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日本における収監中の死刑囚の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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日本における収監中の死刑囚の一覧(にほんにおけるしゅうかんちゅうのしけいしゅうのいちらん)は、2024年令和6年)時点で日本国内の拘置所(拘置支所を含む)に収監されている死刑囚(死刑確定者)の一覧である。2024年9月9日時点で、収監中の死刑囚の人数は107人である[1]

概要

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下記の表は、参考文献[2]新聞報道などを元に死刑判決確定順に作成したものである。事件名は基本的にウィキペディア日本語版の項目名に合わせているが、記事がないものについては犯罪状況から便宜的につけたものであり、実名表記を避けるために一般の報道名と異なる場合もあることを留意されたい。また事件名の後の死刑囚名であるが、同じくウィキペディアの項目に実名記載があるもののみ記載しており、それ以外は全てイニシャルとしている。

下記にある「判決確定日」であるが、最高裁ないし下級審の場合は特記なき場合、死刑判決が言い渡された判決公判が開かれた年月日が記入されている。地方裁判所の判決を不服として控訴、もしくは高等裁判所の判決を不服として上告する場合、いずれも判決公判から14日以内とされている(刑事訴訟法第373条、第414条)。そのため、第一審・控訴審の死刑判決が控訴・上告せずに実際に確定するのは判決の翌日から起算して2週間後(14日後)である。また控訴・上告取下げの場合は、取下げにより原判決が確定した日である。

上告審の法的性格は法律審であるため、原則として最高裁で証拠調べを行うことはない。ただし、控訴審での死刑判決の上告で口頭弁論公判が開かれる慣行があるが、死刑判決の見直しが行われ、死刑が破棄された事例は現時点で11例(10件・15人)と少なく、その大半の8例は逆転無罪となった冤罪事件(部分有罪だが、死刑相当の罪状では無罪となったものを含む)であるため、死刑求刑事案で有罪となったものの、無期懲役以下に減軽された事例は4件しかない。最高裁判決の場合、10日以内に判決に誤りがあることを被告人などの当事者が発見した時には、申し出で訂正することができる(刑事訴訟法415条)とあるため、実際に最高裁判決に確定するのは10日後である(刑事訴訟法418条)。ただし現実に最高裁判決が誤りがあるとして死刑判決が訂正されたことはない[3]

