歩兵第68連隊
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歩兵第68連隊 | |
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創設 | 1907年 |
廃止 | 1945年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 岐阜 |
通称号/略称 | 幸3704 |
上級単位 | 第3師団 |
最終位置 | 江西省 九江 |
戦歴 | シベリア出兵 - 済南事件 - 日中 - 第二次世界大戦 |
歩兵第68連隊(ほへいだい68れんたい、歩兵第六十八聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 1918年(大正7年) - シベリア出兵に従軍、ザバイカル方面などで戦う
- 1919年(大正8年)6月 - ウラジオストック到着後は2ヶ月同地の警備に就く
- 1928年(昭和3年)5月 - 済南事件に出動
- 1929年(昭和4年)1月 - 岐阜県内で発生した暴動(犀川事件)の警戒に留守隊が出動[3]
- 1934年(昭和9年)4月 - 満州梨樹鎮地区の警備に就く
- 1936年(昭和11年)5月 - 帰還
- 1937年(昭和12年)
- 1938年(昭和13年)5月 - 徐州会戦に参加
- 1939年(昭和14年) - 襄東作戦などに参加
- 1940年(昭和15年) - 漢水作戦に参加
- 1941年(昭和16年) - 長沙作戦などに参加
- 1942年(昭和17年) - 浙贛作戦などに参加
- 1943年(昭和18年) - 湖北省内にて作戦する
- 1944年(昭和19年) - 湘桂作戦に参加
- 1945年(昭和20年) - 都安作戦や湘桂反転作戦に参加
- 8月 - 終戦
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 |
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1 | 福原銭太郎 | 1907.10.22 - | 中佐 |
2 | 中島正武 | 1909.5.20 - 1910.6.4 | |
3 | 高木練吉 | 1910.6.4 - 1912.9.30 | |
4 | 岩崎初太郎 | 1912.9.30 - 1915.8.10 | |
5 | 宮地久寿馬 | 1915.8.10 - 1917.8.6 | |
6 | 金田房吉 | 1917.8.6 - | |
7 | 杉彦二 | 1920.8.10 - | |
8 | 守房太郎 | 1922.2.8 - 1923.8.6[4] | |
9 | 中川金蔵 | 1923.8.6 - | |
10 | 沖直道 | 1924.7.12 - | |
11 | 石坂弘毅 | 1926.7.28 - | |
12 | 高橋為一郎 | 1929.8.1 - | |
13 | 小出治雄 | 1932.4.11 - | |
14 | 吉本貞一 | 1933.12.20 - | |
15 | 吉沢忠男 | 1936.3.3 - | |
16 | 鷹森孝 | 1937.8.2 - | |
17 | 加藤鑰平 | 1938.7.15 - | |
18 | 島村英次郎 | 1939.8.1 - 9.8 | 戦死 |
19 | 的野憲三郎 | 1939.9.10 - | |
20 | 柴田芳三 | 1942.3.2 - | |
21 | 橋本熊吾 | 1943.3.1 - | |
末 | 川崎貞弐 | 1944.12.11 - |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- 『官報』