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|style="text-align:right"|1||助川弘道||1955.12.1 - 1958.3.27||[[海軍兵学校 (日本)|海兵]]55期・<br/>[[海軍大学校|海大]]38期||[[第1特科団|北部方面特科団長]]<br/>→1955.11.16[[北部方面総監部]]付||[[第3師団 (陸上自衛隊)|第3管区]]副総監<br/>兼 伊丹駐とん地司令 |
|style="text-align:right"|1||助川弘道||1955.12.1 - 1958.3.27||[[海軍兵学校 (日本)|海兵]]55期・<br/>[[海軍大学校|海大]]38期||[[第1特科団|北部方面特科団長]]<br/>→1955.11.16[[北部方面総監部]]付||[[第3師団 (陸上自衛隊)|第3管区]]副総監<br/>兼 伊丹駐とん地司令 |
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|style="text-align:right"|3||太田庄次||1960.8.1 - 1962.8.14||[[陸軍士官学校|陸士]]42期・<br/>[[陸軍大学校|陸大]]54期||[[東北方面総監部]]幕僚長<br/>兼 南仙台駐とん地司令||第7師団長 |
|style="text-align:right"|3||太田庄次||1960.8.1 - 1962.8.14||[[陸軍士官学校|陸士]]42期・<br/>[[陸軍大学校|陸大]]54期||[[東北方面総監部]]幕僚長<br/>兼 南仙台駐とん地司令||第7師団長 |
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|style="text-align:right"|1||太田庄次||1962.8.15 - 1963.3.15||陸士42期・<br/>陸大54期||第7混成団長<br/>→1963.1.1陸将昇任||[[第10師団 (陸上自衛隊)|第10師団長]] |
|style="text-align:right"|1||太田庄次||1962.8.15 - 1963.3.15||陸士42期・<br/>陸大54期||第7混成団長<br/>→1963.1.1陸将昇任||[[第10師団 (陸上自衛隊)|第10師団長]] |
2016年11月15日 (火) 16:14時点における版
第7師団 | |
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創設 | 1962年(昭和37年)8月15日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
部隊編制単位 | 師団 |
兵種/任務 | 機甲師団 |
人員 | 約5,860人(2012年)[1] |
所在地 | 北海道 千歳市 |
編成地 | 千歳 |
上級単位 | 北部方面隊 |
担当地域 | 道央 |
第7師団(だいななしだん、JGSDF 7th Division)は、陸上自衛隊の師団のひとつ。北部方面隊隷下で、師団司令部を千歳市の東千歳駐屯地に置く。胆振・日高の防衛警備、災害派遣を任務とするほか、民生協力及び国際貢献活動を行っている。
陸上自衛隊で唯一の機甲師団であり、機動運用部隊とされている。3個戦車連隊を中核とし重戦力による機動打撃を担当する[2]。
沿革
第7混成団
- 1960年頃の主要編成
- 第18普通科連隊、第7特科連隊、第7特車大隊
第7師団
- 1962年(昭和37年)8月15日:陸上自衛隊の13個師団体制に伴い、第7混成団を第7師団に改編。
- 1965年頃の主要編成
- 第11・第23・第24普通科連隊、第7特科連隊、第7戦車大隊
- 1976年(昭和51年)2月:74式戦車の配備を開始。
- 1977年(昭和52年)8月:有珠山噴火災害派遣。
- 1981年(昭和56年)3月25日:機甲師団へ改編。第7戦車大隊を第71戦車連隊に改編[3]。方面直轄の第1戦車団を廃止し、第72戦車連隊・第73戦車連隊を編成[3]。第23普通科連隊は廃止され、第11普通科連隊を増強[3]。第24普通科連隊は第8師団隷下へ異動、えびの駐屯地へ移駐。第7特科連隊第5大隊が第7高射特科連隊に増強改編[3]。
