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「Wikipedia‐ノート:削除の方針」の版間の差分

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*{{コ}} 私に、具体案が詰まってないからケシカランと何人かがいいますが、そもそも私は井戸端で、削除ルールについての改善案を思いついたんで相談したんですよ。そしたら、私の疑問にはろくに回答してもらえず、「自分の記事が削除された逆恨み」とかって何人かが論争をしかけてきて、「文句があるなら『削除の方針』ページで提案しろ」って言われたので、そのような指摘どおりに、この削除の方針で提案しただけです。なのに、「具体案を決めてから提案しろ!」ですかね。論争をしかけてきたのはワタシじゃなくてアナタ達じゃないですかね。--[[利用者:すじにくシチュー|すじにくシチュー]]([[利用者‐会話:すじにくシチュー|会話]]) 2015年12月27日 (日) 20:29 (UTC)
*{{コ}} 私に、具体案が詰まってないからケシカランと何人かがいいますが、そもそも私は井戸端で、削除ルールについての改善案を思いついたんで相談したんですよ。そしたら、私の疑問にはろくに回答してもらえず、「自分の記事が削除された逆恨み」とかって何人かが論争をしかけてきて、「文句があるなら『削除の方針』ページで提案しろ」って言われたので、そのような指摘どおりに、この削除の方針で提案しただけです。なのに、「具体案を決めてから提案しろ!」ですかね。論争をしかけてきたのはワタシじゃなくてアナタ達じゃないですかね。--[[利用者:すじにくシチュー|すじにくシチュー]]([[利用者‐会話:すじにくシチュー|会話]]) 2015年12月27日 (日) 20:29 (UTC)

*{{コ}} 結局、あなたたちの主張って「おいこら新入り、空気読め。生意気だ。先輩である俺達に逆らうな。」なんじゃないですあ。それを正当化するための論理を後付けで展開してんの。だから主張が矛盾してんのよ。ある話題で「立て逃げせずに議論に参加しろ」と言いつつ別の話題では「引きさがれ」とか、ある話題では「多数決ではありません」「議論を深めましょう」といつつ別の話題では「みんなを賛同できなさそうなので引きさがりましょう」とか、矛盾じゃないですか。井戸端でも具体例に出しましたが、もし「おまえ、空気読めよ」と考えてるだとしたら、まさに[[老害]]。--[[利用者:すじにくシチュー|すじにくシチュー]]([[利用者‐会話:すじにくシチュー|会話]]) 2015年12月27日 (日) 20:49 (UTC)

2015年12月27日 (日) 20:49時点における版

このページは一度削除が検討されました。削除についての議論はWikipedia:削除依頼/Wikipedia:削除の方針をご覧ください。


ここは、Wikipedia:削除の方針についての議論の場です。次のノートも参照してください。

削除の方針の改定について合意が得られた場合には、必ずWikipedia:削除の方針本文を修正してください。

このノートのサブページ・過去ログについては/過去ログリストを参照してください。

ライセンス更新の適用について

利用者:アルトクールです。削除の方針をはじめとして、GFDL単独ライセンスから、CC-BY-SA 3.0とのデュアルライセンスに移行してからかなりの時間が経過しました。削除の方針に関しては、文言の修正等が行われていますが、いまだに「未更新」の扱いとなっています。

そこで、今回は「CC-BY-SA 3.0とGFDLのデュアルライセンスでも削除の方針は問題ないか」を話題として提起します。

直接問題が出そうな部分はWP:DEL#Bの著作権に関してでしょう。この部分が更新していると見做されれば、方針文書自体もライセンス更新に対応していると言えると考えます。既にZCUさんによって機械的ではありますが2011年1月23日 (日) 08:44 (UTC)にライセンス対応更新がされており、今まで議論はありませんでしたがこれは広く受け入れられている状態にあるでしょう。

ここではこのライセンス更新に対して細やかな修正、改訂、追記、除去を話し合いましょう。特に問題がなければ1ヶ月を目処に{{ライセンス更新未対応}}を除去いたします。何かしらの議論があった場合、その議論に対する合意形成から2週間を目処に更新対応できればと思います。--アルトクール(/) 2012年2月12日 (日) 03:59 (UTC)[返信]

「ケース B-2:プライバシー問題に関して」・死亡した犯罪者の実名記載の可否について

Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してにおける「(個人の犯罪暦を)ウィキペディア日本語版で、削除されず、伝統的に認められている例」におきまして、「既に死亡した被疑者名または被告名または元被告名」を付け加える事を提案致します。

現在、上記の項目におきまして、犯罪の被疑者名または被告名または元被告名の実名につきましては「日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利がある」という理由でウィキペディアにおける記載が禁じられております。一方で、故人につきましては、刑法第230条第2項に規定された虚偽の摘示でない限り、法的にプライヴァシーの権利は存在しません。しかしながら、現在のウィキペディアにおきましては、附属池田小事件(生前に被疑者は積極的に本名を公開していなかった)や瀬戸内シージャック事件三菱銀行人質事件(主犯は逮捕・基礎すらされていない)では実名が記載される一方で、飯塚事件では被疑者の実名明記が認められませんでした(ノート:飯塚事件)。こうした不整合を解消するために、この公式方針にて死亡した犯罪者の実名可否を明確にした方が良いと考える次第です。御意見をお待ちしております。--ユキポン 2012年2月23日 (木) 12:17 (UTC)[返信]

御意見ありがとうございます。返信が遅くなりまして恐縮です。議論がまとまらなくなるとの御指摘ですが、反対理由が私には見えません。反対理由はいかなるものか、それに対して正当な裏付けは存在するか、その反対意見に従うならば上述の記事のように既に死亡した被疑者の実名が記載された記事は修正しなければならないのか、といった点を確認したいと考えております。管理者の匙加減一つで実名表記が認められたり認められなかったりする現状を変えられればと思います。引き続き御意見をお待ちしております。--ユキポン 2012年2月26日 (日) 04:54 (UTC)[返信]

コメントコメント依頼から参りました。

1)そもそも、本文の「日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利がある」という記載が不完全です。「日本国では・・・権利がある」とするには、その根拠(根拠条文・判例、もしくは学界の定説)を明記するべきで、明記されていない現状は是正されるべきです。

2)(1)について「根拠条文・判例、もしくは学界の定説」が特定できたとします。その上で、本文を「日本国では、存命の元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利がある(**法**条、最判何年何月何日、『刑法概論』1990年 A出版 **頁)」と書き換えれば、ユキポンさんの提起なさった問題は解決するでしょう。元服役囚が死去した段階で、この記述が適用されなくなるのが自明です。

3) 具体的な記事の編集に当たり、「元服役囚(死刑囚)が死去したため、事件の記事に、実名を記載する編集」を行う場合は、「元服役囚(死刑囚)の死去についての、『Wikipedia:信頼できる情報源』 を満たす出典」を付せば、トラブルは生じないでしょう。「Wikipedia:特筆性」を満たす重大事件に係る元服役囚(死刑囚)が死去すれば、『Wikipedia:信頼できる情報源』 を満たす出典が得られるでしょうし、仮に得られない場合は、「その程度の、重要性の低い事件に過ぎない」として、事件の記事自体が「Wikipedia:特筆性」を満たすのか否かという検討が行われるべきかもしれません。--Pooh456会話2012年3月10日 (土) 02:43 (UTC)[返信]

(コメント)Pooh456さんはちょっとは調べてから発言したらどうかと。例えば、ノンフィクション「逆転」事件とか、昭和54年4月14日付最高裁判決とか。少なくとも、「日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利」は判例として確立されていると見るべきでしょう。もっとも、公開が許される条件を満たせば公開も許されることがあるでしょう。
ちなみにwikipediaでは過去にWikipedia:井戸端/subj/有罪が確定した人物の白紙保護解除を行うべきといった議論もありました。
で、個人名を記載しなくても成立している記事に個人名を記載しなければならない理由とは何でしょう?そこをきちんと整理しなければ、侵害してしまうかもしれない権利(それが何なのかは不明ですが…)のために安全側に倒すというwikipedia独特の対応が今後も続くでしょう。問題がないのであれば、復帰するという手段もあります。しかし、記載することが記事の発展や向上につながらないのであれば、復帰する意味はないのではないかと思います。
「管理者の匙加減一つで実名表記が認められたり認められなかったりする現状」とありますが、管理者はボタン押し係ですから、管理者の判断ではなくコミュニティの判断かと。つまりその時々に参加しているwikipedianのプライバシーや法的なリスクに対する考え方のばらつきではないですかね。それがいいことなのか悪いことなのかは判断できませんけど。
ついで。Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかという方針もあります。--Kodai99会話2012年3月11日 (日) 10:03 (UTC)[返信]
Kodai99さん、コメント有難うございました。すると、本方針の当該部分は
特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利がある(最高裁判例 最高裁判例検索システム 『最判 昭和56年04月14日』前科照会事件を参照)ことに由来します(したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要です)。
と変更して問題ない訳ですね。実際、前科照会事件では「日本語版Wikipediaにおいて、公人、あるいは本人が開示している前科以外の前科に関する情報は、原則削除対象になっているが、これはこの判例が元になっている」と記載されていますし。現状、上記のようになっていないのが不思議です。
さて、本議論の提起者であるユキポンさんの言われる「故人につきましては、刑法第230条第2項に規定された虚偽の摘示でない限り、法的にプライヴァシーの権利は存在しません」については争いがないと仮定しますと、上記を
特に存命の個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、存命の元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利がある(最高裁判例 最高裁判例検索システム 『最判 昭和56年04月14日』前科照会事件を参照)ことに由来します(したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要です)。
と変更するのにも問題がない、となります。
「で、個人名を記載しなくても成立している記事に個人名を記載しなければならない理由とは何でしょう?」
Wikipediaが成立してから発生した凶悪事件として「秋葉原通り魔事件」があります。この記事では「被疑者」節に、被疑者の詳細な経歴まで書かれていますが、被疑者(現在は被告人)の氏名は書かれていません。この事件では、一審で死刑判決が出ました。いずれは死刑判決が確定して執行され、被告人→死刑囚→故人となると思われます。その場合、現状の「被疑者の詳細な経歴が書かれているのに、その氏名が書かれていない、というのは変ですから、「死刑囚について死刑が執行されるか、永田洋子のように死刑執行前に死刑囚が死亡した」ことが明らかになった時点で、「秋葉原通り魔事件」に「死亡した犯罪者」の名前が記載されると思われます。
一方、私が思いついた「死刑判決以外の実刑判決が確定し、受刑者が存命の凶悪事件」として、「広島小1女児殺害事件」がありますが、この事件の記事では、無期懲役判決が確定した「ペルー人の男性」の名前は一貫して掲載されていないようですね。これはWikipediaのこの議論で問題になっている方針、ならびに「Wikipedia‐ノート:削除の方針#「ケース B-2:プライバシー問題に関して」・実名記載に関して」と整合していると思われますが、この「ペルー人の男性」が死亡して、マスコミで報道された場合、「ペルー人の男性」の名前を「広島小1女児殺害事件」に記載することを妨げる理由はなさそうです。
(1) 既に、犯人の死刑が執行、ないしは死刑囚が死亡しており、事件についての記事に犯人の名前が記載されている「附属池田小事件」「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」 「帝銀事件」など
(2) 既述の「秋葉原通り魔事件
(3)「広島小1女児殺害事件
は「事件が、「Wikipedia:特筆性」を満たす凶悪事件」である点は同じで、違いは「死刑判決が確定した(下級審で死刑判決が出た)」と「死刑以外の実刑判決が確定した」の違いだけだからです。(1)(2)と、(3)について、別な扱いをする理由はないと思われます。本議論の提起者であるユキポンさんが指摘しているのはそういったことではないでしょうか。--Pooh456会話2012年3月11日 (日) 11:21 (UTC)[返信]
うまいこと伝わっていないようです。現状においても「故人の犯歴をケースB-2として削除しければならない」わけではありません。つまり書くことに問題はないのです。その上で、書くことに意味があるのかと問うているのです。違う扱いをする必要はないということと書くことは別の次元の話です。問題を切り分けてください。--Kodai99会話2012年3月11日 (日) 11:36 (UTC)[返信]
早々のコメント有難うございました。私見では「(故人となった、凶悪事件の犯罪者の実名を)書くことに意味があるのか」については、「Wikipedia:特筆性」を満たす、重大/凶悪事件の犯人の死去が、Wikipediaの基準を満たすレベルで確認できれば(マスコミで報道されれば)、「書くことに意味がある」ケースが多いのではないか、と考えます。
例えば「阿部定事件」は、確定判決が「懲役6年」でしかなく、「そもそも、重大・凶悪犯罪ではなかった」のに、その猟奇性の強さゆえに歴史に残り、Wikipediaに立項されており、犯人の名前も明記されています。「金嬉老事件」は、確定判決で言うと「広島小1女児殺害事件」と同等ですが、こちらは「社会的影響の強さ」からでしょうか、やはりWikipediaに立項されており、つい2年ほど前に海外で死亡した犯人の名前も明記されています。
要するに、「犯人」の死亡が「報道された」時点での、対象となった事件の「Wikipedia:特筆性」で判断すれば良い、ということになりませんか?その判断は、それほど難しくないと思いますが。--Pooh456会話2012年3月11日 (日) 12:27 (UTC)[返信]
ちょっと同意できません。いわゆる犯罪事件の特筆性と犯人の特筆性をごっちゃにしているとしか見えないからです。犯人自身に特筆すべき事項がない(つまり記事がない)ならば、犯罪事件の記事に記載する必要があるのか別途検討すべきでしょう。
なお、プライバシーという考え方が生まれる前の事件については、今の考え方と同じ基準で考えないほうがよろしいかと。被害者や加害者の名前がその事件名となっても問題にならなかった時代のことですから。
また、報道=特筆性と安易に考えていることも問題だと考えます。報道されたら特筆すべき事項なのですか?書籍に出典を求めるべきだとワタシは考えているからかもしれませんが、そう言い切れる根拠が不明です。報道と特筆性の考え方は別途違うところですべきことだとは思いますが、それは等価ではないとワタシは考えています。
簡単にまとめてしまえば、「画一的な判断はできないからそれぞれのノートなどで協議してね」ってトコロではないでしょうか。わざわざ改訂する必要性を見出せません。--Kodai99会話2012年3月11日 (日) 13:30 (UTC)[返信]

(インデント戻します)

現行のルールでも、:Kodai99さんが前の発言で言われたように

「現状においても『故人の犯歴をケースB-2として削除しければならない』わけではありません。つまり書くことに問題はないのです。」

のであれば、

「簡単にまとめてしまえば、「画一的な判断はできないからそれぞれのノートなどで協議してね」ってトコロではないでしょうか。わざわざ改訂する必要性を見出せません。--Kodai99会話2012年3月11日 (日) 13:30 (UTC)[返信]

という結論には同意できます。私が申し上げたことも、結局は「ケースごとに対応」ということで、同様の結果になりますし。

でも、本議論の提起者であるユキポンさんは、「現状のままでは不備がある」とお考えなのですよね。「現状では、どのような不都合が生じるのか」を、もう一度整理し直しみては如何でしょう。--Pooh456会話2012年3月11日 (日) 14:51 (UTC)[返信]

  • 「死者の名誉の問題」はウィキペディアガイドラインでは明確な方針が出せない、というのが逆に結論のような感じがしますね。法的に慎重をつくすなら、ウィキペディアから犯罪にかかわる実名をすべて追放すれば安全なわけですが、一般論としては死亡した犯罪者の記事についてもWikipedia:存命人物の伝記と同等の配慮をしている限りにおいては実名を採録しても良いような気がします。一方でその人物名を項目として独立記事まで作成して良いかどうかについては相当慎重であるべきで、信頼できる複数の情報源が(判決文だけではなく)確保できたうえで審議する、といった感じになるのじゃないでしょうか。大半の「死亡した犯罪者」についての信頼できる犯罪履歴はおそらく判決文以外には残っていないでしょうし、政治家や著名人など(ですでに死亡している人物)の犯罪履歴でしたら、いくらかの信頼できる情報源で言及されているでしょう。--大和屋敷会話2012年3月12日 (月) 05:15 (UTC)[返信]

話を戻すと、ユキポンさんがこだわっておいでの飯塚事件に関しては、再審請求に関して具体的な動きがあり、通常の「死亡した犯罪者」とはやや状況が違いますね。遺族による再審請求が認められ、その後再審無罪になるような状況になれば、誤判による死刑だったということで実名記載による名誉の問題はなくなる可能性があるとは思います(ただ、Category:冤罪に属する事件でも、再審無罪後に実名記載となっているケースは例外的)。逆に、現状は死後も再審請求が行われているという争いのある状況ゆえに、名誉にかかわる実名記載について慎重な判断があるようにも思います。これこそケースバイケースの判断であって、方針化は難しい気がします。--崎山伸夫会話2012年3月13日 (火) 02:43 (UTC)[返信]

死者の問題に限らず、犯罪者実名についてのB-2方針の運用の実際は矛盾をはらんでいるというか、微妙な問題があり、あさま山荘事件の犯人には、当時少年だった人物が2人(兄弟)含まれていて、少年法の観点から日本のテレビや新聞の報道ではその人物名は(とくに年少のほうは)伏せられたりするのですが、雑誌や書籍、映画などでは、とくに当時の連合赤軍当事者(当時少年の年長のほうは事件についての自著あり)や、その周辺の人物が実名を出していることもあり、実名表記が多く、Wikipedia日本版では「テロリストの実名」の例外で実名表記になっていたりしますね。--崎山伸夫会話2012年3月13日 (火) 02:43 (UTC)[返信]


発案者でありながら返信が遅くなり、申し訳ございません。御意見を下さった皆様、ありがとうございました。

「個人名を記載しなければならない理由」…… 重大な事件を起こしたのは誰か、どんな人物かという点は社会にとって重大な関心事だからです。そして、人物を特定・認識するために最も有用なのが氏名だからです。本来はテロリストであっても、存命であればプライバシーの権利を尊重して氏名は記載されるべきではありません(テロリストだからという理由でプライバシーの権利が制限される法律は存在しないため)。それでもウィキペディアにおいて例外的に認められているのは、それが政治的意図によって一般社会に対して無差別的な凶悪事件を犯したという、社会的関心を集めた重大事だからでしょう。 同様に、テロではなくとも社会的な重大な関心を集めた凶悪事件については、その犯人が何者で何という名前かという点もまた重大な関心事であると思われます。そもそも、事件自体はウィキペディアの記事(特筆性がある)として認められるのに、その事件の原因・発端である人物が誰かを示す氏名には特筆性はないという主張は不合理ではないでしょうか?ついでですが、インターネット上で犯罪者の氏名を手掛かりに事件について調べようとする際、ウィキペディアでその氏名が記載されていればより検索されやすいという利点もございます。

私が削除の方針の変更を主張するのは、ウィキペディアでは死亡した犯罪者の実名表記に関する方針が明確でなく、および実名記載が認められない(画一的な判断が出来ない)理由が見出せないためです。飯塚事件に限らず、Wikipedia:削除依頼/大阪姉妹殺害事件 20110424Wikipedia:削除依頼/7月28日等死刑関連ノート:練馬一家5人殺害事件Wikipedia:削除依頼/小松川事件 20091022におきましても、「ケース B-2:プライバシー問題に関して」を根拠に削除されております。そしてこれからも、現状のままでは死亡した犯罪者の実名が記載される度に、このプライバシー関連の条文の解釈を巡って同じような議論が繰り返されると思われるためです。

死亡した犯罪者の実名記載が認められない場合もあると主張されるのであれば、その事例を提示して頂けないでしょうか? 引き続き、御意見をお待ちしております。--ユキポン会話2012年3月15日 (木) 23:11 (UTC)[返信]

コメント小松川事件に関してはWikipedia:削除依頼/小松川事件 20091022の後にWikipedia:削除依頼/小松川事件 20101018で存続判断がなされており、例示として不適切だと考えます。ご確認ください。--Himetv 2012年3月16日 (金) 04:02 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除依頼/小松川事件 20101018の事例は、元死刑囚の(死後の出版ですが)自身の著書、および題名に実名が含まれる文献の存在が提示されたために認められたものであり、無条件でウィキペディアの記事に死亡した犯罪者の実名記載が認められた事例とは異なるものです。一方、Wikipedia:削除依頼/小松川事件 20091022は元死刑囚の実名が記載されたという理由だけで削除された事例ですので、ウィキペディアにおける一貫性のない削除対応の一例として提示させて頂きました。--ユキポン会話2012年3月16日 (金) 10:06 (UTC)[返信]
  • コメント長くなりますが。
ユキポンさんが最初にあげた3件については
  • 附属池田小事件(記載あり)。2001年小学校無差別殺傷事件。現行犯逮捕。2003年死刑確定。2004年死刑執行。関連書籍あり(書名に実名含む)。ノート:附属池田小事件#実行犯(元死刑囚)の実名掲載についてに議論あり。Wikipedia:削除依頼/池田小児童殺傷事件は実名記載が論点ではない。
  • 瀬戸内シージャック事件(記載あり)。1970年旅客船乗っ取り、殺人未遂他。犯人射殺。中継。関連書籍あり。Wikipedia:削除依頼/瀬戸内シージャック事件は存続。意見として:故人だし事件(と犯人死亡)の古さを考えると編集除去で十分なのではないか。/関係者が存命中であるという問題はないのではないか。/犯人とされる人物の親族の苗字も間接的に公開することになりますし、38年前の事件では歴史的事件と呼ぶのは難しいようにも思えます。/事件当事者の名前が冠されている事件名が世間で一般的に流布されている場合はやむを得ず存続にせざるをえないと考えています。
  • 三菱銀行人質事件(記載あり)1979年客と行員30人以上を人質、警察官2名、行員2名を射殺。犯人射殺。中継。関連書籍あり。
その後挙げられたものについては
Pooh456さんが挙げたものも加えると
となります。
これらから、特に死刑執行後の事件の実名記載については、ウィキペディア日本語版では、本人の意思や意図(著書・手記など/劇場型犯罪やテロリストなど注目を集めることを意図した犯罪で、一貫した態度をとっていた場合)があればおおよそ記載可能であり、これがない場合は、名前そのものの特筆性や公知性(犯人とされる人物の事件以外での活動、実名を掲げた書籍があるなど犯人とされる「人物」への強い社会的関心がある場合など/これらは検証可能な情報源によって確認される)、事件の古さ(事件当時の実名報道についての意識も考慮すべきでしょうけれど)、冤罪のおそれも含めた行為の確かさ(現行犯、自供など)、遺族など関係者の状況や名前によって特定される程度、あたりを考慮して実名記載を決めていると考えられます。この判断は、それほど難しいものではないと思われますし、現在の記事や削除依頼においてもおおむねこの傾向から外れていないと思います。
したがって、「既に死亡した死刑確定者」は、「(個人の犯罪暦を)ウィキペディア日本語版で、削除されず、伝統的に認められている例」とはなりえていません。削除されるが、一定の条件を満たせば記載されることはありますし、あるいは、死後については削除でなく編集除去という選択がなされることがあるとしても。また、「犯罪の被疑者名または被告名または元被告名(および受刑者または元受刑者)」については、死刑確定者よりも厳しい基準で判断されるのが好ましいと考えられます。
また、これらは、通常のプライバシーや名誉毀損を判断する上で、考慮しなければならない視点と重なります。プライバシーに関しては本人の意思や意図として公開を望んでいる、認めているという場合は侵害が成り立ちませんし、公知であれば同様に成り立ちません(ただし、時の経過には注意)。犯人とされる人物の事件以外での活動、実名を掲げた書籍があるなど犯人とされる「人物」への強い社会的関心がある場合などは比較衡量において考慮されるものであり、事件の古さは、歴史的事件として扱う理由となったり、あるいは遺族の親愛の情が薄れていると判断される理由となります。冤罪のおそれも含めた行為の確かさについては、真実性・真実相当性の判断材料となるでしょう。遺族など関係者の状況や名前によって特定される程度というのは、遺族のプライバシーに関わるものとなります。
これら「既に死亡した死刑確定者」についての削除の審議でこれまで蓄積されてきた「伝統的に認められている例」は、「法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針」として、妥当な範囲にあると思われますし、これまでの審議の結果は、法令とは関係なく(しかしその考え方を大きく逸脱することなく)、死者についても個人のプライバシーや名誉を一定程度尊重してきたとも言えるでしょう。これを覆して、「既に死亡した死刑確定者」が認められてきたと書くことは虚偽ですし、「既に死亡した死刑確定者」を認めるべきとする合意は、積み重ねられてきていません。「既に死亡した死刑確定者」を認めよう、という提案について、ここで議論することが妨げられるものではないですが、今のところ同意を得ている様子はありません。実名報道の問題点については、古典的なものとして『犯罪報道の犯罪』 がありますし、ドイツ法は死後も一般的人格権を認めているようです[1]
飯塚事件については、1992年女児殺害遺棄、犯行の自白なし、2006年死刑確定、2008年死刑執行、遺族により再審請求、関連書籍なし、という状況ですから、記載せずという判断をすることは、過去のウィキペディア日本語版での判断や、プライバシーや名誉毀損の考え方の基本的なところを把握していれば、他に名前の掲載が認められているものがあるとしても、それとは異なり、コミュニティが記載を認めないことを理解するのは難しくないでしょうし、Wikipedia:削除依頼/飯塚事件Wikipedia:削除依頼/飯塚事件_20120128は、そのような結果を得ています。飯塚事件についてのWikipedia:削除の復帰依頼でなされた議論[2]でも、「この事例において問題なのは「元死刑囚は本当は死刑を執行すべき犯罪事実を犯していなかったのではないか?」という疑いがある点」であり、「(略)よって故人であってもその疑問点が解明されない現状では実名記載は躊躇すべきたといえます」というコメント、Ks aka 98の反対があり、復帰に賛成する意見はありませんでした。2010年2月12日に復帰への賛同がなかったため、復帰せずに依頼が閉じられています。なお、Wikipedia:削除依頼/小松川事件 20091022は、書籍などの存在に気付かれていなかったからコミュニティは存続の意見を述べず、削除され、Wikipedia:削除依頼/小松川事件 20101018では、それが示されたから、コミュニティは存続という意見を述べたのでしょう。
なお、今年になって「死者の名誉を毀損する行為が遺族の死者に対する敬愛追慕の情を受忍限度を超えて侵害するものであるから否かについては、当該行為の行われた時期(死亡後の期間)、死者と遺族との関係等のほか、当該行為の目的、態様や、摘示事実の性質、これが真実(又は虚偽)であるか否か、当該行為をした者が真実であると信ずるについて相当な理由があったか否か、当該行為による名誉毀損の程度等の諸事情を考慮して判断すべきであ」り、「死者に対する名誉毀損行為が不法行為となるのは、必ずしも虚偽の事実を摘示して死者の名誉を毀損した場合に限られるものではない」という判決もあります。東京地判平成23年6月15日判時2123号47頁(「ウェブサイト上の報道と名誉棄損(裁判例紹介)」吉備総合法律事務所[3]から)
死刑執行後の事件を離れ、一般論として考えるなら、前科等プライバシーに関する事実をみだりに公表されない利益は、法的保護に値するが、事実それ自体を公表することに、歴史的又は社会的な意義が認められる場合やその他の社会的活動の性質、あるいはこれを通じて社会に及ぼす影響のいかんによっては、その社会活動に対する批判あるいは評価の資料などとして、公表できる場合もあります。テロリストの場合は、その人名などが生命などに関わる情報となりうることもありますし、政治的目的のために行なわれる暴力や脅迫(詳しくは「テロリズムの定義」 国立国会図書館[4])を行なううえで、「誰が」というのが、テロリスト側にとっても広めるべき事柄であることが多いことから、プライバシーに関する事実を公表することが認められることも多いでしょう(逆の問題も生じることへの懸念もあります。実名報道#実名報道をめぐる論議の応報的制裁も参照)。
社会的な重大な関心を集めた凶悪事件について、その犯人が何者で何という名前かという点が、事件そのものと同等に重大な関心事であるとは考えられていませんし、事件自体はウィキペディアの記事(特筆性がある)として認められるのに、その事件の原因・発端である人物が誰かを示す氏名には特筆性はないという主張は不合理ではありません。「前科等にかかわる事実については、これを公表されない利益が法的保護に値する場合があると同時に、その公表が許されるべき場合もあるのであって、ある者の前科等にかかわる事実を実名を使用して著作物で公表したことが不法行為を構成するか否かは、その者のその後の生活状況のみならず、事件それ自体の歴史的又は社会的な意義、その当事者の重要性、その者の社会的活動及びその影響力について、その著作物の目的、性格等に照らした実名使用の意義及び必要性をも併せて判断すべきもの」(最高裁平成元年(オ)第1649号 平成6年2月8日第3小法廷判決)とされています。犯罪者の氏名を、野次馬以上の関心を持って調べようとするならば、事件についての記事に示されている報道などの情報源から得ることができるでしょう。--Ks aka 98会話2012年3月16日 (金) 18:50 (UTC)[返信]

