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2016年6月8日 (水) 06:18時点における版
| 福岡ソフトバンクホークス #121 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 東京都足立区 |
| 生年月日 | 1993年6月26日（31歳） |
| 身長 体重 |
188 cm 81 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2011年 ドラフト2位 |
| 年俸 | 650万円（2014年） |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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吉本 祥二（よしもと しょうじ、1993年6月26日 - ）は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手（投手）。
経歴
プロ入り前
東京都足立区出身。父親からグラブとバットを買い与えられたのがきっかけで小学校1年から野球を始め[1]、2年から投手を勤める。
中学校時代は軟式野球チームでプレーし、3年生の夏には東京都大会で優勝。
都内の強豪校からの誘いもあったが、厳しい上下関係が嫌との理由から断り足立学園高に進学[2]。1年生の夏からベンチ入りし、2年時夏の東東京予選1回戦の都科学技術高戦で先発登板し4回を投げて10奪三振でノーヒットに抑え、3回戦東洋高戦では5回をヒット1本に抑えベスト16入りするも、4回戦の修徳高戦では一転して制球に苦しみ、3回5安打を打たれて降板した。この頃から、“下町のダルビッシュ”と呼ばれるようになる。
3年時の春、前年の第92回全国高等学校野球選手権大会でベスト4に残った成田高との練習試合で14奪三振をとった事で、プロ入りを意識するようになる[2]。夏は東東京予選2回戦の桜町高戦で6回1失点で勝利するも、4回戦の城西大城西高戦では5回途中5失点の乱調で7-10で敗退[3]。甲子園出場経験は無し。
2011年、10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから2位指名を受けた[4]。
プロ入り後
2014年、10月31日に球団から戦力外通告を受けた[5]が、11月28日に育成選手契約を締結した[6]。背番号は121へ変わった。
選手としての特徴・人物
長身から投げ下ろされる最速150km/h[7]のストレートが武器で、球速表示より早く見えるのが特長である。変化球はスライダー・フォークを投げるが、まだコントロールにバラつきがある[8]。
自身をマイペースな性格と語っている[2]。
詳細情報
背番号
- 33 （2012年 - 2014年）
- 121 （2015年 - ）
脚注
- ^ ““下町のダル”父への感謝を胸にプロの世界へ”. スポニチ Sponichi Annex. (2011年10月24日) 2012年6月10日閲覧。
- ^ a b c “夢を掲げてマイペース 吉本祥二（東京・足立学園高→ソフトバンク2位）”. asahi.com. (2011年12月28日) 2012年6月10日閲覧。
- ^ “プロ注目「下町のダルビッシュ」大乱調で4回戦敗退”. スポニチ Sponichi Annex. (2011年7月18日) 2012年6月10日閲覧。
- ^ “ドラフト会議で高校生No.1の武田投手ら12人を指名！武田投手「やるからには頂上を！」と早くも意気込み”. 福岡ソフトバンクホークス. (2011年10月28日) 2012年6月10日閲覧。
- ^ 来季契約についてソフトバンク球団公式サイト2014年10月31日配信
- ^ 育成選手契約締結について 2014年11月27日プレスリリース 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
- ^ 2012年6月9日の三軍戦で記録。なぜソフトバンクは150キロ投手を輩出するのか『週刊ベースボール』2012年29号、ベースボール・マガジン社、雑誌20441-7/2、26-27頁。
- ^ “【ソフトB2位】吉本祥二“下町のダル”にスカウトは「あれなら三振取れる」”. スポニチ Sponichi Annex. (2011年10月27日) 2012年6月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 吉本祥二 - NPB.jp 日本野球機構
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