「マーティン・フリーマン」の版間の差分
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| 芸名 = Martin Freeman |
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| ふりがな = マーティン・フリーマン |
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| 画像ファイル = Martin Freeman |
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| 本名 = Martin John Christopher Freeman{{r|tribe49}} |
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| 本名 = |
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| 出生地 = {{ENG}}、[[ハンプシャー]]、[[アルダーショット]] |
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| 出生地 = {{ENG}}、[[ハンプシャー]]、[[オールダーショット]]<ref name="tribe49">{{Harvtxt|スティーヴ・トライブ|2014|p=49}}</ref> |
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| 国籍 = {{GBR}} |
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| 民族 = |
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| 身長 = |
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| 生年 = 1971 |
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| 生月 = 9 |
| 生月 = 9 |
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| 没月 = |
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| 没日 = |
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| 職業 = |
| 職業 = [[俳優]] |
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| ジャンル = |
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| 活動期間 = 1997年 - |
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| 配偶者 = [[アマンダ・アビントン]] |
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| 活動内容 = |
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| 配偶者 = [[アマンダ・アビントン]](2000年{{ndash}}2016年) |
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| 事務所 = |
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| 著名な家族 = ティム・フリーマン(兄、[[フレイザー・コーラス]]元メンバー) |
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| 事務所 = |
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| 公式サイト = |
| 公式サイト = |
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| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[アリ・G]]』<br />『[[ラブ・アクチュアリー]]』<br />『[[銀河ヒッチハイク・ガイド#映画版|銀河ヒッチハイク・ガイド]]』<br />『[[恋愛上手になるために]]』<br />『[[ホビット (映画)|ホビット]]』三部作<br />『[[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]』<br />『[[アメリカン・レポーター]]』<br />『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』<br />『[[ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談]]』<br />『[[ブラックパンサー (映画)|ブラックパンサー]]』シリーズ<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[The Office]]』<br />『[[SHERLOCK(シャーロック)]]』<br />『[[ファーゴ (テレビドラマ)|FARGO/ファーゴ]]』<hr />'''舞台'''<br />『[[リチャード三世 (シェイクスピア)|リチャード三世]]』 |
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| 主な作品 = 『[[ホビット (映画)|ホビット]]』シリーズ<br/>『[[SHERLOCK (シャーロック)]]』 |
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| アカデミー賞 = |
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| AFI賞 = |
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| 英国アカデミー賞 = |
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| セザール賞 = |
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| エミー賞 = '''助演男優賞(ミニシリーズ部門・テレビ映画部門)'''<br />[[第66回プライムタイム・エミー賞|2014年]]『[[最後の誓い|SHERLOCK/シャーロック:最後の誓い]]』 |
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| ジェミニ賞 = |
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| ゴールデングローブ賞 = |
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| ゴールデンラズベリー賞 = |
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| ゴヤ賞 = |
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| グラミー賞 = |
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| ブルーリボン賞 = |
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| ローレンス・オリヴィエ賞 = |
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| 全米映画俳優組合賞 = |
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| トニー賞 = |
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| 日本アカデミー賞 = |
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| その他の賞 = |
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| 備考 = |
| 備考 = |
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'''マーティン・ジョン・クリストファー・フリーマン'''({{lang-en-short|Martin John Christopher Freeman}}{{r|tribe49}}<ref name="SlowBoatRecords1">{{cite web|url=http://slowboatrecords.co.nz/the-slow-boat-inquisition/martin-freeman-april-2011/|title=Martin Freeman (April 2012)"|publisher=Slow Boat Records|accessdate=2016-07-16}}</ref>, [[1971年]][[9月8日]]<ref>{{cite web|last=Larman|first=Alexander|url=http://www.screenonline.org.uk/people/id/541286/index.html|title=Freeman, Martin (b. 1971)"|publisher={{仮リンク|スクリーンオンライン|label=BFI Screenonline|en|Screenonline}}|accessdate=2016-07-16}}</ref> - )は、[[イングランド]]出身の[[俳優]]。 |
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'''マーティン・フリーマン'''(Martin Freeman, [[1971年]][[9月8日]] - )は、[[イングランド]]出身の[[俳優]]である。 |
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== 人物 == |
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代表作には、[[シチュエーション・コメディ|シットコム]]・[[モキュメンタリー]]『[[The Office]]』(英国オリジナル版)で演じた{{仮リンク|ティム・カンタベリー|en|Tim Canterbury}}、ドラマ『[[SHERLOCK(シャーロック)|SHERLOCK]]』で演じた[[ジョン・H・ワトスン|ジョン・ワトスン]]、[[ピーター・ジャクソン]]監督の『[[ホビット (映画)|ホビット]]』映画三部作で演じた[[ビルボ・バギンズ]]、ダークコメディ・クライムドラマ『[[ファーゴ (テレビドラマ)|FARGO/ファーゴ]]』で演じた{{仮リンク|レスター・ナイガード|en|Lester Nygaard}}などが挙げられる。 |
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[[ハンプシャー]]・[[アルダーショット]]の出身。[[セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ]]で演技を学んだ<ref name=DailyMailNov2009>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1228637/People-care-X-Factor-homelessness-The-Office-star-Martin-Freeman-things-tick-off.html|title='People care more about X Factor than homelessness:' The Office star Martin Freeman on the things that tick him off|work=Daily Mail |location=UK|date=20 November 2009|accessdate=19 October 2010|first=Rebecca|last=Hardy}}</ref><ref name=DailyMailJuly2010>{{cite news| url=http://www.dailymail.co.uk/home/you/article-1294381/In-taxi--Martin-Freeman.html | location=London | work=Daily Mail | first=Maureen | last=Paton | date=17 July 2010 | title=In a taxi with...Martin Freeman }}</ref>。 |
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他にも、ロマンチック・コメディ『[[ラブ・アクチュアリー]]』(2003年)、コミックSF映画『[[銀河ヒッチハイク・ガイド#映画版|銀河ヒッチハイク・ガイド]]』(2005年)、半即興のコメディ『{{仮リンク|マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル|en|Nativity! (film)}}』(2009年)、コメディ[[スリー・フレーバー・コルネット3部作]]<ref group="注" name="TFCtrilogy">『[[ショーン・オブ・ザ・デッド]]』(2004年)、『[[ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-]]』(2007年)、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013年)の3本を指す。</ref>、中でもSFコメディ『[[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]』(2013年)<ref name="Lord of the Films">{{Cite book|last=Braun|first=J.W.|title=The Lord of the Films|publisher=ECW Press|year=2010}}</ref> などへ出演している。 |
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イギリスでヒットしたテレビシリーズ『[[The Office]]』に主要登場人物ティム役で出演して知られるようになる。映画『ラブ・アクチュアリー』では、代役相手の女優と恋に落ちる俳優を演じ、2005年の『[[銀河ヒッチハイク・ガイド]]』では主役のアーサー・デントを演じた。 |
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[[エミー賞]]、[[英国アカデミー賞]]、[[エンパイア賞]]をそれぞれ1度受賞しているほか、エミー賞とBAFTA賞には2回、[[サターン賞]]と[[ゴールデングローブ賞]]には各1回のノミネート歴がある。 |
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2010年、BBCのドラマ『[[SHERLOCK (シャーロック)]]』で[[ジョン・H・ワトスン]]を演じる。この役で同年の英国アカデミー賞助演男優賞を受賞した。 |
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== 俳優になるまで == |
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[[2012年]]、[[ピーター・ジャクソン]]監督の映画『[[ホビット (映画)|ホビット]]』で主役の[[ビルボ・バギンズ]]を演じる。 |
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フリーマンは[[ハンプシャー]]・[[オールダーショット]]で、5人の子供の末っ子として生まれた{{r|DailyMailNov2009}}。母フィロメナ(旧姓ノリス、{{lang-en-short|Philomena Norris}})と、父で海軍士官のジェフリー・フリーマン({{lang-en-short|Geoffrey Freeman|links=no}})は、彼が子供の頃に離婚した{{r|DailyMailNov2009}}。両親の離婚後、家族はオールダーショットから[[ロンドン]]郊外の{{仮リンク|テディントン|en|Teddington}}へと引っ越した{{r|DailyMailNov2009|ft161223}}。父ジェフリーは彼が10歳の時に[[心筋梗塞|心臓発作]]により亡くなった{{r|DailyMailNov2009}}<ref name=whydw1>{{cite web|title=Martin Freeman|url=http://www.whodoyouthinkyouaremagazine.com/episode/martin-freeman|publisher=Who Do You Think You Are?|accessdate=3 July 2012}}</ref><ref>{{cite news|title=Interview: Martin Freeman, Actor|url=http://www.scotsman.com/news/interview-martin-freeman-actor-1-472465|date=27 November 2009|publisher=[[スコッツマン|The Scotsman]]}}</ref>。[[イングランド国教会]]が主流派のイギリスにおいて、フリーマンは[[カトリック教会|ローマ・カトリック]]の信者として育った{{r|DailyMailNov2009}}。フリーマンは、信仰の道は単純ではないものの、宗教が心の奥底で自分自身に影響を与えているとしている{{r|DailyMailNov2009}}。 |
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子供の頃は[[気管支喘息|喘息]]持ちであり、腰の手術を受けたこともある<ref name=DailyMailNov2009>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1228637/People-care-X-Factor-homelessness-The-Office-star-Martin-Freeman-things-tick-off.html|title='People care more about X Factor than homelessness:'The Office star Martin Freeman on the things that tick him off|newspaper=[[デイリー・メール|Daily Mail]]|location=UK|date=20 November 2009|accessdate=19 October 2010|first=Rebecca|last=Hardy}}</ref><ref name=DailyMailJuly2010>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/home/you/article-1294381/In-taxi--Martin-Freeman.html|location=London|work=Daily Mail|first=Maureen|last=Paton|date=17 July 2010|title=In a taxi with...Martin Freeman}}</ref>。[[スカッシュ (スポーツ)|スカッシュ]]が得意であり、9歳から14歳までイギリスのジュニアの代表チームに所属していた<ref>{{Cite web|title=Playing squash...a good hobbit to get into|url=https://squashmad.com/breaking-news/playing-squash-a-good-hobbit-to-get-into/|website=Squash Mad|date=2012-12-15|accessdate=2019-12-24|language=en-US|quote=In his youth Martin played squash to a competitively high level, indeed he was part of the British national junior squash squad between the ages of 9 and 14, before his passion for acting diverted him from sporting greatness to Golden Globes.}}</ref>。フリーマンは[[サリー (イングランド)|サリー]]州{{仮リンク|チャートシー|en|Chertsey}}のサレジオ・スクール{{enlink|Salesian School, Chertsey}}に通った後、{{仮リンク|ブルックランズ・カレッジ|en|Brooklands College}}でメディアについて学んだ<ref name="independent">{{cite news|title=Martin Freeman: No ordinary Bilbo Baggins|url=http://www.independent.co.uk/news/people/profiles/martin-freeman-no-ordinary-bilbo-baggins-8372536.html|publisher=[[インデペンデント|The Independent]]|date=30 November 2012}}</ref>。 |
