Wikipedia:井戸端/subj/「記事」の概念について
|
「記事」の概念について
[編集]Help:記事とは何かによればウィキペディアでいう「記事」とは「百科事典としての情報が記載されているページ」と定義されており、「ページ」のうち百科事典としての情報が記載されているものを特に「記事」と呼ぶものと把握されていると思います。文書の構成等からみて結果に影響がないのであれば、あまり細かいことを言うつもりはありません。ただ、文書中に範囲を示すとき、複数のページ、同一ページの版、同一の版の内部といった異なる軸があるわけで、「ページ」「記事」「版」「記述」等の表現を用いるとしても、どの軸での話なのか初歩段階でも理解しやすい程度に語句の選択等によってもっと具体化できる箇所もあると思うのです。特に削除関連のWP:DELやWP:CSDのように適用の対象・過程・結果の範囲を明確にする必要がある文書では、関連文書の適用事例の説明等でHelp:名前空間による説明が行われている場合もあるわけですから、文脈によって「記事」の意味が相対化されてしまうと適用の対象・過程・結果がわかりにくくなるように思います。
- Wikipedia:即時削除の方針では基準においてHelp:名前空間の区分をもとに「全般」と「記事」は分離されているのですが、冒頭の囲みでは「全般」を含む形で「以下に列挙されているケースは有益な履歴を持っていない記事に関してのみ適用されます。」となっています。
- Wikipedia:削除の方針を見ますと一般的な対象については「ページ・ファイル」という概念が先頭から使われているのですが、Wikipedia:削除の方針#特定版削除に入った途端に「記事やファイル(以下、「記事」という。)の」とここだけ特に改めて指定されているのですがHelp:名前空間にある区分との関連も含めて適用される範囲に何か変化があるのでしょうか。英語版のPartial deletionを見ますとarticleやfileという語句はなく単にpageのままなのですが。
Wikipedia:削除の方針やWikipedia:即時削除の方針などで用いられている「ページ」と「記事」の文言の選択について大部分は今のままで特に問題ないと思います。しかし、かなり慎重かつ意識的に語句が区別されているとみられる文書(箇所)があることとの対比や、文書あるいは関連文書でHelp:名前空間にある区分が用いられていることとの関連で若干気になるところもありますので、これらの文書での「ページ」と「記事」の語句の選択について全般的にどうなのか確認しておきたいと思います。とても細かい点で申し訳ないのですが宜しくお願い致します。--W-run(会話) 2014年1月15日 (水) 18:04 (UTC)
- 報告 Wikipedia‐ノート:削除の方針/「記事」等の概念の文書上での調整#「記事」等の概念の文書上での調整での提案に含めましたので以後そちらにお願いいたします。--W-run(会話) 2014年1月19日 (日) 01:33 (UTC)