Ks aka 98さん、御意見ありがとうございました。その上で甚だ恐縮ですが、私にとって頂いた御意見は要領を得ないものでした。これまでの事例を検証され、ウィキペディアの伝統や慣習について述べられていますが、それらを裏付け、正当化する具体的な法律や規約が提示されておりません。何故関連書籍が存在すれば特筆性が認められ、新聞や週刊誌における特集では認められないのか理解できず、その論理を裏付ける法規を私は知りません。大阪姉妹殺害事件は関連書籍が存在し、その中には題名に元死刑囚の実名を含むものも存在するのですが、それさえあれば実名表記は認められるのでしょうか?また、その根拠は何でしょうか?なお、ノンフィクション「逆転」事件(平成元年(オ)第1649号)の判例は生存者のプライバシーに関するものであり、今回の(もはやプライバシーが存在しない)故人の問題とは関係がありません。重大な事件を起こした犯人の氏名・素性には社会的な関心がないのであれば、百年以上たっても犯人探しが続けられている切り裂きジャックや、少年法で禁じられた氏名・写真以外は生育環境・精神鑑定結果が広く報道された神戸連続児童殺傷事件といった事例の説明がつきません。

私が求めているのは、何故死亡した犯罪者の実名表記が認められないのか、認められる事例とそうではない事例の境目は何か、そしてそれを裏付け、正当化する法律や規則は何かという点です。今までのウィキペディアの伝統や慣習といった曖昧なものではなく、誰もが納得せざるを得ない明確な根拠を求めております。そういった法規が存在するなら、御教示頂きたく存じます。--ユキポン会話2012年3月16日 (金) 22:07 (UTC)[返信]

何故死亡した犯罪者の実名表記が認められないのか
法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針」としての合意と、慣習的にそのような判断が下されてきているという形での合意があるから。
認められる事例とそうではない事例の境目は何か
繰り返しになりますが
  • 本人の意思や意図(著書・手記など/劇場型犯罪やテロリストなど注目を集めることを意図した犯罪で、一貫した態度をとっていた場合)があればおおよそ記載可能であり、
  • これがない場合は、名前そのものの特筆性や公知性(犯人とされる人物の事件以外での活動、実名を掲げた書籍があるなど犯人とされる「人物」への強い社会的関心がある場合など/これらは検証可能な情報源によって確認される)
  • 事件の古さ(事件当時の実名報道についての意識も考慮すべきでしょうけれど)
  • 冤罪のおそれも含めた行為の確かさ(現行犯、自供など)
  • 遺族など関係者の状況や名前によって特定される程度
あたりを考慮して実名記載を決めていると考えられます。
そしてそれを裏付け、正当化する法律や規則
死者のプライバシー等と考えるなら法令とは関係ないが、存命の人物のプライバシー等の侵害の判断に準じて考えられている。
誰もが納得せざるを得ない明確な根拠
コミュニティの合意。誰もが納得する必要はなく、また百科事典としての役割やウィキペディアの諸性質からウィキペディアの規約を作ることは問題を生じず、法を逸脱するかどうかだけで判断する必要はない。ジャーナリズムやマスメディアにも、そのような指針は存在します。
ユキポンさんは法的に問題ないなら書きたいと考えていて、コミュニティの多くは法的に問題なくとも書くべきではない事例、書く必要がない事例があると考えてきた。コミュニティの合意によって、法的に許されないものでなくとも、ウィキペディアでは書くべきでないものは削除される。ユキポンさんは、ウィキペディア以外で適法と考える実名をどこかで書くことはできる。コミュニティは、存命の人物の実名表記の扱いを流用して、おおむね合理的な、一貫した判断ができている。ユキポンさんはそれができない。法規だけを判断基準にしようとしているのなら、できないのもしょうがないでしょうけれど。
神戸連続児童殺傷事件で、名前ではなく生育環境・精神鑑定結果が報じられたのであれば、人々は名前ではなく生育環境・精神鑑定結果を知りたかったのではないですか? そして、生育環境・精神鑑定結果は、裁判の行方を左右するものとして、あるいは重大な事件の背景を理解しようとするために必要なものと考えられたのではないでしょか。切り裂きジャックの犯人探しも、別に名前が知りたいわけではないでしょう。そして、百科事典として記述されるべきものとして、事件と密接なかかわりがあるもので、遺族ほか関係者の権利を侵害しないのであれば、生育環境・精神鑑定結果をウィキペディアに書いて削除されることもないと思いますけれど。
というわけで、ユキポンさんは、ウィキペディアという百科事典は、過去の版をすべて保存し、インターネット上で誰でもアクセスできて、誰でも書くことができ、著作権により拡散を抑制したり禁止したりしていないものであるが、死者の人格権は保護されないので、氏名や機微情報などを書くことにしましょう、ということでコミュニティの支持を集めてみてください。支持を集め、合意が得られたならば、方針を変えることもできるかもしれません。--Ks aka 98会話2012年3月17日 (土) 07:16 (UTC)[返信]

(取り下げ)今回の「既に死亡した被疑者名または被告名または元被告名」の実名記載の可否について、Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してに追記する提案を取り下げます。理由は、現状ではどう議論を繰り返しても、このコミュニティにおける合意の形成は不可能だからです。Wikipedia:論争の解決に記載されている通り、ウィキペディアでは記事や方針の変更に反対意見がある場合は、ノートなどにおけるコミュニティにおいてほぼ全面的な合意が出来なければ認められない決まりです。客観的な論拠の有無に関わらず、一部に主観的な反対意見が存在するだけで、もはや合意形成は不可能です。コミュニティ次第でそれぞれ異なる結論が出てしまう現状を改めたかったのですが、少なくとも現時点では不可能なようですので、断念する事としました。

議論にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。--ユキポン会話2012年3月17日 (土) 15:50 (UTC)[返信]

この議論で合意が形成されなかったにもかかわらず、ユキポンさんは「既に死亡した被疑者名または被告名または元被告名」を記事に書き加えているようですが、これはどのようなお考えによるものでしょうか。差分1差分2差分3差分4差分5差分6。私の目にはWikipedia:腕ずくで解決しようとしないに反する行動であるように映るのですが、ユキポンさん、またはほかの方のご意見をいただければ幸いです。--Haifun999会話2013年11月22日 (金) 15:33 (UTC)[返信]
ユキポンさんはKs aka 98さんにより無期限ブロックされWikipedia:投稿ブロック依頼/ユキポン 追認が提出されました。--Haifun999会話2013年11月23日 (土) 08:15 (UTC)[返信]

特定版削除についての質問

特定版削除は管理者のみ実行可能なののですか?削除者には出来ないのですか? --ひとつ西船橋 2012年3月12日 (月) 23:55 (UTC)[返信]

確認していないけど、できるようになってると思いますよ。--Ks aka 98会話2012年3月16日 (金) 06:19 (UTC)[返信]
特別:利用者グループ権限上、特定版削除に必要な権限は、 delete, undelete, move の3つですが、「管理者」にはその権限がすべて含まれています。「削除者」にはそのうちdeleteとundeleteの2つしかありませんが、「削除者」はもともと「自動承認された利用者」でもあるはずですので、moveは「自動承認された利用者」の方の権限に含まれています。ですので、「削除者」が特定版削除をすることは、技術的には可能です。方針上も可能だったはずです。--Ohgi 2012年3月16日 (金) 08:16 (UTC)[返信]

ご回答ありがとうございます。--ひとつ西船橋 2012年3月16日 (金) 11:58 (UTC)[返信]

削除の方針の一部修正について

上記の回答より私から1つ提案があります。 wikipedia:削除の方針の「管理者」の部分を全て「管理者または削除者」に書き換えたいと思います。理由は今の記述のままだと削除者についてひとつも触れられていないからです。 皆さんの意見をお願いいたします。 --ひとつ西船橋 2012年3月16日 (金) 11:58 (UTC)[返信]

削除者制度が導入された以上は自明なことなので、ひとつの西船橋さんのご判断で書き換えていただいて問題ないと思います。--ZCU会話2012年3月17日 (土) 05:24 (UTC)[返信]

履歴不継承に関する新しい解決法

英語版の知見に基づいて、履歴の継承がされなくても、削除をせずテンプレートで対応できるケースについての提案を、Wikipedia‐ノート:削除の方針/履歴情報の追補#en:Template:Copiedの利用で対応できるケースに書きましたので、よろしければ議論をお願いします。--Ahora会話2012年4月6日 (金) 05:47 (UTC)[返信]

(注) 既に、Wikipedia‐ノート:著作権で、2010年8月から、「合意があれば履歴継承をノートでできるようにする提案」節で議論がされていました。この時は議論参加者同士で合意に至ることができませんでした。興味のある方は「論点整理」節から読めば十分と思います。--Ahora会話2012年4月26日 (木) 07:39 (UTC)[返信]

削除されたページへのリンクの修正は誰が何時すべきか

ページが削除されたとき、通常はそのページへのリンクは赤リンクになり、リンク先のページが存在しないことが判ります。ところが、削除されたページと同じ名前で内容が異なるページが作成された場合、一見正しいリンクに見えるが意図しないページへのリンクになってしまいます。通常発生しないように思われますが、曖昧さ回避が絡んだ場合に発生する可能性があります。 具体的には次の例があります。

  1. 当初曖昧さ回避ページであるZAQには、ZAQ (インターネット接続サービス)ZAQ (バンド)の2つの記事の曖昧さ回避ページだった。
  2. 2012年2月29日に、未来日記 (漫画)ZAQへのリンクが追加された。このリンクは本来[[ZAQ (バンド)]へのリンクとするべきであったが、編集者の確認が不十分だったせいか曖昧さ回避ページへのリンクとなっていた。
  3. 2012年3月1日にZAQ (バンド)他を対象とする削除依頼Wikipedia:削除依頼/ランタイム関連が提出され、4月3日に「ZAQ (バンド)」が削除された。
  4. 2012年4月5日にZAQから[[ZAQ (バンド)]の記述とリンクが削除された。また、ZAQ (インターネット接続サービス)から曖昧さ回避のつかない「ZAQ」への改名提案と、合わせて「ZAQ」の削除依頼が提出された。
  5. 本日時点で「ZAQ」の削除依頼には反対がなく、このまま単純に削除と改名が実施されると、未来日記 (漫画)中の「ZAQ」へのリンクはインターネット接続サービスへのリンクになってしまう。

強いて言えば「未来日記 (漫画)」へのリンク追加時に「ZAQ (バンド)」へのリンクにしなかったのが問題でしょうが、その時点では目的の記事へのリンクが一旦曖昧さ回避ページになっているだけのことだったはずです。Wikipedia:ページの改名では改名後の作業としてリダイレクト・リンクの修正を移動を行った人の責任としていますが、削除については何の記述もありません。 提示した例のようなケースでは、誰が、何時、このようなリンクを修正するべきであり、またそれをどこに規定すべきでしょうか。コメントをお願いします。なお、放置していて良いかもしれませんが、Wikipedia:索引にも削除された記事へのリンクが残っていることが多いようです。--アルビレオ会話2012年4月7日 (土) 22:27 (UTC)[返信]

コメント 「記事作成時は作成方式(通常の記事作成か、改名に伴う移動作成か、利用者サブページからの移動作成か)に依らず、リンク元を確認すべき」「リンク時はリンク先を確認すべき」という以上の何もないと思うのですが、いかがでしょう?一応、関連するかもしれない議論として、「Wikipedia‐ノート:赤リンク#人名への赤リンクの除去について」を紹介します。そこで書いたことですが、新規ページを作成した場合はリンク元ページを確認すべきであって、その確認を怠れば、リンクが実は別の人物記事を参照するものだった(分野によってはB-2案件の問題を生ずる)ということになり兼ねませんし、その話は改名に伴う移動作成であっても同じだと思います。
Wikipedia:索引」については、自動化の話が過去にも挙がっているかもしれませんが、せめて赤リンク除去だけでも自動化できないものでしょうか?--NISYAN会話2012年4月7日 (土) 23:23 (UTC)[返信]
「記事作成時はリンク元を確認すべき」「リンク時はリンク先を確認すべき」については全く同感です。ただ、そこから先が少し違っていて、私はリンク時にリンク先を確認しなかった人が問題であるが、今さらそれを問題視しても始まらないのでどこかで歯止めを掛けたいと思っています。改名に伴うリンク修正が移動を行った人の責任であるならば、同様に記事の削除に伴うリンク修正は削除を依頼した人の責任ではないかと考えているところです。
索引の赤リンク除去の自動化は良いかもしれません。ただ、削除が単独の記事として不十分であることが理由の場合は、他の記事へのリンクとした方が良いケースもあり、完全に自動化することが良いかどうか少し疑問もあります。--アルビレオ会話2012年4月9日 (月) 12:19 (UTC)[返信]
削除時のリンク修正については、削除後の記事再作成に関する扱いによって変わると思います。例を挙げるなら、削除の理由が翻訳記事の履歴継承不備に基づくケースB-1であり、「Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事」に掲載されているような記事であれば、即座に再作成されても問題ないでしょうし、リンクはそのままでいいでしょう。削除の理由がケースE(特筆性)であり、充分な審議が行われたのであれば、おそらく当面は再作成することが不適切なケースでしょうから、リンク除去が望ましいように思います。ケースE(独自研究)であれば、改善がほとんどないなら再作成は不適切ですが、充分な改善が伴われているなら即座に再作成しても問題ないとも思います。こういったように、削除された記事に対する赤リンクは、存在するのが適切なものと不適切なものがあり、左記に挙げたケースE(独自研究)については境界線上に近いもの(単純に適切とも不適切とも言い難い)ではないかと思います。そのあたりを考えると、単純に≪削除を依頼した人の責任≫と左記の判断を任せることには疑問を感じます。
索引の件ですが、≪他の記事へのリンク≫とするならリダイレクト誘導すべきだと思いますし、リダイレクト作成時に索引が更新されればいいとも思いますので、除去自体は自動でいいように思っています。ただ「プロジェクト‐ノート:索引」が最終的にどういう状況なのかがよく判らないです。作成も含めた自動化の見込みはあるのでしょうか?--NISYAN会話2012年4月9日 (月) 15:07 (UTC)[返信]
コメントん。なんかよくわからない。アルビレオさんの想定しているようなものだと、削除後に、改名は改名として実施されるのですから、改名に際して「Wikipedia:ページの改名#改名後にすべきこと」として、改名した人によってリダイレクトの修正が行われる、ということでいいのでは。ノート:ZAQ (インターネット接続サービス)#改名提案2を経てのケースCでの削除依頼なら、削除対処した管理者が改名までやるかもしれなくて、リンクの処理もするかもしれませんが、まあ、LearningBoxさんかアルビレオさんが削除後に移動をすることになると思います。そこで管理者が移動までしていたり、ほかの誰かが移動したりした時でも、リダイレクトの修正をしていなければ、LearningBoxさんかアルビレオさんがリダイレクトの修正を行うのが自然だと思います。ケースCの削除依頼なら、先行して改名の合意があるはずなので、そこに参加していた人たちが、対応する。
NISYANさんが指摘されているような削除では、改名するかどうかはわからなくて、場合による。それでも、改名するってことになるなら、改名した人(および改名についての議論に参加した人)が、リダイレクトの処理をする。
赤リンクの自動化の話はよくわからないです。--Ks aka 98会話2012年4月9日 (月) 15:40 (UTC)[返信]

削除を依頼する人と、改名を提案・実行する人には違いがあります。一つは、Ks aka 98さんのおっしゃる、判定・実行段階で管理者が関わるか、提案者が関わるかです。削除では、提案者にとっては、通知がある訳でもありませんし(ですよね?)、ちょっと分かりにくいです。もう一つは、責任感の違いです。改名提案では、曖昧さ回避の場合では間接的にですが、それなりにそのページに関わりたい動機がある訳ですが、削除提案では、はっきり言ってあんまり関わりたくない場合も多そうです。

第三者的に見ての私の感覚としては、提案してくれだだけでも、ありがとうございます、といった所です。削除依頼した人の「責任」とまで言われると、ちょっと削除提案に腰が引ける気もします。とは言え、一回、実際にやって見る事には反対しません。

削除の依頼・判断の際には、そのページへのリンクも考慮するよう、削除の方針に書く、という事もできますが、百科事典的ではないページの削除の場合、そもそもそのページにリンクした人が悪いようにも思えます。

ZAQの件は、間違ったリンクが未来日記 (漫画)に残っても、大した問題ではないように私には思えます。もうちょっと実例が集まるまでは、議論が難しいような。--Ahora会話2012年4月10日 (火) 11:46 (UTC)[返信]

Wikipedia:ページの改名#改名の仕方では、削除依頼に出す場合というのは、「改名先のページの履歴に著作性のある履歴が含まれる場合」で、「改名先を管理者の単独の判断で即時削除することができない」場合ですよね。ケースCでの削除依頼。その時は、前提として改名の合意があり、よほど明らかで合意が不要だとしても改名の意図がある利用者がいて、「既に改名の合意が得られていることを明示した上で」依頼する。改名後にすべきリダイレクトの修正は、Wikipedia:ページの改名#リダイレクトの修正にあるとおり、「この修正は移動した人が責任を持って行ってください」ってのが、文意からは導かれるってことになるんじゃないかな。
削除を依頼する人と、改名を提案する人、改名の合意についての議論に参加する人、実行する人には違いがあるかもしれませんが、改名の議論に参加する人には、それなりの動機があるでしょうし、削除依頼を出すのも、その議論に参加している誰か、ということになると思います。通知がある訳ではないけど、Wikipedia:移動依頼もそうだったと思いますし、削除依頼をウォッチリストに入れておいてもらうのがいいんじゃないかなあ。削除されたことに気付いた人が、改名を実行する人になる。その人が、改名を実行/移動するのだから、リダイレクトの修正もやる。削除したときについでに移動するなら、その管理者が「移動した人」として、リダイレクトの修正をする。管理者がしなかったら、改名したいと思っていた人が移動をするでしょうから、その人が「移動した人」としてリダイレクトの修正をする。
削除の依頼・判断は、改名を前提としていないこともあるでしょうから、そこで何かを求めるのは筋が違うと思います。百科事典的ではないページの削除というのは、まあいろいろ判断が微妙なところもあるので、それが批判の対象となるかどうかは、状況次第。--Ks aka 98会話2012年4月10日 (火) 16:50 (UTC)[返信]

拡張機能による履歴不継承の対処について

このたび、履歴不継承に対処するための拡張機能RevisionCommentSupplementを作成しました。これは、履歴ページのリビジョン(版)に、個別に要約とは別途のコメントをつけることができる機能です。履歴不継承の対処方法として適切で、削除せずに済むかどうか、導入するかどうかなどについて、Wikipedia:井戸端/subj/履歴ページの個々の版に対して追加のコメントを表示する方法の導入の提案にご意見をよろしくお願いします。--Burthsceh会話2012年9月17日 (月) 06:25 (UTC)[返信]

参加資格表記の改訂について

過日、チェックユーザーによって発覚した、とある多重アカウント利用者が複数の削除審議の投票行為に参加しており、その有効性についてWikipedia:井戸端/subj/ブロックされたユーザーの投票の有効性についてで議論を行いました。

その結果、現行の参加資格について、複数の捉え方が可能な表記になっており、かつ齟齬が生じているという指摘が出ましたので、井戸端での議論結果を反映するものとして、次のとおり表記の改定案を示します。つきましては、広くご意見を頂戴いたしたく存じますので、よろしくお願い申し上げます。

現状の問題点について

  • 多重アカウント判明時、同一審議に同一人物による複数のアカウントが参加していなければ有効と捉えることが可能である。
  • Wikipedia:削除依頼#参加資格では、多重アカウントによる削除依頼が×になっているのに、Wikipedia:削除の方針#参加資格の第3項には「依頼そのものを終了するか否かは管理者・削除者が判定します。」とある。
    • 現行表記
      削除依頼に参加している利用者が、多重アカウントであることが明らかになった場合は、当該利用者による意見表明と投票は遡って無効とされます。ただし、依頼そのものを終了するか否かは管理者・削除者が判定します。
    • 改定案表記
      削除依頼に参加している利用者が、多重アカウントを不正に使用したことが明らかになった場合は、同一審議に同一人物による複数のアカウントが参加していなくとも、その時点で審議中の削除依頼については当該利用者による意見表明と投票は全て無効とし、削除依頼は即時終了とします。ただし、既に削除対処された案件については削除の復帰依頼を利用してください。
      削除依頼に参加している利用者が、多重アカウントを不正に使用したことが明らかになった場合は、同一審議に同一人物による複数のアカウントが参加していなくとも、その時点で審議中の削除依頼については当該利用者による意見表明と投票は全て無効とします。ただし、依頼そのものを終了するか否かは管理者・削除者が判定し、既に削除対処された案件については削除の復帰依頼を利用してください。

以上です。--みちまん会話2013年1月6日 (日) 14:48 (UTC)[返信]

コメント井戸端に参加していましたが、個人的には逆方向に修正したいです。
審議の参加者が多重アカウントであることが分かれば、多重投票は形式的には無効にしておくとしても、判断は妥当なかたちで行なわれると思うのですね。履歴の分断や副アカウントでの運営系への参加や同一記事の編集でブロックされているようなことも多くて、削除の評価に関与しないものなら、削除の依頼や意見は妥当だったりします。多数派工作の類は、実はそれほど困らない。困るのは適切でない依頼の乱発と、議論の攪乱じゃないかなあ。依頼者が多重アカウントでブロックされたら依頼無効としたときに、削除したほうがよさそうな場合に、依頼を閉じて再依頼というのは、けっこうな労力の消費になります。というわけで、
多重投票があった場合は、その票を無効とする。それ以外は、多重アカウントを理由にしたブロックを報告することはあっても、それ以上の対処はしない。依頼者だった場合は原則として有効。ただし、削除依頼の濫用などの場合は即時存続にできる。
というのが、よいと思うのです。--Ks aka 98会話2013年1月6日 (日) 16:43 (UTC)[返信]
コメント コメントお待ちしておりました。議論撹乱は善良な削除依頼者をとても苦しめますので、私としても最低限多重投票はなんとかならないものかと考えておりました。多重投票でない場合はそうですね、多数決ではないですから、閉じ方は最終的には管理者裁量ということになろうかと思いますが、不正な多重アカウント利用者による削除依頼の有効性について先の井戸端の議論を借用するのであれば、即時存続か審議続行かの一定の判断は管理者裁量を残しておくことも想定しておりましたから、削除依頼の投票資格改訂も視野に入れて例文を作成いたしました。
Ks aka 98さんのご意見を反映すると、「削除依頼に参加している利用者が、多重アカウントの不正利用者であることが明らかになった場合、同一審議に対して多重投票が行われていれば意見表明と投票は無効とする。多重投票でなければ意見表明と投票は有効とし、多重アカウントを理由にしたブロックを報告することができる。ただし、多重アカウントの不正利用者が削除依頼を提出している場合は、削除依頼そのものを終了するか否かを管理者・削除者が判定することとし、既に削除対処された案件については削除の復帰依頼を活用してください。」となりましょうか。となると、削除依頼の参加資格も改訂が必要になりそうですね。--みちまん会話2013年1月6日 (日) 17:48 (UTC)[返信]
(予告)残り10時間程で1週間が経過いたしますが、時間いっぱいまでに異論が出ないようであれば、Ks aka 98さんのご意見を反映させた上記文章に改訂し、過日の井戸端議論にて齟齬が生じていると指摘のあったWikipedia:削除依頼#参加資格およびWikipedia:利用者ページの削除依頼#参加資格表記の改訂、必要に応じてTemplate:AFDの無効票注記仕様変更に向けた議論提議に着手させていただきます。--みちまん会話2013年1月13日 (日) 07:07 (UTC)[返信]
チェック 改訂しました。--みちまん会話2013年1月13日 (日) 18:05 (UTC)[返信]
報告 言い回しが周囲(敬体)と合っていなかったため、表現を微修正させて頂きました[5]。また「削除の復帰依頼を活用してください」は、必ず行うべきものでもないため「必要なら削除の復帰依頼を検討してください」としました。意図に変化はなく問題ないかと思いますが、ご確認お願い致します。--Penn Station (talk) 2013年1月14日 (月) 09:51 (UTC)[返信]
コメント 確認いたしました。修正ありがとうございます。方針文書をいじるのは初めてのことでしたので、不慣れな部分が多く、ご迷惑をおかけいたします。削除の復帰依頼についても強制ではないのでPenn Stationさんの記述がベターであると思います。ありがとうございます。--みちまん会話2013年1月14日 (月) 09:59 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:多重アカウント#副アカウントの不適切な使用(多重アカウント使用が禁止される行為)の「運営ページを編集すること」についても改訂が必要ではないでしょうか。方針が改訂されたのですから、ガイドラインもそれに従うべきと考えます。「運営ページ」が具体的にどの範囲を指すのか不明確ですが、解釈次第ではWikipedia名前空間全てを範囲と出来ます。現状では、「Wikipedia:多重アカウントに従う」と称し、多重アカウントによる削除依頼等を含むWikipedia名前空間への投稿一切を除去してしまうことも可能です。--LudwigSKTalk/History2013年1月29日 (火) 03:49 (UTC)[返信]
コメント お返事が遅くなり、申し訳ございません。おっしゃるとおりですね。改訂が必要になりそうです。その前に、過日ありましたLTA:GDNS関連で、一点だけやっておきたいことがございまして、身勝手なお願いではございますが、そちらが結審してから改めて議論開始とさせていただきたくお願いを申し上げます。--みちまん会話2013年2月3日 (日) 08:15 (UTC)[返信]

多重アカウントの参加資格について

Wikipedia:削除の方針Wikipedia:削除依頼Wikipedia:利用者ページの削除依頼Wikipedia:多重アカウントに関係する議題として発議いたします。

ウィキペディアンの皆様におかれましては、LTA:GDNSのソックパペットであるArawikeichiによる数々の削除審議への参加、そして管理者立候補など、信じがたい行動が記憶に新しいかと思います。

今回の削除審議に対する参加資格改訂の発端となりましたWikipedia:チェックユーザー依頼/あかにしき他以降、曖昧な表記となっていた部分を明記し、最後の作業としてTemplate:AFDの変更に本日着手する予定でありましたが、LTA:GDNSの関連で、Arawikeichiが参加していた削除審議の一部について、票とコメントの打ち消しとその取り消しで軽度の編集合戦が発生しました。現行のガイドラインでは、不正な多重アカウントであっても“同一審議に対して多重投票”ではない限り、票とコメントは本来有効であるべきでありますが、このような編集合戦が発生した以上は、このまま現行のガイドラインを継続していくべきか、LTAについて例外を設けるのかなど、ウィキペディアコミュニティに広く意見を求めたいと考えます。

まず、発議者である私、みちまん会話)としては、意見がつかない場合は現行のガイドラインに問題がないものとして変更をせず、Template:AFDに変更を加え、審議保留となっているWikipedia:多重アカウントの審議に入りたいと考えておりますが、できれば多方面から意見を頂戴したいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。--みちまん会話2013年2月3日 (日) 09:06 (UTC)[返信]

  • チェック 当初宣言どおり、既存のガイドライン(多重アカウントによる投票は禁止であるが、もしもなされてしまった場合、多重投票でなければ有効)の変更はせずに議論を続行させていただきます。--みちまん会話2013年2月12日 (火) 15:11 (UTC)[返信]

逮捕歴の記載基準について

ケース B-2:プライバシー問題に関してにおいて「特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利があることに由来します」とありますが、このような基準に基づくなら「著名活動に多大な影響を与えた逮捕歴」であっても「政治家の逮捕歴」であっても、削除しなければ筋が通らないのではないでしょうか? 現在、逮捕歴が記載されている人物には「服役囚であった事実を公開されない権利」はないのでしょうか?