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私生活では女優の[[アマンダ・アビントン]]とテレビ映画Men Only以来10年以上交際しており、彼女との間に2子(長男と長女)をもうけている<ref name=DailyMailNov2009/><ref name=DailyMailJuly2010/>。 |
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兄ティムは[[フレイザー・コーラス]]のメンバーとして活動していたほか、もうひとりの兄{{仮リンク|ジェイミー・フリーマン|label=ジェイミー|en|Jamie Freeman}}もミュージシャンとして活動している<ref name="NeilDaniels150402pt8">{{cite book|url=https://books.google.co.jp/books?id=kzitDwAAQBAJ&pg=PT8&lpg=PT8|title=The Unexpected Adventures of Martin Freeman|accessdate=2020-02-23|first=Neil|last=Daniels|date=2015年4月2日|publisher=Kings Road Publishing|isbn=9781784184049}}</ref><ref>{{cite web|url=https://www.dodax.co.uk/en-gb/electronics/audio-recorders/cherry-red-records-cherry-red-records-sue-dpFEHBDSSM9OH/|title=Cherry Red Records Sue|publisher=dodax.co.uk|accessdate=2020-02-23}}</ref>。コメディアンの{{仮リンク|ベン・ノリス (コメディアン)|label=ベン・ノリス|en|Ben Norris (comedian)}}はいとこである{{r|NeilDaniels150402pt8}}。 |
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[[左利き]]である。 |
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== 活動歴 == |
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フリーマンは15歳の時にあるユース・シアター・グループに参加したが、17歳になるまで俳優業を生業にしようという自信は持てなかった{{r|DailyMailNov2009}}。また[[セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ]]に通ったが{{r|independent|DailyMailNov2009|DailyMailJuly2010}}、[[ロイヤル・ナショナル・シアター|ナショナル・シアター]]での活動に参加するため退学した{{r|ft161223}}。2001年から始まったドラマ『[[The Office]]』で演じたティム・カンタベリー{{enlink|Tim Canterbury}}役で一躍有名になったが、自身は2004年のインタビューで、「{{interp|あの役は自分の俳優としてのキャリアに}}長い影を落としている」と述べている<ref>{{cite news|url=http://www.theguardian.com/theobserver/2004/feb/22/features.review7|title=Tim for a change|date=22 February 2004|work=Guardian|accessdate=2016-07-26|publisher=[[ガーディアン]]|location=London|first=Stephanie|last=Meritt|quote='It has cast a very long shadow,' he says of The Office,}}</ref>。またシットコム {{en|"''Hardware''"}}{{enlink|Hardware (TV series)|a=on}}に出演したほか、2002年の『[[アリ・G]]』、2003年の『[[ラブ・アクチュアリー]]』など、この時期に複数の映画に出演している{{r|independent}}。2005年の『[[銀河ヒッチハイク・ガイド#映画版|銀河ヒッチハイク・ガイド]]』では主役のアーサー・デントを演じた。 |
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=== テレビシリーズ === |
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コメディ作品中心に出演していたフリーマンだが、よりシリアスでドラマティックな役を演じるようになり、2003年に[[英国放送協会|BBC]]が放送した歴史ドラマ {{en|"''Charles II: The Power and The Passion''"}}{{enlink|Charles II: The Power and The Passion|a=on}}では[[アントニー・アシュリー=クーパー (初代シャフツベリ伯爵)|シャフツベリ卿]]役を演じた。また {{en|"''This Life''"}}{{enlink|This Life|a=on}}第2シーズン第1話にもごくわずか出演した。BBCのテレビシリーズ {{en|"''The Robinsons''"}}{{enlink|The Robinsons|a=on}}では主演を務め、更にシットコム {{en|"''Black Books''"}}{{enlink|Black Books|a=on}}の第1話にカメオ出演している。2007年には、{{仮リンク|ギャヴィン・クラクストン|en|Gavin Claxton}}脚本・監督の {{en|"''The All Together''""}}{{enlink|The All Together|a=on}}、{{仮リンク|ビル・ケンライト|en|Bill Kenwright}}の劇場作品『[[笑の大学#日本国外での上演|笑の大学]]』''The Last Laugh'' に出演した<ref name="lastlaugh">{{cite web|url=http://www.parco-mitanikoki.com/web/last_laugh/|title=The Last Laugh|accessdate=2016-08-02}}</ref>。ロックバンド、[[フェイス・ノー・モア]]による『{{仮リンク|ジョーク (ビージーズの曲)|label=ジョーク|en|I Started a Joke}}』{{en|"''I Started a Joke''"}} のカバー作品では、ミュージックビデオに登場している<ref>{{YouTube|JKDo6g4CCeU|Faith No More - I Started A Joke (Official Music Video)}}</ref><ref group="注">『ジョーク』{{en|"''I Started a Joke''"}} は元々[[ビージーズ]]による作品。</ref>。2009年5月には、[[ITV (イギリス)|ITV]]で放送された全4話のコメディ・ドラマ『{{仮リンク|ボーイ・ミーツ・ガール (ITVのドラマ)|label=ボーイ・ミーツ・ガール|en|Boy Meets Girl (ITV series)}}』で主演した。この作品は不意に互いの体が交換されてしまった、ヴェロニカとダニーの生活を描くものである<ref>{{Cite web|date=2009-04-30|accessdate=2011-08-27|publisher=Tv.sky.com|url=http://tv.sky.com/boy-meets-girl-interview-martin-freeman|title=Boy Meets Girl Interview: Martin Freeman profile|url-status=dead|url-status-date=2016-08-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090502175201/http://tv.sky.com/boy-meets-girl-interview-martin-freeman|archivedate=2009-05-02}}</ref>。 |
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[[英国放送協会|BBC]]で放送中の、[[シャーロック・ホームズシリーズ]]の舞台を現代に移したドラマ『[[SHERLOCK(シャーロック)|SHERLOCK]]』では、[[ジョン・H・ワトスン|ジョン・ワトスン]]役を演じている。初回の『[[ピンク色の研究]]』は2010年7月25日に放送され、歓迎的な批評を受けた。この作品でフリーマンは、2011年の[[英国アカデミー賞]]{{仮リンク|英国アカデミー賞テレビ部門助演男優賞|label=テレビ部門助演男優賞|en|British Academy Television Award for Best Supporting Actor}}を獲得したほか、[[プライムタイム・エミー賞]]限定シリーズ及び映画部門助演男優賞{{enlink|Primetime Emmy Award for Outstanding Supporting Actor in a Limited Series or a Movie|for Outstanding Supporting Actor in a Limited Series or a Movie}}にノミネートされている{{r|tribe49}}。 |
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[[ピーター・ジャクソン]]による映画『[[ホビット (映画)|ホビット]]』3部作では、主役の[[ビルボ・バギンズ]]を演じた<ref>{{cite news|url=http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-11604193|title=Martin Freeman to play Bilbo Baggins in The Hobbit|date=22 October 2010|work=[[BBCニュース|BBC News]]|accessdate=24 October 2010}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.guardian.co.uk/culture/2010/oct/22/hobbit-martin-freeman-bilbo-baggins|title=Martin Freeman as Bilbo Baggins, a match made in Hobbit heaven|date=22 October 2010|publisher=[[ガーディアン]]|accessdate=24 October 2010|location=London|first=Ben|last=Child}}</ref>。シリーズ第1作の『[[ホビット 思いがけない冒険]]』では、フリーマンの演技に対し[[MTVムービー・アワード2013]]ベスト・ヒーロー賞<ref name=2013MTVMovieAwards>{{cite news|last=Calautti|first=Katie|date=2013-04-15|url=http://www.mtv.com/news/articles/1705658/bilbo-baggins-best-hero-movie-awards-2013.jhtml|title=Bilbo Baggins Beats Snow White For Best Hero At MTV Movie Awards|publisher=[[MTV|MTVニュース]]|accessdate=2016-08-02}}</ref>、[[第18回エンパイア賞]]最優秀男優賞<ref name=18thEmpireAwards>{{cite news|last=Szalai|first=Georg|date=2013-03-25|url=http://www.hollywoodreporter.com/news/empire-awards-skyfall-sam-mendes-430635|title=Sam Mendes Win Empire Awards in U.K. for 'Skyfall'|publisher=[[ハリウッド・リポーター|The Hollywood Reporter]]|accessdate=2016-08-02}}</ref> が贈られている。 |
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フリーマンは、[[サイモン・ペッグ]]と[[エドガー・ライト]]によるコメディ映画、[[スリー・フレーバー・コルネット3部作]]全てに出演している<ref group="注" name="TFCtrilogy" />。『[[ショーン・オブ・ザ・デッド]]』ではイヴォンヌのボーイフレンド、デクランとして台詞の無い役、『[[ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-]]』では[[スコットランドヤード]]の巡査部長としてカメオ出演している{{r|tribe49}}。2013年に放映された3部作の最終作、『[[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]』ではメインキャストの1人、オリヴァー・チェンバレンを演じた。2013年10月5日には、[[ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン]]のリテラリー・アンド・ヒストリカル・ソサエティ{{enlink|Literary and Historical Society (University College Dublin)|a=on}}から、彼の名前が付いたフェローシップ(名誉会員権)が贈られた<ref>{{cite web|url=https://www.facebook.com/events/604819612894832|title=Martin Freeman receives the Honorary Fellowship of the L&H|author={{enlink|Literary and Historical Society (University College Dublin)|s=off|p=off}}|publisher=[[Facebook]]|accessdate=2016-08-02}}</ref>。2014年4月には、[[ブラックジョーク|ダークコメディ]]・犯罪ドラマ『[[ファーゴ (テレビドラマ)|FARGO/ファーゴ]]』で、保険セールスマンのレスター・ナイガード{{enlink|Lester Nygaard}}を演じた<ref>{{cite news|url=http://www.theguardian.com/culture/2014/apr/20/martin-freeman-interview-fargo-tv-version-hobbit-sherlock-coen-brothers|title=Martin Freeman interview: 'I had no interest in Fargo just being a TV version of the film'|publisher=[[ガーディアン]]|accessdate=12 May 2014}}</ref>。2014年7月に{{仮リンク|トラファルガー・スタジオズ|en|Trafalgar Studios}}で開演した、[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]の『[[リチャード三世 (シェイクスピア)|リチャード三世]]』ではタイトルロールを演じた<ref>{{Cite web|url=http://www.trafalgartransformed.com/whats-on/richard-iii|title=Richard III|publisher=The James Lloyd Company|url-status=dead|url-status-date=2016-08-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140511224520/http://trafalgartransformed.com/whats-on/richard-iii|archivedate=2014-05-11|accessdate=2016-08-02}}</ref>。 |
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2015年には、BBCのテレビ映画『[[アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち]]』に出演し、プロデューサーのミルトン・フルックマン({{lang-en-short|Milton Fruchtman}})役を演じた<ref>{{cite web|url=http://www.independent.co.uk/news/people/profiles/martin-freeman-interview-the-actor-on-hobbits-cumbermania-and-his-nazihounding-role-in-the-eichmann-show-9983829.html|title=Martin Freeman interview: The actor on hobbits, Cumbermania and his Nazi-hounding role in The Eichmann Show|work=[[インデペンデント|The Independent]]|accessdate=20 January 2015}}</ref>。この映画は、ブラックリストにも登録されたテレビ監督{{仮リンク|レオ・ハーウィッツ|en|Leo Hurwitz}}らによる、1961年に行われた[[ナチス・ドイツ]]の戦犯[[アドルフ・アイヒマン]]裁判撮影の奮闘記である。この映画には、実際の裁判の映像が挿入されている。[[デイリー・テレグラフ]]紙は、この映画について「完全に{{読み仮名|虜|とりこ}}にされる」({{lang-en-short|"absolutely enthralling"|links=no}})と評した<ref>{{cite web|url=http://www.telegraph.co.uk/culture/tvandradio/tv-and-radio-reviews/11355086/eichmann-show.html|title=The Eichmann Show, review: 'absolutely enthralling'|author=Gerard O'Donovan|date=20 January 2015|work=[[デイリー・テレグラフ|Telegraph.co.uk]]|accessdate=20 January 2015}}</ref>。この映画は2016年4月に日本公開された<ref>{{cite news|url=https://eiga.com/news/20160118/14/|title=「ホビット」M・フリーマン主演「アイヒマン・ショー」4月公開決定&ポスター披露!|publisher=[[映画.com]]|accessdate=2016-08-02|date=2016-01-18}}</ref>。また2016年春に公開された『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』では[[エヴェレット・ロス]]を演じた<ref name="FreemanRoss">{{cite web | url=http://www.empireonline.com/movies/news/martin-freeman-captain-america-civil-war-character-revealed/ | title=Martin Freeman’s Captain America: Civil War character revealed |publisher=[[エンパイア (雑誌)|Empire]] | date=February 22, 2016 | accessdate=February 22, 2016 | last=De Semlyen | first=Phil}}</ref>。 |
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== 私生活 == |