未執行死刑囚一覧

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※は裁判員裁判による確定死刑囚。

確定順 事件名 仮名もしくは本名 死刑確定日 確定裁判所 事件発生年月日 拘置場所
1970年死刑確定囚(1人)
1 マルヨ無線事件 O 11月12日 最高裁 1966年12月5日 福岡
1977年死刑確定囚(1人)
2 ピアノ騒音殺人事件 O 4月16日 控訴取下げ 1974年8月28日 東京
1987年死刑確定囚(1人)
3 連続企業爆破事件 益永利明 3月24日 最高裁 1971年12月-1975年5月 東京
1988年死刑確定囚(1人)
4 男娼等連続強盗殺人事件 W 6月2日 最高裁 1967年4月-1973年3月 大阪
1989年死刑確定囚(1人)
5 「殺し屋」連続殺人事件 F 10月13日 最高裁 1970年2月-1973年4月 東京
1990年死刑確定囚(1人)
6 熊本主婦殺人事件 金川一[4] 4月3日 最高裁 1979年9月11日 福岡
1992年死刑確定囚(1人)
7 市原両親殺害事件 S 1月30日 最高裁 1974年10月30日 東京
1993年死刑確定囚(1人)
8 連合赤軍事件 坂口弘 2月19日 最高裁 1971年-1972年2月 東京
1994年死刑確定囚(1人)
9 北海道庁爆破事件 大森勝久 7月15日 最高裁 1976年3月2日 札幌
1995年死刑確定囚(1人)
10 山中湖連続殺人事件 I 7月3日 最高裁 1984年10月 東京
1996年死刑確定囚(1人)
11 大阪不動産会社連続殺人事件 山野静二郎[5] 10月27日 最高裁 1982年2月-3月 大阪
1997年死刑確定囚(2人)
12 福岡内妻一家4人殺害事件 大城英明[6] 9月11日 最高裁 1976年6月13日 福岡
13 京都・大阪連続強盗殺人事件 神宮雅晴[注 1][8] 12月19日 最高裁 1984年9月4日 大阪
1998年死刑確定囚(4人)
14 富山・長野連続女性誘拐殺人事件 M 9月4日 最高裁 1980年2月-3月 名古屋
15 中村橋派出所警官殺害事件 S 9月17日 最高裁 1989年5月16日 東京
16 宮代事件 村松誠一郎[9] 10月8日 最高裁 1980年3月21日 東京
17 妙義山麓連続殺人事件 S 12月1日 最高裁 1990年12月・1991年7月 東京
2000年死刑確定囚(1人)
18 京都・滋賀連続強盗殺人事件 M 4月4日 最高裁 1990年9月-1991年9月 大阪
2002年死刑確定囚(3人)
19 多摩市パチンコ店強盗殺人事件 C 6月11日 最高裁 1992年5月30日 東京
20 多摩市パチンコ店強盗殺人事件 H 6月11日 最高裁 1992年5月30日 東京
21 川口バラバラ殺人事件 Y 10月24日 上告取下げ 1999年1月9日 東京
2004年死刑確定囚(3人)
22 警察庁広域重要指定121号事件 W 4月19日 最高裁 1993年10月-12月 東京
23 福岡連続強盗殺人事件 K 12月2日 最高裁 1995年4月18日 福岡
24 フィリピン人2女性殺害事件 M 12月14日 最高裁 1998年12月25日 名古屋
2005年死刑確定囚(4人)
25 同級生連続殺人事件 M 1月27日 最高裁 1989年8月-9月 東京
26 警察庁広域重要指定121号事件 M 9月16日 最高裁 1993年10月-12月 東京
27 仙台老夫婦殺害事件 H 9月26日 最高裁 1986年2月20日 仙台
28 大阪愛犬家連続殺人事件 U 12月15日 最高裁 1992年-1993年 大阪
2006年死刑確定囚(6人)
29 右翼幹部ら2人殺害事件 K 2月14日 最高裁 1992年-1994年 大阪
30 古美術商ら2人殺害事件 Y 2月21日 最高裁 1994年3月-1995年3月 名古屋
31 愛知・静岡2女性殺害事件 T 3月2日 最高裁 1996年8月-1997年9月 名古屋
32 堺夫婦殺害事件 E 9月7日 最高裁 1997年10日 大阪
33 宮崎2女性殺害事件 I 9月21日 最高裁 1994年6月・1996年8月 福岡
34 栃木・妻と知人殺害事件 N 10月12日 最高裁 1988年・1989年 東京
2007年死刑確定囚(8人)
35 マニラ連続保険金殺人事件 M 1月30日 最高裁 1994年12月-1996年6月 名古屋
36 マニラ連続保険金殺人事件 S 1月30日 最高裁 1994年12月-1996年6月 大阪
37 福山市独居老婦人殺害事件 N 4月10日 最高裁 1992年3月29日 広島
38 池袋通り魔殺人事件 Z 4月19日 最高裁 1999年9月8日 東京
39 太州会内部抗争連続殺人事件 N 6月12日 最高裁 1997年10月 福岡
40 春日部中国人夫婦殺害事件 S 6月19日 最高裁 2000年9月22日 東京
41 三重連続射殺事件 H 7月18日 最高裁 1994年7月-11月 名古屋
42 上申書殺人事件 G 9月28日 最高裁 2000年7月-8月 東京
2008年死刑確定囚(4人)
43 長崎・佐賀連続保険金殺人事件 S 1月31日 最高裁 1992年9月-1998年10月 福岡
44 宇都宮実弟殺害事件 H 3月17日 上告取下げ 2005年5月 東京
45 伊勢原市同居母娘強盗殺人事件 K 6月5日 最高裁 2001年8月4日 東京
46 本庄保険金殺人事件 八木茂 7月17日 最高裁 1995年6月3日-1999年5月30日 東京
2009年死刑確定囚(5人)
47 和歌山毒物カレー事件 林眞須美 4月21日 最高裁 1998年7月25日 大阪
48 埼玉愛犬家連続殺人事件 風間博子[10] 6月5日 最高裁 1993年4月20日-1993年8月26日 東京
49 仙台市暴力団幹部による強盗殺人事件 T 6月23日 最高裁 2001年(1月8日・2月3日) 仙台
50 前橋スナック銃乱射事件 K 7月10日 最高裁 2003年1月25日 東京
51 架空建設計画取引による連続殺人事件 S 12月11日 最高裁 1996年6月8日、11月19日 福岡
2010年死刑確定囚(5人)
52 大阪・岐阜連続女性強盗殺人事件 O 1月29日 最高裁 2005年4月27日・2005年5月11日 大阪
53 館山市一家4人放火殺人事件 T 9月16日 最高裁 1998年-2003年 東京
54 鉾田町独居高齢者連続強盗殺人事件 F 10月14日 最高裁 2005年1月 東京