法律に無知な私の個人的意見としては、ある程度報道がなされた逮捕歴については、その時点でプライバシーの侵害ではなく、また特筆性もあると思いますので、百科事典としては記載されていて然るべきだと思うのですが。--narumi会話2013年2月4日 (月) 06:35 (UTC)[返信]

鳴海さんのご意見に大筋で賛同します。直接的にこの類で違和感を覚えたのはWikipedia:削除依頼/競馬関係者記事 20130203の件です。安田康彦元騎手の逮捕歴にかかわる記述ですが、正直なところプライバシーの問題を必要以上に騒ぎ立てている印象を受けます。というのも、書かれていた内容は報道にあった通りであり、これのように、今でもウェブ上で掲載が確認できるものもあります。当時、スポーツ紙各紙でも報道していたことは言うまでもなく、そこもちゃんと出典に入っていました。もちろん出典が入っているから何でも書いていいなんて、戯言をぬかすつもりはありません。しかし、『引退後に関する記述は本人において「多大な影響を与えたとは考えられない」ため』という理由にはどうにも無理やりな感じがして仕方ありません。引退後だから著名な活動ではないというのは拙速であり、一概にすべてのケースにあ当てはまるものではありません。全くの一般人であるのならすぐに対処する必要もあるでしょうが、今回の場合は特定の業界で著名な活動があった人物ですし、もう少し慎重に検討と判断をしたほうが良いんじゃないかと思いました。少なくともいきなり削除依頼が出て、それが即日対処されるようなものではないでしょう。『特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利があることに由来します』というのは確かに重要なことかもしれませんが、全部が全部今回のように杓子定規に考えもせずに当てはめていくことはプライバシーの名を逆手に取った濫用ではないでしょうか。そもそもその線引きがあいまいな時点で、このルールが何を目的としているのかぼやけてしまってはいないでしょうか。ということで、私もこれについては疑問と改善を提起したいと思います。--Star-dustSD会話2013年2月10日 (日) 06:42 (UTC)[返信]
コメント政治家は公の存在なので、一般人や有名人と扱いが違います。
調教師の某が、有罪判決を受けて、刑期を終えて、一般人として社会復帰をしている時にも、百科事典の記事としてはその個人名とともに逮捕や犯罪の事実を書き残しておくべきであり、残していても法的な問題を生じない、というのが「線」だと思いますよ。--Ks aka 98会話2013年2月10日 (日) 07:16 (UTC)[返信]
とりあえず私が言いたいのは「元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利があること」を逮捕歴を記載しない根拠としておきながら、その例外を「ウィキペディア日本語版内の伝統」で決めるというのはおかしな話ではないか、ということです。その権利が根拠だというのなら、その権利に例外が存在するという根拠も持ってこなければなりません。それが存在するのでしたら加筆するべきですし、存在しないのでしたら根本的な方針の改訂について議論すべきだと思います。--narumi会話2013年2月10日 (日) 08:42 (UTC)[返信]
ちょっと単純化しますが、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利がありますが、それとは別に表現の自由などの権利もあるわけです。その権利と権利がぶつかったときには、いちいち比較して考えます。
逮捕歴が記載されている人物は、「服役囚であった事実を公開されない権利」よりも、その事実を公開する権利だとか、その事実を知る権利だとかが、重視されるだろう、と判断されているもの、ですね。

ですから、「例外」という捉え方は、ちょっと違います。

服役囚であった事実を公開されない権利があるけれど、公開することの利益が上回るような場合、は、「削除されず、伝統的に認められている例」に列挙されています。おおむね判例などからも公開が認められる事例の列挙となっていると思います。
一方、削除される側については、「法令とは関係なく」「伝統的に削除されている例」が挙げられています。これは、ウィキペディアという、あまり類例のない媒体で、プライバシーを扱うにあたって、いちいち法的にどうなるかというのを、法律家でもない利用者が集まって判断し、合意を得るのは、そうとう難しいでしょうから、いくらか画一的に例示されているとご理解ください。事故・事件などの被害者の実名は、報道では扱われることも多いですが、ウィキペディアは報道を目的とするのではなく、また上で書いたように一過性のものではないですから、削除という対処をとってきた。
比較考量についての説明をちょっと足してみるのがいいですか?--Ks aka 98会話2013年2月10日 (日) 09:45 (UTC)[返信]

言わんとすることは分かるのですが、人の権利を退けてまでWikipediaに逮捕歴を記載することの利益が上回るかという表現ですと、ますます方針が難解になってしまうのではないかと思います。法令とは関係なく、Wikipediaの方針としてプライバシーに関わる問題をみだりに記載しないことにしているのなら「特に個人の犯罪歴に関して~」の一文自体、削ってしまってもいいように思うのですが。「著名活動に多大な影響を与えたとは考えられない逮捕歴」、また「(当時)著名活動をしていない人物の逮捕歴」は記載しないということで線を引いてはどうかと思います。この場合、安田康彦の件は削除が妥当ということになりますが。ついでに「例:大学教授の記事で、車庫法違反で罰金の有罪判決を受けたという事実を記載してはいけません」とありますが、もしこの大学教授がこのために大学を解雇されていたらそれは「著名活動に多大な影響を与えた逮捕歴」と言えるわけで、例としては不十分であり不要なものと思います。--narumi会話2013年2月12日 (火) 09:09 (UTC)[返信]

法令とは関係なく、Wikipediaの方針としてプライバシーに関わる問題をみだりに記載しないことにしているのだけれど、それを知らずに書いている人や、それに納得せずに書こうとしている人に対しての説明としては機能しているように思います。方針としての文書から、解説的なものとしてサブページにするなど、他の記述も含めて、文章を整理していくことはできるかもしれません。
例示されている騎手の件は「著名活動に多大な影響を与えた」かどうかの部分は、本人の著名さを支える仕事に関わるものですし、コミュニティの判断次第かなと思います。
「例:大学教授の記事で(略)」というのは、車庫法違反の罰金では、解雇される可能性は相当低いだろうということと、その他の犯罪などについては考慮しないならば、ということを前提として書かれているものだと思います。そこを共有していれば、例としてはそれほど悪くないんじゃないかと。また、この例文で、大学を解雇されるとか、その後政治家になっていた場合でもだめなのかとかいうのは、ちょっと筋が悪い言いがかりじゃないかなあ。そういう感じで論を張る例も見たことありますけれども。たとえば「例:大学教授の記事で、車庫法違反で罰金の有罪判決を受けたという事実は、それによって大学を解雇されたような場合でなければ記載してはいけません」とするほうがよければ、それでもいいと思います。--Ks aka 98会話2013年2月13日 (水) 14:54 (UTC)[返信]
私としても私案にこだわるつもりはなく、安田康彦の件を「残していても法的な問題を生じない」を仰られているくらいですから、意見が対立することはないと思うのです。ただ「特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります」などと書かれていますと、安田康彦の件が僅か1日で緊急削除されたように、Star-dustSDさんが言われているように、削除主義に傾くというのが私の懸念です。
例えば「タレントの記事(稲垣吾郎)で、公務執行妨害等で逮捕されたが不起訴処分となったという事実も記載すべきではない」というような論が出ることを懸念したのですが。これは明らかに「著名活動に多大な影響を与えた」例なわけで、記載されている例を参考にするまでもありません。罪状や罪の軽重は著名活動に影響を与えたか否かに直接結びつかず、ケースバイケースで考えなければならないのですから、あのような例を記載しておくメリットがないと感じました。と、一応反論させていただきましたが、Ks aka 98さんの言われるように加筆して良ければ、それで良いと思います。--narumi会話2013年2月13日 (水) 18:50 (UTC)[返信]
意見の対立はしていないと思ってます。表現の問題を探ってるところ。ぼくは、過度の削除主義も避けるべきだという点に同意するけど、それと同等に、不祥事を書き込みたがる利用者もいて、削除すべきと考えられるものに対して、残すべきだという主張が繰り広げられるのも避けたいのですね。リスクとしては、そっちのほうが高い。
Wikipedia:削除依頼/競馬関係者記事 20130203は、明確に異議を唱えていればよかったんじゃないかなあ。B-2を踏まえて、なお削除する必要はない、という意見を残す。Star-dustSDさんのコメントみたいな書き方では、単に愚痴のように見えちゃう。--Ks aka 98会話2013年2月14日 (木) 05:20 (UTC)[返信]

コメントWP:DP#B-2に関しては私も以前不満を表明したことがありますが。とりあえず、「服役囚であった事実を公開されない権利がある」というのは法的に正確だとも思えませんので、単語を一つ加えて「服役囚であった事実をみだりに公開されない権利がある」などとするのはどうでしょうか。あと、外国人の犯罪歴に関してはあることないこと書いてあったりしますけど、したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要ですなんていうのは法的に妥当なんですかねえ。日本国内で違法行為があった場合、記述対象となった人が外国にいたところで日本の国内法に従って訴えを起こすことはできそうですけど。--Bugandhoney会話2013年2月14日 (木) 22:58 (UTC)[返信]

情報補足ですけど、昔の議論で、なんでこういうふうな文面になっているのか調べたことがあるのですが、一人の編集者による大胆な編集が今もほぼそのままの形で残ってるんですよね。当時のノートでのやり取りを見ますと、書き加えた人の念頭にあったのは個人情報保護法だったそうです。もっとも関連が深いと思われる法や判例に沿って書かれたというわけではないみたいです。--Bugandhoney会話2013年2月14日 (木) 23:27 (UTC)[返信]

変更提案

提案内容:ケース E: 百科事典的でない記事の「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」を「特筆性に関するガイドラインを満たさない記事」に変更する。
提案理由:現在のこの文言は、Knuaさんによって2008年4月22日 (火) 13:22に行われた編集で作成され、現在に至っています。この編集はノートでの合意に基づき2008年1月ごろに英語版から移植された文言を整理したものです。ところが、英語版から移植された文言の元になったのはen:Wikipedia:Criteria for speedy deletionのA7の文言で当時と現在ではいくらか変化はありますが、審議を伴わない「即時削除」に関する文言であるだけにかなり詳しい内容になっています。一方、en:Wikipedia:Deletion policyの文言は、一定の審議を行うことを前提としているためかシンプルなもので、2008-01-24T20:35:00版では「Subject fails to meet the relevant notability guideline (WP:N, WP:BIO, WP:MUSIC, WP:CORP and so forth)」、2013-02-14T21:51:23では「Articles whose subjects fail to meet the relevant notability guideline (WP:N, WP:BIO, WP:MUSIC, WP:CORP and so forth)」とあるだけです。これらの経緯をみると、‎本来「削除の方針」に対応する「en:Wikipedia:Deletion policy」の文言を用いるべきところを「en:Wikipedia:Criteria for speedy deletion」を翻訳して大幅に短縮したものを用いたため、きっちり対応しない形になっています。そこで、英語版と対応する形に変更することを提案します。Suzukitaro会話2013年2月16日 (土) 15:26 (UTC)[返信]

  • 反対Wikipedia:特筆性」自体がガイドラインにすらなっていない現状でその改訂を行うことは時期尚早。--iwaim会話2013年2月17日 (日) 12:35 (UTC)[返信]
  • 反対 現状では特筆性に関するガイドラインそのものが設定されておらず、事実上空文になってしまうため。--Himetv 2013年2月17日 (日) 19:41 (UTC)[返信]
    • 「事実上空文」になるとのご意見ですが、「特筆性」という造語を説明するべきガイドラインが音楽家、音楽グループに関するガイドラインであるWikipedia:特筆性 (音楽)以外になく、造語ではないものの「著名性」という言葉に対してもほとんど説明がない現在の状況のほうが「事実上空文」だと思います。それと、提案の中で示したいささかねじれた経緯で英語版から導入されたという問題点についてはどう解決されるおつもりですか。Suzukitaro会話) 2013年2月18日 (月) 14:55 (UTC)提案を変更しました。Suzukitaro会話2013年2月19日 (火) 04:10 (UTC)[返信]
      • 現状は『百科事典に記載するほどの』という表現があるからなんとか回っているんですよ。ていうか《「特筆性」という造語を説明するべきガイドラインが音楽家、音楽グループに関するガイドラインであるWikipedia:特筆性 (音楽)以外になく》ってのを理解していつつ、何故その分野にしか適用できないような方針に改悪しようとしているのかがさっぱり理解できません。--iwaim会話2013年2月18日 (月) 15:35 (UTC)[返信]
        • きっちりした形のガイドラインではなくて『百科事典に記載するほどの』という間に合わせの文で済ませていることが問題だと思います。とはいうものの、削除を提案している文に一定の意味を感じておられるのも理解できるところなので、提案を変更しました。Suzukitaro会話2013年2月19日 (火) 04:10 (UTC)[返信]
          • 「特筆性」という文言の導入について、その経緯も含め問題があると考えています。現行の表現に「百科事典に記載するほどの著名性」という文言があるために辛うじて運用ができていますがSuzukitaroさんの提案は唯一機能している部分を奪い去る現状では不適切な提案と考えます。--Himetv 2013年2月21日 (木) 16:14 (UTC)[返信]

提案を次のように変更します。Suzukitaro会話2013年2月19日 (火) 04:10 (UTC)[返信]

提案内容:ケース E: 百科事典的でない記事の「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」の前に「特筆性に関するガイドライン(WP:NM)を満たさない記事」を追加する。
変更理由:ここまでの皆さんのご意見を見ると、「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」を削除することについての反対はあるようですが「特筆性に関するガイドラインを満たさない記事」を追加することに反対の方はおられないようです。そこで、皆さんのご意見をとりいれて、提案を変更します。なお、カッコ内は英語版にならって特筆性のガイドラインへのリンクを追加したものです。現在存在するガイドラインはWikipedia:特筆性 (音楽)だけなので、今のところWikipedia:特筆性 (音楽)へのショートカットだけです。(本当はWP:NMではなく英語版と同様にWP:MUSICとするほうが分かりやすいのですが、ショートカットWP:MUSICWikipedia:特筆性 (音楽)へのショートカットではなくWikipedia:ショートカット/廃止されたショートカットになっています。)Suzukitaro会話2013年2月19日 (火) 04:10 (UTC)[返信]
積極的に必要なし。--ぱたごん会話2013年2月21日 (木) 12:12 (UTC)[返信]
  • 反対Wikipedia:特筆性 (音楽)」のうち「厳重注意:このガイドラインの基準を満たさなかったからといって、必ずしも削除の対象になるわけではありません。記事を削除するかどうかは削除依頼の議論によって決定されます。」の部分が機能しなくなる状況が予想され、ガイドライン制定時に想定していた状況を大きく逸脱するおそれがあるため。--Himetv 2013年2月21日 (木) 16:14 (UTC)[返信]
    • ご指摘の部分は、2007年12月に英語版から少し形を変えて導入されたものです。当時すでに英語版の「削除の方針」の文言は「Subject fails to meet the relevant notability guideline (WP:N, WP:BIO, WP:MUSIC, WP:CORP and so forth) 」となっており、現在までガイドラインが増えたこと以外には大きな変更もないようなので、心配されるようなことはないと思います。Suzukitaro会話2013年2月23日 (土) 07:19 (UTC)[返信]
  • コメント ちょっと感想などを。ちなみに、かなり反対よりです。特筆性という代物は当該項目の属する分野により幅がある概念ですので、複数分野に跨がる主題の場合どのように判断されるべきかは、個々具体の事例に則して判断される必要があると考えます。であるならば、現行の規定は、よく考えられたものであり、これを機械的基準のようにしてしまうことにより、不都合が生じる可能性は高いと思われます。例えば、日本アカデミー最優秀主演男優賞を受賞した俳優が、若い頃に音楽CDを出し、全く売れていなかったとします。現在、俳優に関する「特筆性に関するガイドライン」はありません。しかしWikipedia:特筆性 (音楽)はあるので、現在の提案内容ではガイドラインを満たさない記事になります。現行規定だと、削除依頼に提出することに躊躇する利用者が多いと思いますが、改正されたならば依頼するのが原則になります。しかし、削除依頼に出されたならば、まず問題なく(映画部門で)特筆性ありと判断されるでしょう。これは極論かもしれませんが、それでも、もっと考えてから提案すべきかと思います。--ろう(Law soma) 2013年2月22日 (金) 00:27 (UTC)[返信]
    • (草案の段階ですが)Wikipedia:特筆性#特筆性のガイドラインを満たしていない記事には、「記事の削除は最終手段であるべきです。」とあります。この草案がガイドラインになった時点では、Law somaさんが示されたような「特筆性がない→削除依頼」ということにはならないと思います。Law somaさんの示された有名俳優の例では、CDの記事を俳優の記事へ統合する(CDの記事はリダイレクト化)というあたりに落ち着くように思います。(CD単独の記事ではないので特筆性は必要ありません。)Suzukitaro会話2013年2月23日 (土) 07:19 (UTC)[返信]
      • ろうさんがおっしゃっていることが全然理解できていないようですね。再読してから再度返答すればいいんじゃないかと思います。--iwaim会話2013年2月23日 (土) 11:18 (UTC)[返信]
      • 誰もCD記事が新設された場合のことなど話しておりません。ちょっと、ご自分の思い入れだけで他者の発言を脳内補完する癖がおありのようですが、もう少し他者の発言を咀嚼してから発言されることを強くお勧めします。少なくとも、誰かから「先にこれをすべきでは?」と言われてからパッチ当てのように次々対処を増やすようでは、ルールの変更など覚束ないのではないでしょうか。--ろう(Law soma) 2013年2月25日 (月) 00:46 (UTC)[返信]
  • Wikipedia‐ノート:特筆性ガイドライン化を提案しました。そちらもご検討ください。Suzukitaro会話2013年2月23日 (土) 06:46 (UTC)[返信]

ケースE方針文の全面改訂について

現在のケースEの方針文は、階層が異なる概念の雑多な箇条書きとなっていて、どのような特徴をもつ記事を排除しようとする方針なのか、その趣旨が分かりにくい状態となっているため、まもなく全面改訂案を出させていただきます。改訂後の方針文には以下のような特徴を盛り込む予定です。

  • ケースEをE-1(特筆性欠如型)とE-2(目的逸脱型)に分けます。現行の方針文に箇条書きされている各類型はすべてこの2つに分類でき、かつこの2つは本質的に異なる削除理由であると考えたためです。
  • これまでケースZで対処されていた、記事の作成および理解に有用ではないカテゴリ、テンプレート、ファイル等の削除をケースE-3として削除できるようにします。
  • 各ウィキプロジェクトにおける特筆性ガイドライン(上の節で話題となっていたWikipedia:特筆性 (音楽)など)に案内する文章を追加します。Suzukitaroさんのご提案と異なる点は、特筆性ガイドラインを特筆性の判断基準そのものにしない点です。

改訂案の主な特徴は以上のとおりですが、これまで削除対象であったものを削除対象外としたり、その逆を企図したりするものではありません。--ZCU会話2013年3月4日 (月) 16:47 (UTC)[返信]

コメント 一読して問題のない提案と思いました。「賛成」としていない理由は、分割することにより網の目からこぼれ落ちるケースがないかについて、もう少し考えたいからであり、具体的に反対する理由を持っているものではありません。--ろう(Law soma) 2013年3月5日 (火) 00:25 (UTC)[返信]
コメント 定義のみのいわゆる「辞書的」記事については上記の提案ですといずれのケースにも該当せず、現状の方針から漏れることになってしまいますが、いかがお考えでしょうか?--Web comic会話2013年3月5日 (火) 01:19 (UTC)[返信]
コメント それについてはE-1に当たらないのであれば成長の余地がある記事となるのではありませんか? であれば特に問題はないのではないかと。--ろう(Law soma) 2013年3月5日 (火) 03:00 (UTC)[返信]
コメント 主題そのものに特筆すべき点があっても定義のみの辞書的記事でそれ以上百科事典的記事には育たないものはいくらでもあると思いますが?現に過去の削除依頼で削除されたり、ウィクショナリー送りとなったものがありますし。--Web comic会話2013年3月5日 (火) 03:16 (UTC)[返信]
コメント趣旨に反対はしませんが、文案がないことには話が進まないでしょう。--ぱたごん会話2013年3月5日 (火) 17:05 (UTC)[返信]


文案

ケース E: 百科事典記事の作成および提供の目的に合致しないページ

ケースE-1: 特筆性を欠く主題を扱う記事

特筆性(notablity)を欠く主題を扱う記事は、百科事典の記事として成長する見込みがないものとして、削除対象とします。「特筆性を欠く」とは、その主題に言及する情報源(その主題の解説を主たる目的として作成され、かつその主題とは独立した信頼できるものに限るものとし、以下「独立した二次情報源」という。)が十分に存在しないことによって、その主題を扱う記事を満足に作成することが困難な状態をいいます(Wikipedia:特筆性を参照)。

ただし、独立した二次情報源を直ちに発見できない場合であっても、たとえば人物であれば権威ある賞を受けているという事実、株式会社であれば株式を上場しているという事実のような、独立した二次情報源の存在を推認できる事実が確認された場合に限り、その主題は特筆性を有するものと推定し、その主題を扱う記事を削除対象外とすることができます。

ある主題の特筆性の有無の判断にあたっては、いかなる資料が独立した二次情報源となりうるのか、いかなる事実によれば独立した二次情報源の存在を推認できるのかといった事情が、その主題が属する分野によって異なることに十分留意しなければなりません。そこで、各ウィキプロジェクトは、そのプロジェクトに属する主題の特筆性判断を支援するためのガイドラインを定めることができます。そのガイドラインが、コミュニティの合意に基づいて適切に作成され(Wikipedia:合意形成を参照)、十分に周知されている場合には、本方針に基づく削除要否の判断において、そのガイドラインを参酌するものとします。現在のところ、特筆性判断のための公式のガイドラインとして以下のものがあります。

ケースE-2: 百科事典記事の作成および提供を目的としない記事

ウィキペディア・プロジェクトの目的(百科事典記事の作成および提供)に適合しないことが、記事の内容(記事の内容から推認される投稿目的を含む。)に照らして明らかな、たとえば以下のいずれかに該当する記事であって、修正が困難であるもの(全面的な修正を要し、その修正において参照するに価しない記事を含む。)は削除対象とします。

  1. 広告宣伝、スパム
  2. 個人の日記やプロフィール紹介
  3. 執筆者独自の調査研究結果の発表
  4. 辞書、教科書、ガイドブック、報道記事、著作権フリー作品、その他ウィキペディア以外のウィキメディア・プロジェクトが扱うべき記事
  5. その他、Wikipedia:ウィキペディアは何でないかに照らして異質と認められるもの

ただし、上記4に該当する記事のうち、実際に当該プロジェクトに移動することが適切なものはWikipedia:プロジェクト間の移動#移動の依頼とその手順に従い、削除対象外とすることができます。

ケースE-3: 百科事典記事の作成および提供に寄与しないファイル、その他ページ

百科事典記事の作成および提供に寄与しないファイル、テンプレート、カテゴリ、曖昧さ回避ページ、リダイレクトページ等は削除対象とします。これらのページの作成に関する公式の方針が存在する場合には、その方針に合致しないページであって、削除しなければその問題を解消できないページを削除対象とします。

以上が文案です。とりあえず紹介します。--ZCU会話2013年3月8日 (金) 15:12 (UTC)[返信]

コメント

コメント 文案を拝見しました。全体的な構成としては賛同しますが、「特筆すべき」という文言と紛らわしく、たびたび誤用される「特筆性」という造語を使用することについては今後の運用に際して不適切だと考えます。--Himetv 2013年3月8日 (金) 21:38 (UTC)[返信]

コメント 「特筆性」は現行のケースE方針文にも存在する用語であり、広く使用されている現実があるので、この言葉の使用をやめると、かえって混乱するのではないでしょうか。現行の方針文では「特筆性」の定義がなく、それが混乱の一因になっていたと思いますので、Wikipedia:特筆性を参考にして、定義を入れています(E-1第1パラグラフ第2文)。

コメント 他のプロジェクトに移管可能なのは削除対象外と決めつけない方がいいと思います。すでに移管先にある物の場合は削除で対応せざるを得ないですから。--S-PAI会話2013年3月8日 (金) 21:59 (UTC)[返信]

コメント 決めつけていません。ご指摘の事情は理解しているつもりであり、「掲載基準に合致するものは削除対象外とし、そのプロジェクトに移動することができます。」とあるように、裁量規定にしています。移動することが「できる」ので、移動しなくてもよいです。最終的にはコミュニティの裁量・判断に任されます。ただし、ご指摘の点がもう少し明確になるように、文章を修正してみます。--ZCU会話2013年3月9日 (土) 04:06 (UTC)[返信]
コメント★修正しました。--ZCU会話2013年3月10日 (日) 08:36 (UTC)[返信]

コメント もう1つ考慮するとすれば、Wikipedia:削除依頼/名古屋市営地下鉄東山線中村公園駅のような事例みたいに「明らかに重複」「今まである記事に移すまでもない」ような案件を始末できるとよいかと思います。--S-PAI会話2013年3月8日 (金) 22:16 (UTC)[返信]

コメント 現行の方針では対応しきれない事例への対応をご提案されているものと理解しました。今回の私の提案は、現行の方針と実務を変更するものではなく、文章の整理と明確化を目的としているため、削除方針の拡充については、別途議論させてください。ご指摘の事例については、確かに手当ては必要であると感じました。--ZCU会話2013年3月9日 (土) 04:06 (UTC)[返信]

コメント 文案の提示ありがとうございます。さて「ただし、独立した二次情報源を直ちに発見できない場合であっても、独立した二次情報源の存在を推認できる事実が確認された場合には、その主題は特筆性を有するものと推定し、その主題を扱う記事を削除対象外とすることができます。」は不要でしょう。独立した二次情報源の存在を推認できる事実とは「また聞き」のことでしょう。「また聞き」ではダメです。独立した二次情報源を直ちに発見できない場合は発見してから立項すれば良いのです。--ぱたごん会話2013年3月9日 (土) 04:57 (UTC)[返信]