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フリーマンは[[ハートフォードシャー]]に家を構え{{r|SlowBoatRecords1|DailyMailNov2009}}、2000年に放送された[[チャンネル4]]のドラマ {{en|"''Men Only''"}} で知り合って以来のパートナー、[[アマンダ・アビントン]]と共に暮らしていた<ref>{{cite news|last=Power|first=Vicki|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2004506/Amanda-Abbington-loving-life-Martin-Freeman.html|title=How Tim from The Office found real love: Amanda Abbington on life with Martin Freeman|publisher=Daily Mail|date=2011-07-17|accessdate=2016-07-16}}</ref>。2人の間には、2006年に生まれたジョー({{lang-en-short|Joe}})、2008年に生まれたグレース({{lang-en-short|Grace|links=no}})の2人の子供がいる{{r|DailyMailNov2009|DailyMailJuly2010}}<ref name="Radio Times">{{cite web|last=McLean|first=Craig|title=Amanda Abbington: Sherlock's Martin and Benedict have a fantastic chemistry|url=http://www.radiotimes.com/news/2013-05-26/amanda-abbington-sherlocks-martin-and-benedict-have-a-fantastic-chemistry|publisher=Radio Times|accessdate=6 February 2014|date=26 May 2013}}</ref>。2人は『[[SHERLOCK(シャーロック)|SHERLOCK]]』、"''Swinging with the Finkels''"{{enlink|Swinging with the Finkels|a=on}}、{{en|"''The Debt''"}}、{{en|"''The Robinsons''"}}{{enlink|The Robinsons|a=on}}、{{en|"''The All Together''"}}{{enlink|The All Together|a=on}}などで共演している。長らく事実婚の状態が続いていたとされるカップルであるが、フリーマンは2014年のインタビューで、実際に入籍していることを匂わせつつも言葉を濁している<ref>{{cite web|url=http://www.express.co.uk/celebrity-news/470101/Martin-Freeman-hints-that-he-may-have-already-be-married-to-partner-Amanda-Abbington|title='Let's leave that a mystery' Martin Freeman may have already married Amanda Abbington|date=2014-04-12|accessdate=2016-07-17|publisher=[[デイリー・エクスプレス|サンデー・エクスプレス]]|author=KIRSTY MCCORMACK}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-3352037/Martin-Freeman-hints-s-tied-knot-long-term-girlfriend-Amanda-Abbington.html|title='We might have married already': Martin Freeman hints that he has tied the knot with long-term girlfriend Amanda Abbington|date=2015-12-09|accessdate=2016-07-16|publisher=[[デイリー・メール]]|work=mail online}}</ref>。また[[2016年]]12月には、フリーマン・アビントン双方が別々のインタビューで、長いパートナー生活に終止符を打ち、円満に別離したことを発表した<ref name="ft161223">{{cite web|url=https://www.ft.com/content/2f0d56bc-c657-11e6-8f29-9445cac8966f|title=Martin Freeman on Sherlock, politics and why he’s not on Twitter|work=FT Magazine|accessdate=2016-12-23|date=2016-12-22|first=Henry|last=Mance|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161223030707/https://www.ft.com/content/2f0d56bc-c657-11e6-8f29-9445cac8966f|archivedate=2016-12-23|publisher=[[フィナンシャル・タイムズ]]}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.telegraph.co.uk/news/2016/12/22/martin-freeman-amanda-abbington-split-reveals-weird-real-life/|publisher=[[デイリー・テレグラフ]]|accessdate=2016-12-23|title=Martin Freeman and Amanda Abbington split as she reveals 'weird' real-life coincidence behind Sherlock scenes they filmed together|first=Patrick|last=Foster|date=2016-12-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161223030116/http://www.telegraph.co.uk/news/2016/12/22/martin-freeman-amanda-abbington-split-reveals-weird-real-life/|archivedate=2016-12-23}}</ref><ref>{{Twitter status|Telegraph|812062292087046144}} {{accessdate|2016-12-23}} / {{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Telegraph/status/812062292087046144 |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2016-12-23 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20161223030318/https://twitter.com/Telegraph/status/812062292087046144 |archivedate=2016-12-23 }}</ref>。アビントンとの別離後は、[[カムデン区]]{{仮リンク|ベルサイズ・パーク|en|Belsize Park}}に居住している{{r|ft161223}}。 |
|||
2009年8月19日に放送された {{en|"''[[Who Do You Think You Are? (イギリスのテレビ番組)|Who Do You Think You Are?]]''"}}では、自身の父方の祖父で[[医師]]のレナード・フリーマン({{lang-en-short|Leonard Freeman|links=no}})が、[[ダンケルクの戦い]]([[第二次世界大戦]]初期の撤退作戦)の数日前に殺害されたことが分かった。また、レナードの父(フリーマンの曾祖父)リチャードは、盲目の[[ピアノ調律師]]で、{{仮リンク|聖アンドリュー教会 (ウエスト・ターリング)|en|St Andrew's Church, West Tarring}}の[[オルガニスト]]を務め、後に[[キングストン・アポン・ハル]]で音楽教師をしていたことが判明している{{r|whydw1}}。 |
|||
フリーマン自身は[[菜食主義|ベジタリアン]]である<ref>{{Cite web|url=http://www.bbc.co.uk/lilyallen/celeb_martinfreeman.shtml|title=Lily Allen and Friends: Martin Freeman|date=15 August 2011|accessdate=12 April 2012}}</ref>。自身の信仰については悩み続けており、「信仰と自分との関係は決して簡単なものじゃないんだ」({{en|"my relationship with my belief has never been easy."}}) と語っている{{r|DailyMailNov2009}}。一方で、これらの葛藤はさておき、カトリックへの帰依は損なわれていないと話している<ref>{{cite news|url=http://www.independent.co.uk/news/people/profiles/martin-freeman-no-ordinary-bilbo-baggins-8372536.html|title=Martin Freeman: No ordinary Bilbo Baggins|work=[[インデペンデント|The Independent]]|accessdate=21 April 2014}}</ref>。2011年には、[[ニュージーランド]]・[[クライストチャーチ]]に大きな被害をもたらした[[カンタベリー地震 (2011年2月)|カンタベリー地震]]の被害者へ募金を集めるため、[[クリケット]]のチャリティ・マッチにゲスト・アンパイアとして参加している<ref>{{Cite web|author=NZPA and Greer McDonald|title=Charity Match Benefits Christchurch Effort|url=http://therugbycorner.com/2011/04/charity-match-benefits-christchurch-effort.html|publisher=The Rugby Corner|date=April 2011|archiveurl=https://archive.is/20140927052147/http://therugbycorner.com/2011/04/charity-match-benefits-christchurch-effort.html|archivedate=2014-09-27|url-status=dead|url-status-date=2016-07-16}}</ref>。2015年には、[[労働党 (イギリス)|労働党]]の[[政見放送]]{{enlink|Party political broadcast}}に登場し、同年5月に行われた[[2015年イギリス総選挙]]に先だって、労働党支持を表明している<ref>{{cite web |url=http://www.theguardian.com/politics/2015/mar/30/hobbit-star-martin-freeman-appears-in-labour-election-broadcast |title=Hobbit star Martin Freeman appears in Labour election broadcast |last1=Mason |first1=Rowena|date=3 April 2015 |publisher=[[ガーディアン]]|access-date=3 April 2015}}</ref>。 |
|||
[[左利き]]である{{refnest|group="注"|演技の際は役柄に合わせていることもあるが<ref>{{YouTube time|_EKa-XFoAxY|Facing The Hound - The Hounds of Baskerville - Sherlock - BBC|t=2m56s}}</ref>、いくつかの動画で左手でサインしている様子を確認できる<ref>{{YouTube|sgoYK45rBGU|Martin Freeman - Signing Autographs at 'The Colbert Report' in NYC}}</ref><ref>{{YouTube|tGyD534vZ5c|Martin Freeman greets fans at The Hobbit The Desolation Of Smaug Premiere in Hollywood}}</ref>。}}<ref>{{cite web|url=https://www.theguardian.com/commentisfree/2013/aug/13/are-you-left-handed-open|title= Are you left-handed?|author=Ruth Spencer|publisher=ガーディアン|accessdate=2016-07-16|date=2013-08-13}}</ref>。 |
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== フィルモグラフィ == |
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=== 長編映画 === |
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{| class="wikitable" style="font-size:small" |
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|- |
|||
! 年 !! 題名 !! 役名 !! 備考 !! 吹き替え |
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|- |
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| 2000 |
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| ''The Low Down'' |
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| ソロモン |
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| rowspan="4" | |
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| {{N/A}} |
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|- |
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|2001 |
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| ''Fancy Dress'' |
|||
| 海賊 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
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| 2002 |
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| [[アリ・G]]<br />''Ali G Indahouse'' |
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| リッキー・C |
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| |
|||
|- |
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| 2003 |
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| [[ラブ・アクチュアリー]]<br />''Love Actually'' |
|||
| ジョン(ジャック) |
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| [[成田剣]] |
|||
|- |
|||
|2004 |
|||
| [[ショーン・オブ・ザ・デッド]]<br />''Shaun of the Dead'' |
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| デクラン |
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| [[カメオ出演]] |
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| |
|||
|- |
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| 2005 |
|||
| [[銀河ヒッチハイク・ガイド#映画版|銀河ヒッチハイク・ガイド]]<br />''The Hitchhiker's Guide to the Galaxy'' |
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| {{仮リンク|アーサー・デント|en|Arthur Dent}} |
|||
| rowspan="8" | |
|||
| [[中村大樹]] |
|||
|- |
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| rowspan="2" | 2006 |
|||
| [[コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト]]{{r|tribe49}}<br />''Confetti'' |
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| マット・ノリス |
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| 成田剣 |
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|- |
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| [[こわれゆく世界の中で]]<br />''Breaking and Entering'' |
|||
| サンディ・ホフマン |
|||
| [[村治学]] |
|||
|- |
|||
| rowspan="5" | 2007 |
|||
| {{仮リンク|デディケーション (映画)|label=デディケーション|en|Dedication (film)}}(原題)<br />''Dedication'' |
|||
| ジェレミー |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| [[恋愛上手になるために]]<br />''The Good Night'' |
|||
| ゲイリー・シャラー |
|||
| (吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| [[ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-]]<br />''Hot Fuzz'' |
|||
| [[スコットランドヤード]]巡査部長 |
|||
| [[後藤敦]] |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|ジ・オール・トゥギャザー|en|The All Together}}(原題)<br />''The All Together'' |
|||
| クリス・アシュワース |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|レンブラントの夜警|en|Nightwatching}}<br />''Nightwatching'' |
|||
| rowspan="2" | [[レンブラント・ファン・レイン|レンブラント]] |
|||
| [[内田直哉]] |
|||
|- |
|||
| 2008 |
|||
| {{仮リンク|レンブラントの告発 〜名画「夜警」に隠された31の秘密〜|en|Rembrandt's J'Accuse}}<ref>{{allcinema title|334800|レンブラントの告発 〜名画「夜警」に隠された31の秘密〜}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/co-pro/recent/20080928.html|title=レンブラントの告発 ~名画「夜警」に隠された31の秘密~|work=NHK国際共同制作|publisher=[[日本放送協会|NHK]]|accessdate=2016-08-03}}</ref><br />''Rembrandt's J'Accuse...!'' {{refnest|group="注"|"J'Accuse" はもとフランス語で、「弾劾、糾弾」との意味<ref>{{Cite encyclopedia|author=[[小西友七]]|author2=南出康世|date=2001-04-25|year=2001|title=J'Accuse|encyclopedia=ジーニアス英和大辞典|place=[[東京都]][[文京区]]|publisher=[[大修館書店]]|publication-date=2011|series=[[ジーニアス (辞典)|ジーニアス]]|id={{NCID|BA51576491}}. {{ASIN|4469041319}}. {{全国書誌番号|20398458}}|isbn=978-4469041316|oclc=47909428}}</ref>。[[ドレフュス事件]]に際して[[エミール・ゾラ|ゾラ]]が言った言葉「[[私は弾劾する]]」もこの言葉である。}} |
|||
| ドキュメンタリー<ref>{{IMDb title|tt1303889|Rembrandt's J'Accuse}}</ref> |
|||
| |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2009 |
|||
| {{仮リンク|マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル|en|Nativity! (film)}}<br />''Nativity!'' |
|||
| ポール・マッデンズ |
|||
| rowspan="2" | |
|||
|[[大塚智則]] |
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|- |