- 1982年(昭和57年)9月:日米共同訓練参加。
- 1990年頃の主要編成
- 第71・第72・第73戦車連隊、第11普通科連隊、第7特科連隊、第7高射特科連隊
- 1991年(平成3年)6月:訓練センター方式(バトラー)による初の戦車中隊訓練。
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)4月:カンボジア国際平和協力業務第2次隊へ派遣。
- 1995年(平成7年)1月:阪神・淡路大震災災害派遣。
- 1996年(平成8年)9月:米国戦車射撃訓練参加。
- 1997年(平成9年)6月:国連兵力引き離し監視隊 (UNDOF) へ派遣。
- 1999年(平成11年)9月:北海道防災総合訓練参加。
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)
- 3月27日:第7化学防護隊が司令部付隊より独立新編。
- 4月:東ティモール国際平和協力業務
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2月:第1次イラク復興支援群派遣
- 5月:第2次イラク復興支援群派遣
- 2005年(平成17年)1月:インドネシア・スマトラ島沖へ国際緊急医療・航空援助隊派遣
- 2011年(平成23年)3月:東日本大震災災害派遣(岩手県、福島県、宮城県へ生活支援隊・原子力災害対処・多目的支援隊を派遣)
- 2014年(平成26年)3月26日:師団改編(即応予備自衛官訓練を北部方面混成団に移管)
編成・駐屯地
- 編成
- 駐屯地
司令部
→詳細は「司令部 § 陸上自衛隊の師団の司令部等の構成」を参照
主要幹部
官職名 | 階級 | 氏名 | 補職発令日 | 前職 |
---|---|---|---|---|
第7師団長 | 陸将 | 田浦正人 | 2015年 | 8月 4日北部方面総監部幕僚長 兼 札幌駐屯地司令 |
副師団長 兼 東千歳駐屯地司令 |
陸将補 | 石田裕 | 2016年 | 7月 1日東部方面総監部防衛部長 |
幕僚長 | 1等陸佐 | 山口和則 | 2014年12月19日 | 陸上幕僚監部人事部人事計画課 予備自衛官室長 |
代 | 氏名 | 在任期間 | 出身校・期 | 前職 | 後職 |
---|---|---|---|---|---|
第7混成団長(陸将補) | |||||
1 | 助川弘道 | 1955.12.1 - 1958.3.27 | 海兵55期・ 海大38期 |
北部方面特科団長 →1955.11.16北部方面総監部付 |
第3管区副総監 兼 伊丹駐とん地司令 |
2 | 關口八太郎 | 1958.3.28 - 1960.7.31 | 東北帝国大学 | 第1管区副総監 兼 練馬駐とん地司令 |
第5管区総監 |
3 | 太田庄次 | 1960.8.1 - 1962.8.14 | 陸士42期・ 陸大54期 |
東北方面総監部幕僚長 兼 南仙台駐とん地司令 |
第7師団長 |
第7師団長(陸将) | |||||
1 | 太田庄次 | 1962.8.15 - 1963.3.15 | 陸士42期・ 陸大54期 |
第7混成団長 →1963.1.1陸将昇任 |
第10師団長 |
2 | 久保田茂 | 1963.3.16 - 1965.3.15 | 陸士44期・ 陸大51期 |
東部方面総監部幕僚長 兼 市ケ谷駐とん地司令 →1964.1.1陸将昇任 |
防衛大学校幹事 |
3 | 國武輝人 | 1965.3.16 - 1968.3.15 | 陸士44期・ 陸大53期 |
防衛大学校幹事 | 陸上幕僚監部付 →1968.6.30退職 |
4 | 齊藤春義 | 1968.3.16 - 1969.6.30 | 陸士48期・ 陸大56期 |
東部方面総監部幕僚長 兼 市ケ谷駐とん地司令 →1968.7.1陸将昇任 |
第1師団長 |
5 | 溝口昌弘 | 1969.7.1 - 1971.7.1 | 陸士49期・ 陸大57期 |
東北方面総監部幕僚長 兼 仙台駐とん地司令 |
陸上自衛隊幹部学校長 |
6 | 平林克己 | 1971.7.1 - 1973.6.30 | 陸士51期・ 陸大58期 |
中部方面総監部幕僚長 兼 伊丹駐とん地司令 |
中部方面総監 |