コメント 文章が抽象的すぎて申し訳ありません。「また聞き」を意味するものではありません。
「独立した二次情報源の存在を推認できる事実」の例を文章に追加しましたのでご確認ください。たとえば、科学者の特筆性を示すためには、その科学者に言及する二次資料の存在を確認することが大原則ですが、仮に<その科学者がノーベル賞を受賞した事実>を確認できたならば、その科学者は特筆性があるものと推定しようとするのが、E-1第2パラグラフの趣旨です。ぱたごんさんは容認しない考え方かもしれませんが、特筆性を確認する手法として、広く定着しているかと思います。ただし、あくまでも二次資料の有無で判断するのが原則であること、そのような考え方を容認しない意見も有力であることに配慮し、「削除対象外とすることができます」(裁量規定)としています。したがって、削除対象とすることもできます。削除対象外とするか否かは、コミュニティの裁量・判断に任されるように規定しています。--ZCU会話2013年3月11日 (月) 16:56 (UTC)[返信]
ノーブル賞ならば問題はないですが、自己宣伝目的で立項した人物はほとんど権威の無い賞でも「この賞は権威ある賞だ」と言い張ることでしょう。亡くなった人物に関してのみ適用するならば賛成しますが。--ぱたごん会話2013年3月14日 (木) 16:34 (UTC)[返信]
私は元のままのほうがよかったです。例示はかなりいまいちです。ノーベル賞受賞者や上場企業だけど第三者言及がすぐに見つからないというのはありえないでしょう。元の文章を読んで、「推認できる」=「また聞き」というふうに受け取りますかね。元の文案で私の頭に上ったのは、テミルベク・アクマタリエフでした。出典が一切なくて、しかもググってもウィキペディアの記事しかヒットしません。だからといって、特筆性がないから削除すべきだ、と考える人はあまりいないかなと思います。常識的に考えて、主権国家の閣僚を務めた人には特筆性はあるのであって、つまり特筆性が推認できるケースだと思います。有意な第三者言及の探し方がよく分からないってだけで(実際、それにたどり着くまでだいぶ時間がかかりました)。あるいは、絵夢ですかね。これも、メージャーレコード会社から5枚もアルバムを出しているのだから(ググれば個人サイトだったらそういう記述はいくつもみつかります)どう考えても特筆性はあるはずですけど、有意な第三者言及がすぐには見つからないケースです。1970年代に活躍した歌手なので古い文献に当たる必要があって、すぐには見つからなかったです。--Bugandhoney会話2013年3月14日 (木) 17:57 (UTC)[返信]
コメント 「その主題を言及し」→「その主題を解説することを主たる目的として言及し」にしましょう。言及は有意な言及でなければなりません--ぱたごん会話2013年3月9日 (土) 05:04 (UTC)[返信]
コメント これはそのとおりだと思いますので、修正します。ただし、↓のコメントを確認願います。--ZCU会話2013年3月9日 (土) 08:40 (UTC)[返信]
コメント★修正しました。--ZCU会話2013年3月10日 (日) 08:36 (UTC)[返信]

コメント 『「特筆性を欠く」とは、(中略)困難な状態をいいます』もいらないのではないですか?また、ガイドラインは方針の上を行くものではありません。削除審議の上でのコミュニティの合意が上です--ぱたごん会話2013年3月9日 (土) 08:16 (UTC)[返信]

コメント いらないとされる『…』の中に、一つ前のコメントの修正提案箇所が含まれるのですが、『…』の部分を削除する場合、一つ前の修正提案は取り下げということでいいですか。また、「ガイドラインは方針の上を」の「ガイドライン」と「方針」は、今回は何を指していますか。--ZCU会話2013年3月9日 (土) 08:36 (UTC)[返信]

コメント項目3について、ただし書きを付け加えるくらいなら、「3.辞書、用語集、教科書、ガイドブック、随筆、報道記事、著作権フリー作品、その他他のウィキメディアプロジェクトで扱うことが妥当な内容であって、他のウィキメディアプロジェクトに移動することができないもの」とした方がよいのではないでしょうか。それと、つい最近もWikidataが立ち上がりましたし、これからもほかのウィキメディアプロジェクトが立ち上がらないとは限りませんので、今の時点でウィキメディアプロジェクトの内容を限定列挙しておくよりも「その他~~」としておくことで柔軟に対応しておいた方がよいかなと思いました。--VZP10224会話2013年3月9日 (土) 14:26 (UTC)[返信]

コメント 修正しました。ご提案のとおりの修正ではありませんが、「これからもほかのウィキメディアプロジェクトが立ち上がらないとは限りませんので…柔軟に対応」という課題は解決できているものと思います。--ZCU会話2013年3月20日 (水) 13:41 (UTC)[返信]

コメント「ケースE-1: 特筆性を欠く主題を扱う記事」について。

E-1の対象は、「リダイレクトとしても存在できない、特筆性を欠く主題を扱う記事」に限定したほうがよいと思います。
Wikipedia:特筆性は、「適切な情報源が見つけられなかった場合には、より広範なテーマについて扱っている別の適切な記事に統合することを検討してみてください。もしそれもかなわず、記事を削除するのであれば」としています。統合の結果として「リダイレクト」などを作成する場合には、「削除」の対象からは外れます。この点について、文案の中で触れる必要があると思います。
たとえば、ある特筆性を満たすバンドのメンバーが、単独のミュージシャン記事としての特筆性を満たさない場合、バンドの記事に統合して、ミュージシャンの記事は、リダイレクトにするのが妥当でしょう。ここで「特筆性」の文書が示すものは、履歴の保存のために削除しないということではないと理解します。既に同等の内容があり、削除依頼対象の記事を転記する必要が無い場合(つまり履歴を保存する必要が無い場合)でも、リダイレクトとして存在するような記事(記事名、項目名)を「削除」しなければならない理由はないと考えます。ただリダイレクト化すればいいのですから、削除依頼を出し、審議する必要はないですし、将来、特筆性を満たす資料が見つかったり、特筆性を満たすような存在になった場合に、復帰依頼で手間をかける必要もありません。
これに対して、たとえば特筆性を満たす見込みのないアマチュアバンドの記事は、統合先がなく、リダイレクトとして参照させる記事も存在しません。このような場合は、「削除」が必要になります。「それもかなわず、記事を削除するのであれば」というのは、このような記事を指しているのだと考えます。--Ks aka 98会話2013年3月10日 (日) 09:32 (UTC)[返信]

コメント 長らく議論が進んでいないようですが、この改定の更なる推進を強く希望します。つい先ごろ、ある女優の削除依頼について(私の履歴を辿れば一目瞭然ではありますが、敢えて依頼ページへのリンクは貼りません)、「著名性なし」を理由として削除が依頼されました。この女優は在京キー局制作で十数年ほどの歴史がある不定期シリーズドラマの一作品にクレジット(女優の名前が役名付きで表示)された経歴があります。当該ドラマのウェブサイトでも役名付きであることは確認できます。私はこれを十分な著名性と判断し、依頼理由が適切ではないとして存続票を投じました。Wikipedia:特筆性 (人物)#芸能人にある「重要な役割」の解釈の問題になりますが、俳優を志したあらゆる人々の中で有名ドラマシリーズにクレジットされるということは大変な実績であり、作中でその役割がどれほどの重要度を持つかは関係ないと考えたからです。そもそも、その役の「重要度」を客観的に線引きすることなど不可能です。また、一つのドラマに登場する人物でクレジットされる俳優は極々一部であり、それがされたか否かは「重要度」の明快な線引きであると考えました。結局、その私ごときの主張などはまともに取り合われることなく、Wikipediaで長年の執筆歴がある方々からもさしたる根拠の明示もない、結果ありきの票の波によって削除に至ることになりました。一方で、例えが悪いかもしれませんが、日本野球機構に属する選手で言えば一軍での出場が数試合にも満たない選手でも、Wikipediaにおける現状では「著名性あり」が認められていると思われます。日本野球機構では一軍の試合でプレーすることが公式記録における「出場」です。それがたった1試合であっても。ところが、実際には一軍出場が全くない選手の記事でさえも立項されています。公式記録として出場歴がない選手でも「著名性あり」ということになっているのです。「在京キー局という巨大メディアによって制作された作品で、極一部の出演者にしか与えられない役名を得た」ことは、これに例えれば一軍出場に相当するのではないでしょうか。ところが、こちらは「重要な役かどうか」という曖昧な基準によって「著名性なし」と見做されました。これは「著名性」の基準の破綻です。これでは、適当な理由が見つからない記事に対しては取り敢えず「著名性なし」で削除依頼して、徒党を組んで削除票で埋め尽くし削除に追い込むことがまかり通ることになります。ただ、この記事の立項の動機が不適切であることは認めています。根拠付けとなる適当な方針が存在しないことが問題だと思うのです。前置きが長くなりましたが、それ故に現状に則した削除方針の改定を望んでいます。先ごろ起きた踏切救出における事故の記事についても議論が行われている最中ですが、こうした一過性の話題となる可能性(これらの事件に際して犠牲になられた方々には大変不適切な表現であり、それについてはご理解を賜りたく思います)のある事件・事故をきっかけに立項され、且つ内容不十分な記事を削除する根拠を明確にするような方針の追加を強く求めたいと思います。長文・乱文となりましたが、それについては深くお詫びするとともに、宜しくご検討いただきたくお願い申し上げます。--けいちゃ会話2013年10月10日 (木) 13:11 (UTC)[返信]

Wikipedia:独立記事作成の目安がありますよ。また、その案件は別の事情もあり、WP:BLPの観点からも削除が適当だと思いますけれども。--Ks aka 98会話2013年10月10日 (木) 14:50 (UTC)[返信]
当該記事はあくまで「特筆性・著名性なし」を理由にしており、削除票を投じた人も多くが「特筆性なし」を理由にしています。方針に基づいた論拠が全くない感情論的な票が多かったのも問題です。結果的に「特筆性なし」で削除されたことで、「全国ネットのドラマ1本クレジット程度では著名性なし」という「実績ができてしまった」わけです。Wikipediaは何かと前例主義ですし。WP:Nを根拠にするとしても、ドラマ出演歴は「一時的な特筆性」ではありませんし、「短期的に報道されたニュースなど」が根拠にもなりませんし。故に、「特筆性・著名性ありと認められる事項が一部にあっても削除対象とできる」根拠付けができる方針の整備が必要ではないかと思った次第です。ちょっと石頭だとは思いますが。--けいちゃ会話2013年10月10日 (木) 15:29 (UTC)[返信]
けいちゃさんの仰るように、(具体策はこれから考えるとしても)ルールをより明確化すべきとは思いますね。その方が議論に必要な負担も軽減出来るでしょうし。--Kinno Angel会話2013年11月14日 (木) 12:58 (UTC)[返信]

「Template:特筆性」の貼付から一定期間経過した後にケースEに基づく削除依頼を可能にしてはどうか

コメント ケースE-1について。文案に「削除依頼の前にTemplate:特筆性の設置から一定期間の経過」を求める文言の追加を提案します。何故このような低案をするかというと、現状Google検索で記事が少ない=特筆性がないとする編集者が多いからです。この二つは相関はしますがイコールではないでしょう。例えば、粉豆腐汁の削除依頼は当初削除票がほとんどでしたが、最終的に複数の出典が見つかり、特筆性ありと認められました。このような事態は安易にGoogle検索での結果を鵜呑みにしたのが原因だと考えます。「ある」ことを証明するのは簡単ですが、「ない」ことを証明するのは困難であり、安易に特筆性無しと判断する前にまずは執筆者に特筆性の証明を求め、それでも尚且つ特筆性が認められない場合にのみケースE-1として削除するべきではないでしょうか。とにかく、この方針を無闇に振り回すのは回避すべきこととして記載すべきと考えます。--Karasunoko会話2013年3月14日 (木) 15:23 (UTC)[返信]

コメント 今回の提案(#文案)は、現在の方針文章の整理と、現在も認められている運用を方針文章化することを目的とするもので、現在の方針・運用を本質的に変更するものではありません。既にいただいているコメントを反映させたのち、速やかに方針文の改訂をしたいと考えています。一方で、Karasunokoさんのご提案は、削除依頼フローを変更するものであり、それなりの議論を要するものと思います。したがって、私の提案とは分類して提案していただきたいのですが、よろしいでしょうか(現在の方針文のままでも、Karasunokoさんのご提案の手続きは追加できるのです)。--ZCU会話2013年3月14日 (木) 15:52 (UTC)[返信]
この確認は私に向けたものと解釈してよろしいでしょうか?議論の場所は問いません。元々井戸端で提案しようとしたくらいです。たまたまこのノートに気づいて便乗しただけですので。--Karasunoko会話2013年3月14日 (木) 16:10 (UTC)[返信]
反対 少数例を理由に方針を変更することには反対です。特筆性を示さない限りタグの除去・貼り直しを禁じ、特筆性タグ貼付から1ヶ月で自動的にリストアップされるしくみがあるならば必ずしも反対はしませんが、安易な削除提案が発生する原因に安易な立項が多いということがあるという事をご考慮いただきたい。--ぱたごん会話2013年3月15日 (金) 10:55 (UTC)[返信]
コメント 安易な立項が多いのは否定しませんが、削除ありきで依頼を行う編集者がいる(と思われる)以上、このケースE-1の適用も厳密さを求めるべきです。少数例とおっしゃいますが、逆に言えば最終的に存続となるケースの多く(特に依頼不備がないもの)は特筆性がないことを理由に削除依頼を行なっているという点にも目を向けていただきたく思います。そもそも削除依頼の議場に載せる必要が無いものまで依頼に出されているのが現状のようですので。特筆性を理由とする場合、削除依頼は最後の手段であるべきではないかと思います。”特筆性を示さない限りタグの除去・貼り直しを禁じ”は必要ですが、それはそもそもこの議論とは関係ないのでは。--Karasunoko会話2013年3月15日 (金) 12:08 (UTC)[返信]
コメント特筆性が記事中で示されていない場合、放置、自分で足す、タグを貼る、削除依頼にまわす、といったような対処が考えられると思いますが、どれを選ぶかは編集者の裁量じゃないですかね。第三者言及を自分で足そうと思って探したけど全然見つからないから、その場で削除依頼を選択するというのはありでしょう。なおかつ、削除依頼は通常最低1週間はかけますから、その間に記事を残したい人は特筆性を証明すればいいだけ、というふうにも考えられますし。誰の目にも特筆性がないことが明らかというようなケースとか、デマ記事だったりしてできるだけ早く削除したほうがいいというケースもあるかと思います。--Bugandhoney会話2013年3月15日 (金) 12:41 (UTC)[返信]
コメント 執筆者に特筆性の証明を求めるために「一定期間の経過」をという提案ですけど、私には安易な立項が多いウィキペディア初心者がTemplate:特筆性の文章を読んだところで理解できるとは思えず、「一定時間」待ったとして記事改善の効果は薄いと思います。執筆者に改善を求めるという目的であるならば、『特筆性で削除依頼提出の際や、Template:特筆性の貼付後には必ず利用者ページに案内をする』というな記事改善のアクションを執筆者に促すような仕組みを整えたほうが良いのではと感じました。案内文章はWikipedia:案内文の文例#特筆性に欠ける記事をよく作成する利用者にのような定型テンプレートがあります(内容は要検討)。
「一定期間」は削除依頼での1週間で大抵は十分でしょうし、削除票が大量に積みあがっても、編集者からの「改善しました」との一言で審議が初期化すると信じてます。--Knua会話2013年3月15日 (金) 12:56 (UTC)[返信]
(脱線です)お知らせメッセージは攻撃的でいまいちだと感じました。もうちょっと中立的な書き方のほうがいいかなと思います。削除対象の記事を作った人へどう案内するかについて、Wikipedia:井戸端/subj/削除依頼はもっとオープンにすべきでは?で議論してますので、意見がありましたらお願いします。--Bugandhoney会話2013年3月15日 (金) 13:13 (UTC)[返信]
コメントKarasunokoさんの提案を採用するならば、同時にあまりに安易な立項を制限する手段も講ずるべきです。例えば新規立項時に
  • 検証可能性を満たしましたか?(信頼できる情報源によって書き、その情報源を提示しましたか?)□
  • 特筆性があることを示しましたか?(百科事典に掲載すべきものであると客観的に証明しましたか?)□
  • 中立的な観点で書かれていますか?□
みたいなチェックリストを用意し、それにチェックを入れなければ投稿できないようなしくみを設けるとか(私には技術的にそんなことはできないのでできる人が手をあげてくださらないと机上の空論ですが)←これはホンの一例であって、別にチェックリストでなくても手段は何でもいいのですが、出典皆無・最低限の特筆性の提示も皆無な記事は簡単に投稿できないようにするすべもあわせて必要でしょう。--ぱたごん会話2013年3月15日 (金) 13:37 (UTC)[返信]
記事を新規作成するときに冒頭に表示されるメッセージはもっと工夫してもいいかもしれないですね。あと、投稿するときは毎回、百科事典の記事では必ず検証可能性を満たすようにしてくださいという警告に同意した上で投稿するということになってますよね(なんだか、ちゃんと読んでない人も多そうですが...)。--Bugandhoney会話2013年3月15日 (金) 16:21 (UTC)[返信]

過去に記事の実質的な編集に参加していた編集者が後になって同じ記事を「ケースE・特筆性なし」と主張して削除依頼することが容認されて良いのか?

過去に同様の前例が存在したのか否か、すら分からないのですが、本来なら方針に関わる論点とも考えられますので、こちらでもコメントさせていただきます。
(ローカルな指摘は、Wikipedia‐ノート:削除依頼/特筆性のない乃木坂46メンバー#禁反言で行っています。)
要は、過去に記事の実質的な編集に参加して特筆性ある有意な記事であるかのように振る舞っていた編集者が、その同じ記事について「特筆性なし」と主張して削除依頼を提起すること自体が、いわゆる「禁反言」に該当するのでは、ということです。
少なくともWikipediaは、多数の編集者が相互に協力・信頼し合いながら編集して行く、という根本的な精神・理念をベースにしているはずです。
だとしたときに、その記事に実質的な編集で参加していた編集者が、後になって「特筆性なし」と主張して削除依頼を提起する、などということは、よもや通常なら想定され得ないであろう、編集者における相互の信頼を裏切る行為なのでは、ということです。
通常、その編集者を信頼するなら、そのような実質的な編集を実施した時点で、その編集者が少なくとも記事としての特筆性を認めた上で編集に参加している、という前提で見られるはずです。
それを後になって「特筆性なし」と主張して削除依頼を提起する、などという行為そのものが、もはや削除依頼の実質的な審議に入ることも容認されるべきでない、つまり審議の終了を宣言されるべきケースである、と方針などに明記されるべきなのでは、ということです。
ご意見を広く賜れれば幸いです。--のぎ会話2013年5月2日 (木) 01:44 (UTC)[返信]
編集の過程で、主題が特筆性を具備しないことに気づく、という事は当然に有り得るでしょう。あるいは当初から削除依頼が編集者の念頭にあったとしても、それを回避できる可能性を探って記事を発展させてみる、という行為は推奨されこそすれ、非難されたり禁止されたりすべきものではありません。- NEON会話2013年5月2日 (木) 03:23 (UTC)[返信]
コメント問題ないです。もちろん、度々振る舞いや意見を覆していては、周囲が困ることも多いですから、ある程度の熟慮や事前の調査は期待されます。
しかし、不慣れな利用者はもちろん、ほとんどの参加者にとって、数多くの方針やガイドラインがあり、非専門家を多く含む共同作業による百科事典の作成という過去にないプロジェクトでは、試行錯誤が不可避です。
履歴や対話の様子は確認していませんが、同時代の、活動歴が浅い、それほど評価が確立されてはおらず、信頼性の高い情報源が得られていないアイドルグループのメンバー個人の、ガイドラインの草案への適合への評価なんてものは、そもそも境界事例です。特筆性の文書の理解や解釈が変わることも、文献などの調査によって判断を変えることも、編集や調査や議論の末に、当初とは異なる考えに至ることもあるでしょう。調査には時間がかかりますし、特筆性を主張する利用者がいれば対話が必要で、これもまた時間がかかるものです。また、「出典の除去や差し戻し」は、その記事が特筆性の条件を満たしていることを認めているとはみなせません。適切でない出典が用いられていたり、妥当でない編集があった場合に差し戻しをすることは、単独記事として認められるかどうかとは関係なく、記事の質を保持し、適切な出典の使用を促すものです。明確な宣言や約束事であればともかく、このような事案に対して「禁反言」を持ち出すのは適切ではありません。--Ks aka 98会話2013年5月2日 (木) 03:28 (UTC)[返信]
コメント 趣旨は上お二方と同様です。Wikipedia‐ノート:削除依頼/特筆性のない乃木坂46メンバー#禁反言にも書いたとおり、ある利用者の編集行為が当該利用者の記事に対する特筆性の有無に対する評価と直結する訳ではありませんので、そのようなどちらとも取れる行動を以て、「禁反言」と見なすのは論理の飛躍というべきかと思います。--ろう(Law soma) 2013年5月2日 (木) 04:20 (UTC)[返信]
ありがとうございました。
少なくとも普遍的なルールとして方針に記載すべきような事柄には、該当しないようですね。
お騒がせ致しました。--のぎ会話2013年5月2日 (木) 05:35 (UTC)[返信]

「依頼の終了」における文言追加の提案

Wikipedia:コメント依頼/山田晴通 20130629」における議論を踏まえ、「Wikipedia:削除の方針#依頼の終了」にある文言の追加を提案します。

具体的には、

「削除等の処置を実際に行うのは管理者・削除者です。十分な数の意見が得られていない、意見が拮抗している、その他技術的な理由等により、終了判定と削除実施が遅れることがありますが、管理者や削除者は、ケースBに該当する案件を除き、依頼者票以外に有効な投票がなされていないもの又は意見が拮抗しているものであって、依頼提出時から1ヶ月を経過したものは存続で終了できます。」

の個所の「...終了判定と削除実施が遅れることがありますが、」と「管理者や削除者は、...」の間に、次の文言を挿入することを提案します。

「依頼者票以外に削除に賛成とする有効票が投じられていない依頼については、これはすなわち削除への賛同意見が全く見られていないものであるため、これを削除してはなりません。なお、」

結果的に、上記の範囲に提案する内容を反映させると次のようになります。

「削除等の処置を実際に行うのは管理者・削除者です。十分な数の意見が得られていない、意見が拮抗している、その他技術的な理由等により、終了判定と削除実施が遅れることがありますが、依頼者票以外に削除に賛成とする有効票が投じられていない依頼については、これはすなわち削除への賛同意見が全く見られていないものであるため、これを削除してはなりません。なお、管理者や削除者は、ケースBに該当する案件を除き、依頼者票以外に有効な投票がなされていないもの又は意見が拮抗しているものであって、依頼提出時から1ヶ月を経過したものは存続で終了できます。」

丸々追加する一文は、「Wikipedia:コメント依頼/山田晴通 20130629」における、Hmanさんのご提案によるものですが、挿入する箇所や、続く文の冒頭の接続は山田の判断によるものです。--山田晴通会話2013年7月2日 (火) 10:13 (UTC)[返信]

