの脱出」2015夏開催!
  4. ^ 魔法の世界を堪能しよう!“魔法の世界展〜ハリポタそしてファンタビへ〜&スペシャル・ファンイベント開催決定!”. ワーナー ブラザース ジャパン (2016年7月21日). 2017年10月10日閲覧。
  5. ^ “超☆汐留パラダイス!:過去最大50超のコンテンツ 恒例「笑ってはいけないバス」運行、“目がテン!”ブース新設”. まんたんウェブ (毎日新聞デジタル). (2017年7月21日). https://mantan-web.jp/article/20170721dog00m200025000c.html 2017年8月3日閲覧。 
  6. ^ 7/27超☆汐留パラダイス!-2017 SUMMER- 出演のお知らせ”. BOYS AND MEN OFFICIAL SITE (2017年7月24日). 2017年10月10日閲覧。
  7. ^ “山下大輝&岡本信彦の登場で会場は大盛り上がり!『ヒロアカラジオ』の出張版公開録音が開催”. ファミ通App (KADOKAWA). (2017年8月10日). https://www.bs-log.com/20170810_1112928/ 2017年10月10日閲覧。 
  8. ^ “超汐留パラダイスでワンダーウーマンを描く”. 日テレNEWS24 (日本テレビ放送網). (2017年8月16日). http://www.news24.jp/articles/2017/08/16/08369977.html 2017年10月10日閲覧。 
  9. ^ 超☆汐留パラダイス!-2017 SUMMER- 純烈「愛でしばりたい」発売記念イベントのご案内』(PDF)(プレスリリース)日本クラウン、2017年8月17日。オリジナルの2017年10月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20171011073348/http://www.crownrecord.co.jp/artist/junretsu/pdf/201708171930.pdf2017年10月10日閲覧 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]