|||
| {{仮リンク|スウィンギング・ウィズ・ザ・フィンケルズ|en|Swinging with the Finkels}}(原題)<br />''Swinging with the Finkels'' |
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| アルヴィン・フィンケル |
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| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2010 |
|||
| [[ターゲット (2010年の映画)|ターゲット]]<br />''Wild Target'' |
|||
| ヘクター・ディクソン |
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| 日本劇場未公開 |
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| rowspan="2" | ''TBA'' |
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|- |
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| 2011 |
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| [[運命の元カレ]]<br />''What's Your Number?'' |
|||
| サイモン |
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| |
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|- |
|||
| rowspan="3" | 2012 |
|||
| [[ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ]]<br />''The Pirates! In an Adventure with Scientists!'' |
|||
| スカーフを巻いた海賊 |
|||
| 声の出演<br />別題:''The Pirates! Band of Misfits'' |
|||
| (吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| ''Animals'' |
|||
| アルバート |
|||
| rowspan="4" | |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| [[ホビット 思いがけない冒険]]<br/>''The Hobbit: An Unexpected Journey'' |
|||
| [[ビルボ・バギンズ]] |
|||
| [[森川智之]]<ref>{{Cite web|和書|title=ホビット 思いがけない冒険 – ふきカエル大作戦 日本語吹替え専門 |url=https://www.fukikaeru.com/?p=11500 |access-date=2022-11-24 |language=ja}}</ref> |
|||
|- |
|||
| rowspan="4" | 2013 |
|||
| [[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]<br />''The World's End'' |
|||
| オリヴァー・チェンバレン |
|||
| [[いずみ尚]] |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|スヴェンガリ (2013年の映画)|label=スヴェンガリ|en|Svengali (2013 film)}}(原題)<br />''Svengali'' |
|||
| ドン |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|サンタを救え!〜クリスマス大作戦〜|en|Saving Santa}}<ref>{{allcinema title|350192|サンタを救え!~クリスマス大作戦~}}</ref><br />''Saving Santa'' |
|||
| バーナード・D・エルフ |
|||
| 声の出演 |
|||
| [[林勇 (声優)|林勇]] |
|||
|- |
|||
| [[ホビット 竜に奪われた王国]]<br />''The Hobbit: The Desolation of Smaug'' |
|||
| rowspan="2" | ビルボ・バギンズ |
|||
| rowspan="5" | |
|||
| 森川智之<ref>{{Cite web|和書|title=ホビット 竜に奪われた王国 – ふきカエル大作戦 日本語吹替え専門 |url=https://www.fukikaeru.com/?p=2529 |access-date=2022-11-24 |language=ja}}</ref> |
|||
|- |
|||
| 2014 |
|||
| [[ホビット 決戦のゆくえ]]<br />''The Hobbit: The Battle of the Five Armies'' |
|||
| 森川智之<ref>{{Cite web|和書|title=ホビット 決戦のゆくえ – ふきカエル大作戦 日本語吹替え専門 |url=https://www.fukikaeru.com/?p=11503 |access-date=2022-11-24 |language=ja}}</ref> |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2016 |
|||
| [[アメリカン・レポーター]]<br />''Whiskey Tango Foxtrot'' |
|||
| イアン・マッケルピー |
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| rowspan="5" | 森川智之<ref>{{Cite web|和書|title=ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー -日本語吹き替え版 – ふきカエル大作戦 日本語吹替え専門 |url=https://www.fukikaeru.com/?p=19302 |access-date=2022-11-24 |language=ja}}</ref> |
|||
|- |
|||
| [[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]<br />''Captain America: Civil War'' |
|||
| [[エヴェレット・ロス]] |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2017 |
|||
| [[ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談]]<br />''Ghost Stories'' |
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| マイク・プリドル |
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|- |
|||
| [[カーゴ (映画)|カーゴ]]<br />''Cargo'' |
|||
| アンディ<ref>{{cite web|url=http://ew.com/movies/2018/05/10/cargo-review-martin-freeman/|title=Martin Freeman must protect his baby from zombies in horror movie Cargo: EW review|date=2018-05-10|accessdate=2018-06-22|first=Clark|last=Collis|publisher=[[エンターテインメント・ウィークリー]]}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://karapaia.com/archives/52257970.html|title=切なくて震える。あの感動のゾンビショートフィルム「Cargo」がついに長編映画化!ネットフリックスでも配信決定!|date=2018-04-09|accessdate=2018-06-22|publisher=|work=カラパイア 不思議と謎の冒険}}</ref> |
|||
| [[Netflix]]オリジナル作品<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.netflix.com/jp/title/80161216|title=カーゴ|accessdate=2020-03-01|publisher=Netflix}}</ref> |
|||
|- |
|||
| 2018 |
|||
| [[ブラックパンサー (映画)|ブラックパンサー]]<br />''Black Panther'' |
|||
| エヴェレット・ロス |
|||
| rowspan="3" | |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2019 |
|||
| {{仮リンク|ザ・オペラティブ (映画)|label=ザ・オペラティブ|en|The Operative (film)}}<br />''The Operative'' |
|||
| トーマス |
|||
| 庄司然 |
|||
|- |
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| [[世界一不幸せなボクの初恋 (映画)|世界一不幸せなボクの初恋]]<br />''Ode to Joy'' |
|||
| チャーリー |
|||
|(吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| 2020 |
|||
| クリスマス・キャロル<br />''A Christmas Carol'' |
|||
| Bob Cratchit |
|||
| 声の出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2022 |
|||
| [[ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー]]<br />''Black Panther: Wakanda Forever'' |
|||
| エヴェレット・ロス |
|||
| |
|||
| 森川智之<ref>{{Cite web|和書|title=ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー -日本語吹き替え版 – ふきカエル大作戦 日本語吹替え専門 |url=https://www.fukikaeru.com/?p=19302 |access-date=2022-11-24 |language=ja}}</ref> |
|||
|} |
|||
=== 短編映画 === |
|||
{| class="wikitable" |
{| class="wikitable" |
||
!年 |
|||
!題名 |
|||
!役名 |
|||
!備考 |
|||
|- |
|- |
||
|1998 |
|||
! 年 !! 日本語題 <br> ''原題'' !! 役名 !! 備考 |
|||
|''I Just Want to Kiss You'' |
|||
|フランク |
|||
| rowspan="3" | |
|||
|- |
|- |
||
|2001 |
|||
| 2000 || ''[[:en:Bruiser (TV series)|Bruiser]]'' || || 計6話出演 |
|||
|''Round About Five'' |
|||
|男 |
|||
|- |
|- |
||
| rowspan="2" |2004 |
|||
| 2001-2003 || [[The Office]]<br />''The Office'' || ティム || 計14話出演 |
|||
|''Blake's Junction 7'' |
|||
|ヴィラ |
|||
|- |
|- |
||
|着信履歴<br>''Call Register'' |
|||
| 2010- || [[SHERLOCK (シャーロック)]]<br />''Sherlock'' || ジョン・H・ワトソン || 英国テレビアカデミー賞助演男優賞受賞 |
|||
|ケヴィン |
|||
|<ref>{{Cite web|和書 |url=https://sst-online.jp/theater/311/ |title=着信履歴 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180214122806/https://sst-online.jp/theater/311/ |accessdate=2018-02-14 |archivedate=2018-02-14 |publisher=Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE}}</ref> |
|||
|- |
|- |
||
| rowspan="2" |2007 |
|||
| 2014- || [[ファーゴ (テレビドラマ)|FARGO/ファーゴ]]<br />''Fargo''|| レスター・ナイガード || エミー賞主演男優賞ノミネート |
|||
|''Lonely Hearts'' |
|||
|豚 |
|||
| rowspan="2" | |
|||
|- |
|- |
||
|''Rubbish'' |
|||
|ケヴィン |
|||
|- |
|||
|2010 |
|||
|''The Girl is Mime'' |
|||
|クライヴ・バックル |
|||
|<ref name="The 48 Hour Film Project: Behind the Scenes">{{Cite web |url=http://www.pixiq.com/article/48-hour-film-project-behind-the-scenes |publisher=Pixiq |title=The 48 Hour Film Project: Behind the Scenes |date=February 2011 |accessdate=2011-02-12 |url-status=dead |url-status-date=2016-08-02 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110214193628/http://www.pixiq.com/article/48-hour-film-project-behind-the-scenes |archivedate=2011-02-14}}</ref> |
|||
|- |
|||
|2013 |
|||
|{{仮リンク|ミスター・ヴォーマン|en|The Voorman Problem}}<br>''The Voorman Problem'' |
|||
|ウィリアムズ博士 |
|||
| |
|||
|- |
|||
|2015 |
|||
|[[ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ]]<br>''Midnight of My Life'' |
|||
|[[スティーヴ・マリオット]] |
|||
|<ref>{{Cite web|和書 |url=https://sst-online.jp/theater/1429/ |title=ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ |work=ブリリア ショートショート シアター |accessdate=2018-07-06 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180706141416/https://sst-online.jp/theater/1429/ |archivedate=2018-07-06}}</ref> |
|||
|} |
|||
=== テレビ === |
|||
{| class="wikitable" style="font-size:small" |
|||
|- |
|||
! 年 !! 題名 !! 役名 |
|||
! style="width:35%;"|備考 |
|||
! 吹替 |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 1997 |
|||
| {{仮リンク|ザ・ビル|en|The Bill}}(原題)<br />''The Bill'' |
|||
| クレイグ・パーネル |
|||
| エピソード: "Mantrap" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|ディス・ライフ (1996年のテレビドラマ)|label=ディス・ライフ|en|This Life (1996 TV series)}}(原題)<br/>''This Life'' |
|||
| ステュアート |
|||
| エピソード: "Last Tango in Southwark" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 1998 |
|||
| {{仮リンク|カジュアルティ (テレビドラマ)|label=カジュアルティ|en|Casualty (TV series)}}(原題)<br />''Casualty'' |
|||
| リッキー・ベック |
|||
| エピソード:"She Loved the Rain" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| ''Picking up the Pieces'' |
|||
| ブレンダン |
|||
| エピソード:"1.7" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 1999 |
|||
| ''Exhaust'' |
|||
| 車の所有者 |
|||
| |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="3" | 2000 |
|||
| {{仮リンク|ブルーザー (テレビドラマ)|label=ブルーザー|en|Bruiser (TV series)}}(原題)<br />''Bruiser'' |
|||
| 複数役 |
|||
| 6話出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| ''Lock, Stock...''{{enlink|Lock, Stock...|a=on}} |
|||
| ジャープ |
|||
| 2話出演、映画『[[ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ]]』のリメイク作品 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|ブラック・ブックス|en|Black Books}}(原題)<br />''Black Books'' |
|||
| 医師 |
|||
| エピソード:"Cooking the Books" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2001 |
|||
| {{仮リンク|ワールド・オブ・パブ|en|World of Pub}}<br />''World of Pub'' |
|||
| 複数役 |
|||
| 5話出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| ''Men Only'' |
|||
| ジェイミー |
|||
| テレビ映画 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2001-2003 |
|||
| [[The Office]]<br />''The Office'' |
|||
| {{仮リンク|ティム・カンタベリー|en|Tim Canterbury}} |
|||
| 14話出演 |
|||
|(吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2002 |
|||
| ''Helen West'' |
|||
| ストーン巡査 |
|||
| 3話出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|リンダ・グリーン|en|Linda Green}}<br />''Linda Green'' |
|||
| マット |
|||
| エピソード:"Easy Come, Easy Go" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="3" | 2003 |
|||
| ''Charles II: The Power and The Passion''{{enlink|Charles II: The Power and The Passion|a=on}} |
|||
| [[アントニー・アシュリー=クーパー (初代シャフツベリ伯爵)|シャフツベリ卿]] |
|||
| ミニシリーズ |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| ''The Debt'' |
|||
| テリー・ロス |
|||
| rowspan="2" | テレビ映画 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|マージェリー・アンド・グラディス|en|Margery and Gladys}}(原題)<br />''Margery and Gladys'' |
|||