コメント 『依頼者票以外に有効な投票がなされていないもの』であっても、ケースAに該当することが明らかな依頼もあるでしょう。このような場合、依頼者以外に有効な投票が出ていない状態で対処されることもありえるかと思います。こういった文言の変更は常識で考えればわかる範囲のことなので変更する必要はないと考えます。--Vigorous actionTalk/History2013年7月2日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
コメント それではまるで、山田晴通氏があまりに非常識である、とも読めてしまいますが・・・。私はここで誤るのが(仮に誤りであったとして)山田晴通氏だけとは思いません。長くウィキペディアが続けば、今後も何百人もの新人管理者が出てくるのですから。何に致しましても、私の提案した文言は1つのアイディアであり(そのまま採用される流れになるなどとは全く想像していませんでした)、周囲の文章との馴染みの問題もありますから、検討はもう少々ゆっくりで、取り敢えず方向性を確認してから。もしこの方向性で合意が得られるのであれば、具体的な文案については改めて検討を・・・と言うことで良いと思います。ケースBだけでなくケースAも除外するのであればそう書いて置けばよろしい。個人的な意見を申し上げれば、全般的に(新人)管理者向けの文章はもう少々詳しくすべきであり(最悪、ノートの関連箇所へのリンクだけでも相当に助けになります)、かつそれは現役管理者または元管理者でなくてはなかなか気付きにくいものだと思います。ただし今回の案件については、この改訂案/運用案が適切かどうかについて、既に指摘がなされているところです。一般利用者各位のご意見も、大いに汲み取られるべきでしょう。「昔昔のものを含めノートの隅々まで読まねば管理者の仕事ができない」では、困りますからね。また同時にこれを行えば一般利用者がルールや運用を参照するときにもわかりやすくなる訳で、一石二鳥なのでは、と思います。--Hman会話2013年7月2日 (火) 14:18 (UTC)[返信]
コメント 今回の文面の変更は基本的に管理者向けの内容だと思います。管理者が権限行使を行うにあたっては方針の字面だけではなくその文面の意図することを理解することが肝要かと存じます。例えば、管理者が自分で提出した削除依頼案件に自分で対処するといったことは基本的にはありえないはずですし、その文面が盛り込まれていないからといってやっていいことだとは到底思えませんし、同様に依頼者票しかない依頼を合議の結果として削除するといったことはおかしいということに気がつくはずです(依頼者票のみというのは、議論にすらなってませんよね?)。そのような考え方ができるので、過去にそのような状態で放置されている案件が多数ありました。そこで長期化案件をなんとかしようとして「1ヶ月経過した法的案件以外のものについては、存続で終了できるようにしよう」という意図でたしか利用者:Freetrashbox会話 / 投稿記録 / 記録さんが提案されたような記憶があります(記憶での記述ですので誤りがあった場合はお詫びいたします)利用者:Law_soma会話 / 投稿記録 / 記録さんでが提案されていました。。新人向けとか再確認の意味で書くのであれば方針ではなくHelp:管理者マニュアルで十分ではないですか?方針に盛り込むのは指示の肥大化になるのではないでしょうか?管理者として権限を行使するのであれば、できれば方針の文面だけではなく改訂に至った議論にも目を通してその骨子は理解してから行使していただきたいものだと存じます。その誘導は方針ではなくマニュアルでしょう。--Vigorous actionTalk/History) 2013年7月2日 (火) 14:52 (UTC)(一部文言を修正--Vigorous actionTalk/History2013年7月5日 (金) 13:53 (UTC)[返信]
コメント ところが、(仮に誤りとして・・・私は誤りと考えますが)、現に誤る方がいらっしゃる訳です。またWikipedia:コメント依頼/山田晴通 20130629での山田晴通氏の言によれば[6]、他の管理者が同様の対処をしていた例も見付かったとの事です。もちろん方針文書の類は肥大化せぬ様に心がけるべきですが、書くべき事は書いておかねば仕方がありません。「支持の肥大化」と言う言葉を持ち出して、書くべくを書かざるままにしておくのは、好ましく無いでしょう。少なくとも検討の価値は有ると考えます。なお、ご存じの事とは思いますが、削除依頼はトラブルが非常に多く、一般利用者各位にルールの透明性を確保すると言うか、単にアクセス/紹介しやすくすると言う意味で、管理者マニュアルでなく方針文書の方を改善する言う、そういう考え方もあり得ますでしょう。私は堂々と方針文書上に公開しておきたい感じですね(管理者マニュアル?そんなところ一般の利用者が読むか!とツッコまれそうです)。そもそも、Help:管理者マニュアル_ページの削除では従来、依頼クローズの考え方などついては触れられておりません。こちらにはほとんどただ操作法のみを提示しておき、考え方や基準については(即時)削除の方針の方で触れられてきたと言う経緯があります。まあ、余程細かいことについてはマニュアルの方に書いて置くべきなんじゃないかと思いますが、今回は余程細かい事には該当しない案件であると考えます。・・・ただし、具体的に進めるのはまだちょっと早いです。私とVigorous action氏は「誤っていた」と言う前提で話を進めておりますが、コミュニティによりその点で確実なコンセンサスが得られたとは、まだ言いにくい状況だからです。とりあえず、幾つか案は出ました。暫く動きを待ってみましょう。--Hman会話2013年7月2日 (火) 15:51 (UTC)[返信]
コメント 私も2010年頃には削除依頼に常駐していた経験がありますし現状即時削除されるようになったような案件の初の削除依頼を出したというような経緯もあります(まあ、かなり強引な削除依頼もありましたけど)。「削除依頼はトラブルが非常に多く」とのことですが、適切な権限行使であり依頼により適切に削除されたものであればそれほど大きくトラブルになることは少ないのではないでしょうか(まあごくまれにいつまでも納得しない人もいますけど)?そもそも今回のような提案内容は管理者が理解してそのように運用しておれば一般利用者に周知する必要はない(特定の状況下で権限行使をするから問題とみなされるわけで、権限行使を行わないことで管理者を責め立てることは基本的にはない)わけです。管理者は管理者権限の行使だけしかできないのではなく、一利用者として意見の表明を行うことも可能ですから依頼者票だけの場合に削除するという権限行使を行わずその依頼に投票なり意見表明を行えばいいことだと思います。そうすればほかの管理者がクローズする判断材料にはなるでしょう。さらに例えばケースEで依頼が出されている。確認したところケースA(虚偽内容だったり)に該当すると判断できた。そうした場合たとえ依頼者票だけでも削除すべきでしょうし、ケースEで依頼提出(初版作成者以外の投稿は削除タグの貼り付けのみ)、その後初版作成者が白紙化。その時点で削除依頼には依頼者票のみ。といった場合WP:CSD#全般8を準用して削除するといったことも実際運用されています(後ろの場合は、方針を厳格に適用すると方針上問題がある行為だとみなされます)。これらの行為は上記の提案された文面であると否定されかねません。方針は合目的的に使うものであって誰かに説明するためのものではないと思います。「コンメンタール wikipediaの方針」みたいなのを作ったほうが有意義だと思いません?方針に細々書くより私はその方が有用だと思います。Hmanさん作成してくださいな。お願いします。--Vigorous actionTalk/History2013年7月3日 (水) 12:23 (UTC)[返信]
「依頼者票しかない依頼を合議の結果として削除するといったことはおかしい」は、Vigorous actionさんがおっしゃるほど自明ではないでしょう。少なくとも記事の編集に関する合意形成においては、新しい編集や提案に対して異議が出ないことをもってコミュニティーの合意が成立したと見做すのが一般的な考え方です。「依頼者票だけでは議論にさえなってませんよね」は一つの見方ですが、「1ヶ月も経てば相当数の人が提案を目にしたはずだが、そのうちの誰一人として議論を始める必要を認めず、提案に黙認を与えている」という見方も可能です。というか、ウィキペディアでは(少なくとも削除依頼以外の場面では)その方がむしろ一般的な見方だと思います。
削除依頼において依頼者票のみでの合意成立を認めないのは、万一削除すべきでないものを削除してしまうと、一般の編集者からはなにが書いてあったか見えなくなり、復帰のための議論そのものが困難になるという事情に鑑みて、慎重に取扱うことにしたということだと理解しています。事情を知らない人に対してそういう趣旨を説明してあげることは有益なことでしょうし、何より依頼者票+反対票なしで合意が成立したと思い込んで「わざわざ俺が賛成票を入れるまでもないな」と素通りしているかもしれない人たちに「削除してほしいなら賛成票を入れないとダメだよ」と注意してやることが必要だろうと思います。--Dwy会話2013年7月3日 (水) 15:10 (UTC)[返信]
上記コメントは本当の意味で理解されているか甚だ疑問です。上記コメントはks_aka_98氏によるWikipedia:コメント依頼/山田晴通 20130629 2013年7月3日 (水) 07:01 (UTC) の版のコメントの劣化コピーですね。あなたが出てくるまでは提案者(現役管理者)コメント者はかなりアクティブであった元管理者しかいませんでした。たとえば、Hmanさんにしてもあなたが言うようなことは共通認識であると思います。それでも「新人管理者や勘違いする人もいるかもしれないから方針に書こうよ」(hmanさんの意見)「いや、そういうのはイレギュラーだし、念のためなら管理者マニュアルでいいんじゃね?」(私の意見)といった感じです。--Vigorous actionTalk/History2013年7月4日 (木) 12:05 (UTC)[返信]
別にHmanさんたちのことは心配してません。Vigorous actionさんの「依頼者票だけでは議論にさえなってませんよね」という発言の、まるで「異論などあり得ない」と言わんばかりの口調が心配だっただけです。
Dwyが言っているのは「削除依頼についてだけ合意成立の判定基準を変えるなら(管理者だけでなく)一般の編集者に対しても注意書きが必要だ」ということなんで、これがKs aka 98さんのコピーだという指摘はどう考えても筋が通らない。Vigorous actionさんが私の発言をちゃんと読んでくれているのか、私としては疑問に思わざるをえません。--Dwy会話2013年7月4日 (木) 23:17 (UTC)[返信]
(編集競合しましたがそのまま)うーんと、現状の文章は『削除等の処置を実際に行うのは管理者・削除者です。十分な数の意見が得られていない、意見が拮抗している、その他技術的な理由等により、終了判定と削除実施が遅れることがありますが、管理者や削除者は、ケースBに該当する案件を除き、依頼者票以外に有効な投票がなされていないもの又は意見が拮抗しているものであって、依頼提出時から1ヶ月を経過したものは存続で終了できます。』(Wikipedia:削除の方針 2013年6月13日 (木) 11:09 (UTC) の版より引用。太字は引用者による。)というのはご覧になってますか?依頼者票だけで十分な数の意見があるとみなせないと言っているのです。上記の改訂が行われた時の議論もご覧になってますか?この議論の流れは、「基本存続」でただしwikipediaの管理者に義務を負わせるべきではないというなどの意見もあり存続できるといった文言になっているというのもこの議論を読んでいれば明確に分かります(その議論に一応私も参加してます)。なぜ存続とすべきかということについては、悪戯・明らかな宣伝等の即時削除の方針に定めるものや権利の侵害などの法的案件などを除きコミュニティによって審議されます。これにより多くの利用者が削除の方針に合致するかを判断しそれを元に対処する(これらは、誤りによる削除などを排除するため)という取り決めがなされている。なおここでいう十分な数の意見というのは意見の数だけではなく、意見の内容にも左右され場合があります。それは対処する管理者や削除者がその削除議論と方針を確認しその結果削除または存続と判定することがありますので見た目上の票数だけで機械的に判断するとは限らない(方針によらない削除依頼の場合や、方針に反することが明らかな存続意見が多い場合など)。じゃあ、こういったことを逐一方針に反映すべきかというと私はそうだとは限らないと思います。--Vigorous actionTalk/History2013年7月5日 (金) 13:53 (UTC)[返信]
コメント どこが問題で、どこが原因で、どこを変えるのがいいのか、いまいちはっきりしていない感じがします。管理者マニュアルがいいのか、合意形成の文書を変えるのがいいのか。
提案のところの文章は、十分な数の意見が得られていないというのは終了判定と削除実施が遅れることの要因だと読み取れるだろうし、一定条件下で依頼者票以外に有効な投票がなされていないものは存続で終了できるとしているので、依頼者票のみで削除することが、コミュニティの合意によるものというふうに読むのは難しいと思うんですが、違いますかね。依頼者票だけでコミュニティが削除の合意をしているのなら、終了判定や削除実施は遅れないはず。依頼者票しかない依頼をコミュニティによる合議の結果として削除するといったことはおかしい、と思わなくとも、合議の結果として削除するのが当然ではない、程度には思えないかなあ。「依頼者票しかない依頼を削除するといったことはおかしい」とは思わないし、「依頼者票しかない依頼を合議の結果として削除するといったことはおかしい」と言い切るつもりもないけど、「依頼者票しかない依頼を合議の結果として削除するといったことが当然だと思うことはおかしい」くらいには思う。当然だと思い込んでいた、ということがありうるのかな、とは思わなくもない。Dwyさんの意見(というか認識)と、ぼくの意見は異なると思います。
山田さんが、終了の判断についての認識過程をコメント依頼のほうで書いていただいています。それを読むと、合意形成の文書のほうに権限行使の一部に関しては例外があると書くのが一番早いのかなと思いました。ブロック依頼で依頼者票のみでコミュニティの合意があるからといってブロックすることはないんじゃないでしょうか。
管理者マニュアルの加筆、またはコンメンタール的なものの作成は、より面倒ですが、好ましい解決策の一つだと思います。依頼の対処は機械的に行なわず、自ら方針との整合性を確認して対処する、というようなことを書いておくとか。この部分よりも版指定削除のことはまとめたほうがいいのかなと思ってはいました。
ただ、これは相当難しくて、どこが分かりにくいかってのを突き止めるのは、逆に経験ある管理者にはわかりにくい。この話題でも、以前の議論では依頼者票のみで削除という対処は、誰も想定してなかったようなものです。版指定削除ができたし、巻き込まれの情報量との間で悩まずに対処できるようになった。積み残しがひどく長期化しないようになってきたと思ったら、特筆性が気にされるようになって、そっちの依頼が増えた、というような感じで、判断基準の認識の土台となるところも変わってたりすると思うんですよ。版指定削除ネイティブな管理者と、巻き込まれ削除時代の管理者では、ずいぶん違う気がする。それから、自分が好ましいと思うものと、好ましくないけど許容できるものというのがあって、その幅は相当広い。どうするか決めちゃおうとすると、それはそれでぐだぐだになりそう。それに、合意がないところにも踏み込んで書かないといけないところも出てくると思う。言語化するだけでも大変そうだけど、自分はこうしている、ということを利用者ページのサブにおくとかっていうのが手始めでしょうか。。
書き換えの案については、「依頼者票だけでは削除できない」という方針にすることには反対します。少なくとも、ぼくは、依頼者票のみで削除したことを問題視してはいないですし、当然削除するのが妥当という案件を削除することができなくなることを危惧します。たいていの案件では、一定の知識や経験がある利用者が見れば、方針や慣習に従って、異論が出ないような対処はできるし共有されると思いますよ。削除依頼の混乱は、削除の方針の細部というよりは、依頼者か少数の参加者の、他の基本的な方針の無理解が主な理由だと思います。議論が必要なものもあるけど、そういうのは意見が付かないってことはないでしょうし。以前の議論でも書きましたが、依頼者票だけで長期化しているものは、基本的には十分に検討されていないのでどっちともいえない、という状態だと思うんです。だから、管理者として最善の振る舞いは、判断できないのでなにもしない、コミュニティが合意に至るのを待つ、でしょう。早期の対処を好ましいと思い、削除すべきと考えるのなら一利用者の判断として削除票を入れれば、次に見た管理者は対処しやすくなります。存続がいいと考えるなら、存続票を入れる。削除依頼を眺める利用者の一人としては、依頼と対象記事を見て、自分の知識を活用し、必要に応じて調査をして、存続なり削除なりの判断をして依頼ページで表明し、説明するというのが最善でしょう。一方で、削除の審議に参加すること自体義務ではないですし、判断できないなら何も書かないほうがいい。執筆者や仲裁者や助言者ほか、いろんなところで人が足りていないのですから、無理に削除審議に参加させるわけにもいかない。審議に参加する利用者が十分にいれば、そもそもこのことは方針化しなくてもよかったわけです。でも、存続票を投じると票が拮抗してさらに長期化するから、そのまま終わらせることができるようにした。今の文章は、そのようなことが意図されています。それがわかりにくいということなら(前述の通り、わかりにくいとは思わないですが)、その意図が適切に表現されるように改めることには反対しません。--Ks aka 98会話2013年7月5日 (金) 13:28 (UTC)[返信]

服役囚であった事実を公開されない権利

事後報告ですが該当箇所につき判例情報を挿入しました[7]。参考[8]、あるいはノンフィクション「逆転」事件。なおA級戦犯については通常の刑事犯罪者ではありませんので、かえって紛らわしくなると考え除去しました。--大和屋敷会話2013年11月23日 (土) 11:14 (UTC)[返信]

「記事」等の概念の文書上での調整

以下を提案いたします。

Help:名前空間の区分に基づいて規定されている文書との調整

規定上での「記事」の概念の揺らぎについてはWikipedia:井戸端/subj/「記事」の概念についてでも指摘しました。WP:CSDHelp:名前空間の区分に従って「全般」「記事」のように基準を置いており、関連の文書でも同様に「ページ名」と「記事名」のように意図的に配慮されていると思う箇所もあります。これらについて全般的に配慮してはどうでしょう。 WP:DELはノート名前空間にも適用されているはずです。以下の調整を提案します(例示などでの「記事」については調整の必要はないと思います)。

  1. WP:CSDのうち「以下に列挙されているケースは有益な履歴を持っていない記事に関してのみ適用されます。」を「以下に列挙されているケースは有益な履歴を持っていないページにのみ適用されます。」に改定
  2. WP:DP#CLOSEのうち「記事には削除依頼中の表示がつけられています。」を「ページには削除依頼中の表示がつけられています。」に改定
  3. WP:DP#B-2のうち「著名人を除き、本名(個人の実名)を含んでいたり、個人が特定できる記事は、削除の対象になります。」を「著名人を除き、本名(個人の実名)を含んでいたり、個人が特定できる記述が行われたページは、削除の対象になります。」に改定
  4. WP:DP#EMERのうち「記事やファイルは1週間の経過を待たずに削除されます。」を「ページ・ファイルは1週間の経過を待たずに削除されます。」に改定
  5. WP:DP#NOTのうち「記事に対する単純な落書き。」を「ページ上での単なる落書き」に改定

なお、WP:DP#PARTIALでの改定については次の提案のほうに含めました。

「特定版削除」の整理

「特定版削除」についてはWP:DP#B-1で「これを「特定版削除」といい、原則として問題版から最新版まで(場合によっては差し戻し版まで)を削除し、ページは消滅しません。」としっかりと定義されています。しかし、WP:DP#PARTIALを見ると「問題のある特定の版のみの削除です」という話と「問題のある版から最新の版までの削除です」という話が、前半では意図と原則的な処置の説明という形で入り組んでおり、その流れのまま後半では原則的な処置と例外的に可能な処置の説明につながってしまっているため、全体的に「特定版削除」そのものの概念が捉えにくいものになっていると思います。「特定版削除」の節全体を次のように調整してはどうでしょうか。

ウィキペディアが採用するウィキソフトウェア「MediaWiki」には、ページ・ファイルにある版のうち特定の版を削除する(特定版削除)機能が備えられています。したがって、ページ・ファイルの過去の版に著作権侵害、プライバシー侵害等の法律上の問題がある場合には、その版を削除することによって問題を解消できないかを検討してください。

特定版削除による場合にも、後述する例外を除き、問題がある過去の版を削除するときは、その版以降のすべての版を、問題の有無にかかわらず削除しなければなりません。これは、技術的な制約ではなく、ウィキペディアが採用するライセンス上の制約に起因します。すなわち、問題がある過去の版のみを削除すると、削除された版において行われていた編集の内容が、削除後に残った記事に含まれる状態となるにもかかわらず、その編集を行った者の名称(ユーザ名)がわからない状態となり、GFDLやCC-BY-SAライセンスが保護しようとしている記事作成に貢献した者の人格的利益が害されるおそれがあるからです。

しかし、問題を生じさせる編集があったのち、以下に掲げる編集によってその問題が解消されているときは、問題が生じた版から、問題が解消した版の前版までの限定的な特定版削除が可能な場合があります。このようなケースでは、削除された版において行われていた編集の内容が特定版削除後の記事には残存しないため、前述のような人格的利益の侵害は生じないと考えられるからです。

  1. 問題が生じた版の前版に差し戻す編集(リバート)
  2. 過去の版に依拠しないで創作された記事の投稿(全面改稿)
  3. 問題を生じさせる編集を行った者と同一の者によって行われた、問題を解消する編集であって、問題の発生から解消までの間において、(1)他者の編集が無い場合、(2) 他者の編集があっても、問題が解消した版以降に、当該他者の編集内容が残存していない場合、のいずれかに該当するもの

このような限定的な形態の特定版削除は、慣用的に「中抜き削除」(初版から特定の版までの削除は「特定版以前削除」とも)とよばれることがあり、有用な最新版を残しつつ、問題を有する版のみを削除できるというメリットがあります。

また、以上の要件を満たさず特定版削除では最新版の削除が回避できない場合にも、記事の最新版では問題が解消されており有用な内容を有するときには、履歴の投稿者などの記録を残しつつ問題がある版の投稿内容を不可視化する版指定削除(旧名称:特定版秘匿)の依頼も検討してください。

なお、特定版削除は、管理者・削除者のみが実行できる処理であり、通常の削除(全削除)処理と比較すると、多大な作業量を要することが知られています(Help:管理者マニュアル 特定版削除を参照)。そのため、特定版削除が可能であっても、特定版削除の作業量に見合うだけの有用な内容を有する版が残らない場合、全削除後の適法な再投稿によって同等な記事を復元することが容易な場合などは、コミュニティの合意または管理者・削除者の裁量により、全削除が実行されることがあります。

提案は以上です。--W-run会話2014年1月19日 (日) 01:26 (UTC)[返信]

ページ・ファイル/ページファイル(page file)って言葉があるので[9]、「ページやファイル」にしましょう。--Ks aka 98会話2014年1月19日 (日) 15:02 (UTC)[返信]
確かに「ページやファイル」のほうが意味がはっきりすると思うのでそうしましょう。提案している文書のほうはそれでよいのですが、現在実施されているWikipedia:削除の方針の文書には「ページ・ファイル」という語句が既に11か所もあるのですが、それも今回一括して「ページやファイル」に合わせるということで宜しいでしょうか。--W-run会話2014年1月19日 (日) 15:38 (UTC)[返信]

チェック 異論がありませんでしたので実施しました。--W-run会話2014年1月26日 (日) 02:00 (UTC)[返信]

削除依頼に票を投じた後で投票者が投稿ブロックを受けた時の扱い

ある削除依頼の中で少しだけ問題となったことなのですが、削除依頼において閲覧者が賛成あるいは反対などの何らかの投票を行った後で、その投票者が投稿ブロックを受けた場合、ブロックを受ける前に投じられた票は投票として数えられるのでしょうか。ご審議お願いします。--Sspbxdh5592会話2014年5月20日 (火) 04:17 (UTC)[返信]

Wikipedia:削除の方針#参加資格を確認ください。そもそも多数決ではありませんから、数える数えないというものではないです。多重投票であれば、そのことを示して見え消しにでもしておいてください。--Ks aka 98会話2014年5月20日 (火) 05:54 (UTC)[返信]

多数決ではなかったのですか。こちらも運営に関しては素人で、全然分かって無かったです。申し訳ございません。Ks aka 98さん、ありがとうございます。--Sspbxdh5592会話2014年5月20日 (火) 06:04 (UTC)[返信]

「ケースB-2」での犯人が本人の意思で実名を公開している場合

Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してにおける「ウィキペディア日本語版内で、削除されず、伝統的に認められている例」に、

  1. 「犯人または犯罪の被疑者・被告人・元被告人が、自著・刊行物などで公開した実名。」
  2. 「犯人または犯罪の被疑者・被告人・元被告人が、自著・刊行物などで公開し、本人による公開の意思が明らかに認められる実名。」

のいずれかを記載することを提案します。自著を刊行した場合は「本名を公開している著名人」に該当するとして実名記載はこれまで認められてきたようですが、文案のように明記した方が明確ではないでしょうか。--さんぽーる会話2014年10月10日 (金) 14:07 (UTC)[返信]

チェック 異論がありませんでしたので編集しました。--さんぽーる会話2014年10月19日 (日) 10:57 (UTC)[返信]

一方で「法令と関係ない」と言いつつ他方で「判例に由来する」と言うのは矛盾しています

ケースB-2について「法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針を採っています」との文言と「特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利を認める判例(最判平成6年2月8日民集48巻2号149頁など)があることに由来します」との文言が同居していますが、判例とは法令の解釈に他ならないので、一方で「法令と関係ない」と言いつつ、他方で「判例に由来する」と言うのは矛盾しています。後者の文言には「したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要です」との但書が2013年11月23日に付記されましたが、論理的な整合性の観点から言うと問題があるのではないでしょうか。そもそも「日本語版ウィキペディアは日本版ウィキペディアではない」というのがプロジェクトの建前だった筈。日本語版ウィキペディアだからといって日本の判例に準拠すべき根拠はどこにあるのでしょうか。これを他の言語に置き換えてみると、アラビア語版のウィキペディアはイスラム法に準拠せよということになりかねませんが、本当にそれでいいのですかね。--222.144.116.50 2014年12月19日 (金) 03:18 (UTC)[返信]

参加資格の改訂提案

以前Wikipedia:井戸端/subj/管理行為のみ行う利用者を「目的外利用者」と断じることは妥当なのか?でも述べたのですが、現在の削除依頼の参加資格にはいくつかの問題があると考えます。まず、投票資格の50編集が標準名前空間に限定されていないため、削除依頼に参加し続ける、利用者ページをひたすら編集する、会話ページにTemplate:Welcomeを貼って回るなどの行動でも投票資格が得られてしまうのは、参加資格の促成栽培以前に利用者による議論という面からはいかがなものかと感触的に疑問があります。まして、依頼自体はIPや使い捨てのアカウントでも可能なので、被ブロック者の生まれ変わりでも出来ますし、安全圏から無責任な依頼や報復的な依頼がなされることもあり得ます。そこで、削除依頼の参加資格を以下のように変更することを提案します(太字が変更点)。

  • 標準名前空間の編集50回以上:依頼・投票・コメント全て可能
  • IP及び標準名前空間の編集50回未満:依頼はケースBに限る、投票不可、コメント可能

ケースBについては、例外としなければならないと考えます。また、コメントについては執筆者による応答や第三者が判断材料を提供することは有益であるため、これも可としておいてはいかがでしょう。基準値となる50は甘いと思われるかも知れませんが、管理者の信任投票との兼ね合いでこれぐらいであろうと考えました。ゾンビアカウント対策に直近の編集回数を求めることも考えられますが、大きな変更になるので提案からは外しました。--Open-box会話2015年1月13日 (火) 11:01 (UTC)[返信]

ケースB以外について考えたことを書いておきます。Aは疑問や争いが生じる時点で自明では無いと考えて外しました。Cは、そもそも移動に自動承認が必要なので外してもいいかなぐらいに考えています。Dはリダイレクトは専用の依頼がありますし、それに留まらないならE共々議論の対象であろうと。ただ、Dについては悪口雑言や批難といった不適切な記事名はBに準ずると考えることも出来そうですから、「百科事典の記事になりにくいもの」を独立させてDもありにする手はあると思われます。Fは本人依頼の即時削除に準ずる形で登録利用者及び同一IPに認めても問題は少ないと考えます。Gは翻訳可能性の問題があるのでこれも議論対象としてZと共に外して考えました。--Open-box会話2015年1月13日 (火) 11:47 (UTC)[返信]
コメント 投票権を獲得するためだけに瑣末な編集を繰り返す利用者の動機としては一刻も早く閾値を超えることを第一においているのであり、この変更がなされたとしたら今度は標準名前空間の広くに渡って瑣末な編集がなされることを懸念します。標準名前空間以外は百科事典を構成する一部ではない縁の下なので、乱暴な言い方をすれば多少散らかっていようと問題なく、それよりも成果物たる標準名前空間を綺麗に保っておくのが大切です。自分の利用者ページだと何度編集していようと大きな害はなく(新規参加者がWikitextに慣れるためのサンドボックスの役割も果たすので益もあるかも?)、“せっかく”利用者ページなどに“閉じこもって”いてくれたものを標準空間に放ってしまうことになりやしないかと。また、善意の新規利用者がせっかく記事に問題を見つけた場合に取れる手立てがなくなるのも問題かなと。(ノートに書いて誰かに気づいてもらうのを待つしかなくなる?) 問題のある依頼や投票はたしかに多いですが、依頼を却下するコストは比較的低く、“被害”が標準空間に浅く広く増えるコスト増や善意の利用者のシャットアウトによる損失をカバーするに至らない気がします。--朝彦会話2015年1月13日 (火) 13:04 (UTC)[返信]
コメント 他の方からのご意見がないですね。管理者信任投票の参加資格より厳しくするわけにはいかないのですが、そちらですら容易に閾値を超えてしまいますね。実際に、管理者信任投票への参加資格を確保するだけの執筆を行った利用者もいましたので、既に「標準空間に放たれている」のです。ですから、そちらから考えないとだめだろうって事で、今回はここまでとします。せっかくなので、他の部分についての見立てを。個人的には記事を書かずに議論や利用者ページで遊んでいるだけで投票資格を得ることには違和感があります。IP・新規アカウントに広く門戸を開くといっても、記事以外にまでそれを広げる必要があるのかは疑問が残るのです。また、不適切な依頼を却下するコストは高いと考えます。現状では、「たまたま書ける」人が問題のある依頼に気がついて、「加筆」することで対処というケースが目立ちます(書けない人が無理矢理調べて書いて存続にするってのは、そもそも作成者の問題じゃないのかという面もありますが)。それは「依頼出したから加筆された。貢献している」という開き直りを許してしまうのであえて加筆しなかったこともあるのですが、進行ははかばかしくなかったです。善意のユーザーですが、感触としては「知らないから削除」という依頼が目立ってしまいます。どのような意見にしても、判断の根拠があれば、それぞれの見立てと考えるだけですが、この手の「第三者が判断できる依頼理由がない」依頼に対処するコストは安くないと考えるのです。--Open-box会話2015年2月13日 (金) 15:06 (UTC)[返信]
「標準空間に放たれている」のが現実として起こっているということならば、それをさらに推進するような向きにはなおさら反対します。削除依頼は大きく記事冒頭に表示されるため管理者投票よりも知名度が高いと考えられ、標準空間の編集回数を要求する手続きが削除依頼にも拡大されることにより、瑣末な編集回数稼ぎは目立って増えることでしょう。また、依頼の却下の方がコストが低いと申し上げたのは、削除依頼は全てひとつのページで一覧できるのでおかしな依頼や投票には多数の利用者の目が既に向けられているからです。目にする人が多いので、必然的に作業が分担されています。一方、標準名前空間に広く散らばった瑣末な編集は、その特定の記事をウォッチしている利用者か、あるいは投稿者の履歴を個々が精査することによってしか発見できません(問題の潜在化)。どちらが楽かは明白です。加えて、依頼を出したことにより加筆されて記事が改善されることの何が問題なのでしょう。削除依頼を契機に手が集まり、一気に記事が見違えるように改善したケースは枚挙に暇がないですよ。記事を良いものにすることが我々の根本の目的だったはずであり、それ以外は二次的です。加筆されないと削除依頼が通りそうになってしまうという記事だったなら、どうせそれは改善を要する記事だったのです。「あえて加筆しなかった」じゃありませんよ。というかこの方法論は、2006年ごろに出典明記が強く要求されるようになって要出典テンプレートが導入された時にジンボ・ウェールズが推進していた洗い出し方と似たようなものではありませんか。問題視される理由が掴めずにおります。--朝彦会話2015年2月13日 (金) 15:57 (UTC)[返信]
微細な編集が問題を起こすことはあるでしょう。ほぼ定義だけの記事を作り逃げされて、後始末ができていない分野もあります。これらの対処も行える範囲では着手していますから、そのような問題が広がるのではないかという危惧は判ります。これは、コミュニティの意志決定の基準を下げてその危険性を回避するか、そこまでやらかす問題ユーザーならあぶり出されるだろうと閾値を上げるかの選択です。下調べすらやっていない「ボク知らない」「私これ要らない、みんな要らないよね」レベルの依頼は、洗い出しと同一視すべきではありません。それが、結果的に妥当な依頼であってもそこまで依頼を改善するのは第三者ですし、削除依頼を加筆依頼の代用にするのはさらに問題です。問題のある記事が、改善/削除されて、処理できてよかったで終わらせるのでは、不適切な依頼にますます拍車をかけ、対処する人につけを回しているだけです。そして、そのつけが積み上がるに任せるなら、どこかで限界を超えます(現状ですら長期案件で意見無しが散見されます)。ですから、少しでも不適切な依頼への対処コストを軽減すべきなのですし、結果を持って不適切な行動を是認するのは問題があるのです。--Open-box会話2015年2月13日 (金) 16:52 (UTC)[返信]
コメント これまでの議論を踏まえて、参加資格の改定はせず、拙い依頼を繰り返す利用者に対して歯止めを掛けるようにしてはいかがでしょうか?入口は変えず、問題がある編集を行なう人に対して方針を読んでいただく時間を設けるということです。結論は後にし背景について説明します。管理活動の中でも削除依頼・即時削除依頼が最たるものですが、リダイレクトの削除依頼・統合依頼・分割提案、編集除去・テンプレート貼り付けまで同種の原因によるであろう拙い管理活動を見かれます。大半は2つの原因によるものです、一つめは未熟な利用者によるWikipedia全体への未理解、もう一つは(未熟な利用者を装った)意識的な方針無理解による編集強行です。最近だけでも拙い管理活動が原因となり対応にコストが掛かった案件が2つありました。Wikipedia:コメント依頼/検証可能性などを根拠とした記述除去を行うアカウント群およびIP群Wikipedia:井戸端/subj/「参照方法」テンプレについてです。後者が未熟な利用者による未理解、前者が履歴分断による監視逃れ(多重アカウントの意識的な方針無理解による編集強行)でした。特筆性から削除の方針ケースEまでの間にはいくらかの待ちがあり、削除は最後の手段とも明記されていますが、この点について特筆性が無い・速やかに削除と誤解している利用者が一定数います。Wikipedia:編集方針によれば「十分な説明をしないまま、価値のある記述を除去してはいけません。変更した際には、変更前の版で一定の価値があると思える記述は、変更を行った理由とともにノートページに保存してください。Help:ページの編集は記事の質を高めるための道しるべになります。素晴らしいウィキペディアの記事は、編集者の努力の積み重ねによって作り出すことができるのです。」とされています。議論になったこともあります。
ご提案のご事情にある投票権を獲得するためだけに瑣末な編集を繰り返す利用者などが拙い管理活動を繰り返すようであれば、方針無理解による編集強行にあたりますよね。対処法としてはWikipedia:管理者伝言板#ブロックへ依頼し、まず1週間程度の短期ブロックWikipedia:荒らし#タグの不正使用不誠実な削除依頼、または評価基準を満たさない記事に対する即時削除タグの挿入、要検証タグ、要出典タグの悪用、乱用も荒らし行為)によって拙かった行為に対する関連方針をよく理解してもらう、それでも改善されないようであればブロック依頼へ移行となります。短期間に2、3回見られるようであれば、短期ブロックによって方針をよく理解していただく運用でいいのではないかと思います。明らかな事情ですのでコメント依頼を経ずともよいと思います。すでにWikipedia:荒らしに規定が存在しWikipedia:投稿ブロックの方針に該当しますので、同種の行為を行なう新しいアカウントが現れるたびにこれを運用してはいかがでしょうか?既定のため現方針内で運用可能です。--Degueulasse会話2015年2月13日 (金) 17:59 (UTC)[返信]