55 大分替え玉保険金殺人事件 O 11月8日 最高裁 2002年1月 福岡
56 大分替え玉保険金殺人事件 H 11月8日 最高裁 2002年1月 福岡
2011年死刑確定囚(14人)
57 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 KM 3月10日 最高裁 1994年9月28日-10月7日 東京
58 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 KA 3月10日 最高裁 1994年9月28日-10月7日 名古屋
59 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 HM 3月10日 最高裁 1994年9月28日-10月7日 名古屋
60 東大阪集団暴行殺人事件 K 3月26日[11] 最高裁 2006年6月19日 大阪
61 静岡同僚・妻連続殺人事件 T 4月11日[12] 最高裁 2004年・2005年 東京
62 宮崎の口封じ連続殺人事件 F 4月19日[13] 最高裁 1999年 福岡
63 広島連続保険金殺人事件 O 6月7日 最高裁 1998年-2000年 広島
64 横浜港バラバラ殺人事件 I 6月18日 控訴取下げ 2009年6月18日-19日 東京
65 大牟田4人殺害事件 M 10月3日 最高裁 2004年9月16日 福岡
66 大牟田4人殺害事件 T 10月3日 最高裁 2004年9月16日 福岡
67 大牟田4人殺害事件 J 10月17日 最高裁 2004年9月16日 広島
68 大牟田4人殺害事件 T 10月17日 最高裁 2004年9月16日 大阪
69 愛知交際2女性殺害事件 K 11月29日 最高裁 1999年8月15日・2003年5月25日 名古屋
70 北九州監禁殺人事件 M 12月12日 最高裁 1996年2月-1998年6月 福岡
2012年死刑確定囚(2人)
71 光市母子殺害事件 O 2月20日 最高裁 1999年4月14日 広島
72 品川製麺所夫婦強盗殺人事件 S 10月19日 最高裁 2002年8月31日 東京
2013年死刑確定囚(5人)
73 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件 S 1月29日 最高裁 2004年10月 東京
74 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件 W 1月29日 最高裁 2004年10月 東京
75 架空請求詐欺仲間割れ殺人事件 I 2月28日 最高裁 2004年10月 東京
76 前橋スナック銃乱射事件 YK 6月7日 最高裁 2003年1月25日 東京
77 姫路2女性殺害事件 T 11月25日 最高裁 2005年1月9日 大阪
2014年死刑確定囚(5人)
78 大阪個室ビデオ店放火事件 O 3月6日 最高裁 2008年10月1日 大阪
79 元厚生事務次官宅連続襲撃事件 K 6月13日 最高裁 2008年11月17日-18日 東京
80 長野市一家3人殺害事件 M 9月2日 最高裁 2010年3月24日-25日 東京
81 宮崎家族3人殺害事件 O 10月16日 最高裁 2010年3月1日 福岡
82 静岡2女性殺害事件 K 12月2日 最高裁 2005年10月・2010年2月23日 東京
2015年死刑確定囚(1人)
83 横浜深谷連続殺人事件 A 12月4日 最高裁 2008年3月13日/2009年8月7日 東京
2016年死刑確定囚(6人)
84 大阪此花区パチンコ店放火殺人事件 T 2月23日 最高裁 2009年7月5日 大阪
85 会津美里町夫婦殺害事件 T 3月8日 最高裁 2012年7月26日 仙台
86 長野市一家3人殺害事件 I 4月26日 最高裁 2010年3月24日-25日 東京
87 山形・東京連続放火殺人事件 A 6月13日 最高裁 2010年10月-2011年11月 東京
88 石巻3人殺傷事件 C 6月16日 最高裁 2010年2月10日 仙台
89 長崎ストーカー殺人事件 T 7月21日 最高裁 2011年12月16日 福岡
2017年死刑確定囚(2人)
90 首都圏連続不審死事件 木嶋佳苗 4月14日 最高裁 2008年9月 - 2009年9月 東京
91 大阪府和泉市元社長夫婦殺害事件 S 12月8日 最高裁 2004年12月3日 大阪
2018年死刑確定囚(2人)
92 蟹江一家3人殺傷事件 L 9月6日 最高裁 2009年5月1日 - 5月2日 名古屋
93 埼玉資産家夫婦死体遺棄事件 W 12月21日 最高裁 2012年12月7日 東京
2019年死刑確定囚(3人)
94 堺市連続強盗殺人事件 N 2月12日 最高裁 2011年(11月5日・12月1日) 大阪
95 山口連続殺人放火事件 H 7月11日 最高裁 2013年7月21日 広島
96 碧南市パチンコ店長夫婦殺害事件 堀慶末 7月19日 最高裁 1998年6月28日 名古屋
2020年死刑確定囚(2人)
97 相模原障害者施設殺傷事件 植松聖 3月31日 控訴取下げ 2016年7月26日 東京[14]
98 前橋市連続強盗殺人事件 T 9月8日 最高裁 2014年(11月10日・12月16日) 東京
2021年死刑確定囚(5人)
99 座間9人殺害事件 S 1月5日 控訴取下げ 2017年8月-10月 東京
100 伊東市干物店強盗殺人事件 H 1月28日 最高裁 2012年12月18日 東京
101 浜名湖連続殺人事件 K 2月13日 上告取下げ 2016年(1月29日・7月5日) 東京
102 関西青酸連続死事件 K 6月29日 最高裁 2007年12月18日・2012年3月9日
2013年(9月20日・12月28日)
大阪
103 寝屋川市中1男女殺害事件 山田浩二 8月25日 控訴取下げ[注 2] 2015年8月13日 大阪
2023年死刑確定囚(2人)
104 川崎老人ホーム連続殺人事件 I 5月11日 上告取下げ 2014年(11月4日・12月9日・12月31日) 東京
105 姫路監禁殺害事件 U 7月3日 最高裁 2010年(4月・6月)・2011年2月 大阪
2024年死刑確定囚(2人)
106 小郡妻子3人殺害事件 N 1月9日 最高裁 2017年6月5日-6日 福岡
107 甲府市殺人放火事件 E 2月2日 控訴取下げ 2021年10月12日 東京