| D・S・ストリンガー |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2003-2004 |
|||
| {{仮リンク|ハードウェア (テレビドラマ)|label=ハードウェア|en|Hardware (TV series)}}(原題)<br />''Hardware'' |
|||
| マイク |
|||
| 12話出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2004 |
|||
| [[サバンナ スピリット 〜ライオンたちの物語〜]]<br />''Pride'' |
|||
| フレック |
|||
| テレビ映画 |
|||
| [[遠藤純一]] |
|||
|- |
|||
| 2005 |
|||
| {{仮リンク|ザ・ロビンソンズ|en|The Robinsons}}(原題)<br />''The Robinsons'' |
|||
| エド・ロビンソン |
|||
| 6話出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2007 |
|||
| {{仮リンク|コメディ・ショーケース|en|Comedy Showcase}}(原題)<br />''Comedy Showcase'' |
|||
| グレッグ・ウィルソン |
|||
| エピソード:"Other People" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|ザ・オールド・キュリオシティ・ショップ (2007年の映画)|label=ザ・オールド・キュリオシティ・ショップ|en|The Old Curiosity Shop (2007 film)}}(原題)<br />''The Old Curiosity Shop'' |
|||
| コドリン氏 |
|||
| テレビ映画、[[チャールズ・ディケンズ]]の『{{仮リンク|骨董屋 (小説)|label=骨董屋|en|The Old Curiosity Shop}}』を映像化 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2008 |
|||
| ''When Were We Funniest?''{{enlink|When Were We Funniest?|a=on}} |
|||
| 本人役 |
|||
| 4話出演 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2009 |
|||
| {{仮リンク|ボーイ・ミーツ・ガール (ITVのドラマ)|label=ボーイ・ミーツ・ガール|en|Boy Meets Girl (ITV series)}}<ref>{{cite news|url=https://web.archive.org/web/20240117050109/https://mdpr.jp/other/1584019|title=ブレイク直前のマーティン・フリーマンが出演するコメディ『ボーイ・ミーツ・ガール』が日本独占初放送!|date=2016-05-11|accessdate=2016-08-02}}</ref><br />''Boy Meets Girl'' |
|||
| ダニー・リード |
|||
| ミニシリーズ |
|||
|(吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|マイクロ・メン|en|Micro Men}}(原題)<br />''Micro Men'' |
|||
| {{仮リンク|クリストファー・カリー|en|Christopher Curry|label=クリス・カリー}} |
|||
| テレビ映画 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2010-2017 |
|||
| [[SHERLOCK(シャーロック)]]<br />''Sherlock'' |
|||
| [[ジョン・H・ワトスン|ジョン・ワトソン]] |
|||
| |
|||
| rowspan="2" | 森川智之 |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2014 |
|||
| [[ファーゴ (テレビドラマ)|FARGO/ファーゴ]]<br />''Fargo'' |
|||
| {{仮リンク|レスター・ナイガード|en|Lester Nygaard}} |
|||
| シーズン1{{enlink|Fargo (season 1)|a=on}}、全10話出演 |
|||
|- |
|||
| [[サタデー・ナイト・ライブ]]<br />''Saturday Night Live'' |
|||
| 司会 |
|||
| Episode: "Martin Freeman/[[チャーリー・エックス・シー・エックス|Charli XCX]]" |
|||
| {{n/a}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="4" | 2015 |
|||
| [[アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち]]<br />''The Eichmann Show'' |
|||
| ミルトン・フルックマン |
|||
| テレビ映画 (BBC) 、日本では2016年4月24日に劇場公開<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/byline/kihirateruyuki/20160421-00056821/|title=『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』その日、世界がホロコーストの真実を知った!|date=2016-04-21|accessdate=2020-03-01|work=Yahoo!ニュース|author= 紀平照幸}}</ref> |
|||
| 森川智之 |
|||
|- |
|||
| FARGO/ファーゴ<br />''Fargo'' |
|||
| ナレーター |
|||
| 声の出演<br />シーズン2{{enlink|Fargo (season 2)|a=on}}、話名:「城」"The Castle" |
|||
| |
|||
|- |
|||
| {{仮リンク|トースト・オブ・ロンドン|en|Toast of London}}(原題)<br />''Toast of London'' |
|||
| 本人役 |
|||
| エピソード:"Global Warming" |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| [[こえだのとうさん]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=4806|title=Eテレ 春のアニメセレクション2018 3月の放送予定|date=2018-02-23|accessdate=2018-03-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180318061240/http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=4806|archivedate=2018-03-18}}</ref><br />''Stick Man'' |
|||
| こえだのとうさん |
|||
| 声の出演。{{仮リンク|ジュリア・ドナルドソン|en|Julia Donaldson}}原作、{{仮リンク|アクセル・シェフラー|en|Axel Scheffler}}原画の{{仮リンク|こえだのとうさん|label=同名作品|en|Stick Man}}をテレビで翻案 |
|||
| [[川田紳司]] |
|||
|- |
|||
| 2016-2017 |
|||
| {{仮リンク|STARTUP スタートアップ|en|StartUp (TV series)}}<br />''Start Up''<ref>{{Twitter|StartUp_Crackle|StartUp}}</ref> |
|||
| フィル・ラスク<ref>{{Twitter status|StartUp_Crackle|754042698080915456}}</ref> |
|||
| ソニー系制作局{{仮リンク|クラックル (ストリーミングサービス)|label=クラックル|en|Crackle (streaming service)}}オリジナル作品<ref>{{Cite web|和書|url=https://screenonline.jp/_ct/17069863|title=マーティン・フリーマンがワルなFBI捜査官を演じる最新TVシリーズ!仮想通貨の起業をめぐるIT女子・投資家・ギャング、そして悪徳FBIの争い!「STARTUP スタートアップ」4月26日DVD&Blu-ray発売!!|work=スクリーン・オンライン|accessdate=2020-03-01|author=Mari|date=2017-04-25}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sonypictures.jp/he/2058103|title=STARTUP スタートアップ シーズン1|accessdate=2020-03-01|publisher=ソニー・ピクチャーズ}}</ref> |
|||
| [[小森創介]] |
|||
|- |
|||
| 2017 |
|||
| {{仮リンク|カーニッジ (2017年の映画)|label=カーニッジ|en|Carnage (2017 film)}}(原題)<br />''Carnage<!--: Swallowing the Past-->'' |
|||
| ジェフ |
|||
| rowspan="2" | テレビ映画 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2018 |
|||
| ''To Provide All People'' |
|||
| コンサルタント循環器科医 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2019 |
|||
| {{仮リンク|刑事ファルチャー 失踪捜査|en|A Confession (TV series)}}<br />''A Confession'' |
|||
| スティーヴ・ファルチャー警視 |
|||
| 全6話出演 |
|||
| (吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| 2020 |
|||
| ''Breeders''<ref>{{cite web|url=https://www.nytimes.com/2020/02/28/arts/television/martin-freeman-breeders.html|title=Martin Freeman: No More Mr. Nice Dad|accessdate=2020-03-01|first=Alexis|last=Soloski|date=2020-02-28|publisher=[[ニューヨーク・タイムズ]]}}</ref><ref>{{cite web|url=https://variety.com/2020/tv/reviews/breeders-fx-review-martin-freeman-daisy-haggard-1203517487/|title=‘Breeders’ Starring Martin Freeman and Daisy Haggard: TV Review|date=2020-02-28|accessdate=2020-03-01|publisher=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|バラエティ]]|first=Caroline|last=Framke}}</ref> |
|||
| ポール |
|||
| 製作総指揮も兼任 |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2022 |
|||
| {{仮リンク|レスポンダー 夜に堕ちた警官|en|The Responder}}<br />''The Responder'' |
|||
| クリス・カーソン |
|||
| 全6話出演 |
|||
| (吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| ''Angelyne'' |
|||
| Harold Wallach |
|||
| |
|||
| {{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2023 |
|||
| [[シークレット・インベージョン (テレビドラマ)|シークレット・インベージョン]]<br />''Secret Invasion'' |
|||
| エヴェレット・ロス |
|||
| [[Disney+]]オリジナルドラマ |
|||
| 森川智之 |
|||
|} |
|} |
||
== 舞台作品の出演歴 == |
|||
=== 映画 === |
|||
{| class="wikitable" |
{| class="wikitable" |
||
|- |
|- |
||
! 年 !! |
! 年 !! 題名 !! 役名 !! 備考 |
||
|- |
|- |
||
| 2007 |
|||
| 1998 || ''I Just Want to Kiss You'' || フランク || 短編映画 |
|||
| The Last Laugh / 笑の大学<br>''The Last Laugh'' |
|||
| 劇作家{{r|lastlaugh}} |
|||
| [[三谷幸喜]]の作品『[[笑の大学]]』の舞台化 |
|||
|- |
|- |
||
| 2010 |
|||
| 2002 || [[アリ・G]]<br />''Ali G Indahouse'' || リッキー・C || |
|||
| クライボーン・パーク(原題)<br />''Crybourne Park'' |
|||
| |
|||
| |
|||
|- |
|- |
||
| 2014 |
|||
| 2003 || [[ラブ・アクチュアリー]]<br />''Love Actually'' || ジョン || |
|||
| [[リチャード三世 (シェイクスピア)|リチャード三世]]<br>''King Richard III'' |
|||
| [[リチャード3世 (イングランド王)|リチャード3世]] |
|||
| |
|||
|- |
|- |
||
| 2017 |
|||
| 2004 || [[ショーン・オブ・ザ・デッド]]<br />''Shaun of the Dead'' || デクラン || |
|||
| {{仮リンク|レイバー・オブ・ラブ (戯曲)|label=レイバー・オブ・ラブ|en|Labour of Love (play)}}(原題)<br />''Labour of Love'' |
|||
| デイヴィッド・ライオンズ |
|||
| 2017年に{{仮リンク|ジェイムズ・グレアム (脚本家)|label=ジェイムズ・グレアム|en|James Graham (playwright)}}が書いた戯曲 |
|||
|- |
|- |
||
| 2019 |
|||
| 2005 || [[銀河ヒッチハイク・ガイド]]<br />''The Hitchhiker's Guide to the Galaxy'' || アーサー・フィリップ・デント || |
|||
| {{仮リンク|料理昇降機|en|The Dumb Waiter}}<br/> ''The Dumb Waiter'' |
|||
|Gus |
|||
| 1957年に書かれた[[ハロルド・ピンター]]による一幕劇 |
|||
|} |
|||
== 受賞とノミネート歴 == |
|||
(訳)は、日本語での正式名称が不明であり、賞名や部門名を直訳したことを示す。 |
|||
{| class="wikitable" |
|||
|- |
|- |
||
! width="5%"|年 !! width="23%"|題名 !! width="30%" |賞名 !! width="30%"|部門 !! width="12%"|結果 |
|||
| rowspan="2" valign="center"| 2006 || [[こわれゆく世界の中で]]<br />''Breaking and Entering'' || サンディ || |
|||
|- |
|- |
||
| 2002 || [[The Office]]<br>''The Office'' || {{仮リンク|ブリティッシュ・コメディ・アワード|en|British Comedy Awards}}<br>British Comedy Awards || 最優秀コメディ男優賞<br>Best Comedy Actor || {{nom}} |
|||
| [[コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト]]<br />''CONFETTI'' || マット || |
|||
|- |
|- |
||
| rowspan="6"|2004 ||rowspan="2"| ''The Office''<br>クリスマススペシャル{{enlink|The Office Christmas specials|a=on}} |
|||
| rowspan="3" valign="center"| 2007 || [[レンブラントの夜警]]<br />''Nightwatching'' || [[レンブラント]] || |
|||
| [[英国アカデミー賞テレビ部門]]<br>British Academy Television Awards || {{仮リンク|英国アカデミー賞テレビ部門最優秀コメディ・パフォーマンス賞|label=最優秀コメディ・パフォーマンス賞|en|British Academy Television Award for Best Comedy Performance}}<br>Best Comedy Performance || {{nom}} |
|||
|- |
|- |
||
| ブリティッシュ・コメディ・アワード<br>British Comedy Awards ||最優秀テレビ・コメディ男優賞<br>Best TV Comedy Actor||{{nom}} |
|||
| [[恋愛上手になるために]]<br />''The Good Night'' || ゲリー || |
|||
|- |
|- |
||
|rowspan="3"|[[ラブ・アクチュアリー]]<br>''Love Actually'' || Phoenix Film Critics Society || 最優秀キャスト賞<br>Best Cast || {{nom}} |
|||
| [[ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-]]<br />''Hot Fuzz'' || 巡査 || |
|||
|- |
|- |
||
| Washington DC Area Film Critics Association Award || 最優秀助演俳優賞<br>Best Ensemble Cast || {{won}} |
|||
| 2010 || [[ターゲット (映画)|ターゲット]]<br />''Wild Target'' || ディクソン || |
|||
|- |
|- |
||
| [[放送映画批評家協会賞]]<br>Critics' Choice Movie Awards || 最優秀助演俳優賞<br>Best Acting Ensemble ||{{nom}} |
|||
| 2011 || [[運命の元カレ]]<br />''What's Your Number?'' || サイモン || |
|||
|- |
|- |
||
| ''Hardware''{{enlink|Hardware (TV series)|a=on}} || [[ローズ・ドール]]<br>Rose d'Or|| 最優秀コメディ男優賞<br>Best Male Comedy Performance||{{won}} |
|||
| 2012 || [[ホビット 思いがけない冒険]]<br />''The Hobbit: An Unexpected Journey'' || [[ビルボ・バギンズ]] || |
|||
|- |
|- |
||
|2011||rowspan="2"| [[SHERLOCK(シャーロック)]]<br>''Sherlock''||rowspan="2"|英国アカデミー賞テレビ部門<br>BAFTAs||rowspan="2"|{{仮リンク|英国アカデミー賞テレビ部門最優秀助演男優賞|label=最優秀助演男優賞|en|British Academy Television Award for Best Supporting Actor}} ||{{won}} |
|||
| rowspan="2" valign="center"| 2013 || [[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]<br />''The World's End'' || [[オリヴァー・チェンバレン]] || |
|||
|- |
|- |
||
|2012||{{nom}}{{refnest|group="注"|この年の最優秀助演男優賞は、同じく『SHERLOCK』で[[ジェームズ・モリアーティ|ジム・モリアーティ]]を演じた[[アンドリュー・スコット]]に贈られている<ref>{{harvtxt|スティーヴ・トライブ|2014|p=311}}</ref>。}} |
|||
| [[ホビット 竜に奪われた王国]]<br />''The Hobbit: The Desolation of Smaug || [[ビルボ・バギンズ]] || |
|||
|- |
|- |
||