7 | 井出洋 | 1973.7.1 - 1975.7.1 | 陸士52期・ 陸大59期 |
少年工科学校長 | 退職 |
8 | 加藤誠一 | 1975.7.1 - 1977.3.15 | 陸士56期 | 陸上幕僚監部幕僚幹事 | 防衛大学校幹事 |
9 | 渡邉勉 | 1977.3.16 - 1979.6.30 | 陸士57期 | 陸上自衛隊幹部学校副校長 兼 企画室長 |
東北方面総監 |
10 | 松永力 | 1979.7.1 - 1981.3.30 | 陸士60期 | 統合幕僚会議事務局第5幕僚室長 | 防衛大学校幹事 |
11 | 中村守雄 | 1981.3.31 - 1982.3.15 | 陸航士61期 | 陸上幕僚監部教育訓練部長 | 陸上幕僚副長 |
12 | 齊藤信夫 | 1982.3.16 - 1983.6.30 | 陸航士58期 | 陸上幕僚監部防衛部長 | 西部方面総監 |
13 | 新井道彦 | 1983.7.1 - 1985.3.15 | 東北大学 | 陸上幕僚監部人事部長 | 西部方面総監 |
14 | 狩野泰輔 | 1985.3.16 - 1986.6.17 | 北部方面総監部幕僚長 兼 札幌駐屯地司令 |
退職 | |
15 | 源川幸夫 | 1986.6.17 - 1988.7.6 | 防大1期 | 統合幕僚会議事務局第3幕僚室長 | 東北方面総監 |
16 | 西元徹也 | 1988.7.7 - 1989.6.29 | 防大3期 | 陸上幕僚監部防衛部長 | 陸上幕僚副長 |
17 | 阿部賢吉 | 1989.6.30 - 1991.6.30 | 防大3期 | 自衛隊福岡地方連絡部長 | 統合幕僚学校長 |
18 | 齊野光浩 | 1991.7.1 - 1993.7.1 | 防大4期 | 中部方面総監部幕僚長 兼 伊丹駐屯地司令 |
退職 |
19 | 田村鞆利 | 1993.7.1 - 1994.6.30 | 防大7期 | 陸上幕僚監部装備部長 | 防衛大学校幹事 |
20 | 藤縄祐爾 | 1994.7.1 - 1995.6.29 | 防大8期 | 陸上幕僚監部人事部長 | 陸上幕僚副長 |
21 | 藤原利將 | 1995.6.30 - 1997.6.30 | 防大9期 | 統合幕僚会議事務局第5幕僚室長 | 防衛大学校幹事 |
22 | 作道光夫 | 1997.7.1 - 1998.6.30 | 防大11期 | 東部方面総監部幕僚長 兼 朝霞駐屯地司令 |
防衛大学校幹事 |
23 | 岩猿進 | 1998.7.1 - 2001.1.10 | 防大12期 | 北部方面総監部幕僚長 兼 札幌駐屯地司令 |
中部方面総監 |
24 | 森勉 | 2001.1.11 - 2002.3.21 | 防大14期 | 陸上幕僚監部防衛部長 | 陸上幕僚副長 |
25 | 今村功 | 2002.3.22 - 2004.3.28 | 防大15期 | 陸上幕僚監部人事部長 | 東部方面総監 |
26 | 庄田豊 | 2004.3.29 - 2006.9.18 | 防大16期 | 東北方面総監部幕僚長 兼 仙台駐屯地司令 |
統合幕僚学校長 |
27 | 用田和仁 | 2006.9.19 - 2008.7.31 | 防大19期 | 統合幕僚監部運用部長 | 西部方面総監 |
28 | 荒川龍一郎 | 2008.8.1 - 2009.7.20 | 防大21期 | 陸上幕僚監部人事部長 | 陸上幕僚副長 |
29 | 山本洋 | 2009.7.21 - 2010.7.25 | 防大21期 | 東北方面総監部幕僚長 兼 仙台駐屯地司令 |
陸上自衛隊富士学校長 兼 富士駐屯地司令 |
30 | 岩田清文 | 2010.7.26 - 2011.8.4 | 防大23期 | 陸上幕僚監部人事部長 | 統合幕僚副長 |
31 | 磯部晃一 | 2011.8.5 - 2012.7.25 | 防大24期 | 統合幕僚監部防衛計画部長 | |
32 | 塩崎敏譽 | 2012.7.26 - 2013.12.18 | 第12旅団長 | 退職 | |
33 | 太田牧哉 | 2013.12.18 - 2015.8.3 | 防大26期 | 北部方面総監部幕僚長 兼 札幌駐屯地司令 |
陸上自衛隊研究本部長 |
34 | 田浦正人 | 2015.8.4 - | 防大28期 | 北部方面総監部幕僚長 兼 札幌駐屯地司令 |