東諫早駅
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東諫早駅 | |
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駅外観(2022年1月) | |
ひがしいさはや Higashi-Isahaya | |
◄肥前長田 (2.2 km) (2.6 km) 諫早► | |
所在地 | 長崎県諫早市福田町366-2 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■長崎本線 |
キロ程 | 97.8 km(鳥栖起点) |
電報略号 | ヒイ←ヒイハ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
95人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)3月24日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
東諫早駅(ひがしいさはやえき)は、長崎県諫早市福田町にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の駅である。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)3月24日:鉄道省が開設[2]。
- 1962年(昭和37年)2月15日:貨物取扱廃止[2]。
- 1972年(昭和47年)2月10日:荷物扱い廃止[2][3]。無人駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR九州が継承[2]。
- 1990年(平成2年)3月1日:諫早方面に約250m移転し、交換設備設置(2面2線化)[1][5]。
駅構造
[編集]有効長90mの相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。無人駅で[1]駅舎は無い。線路は築堤上にあるため、上り線側(2番のりば)へは構内踏切で連絡する。
下り線を直線とした1線スルー配線となっている。普通列車は行違い・追越の無い場合には原則として出入口のある下り線(1番のりば)に入線する。ホームは2022年9月22日まで入線していた817系電車対応として2両分が嵩上げされている。
2022年9月23日以降は2番のりばを発着する列車の設定は無く、2番線の出発信号機と場内信号機は使用停止された。当駅の2番のりばは廃止され、1面1線に棒線化される予定となっている[6]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■長崎本線 | 上り | 佐賀・鳥栖方面 |
下り | 諫早・長崎方面 | ||
2 | (使用停止) |
利用状況
[編集]- 2016年度の1日平均乗車人員は95人である[7]。
- 2017年度分から非公表。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 160 |
2001 | 156 |
2002 | 147 |
2003 | 121 |
2004 | 122 |
2005 | 118 |
2006 | 116 |
2007 | 115 |
2008 | 116 |
2009 | 126 |
2010 | 115 |
2011 | 128 |
2012 | 124 |
2013 | 116 |
2014 | 113 |
2015 | 102 |
2016 | 95 |
駅周辺
[編集]- 国道207号
- auショップ東諫早店
- 不二家長崎諫早店
- 十八親和銀行東諫早支店
- ヤマダデンキテックランド諫早店(徒歩15分)
- 長崎県交通局(県営バス)中山入口停留所(徒歩3分)、東諌早停留所(徒歩4分)。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “小長井町に長里駅、東諌早駅は住宅地へ移転 JR長崎本線” 西日本新聞 (西日本新聞社): p22. (1990年2月14日 朝刊)
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、715頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第573号”. 官報. (1972年2月9日)
- ^ 「通報 ●波多江駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年2月9日、4面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、176頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ “<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(2)>「上下分離」半年の長崎線沿線 県費で駅の利便性向上へ JRが運行、先進事例に | 行政・社会 | 九州新幹線”. 佐賀新聞 (2023年11月2日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ 長崎県統計年鑑 、2020年9月5日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 東諫早駅(駅情報) - 九州旅客鉄道