|rowspan="11"|2012||rowspan="2"| SHERLOCK(シャーロック)<br>「[[ベルグレービアの醜聞]]」<br>''Sherlock'' "''A Scandal in Belgravia''"||[[プライムタイム・エミー賞]]<br>Primetime Emmy Award|| 限定シリーズ及び映画部門助演男優賞(訳){{enlink|Primetime Emmy Award for Outstanding Supporting Actor in a Miniseries or a Movie|a=on}}<br>Outstanding Supporting Actor in a Miniseries or a Movie||{{nom}} |
|||
| 2014 || [[ホビット 決戦のゆくえ]]<br />''The Hobbit: The Battle of the Five Armies'' || [[ビルボ・バギンズ]] || |
|||
|- |
|- |
||
| ゴールド・ダービー・テレビ賞<br>Gold Derby TV Awards|| テレビ映画・ミニシリーズ助演男優賞<br>TV Movie/Miniseries Supporting Actor ||{{won}} |
|||
| 2015 || [[アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち]]<br />''The Eichmann Show'' || ミルトン・フルックマン || |
|||
|- |
|- |
||
|rowspan="8"|SHERLOCK(シャーロック)<br>''Sherlock''||{{仮リンク|クライム・スリラー・アワード|en|Crime Thriller Awards}}<br>Crime Thriller Awards||最優秀助演男優賞<br>Best Supporting Actor||{{won}} |
|||
|- |
|||
|Online Film Critics' Awards||モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演男優賞<br>Best Supporting Actor in a Motion Picture or Miniseries||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|rowspan="2"|PAAFTJ賞<br>PAAFTJ Awards||ミニシリーズ及びテレビ映画部門最優秀キャスト賞<br>Best Cast in a Miniseries or TV Movie||{{won}} |
|||
|- |
|||
|ミニシリーズ及びテレビ映画部門最優秀助演男優賞<br>Best Supporting Actor in a Miniseries or TV Movie||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|rowspan="4"|[[Tumblr]]・テレビ・アワード<br>Tumblr TV Awards||テレビショー部門「最も熱い」男性キャラクター賞(訳)<br>Hottest Male Character in a TV Show||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|ドラマシリーズ部門最優秀助演男優賞<br>Outstanding Supporting Actor in a Drama Series||{{won}} |
|||
|- |
|||
|テレビシリーズ部門最優秀男性キャラクター賞<br>Best Male Character in a TV Series||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|テレビショー部門最優秀キャスト賞<br>Best Cast in a TV Show||{{won}} |
|||
|- |
|||
|[[ホビット 思いがけない冒険]]<br>''The Hobbit: An Unexpected Journey''||{{仮リンク|トータル・フィルム|en|Total Film}}ホットリスト・アワード<br>Total Film Hotlist Awards||最も熱い男優賞(訳)<br>Hottest Actor ||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|rowspan="13"|2013||rowspan="12"|ホビット 思いがけない冒険<br>''The Hobbit: An Unexpected Journey''||[[エンパイア賞]]<br>Empire Awards||{{仮リンク|エンパイア賞最優秀男優賞|label=最優秀男優賞|en|Empire Award for Best Actor}}<br>Best Actor||{{won}}{{r|18thEmpireAwards}}<ref>{{Cite web|url=http://www.empireonline.com/awards2013/winners/bestactor.asp|title=Best Actor – Martin Freeman|work=[[エンパイア (雑誌)|Empire]]|accessdate=2013-03-26|date=|url-status=dead|url-status-date=2016-08-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130619000602/http://www.empireonline.com/awards2013/winners/bestactor.asp|archivedate=2013-06-19}}</ref> |
|||
|- |
|||
|[[サターン賞]]<br>Saturn Award||[[サターン主演男優賞]]<br>Best Actor||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|rowspan="2"|[[MTVムービー・アワード2013]]<br>MTV Movie Awards||恐怖演技賞<br>Best Scared-as-S**t Performance||{{nom}}<ref>{{Cite web|url=http://www.mtv.com/ontv/movieawards/2013/best-scared-as-s--t-performance/|title=Best Scared-As-S**t Performance"|publisher=MTV Movie Awards|accessdate=2013-05-29|url-status=dead|url-status-date=2016-08-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130309014727/http://www.mtv.com/ontv/movieawards/2013/best-scared-as-s--t-performance|archivedate=2013-03-09}}</ref> |
|||
|- |
|||
|ベスト・ヒーロー賞<br>Best Hero||{{won}}{{r|2013MTVMovieAwards}} |
|||
|- |
|||
|SFX Awards||最優秀男優賞<br>Best Actor||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|ショートTV賞{{r|tribe49}}<br>Shorts Awards||ビジョナリー・アクター<br>Visionary Actor||{{won}} |
|||
|- |
|||
|New Zealand Movie Awards<ref group="注">『ホビット』3部作は[[ニュージーランド]]で撮影された。</ref>|| ヒーロー・オブ・ザ・イヤー<br>Hero of the Year ||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|Constellation Awards{{enlink|Constellation Awards|a=on}}||SF映画・テレビ映画・ミニシリーズ部門最優秀男優賞2012(訳)<br>Best Male Performance In A 2012 Science Fiction Film, TV Movie, Or Mini-Series||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|rowspan="2"|Tumblr・ムービー・アワード<br>Tumblr Movie Awards||最優秀主演男優賞<br>Best Leading Actor ||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|最優秀船賞(訳)<br>Best Ship ||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|Online Film Critics' Awards||最も映画的瞬間(訳)<br>Most Cinematic Moment||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|ステラ賞<br>Stella Awards||最優秀主演男優賞<br>Best Actor in a Leading Role ||{{won}}{{r|tribe49}} |
|||
|- |
|||
|[[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]<br>''The World's End''||Alternative End of Year Film Awards||最優秀助演キャスト賞<br>Best Ensemble Cast||{{won}} |
|||
|- |
|||
|rowspan="18"|2014||rowspan="7"| [[ホビット 竜に奪われた王国]]<br>''The Hobbit: The Desolation of Smaug''||エンパイア賞<br>Empire Awards||最優秀男優賞<br>Best Actor||{{nom}} |
|||
|- |
|||
| MTVムービー・アワード<br>MTV Movie Awards||ベスト・ヒーロー賞<br>Best Hero||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|Constellation Awards||SF映画・テレビ映画・ミニシリーズ部門最優秀男優賞2013(訳)<br>Best Male Performance In A 2013 Science Fiction Film, TV Movie, Or Mini-Series||{{Partial|{{center|2位}}}} |
|||
|- |
|||
|YouReviewers Awards||ベスト・ヒーロー賞<br>Best Hero||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|ステラ賞<br>Stella Awards||最優秀主演男優賞<br>Best Actor in a Leading Role||{{won}} |
|||
|- |
|||
|Online Film Critics' Awards||最も映画的瞬間(訳)<br>Most Cinematic Moment||{{nom}} |
|||
|- |
|||
|CinEuphoria Awards||最優秀助演<br>Best Ensemble||{{nom}} |
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|rowspan="6"|[[ファーゴ (テレビドラマ)|FARGO/ファーゴ]]<br>''Fargo''||Critics' Choice Television Awards{{enlink|Critics' Choice Television Awards|a=on}}||Best Actor in a Movie or Mini-Series||{{nom}} |
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|プライムタイム・エミー賞<br>Primetime Emmy Awards||ミニシリーズ及び映画部門最優秀主演男優賞(訳){{enlink|Primetime Emmy Award for Outstanding Lead Actor in a Miniseries or a Movie|a=on}}<br>Outstanding Lead Actor in a Miniseries or a Movie||{{nom}} |
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|rowspan="2"|Online Film Critics' Awards||モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀男優賞<br>Best Actor in a Motion Picture or Miniseries||{{nom}} |
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|モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演賞<br>Best Ensemble in a Motion Picture or Miniseries||{{nom}} |
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|[[ゴールデングローブ賞]]<br>Golden Globe Award||{{仮リンク|ゴールデングローブ賞 男優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門)|label=男優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門)|en|Golden Globe Award for Best Actor – Miniseries or Television Film}}<br>Best Actor – Miniseries or Television Film||{{nom}} |
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|rowspan="2"|クライム・スリラー・アワード<br>Crime Thriller Awards||rowspan="2"|最優秀男優賞<br>Best Actor||style="background: #ffcccc; color: black; vertical-align: middle;" class="table-no2" rowspan="2"|{{center|ノミネート<ref>{{cite web|url=http://www.crimethrillerawards.com/filmtvaward/best-actor-dagger-2014/|title=Best Actor Dagger 2014|publisher=Specsavers Crime Thriller Awards|accessdate=2016-08-03}}</ref>}} |
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|rowspan="5"|SHERLOCK(シャーロック)<br>''Sherlock'' |
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|Critics' Choice Television Awards||映画・ミニシリーズ部門最優秀助演男優賞<br>Best Supporting Actor in a Movie or Mini-Series||{{nom}} |
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|プライムタイム・エミー賞<br>Primetime Emmy Awards||限定シリーズ及び映画部門助演男優賞(訳){{enlink|Primetime Emmy Award for Outstanding Supporting Actor in a Miniseries or a Movie|a=on}}<br>Outstanding Supporting Actor in a Miniseries or a Movie||{{won}} |
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|rowspan="2"|Online Film Critics' Awards||モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演男優賞<br>Best Supporting Actor in a Motion Picture or Miniseries||{{nom}} |
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|モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演Best Ensemble in a Motion Picture or Miniseries||{{nom}} |
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|rowspan="4"|2015||rowspan="2"|[[ホビット 決戦のゆくえ]]<br>''The Hobbit: The Battle of Five Armies''||MTVムービー・アワード<br>MTV Movie Awards||ベスト・ヒーロー賞<br>Best Hero||{{nom}} |
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|Favorite British Artists of the Year||モーション・ピクチャ部門フェイバリット・アクター<br>Favourite Actor in a Motion Picture||{{nom}} |
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|FARGO/ファーゴ<br>''Fargo''||Favorite British Artists of the Year||テレビシリーズ部門フェイバリット・アクター<br>Favourite Actor in a Television Series||{{nom}} |
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|[[リチャード三世 (シェイクスピア)|リチャード三世]]<br>''Richard III''||The Mousetrap Awards||最優秀男優賞<br>Best Male Performancer||{{won}} |
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|2016||''Stick Man''||英国アニメーション賞(訳)<br>British Animation Awards||最優秀吹替賞(訳)<br>Best Voice Performance ||{{won}} |
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== 日本語吹き替え == |
== 日本語吹き替え == |
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『[[SHERLOCK(シャーロック)]]』以降、[[森川智之]]が大半の作品で担当しており、「フリーマンの日本語吹き替え声優としておなじみ」と評されるほどに定着している<ref>{{Cite web|和書|title=森川智之がナレーション!「ゴースト・ストーリーズ」予告編を先行入手|url=https://eiga.com/news/20180613/10/ |website=[[映画.com]] |access-date=2018-06-13 |language=ja}}</ref>。 |
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[[森川智之]] |
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森川は「マーティンの演技はとても重厚で、本格派の芝居をします。作品ごとに全く違った顔を見せてくるので、毎回吹き替えの作業はとても楽しみです。(中略)毎回期待以上のパフォーマンスを私たちに見せてくれるので、誰もがその魅力のとりこになるのではないでしょうか。私もその一人です」と、マーティンの演技を称賛している<ref>{{Cite web|和書|title=森川智之、トム・クルーズだけじゃない マーベル俳優マーティン・フリーマンの吹き替えにも敬意を込めて|url=https://www.oricon.co.jp/news/2288942/full/ |website=[[ORICON NEWS]] |access-date=2023-07-29 |language=ja}}</ref>。 |
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== 参考文献 == |
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{{Reflist}} |
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このほかにも、[[成田剣]]、[[小森創介]]、[[中村大樹]]、[[いずみ尚]]なども声を当てている。 |
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== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
