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2016年11月11日 (金) 00:16時点における版

内 博貴
出生名 内 博貴[1]
生誕 (1986-09-10) 1986年9月10日(38歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府[2]
職業 タレント俳優歌手
活動期間 1999年5月[1] -
事務所 ジャニーズ事務所
公式サイト Johnny's net >内博貴

内 博貴(うち ひろき、1986年9月10日[2] - )は、日本タレント俳優歌手である。AB型[2]。身長177cm[3]

大阪府出身[2]ジャニーズ事務所所属。

略歴

1999年5月、ジャニーズ事務所に入所[1]2001年3月、当時関西Jr.だった安田章大丸山隆平大倉忠義V.WESTを結成し、ボーカルを担当する[4]2002年12月、関ジャニ∞のメンバーに選ばれる[5]

2003年テレビドラマ僕の生きる道』の演技により、「第6回日刊スポーツ・ドラマグランプリ新人賞」を受賞した[4]。同新人賞はこれまで6年連続ジャニーズJr.が受賞してきたが、関西ジャニーズJr.の受賞はこれが初となった[4]。9月には『バレーボールワールドカップ2003』イメージキャラクターとして結成されたNEWSのメンバーに選ばれ、11月7日にイメージソング「NEWSニッポン」でデビュー。以降錦戸亮とともに関ジャニ∞と並行して活動する。

2004年5月12日、NEWSとして「希望〜Yell〜」でメジャーデビューする。また、2004年8月25日に、関ジャニ∞として「浪花いろは節」(テイチクエンタテインメント)に関西限定でCDデビューし、同年9月22日に全国デビューする。

2005年7月16日に未成年の飲酒(当時18歳)などで補導され芸能活動を中断[6]。無期限の活動自粛とされていたが、2006年末に研修生として事務所に復帰した[5][6]。しかしNEWS、関ジャニ∞の両グループからは事実上の脱退扱いとなった[5][6]

2007年7月9日少年隊主演舞台『PLAYZONE'07 Change2Chance』で現場復帰を果たし[7]、翌2008年1月3日、草野博紀とともに研修生を卒業することが発表された[8]

2007年8月5日、関ジャニ∞のグループ初となる東京ドームでのコンサートにおいて、アンコールでステージに登場[9]。その光景が、関ジャニ∞ツアー写真集に掲載された(DVDには収録されていない)。

謹慎中もギターを買って作詞・作曲に挑戦したり、友人とストリートライブをするなど歌のトレーニングは続けていたが、復帰作『PLAYZONE'07 Change2Chance』で内のボーカルの技量が衰えていないことを感じた事務所社長・ジャニー喜多川によってチャンスが与えられ[1]、2008年12月に初のソロコンサートが横浜アリーナ大阪城ホールで開催された。

2010年4月、舞台『ガイズ&ドールズ』で主演を務める。

2011年8月22日、内博貴 with Question?の名古屋公演にて、以前起こした不祥事について謝罪するとともに、NEWSや関ジャニ∞には戻らずに「内博貴 with Question?で頑張る」との決意を表明した[10]。初めて事実上脱退した事を公の場で発表した。内の脱退については関ジャニ∞メンバーも8周年記念イベントのパンフレットで初めて公の場でコメントをしている。

2013年10月21日、ジャニーズ事務所公式サイトに内の単独公式ページが開設される。2014年1月にはプライベートでニューヨークブロードウェイを訪れるなどミュージカルへの興味が強く、主に舞台・ミュージカル出演を中心に活動している[11]

出演

グループでの出演はNEWSおよび関ジャニ∞を参照のこと。個人での出演のみ記載。

テレビドラマ

映画

CM

声優

舞台

コンサート

公演日程 タイトル 公演規模 会場 備考
2008年12月19日
- 2009年1月4日
内博貴 年末年始 Rockな仲間たち大集合! 2か所6日間11公演
(追加公演含む)
16万5000人動員[35]
横浜アリーナ大阪城ホール Question?桐山照史らと共演[1]。「虹色の空へ」(作詞)、「夢の中で…」(作詞・作曲)など全25曲を披露した[36]
2009年
3月7日 - 4月4日
UCHI 博貴 内 HIROCKY 3か所5日間 日本武道館[37]・大阪城ホール・日本ガイシスポーツプラザ ガイシホール Kis-My-Ft2がサポート[37]
2009年12月2日
- 2010年1月4日
内博貴 with FiVe & Question? 5か所9日間 Zepp Spporo・Zepp Fukuoka・名古屋市公会堂代々木第一体育館・大阪城ホール
2010年
12月14日 - 19日
内博貴 with Question? LIVE 2010 2か所5日間 Zepp Tokyo・森ノ宮ピロティホール(大阪)
2011年
8月2日 - 31日
内博貴 with Question? Summer LIVE 2011 4か所10日間 森ノ宮ピロティホール・Zepp Sapporo・Zepp NagoyaSHIBUYA-AX
2011年
12月31日
内博貴 with Question? 1か所1日間1公演 TOKYO DOME CITY HALL