死刑判決を受け上訴中の被告人一覧

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この表では2024年令和6年)7月3日時点で、第一審・控訴審において死刑判決を受け、控訴・上告中の被告人を記載する。※は第一審・裁判員裁判の被告人。

判決順 事件名 仮名もしくは本名 死刑判決日 判決裁判所 係属中裁判所
最高裁上告中の被告人(1人)
1 日立妻子6人殺害事件 小松博文 2023年4月21日 東京高裁 最高裁
高裁控訴中の被告人(3人)
1 日置市5人殺害事件 I 2020年12月11日 鹿児島地裁 福岡高裁宮崎支部
2 京都アニメーション放火殺人事件 A 2024年1月25日 京都地裁 大阪高裁
3 宇佐市親子強盗殺人事件[16][17][18][19][20] S 2024年7月2日 大分地裁 福岡高裁

脚注

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注釈

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  1. ^ 旧姓は「廣田」で、控訴中の1992年1月には実名(当時は「廣田雅晴」)で執筆した手記が『噂の眞相』に掲載されている[7]。上告審弁論後の1997年11月に改姓届を出し、結婚前の「神宮」(しんぐう)姓に戻した[8]
  2. ^ 控訴取り下げ後弁護側は取り下げの無効を大阪高裁に申し立てた。係争中の2020年に山田は2度目の控訴取り下げを提出し、弁護側はこれも無効を申し立てたが、2021年8月25日最高裁に特別抗告が棄却され、山田の死刑が確定した[15]