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{{Reflist|group="注"}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist|2|refs= |
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<ref name=DailyMailNov2009>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1228637/People-care-X-Factor-homelessness-The-Office-star-Martin-Freeman-things-tick-off.html|title='People care more about X Factor than homelessness:'The Office star Martin Freeman on the things that tick him off|newspaper=[[デイリー・メール|Daily Mail]]|location=UK|date=20 November 2009|accessdate=19 October 2010|first=Rebecca|last=Hardy}}</ref><ref name=DailyMailJuly2010>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/home/you/article-1294381/In-taxi--Martin-Freeman.html|location=London|work=Daily Mail|first=Maureen|last=Paton|date=17 July 2010|title=In a taxi with...Martin Freeman}}</ref> |
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}} |
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=== 参考文献 === |
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* {{Cite book|和書|author=スティーヴ・トライブ|translator=[[日暮雅通]]|title=シャーロック・クロニクル|date=2014-12-25|publisher=[[早川書房]]|id={{全国書誌番号|22518008}}。{{ASIN|B00SXTKUVY}}([[Amazon Kindle|Kindle]]版)|isbn=978-4-15-209512-1|oclc=899971154|asin=4152095121|ref=harv}} |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* {{allcinema name|514525|マーティン・フリーマン}} |
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* {{IMDb name|0293509|Martin Freeman}} |
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{{succession box|before = [[ジェームズ・フランコ]]|title = [[サタデー・ナイト・ライブ]]ホスト{{enlink|list of Saturday Night Live guests|a=on}}|years =[[2014年]][[12月13日]]|after = [[エイミー・アダムス]]}} |
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{{プライムタイム・エミー賞 リミテッド・シリーズ/テレビ映画 助演男優賞}} |
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[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2024年12月18日 (水) 04:09時点における最新版
マーティン・フリーマン Martin Freeman | |||||||||
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2019年 | |||||||||
本名 | Martin John Christopher Freeman[1] | ||||||||
生年月日 | 1971年9月8日(53歳) | ||||||||
出生地 | イングランド、ハンプシャー、オールダーショット[1] | ||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||
活動期間 | 1997年 - | ||||||||
配偶者 | アマンダ・アビントン(2000年 – 2016年) | ||||||||
著名な家族 | ティム・フリーマン(兄、フレイザー・コーラス元メンバー) | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『アリ・G』 『ラブ・アクチュアリー』 『銀河ヒッチハイク・ガイド』 『恋愛上手になるために』 『ホビット』三部作 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 『アメリカン・レポーター』 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』 『ブラックパンサー』シリーズ テレビドラマ 『The Office』 『SHERLOCK(シャーロック)』 『FARGO/ファーゴ』 舞台 『リチャード三世』 | |||||||||
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マーティン・ジョン・クリストファー・フリーマン(英: Martin John Christopher Freeman[1][2], 1971年9月8日[3] - )は、イングランド出身の俳優。
人物
[編集]代表作には、シットコム・モキュメンタリー『The Office』(英国オリジナル版)で演じたティム・カンタベリー、ドラマ『SHERLOCK』で演じたジョン・ワトスン、ピーター・ジャクソン監督の『ホビット』映画三部作で演じたビルボ・バギンズ、ダークコメディ・クライムドラマ『FARGO/ファーゴ』で演じたレスター・ナイガードなどが挙げられる。
他にも、ロマンチック・コメディ『ラブ・アクチュアリー』(2003年)、コミックSF映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』(2005年)、半即興のコメディ『マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル』(2009年)、コメディスリー・フレーバー・コルネット3部作[注 1]、中でもSFコメディ『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013年)[4] などへ出演している。
エミー賞、英国アカデミー賞、エンパイア賞をそれぞれ1度受賞しているほか、エミー賞とBAFTA賞には2回、サターン賞とゴールデングローブ賞には各1回のノミネート歴がある。
俳優になるまで
[編集]フリーマンはハンプシャー・オールダーショットで、5人の子供の末っ子として生まれた[5]。母フィロメナ(旧姓ノリス、英: Philomena Norris)と、父で海軍士官のジェフリー・フリーマン(英: Geoffrey Freeman)は、彼が子供の頃に離婚した[5]。両親の離婚後、家族はオールダーショットからロンドン郊外のテディントンへと引っ越した[5][6]。父ジェフリーは彼が10歳の時に心臓発作により亡くなった[5][7][8]。イングランド国教会が主流派のイギリスにおいて、フリーマンはローマ・カトリックの信者として育った[5]。フリーマンは、信仰の道は単純ではないものの、宗教が心の奥底で自分自身に影響を与えているとしている[5]。
子供の頃は喘息持ちであり、腰の手術を受けたこともある[5][9]。スカッシュが得意であり、9歳から14歳までイギリスのジュニアの代表チームに所属していた[10]。フリーマンはサリー州チャートシーのサレジオ・スクール (Salesian School, Chertsey) に通った後、ブルックランズ・カレッジでメディアについて学んだ[11]。
兄ティムはフレイザー・コーラスのメンバーとして活動していたほか、もうひとりの兄ジェイミーもミュージシャンとして活動している[12][13]。コメディアンのベン・ノリスはいとこである[12]。
活動歴
[編集]フリーマンは15歳の時にあるユース・シアター・グループに参加したが、17歳になるまで俳優業を生業にしようという自信は持てなかった[5]。またセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに通ったが[11][5][9]、ナショナル・シアターでの活動に参加するため退学した[6]。2001年から始まったドラマ『The Office』で演じたティム・カンタベリー (Tim Canterbury) 役で一躍有名になったが、自身は2004年のインタビューで、「[あの役は自分の俳優としてのキャリアに]長い影を落としている」と述べている[14]。またシットコム "Hardware" (en) に出演したほか、2002年の『アリ・G』、2003年の『ラブ・アクチュアリー』など、この時期に複数の映画に出演している[11]。2005年の『銀河ヒッチハイク・ガイド』では主役のアーサー・デントを演じた。
コメディ作品中心に出演していたフリーマンだが、よりシリアスでドラマティックな役を演じるようになり、2003年にBBCが放送した歴史ドラマ "Charles II: The Power and The Passion" (en) ではシャフツベリ卿役を演じた。また "This Life" (en) 第2シーズン第1話にもごくわずか出演した。BBCのテレビシリーズ "The Robinsons" (en) では主演を務め、更にシットコム "Black Books" (en) の第1話にカメオ出演している。2007年には、ギャヴィン・クラクストン脚本・監督の "The All Together"" (en) 、ビル・ケンライトの劇場作品『笑の大学』The Last Laugh に出演した[15]。ロックバンド、フェイス・ノー・モアによる『ジョーク』"I Started a Joke" のカバー作品では、ミュージックビデオに登場している[16][注 2]。2009年5月には、ITVで放送された全4話のコメディ・ドラマ『ボーイ・ミーツ・ガール』で主演した。この作品は不意に互いの体が交換されてしまった、ヴェロニカとダニーの生活を描くものである[17]。
BBCで放送中の、シャーロック・ホームズシリーズの舞台を現代に移したドラマ『SHERLOCK』では、ジョン・ワトスン役を演じている。初回の『ピンク色の研究』は2010年7月25日に放送され、歓迎的な批評を受けた。この作品でフリーマンは、2011年の英国アカデミー賞テレビ部門助演男優賞を獲得したほか、プライムタイム・エミー賞限定シリーズ及び映画部門助演男優賞 (for Outstanding Supporting Actor in a Limited Series or a Movie) にノミネートされている[1]。
ピーター・ジャクソンによる映画『ホビット』3部作では、主役のビルボ・バギンズを演じた[18][19]。シリーズ第1作の『ホビット 思いがけない冒険』では、フリーマンの演技に対しMTVムービー・アワード2013ベスト・ヒーロー賞[20]、第18回エンパイア賞最優秀男優賞[21] が贈られている。
フリーマンは、サイモン・ペッグとエドガー・ライトによるコメディ映画、スリー・フレーバー・コルネット3部作全てに出演している[注 1]。『ショーン・オブ・ザ・デッド』ではイヴォンヌのボーイフレンド、デクランとして台詞の無い役、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』ではスコットランドヤードの巡査部長としてカメオ出演している[1]。2013年に放映された3部作の最終作、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』ではメインキャストの1人、オリヴァー・チェンバレンを演じた。2013年10月5日には、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンのリテラリー・アンド・ヒストリカル・ソサエティ (en) から、彼の名前が付いたフェローシップ(名誉会員権)が贈られた[22]。2014年4月には、ダークコメディ・犯罪ドラマ『FARGO/ファーゴ』で、保険セールスマンのレスター・ナイガード (Lester Nygaard) を演じた[23]。2014年7月にトラファルガー・スタジオズで開演した、シェイクスピアの『リチャード三世』ではタイトルロールを演じた[24]。
2015年には、BBCのテレビ映画『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』に出演し、プロデューサーのミルトン・フルックマン(英: Milton Fruchtman)役を演じた[25]。この映画は、ブラックリストにも登録されたテレビ監督レオ・ハーウィッツらによる、1961年に行われたナチス・ドイツの戦犯アドルフ・アイヒマン裁判撮影の奮闘記である。この映画には、実際の裁判の映像が挿入されている。デイリー・テレグラフ紙は、この映画について「完全に
私生活
[編集]フリーマンはハートフォードシャーに家を構え[2][5]、2000年に放送されたチャンネル4のドラマ "Men Only" で知り合って以来のパートナー、アマンダ・アビントンと共に暮らしていた[29]。2人の間には、2006年に生まれたジョー(英: Joe)、2008年に生まれたグレース(英: Grace)の2人の子供がいる[5][9][30]。2人は『SHERLOCK』、"Swinging with the Finkels" (en) 、"The Debt"、"The Robinsons" (en) 、"The All Together" (en) などで共演している。長らく事実婚の状態が続いていたとされるカップルであるが、フリーマンは2014年のインタビューで、実際に入籍していることを匂わせつつも言葉を濁している[31][32]。また2016年12月には、フリーマン・アビントン双方が別々のインタビューで、長いパートナー生活に終止符を打ち、円満に別離したことを発表した[6][33][34]。アビントンとの別離後は、カムデン区ベルサイズ・パークに居住している[6]。
2009年8月19日に放送された "Who Do You Think You Are?"では、自身の父方の祖父で医師のレナード・フリーマン(英: Leonard Freeman)が、ダンケルクの戦い(第二次世界大戦初期の撤退作戦)の数日前に殺害されたことが分かった。また、レナードの父(フリーマンの曾祖父)リチャードは、盲目のピアノ調律師で、聖アンドリュー教会 (ウエスト・ターリング)のオルガニストを務め、後にキングストン・アポン・ハルで音楽教師をしていたことが判明している[7]。
フリーマン自身はベジタリアンである[35]。自身の信仰については悩み続けており、「信仰と自分との関係は決して簡単なものじゃないんだ」("my relationship with my belief has never been easy.") と語っている[5]。一方で、これらの葛藤はさておき、カトリックへの帰依は損なわれていないと話している[36]。2011年には、ニュージーランド・クライストチャーチに大きな被害をもたらしたカンタベリー地震の被害者へ募金を集めるため、クリケットのチャリティ・マッチにゲスト・アンパイアとして参加している[37]。2015年には、労働党の政見放送 (Party political broadcast) に登場し、同年5月に行われた2015年イギリス総選挙に先だって、労働党支持を表明している[38]。
フィルモグラフィ
[編集]長編映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
---|---|---|---|---|
2000 | The Low Down | ソロモン | — | |
2001 | Fancy Dress | 海賊 | — | |
2002 | アリ・G Ali G Indahouse |
リッキー・C | ||
2003 | ラブ・アクチュアリー Love Actually |
ジョン(ジャック) | 成田剣 | |
2004 | ショーン・オブ・ザ・デッド Shaun of the Dead |
デクラン | カメオ出演 | |
2005 | 銀河ヒッチハイク・ガイド The Hitchhiker's Guide to the Galaxy |
アーサー・デント | 中村大樹 | |
2006 | コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト[1] Confetti |
マット・ノリス | 成田剣 | |
こわれゆく世界の中で Breaking and Entering |
サンディ・ホフマン | 村治学 | ||
2007 | デディケーション(原題) Dedication |
ジェレミー | — | |
恋愛上手になるために The Good Night |
ゲイリー・シャラー | (吹き替え版なし) | ||
ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!- Hot Fuzz |
スコットランドヤード巡査部長 | 後藤敦 | ||
ジ・オール・トゥギャザー(原題) The All Together |
クリス・アシュワース | — | ||
レンブラントの夜警 Nightwatching |
レンブラント | 内田直哉 | ||
2008 | レンブラントの告発 〜名画「夜警」に隠された31の秘密〜[43][44] Rembrandt's J'Accuse...! [注 4] |
ドキュメンタリー[46] | ||
2009 | マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル Nativity! |
ポール・マッデンズ | 大塚智則 | |
スウィンギング・ウィズ・ザ・フィンケルズ(原題) Swinging with the Finkels |
アルヴィン・フィンケル | — | ||
2010 | ターゲット Wild Target |
ヘクター・ディクソン | 日本劇場未公開 | TBA |
2011 | 運命の元カレ What's Your Number? |
サイモン | ||
2012 | ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ The Pirates! In an Adventure with Scientists! |
スカーフを巻いた海賊 | 声の出演 別題:The Pirates! Band of Misfits |
(吹き替え版なし) |
Animals | アルバート | — | ||
ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey |
ビルボ・バギンズ | 森川智之[47] | ||
2013 | ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! The World's End |
オリヴァー・チェンバレン | いずみ尚 | |
スヴェンガリ(原題) Svengali |
ドン | — | ||
サンタを救え!〜クリスマス大作戦〜[48] Saving Santa |
バーナード・D・エルフ | 声の出演 | 林勇 | |
ホビット 竜に奪われた王国 The Hobbit: The Desolation of Smaug |
ビルボ・バギンズ | 森川智之[49] | ||
2014 | ホビット 決戦のゆくえ The Hobbit: The Battle of the Five Armies |
森川智之[50] | ||
2016 | アメリカン・レポーター Whiskey Tango Foxtrot |
イアン・マッケルピー | 森川智之[51] | |
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ Captain America: Civil War |
エヴェレット・ロス | |||
2017 | ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談 Ghost Stories |
マイク・プリドル | ||
カーゴ Cargo |
アンディ[52][53] | Netflixオリジナル作品[54] | ||
2018 | ブラックパンサー Black Panther |
エヴェレット・ロス | ||
2019 | ザ・オペラティブ The Operative |
トーマス | 庄司然 | |
世界一不幸せなボクの初恋 Ode to Joy |
チャーリー | (吹き替え版なし) | ||
2020 | クリスマス・キャロル A Christmas Carol |
Bob Cratchit | 声の出演 | — |
2022 | ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー Black Panther: Wakanda Forever |
エヴェレット・ロス | 森川智之[55] |
短編映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1998 | I Just Want to Kiss You | フランク | |
2001 | Round About Five | 男 | |
2004 | Blake's Junction 7 | ヴィラ | |
着信履歴 Call Register |
ケヴィン | [56] | |
2007 | Lonely Hearts | 豚 | |
Rubbish | ケヴィン | ||
2010 | The Girl is Mime | クライヴ・バックル | [57] |