「著作権侵害案件の存続時対応」節

標記の節を除去しました。書かれていた運用は、版指定削除が導入された後は実施する必要は無くなり、現実にも行われていないからです。--ZCU会話2015年4月12日 (日) 00:37 (UTC)[返信]

低質な画像の削除について

Wikipedia:削除依頼/ファイル:Keio8000yusenzaseki.jpegで、低質な画像の削除を依頼したのですが、そのような理由での削除は方針にはないですよ、とのご指摘をいただきました。確かに、ファイルはプライバシーの侵害や法的な問題がある場合に削除できることが方針で認められていますが、それ以外の場合は方針にはないようです。一方で、コモンズでは低質な画像の削除を依頼できることがCommons:Deletion policy#Redundant/bad qualityに規定されています。何をもって低質とするのか、誰かに迷惑をかけないのであれば(サーバーの容量は圧迫しますが)、質が低くても存在しても良いのではないか、などの議論はあるとは思いますが、ここではコモンズの方針を和訳する形で、低質な画像の削除を依頼できることを方針に追加することを提案させていただきます。ご意見をお願いいたします。--はひふへほ会話2015年5月19日 (火) 13:28 (UTC)[返信]

たとえコモンズの方針を導入したとしても、件の削除依頼には合致しません。「Commons:削除のガイドライン#冗長なもの/品質の悪いもの」は、より品質の良い画像が存在することを前提にしています。「低質」というのは、同じ被写体かつ別の画像と比較した結果の高低なのです。単純に「これは質が悪いなあ」と思っただけでは削除できません。そういった画像は削除するしないと言う以前に、高品質の画像と置き換えれば済むのですから。--Bellcricket会話2015年5月19日 (火) 14:20 (UTC)[返信]
Commons:Commons:Deletion policy#Redundant/bad qualityCommons:Commons:削除のガイドライン#冗長なもの/品質の悪いもの、上記2発言内のリンク切れを「Commons:」追加して提示。時系列をみだしますが、この位置のほうがいいので…ご容赦を。--toto-tarou会話2015年5月20日 (水) 17:01 (UTC)[返信]
「京王8000系電車の更新車の優先席」の画像としては代替画像が示されていますから事実誤認では? なお、削除依頼に出された画像については投稿者が京王8000系の記事に貼ろうとした痕跡はありますが、記事中に突然1枚だけ差し込んでいた(しかもタイポで画像が表示されない状態)だったので次の版で除去されています。そもそも削除依頼に出された画像は「シートのモケット画像」であって(説明文も「優先席のモケット」となっています)シートの模様が主になっており、画像からは「優先席」どころか「電車のシート」の画像であることすら説明文が無いと判別できません。そもそも電車記事でシートの模様の画像が必要か?と問われれば「・・・要らんよね?」となるでしょう。
じゃあモケットで使えるか?と言えば英語版などで使われているこのコモンズ画像の方が「モケットの画像」としてははるかに鮮明ですので、件のピンボケ画像はこちらの記事でも使い道がありません。何でもかんでも削除とは言いませんが「当該物の代替画像が存在している」「使い道が無い」「悪意のある画像」などについて(以前、片山さつきの強面画像が削除されたことがあった記憶が・・・)削除の基準を定めておく必要はあるかと。--KAMUI会話2015年5月19日 (火) 21:40 (UTC)[返信]
はひふへほさんも、KAMUIさんも、代替画像があることを削除の理由に挙げていないでしょう? 削除の方針やその考え方に基づいていないことが明らかです。「要らんよね?」と言われても、それはKAMUIさんの価値観でしょう? 利用者100人が見て「要らんよね」と思うのが、KAMUIさんただ一人という可能性もあるでしょう。そういう主観的なことで削除の是非を判断されないように、方針というものがあるのです。せめて方針に無い考え方で削除に賛成するのであれば、もうすこし合理的な理由を挙げてください。KAMUIさんは1週間何をしていたのですか。--Bellcricket会話2015年5月20日 (水) 12:31 (UTC)[返信]
Bellcricketさんが仰っている一週間ってのは「アキバ系ライブアイドルについて、検索してみたが報道などが無くて修正困難」と書いたらあなたにブロックされた1週間の話ですか。本来、ここで書くことでは無いように思いますが、あなたが書かれたので一応。
ブロックの際に明治時代に成立した、凄い殺傷力の古武術について疑問を呈したことについても「調査不足」と挙げておられましたが、あの記事の内容を例えるなら「明治時代に築造された古墳、仁徳天皇陵くらい大きくて副葬品も山ほど見つかったけど誰が作ったのか不明」並みにおかしなシロモノだったんですけどね。定義(明治時代に成立した古武術=明治時代に築造された古墳)の時点で「あれ?この記事なんかおかしい」と疑問を持たないのは、ジャンルの得手不得手はあるにしても流石にどうかと思います。
そもそも先の削除依頼で「「そんな調査は必要無い」と言われましても困ります」ってコメントは何で私の削除票の直下についてたンでしょう? 私はあの削除依頼で、あなたのこのコメント以前に「調査の必要は無い」など一言も書いていない訳ですが・・・なお、投稿サイトのマンガに通常の削除票ではなく宣伝として即時削除票を投じたことについては当方の判断間違いであったと認識しています。
で、本題。「代替画像があることを削除の理由に挙げていないでしょう?」ですが、 「その考え方に基づいていないことが明らか」などと一方的に決めつけるのは甚だ失礼です。既に「代替画像の存在は示されていた」ので、代替画像に差し替えるために削除が行なわれたことがあるのを示したことや、こちらで削除の方針の改定の話が出ていたので、「削除の基準を定めておく必要」を含めて意見を述べたことは、あなたにそこまで暴言を吐かれるようなことですかね?--KAMUI会話2015年5月20日 (水) 15:04 (UTC)[返信]

削除するならば、あるいは削除の方針を新設するならば、

  1. 削除することによって、解消しようとする問題は何か。
  2. その問題は、削除に要するコスト(削除依頼、削除審議、管理者による判断や削除作業等)をコミュニティが負担してでも解消すべき問題なのか。

を常に考える必要があります。今回、より高品質な代替画像が存在する場合において、低品質な被代替画像を存置しておくことによって生じる問題は何でしょうか。また、その問題は削除に要するコストを負担してまで解消する必要があるのでしょうか。いまひとつ、よくわからないのです。--ZCU会話2015年5月20日 (水) 13:57 (UTC)[返信]

コモンズに移動すれば良いのではないでしょうか(H:M2C)。あちらの方が人手がありますし、審議も活発です。移動することで画像に用途が見出されるかも知れません。- NEON会話2015年5月20日 (水) 14:32 (UTC)[返信]

削除(除去ではない)は削除することそれ自体は決して目的ではありえません。削除以外の手立てによっては解決することのできない問題のあるファイルやページに対する最後の手段としておこなうものです。削除する以外に解決することの出来ない問題として何があるのかは、方針に挙げられたとおりであり、個人的・主観的に気に入らないものを削除することを正当化するような方針はいかなる場所にも存在しませんし、存在させるべきでもありません。

今回の依頼提出者利用者:はひふへほに関して言えば、多数の鉄道記事に携わっておられるようで、鉄道に造詣が深いのであれば、むしろより質の高い画像により上書きすると言う、議論の余地のない「プラスの」貢献により問題を解決させることも出来たはずですし、そうした方向での関心をお持ちになってもよろしいのではないかと指摘いたします。

さて、管理者でなくとも依頼提出や管理者伝言板への報告を通じて、いわゆる管理行為に携わることは可能ですが、低質な管理行為は問題を解決することではなく、本来は問題ではありえない似非問題を生み、かえって有害と言えます。かかる低質な管理行為についてはWikipedia:井戸端/subj/管理行為のみ行う利用者を「目的外利用者」と断じることは妥当なのか?で取り上げられたことがあり、場合によっては低質な管理行為をやめさせるための適切な対処もやむなしという考え方で大筋において一致が見られているようです。--ikedat76会話2015年5月20日 (水) 15:29 (UTC)[返信]

書き落としましたが、当方の2015年5月20日 (水) 15:29 (UTC)付けのコメント第3段落と関連して、利用者:ZCUさんの2015年5月20日 (水) 13:57 (UTC)のコメントに同意します。使われそうにも無いダメなファイルというのであれば、使われぬまま放置プレイしておくのでもなく、上質なファイルで上書きするわけでもなく、削除対象を広げることによって何が得られるのか、不明と言わざるを得ません。--ikedat76会話2015年5月20日 (水) 15:33 (UTC)[返信]

報告ここは方針について議論する場所であり、個々の利用者の方針理解や行動の適切性について議論する場所ではありません。続きが必要であれば場所(Wikipedia:コメント依頼/KAMUI)を作りましたので、そちらでお願いします。このページをウォッチしておられるだろうと考え、個々にお知らせは差し上げません。--ikedat76会話2015年5月20日 (水) 15:46 (UTC)[返信]

(取り下げ)存在することが問題とならない限り存続させることが日本語版の方針であると理解しましたので、提案を取り下げさせていただきます。議論の発端となった削除依頼に関しましては、代替となりうる画像を過去に投稿させていただいています。--はひふへほ会話2015年5月20日 (水) 21:36 (UTC)[返信]

ちがいます。「存続させる」というのは削除依頼の対象となることを前提とする言葉遣いです。そうではなく「削除(依頼)の対象にならない」のです。一体何を理解した結果の「取り下げ」なのでしょうか。--ikedat76会話2015年5月21日 (木) 12:12 (UTC)[返信]

修正の提案。

Wikipedia:削除の方針#ケース E: 百科事典的でない記事の「・百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。・百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事。・広告またはスパム。」は英語版en:Wikipedia:Deletion_policy#Reasons for deletionの「4. Advertising or other spam without any relevant or encyclopedic content (but not an article about an advertising-related subject)」と「8.Articles whose subjects fail to meet the relevant notability guideline (WP:N, WP:BIO, WP:MUSIC, WP:CORP and so forth)」に対応しています。しかし、比較していただければわかるようにきっちり対応した内容になっておらず、不正確な翻訳になっています。そこで、これらの文章を正確な翻訳に変更することを提案します。以下は仮訳です。たたき台として利用して下さい。「・広告および関連する百科事典的なコンテンツのないその他のスパム(広告関連の主題についての記事をのぞく)・主題がWP:NWP:NM他の独立記事作成のガイドラインに当てはまらない記事。」200z会話2015年7月5日 (日) 00:23 (UTC)[返信]

  • コメント 日本語版でケースEが英語版から移入されたのは2004年10月(ちなみに当時の英語版)なのであって、直接的に現在の英語版の方針4番と8番が翻訳・移入されたわけではありません。英語版との間に差異が生じているのは翻訳から10年以上が経って日本語版も英語版もそれぞれが独自に改定していった結果なのですから、それを不正確な翻訳扱いするのはちょっと酷くないですか。日本語版は英語版の下位プロジェクトではありませんから方針等が英語版と同一でなければならないなどということはありませんし、単に英語版の正確な訳に変更するというだけでは賛成しがたいです。それを変えることによって何がどう変わるのか、変更することによるメリットは何か、デメリットはないのかといったことを説明していただいてはじめて提案のスタートラインです。-重陽会話2015年7月11日 (土) 13:19 (UTC)[返信]
  • コメント 重陽さんのご指摘を受けて、過去の経緯を調べました。私が変な訳だなと感じているのは「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事。」というところです。そこで、この部分の履歴を調べました。変更履歴によると、この文が追加されたのは重陽さんが指摘された時期よりももう少し後の 2008年4月22日 (火) 13:22 です。そして、要約には「Wikipedia‐ノート:削除の方針#特筆性に関する方針を凍結する提案での議論による」とあります。このセクションは過去ログ化されているので、さらに、過去ログを調べたところ[10]に残っていました。議論の内容は自分でご確認頂いた方がよいと思います。かなりもめたようですが、一応の結論は出ており、私なりに要約すると「Wikipedia:特筆性のガイドライン化の議論が進展しないので、Wikipedia‐ノート:削除の方針での議論を凍結する」という内容です。私の推測では短期間の「凍結」を想定していたのだろうと思います。しかし、Wikipedia:特筆性が名前を変えて、ガイドライン化されたのは「凍結」の時から6年以上を経た 2015年1月18日 (日) であり、その間に「凍結」の事情は忘れられてしまったのだと思います。当時の英語版は「Subject fails to meet the relevant notability guideline (WP:N, WP:BIO, WP:MUSIC, WP:CORP and so forth)」となっており、現在のものとさほど違いはありません。以上の通り、当時「凍結」した事情が解決しているので、凍結を解除してすなおに英語版と同様の文章にすればよいと思うのですがいかがでしょうか。200z会話2015年7月14日 (火) 13:38 (UTC)[返信]
反対 言いたい事は色々ありますが、クリティカルな部分に論点を絞ります。「主題がWP:N、WP:NM他の独立記事作成のガイドラインに当てはまらない記事。」は直ちに削除対象にはなりません。独立記事作成のガイドラインに当てはまらない記事に対する対応は、まず第一に削除なのではなく、まず第一に他の記事への統合やリダイレクト化の検討であることはWP:FAILNに明記されている通りです。そもそも、独立記事作成のガイドラインをガイドライン化するための最大の懸念であった削除の濫用を防ぐために、「ガイドラインに反しているからと言ってすぐさま削除対象になるわけではないですよ」という部分の強調ををWP:FAILNの改定やWikipedia:削除依頼#STEP.0 依頼の前にの改定などを含め慎重に進めてきて、その結果としてなんとかガイドライン化できたわけです。それをいきなり削除の方針で「独立記事作成のガイドラインに当てはまらない記事」を削除対象だとしてしまえば、これらの苦労は水の泡ではないですか。現状は「著名性・特筆性」の単語からWikipedia:独立記事作成の目安に内部リンクを付けるという形で曖昧になっており最善とは言えないかもしれませんが、それでもストレートに間違っているよりはまだましです。そういった経緯も踏まえた上で、改定によるメリット・デメリットをもう少し熟慮していただけますようお願いします。--重陽会話2015年7月14日 (火) 15:38 (UTC)[返信]
返信 改定によるメリット・デメリット、逆に言うと現状のままにしておくデメリット・メリットは、Wikipedia‐ノート:削除の方針/「特筆性・著名性」の「特筆性」についてで皆さんが書いていることを読んでいただくのがよいと思います。重陽さんご指摘の問題点は、文面を『主題がWP:NWP:NM他の独立記事作成のガイドラインに当てはまらない記事。』から『主題がWP:NWP:NM他の独立記事作成のガイドラインに当てはまらず、改善の見通しが立たない記事。』に変えれば解消すると思います。しかし、大事なのは現状の問題点を解消することなので、ほかの文章でもよいと思います。『「特筆性・著名性」の「特筆性」について』で発言された方で現在も活動しておられる方も少なくありません。Wikipedia:独立記事作成の目安がガイドライン化された際に、その方たちから何も提案がなかったのが不思議です。ただ、上記の議論があったのはだいぶん昔のこと(2010年10月20日から2011年2月18日まで)です。それからガイドライン化までだいぶ長くかかっているため、ガイドライン化したことに気づかれなかったのかもしれません。200z会話2015年7月15日 (水) 13:19 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia‐ノート:削除の方針/「特筆性・著名性」の「特筆性」についてを読むといい、ということは、200zさんの考えられている問題点は「特筆性」という表現の一点に絞られると考えていいのでしょうか?そうであれば、確かに現状維持ではその問題点は解消できませんね。確かに今のままがいいわけではありませんし、WP:FAILNの精神を盛り込んだ上での改定であれば賛成できます。方針文書内の地の文では他文書へのリンクをショートカットで示すことはあまりしませんから、WP:NおよびWP:NMへのリンクはショートカットではなく直接文書のページ名を示す方がいいと思います。それと、この際ですから「改善の見通しが立たない」よりももっとはっきりと「改善のための検討が十分に行われたが削除以外の方法では問題の解決ができない記事」というようにストレートに書いちゃった方がいいように思います。他の基準と比較すると少し長くなってしまいますが、「記事の主題がWikipedia:独立記事作成の目安および各分野ごとの独立記事作成のガイドラインに当てはまらず、改善のための検討が十分に行われたが削除以外の方法では問題の解決ができない記事」でどうでしょうか?WP:NMWikipedia:特筆性 (音楽)ですので、特筆性という表現の問題から例示を省きました。
それと、「・広告またはスパム。」を「・広告および関連する百科事典的なコンテンツのないその他のスパム(広告関連の主題についての記事をのぞく)」に変更するのはいいかと思いますが、「・百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。」はどこに消えたのでしょうか?これは「百科事典的なコンテンツのない」という部分に吸収されているという理解でいいのでしょうか?そうであれば、「・百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。」という理由は現在の削除依頼でもしばしば単独の削除理由として用いられていますから、広告またはスパムに吸収させてしまうと現状の方針運用と齟齬が出てしまうように思えます。百科事典的な記事に成長する見込みがないことが、イコール広告またはスパムではありませんし、成長の見込みがないという項目を削除しようという話ならともかく、文面修正の範囲ではなくなってしまうのかなと思います。--重陽会話2015年7月15日 (水) 22:01 (UTC)[返信]
「・百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。」が単独で使われているケースについて調査してからお答えしようと思ったのですが、調査できていません。すみません。「・百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。」については、あまり役にたちそうにないなと思って消してしまったというのが正直なところです。あまり役に立ちそうにないなと思った理由は客観的に判断する手がかりになりそうな文言がないためです。完全に消してしまうのも良くないなと思ったので、いくらかは手がかりになりそうな「コンテンツ」につけたというところです。ところで、重陽さんに質問なのですが、「・百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。」だけを理由とする削除依頼があった時、どのような基準で判断されますか。 200z会話2015年7月24日 (金) 10:41 (UTC)[返信]
成長する見込みがないということを単独の理由として依頼されたケースとしては2015、2014年のものだけでもWikipedia:削除依頼/金沢市医師会Wikipedia:削除依頼/蘇角Wikipedia:削除依頼/佐々木裕子Wikipedia:削除依頼/ハレルヤ (サポーター)Wikipedia:削除依頼/趙成 (秦)Wikipedia:削除依頼/銀行のインターネット支店記事その1Wikipedia:削除依頼/うたの科学館シリーズ のりものの歌Wikipedia:削除依頼/同一ユーザーにより作成された辞書的項目Wikipedia:削除依頼/室蘭女子高生失踪事件Wikipedia:削除依頼/福島県原町市女性失踪事件など多数あります。また、Wikipedia:削除依頼/Wish upon a starでは宣伝を理由に削除依頼にかけられていますが、対処した管理者の判断として「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」が削除の理由にされています。複数の削除理由の中の一つとして含まれるケースはさらに多数に上ります。
どのような基準で判断されるのかという点については、文面通り「その記事が将来的に加筆されていった結果として百科事典的な記事に成長しうるかどうか」としか言いようがないかと思いますが、これらの依頼を見る限りは「独立記事作成の基準を満たしていない」という理由との境界が曖昧で感覚的な使い分けによる部分が大きいようにも見えます。200zさんのご意見も分かりますが、先に述べたとおり実際に多くの依頼で削除の理由として現に使われている削除理由である以上、文面修正のついででいつの間にか別の理由に吸収されてしまっていたというようなことは影響も大きくあまり良くないのではないかと思いますし、やはりそれは文面修正の範囲ではありませんよ。ケースEの理由から外すなら外すで構わないとは思いますが、それはきちんと「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」という理由をケースEから外すのだとはっきり明確に述べた上でしっかり告知を行い、削除依頼で削除の理由として実際に使っている方々にも十分に周知されていることが期待できる状態に持っていった上での話でしょう。しっかり告知が行われれば、削除理由として使っている方々から必要性の説明がいただけるかもしれませんし。--重陽会話2015年7月24日 (金) 16:36 (UTC)[返信]

「ケース B-2:プライバシー問題に関して」に関係する問題提起

「ケース B-2:プライバシー問題に関して」に関係する案件で2件気になるものがあったので、報告するとともに、お考えいただければと思います。具体的提案をするところまでは考えがまとまっていないので、提案はしません。1つは2015年3月18日に依頼されたWikipedia:削除依頼/全日空61便ハイジャック事件20150318です。英語版などの他言語版の記事名の中に犯人や被害者の名前が書かれて、他言語版へのリンクがB-2に反することが問題になっています(と私には見えました)。WikiDataなどの言語間リンクの作成者が言語版によりルールが異なるということを想定していないのでこのようなことが起きるのだと思います。もうひとつは2015年7月19日に依頼されたWikipedia:削除依頼/朴相煕です。韓国語版からの翻訳記事であり、韓国版に記載されている著名人でない人物の氏名の記載が問題だというご指摘です。たしかに、B-2には「法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針を採っています。」とあり「著名人の記事で、著名活動をしていない家族の実名を含むもの。」という基準もあるのですが、「何らかの訴訟で訴えられる可能性があるか」という観点から考えると、韓国語版で公表されているのなら、日本語版で匿名にする意味はないように思います。というのは、氏名を公表していることでで訴えられるとしたら、まず関係者にとってなじみのある韓国語版で氏名を公表していることで訴えられるのであり、日本語版で公表していることは関係しないと思われるからです。以上2件、報告と問題提起をします。200z会話2015年7月28日 (火) 13:20 (UTC)[返信]

著名人の親族は必ずしも著名でないことにご注意ください。しかも、Wikipedia:削除依頼/朴相煕はネットですら出てこない親族の名前まで記載されております。--hyolee2/H.L.LEE 2015年7月28日 (火) 13:29 (UTC)[返信]
あと訴訟の話だが、ウィキメディア韓国支部ができる前まではどこを訴えればよいかわからなかったため、訴訟がされないだけです。しかし、支部ができた以上は話が違ってきます。--hyolee2/H.L.LEE 2015年7月28日 (火) 13:33 (UTC)[返信]
不適切な個人情報(氏名に限らず、住所なども)を晒してもかまわない風潮が染み付いているので韓国語版で公表されているというのは当てにしてはいけません。一般社会では許されないケースもあります。WPの特性上情報が広まるのが早く、削除に時間がかかる場合があると言うことも頭に入れておいてください。--hyolee2/H.L.LEE 2015年7月28日 (火) 19:04 (UTC)2015年7月28日 (火) 22:22 (UTC)(修正と追加)[返信]

古い事件における一般人の記載ラインについて

以下、Wikipedia:井戸端/subj/古い事件における一般人の記載ラインについてより転記します。--124.108.255.109 2015年10月18日 (日) 18:32 (UTC)[返信]


Category:昭和時代戦前の殺人事件Category:大正時代の殺人事件あたりの事件記事ですと、被害者や加害者の名前が書かれています。津山三十人殺し阿部定ぐらいの有名事件関係者なら理解できますし、旧帝国軍人であるとか政治家といった公人、大企業の経営者クラスなら判りますが、事件前には一般人にしか過ぎなかった被害者・加害者の実名表記のボーダーラインは、どの辺なのでしょうか?(事件後に事件を扱った自伝などを公開していない場合です)。どこかのノート等でラインが決められていますでしょうか?

