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天満通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 天満通
天満通
愛知県道30号関田名古屋線 (2021年(令和3年)4月)
愛知県道30号関田名古屋線
(2021年(令和3年)4月)
天満通の位置(愛知県内)
天満通
天満通
天満通の位置
天満通の位置(名古屋市内)
天満通
天満通
天満通 (名古屋市)
北緯35度10分47.49秒 東経136度57分21.35秒 / 北緯35.1798583度 東経136.9559306度 / 35.1798583; 136.9559306
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
千種区
町名制定[1] 1943年昭和18年)2月20日
面積
 • 合計 0.05712571 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 369人
 • 密度 6,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
464-0095[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

天満通(てんまどおり)は、愛知県名古屋市千種区地名。現行行政地名は天満通1丁目及び天満通2丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市千種区北部に位置する[2]。東は赤坂町、西は下方町鍋屋上野町字東脇、南は下方町、北は茶屋坂通に接する[2]

歴史

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地名の由来

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東隣の赤坂町に所在する上野天満宮の名称に由来する[3]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
天満通 191世帯 369人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 264人 [4]
1955年(昭和30年) 460人 [4]
1960年(昭和35年) 562人 [5]
1965年(昭和40年) 673人 [5]
1970年(昭和45年) 654人 [6]
1975年(昭和50年) 567人 [6]
1980年(昭和55年) 502人 [7]
1985年(昭和60年) 481人 [7]
1990年(平成2年) 484人 [8]
1995年(平成7年) 458人 [9]
2000年(平成12年) 422人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 403人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 372人 [WEB 8]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立上野小学校 名古屋市立振甫中学校 尾張学区

交通

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
4
3
2
1
略地図
1
天台宗長養寺
2
天満幼稚園
3
江口整形外科
4
名古屋天満通郵便局
天台宗の寺院[10]1244年寛元2年)創建と伝わる[10]。1602年(慶長7年)、当初所在した大幸村南より現在地に移転[10]。同時に常善坊の寺号を長善寺と改めた[10]。境内地は近代に至って区画整理事業により縮小した[10]
  • 天満幼稚園[2]
長養寺の境内に併設される[10]。1950年(昭和25年)4月に天満保育園として開設され、1955年(昭和30年)3月31日をもって天満幼稚園となった[10]。1977年(昭和52年)に長養寺の本堂と共用の鉄筋コンクリート三階建ての建物が完成し、うち1階と2階部分を使用する[10]
  • 江口整形外科[2]
  • 名古屋天満通郵便局[2]
  • 天満緑道(水の小径)[2]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 愛知県史誌出版協会編集事務局 編『愛知県歴史全集・寺院篇』愛知県史誌出版協会、1986年7月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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