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日和町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 日和町
日和町
日和山から南東方向を写す(2014年8月)
日和山から南東方向を写す(2014年8月)
日和町の位置(愛知県内)
日和町
日和町
日和町の位置
日和町の位置(名古屋市内)
日和町
日和町
日和町 (名古屋市)
北緯35度10分5.3秒 東経136度57分56.9秒 / 北緯35.168139度 東経136.965806度 / 35.168139; 136.965806
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
千種区
町名制定[1] 1945年昭和20年)9月20日
面積
 • 合計 0.116852713 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,190人
 • 密度 10,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
464-0039[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

日和町(ひよりちょう)は、愛知県名古屋市千種区の地名。現行行政地名は日和町1丁目から日和町5丁目[WEB 1]。一部住居表示実施[WEB 5]

地理

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名古屋市千種区中央部に位置する[2]。東は猫洞通、西は春里町楠元町、南は本山町、北は徳川山町に接する[2]

歴史

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地名の由来

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当地に所在する日和山に由来するとみられる[3]

沿革

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  • 1923年大正12年) - 気象台が現在地である日和山に移転[3]
  • 1945年昭和20年)9月20日[4] - 千種区田代町の一部により同区日和町として成立する[1]
  • 昭和20年代後半~昭和30年代 - 急激に住宅地化する[3]
  • 1964年(昭和39年)1月10日[4] - 一部住居表示の実施に伴い、千種区春里町の一部を編入し、一部が徳川山町に編入される[1]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
日和町 531世帯 1,190人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 1,072人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,129人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,082人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 1,193人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
日和町1丁目 名古屋市立自由ヶ丘小学校
名古屋市立東山小学校
名古屋市立千種台中学校
名古屋市立東星中学校
尾張学区
日和町2丁目 名古屋市立東山小学校 名古屋市立東星中学校
日和町3丁目
日和町4丁目
日和町5丁目

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
3
聖書友の会名古屋教会
2
滋賀銀行名古屋志賀荘
1
名古屋地方気象台
日和町の略地図
1
名古屋地方気象台
2
滋賀銀行名古屋志賀荘
3
聖書友の会名古屋教会

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 千種区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 千種区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 千種区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

文献

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

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