先行議論としては、2008年のWikipedia:削除依頼/瀬戸内シージャック事件にて「38年前であれば、「歴史的」事件といって差し支えないと思います」という御意見と「38年前の事件では歴史的事件と呼ぶのは難しいようにも思えます」という御意見を見つけましたが、この時は「事件の内容を鑑み、一律で時間で区切るべきではない」という見解になった、と見ています。

現在、以下の記事についてケースB-2として削除依頼(版指定削除)を提出しています。

  1. Wikipedia:削除依頼/首なし娘事件首なし娘事件)1932年(昭和7年)
  2. Wikipedia:削除依頼/チフス饅頭事件チフス饅頭事件)1939年
  3. Wikipedia:削除依頼/隅田川コマ切れ殺人事件隅田川コマ切れ殺人事件)1934年
  4. Wikipedia:削除依頼/日大生殺し事件日大生殺し事件)1935年(昭和10年)

今のところ削除票(版指定削除)が入っているのはWikipedia:削除依頼/チフス饅頭事件のみで御一人だけです。「戦前の事件は「歴史」に分類されるから、実名表記は問題ない」、あるいは「編集除去で十分」という合意が既になされていれば、投票の行われていない3件については取り下げる所存です。

しかし、ボーダーラインが決まっていないのであれば、大正・明治といった時代の事件についても削除依頼を出すべきだと考えます。回答や合意がなされているページもしくは疑問を提示するに相応しいところはどちらになるでしょうか?--124.108.255.33 2015年10月6日 (火) 11:37 (UTC)[返信]

  • 削除の方針に例示されてますが、「ほとんどの関係者がお亡くなりになっていると考えられる場合」には削除は必要ありませんから、安全に倒すなら明治後期以降のものでは注意が必要かもしれません。まあ、事件発生後100年も経過してれば問題はないのではないでしょうか?もっと詰めるなら、削除の方針のノート辺りが適当ではないでしょうか。--Vigorous actionTalk/History2015年10月18日 (日) 10:47 (UTC)[返信]
    • 御意見ありがとうございます。「ほとんどの関係者がお亡くなりになっていると考えられる場合」ですが、思えば、私は50歳近くになり、祖父母が大正生まれのため、戦前や大正期までには親近感を持っており、若い方とは意識にズレがあるのかもしれません。そのためか、Category:明治時代の殺人事件を一通り拝見しましたが、「歴史的過去」という印象の記事が多かったです(特に明治前期の記事において。なお、山陽鉄道列車強盗殺人事件(1898年)では「以下は一世紀前の事件であり、実名表記とする」と注意書きがありました)。Category:大正時代の殺人事件ですと、最初(あ行)の愛知貰い子殺人事件(1913年発覚)で実名が記載されているのですが、前掲の通り100年以上前になりますので、「ほとんどの関係者がお亡くなりになっていると考えられる場合」に該当するかと思いますが、実名記載は生々しく感じました。殺人事件であるから生々しい部分があるのも当然かと思いますが、実名記載ではなく匿名にすることで緩和できるのではないか、と思いました。ただし、ここまで古いと編集削除で十分であり、版指定削除までは不要かとも思います。削除の方針のノートに提案してみようかと思います。--124.108.255.109 2015年10月18日 (日) 18:24 (UTC)[返信]

以上、転記部分終了。

第1点は、「プライバシー案件(B-2)の範囲をどこで区切るか?」あるいは「区切りを作るべきではなく、ケース・バイ・ケースで決定するべき」か、です。

第2点は、「版指定削除にするものと、編集除去で済ませる場合の区分をどうするか?」です(こちらも「区分は設置せず、個別案件で決めるべき」という意見が出るかとも思います)。

私としては、区切りについては「(ひとまず)100年前で区切る」のが穏当かと思います。第2の点については、一般人については、100年以上前(明治期)であっても編集除去すべきかと思っています。これは、武士階級(や豪商の代表者クラス)に関しては別とし、また鬼熊事件のように名前が広く知れ渡っているものも例外と考えています。--124.108.255.109 2015年10月18日 (日) 18:48 (UTC)[返信]

  • そもそも、百科事典の記事に一般人の犯人や被害者の実名って内容を理解する上で要るの?って思っていますが、そこは置いておいた方が良さそうなので。。。
それはさておき、私は井戸端で事件発生後100年という年月を挙げました。この年月の算出根拠というか、を説明しておきます。方針の言う「関係者」の範囲がかなり曖昧であることから、犯人や被害者などを事件当時直接面識のある親族を想定しました。その方々は、事件当時ある程度の年齢層に達しているので、その時から100年経過してればその方々は存命では無いであろうと考えたからです。
本題にはいりすと、期間は個々の案件によって異なるため、一律に定めるのはどうかと思います。ただ、ある程度の目安の提示はあった方がいいのではと思います。その目安として100年を提示してみました。ただし、例えば犯人が死亡していて天涯孤独で身寄りが全く居なかった事が明らかな場合等の場合、法的リスクは著しく低下しますからそこまでシビアになることはないでしょうから、例えば特定版削除などの措置は必要ないことも有りえます。--Vigorous actionTalk/History2015年10月19日 (月) 11:42 (UTC)[返信]
古い記事での私人の個人名の扱いについて見識を持たず、ボーダーラインが決まっていなければ判断できない、ケースバイケースでの判断ができないのであれば、削除依頼を出さないでいただくというのが最善と思います。
(除去ではなく)削除については、法的な問題として削除するのであり、遺族のプライバシーや名誉感情に類するところが論点となるなら、その実名が間違いである可能性がなければ、基本的には名前を出す出さないの有益性の比較衡量で判断されるものですし(つまり、ケースバイケースです)、基本的には本人でなく遺族となると、あまり認められない傾向にありますから、それほど積極的に削除しようと思わなくてもリスクは高くないと思われます。その上で、ウィキペディア日本語版として、事件の性質や遺族感情を尊重して削除することもある。削除の方針は、削除しようとした方がよいと思うという意見でコンセンサスができたら削除できるものを限定するもので、方針に合致するものは削除しなければならないというものではありません。--Ks aka 98会話2015年10月21日 (水) 16:39 (UTC)[返信]

初版立項者の投票権限を無くしてはどうか

Wikipedia:削除依頼/女は悩まない 女の世直しニュース女子Wikipedia:削除依頼/Category:豊中市出身の人物で海ボチャンさんのコメントで「初版投稿者による存続票が後を絶たないので、制限してはどうか?」というコメントがありました。

私も削除依頼に首を突っ込むことが多いので常々気になっていました。勿論IPユーザーには投票権限はありませんし、アカウントユーザーでもアカウントを取得直後に記事立項→即削除依頼に提出されたケースの場合は編集回数50回未満である場合が多く、投票権限はありません。ただ編集回数50回というのは、連続投稿を行ったりしていると割と簡単にクリアできるもので、余り編集経験のない方でも投票権限が付与されています。

Wikipediaは百科事典を作るプロジェクトであり、記事を削除することは好ましくないというのは重々承知しておりますが、結局初版立項者による存続票は、自分が立項した記事を存続させることだけに躍起になって、議論が堂々巡りになったり、方針文書を案内しても揚げ足を取ったりと議論が成立しない(いつまでも納得しない)、審議妨害になっていることが多いように思いました。私が関わったケースではWikipedia:削除依頼/牧歌舎 20150210なんかが、最たる例でこの記事については初版立項者が何としてでも記事を存続させようと、ルールを強引に解釈したり、捻じ曲げるなどの強硬策を行い、ついに投稿ブロックされた経緯がありました。

牧歌舎については非常に極端で例外的なケースで有ろうかとは思いますが、良識のある初版立項者で有れば、そもそも削除されるような記事は作成しない、もしも自分の立項記事が削除依頼にかけられた場合は議論を静観してコミュニティに判断を委ねるか、加筆を行ない記事として体裁を整え存続に向けた努力を行うことが多いと思います。結果的に初版立項者の投票は無効にしても問題ないのではないでしょうか?初版立項者による、時に強情な存続票(自分にとっては特筆性がある、他にも同じような記事がある…など)により積み残し案件になったりして、管理人様の管理活動も煩雑になっているようにも思います。

初版立項者による削除依頼の投票禁止に対して皆様方の意見を募りたいと思います。--途方シネマズ会話2015年10月21日 (水) 02:31 (UTC)[返信]

  • 反対 方針・ガイドラインを基本として、コミュニティの合意を持ってその一切の運営を行うjawpにおいて、合意形成の過程で初版立項者を排除する動機づけが上記の説明だけでは不十分です。「強情な存続票」を入れるのは初版立項者だけではないでしょうし、そもそもその存続票の結果合意が形成されなかったと管理者が判断したのであれば、それは一定の評価すべき意見だったのでしょう。(ところで、「強情な存続票」ってなんでしょう?極めて主観的・情緒的で、「強情な削除票」を入れている方だからこそ使う言葉だと思いますよ。どっちもどっちですね。)しかも、仮に初版立項者を削除依頼から排除することとなった場合でも、別アカウント・別IPでの削除依頼への参加も簡単に想像でき、その実効性ははなはだ疑問です。いずれにしてもこの提案には反対とさせていただきます。--Xx kyousuke xx会話2015年10月21日 (水) 03:03 (UTC)[返信]
  • コメント 荒らしユーザーによる削除依頼に対し、ウォッチリストに入れているのは初版立項者のみ、という事態も想定されます。そのような時に、後者による 即時存続が妨げられてしまうのは、どうかと思います。ちょっと改定には消極的ですね。--Ashtray (talk) 2015年10月21日 (水) 03:14 (UTC)[返信]
  • 反対 数で言えば一人、記事の情報について言えば一番多くの情報を持っているのですし、不備がどこにあるのかを説明し、権利侵害や記述量や出典が示されていないだけなら、新たに作り直してもらったり、出典を示してもらったりすることが期待できます。丁寧に説明してもダメならダメですし、そういう人がある程度参加してくることは避けられず、票にカウントされなくとも書き込みを繰り返したり、「欠席裁判」云々で騒いだり、といったことは、投票権限をなくしても同じです。むしろ削除依頼にかかわっている人たちが、初心者に噛み付いているWP:BITEことが、その場をややこしくしているように思います。--Ks aka 98会話2015年10月21日 (水) 03:24 (UTC)[返信]
  • (コメント)編集回数ゼロの初心者が記事を作成してそれが削除依頼にかけられた場合、その記事の作成者は編集回数が50回に達していないため投票できないことが多いですし、Wikipedia:削除依頼/女は悩まない 女の世直しニュース女子Wikipedia:削除依頼/Category:豊中市出身の人物のように、初心者でない方が方針や慣行を無視して俺様基準をゴリ押しするような存続票を投じる場合もあるので、それを防ぐ効果はあるでしょう。しかし「可変IPで投稿し、その記事が削除依頼にかけられた場合にアカウントで存続票を入れる」という行為は防げないので、あまり意味のあるルールではないように思えます。なお、削除票を投じる場合は削除の方針に該当していることを示す必要がありますが、存続票を投じる場合はたとえそれが削除の方針に該当していても存続すべきと思う自分なりの根拠を述べればいいので、「強情な削除票」は存在しえなくても「強情な存続票」は存在しうるでしょう。初心者の初版投稿者は方針をよく知らないので、「この事物は百科事典に書かれるべきだ!」という思いに駆られて記事を作成するのでしょうし、削除依頼では「百科事典に書かれるべきと思うに至った自分なりの根拠」をひたすら説明しようとする傾向があるので、どうしてもWP:BITEのようになってしまうのは仕方がないように思います。--Muyo会話2015年10月22日 (木) 04:08 (UTC)[返信]
  • (コメント)「初心者の初版投稿者は方針をよく知らないので、『この事物は百科事典に書かれるべきだ!』という思いに駆られて記事を作成するのでしょうし、削除依頼では『百科事典に書かれるべきと思うに至った自分なりの根拠』をひたすら説明しようとする傾向がある」からこそ、「新規参加者を苛めないでください」があるんじゃないんですか?私はそう理解していました。Muyoさんの発言を見ると、現役管理者が、方針をよく知らない初心者に対してはいじめも許容されるとおっしゃっているように見えます。そういう場合こそ、「親切に、礼儀正しく、そして根気を持って接しなければな」らないのではないでしょうか?私の誤解であればいいのですが。--Xx kyousuke xx会話2015年10月22日 (木) 05:17 (UTC)[返信]
いじめを許容するなどという意図はありません。--Muyo会話2015年10月22日 (木) 11:14 (UTC)[返信]
「仕方がない」のは度を越した主張がされた場合だけ、ということでしょうか。承知しました。--Xx kyousuke xx会話2015年10月22日 (木) 11:29 (UTC)[返信]
提案者ですが、反対意見が多いことと、反対意見を熟考したところ、初版立項者の投票禁止を実現するとデメリットの方が大きいと考えましたので、この提案は下げさせていただきます。--途方シネマズ会話2015年10月24日 (土) 11:59 (UTC)[返信]

私は一部の削除依頼で必死に存続を訴える初版投稿者を何度も見て「初版投稿者の存続票は禁止すべきだ」と思っていました。しかし上にもあるようにそう言った短所的な部分もあるのですね。以上のコメントを見て、私も初版投稿者の投票禁止すべきだと言う考えは当面保留します。ただし、初版投稿者が必死に存続を訴える場面が多くなった場合は、私の方から再提案する可能性はあります。--海ボチャン会話2015年10月27日 (火) 09:25 (UTC)[返信]

ケースF(投稿者本人から依頼がある場合)の運用についての確認

WP:DP#Fでは「初版投稿者が希望した場合であって、他の参加者から反対がないとき」に削除できる、と定められています。

これは「初版投稿者」のあとに、別の利用者による有意な編集があるかどうかは問われない、仮にあったとしても「反対がなければ」削除にのる、という解釈でいいのでしょうか?

  • Wikipedia:即時削除の方針#全般8では、「初版投稿者が白紙化したもの」かつ「ページの履歴にその投稿者の投稿しかない」などの要件があります。
  • いまのケースFの規定は、過去ログ[11]を見る限り、おそらく2007年4月頃にできたものです。

また、この規定では「反対がないとき」という言い回しになっています。通常の削除依頼では第三者は「削除」「存続」で意見をつけますが、この場合は「賛成」「反対」とするべきでしょうか。ふつうに考えれば「削除=賛成」「存続=反対」ですので、それでもいいのでしょうか。

また、「反対がないとき削除となる」という規定に対し、「反対意見」はわかるのですが、「賛成意見」はどのような影響を与えるのでしょうか?(バカげたことを言うと思われるかもしれませんが)賛成100、反対1でも「反対はある」ことになります。常識的にみて通常は「賛成で合意が形成されている」と判断することがほとんどだろうと思いますが・・・。--柒月例祭会話2015年11月24日 (火) 03:32 (UTC)[返信]

今のケースFに該当する規定は即時削除の方針が日本語版に導入される以前の2003年12月20日に設けられているようです。基本的にはWP:CSD#全般8に該当するような記事を削除依頼として提出した場合にケースFが適用されると思います。ただし、全般8は他者による編集が「単純な編集しかないもの」に限定されていますが、ケースFは他者による多少の有意な編集があっても適用されうるでしょう。
「反対がないとき」は「投票権のない人(IPユーザー含む)による反対意見(存続意見)も有効」という意味にも受け取れますが、実運用上は現状、そこまで深く決めていないのではないかと。厳密には賛成100、反対1でも「反対はある」ことになりますが、削除票が存続票・反対意見を大きく上回っている場合はケースFを適用せずともケースZとして削除されることになるでしょう。ただ、このケースが適用される状況として、「反対意見がない」というのは主に「記事の内容として初版投稿者にしかわからないことが多いため、反対のしようがない(削除票も存続票も入らないか、初版投稿者の意思を尊重する意味で削除票のみ入る)」という場合が想定されているのではないかと思います。--Muyo会話2015年11月24日 (火) 04:23 (UTC)[返信]
コメント へのいちと申します。今のまま(「反対1でも削除しない」,「有意な編集の有無は気にしない」)で良いように思います。以下、その理由を少し詳しく。
大雑把にいえば、ウィキペディアに一度投稿された記事は、投稿者のものではなくウィキペディアのものになるといえるでしょう。なので、記事に何らかの問題があって削除すべきだとされない限り、例え投稿者自身の気が変わって削除を望んだとしても、ウィキペディアでは削除せずにありがたく利用させてもらうことになります。そうはいっても、善意の投稿者の意思をそんな形で無視するのはあんまりだということで、せめて削除に反対する人が一人もいない場合に限っては、投稿者の意思を尊重して削除に応じようというわけですよね。なので、削除賛成100に対して削除反対が1だとしても、あくまで投稿者が個人的な理由で削除を希望しているだけで、記事に何らかの問題があって削除すべきだということではないのなら、削除せずに利用させてもらおうということですよね。数字だけを見ると、100対1なのに削除しなくてよいのだろうかという気がしますが、現実には、100対1になるような案件であれば、投稿者の希望である以外に何かしらの削除すべき理由があるのでしょうから、そちらの理由に従って削除されることになるのだと思います。
また、履歴に有意な投稿が含まれる場合には、それらの投稿者は削除に反対すればよいし、実際反対することが多いでしょう。それらの投稿者本人でなくても、第三者が、「履歴に有意な投稿があるから反対します」といって反対してもいいですし、その投稿者に意見を出してもらうように促してもよいでしょう。第三者が促さなくとも、削除を希望する初版投稿者に誠意があれば、履歴に有意な投稿がないかを確認して、有意な投稿がある場合には、削除の希望を出していることをその投稿者に直接伝えることが行われるはずです。誠意がなければ反対意見を呼び込むことになるでしょうし。なので、履歴に有意な投稿があるかないかはあまり気にしなくてもよいように思います。--へのいち会話2015年11月24日 (火) 13:11 (UTC)[返信]
コメント かなり昔になりますが、依頼不備でクローズされた削除依頼でWikipedia:削除依頼/調緒というものが有ります。この案件がケースFで依頼されていれば削除されていたかも知れないと思います。当時は提案削除があり、その時点で反対されていますから削除されていたかどうかは微妙ですが。--Vigorous actionTalk/History2015年11月24日 (火) 13:23 (UTC)[返信]

削除依頼の意見募集の期間の延長を提案

ウィキペディアでは、削除依頼の意見募集の期間が、だいたい1週間だと聞きました。なので、最短で、提案後から1週間で記事が削除される場合があります。しかし私が思うに、期間が短すぎると思います。たとえば、その週の仕事が忙しい人などは、その週の議論には参加できません。著作権侵害など違法性の高い編集の削除なら、即時対応も止むを得ませんが、しかし、違法性のない一般の記事投稿では、そのような短すぎる意見募集の期間では、満足な議論の応酬ができません。

思うに、そこで提案ですが、一般の削除依頼の意見募集期間は、最低でも1ヵ月という期間に延長してはどうでしょうか。あと、削除議論中の告知のテンプレートに、議論期間を明示すべきでしょう。一般のユーザーは、議論期間がたったの1週間なので緊急だという事なんて、知りません。--すじにくシチュー会話2015年12月10日 (木) 00:54 (UTC)[返信]

報告本件についてコメント依頼での告知を行いました(WP:CONLIMITED)。--柒月例祭会話2015年12月10日 (木) 02:37 (UTC)[返信]
反対 現状、ウィキペディアのコミュニティでは、慣習的に「ある提案に対して、1ヶ月何もアクションがなかった場合、その提案は終了したものとみなす」というような運用になっています。そんな中で、削除依頼だけ「最低1ヶ月」とするのはバランスを失することになるので、ここ「だけの」変更には反対します。--Jkr2255 2015年12月10日 (木) 03:22 (UTC)[返信]
コメント「1週間が短いかどうか」という議論の性格上、各利用者の「私見」を束ねて合意を確認するほかないと思いますので、私なりの考えを述べます。
たしかに、1利用者にとっては「1週間」は決して長くはないと思います。その人がたまたまその週忙しかった、ウィキペディアを見てなかったということは大いにありえます。
しかし合意形成は多数の利用者によって形成されるものですから、たまたま1人の利用者がその週忙しかったとしても、ほかの多くの利用者が合意形成に参加できたならばそれでよいのです。大原則的には、誰か特定の1人だけの意見(の有無)が合意形成を決定づけるということはありません。
特別な事情があって、たとえば「調査・加筆に1週間待ってほしい」「どうしても今週は忙しいので1週間まってくれないか」とかのような申し立てがある場合には、それが誠実で建設的とみなされれば、たいてい受け容れられると思います。
この定めはあくまでも「最短」ですから、意見が分かれているような案件では、議論が収束するまで待たれることになります。逆に言えば、1週間で議論にケリがついてしまうような案件では「最短」で合意が形成されるということです。あくまでも議論の展開しだいですが、適切な告知が行われて複数の参加者がある場合に、議論の趨勢が一方向に収束していて、1利用者だけが納得せずに議論を長引かせようとする場合には、いつまでも納得しないが示唆されるかもしれません。
このご提案に先立つWikipedia:井戸端/subj/たったの1週間の議論で削除決定の是非を見る限り、本件は「私の作成した記事が削除されたのは投票期間が1週間と短かったせいだ」=「もっと長く時間があれば削除されなかったはずだ」というところに動機があるように思えます。個別具体的には、その案件での管理者さんの判断は妥当だろうと思います。実際は「削除されたのは記事に問題があったからだ」なのであり、行うべきは「議論期間の延長」ではなく「記事の改善」だったでしょう。
削除依頼に限らず、合意形成期間はWP:CONでは「合理的な期間」として「1週間」が「目安」となっています。なにがどう「合理的」なのかは私にもわかりませんが、どこかで線を引かなければいけないという場面では「キリの良い数字」に合わせるのが一般的です。それが「10000分」でも「100刻」でも「次の新月まで」でも「この蝋燭が燃え尽きるまで」でもよかったのでしょう。線引を「1週間」にするか「10日」にするか「1ヶ月」にするか、そこらへんはまさしく合意で線を引くわけで、それが「1週間」だというのであればそれでいいかなと思います。--柒月例祭会話2015年12月10日 (木) 03:41 (UTC)[返信]
コメント 皆がそうだというわけではありませんが、他の方もおっしゃっているように曜日でスケジュールが制限されている人も少なくないのではないでしょうか? 例えば、人が集まりやすい週末(金夜-月未明)に重ならないようなタイミングで3日とか5日程度の議論期間を設けた提案が発生した場合、人目を避けるための恣意的な提案と疑われるかもしれません。週末でなくとも職業によって定休日が何曜かは異なるわけですから、この意味ではとりあえず1週間を経過すれば、少なくともそのようなクレームを避けるという点で、ある程度「合理的」と言えなくもないと思います。--Gwano会話2015年12月11日 (金) 07:43 (UTC)[返信]
反対 7日経過で絶対に削除の有無を決めるわけではないので、現状の運用で問題ないと判断します。--JapaneseA会話2015年12月10日 (木) 05:57 (UTC)[返信]
反対 法的案件が絡む場合は基本的には長期化は好ましくない。よって本提案のように一律に延長を提案されると反対するしかない。さらには、法的案件とそれ以外で判断期間を異なったものにすることは混乱のもとになりえる。よって反対しておきます。また初版投稿者がたとえその審議期間に参加されなくても、基本的に救済できる記事については誰かが救済に向かうのが削除依頼などに参加する者の基本的な参加姿勢でしょう。救済できる記事を救済せず、機械的に{{AFD|賛成}}などとしている利用者が居るのなら参加姿勢が間違えてますから、行動を改善するように注意などから行うべきでしょう。--Vigorous actionTalk/History2015年12月10日 (木) 09:23 (UTC)[返信]
反対 削除の基準は「合意」です。1週間たって自動的に削除というわけではありません。ただでさえ削除依頼が長期化しているような状態でいたずらに延ばす必要性は感じない。--多摩に暇人会話2015年12月10日 (木) 10:30 (UTC)[返信]
反対 ものによりますよ。即時削除もあるのだし、3日で雪玉(削除or存続どっちもあり)もあります。1ヶ月以上審議する場合もあります。ようは十分な審議に要する時間はそれぞれ。Wikipedia:削除依頼/チャンピオン (大会)の場合は1週間で十分。自分の記事が削除されたからと逆恨みしないで、削除されないような記事を作ってください。--ぱたごん会話2015年12月10日 (木) 10:58 (UTC)[返信]
(10日なら賛成、一月なら反対) 曜日に左右される生活サイクルを考えますと、確かに一週間は短いですね。削除案件は情報収集や記事の加筆を伴うことも多いですし、投稿する文面にも気を使います。必ずしも一週間で打ち切られる訳ではありませんが、あと2日・3日の差が結構効いてくると考えています。また、井戸端のサブページ読み込みは「最新の投稿から10日間経過」が期限の一つになっており、10日で統一された方が分かりやすいとも思っています。ただ、一ヶ月は流石に長すぎと感じます。早期の結論が出たものにすぐに対処ができないのは、管理者の方にとっていろいろな面で好ましくないのではないでしょうか。--Assemblykinematics会話2015年12月10日 (木) 21:31 (UTC)[返信]
コメント 個人的には数年前の一時期にIPブロックの期間が1週間程度であることが多かった経験があるので、その兼ね合いの問題もありそうに思います。巻き添えブロックを受けた場合、異議申し立てに数日かかる場合があるということなので、その間に議論が終了することもあるでしょう。ですが、まあ、最低期間を設けるというよりも、議論の余地がありそうな議題の対処を少々慎重にしていただくほうが良いんじゃないかと思います。明確な存続票が入っていないという理由だけで1週間で対処するのではなく、存続寄りのコメントが寄せられているようなら2週間見るとか。むろん法的案件などはその限りではありませんが。--Gwano会話2015年12月11日 (金) 07:43 (UTC)[返信]
反対 一部の方が指摘している「曜日でスケジュールが制限されているユーザも少なくない」というのは否定しませんが、だからといってWP:CONに規定されている「合理的な期間」は「1週間」が「目安」となっているということからすれば、まずはその改訂から入るべきでしょう。それを待たずして、削除依頼関係のみこれを延長させるという先行処理という考えには反対します。--Don-hide会話2015年12月11日 (金) 08:15 (UTC)[返信]
(反対)何のために複数の利用者による審議が行われてると思ってるんですか、と。私も削除審議にはチマチマ参加してますが、仕事が忙しいとか体調がイマイチとかで対象の記事などをチェックする時間が取れない時には他の利用者におまかせです。それで何の問題がありましょうか。それでなくても管理者の多忙から一部の削除審議が長期化しており、期間を伸ばすのは適切とは言えない。B案件などもあるので尚更です。なお、Wikipedia:削除依頼/チャンピオン (大会)については投票はしてませんけど、一応は記事にも目を通しています。で、内容については「修正は困難(ほぼ不可能)」と言う印象を持ったことを申し添えておきます。--KAMUI会話2015年12月11日 (金) 13:13 (UTC)[返信]
賛成 もともと削除依頼議案の提出前に加筆依頼や出典請求の呼びかけがなされることになっていますが、実際には、提出前になされるべき作業がしばしば審議開始後に着手されています。そのため、議案提出前調査を行えるだけの時間を審議期限に加算していただきたいと思います。また、どのルールに基づいているのか「削除依頼審議中の現状を基準に判断する」という運用になっているため、審議期間が終わるまでに特筆性や検証可能性を実際に示せなければ削除されますが、その一方でインターネット普及以前の事物についてはインターネット検索はほぼ無力であり、わずか1週間ではあるかないかも分からない文献を探し当てるのは難しいです。削除依頼議案が信用に値しないのはそれはそれとして課題ですが、削除依頼の枠組みが全体として適正になるようルールも見直されるのが宜しいと愚考します。煮凝り会話2015年12月11日 (金) 16:22 (UTC)[返信]
コメント そのような、「記事を修正する」「調査する」というような積極的な提案が出ている場合にもかかわらず、機械的な運用で削除依頼を打ち切る、というのはあまり見かけない気がします(もっとも、そのような改善が提案される事例自体、そこまで多くはないのですが)。--Jkr2255 2015年12月11日 (金) 22:12 (UTC)[返信]
反対 もっと文献のチェックをしてみたいので何日か待って欲しいなどの申し入れがあったり、事前検討が不足といった物言いがついたりした場合は、それぞれしかるべく審議期間は延長されており、ちゃんと救済のための手順は確立されていると認識しています。発端となった審議では (1)削除相当との意見が圧倒的で初版作成者以外からの反論はなく、(2)その初版作成者からも文献調査や検討のための時間がほしいといった申し入れがあったわけでもないし、他のコメントに対して有意な反論が成されていたわけでもない。…という状況だったために救済プロセスが発動しなかっただけの話です。仮にも新規立項を試みようとするほどの参加者であれば少なくとも「来週末まで待ってくれれば反証を示せます」的なコメントを一言返すぐらいの余裕は持っているだろうと期待されるし、それが全くないのなら反論の意思はなさそうだと見なされてもやむを得ないのではないか。やるべきことをやっていなかったから当人にとって不本意な結末に至ったというだけの話で、ルールだの他の参加者の常識とやらだのに責任転嫁するのは完全に間違いです。ましてや一律1ヶ月に延長など、ただでさえスタックしがちである削除審議の場を未決案件の山と化すだけで、論外と言えます。--Kojidoi会話2015年12月12日 (土) 01:56 (UTC)[返信]

提案者の「すじにくシチュー」です。編集者の皆様、ご意見、ありがとうございます。さて、削除決定権をもつ側にも色々な事情があることも分かりますが、なんとかして猶予期間をせめて最低10日ほどに延長できないでしょうか。利用者によっては仕事のスケジュールが、週単位や曜日などで決まってる人もいますので、猶予期間が1週間を超えるほうが、良いと思うのです。また、「10」という数字もキリが良いですし。最初に提案した1ヵ月という期間については、あまり大した根拠はありません。皆様が1ヵ月に反対なら、それはそれでウィキペディアの事情なのでしょう。

あと、ウィキペディアの削除の方針は、多数決主義ではないはずだと思いますが、「どうも、その原則が守られてないのでは? 多数決で機械的に削除を決めてるのでは?」と不安に思ったので、もし投票で決めるなら、もっと多くの猶予期間が必要だと思ったので1ヵ月と最初に提案したというのも、当時はいい忘れましたが先日の投稿で提案した理由です。--すじにくシチュー会話2015年12月17日 (木) 15:50 (UTC)[返信]

