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歩兵第68連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第68連隊
創設 1907年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 岐阜
通称号/略称 幸3704
上級単位 第3師団
最終位置 江西省 九江
戦歴 シベリア出兵 - 済南事件 - 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第68連隊(ほへいだい68れんたい、歩兵第六十八聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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3月7日 - 岐阜県稲葉郡北長森村の新設兵営に移転[2]
5月8日 - 軍旗拝受
8月 - 動員下令
8月23日 - 呉淞に上陸、激戦の末上海に進出、その後南京攻略戦に参加
8月 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 福原銭太郎 1907.10.22 - 中佐
2 中島正武 1909.5.20 - 1910.6.4
3 高木練吉 1910.6.4 - 1912.9.30
4 岩崎初太郎 1912.9.30 - 1915.8.10
5 宮地久寿馬 1915.8.10 - 1917.8.6
6 金田房吉 1917.8.6 -
7 杉彦二 1920.8.10 -
8 守房太郎 1922.2.8 - 1923.8.6[4]
9 中川金蔵 1923.8.6 -
10 沖直道 1924.7.12 -
11 石坂弘毅 1926.7.28 -
12 高橋為一郎 1929.8.1 -
13 小出治雄 1932.4.11 -
14 吉本貞一 1933.12.20 -
15 吉沢忠男 1936.3.3 -
16 鷹森孝 1937.8.2 -
17 加藤鑰平 1938.7.15 -
18 島村英次郎 1939.8.1 - 9.8 戦死
19 的野憲三郎 1939.9.10 -
20 柴田芳三 1942.3.2 -
21 橋本熊吾 1943.3.1 -
川崎貞弐 1944.12.11 -

脚注

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  1. ^ 『官報』第7311号、明治40年11月9日。
  2. ^ 『官報』第7412号、明治41年3月14日。
  3. ^ 衝突現場から警官隊と農民双方が退く『大阪毎日新聞』昭和4年1月10日(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p86 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  4. ^ 『官報』第3306号、大正12年8月7日。

参考文献

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  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

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