2013 | ミスター・ヴォーマン The Voorman Problem |
ウィリアムズ博士 | |
2015 | ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ Midnight of My Life |
スティーヴ・マリオット | [58] |
テレビ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
---|---|---|---|---|
1997 | ザ・ビル(原題) The Bill |
クレイグ・パーネル | エピソード: "Mantrap" | — |
ディス・ライフ(原題) This Life |
ステュアート | エピソード: "Last Tango in Southwark" | — | |
1998 | カジュアルティ(原題) Casualty |
リッキー・ベック | エピソード:"She Loved the Rain" | — |
Picking up the Pieces | ブレンダン | エピソード:"1.7" | — | |
1999 | Exhaust | 車の所有者 | — | |
2000 | ブルーザー(原題) Bruiser |
複数役 | 6話出演 | — |
Lock, Stock... (en) | ジャープ | 2話出演、映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のリメイク作品 | — | |
ブラック・ブックス(原題) Black Books |
医師 | エピソード:"Cooking the Books" | — | |
2001 | ワールド・オブ・パブ World of Pub |
複数役 | 5話出演 | — |
Men Only | ジェイミー | テレビ映画 | — | |
2001-2003 | The Office The Office |
ティム・カンタベリー | 14話出演 | (吹き替え版なし) |
2002 | Helen West | ストーン巡査 | 3話出演 | — |
リンダ・グリーン Linda Green |
マット | エピソード:"Easy Come, Easy Go" | — | |
2003 | Charles II: The Power and The Passion (en) | シャフツベリ卿 | ミニシリーズ | — |
The Debt | テリー・ロス | テレビ映画 | — | |
マージェリー・アンド・グラディス(原題) Margery and Gladys |
D・S・ストリンガー | — | ||
2003-2004 | ハードウェア(原題) Hardware |
マイク | 12話出演 | — |
2004 | サバンナ スピリット 〜ライオンたちの物語〜 Pride |
フレック | テレビ映画 | 遠藤純一 |
2005 | ザ・ロビンソンズ(原題) The Robinsons |
エド・ロビンソン | 6話出演 | — |
2007 | コメディ・ショーケース(原題) Comedy Showcase |
グレッグ・ウィルソン | エピソード:"Other People" | — |
ザ・オールド・キュリオシティ・ショップ(原題) The Old Curiosity Shop |
コドリン氏 | テレビ映画、チャールズ・ディケンズの『骨董屋』を映像化 | — | |
2008 | When Were We Funniest? (en) | 本人役 | 4話出演 | — |
2009 | ボーイ・ミーツ・ガール[59] Boy Meets Girl |
ダニー・リード | ミニシリーズ | (吹き替え版なし) |
マイクロ・メン(原題) Micro Men |
クリス・カリー | テレビ映画 | — | |
2010-2017 | SHERLOCK(シャーロック) Sherlock |
ジョン・ワトソン | 森川智之 | |
2014 | FARGO/ファーゴ Fargo |
レスター・ナイガード | シーズン1 (en) 、全10話出演 | |
サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live |
司会 | Episode: "Martin Freeman/Charli XCX" | — | |
2015 | アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち The Eichmann Show |
ミルトン・フルックマン | テレビ映画 (BBC) 、日本では2016年4月24日に劇場公開[60] | 森川智之 |
FARGO/ファーゴ Fargo |
ナレーター | 声の出演 シーズン2 (en) 、話名:「城」"The Castle" |
||
トースト・オブ・ロンドン(原題) Toast of London |
本人役 | エピソード:"Global Warming" | — | |
こえだのとうさん[61] Stick Man |
こえだのとうさん | 声の出演。ジュリア・ドナルドソン原作、アクセル・シェフラー原画の同名作品をテレビで翻案 | 川田紳司 | |
2016-2017 | STARTUP スタートアップ Start Up[62] |
フィル・ラスク[63] | ソニー系制作局クラックルオリジナル作品[64][65] | 小森創介 |
2017 | カーニッジ(原題) Carnage |
ジェフ | テレビ映画 | — |
2018 | To Provide All People | コンサルタント循環器科医 | — | |
2019 | 刑事ファルチャー 失踪捜査 A Confession |
スティーヴ・ファルチャー警視 | 全6話出演 | (吹き替え版なし) |
2020 | Breeders[66][67] | ポール | 製作総指揮も兼任 | — |
2022 | レスポンダー 夜に堕ちた警官 The Responder |
クリス・カーソン | 全6話出演 | (吹き替え版なし) |
Angelyne | Harold Wallach | — | ||
2023 | シークレット・インベージョン Secret Invasion |
エヴェレット・ロス | Disney+オリジナルドラマ | 森川智之 |
舞台作品の出演歴
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2007 | The Last Laugh / 笑の大学 The Last Laugh |
劇作家[15] | 三谷幸喜の作品『笑の大学』の舞台化 |
2010 | クライボーン・パーク(原題) Crybourne Park |
||
2014 | リチャード三世 King Richard III |
リチャード3世 | |
2017 | レイバー・オブ・ラブ(原題) Labour of Love |
デイヴィッド・ライオンズ | 2017年にジェイムズ・グレアムが書いた戯曲 |
2019 | 料理昇降機 The Dumb Waiter |
Gus | 1957年に書かれたハロルド・ピンターによる一幕劇 |
受賞とノミネート歴
[編集](訳)は、日本語での正式名称が不明であり、賞名や部門名を直訳したことを示す。
年 | 題名 | 賞名 | 部門 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2002 | The Office The Office |
ブリティッシュ・コメディ・アワード British Comedy Awards |
最優秀コメディ男優賞 Best Comedy Actor |
ノミネート |
2004 | The Office クリスマススペシャル (en) |
英国アカデミー賞テレビ部門 British Academy Television Awards |
最優秀コメディ・パフォーマンス賞 Best Comedy Performance |
ノミネート |
ブリティッシュ・コメディ・アワード British Comedy Awards |
最優秀テレビ・コメディ男優賞 Best TV Comedy Actor |
ノミネート | ||
ラブ・アクチュアリー Love Actually |
Phoenix Film Critics Society | 最優秀キャスト賞 Best Cast |
ノミネート | |
Washington DC Area Film Critics Association Award | 最優秀助演俳優賞 Best Ensemble Cast |
受賞 | ||
放送映画批評家協会賞 Critics' Choice Movie Awards |
最優秀助演俳優賞 Best Acting Ensemble |
ノミネート | ||
Hardware (en) | ローズ・ドール Rose d'Or |
最優秀コメディ男優賞 Best Male Comedy Performance |
受賞 | |
2011 | SHERLOCK(シャーロック) Sherlock |
英国アカデミー賞テレビ部門 BAFTAs |
最優秀助演男優賞 | 受賞 |
2012 | ノミネート[注 5] | |||
2012 | SHERLOCK(シャーロック) 「ベルグレービアの醜聞」 Sherlock "A Scandal in Belgravia" |
プライムタイム・エミー賞 Primetime Emmy Award |
限定シリーズ及び映画部門助演男優賞(訳) (en) Outstanding Supporting Actor in a Miniseries or a Movie |
ノミネート |
ゴールド・ダービー・テレビ賞 Gold Derby TV Awards |
テレビ映画・ミニシリーズ助演男優賞 TV Movie/Miniseries Supporting Actor |
受賞 | ||
SHERLOCK(シャーロック) Sherlock |
クライム・スリラー・アワード Crime Thriller Awards |
最優秀助演男優賞 Best Supporting Actor |
受賞 | |
Online Film Critics' Awards | モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演男優賞 Best Supporting Actor in a Motion Picture or Miniseries |
ノミネート | ||
PAAFTJ賞 PAAFTJ Awards |
ミニシリーズ及びテレビ映画部門最優秀キャスト賞 Best Cast in a Miniseries or TV Movie |
受賞 | ||
ミニシリーズ及びテレビ映画部門最優秀助演男優賞 Best Supporting Actor in a Miniseries or TV Movie |
ノミネート | |||
Tumblr・テレビ・アワード Tumblr TV Awards |
テレビショー部門「最も熱い」男性キャラクター賞(訳) Hottest Male Character in a TV Show |
ノミネート | ||
ドラマシリーズ部門最優秀助演男優賞 Outstanding Supporting Actor in a Drama Series |
受賞 | |||
テレビシリーズ部門最優秀男性キャラクター賞 Best Male Character in a TV Series |
ノミネート | |||
テレビショー部門最優秀キャスト賞 Best Cast in a TV Show |
受賞 | |||
ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey |
トータル・フィルムホットリスト・アワード Total Film Hotlist Awards |
最も熱い男優賞(訳) Hottest Actor |
ノミネート | |
2013 | ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey |
エンパイア賞 Empire Awards |
最優秀男優賞 Best Actor |
受賞[21][69] |
サターン賞 Saturn Award |
サターン主演男優賞 Best Actor |
ノミネート | ||
MTVムービー・アワード2013 MTV Movie Awards |
恐怖演技賞 Best Scared-as-S**t Performance |
ノミネート[70] | ||
ベスト・ヒーロー賞 Best Hero |
受賞[20] | |||
SFX Awards | 最優秀男優賞 Best Actor |
ノミネート | ||
ショートTV賞[1] Shorts Awards |
ビジョナリー・アクター Visionary Actor |
受賞 | ||
New Zealand Movie Awards[注 6] | ヒーロー・オブ・ザ・イヤー Hero of the Year |
ノミネート | ||
Constellation Awards (en) | SF映画・テレビ映画・ミニシリーズ部門最優秀男優賞2012(訳) Best Male Performance In A 2012 Science Fiction Film, TV Movie, Or Mini-Series |
ノミネート | ||
Tumblr・ムービー・アワード Tumblr Movie Awards |
最優秀主演男優賞 Best Leading Actor |
ノミネート | ||
最優秀船賞(訳) Best Ship |
ノミネート | |||
Online Film Critics' Awards | 最も映画的瞬間(訳) Most Cinematic Moment |
ノミネート | ||
ステラ賞 Stella Awards |
最優秀主演男優賞 Best Actor in a Leading Role |
受賞[1] | ||
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! The World's End |
Alternative End of Year Film Awards | 最優秀助演キャスト賞 Best Ensemble Cast |
受賞 | |
2014 | ホビット 竜に奪われた王国 The Hobbit: The Desolation of Smaug |
エンパイア賞 Empire Awards |
最優秀男優賞 Best Actor |
ノミネート |
MTVムービー・アワード MTV Movie Awards |
ベスト・ヒーロー賞 Best Hero |
ノミネート | ||
Constellation Awards | SF映画・テレビ映画・ミニシリーズ部門最優秀男優賞2013(訳) Best Male Performance In A 2013 Science Fiction Film, TV Movie, Or Mini-Series |
2位
| ||
YouReviewers Awards | ベスト・ヒーロー賞 Best Hero |
ノミネート | ||
ステラ賞 Stella Awards |
最優秀主演男優賞 Best Actor in a Leading Role |
受賞 | ||
Online Film Critics' Awards | 最も映画的瞬間(訳) Most Cinematic Moment |
ノミネート | ||
CinEuphoria Awards | 最優秀助演 Best Ensemble |
ノミネート | ||
FARGO/ファーゴ Fargo |
Critics' Choice Television Awards (en) | Best Actor in a Movie or Mini-Series | ノミネート | |
プライムタイム・エミー賞 Primetime Emmy Awards |
ミニシリーズ及び映画部門最優秀主演男優賞(訳) (en) Outstanding Lead Actor in a Miniseries or a Movie |
ノミネート | ||
Online Film Critics' Awards | モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀男優賞 Best Actor in a Motion Picture or Miniseries |
ノミネート | ||
モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演賞 Best Ensemble in a Motion Picture or Miniseries |
ノミネート | |||
ゴールデングローブ賞 Golden Globe Award |
男優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門) Best Actor – Miniseries or Television Film |
ノミネート | ||
クライム・スリラー・アワード Crime Thriller Awards |
最優秀男優賞 Best Actor |
ノミネート[71]
| ||
SHERLOCK(シャーロック) Sherlock | ||||
Critics' Choice Television Awards | 映画・ミニシリーズ部門最優秀助演男優賞 Best Supporting Actor in a Movie or Mini-Series |
ノミネート | ||
プライムタイム・エミー賞 Primetime Emmy Awards |
限定シリーズ及び映画部門助演男優賞(訳) (en) Outstanding Supporting Actor in a Miniseries or a Movie |
受賞 | ||
Online Film Critics' Awards | モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演男優賞 Best Supporting Actor in a Motion Picture or Miniseries |
ノミネート | ||
モーション・ピクチャ及びミニシリーズ部門最優秀助演Best Ensemble in a Motion Picture or Miniseries | ノミネート | |||
2015 | ホビット 決戦のゆくえ The Hobbit: The Battle of Five Armies |
MTVムービー・アワード MTV Movie Awards |
ベスト・ヒーロー賞 Best Hero |
ノミネート |
Favorite British Artists of the Year | モーション・ピクチャ部門フェイバリット・アクター Favourite Actor in a Motion Picture |
ノミネート | ||
FARGO/ファーゴ Fargo |
Favorite British Artists of the Year | テレビシリーズ部門フェイバリット・アクター Favourite Actor in a Television Series |
ノミネート | |
リチャード三世 Richard III |
The Mousetrap Awards | 最優秀男優賞 Best Male Performancer |
受賞 | |
2016 | Stick Man | 英国アニメーション賞(訳) British Animation Awards |
最優秀吹替賞(訳) Best Voice Performance |
受賞 |
日本語吹き替え
[編集]『SHERLOCK(シャーロック)』以降、森川智之が大半の作品で担当しており、「フリーマンの日本語吹き替え声優としておなじみ」と評されるほどに定着している[72]。
森川は「マーティンの演技はとても重厚で、本格派の芝居をします。作品ごとに全く違った顔を見せてくるので、毎回吹き替えの作業はとても楽しみです。(中略)毎回期待以上のパフォーマンスを私たちに見せてくれるので、誰もがその魅力のとりこになるのではないでしょうか。私もその一人です」と、マーティンの演技を称賛している[73]。
このほかにも、成田剣、小森創介、中村大樹、いずみ尚なども声を当てている。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(2007年)、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013年)の3本を指す。
- ^ 『ジョーク』"I Started a Joke" は元々ビージーズによる作品。
- ^ 演技の際は役柄に合わせていることもあるが[39]、いくつかの動画で左手でサインしている様子を確認できる[40][41]。
- ^ "J'Accuse" はもとフランス語で、「弾劾、糾弾」との意味[45]。ドレフュス事件に際してゾラが言った言葉「私は弾劾する」もこの言葉である。
- ^ この年の最優秀助演男優賞は、同じく『SHERLOCK』でジム・モリアーティを演じたアンドリュー・スコットに贈られている[68]。
- ^ 『ホビット』3部作はニュージーランドで撮影された。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h スティーヴ・トライブ (2014, p. 49)
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- ^ StartUp_Crackleのツイート(754042698080915456)
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- ^ “森川智之がナレーション!「ゴースト・ストーリーズ」予告編を先行入手”. 映画.com. 2018年6月13日閲覧。
- ^ “森川智之、トム・クルーズだけじゃない マーベル俳優マーティン・フリーマンの吹き替えにも敬意を込めて”. ORICON NEWS. 2023年7月29日閲覧。
参考文献
[編集]- スティーヴ・トライブ 著、日暮雅通 訳『シャーロック・クロニクル』早川書房、2014年12月25日。ASIN 4152095121。ISBN 978-4-15-209512-1。OCLC 899971154。全国書誌番号:22518008。ASIN B00SXTKUVY(Kindle版)。
外部リンク
[編集]先代 ジェームズ・フランコ |
サタデー・ナイト・ライブホスト (en) 2014年12月13日 |
次代 エイミー・アダムス |