お伺いしたいのですが、ある依頼に、その忙しいどなたかが参加しなければならないのは、なぜでしょうか。
たとえば外部著作物の持ち込みのような事例では、投稿者や外部ブログなどの著者とのやりとりなど、特定の誰かの意見や情報が必要になることがあります。そういう場合は、おそらくどの管理者も期間が来たからと言うだけでは対処せずに留保していると思います。そうでなければ、特定の記事の削除について、特定の利用者が参加する理由はありません。削除依頼の審議に関心をお持ちならば、既に閉じられた依頼ではなく、他の依頼を調査・検討していただければよいと思うのです。
なお、票をカウントしないという意味で「多数決主義ではない」ですが、基本的にはラフコンセンサス主義なので、数は考慮されます。削除でコンセンサスがあったと思われるようなら削除、あったと言えないなら存続。現実的には、それほど審議に参加する人は多くないですがおおよそ依頼に対する同意がひとつもない段階や、審議に参加している人たちが削除の方針に該当しないものを削除だと言っている場合は削除しない(意見を書くか、対処しない)でしょう。--Ks aka 98会話2015年12月17日 (木) 16:25 (UTC)[返信]
コメント ①「仕事のスケジュールが~~」に関しては、他の皆さんが既に何度も反駁されていると思います(「必ず7日というわけではないので問題ない」など)。 ②さらに皆さんの反論に付け加えるとすれば、「削除は絶対的なものではない」ということがあります。どうしても言わねばならない意見があった場合でも、時間をみて復帰依頼を出せば済む話ではないでしょうか? ③実際のところ、現状のルールで何か具体的な問題は生じているのでしょうか? もしそれがチャンピオンのページで起きているということであれば、まずはそれを個別に解決してから、はじめて一般的な提案に進むべきでしょう。実際の問題がクリアーになっていない時点でこのような提案をされるのは少し性急というかオーバーリアクションに感じられますし、実際の問題に基づく論拠ではなく「忙しい人にとっては問題かもしれない」というような想像に基づく論拠では非常に説得力が弱いと思います。④個人的には10日でもまあ構わないとは思うのですが、その変更によって生じる手間や混乱、期間が延びることによるデメリットに見合うだけのメリットが残念ながら見出せません。--AT会話2015年12月18日 (金) 15:25 (UTC)[返信]
コメント 1週間の最短期限内に審議参加できないほどお忙しい方々に、審議期間を延長してまで参加を促さなければならないとする理由自体がよく分かりかねるのですが。ウィキペディアへの参加時間に限りがあるのでしたら、「誰が見ても削除されようのない立派な記事」を書くことに時間を費やしたりする方がよほど有意義な時間の使い方じゃないのかなあ、と。そのためにHelp:利用者サンドボックスも用意されているわけですし。ウィキペディアは逃げませんから、編集参加者の方々の時間の使い方は自由なんですけども、寸暇を惜しんで慌ただしく削除依頼に参加して頂くよりは記事の編集執筆経験を増やした方が建設的なのではないか、と。なお、削除された記事は正当な理由があれば「Wikipedia:削除の復帰依頼」を行うことが出来ます。--Nami-ja 会話 / 履歴 2015年12月19日 (土) 04:36 (UTC)[返信]
コメント 「1週間の最短期限内に審議参加できないほどお忙しい方々に、審議期間を延長してまで参加を促さなければならないとする理由自体がよく分かりかねるのですが。」という理由が分かりません。なんども言うように、世間での「アポイントは最低1週間待ちが普通」というようなスケジュール感覚とずれてることとか、その週が忙しい人だっている可能性もあるわけですから。結局、あなたがたの反論は、たんなる前例周到主義であって、なんの証明にもなってないんですよ。さいしょに「前例を変えたくない!」という感情的な結論が脳内にあって、それを正当化できる論理構築をしててるだけのように感じます。で、期間延長をしないだったら、せめてテンプレートに削除予定日くらいは書いてほしいんですね。そういうテンプレート改良の手間を省くことも考えて、私は最初に「1ヵ月はどうですか?」って提案したんですけどねえ。--すじにくシチュー会話2015年12月26日 (土) 22:17 (UTC)[返信]
反対 明確なお答えを頂けませんでしたので、明確な反対票とします。正直10日くらいまでならもう少し反対意見の方々との応酬とお互いの妥協点を探りつつ頑張れば行けるかも? と思ったのですが、これだけ多数のコミュニティの反対意見が寄せられている中で未だにその期間1ヶ月に執着するのなら無理筋でしょう。--Nami-ja 会話 / 履歴 2015年12月27日 (日) 03:35 (UTC)[返信]
コメント Vigorous actionさんは、法的案件が絡む場合でも一律に延長するのは反対といいますが、私は著作権侵害などの即時削除は止むをえない、って事を最初に提案したつもりなんですけど? わたしの書き方が悪かったのですかねえ?私は「著作権侵害など違法性の高い編集の削除なら、即時対応も止むを得ませんが、しかし、違法性のない一般の記事投稿では、そのような短すぎる意見募集の期間では、満足な議論の応酬ができません。」と最初の提案で書いたのですが、私の文章力に問題があるのかな?--すじにくシチュー会話2015年12月26日 (土) 22:25 (UTC)[返信]
『法的案件とそれ以外で判断期間を異なったものにすることは混乱のもとになりえる。』ってっも書いてますが、もしかして読んでません?--Vigorous actionTalk/History2015年12月27日 (日) 02:16 (UTC)[返信]
  • 反対 一週間以内に結果が決まるような削除依頼は権利侵害などが関わる比較的簡単な依頼ですから審議期間を延ばす必要性はありません。そもそも1週間以内に審議に参加できないような多忙な方は始めから審議に参加しないでしょう。削除か存続か微妙な案件については無理矢理審議を打ち切って削除ということにはなりません。Wikipediaでは誰か個人の意見を尊重するというような不公平なことはしませんので、多忙な誰かの便宜を図るために延長するという方針には賛同できません。--coyo^2会話2015年12月26日 (土) 22:55 (UTC)[返信]
コメント「一週間以内に結果が決まるような削除依頼は権利侵害などが関わる比較的簡単な依頼ですから審議期間を延ばす必要性はありません。」って・・・。だーかーらー、そういう権利侵害などの違法性のある場合は、今までどおり即時削除とかで対応しましょ、って私は、この延長案の例外として提案してんですよ。権利侵害とかではない案件について、私は「延長したらどう?」って提案したんですよ。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 00:00 (UTC)[返信]
コメント では、お聞きしますが、延長するべき依頼はどういったものを想定していますか?延長するべきだった過去の依頼の実例もあればお教えください。--coyo^2会話2015年12月27日 (日) 00:05 (UTC)[返信]
コメント すじにくシチューさん、こんにちは。
  • 皆さんは「その週が忙しかった人」がいたら具体的にどう問題なのかという部分を尋ねているのだと思います。そこを明確にご回答いただけない限り議論は前に進みません。
  • 井戸端でも既に言われていることですが、「常識」は場所や時代に応じて変化するような、個々人の主観に基づく曖昧なものです。「世間では普通」だからといって我々は名刺交換をしたりお中元を贈ったり年賀状を送付したり目上の人の編集を優先したり他者の会話ページに入る前にコートを脱いでおいたりする必要はないでしょう。
  • 「その反論は○○主義に基づくのだろう」というのはWikipedia:個人攻撃はしないに抵触していますし、何であれ相手の反論を無視していい理由にはなりません。相手の属性や立場ではなく、述べている内容のみに基づいて議論してください。
  • テンプレートの改良については賛成いたします(予定日ではなくガイドラインへのリンクを貼るという方向性ですが)。
  • 他のページでの編集も拝見した上で申し上げるのですが、WP:CIVWP:NPAWP:POINTWP:DRあたりもご参照された方がいいかもしれません。すじにくシチューさんは以前から(冷静さを保っている限りは)鋭い視点からの理知的な議論を展開される方だと思うので、今回もそのような論理的で実りある議論が成立することを望みます。--AT会話2015年12月27日 (日) 00:10 (UTC)[返信]
コメント コヨコヨさんには、もうしわけありまえんが、「延長するべき依頼はどういったものを想定していますか?」の質問の意味が分かりません。私の提案は、けっして誰かが「延長が必要」だと感じた依頼だけ最低日数を10日or1ヵ月などに延長するのではなく、違法性のない記事の削除議論の期間の最低日数については一律に10日or1ヶ月などに延長したらどうか、つまり今迄の7日期限は撤廃したらどう、という提案です。依頼の内容に応じて10日延長するかどうかを決めるなんて提案をしてはいませんので、そのような提案してない事への質問に答えるつもりはありませんし、想定すべきという義務も感じません。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 00:32 (UTC)[返信]
延長が必要と感じた事例があったから提案したのではないですか?その週が忙しくて削除依頼に来られない人が発生したとしてどのような実害があったのですか?そういうことを尋ねています。--coyo^2会話2015年12月27日 (日) 00:51 (UTC)[返信]
コメント 最初に「10日」という数字を出したものとして補足申し上げます。井戸端のサブページ読み込み期限が10日なので気楽に提案させていただきましたが、Wikipedia:合意形成との兼ね合いや変更に伴う手間やデメリットの実際については意識していませんでした。ですので、個人的には現時点で10日へ延長することにはこだわりません。
なお、削除依頼の議論で一週間+αがあった方が良いと意識したのは、以前参加した「Wikipedia:削除依頼/液体塩こうじ」が影響しています。この削除議論の場合は一週間の間に意見が集まっていますが、記事の主題に関連した知識のある方が意見を述べて「時間ができれば、少し探してみます。」と言った後、他の方から「存続票を投じられるならせめて多少は編集・改善していただければと思うのですが….」少しクレームを付けられていました。そのため、もう少し調査や加筆の期間があれば……と思いましたし、議論では慌てて書き込んだ際に感情的な言い方になる傾向が見受けられ、冷静な議論を促すためにも二・三日の余裕があった方が良いと感じた次第です。
また、Wikipediaに全精力を傾けるような方々だけでなく、専門分野の方が週末に少し気になった記事をボランティア的に編集することも、今後出てくると考えています(学会や大学での活動を契機に)。そのような方が詳しい記事で削除依頼を目にした場合、削除のシステムについて調べたりする時間も必要かと思いますし、コメントや投票の文章を作成するだけでも時間がかかると考え、10日ぐらいであれば……と考えました。--Assemblykinematics会話2015年12月27日 (日) 00:45 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除依頼/液体塩こうじは終了までに16日(最後のコメントから数えても11日)待っていますし、十分余裕を取っていると思います。クレームを付けられた側にしても、本来は少なくとも4日近く猶予があるので慌てる必要はなかったわけです。7日最短で終了して問題が生じた実際の例がないのであれば、やはり杞憂の域を出ないのではないでしょうか。--AT会話2015年12月27日 (日) 01:08 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございました。幸い「液体塩こうじ」の件は詳しい方が情報提供して流れが変わりましたが、このタイミングでこの方が気が付いていなければ削除票に偏った状態で一週間を迎えた可能性が高く、他の削除依頼などのこともあって憂慮した次第です。いろいろと削除依頼案件を振り返ってみましたが、削除が不適当なケースでは結構存続意見が出ており、「杞憂」というのは言い過ぎかもしれませんが、心配し過ぎであったことはおっしゃる通りですね。延長意見にはこだわりませんが、他に気になっていたこともありますので、下の方で少し補足しておきたいと思います。--Assemblykinematics会話2015年12月27日 (日) 07:08 (UTC)[返信]

コメント 柒月例祭さんのおっしゃる『このご提案に先立つWikipedia:井戸端/subj/たったの1週間の議論で削除決定の是非を見る限り、本件は「私の作成した記事が削除されたのは投票期間が1週間と短かったせいだ」=「もっと長く時間があれば削除されなかったはずだ」というところに動機があるように思えます。』ってコメントは個人攻撃には当たらないという事が分かり、とても勉強になりました。ぱたごんさんの『自分の記事が削除されたからと逆恨みしないで、削除されないような記事を作ってください。』も個人攻撃には当たりませんよね。みなさんは、私とちがって、けっして相手を個人攻撃せずに冷静な議論をしているので、攻撃的な私は反省しなければいけません。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 00:56 (UTC)[返信]

当たるのでは?そんなことよりもっと建設的な議論をしませんか。--AT会話2015年12月27日 (日) 01:08 (UTC)[返信]

コメント もし「一般に規則改正の提案ってのは、まず現状の規則にて具体的なトラブルが起きてからでないと、けっして規則を改正すべきでない」と考えてるなら、あいにく、私にはその感覚が理解できません。一方、「理想論では、トラブル発生の前にさまざまな規則を理想どおりに改正できれば理想的だが、現実には人手の限界など様々な限界があるし、改訂した結果、あらたな問題が発生する可能性もあるし、よって現実論としては、法律とかの改正案はともかく、少なくともウィキペディアの規則の改訂案に関するかぎり、ウィキペディアとしては具体的なトラブルが発生してから対応せざるをえないだろう」って発想なら分かりますが。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 01:24 (UTC)[返信]

  • 「短すぎる意見募集の期間では、満足な議論の応酬ができません」というのが提案の趣旨と理解しております。「満足な議論の応酬」ができないことで発生している不具合はどういったものがございますか?「満足な議論の応酬」をするくらいならその分、記事の加筆と改善に費やした方がよくないですか?--coyo^2会話2015年12月27日 (日) 01:31 (UTC)[返信]
「明らかに改善が予測される場合は別だが、今回の場合はあくまで可能性の話に留まっている以上、具体的な例がないと説得力がない」という発想だと思います。--AT会話2015年12月27日 (日) 01:39 (UTC)[返信]

コメント どこが改善すべき不満点なのかを、執筆者に伝えるにも、日数は必要かもしれません。どんくらい加筆すればいいのかとか、いつまでに加筆すればいいのかとか、そういう事を執筆者に伝えるためにも、もっと日数は必要だと思うのです。Wikipedia:井戸端/subj/たったの1週間の議論で削除決定の是非にて、そういう主張をふくめて、よって、いきなり削除するのではなくて、「まずはスタブ・テンプレートを貼り付けるべきでは?」とか、「短い記事なら、ウィクショナリーに移動するのはどう?」とか、そういう感じの提案も私はしてました。こちらのページでは提案してなかったようです。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 01:42 (UTC)[返信]

コメント オウム返しですが、荒らし記事などのように明らかに改善されないと断定できる場合は別として、一般の記事の削除案件が1週間の最低期間では、「きっと改善されないだろう」という予想段階にすぎない1週間経過後の段階で、削除人が「明らかに改善されない根拠」の具体例も示さずに削除決定が可能だと思います。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 01:48 (UTC)[返信]

ページの改善法の話し合いは依頼前に行うことが推奨されているので(Wikipedia:削除依頼#依頼の基本手順)、依頼後の日数とは直接関係ないように思います(ただしその話し合いは義務ではないので、依頼文から直に不満点を伝えるのが常に間違いというわけでもありません。不満点が単純明快な場合など、話し合いのStepを踏む必要のないケースもあるでしょう)。2番目に関しても、削除者が納得できる根拠を提示してくれるかどうかと日数は特に関係ないかと思われます。
結局のところ、すじにくシチューさんの想定されるありとあらゆる状況が発生したとしても、管理者が必要と判断しさえすればいくらでも期日は伸びるわけで、不満を言うべきは日数のルールに対してではなく個々の管理者の判断に対してではないでしょうか。--AT会話2015年12月27日 (日) 02:25 (UTC)[返信]

コメント 私への、この節での前半のコメントで、だれかが、削除依頼の案件が長期化して貯まってるから、延長案に反対というようなコメントがありますが、だったら「長期してない案件」なんて後回しにしてしまって、「長期化してる案件」から処理すればいいだけであって、そのあいだに「長期化してない案件」の議論に執筆者本人の参加のための待機期間も自動的に確保できるし、むしろ一石二鳥じゃないですか。反論の根拠が、私には、よく分かりません。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 02:12 (UTC)[返信]

コメント 『不満を言うべきは日数のルールに対してではなく個々の管理者の判断に対してではないでしょうか。』って。それってまるで「もし司法の裁判の判決に文句があるなら、法律に文句を言うのでなく、裁判官にだけ文句を言え」ってな発想と同レベルだと思います。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 02:34 (UTC)[返信]

その法律に問題がないなら完全に正しい発想では。それと矢継ぎ早に色々なコメントをするのではなく、一つの議題が一段落してから別の話題に移って頂けると議論がより円滑に進むかと思われます。--AT会話2015年12月27日 (日) 02:45 (UTC)[返信]
追記ですが、そもそもそれは良くて私の意見に対する部分反駁にしかなってないでしょう。重要なのは、貴方がどんな想定をしても結局は管理者が適宜対応すれば問題ないだろうということです。そして「具体例がない」という議題についてもスルーされた状態です。ひとつひとつの議論を解決してから次の話題に移りましょう。--AT会話2015年12月27日 (日) 02:50 (UTC)[返信]

コメント 『そして「具体例がない」という議題についてもスルーされた状態です。』スルーしてませんよ。具体例はなくてもイイでしょ、って私は主張してますよ。それが私の考えです。単に、あなた好みの返答じゃなかっただけです。自分好みの返答じゃなくかったからって、「こいつは、自分の意見を無視した。こいつは自分に都合のわるい意見は無視する野郎だ!」とか「こいつは議論をひとつひとつ解決するつもりのない、感情的な奴だ!」みたいな決め付けは失礼でしょう。そういうのが個人攻撃ですよ。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 02:56 (UTC)[返信]

コメント 「ひとつひとつの議論を解決してから」といいつつ、その一つの意見に反論したら、「それは良くて私の意見に対する部分反駁にしかなってないでしょう。」とか「そして「具体例がない」という議題についてもスルーされた状態です。」とか、はっきり言ってアナタ、ちょっと傲慢じゃないですか? --すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 03:03 (UTC)[返信]

反対 (一つ目への返信)それに対して私は「具体例がないなら単に可能性の話に過ぎない」というように返答しています。今まで態度は保留してきましたが「具体例はなくてもイイでしょ」というのが貴方の答えであるならば、本提案の問題は杞憂以上のものではないと考えられるため、反対せざるを得ません。(2つ目への返信)それは「私の発言が正しいかどうか」ではなく「あなたが私をどう思うか」に関することなので、私には何とも言いようがありません。それでは、長らく議論にお付き合いいただきありがとうございました。--AT会話2015年12月27日 (日) 03:17 (UTC)[返信]

コメント コヨコヨさんの『管理者および削除者は審議結果を見て存続または削除をするだけであって、根拠や具体例を示して削除することはありません。』ねえ・・・。じゃあ、Wikipedia:井戸端/subj/『生野区連続通り魔事件』の削除についても、削除人は論拠を示さなくても削除していいわけだったんですね。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 03:05 (UTC)[返信]

コメント 生野区の件の(4)番の処置者です。処置したときの感覚は概ねコヨコヨさんの表現のとおりです(いちおう再作成するにはどうしたらよいかという意見をノートにはしましたが)。このとき、票が拮抗しているじゃないかという指摘がありそうだったので、投稿回数による票の重みを勘案してみました。ちなみにあれから2年半経ちましたが、賛成票の1000投稿未満の方がいまだに9名いらっしゃいます。生野区の件では、削除依頼と復帰依頼を繰り返すうちに、事件の内容や記事の存廃に詳しい者達が集まり徐々に質の高い意見が集められていきました。この生野区に習うのなら削除の次は復帰依頼ではないですかね? 復帰の理由に納得がいくようなら私も復帰賛成票を投じます。--Triglav会話2015年12月27日 (日) 11:06 (UTC)[返信]
コメント はい。基本的には不要です。--Ks aka 98会話2015年12月27日 (日) 11:24 (UTC)[返信]

コメント 賛否両論拮抗している、あるいは、意見がほとんど出てこないと言った状況で、「ハイ1週間経ちました、ハイ終了」と打ち切られた事例を私はこれまで1件も見たことありません。議論の余地がある削除依頼は何週間でも延長されています。提案者の主張は現実を正しく踏まえているとは全く思えません。終了判断がくだされた案件での個々の判断の妥当性を問う個別議論をするなら、スジとしてはまだしも理解できますが、今回提出されたこの削除議論期間の延長提案には何ら意義を見出せません。そもそも提案者は当初1ヶ月とか言っておきながら、後になって長さはどうでもいいようなことを言っています。つまり、現状に対して何らマトモな対案も提案していない状態です。何日ならどうなのかというたたき台なしにどうやってルールの改正の妥当性を議論しろというのでしょうか。また、何が問題なのか具体的に示して欲しいという度重なるコメントに提案者は何ら回答しようとしない。「具体例はなくてもイイでしょ、」と言うなら、現状でいいと考える大多数の人を説得することはできません。改正の必要なしとの判断がコンセンサスとなるだけです。提案者の姿勢は典型的なWP:IDIDNTHEARTHATに該当します。これ以上議論を続ける余地があるとは思えませんし、提案者に対してはそろそろ次段階の対応を考えざるを得ない段階でしょう。--Kojidoi会話2015年12月27日 (日) 03:41 (UTC)[返信]

っーか、この提案者の履歴見てると、完全にディベートの場とはき違えているな、と感じますね。--113.32.246.162 2015年12月27日 (日) 04:32 (UTC)[返信]

コメント すじにくシチューさんのご意見はもう十分に伺いました。どのような趣旨の主張なのかは、皆さんしっかり理解されていると思います。ただ、残念ながら、その主張に賛成する方はあまり出てこなかった。これ以上同じ主張を繰り返しても、それで皆さんの意見が変わる可能性は非常に低い。はっきり言って無駄というものです。言い忘れている新しい論点があるなら別ですが、そうでないなら、諦めて引き下がるべき段階に来ていると思います。

また、提案に反対の方のご意見も、既に十分に説明されていると思います。すじにくシチューさんにはご納得いただけないようですが、全ての人を納得させるまで議論を続けなければいけないというものでもありません。新しい論点がない限り、これ以上の議論は不要と思います。--Dwy会話2015年12月27日 (日) 04:40 (UTC)[返信]

  • コメント ご提案の理由について当方含め複数の方からいくつか疑問が投げかけられていますが、いずれも提案者から明確な回答がなされていません。提案から2週間以上経過しておりますし、Dwyさんの仰るように新しい論点が無いのであればこれで 終了としましょう。--coyo^2会話2015年12月27日 (日) 06:47 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:削除依頼/大漁という例があります。見ていただいたら分かるとおり、内容はあるはずだとの主張はいっさい認められずにあっさり削除。あとで私が一応出典付きで作りました。
だから「理由を説明すれば待ってもらえる」とは限らないですね。
とはいえ、これを防ぐのに期限を延ばすことは何ら効果がなかったであろう事も確かでしょう。--Keisotyo会話2015年12月27日 (日) 10:46 (UTC)[返信]
  • コメント 私は、記事は、有効投票が集まれば、もっと短期間で削除してもよいとさえ思っています。削除されて不満な場合は、削除され「え」ない記事を書く技術を身に着けるようにしてください。それのほうが「結局は」ウィキペディアが得をします。そして、Keisotyoさんは、大漁の件で、素晴らしい執筆をなされ、お手本を示されました。執筆者は「かくあるべし」と思います。--HOBO会話2015年12月27日 (日) 12:28 (UTC)[返信]
  • コメント Dwyさんに引きさがれと言われるまでもなく、私は自分で『「理想論では、トラブル発生の前にさまざまな規則を理想どおりに改正できれば理想的だが、現実には人手の限界など様々な限界があるし、改訂した結果、あらたな問題が発生する可能性もあるし、よって現実論としては、法律とかの改正案はともかく、少なくともウィキペディアの規則の改訂案に関するかぎり、ウィキペディアとしては具体的なトラブルが発生してから対応せざるをえないだろう」って発想なら分かりますが。』って先ほど自分で発言してんですがねえ。「こいつは論破されても引きさがらない奴だ!」という印象操作の誹謗中傷は、おやめください。

たんに私は、今日、この議論の現状を見にきたら、まだ議論が打ち切りになってなかったから、せっかくだから自分の考えを発言をしたまでです。かつて私は井戸端での別の議論で、自分の提案した議題に、自分ではそのご参加しないで他の投稿者に任せていたら、ある投稿者から「立て逃げ」で無責任だと批判されたので。じゃあ、こんどは1週間後や2週間後に参加してみたら、こんどは「こいつは論破されても引きさがらない奴だ!」って批判する人が発生しました。(署名し忘れ。投稿日時: 2015年12月27日 (日) 19:45‎ すじにくシチュー 、付記: --すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 19:58 (UTC)[返信]

  • コメント 私のことを「コミュニティを疲弊させる利用者」という人がいますが、それは単にその人の頭が運動不足なだけでしょう。この議論の場合、私はおおむね1週間おきに議論に参加して、賛否や疑問点を述べただけですから。べつに私は最初から「コミュニティは私の疑問に絶対に返答すべきだ!」なんて言ってませんし、あなたがたが勝手に私に「疑問には応えるべきだ」と要求して、じゃあ私も自分の思う議論を返すことで議論を深めようとしただけですから。あなたがたが自縄自縛の「疑問には応えるべきだ」という自主規制をしてるんですよ。「疑問には、余裕があれば答えるのが望ましい」というのを、勝手に「疑問には応えるべきだ」って自分で脳内すり替えして、自縄自縛してるんですよ。私1人の疑問ていどで疲弊するコミュニティなら、そのていどの能力しかないコミュニティって事でしょう。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 19:58 (UTC)[返信]
  • コメント つうか、私に引きさがれという人って、「相手が議論の参加を止めないまで、ウィキペディアの議論では、議論をつづけるべき」とでもゆうな自主規制を、あなたがたが勝手に決めて、自縄自縛してるだけなんじゃないですかねえ。なのに、「私(すじにく)がルールを悪用してる!」ってスリカエ論法でしょ。結局、あなたがたの主張や論法の大半って、ウィキペディア内部の慣習や自主規制に基づいてるんですよ。べつに、それが悪いとは思いません。思考の手間を省けますから。でも、それをもとに相手を批判するのは、ちょっと、どうかとおもいますが。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 20:09 (UTC)[返信]
  • コメント 議論中に反対派から「10日では?」という案が出てきたので、じゃあ議論を発展させようとして「10日では、どうですか?」って私が提案したら、「こいつは論破されても引きさがらない奴だ!無礼だ!」みたいな主張はおかしくないですか? それでいて私に「議論を発展させる気がない」だのなんだの言うわけですから。何人かが提案した10日案とか、何人かが提案したテンプレートの改良案をまともに議論せずに潰してるのは、ワタシじゃなくて、あなた達ですからね。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 20:16 (UTC)[返信]
  • コメント 私に、具体案が詰まってないからケシカランと何人かがいいますが、そもそも私は井戸端で、削除ルールについての改善案を思いついたんで相談したんですよ。そしたら、私の疑問にはろくに回答してもらえず、「自分の記事が削除された逆恨み」とかって何人かが論争をしかけてきて、「文句があるなら『削除の方針』ページで提案しろ」って言われたので、そのような指摘どおりに、この削除の方針で提案しただけです。なのに、「具体案を決めてから提案しろ!」ですかね。論争をしかけてきたのはワタシじゃなくてアナタ達じゃないですかね。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 20:29 (UTC)[返信]
  • コメント 結局、あなたたちの主張って「おいこら新入り、空気読め。生意気だ。先輩である俺達に逆らうな。」なんじゃないですあ。それを正当化するための論理を後付けで展開してんの。だから主張が矛盾してんのよ。ある話題で「立て逃げせずに議論に参加しろ」と言いつつ別の話題では「引きさがれ」とか、ある話題では「多数決ではありません」「議論を深めましょう」といつつ別の話題では「みんなを賛同できなさそうなので引きさがりましょう」とか、矛盾じゃないですか。井戸端でも具体例に出しましたが、もし「おまえ、空気読めよ」と考えてるだとしたら、まさに老害。--すじにくシチュー会話2015年12月27日 (日) 20:49 (UTC)[返信]