ラジオ

脚注

注釈

  1. ^ 出演中に芸能活動自粛となったため、第2話までの出演。第4話からはKAT-TUN田口淳之介が演じた[12]

出典

  1. ^ a b c d e “内 3年ぶりライブ復帰!新ユニット結成も”. Sponichi Annex. (2008年11月15日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008jani/KFullNormal20081115035.html 2016年6月28日閲覧。 
  2. ^ a b c d 内博貴のプロフィール・ヒストリー”. オリコン芸能人事典. 2011年12月29日閲覧。
  3. ^ NEWSカレンダー 2005年4月~2006年3月(集英社 2005/02)
  4. ^ a b c d “第6回日刊スポーツ・ドラマグランプリ 内博貴「関西」初、目標はSMAP”. nikkansports.com. (2003年). http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/drama_gp/2002/dgp-0501shinjin.html 2015年1月24日閲覧。 
  5. ^ a b c d 内博貴、NEWS&関ジャニ∞への思いを初告白「葛藤があった」”. モデルプレス (2016年6月27日). 2016年6月28日閲覧。
  6. ^ a b c “元NEWS内博貴ソロで3年半ぶりに歌手”. nikkansports.com. (2008年11月15日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081115-429711.html 2014年8月8日閲覧。 
  7. ^ a b “元NEWS内&草野が現場復帰”. スポーツ報知. (2007年7月9日). オリジナルの2007年7月11日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20070711134607/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070709-OHT1T00072.htm 2013年9月4日閲覧。 
  8. ^ a b “元NEWS内博貴 ドラマ主演で復帰”. Sponichi Annex. (2008年1月4日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008jani/KFullNormal20080104066.html 2013年9月4日閲覧。 
  9. ^ “関ジャニ8 内に復活ラブコール”. デイリースポーツonline. (2007年8月6日). オリジナルの2007年11月3日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20071103171308/http://www.daily.co.jp/gossip/2007/08/06/0000517278.shtml 2013年9月4日閲覧。 
  10. ^ “「もう後ろを振り返りたくない」内博貴、NEWS&関ジャニ∞と決別宣言!”. サイゾーウーマン (サイゾー). http://www.cyzowoman.com/2011/08/post_4114.html 2011年12月29日閲覧。 
  11. ^ a b “内博貴のミュージカル愛/芸能ショナイ業務話”. SANSPO.COM. (2016年6月24日). http://www.sanspo.com/geino/news/20160624/geo16062414110026-n1.html 2016年6月28日閲覧。 
  12. ^ “ドラマ代役は「KAT-TUN」田口”. Sponichi Annex. (2005年7月20日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20050720041.html 2015年5月2日閲覧。 
  13. ^ “元NEWS・内博貴2年9か月ぶり連ドラ…蒼井優主演「おせん」”. スポーツ報知. (2008年3月19日). オリジナルの2008年6月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080603172421/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20080319-OHT1T00109.htm 2015年1月24日閲覧。 
  14. ^ “内博貴「40代女性も全力で抱きます」”. スポーツ報知. (2013年10月21日). オリジナルの2013年10月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131021094732/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131021-OHT1T00061.htm 2014年4月22日閲覧。 
  15. ^ 島村幸恵 (2012年12月7日). “内博貴、新始動『忍たま乱太郎』で土井先生役に抜てき!”. シネマトゥデイ. 2013年7月21日閲覧。
  16. ^ “久本雅美、NEWS内博貴に告白される!?”. zakzak. (2004年1月27日). http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2004_01/g2004012703.html 2016年6月28日閲覧。 
  17. ^ “キスマイ、内が!少年隊から「プレゾン」継承”. Sponichi Annex. (2009年3月9日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2009jani/KFullNormal20090309029.html 2016年6月28日閲覧。 
  18. ^ “内博貴&笹本玲奈 3度の濃密キスシーン…ミュージカル「ガイズ&ドールズ」”. スポーツ報知. (2010年4月4日). オリジナルの2012年1月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120110160843/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20100404-OHT1T00039.htm 2014年4月22日閲覧。 
