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内山 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内山
町丁
JR千種駅 駅舎
(2023年5月)
地図北緯35度10分17.73秒 東経136度56分10.23秒 / 北緯35.1715917度 東経136.9361750度 / 35.1715917; 136.9361750座標: 北緯35度10分17.73秒 東経136度56分10.23秒 / 北緯35.1715917度 東経136.9361750度 / 35.1715917; 136.9361750
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
行政区 千種区
人口情報(2019年1月1日)
 人口 4,588 人
設置日 1980年11月23日
郵便番号 464-0075[WEB 1]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 2]
ナンバープレート 名古屋
ウィキポータル 日本の町・字
愛知県の旗 ウィキポータル 愛知県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

内山(うちやま)は、愛知県名古屋市千種区町名。現行行政地名は内山一丁目から内山三丁目。住居表示実施済み[WEB 3]

地理

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名古屋市千種区西端部に位置し、東は仲田、西は東区筒井、南は今池、北は豊年町神田町に接する。

住居表示実施前は「内山町」と呼ばれていた。現在も市道名古屋環状線と桜通との交差点名に「内山町」の表記が残っている。

歴史

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町名の由来

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旧古井村(のちの千種町)の小字であり、当地が古刹正光院の山内であったという説(『千種村物語』)や、台地の端に位置することから縁山(ふちやま)が転訛したものとする説(『千種区の歴史』)がある[1][2]

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(特記なければ各町丁の一部)
内山一丁目 1980年11月23日 内山町一丁目、千種町字池ノ内、千種町字北裏、都通二丁目、都通三丁目、豊年町二丁目、豊年町三丁目(全域)
内山二丁目 神田町二丁目、神田町三丁目、千種町字池田、都通二丁目、都通三丁目、若竹町二丁目、若竹町三丁目
内山三丁目 内山町一丁目、内山町三丁目(全域)、覚王山通一丁目、覚王山通二丁目、覚王山通三丁目、千種町字内山、千種町字北裏、千種町字北畑、千種町字西裏、都通三丁目、都通四丁目

世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 4]

丁目 世帯数 人口
内山一丁目 1,083世帯 1,730人
内山二丁目 900世帯 1,311人
内山三丁目 1,147世帯 1,547人
3,130世帯 4,588人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 3627人 [WEB 5]
2000年(平成12年) 3527人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 3649人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 4111人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 4547人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
内山一丁目 全域 名古屋市立内山小学校 名古屋市立今池中学校 尾張学区
内山二丁目 全域
内山三丁目 全域

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋市立内山小学校
2
キノシタホール
3
内山公園
4
マックスバリュ今池店
5
YAMADA web.com 千種センター店
6
ちくさ正文館本店
7
ホテルレオパレス名古屋
8
今池西公園
9
若竹公園

内山一丁目

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1983年(昭和58年)4月1日供用開始[WEB 12]

内山二丁目

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  • 若竹公園
1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 12]

内山三丁目

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  • ちくさ正文館書店本店
  • ホテルレオパレス名古屋
  • 今池西公園
1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 12]

交通

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鉄道

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バス

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道路

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 一部の夜行バス(ドリームなごや号ファンタジアなごや号)も含む。

出典

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WEB

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  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ 千種区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
  4. ^ 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ a b c 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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  1. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 226.
  2. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 98.
  3. ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 727.
  4. ^ 1981年(昭和56年)5月14日自治省告示第96号「住居表示が実施された件」

参考文献

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  • 『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。全国書誌番号:93012879 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。 

関連項目

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外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、内山 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。