汐留ロコドル甲子園
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汐留ロコドル甲子園 | |
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イベントの種類 | 音楽系イベント |
開催時期 | 7月 - 8月 |
初回開催 | 2015年 |
会場 | 日本テレビタワー大屋根広場 |
主催 | 日本テレビ |
協力 | 日本ご当地アイドル活性協会 |
運営 | アミュージックパーティー |
プロデューサー | 照屋 秀吾 |
最寄駅 | 新橋駅、汐留駅 |
公式サイト | |
備考: 日本テレビの夏イベント・超☆汐留パラダイス!と連動する企画 |
汐留ロコドル甲子園は、日本のローカルアイドル(ロコドル)たちが「パフォーマンス」と「ご当地愛」で日本一のロコドルを目指す、日本テレビ主催のコンテストである[1]。日本テレビの夏休みイベント『超☆汐留パラダイス!』との連動企画[2]。日本ご当地アイドル活性協会協力。
概要
[編集]全国各地で活動するアイドル(東京のアイドルを含む)が、ライブパフォーマンスやご当地”珍土産”アピールで頂点を競う[2]。審査は「パフォーマンス」と「ご当地愛」が出せているかが基準で、「お客ポイント」「審査員ポイント」の合計で順位をつける。「お客ポイント」は審査時に観客の拍手の音量を計測し、「盛り上がり度」としてポイント化する[3]。
歴史
[編集]- 2015年、第1回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが58組。
- 大会は7月24日にオープニングイベント。予選が7月25日から8月16日の16日間。応募してきた58組のアイドル全てが予選ステージに立てた。8月22日に敗者復活戦。
- 決勝戦は8月30日。10組から初代チャンピオンの栄冠に輝いたのは、福島県・アイくるガールズ。オープニングと決勝戦のゲストに福岡県・LinQが務めた。
- 2016年、第2回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが50組。
- 大会は6月16日から6月26日までインターネット投票により50組から20組に。準決勝は7月24日から8月21日まで計5回。
- 決勝戦は8月28日。5組から2代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、群馬県・Menkoiガールズ。ゲストは前年チャンピオンのアイくるガールズ。
- 2017年、第3回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが60組。
- 大会は6月10日から6月20日までインターネット投票により60組から16組に。準決勝は7月22日から8月19日まで計4回。
- 決勝戦は8月26日。4組から3代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、滋賀県・フルーレット。ゲストは前年チャンピオンのMenkoiガールズ。
- 2018年、第4回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが48組。
- 大会は6月18日から6月24日までインターネット投票により48組から15組に。準決勝は7月29日から8月19日まで計3回。
- 決勝戦は8月26日。6組から4代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、沖縄県・OBP。
- 優勝したOBPはその日に優勝特典として、横浜アリーナで開催中の@JAM EXPOにコラボ企画として出演。エンディングには日本テレビのマスコットキャラクターそらジローとメインステージに登場した。
- 2019年、第5回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが33組。
- 大会は7月2日から7月7日までインターネット投票により33組から15組に。準決勝は7月27日から8月17日まで計3回。
- 決勝戦は8月24日。6組から5代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、東京都八王子市・8princess。
- 優勝した8princessはその日に優勝特典として、横浜アリーナで開催中の@JAM EXPOにコラボ企画として出演[4]。
- 2020年、新型コロナウイルス感染拡大のため開催されず。
参加資格・ルール
[編集]- ご当地に誇りをもって活動していること(個人、グループ不問)
- ご当地の魅力的な「珍土産」を持参できること(食べ物に限らず、人、習慣、方言など何でもOK)
- 出場中の写真・動画撮影(およびアップロードなどの非営利による利用)を認めていただける方 ※拡散することでロコドルの魅力を広くPRする目的
- 地方アイドルのみならず、東京のアイドル、海外のアイドルでも参加OK
結果
[編集]回 | 開催年 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1 | 2015年 | アイくるガールズ(福島県)[5] | さくらんぼんBom(山形県) | 水戸ご当地アイドル(仮)(茨城県) |
2 | 2016年 | Menkoiガールズ(群馬県)[1] | IM Zip(富山県) | 水戸ご当地アイドル(仮)(茨城県) |
3 | 2017年 | フルーレット(滋賀県)[6] | 8princess(東京都) ・ 水戸ご当地アイドル(仮)(茨城県) | |
4 | 2018年 | OBP(沖縄県)[7] | 8princess(東京都) | 川崎純情小町☆(神奈川県) |
5 | 2019年 | 8princess(東京都) | IQプロジェクト研究生(九州・福岡県) | WT☆Egret(兵庫県) |
※第3回大会は2位が同ポイントだったため準優勝が2チーム。
放映
[編集]- NOTTV(2015年10月11日)
MC
[編集]出典
[編集]- ^ a b Menkoiガールズ、群馬愛で勝ち取ったロコドル日本一!ザ・テレビジョン、2016年8月29日
- ^ a b “メアリと魔女の花ステージ|超汐留パラダイス-2017 SUMMER-”. 日本テレビ. 2017年10月10日閲覧。
- ^ “審査基準 / 方法”. 汐留ロコドル甲子園2017. 2017年10月10日閲覧。
- ^ “ご当地アイドル「8princess」悲願の優勝 「汐留ロコドル甲子園」、3度目挑戦で”. 八王子経済新聞 (2019年8月26日). 2021年2月9日閲覧。
- ^ アイくるガールズ、フラとココブラでロコドル日本一!ザ・テレビジョン、2015年9月1日
- ^ 8/26(土)に開催された日本テレビ主催【汐留ロコドル甲子園2017】決勝大会で『フルーレット』が優勝し、日本一のロコドル(ご当地アイドル)の座を獲得しました。,フルーレットHP
- ^ 【女性自身】沖縄発モデルアイドルグループ「OBP」 ロコドル甲子園優勝を那覇市長に報告。2019年1月10日
外部リンク
[編集]- 汐留ロコドル甲子園2015 - ウェイバックマシン(2017年10月8日アーカイブ分)
- 汐留ロコドル甲子園2016 - ウェイバックマシン(2017年10月8日アーカイブ分)
- 汐留ロコドル甲子園2017 - ウェイバックマシン(2018年6月15日アーカイブ分)
- 汐留ロコドル甲子園2018 - ウェイバックマシン(2019年7月2日アーカイブ分)
- 汐留ロコドル甲子園2019 - ウェイバックマシン(2015年7月10日アーカイブ分)