  19. ^ “「オレの内に来てクリエ!」内博貴が企画・構成のライブ開催”. スポーツ報知. (2010年3月28日). オリジナルの2012年1月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120110160844/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20100328-OHT1T00047.htm 2014年4月22日閲覧。 
  20. ^ “堂本光一舞台に内博貴が初出演”. nikkansports.com. (2010年7月4日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100704-649510.html 2013年7月21日閲覧。 
  21. ^ 堂本光一主演の「SHOCK」が大阪進出 ジャニーさんからの“褒め言葉”を明かす”. TVfanWeb (2013年7月26日). 2013年8月7日閲覧。
  22. ^ “堂本光一、共演の内がダウンも本人は「余裕です」”. SANSPO.COM. (2013年9月3日). オリジナルの2013年9月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130906071948/http://www.sanspo.com/geino/news/20130903/joh13090305030000-n1.html 2015年5月2日閲覧。 
  23. ^ 光一、階段落ちで“エベレスト”超え宣言 来年も「SHOCK」決定、共演に屋良&内”. TVfanWeb (2013年11月21日). 2015年1月25日閲覧。
  24. ^ キスマイ北山宏光&宮田俊哉、内博貴、高畑充希らで舞台化『美男(イケメン)ですね』初日公開リハーサル&囲み会見レポート”. シアターガイド (2011年10月12日). 2013年8月7日閲覧。
  25. ^ “内博貴、主演ミュージカル『デュエット』で笑いの中にも大人の魅力をアピール!”. チケットぴあ. (2012年9月24日). http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201209220000 2013年7月21日閲覧。 
  26. ^ シアタークリエ『デュエット』”. 東宝. 2013年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月28日閲覧。
  27. ^ シアタークリエ『Live House ジャニーズ銀座』”. 東宝. 2013年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月28日閲覧。
  28. ^ “音楽劇:「ザ・オダサク」主演の内博貴、濃い人生を送ったオダサク見せたい”. 毎日.jp. (2013年5月23日). オリジナルの2014年4月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140422232217/http://mainichi.jp/shimen/news/20130523dde012200066000c.html 2015年5月2日閲覧。 
  29. ^ “[評]音楽劇 ザ・オダサク(松竹)…内博貴 格段の進歩”. YOMIURI ONLINE. (2013年5月29日). オリジナルの2013年6月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130604192604/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20130529-OYT8T00918.htm 2014年4月22日閲覧。 
  30. ^ 内博貴主演「オダサク」がミュージカル化で再演 錦織一清、内のぎっくり腰のきっかけを暴露”. TVfanWeb (2014年2月21日). 2014年8月8日閲覧。
  31. ^ 内博貴「草食ではないけどトイプードルぐらい」 舞台「ペール・ギュント」主演”. TVfanWeb (2015年7月11日). 2015年7月12日閲覧。
  32. ^ ジャニー喜多川作・構成・演出 佐藤勝利×中島健人×A.B.C-Z出演『ジャニーズ・ワールド』製作発表会”. シアターガイド (2015年10月28日). 2015年12月25日閲覧。
  33. ^ KREVA&内博貴が“ウチクレバ”結成、新しい音楽劇を来春に東阪で開催”. musicman-NET (2015年12月24日). 2015年12月25日閲覧。
  34. ^ 内博貴が「心の底から演じてみたい」と思った、グレイト・ギャツビー役に挑戦”. ステージナタリー (2016年3月4日). 2016年3月4日閲覧。
  35. ^ “内博貴歌手復帰ソロ公演で16万5000人動員記事”. nikkansports.com. (2008年12月21日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20081221-442576.html 2013年9月4日閲覧。 
  36. ^ “内博貴初単独ライブ「おかえり」声援に号泣…飲酒、謹慎から3年半”. スポーツ報知. (2008年12月22日). オリジナルの2009年2月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090207193433/http:/hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20081222-OHT1T00051.htm 2016年6月28日閲覧。 
  37. ^ a b “元NEWS内博貴がソロで武道館初公演”. asahi.com. (2009年3月9日). オリジナルの2009年3月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090312055702/http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200903090016.html 2014年8月8日閲覧。 

外部リンク