出典

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  1. ^ 「マブチモーター事件」のM死刑囚(73)が東京拘置所で死亡」『TBS NEWS DIGTBSテレビ、2024年9月9日。オリジナルの2024年9月9日時点におけるアーカイブ。2024年9月9日閲覧。
  2. ^ 別冊宝島第1525号『日本タブー事件史3』宝島社27頁、インパクト出版会『年報・死刑廃止』シリーズ
  3. ^ ただし、1990年12月14日に最高裁第二小法廷が言い渡した死刑事件(福岡県直方市強盗殺人事件)の上告棄却判決の判決文では、犯行間隔を1年間違えた誤記があったとして、判決の3日後に訂正判決を出した事例が存在する。
  4. ^ 金川一「前科者ゆえデッチ上げられた」『インパクション』第41号、インパクト出版会、1986年5月、72頁、ISSN 0287-2897 
  5. ^ 山野誠二郎「『死刑』=その終りなき報復観念」『インパクション』第41号、インパクト出版会、1986年5月、61頁、ISSN 0287-2897 
  6. ^ 秋好英明「慟哭のかなたに」『インパクション』第41号、インパクト出版会、1986年5月、66頁、ISSN 0287-2897 
  7. ^ 廣田雅晴(大阪拘置所)「毎日を先陣としたマスコミ報道陣は「赤報隊」に射殺されよ!」『噂の眞相』第14巻第1号、株式会社噂の真相、1992年1月、94-97頁。  - 通巻第155号(1992年1月号:毎月10日発売)。京都・大阪連続強盗殺人事件の加害者本人による手記。
  8. ^ a b 毎日新聞』1997年12月20日東京朝刊第14版第一社会面31頁「警官ら連続殺害 元巡査部長の死刑確定 最高裁が上告棄却」(毎日新聞東京本社) - 『毎日新聞』縮刷版 1997年(平成9年)12月号793頁
  9. ^ 村松誠一郎「死刑制度が偽りの自供を強いた」『インパクション』第41号、インパクト出版会、1986年5月、38頁、ISSN 0287-2897 
  10. ^ 風間博子 著「風間博子さんの手記全文」、片岡健 編『絶望の牢獄から無実を叫ぶ-冤罪死刑囚八人の書画集』鹿砦社、2016年、52頁。ISBN 978-4846310905 
  11. ^ 朝日新聞2011年3月27日朝刊
  12. ^ 読売新聞2011年4月12日
  13. ^ 読売新聞2011年4月20日
  14. ^ 篠田博之相模原事件・植松聖死刑囚が刑場のある東京拘置所へ移送。最後に本人から届いた手紙は…」『Yahoo!ニュースYahoo!JAPAN、2020年4月8日。オリジナルの2021年9月20日時点におけるアーカイブ。2020年4月9日閲覧。
  15. ^ 大阪・寝屋川の中1男女殺害、被告の死刑確定” (2021年8月27日). 2022年12月19日閲覧。
  16. ^ “宇佐市親子強盗殺人 S被告に死刑判決 大分地裁「不合理な弁解続け反省の態度を示しておらず酌量の余地はない」”. OBS NEWS (大分放送). (2024年7月2日). https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/1268039?display=1 2024年10月25日閲覧。 
  17. ^ “【大分】宇佐市強盗殺人事件 死刑判決(OAB大分朝日放送)”. d menuニュース. (2024年7月2日). https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/oab/region/oab-20240702-00004164 
  18. ^ “大分 宇佐 親子強盗殺人事件 39歳会社員に死刑判決 大分地裁”. NHK WEB (NHK). (2024年7月2日). オリジナルの2024年7月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240703192503/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240702/k10014499401000.html 2024年10月25日閲覧。 
  19. ^ “大分・宇佐の親子強殺 被告「僕は犯人ではない」 大分地裁で初公判”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2024年5月20日). オリジナルの2024年8月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240828191353/https://mainichi.jp/articles/20240520/k00/00m/040/227000c 2024年10月25日閲覧。 
  20. ^ “大分・宇佐市の親子強盗殺人、39歳被告に求刑通り死刑判決…大分地裁”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2024-7–2). オリジナルの2024年7月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240704224523/https://www.yomiuri.co.jp/national/20240702-OYT1T50106/ 2024年10月25日閲覧。 

外部リンク 

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